JP5260951B2 - 積層固定鉄心 - Google Patents

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この発明は、積層固定鉄心に関するものである。
従来の積層固定鉄心は、その外周面を溶接する際に生じる熱変形を抑えるために、積層固定鉄心の内周側もしくは外周側から押圧して溶接することにより熱変形が小さくなるようにしている(例えば特許文献1)。
特開2006−254637号公報(図2)
特許文献1のように製造された積層固定鉄心においては、各分割積層鉄心当接部の外周面上に設けた溶接部を溶接した場合、溶接後に押圧を除去すると溶接時に発生した残留圧縮熱応力が開放されることになり、溶接した部分を中心として周方向からの収縮が生じて鉄心内周側に食込む形状となる場合があった。これによって積層固定鉄心内周側の真円度が悪化してしまい形状補正のための別工程が発生するという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、溶接後にも安定した真円度が得られる積層固定鉄心の提供を目的としている。
この発明に係る積層固定鉄心は、
複数のコア片を積層してなる分割積層鉄心を複数個環状に組み合わせて構成する積層固定鉄心の外周面上において、相隣する前記分割積層鉄心同士が互いに凸凹形状に組み合わされて当接する部分であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が積層方向に平行に当接する部分を少なくとも一箇所溶接して固着し、相隣する前記分割積層鉄心同士が互いに前記凸凹形状に組み合わされて当接する部分であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が前記積層固定鉄心の軸方向に平行に当接する部分は溶接しないことを特徴とするものである。
この発明に係る積層固定鉄心は、
複数のコア片を積層してなる分割積層鉄心を複数個環状に組み合わせて構成する積層固定鉄心の外周面上において、相隣する前記分割積層鉄心同士が互いに凸凹形状に組み合わされて当接する部分であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が積層方向に平行に当接する部分を少なくとも一箇所溶接して固着し、相隣する前記分割積層鉄心同士が互いに前記凸凹形状に組み合わされて当接する部分であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が前記積層固定鉄心の軸方向に平行に当接する部分は溶接しないことを特徴とするものなので、
当接部の形状と溶接部の場所を指定することにより溶接時の残留圧縮熱応力によって分割積層鉄心の溶接部で円周方向に熱変形が生じることを抑制し、積層固定鉄心の真円度を安定させる効果を奏するものである。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1による積層固定鉄心1の溶接部2を示す斜視図である。分割積層鉄心4はティース4aとヨーク4bからなる薄板状のコア片をプレスで打ち抜き所定の枚数積層して上下から加圧カシメ等の処理を施して結合されている。積層固定鉄心1は複数個の分割積層鉄心4を当接部3にて環状に組み合わせたものである。当接部3とは、相隣する分割積層鉄心4同士が互いに当接する部分であって、溶接部2を含む部分である。当接部3上にあって、積層固定鉄心1の軸方向に平行に各分割積層鉄心4同士が接する部分ではなく、分割積層鉄心4の積層方向に対して平行に接する部分を溶接部2として溶接を施し相隣する分割積層鉄心4同士を互いに固着している。
このような構成によれば、溶接時に発生する残留圧縮熱応力によって溶接箇所へ引き込まれる応力の向きが、図2の矢印に示す積層固定鉄心の円周方向ではなく図3の矢印に示す積層方向になる。次にその理由を述べる。
図2は、当接部3上にあって、積層固定鉄心1の軸方向に平行に各分割積層鉄心4同士が接する部分を溶接部2として溶接した場合に働く残留圧縮熱応力を示す図である。
積層固定鉄心1の外側では収縮により当接部3における接合力が強くなり当接部に引き込まれる応力がかかる一方、内側には溶接点が無いために内側の当接部が開く方向に力が作用する。
図3は分割積層鉄心4の積層方向に対して平行に接する部分を溶接部2として溶接を施した場合に働く残留圧縮熱応力を示す図である。
溶接部2に向かって引き込まれる軸方向の力は分割積層鉄心4の積層されたコア片全体で受け止められる。また成形後の積層固定鉄心1の溶接部2における円周方向への残留圧縮熱応力は溶接されたコア片自体で受け止められるので残留圧縮熱応力の影響を緩和させることができ、積層固定鉄心1の内周の真円度を良好に維持できる。
このように積層固定鉄心1の溶接場所を指定することで積層固定鉄心1成形後の歪を緩和して真円度を向上させることができる。
実施の形態2.
積層固定鉄心1の当接部3の強度を向上させたい場合には、当接部を図4に示す当接部3aの凹凸の嵌合いによる構成にする。このように構成すると当接部3a上にあって、相隣する分割積層鉄心4a同士が積層方向に平行に接する部分での溶接部2bの点数を増やすことができるので、積層固定鉄心1aの強度を向上できる。
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3による積層固定鉄心1bの溶接部2cを示す斜視図である。
分割積層鉄心4bはティース4cとヨーク4dからなる薄板状のコア片をプレスで打ち抜き所定の枚数積層して上下から加圧カシメ等の処理を施して結合されている。
分割積層鉄心4bは、複数個の分割積層鉄心4bを組み立てながら連結部5を同時に形成する構造である。
連結部5は相隣する分割積層鉄心4bを互いに回動可能とする構造を持つ。その構造については本発明の実施に影響しないので詳述しない。
連結部5を支点として相隣する分割固定鉄心4b同士は回動するが離れない構造となっている。積層固定鉄心1bは、所定の数の分割固定鉄心4bを帯状に連結部5で連結した後、連結部5を均等に回動させて環状に成形し両端の分割積層鉄心4b同士を溶接固着したものである。
当接部3b上にあって、積層固定鉄心1bの軸方向に平行に各分割積層鉄心4b同士が接する部分ではなく、分割積層鉄心4bの積層方向に対して平行に接する部分を溶接部2cとして溶接を施し当接部を挟んで接する2個の分割積層鉄心4b同士を互いに固着している。
このように構成すると、実施の形態1と同様に、溶接部2cに向かって引き込まれる力は分割積層鉄心4bの積層されたコア片全体で受け止められる。従って、成形後の積層固定鉄心1bの溶接部2cにおける円周方向への残留圧縮熱応力の影響を緩和させることができ、積層固定鉄心1bの内周の真円度を良好に維持できる。
なお、連結部5には溶接を施す必要はないので実施の形態1で説明した図1の例より溶接箇所を減らすことが可能となる。これにより残留圧縮熱応力の影響をより受けにくい積層固定鉄心1bを提供できる。
実施の形態4.
積層固定鉄心の当接部の強度を向上させたい場合には、図6に示す当接部3dのように凹凸の嵌合いによる構成にする。このように構成すると当接部3d上にあって、相隣する分割積層鉄心4c同士が積層方向に平行に接する部分での溶接部2dの点数を増やすことができるので積層固定鉄心1cの強度を向上できる。
実施の形態5.
本発明は実施の形態3のような分割積層鉄心の構成のほか、溶接部以外の分割積層鉄心の構成に関係なく適用可能である。従って図7に示すように、分割積層鉄心4dを折り曲げ可能な薄肉部5bにより予め一体成形された構成とした場合でも適用できる。
折り曲げ可能な薄肉部5bをもつ積層固定鉄心1dの構成を説明する。
積層固定鉄心1dは積層固定鉄心1dを構成する分割積層鉄心4dの数と同数の薄板状のコア片が薄肉部5bを介して連続一体となっている磁性材料をプレスで打ち抜いて、所定枚数を積層固着したもので構成される。
コア片にはティース4eとヨーク4fが設けられており、相隣するコア片同士は、積層固定鉄心1dの外周面に相当する部分となる薄肉部5bを一体として共有している。また各磁性材料には上下に相重なる磁性材料同士が互いに嵌合する構造を設けてある。積層固定鉄心1dは、積層した磁性材料を押圧してカシメて固着した後、薄肉部5を均等に折り曲げて両端を当接部3eで当接させて図7に示す環状に整形している。
当接部3e上にあって、積層固定鉄心1dの軸方向に平行に両端の分割積層鉄心4d同士が接する部分ではなく、分割積層鉄心4dの積層方向に対して平行に接する部分を溶接部2fとして溶接を施し固着している。
このような構成によれば、溶接時に発生する残留圧縮熱応力によって溶接箇所へ引き込まれる応力の向きが、実施の形態1と同様に積層固定鉄心の円周方向ではなく磁性材料の積層方向になる。これにより、成形された積層固定鉄心1dの溶接部2fにおける円周方向への残留圧縮熱応力の影響を緩和させることができ、積層固定鉄心1dの内周の真円度を良好に維持できる。
なお、薄肉部5には溶接を施す必要はないので実施の形態1で説明した図1の例より溶接箇所を減らすことが可能となる。これにより残留圧縮熱応力の影響をより受けにくい積層固定鉄心1dを提供できる。
実施の形態6.
積層固定鉄心の当接部の強度を向上させたい場合には、図8に示すように凹凸の嵌合いによる構成にする。このように構成すると当接部3f上にあって、両端の分割積層鉄心4e同士が積層方向に平行に接する部分での溶接部2gの点数を増やすことができるので積層固定鉄心1eの強度を向上できる。
実施の形態7.
また、図4や図6に示すような分割積層鉄心当接部が嵌合いによる構成となっている場合にはコア片の積上げ公差次第では嵌合い組立時に困難を生じる可能性が考えられるが、図9に示すように当接部を階段形状とすることにより本発明の効果を併せ持ちながら組立性の改善を図ることもできる。なお、全ての実施例に共通することであるが、図10に示すように相隣する分割積層鉄心同士の当接面6がR形状ではなく平面形状である場合やR形状と平面形状を組み合わせた場合(図示しない)にも適用可能である。
本発明の実施の形態1による積層固定鉄心を示す斜視図である。 残留圧縮熱応力を示す斜視図である。 残留圧縮熱応力を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2による積層固定鉄心を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3による積層固定鉄心を示す斜視図である。 本発明の実施の形態4による積層固定鉄心を示す斜視図である。 本発明の実施の形態5による積層固定鉄心を示す斜視図である。 本発明の実施の形態6による積層固定鉄心を示す斜視図である。 本発明の実施の形態7による積層固定鉄心を示す斜視図である。 本発明の実施の形態7による積層固定鉄心を示す斜視図である。
1,1a,1b,1c,1d 積層固定鉄心、2,2a,2b 溶接部、
3,3a,3b,3c 当接部、4,4a,4b,4c,4d 分割積層鉄心、
5 連結部、5b 薄肉部、6 当接面。

Claims (5)

  1. 複数のコア片を積層してなる分割積層鉄心を複数個環状に組み合わせて構成する積層固定鉄心の外周面上において、相隣する前記分割積層鉄心同士が互いに凸凹形状に組み合わされて当接する部分であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が積層方向に平行に当接する部分を少なくとも一箇所溶接して固着し、相隣する前記分割積層鉄心同士が互いに前記凸凹形状に組み合わされて当接する部分であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が前記積層固定鉄心の軸方向に平行に当接する部分は溶接しないことを特徴とする積層固定鉄心。
  2. 請求項1において溶接を施す場所は、相隣する前記分割積層鉄心同士が積層方向に平行に当接する部分の一部である積層固定鉄心。
  3. 少なくとも一組の相隣する分割積層鉄心の連結部が回動可能である請求項1又は請求項2に記載の積層固定鉄心。
  4. 少なくとも一組の相隣する分割固定鉄心が薄肉部を介して折り曲げ可能に結合している請求項1又は請求項2に記載の積層固定鉄心。
  5. 前記積層固定鉄心の外周面であって、相隣する前記分割積層鉄心同士が、互いに前記積層固定鉄心の軸方向に平行に当接する部分は溶接しないことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の積層固定鉄心。
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