JP5258533B2 - 情報処理装置およびその制御方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置から取得した印刷指定情報を用いて画像を印刷するシステムに関する。
従来、デジタルカメラを操作することによって、印刷したい画像や枚数、印刷形式などの印刷指定情報を予め設定しておき、プリンタなどの印刷装置に接続することで、その印刷指定情報に基づき簡単に印刷を行う技術が知られている。このようにデジタルカメラとプリンタを直接接続することで、コンピュータ操作に不慣れなユーザでも容易に画像を印刷することができる。
一方、デジタルカメラとプリンタの間にコンピュータ等の情報処理装置を介在させて、情報処理装置にインストールされた画像処理アプリケーションによって、画像の確認や編集などを行った上で印刷する方法も一般的である。
また、デジタルカメラと情報処理装置とを接続し、カメラ側で設定された印刷指定情報を情報処理装置にダウンロードし、この印刷指定情報に基づいて、情報処理装置がプリンタに対して印刷データを送信して印刷を行う印刷システムが存在する。
このような印刷システムにおいて、デジタルカメラと情報処理装置とを接続すると、ユーザ操作なしに自動で印刷を行い、印刷終了後、情報処理装置に保存された印刷指定情報と印刷データとを削除する技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−238105号公報
特許文献1のような印刷システムでは、印刷終了後に情報処理装置に保存された印刷指定情報を削除してしまうため、カメラと情報処理装置とを再度接続した時に、カメラ側に残っている印刷指定情報を再び参照することになる。このため、同一画像の印刷を再度行ってしまう場合があった。それを防止するために、ユーザは再び接続する前にカメラを操作して印刷指定情報を手動で更新しておく必要があり、煩雑であった。また、例えば印刷が予期せぬエラーによって中断した場合も、印刷再開時は印刷指定情報に基づいて初めから印刷を実行し直すため、同じ印刷を繰り返してしまうことが考えられる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、予めカメラ側で設定された印刷指定情報に基づき印刷を行うシステムにおいて、印刷結果に応じて印刷指定情報を更新することで、次回の接続時や印刷中断後の再開時における利便性を向上できる技術を実現する。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、撮像手段を有する外部装置および出力装置が接続可能な情報処理装置であって、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像ファイルおよび前記外部装置の記憶媒体に記憶された出力指定情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した出力指定情報を記憶する記憶手段と、前記取得手段により取得した出力指定情報に基づき、前記画像ファイルに基づく画像の出力を実行させるため、前記出力装置に前記画像を送信する出力制御手段と、前記出力制御手段により画像を送信した後、前記記憶手段に記憶されている出力指定情報を更新する更新手段と、前記更新手段により更新した出力指定情報を前記外部装置に送信する送信手段と、を有し、前記記憶手段は、前記外部装置との接続がエラーにより終了した場合、その旨を示す情報と共に前記出力指定情報を保持する
また、本発明の情報処理装置の制御方法は、撮像手段を有する外部装置および出力装置が接続可能な情報処理装置の制御方法であって、前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像ファイルおよび前記外部装置の記憶媒体に記憶された出力指定情報を取得する取得工程と、前記取得工程により取得した出力指定情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、前記取得工程により取得した出力指定情報に基づき、前記画像ファイルに基づく画像の出力を実行させるため、前記出力装置に前記画像を送信する出力制御工程と、前記出力制御工程により画像を送信した後、前記記憶手段に記憶されている出力指定情報を更新する更新工程と、前記更新工程により更新した出力指定情報を前記外部装置に送信する送信工程と、を有し、前記外部装置との接続がエラーにより終了した場合、前記記憶工程を実行し、その旨を示す情報と共に前記出力指定情報を保持する
本発明によれば、ユーザが煩雑な操作を行うことなく、同じ画像が繰り返し印刷されることを防ぐことができる。
以下に、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
図1は、本発明係る実施形態の印刷システムの概略構成を示す図である。
図1において、10は本発明の情報処理装置を実現するパーソナルコンピュータ(以下、PC)である。PC10には、デジタルカメラやプリンタなどの周辺機器との通信を可能とするアプリケーションやドライバ(OS機能含む)がインストールされている。12はPC10の出力を画像として表示するモニタ、14はマウス、16はマウスボタン、18はキーボードである。20は本発明の撮像装置を実現するデジタルカメラ(以下、DC)であり、USBケーブルなどの通信ケーブル22を介してPC10と通信可能に接続される。60は本発明の印刷装置を実現するプリンタであり、USBあるいはIEEE1394等の通信ケーブル62を介してPC10と通信可能に接続される。
図2は、本実施形態のPCの機能ブロック図である。
PC10にはオペレーティングシステム(OS)がインストールされており、このOS上にアプリケーションソフトウェア50がある。なお、本実施形態の構成を理解する上で、直接、必要とされない要素、例えば、CPU、及びOSのメモリ管理システムなどは省略している。
図2において、30は補助記憶装置としてのハードディスクドライブ、32はOSを構成するファイルシステムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウエアを直接制御しないでファイルの入出力を可能にする機能を有する。このようなファイルシステムは周知である。34はファイルシステム32がハードディスク30にデータを読み書きするためのディスク入出力インターフェース(I/F)である。
36は、OSに含まれる描画管理システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウエアを直接制御することなく画像を生成する機能を有する。38は、描画管理システム36で生成される画像データをモニタ12に適合するビデオ信号に変換するビデオインターフェースである。
35は、OSに含まれるキーボード・マウス制御システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウエアを直接制御することなくキーボード18やマウス14からの入力を取得する機能を有するる。42はキーボード18が接続するキーボードインターフェース、44はマウス14を接続するマウスインターフェースである。
40は、OSを構成するイメージデバイス管理システムである。イメージデバイス管理システム40は、デジタルカメラやスキャナなどの画像データを扱うデバイスを管理するもので、接続されているデバイスに適切なデバイスドライバを自動的に割り振る。また、イメージデバイス管理システム40は、アプリケーションソフトウェアがデバイスを直接制御することなく、デバイスからの入出力を管理する。また、イメージデバイス管理システム40は、デバイスの接続を検知すると、予め登録されているアプリケーションソフトウェアを起動する機能も有している。
DC20は、USBケーブル22を介してUSBインターフェース46に接続されている。これにより、DC20は、デジタルカメラデバイスドライバ37、イメージデバイス管理システム40を介して、アプリケーションソフトウェアとの間で制御コマンド、状態信号及び画像データ等をやり取りできる。
プリンタ60は、USBあるいはIEEE1394ケーブル62を介してUSBあるいはIEEE1394インターフェース47に接続されている。これにより、プリンタ60は、プリンタデバイスドライバ39、イメージデバイス管理システム40を介して、アプリケーションソフトウェアとの間で制御コマンド、状態信号及び画像データ等をやり取りできる。
50はDC20にアクセスし、DC20に保存されている画像の閲覧、ハードディスクドライブ30への保存などが可能なデジタルカメラ接続アプリケーションソフトウェア(以下、カメラ接続アプリケーション)である。このカメラ接続アプリケーション50は、プリンタ60にもアクセスし、プリンタ60への印刷指示機能を備えている。
51はイメージデバイス管理システムにアクセスし、DC20やプリンタ60とのデータのやり取りを管理する通信管理部である。52は画像管理部であり、カメラ接続アプリケーション50で扱う画像を管理し、プリンタ60に対して通信管理部51を介して印刷する画像を指示する。54はUI(ユーザインタフェース)管理部であり、カメラ接続アプリケーション50でのユーザインタフェース、および、画像表示等を全般的に管理する。53は印刷指定情報管理部である。本実施形態のカメラ接続アプリケーション50は、DC20から取得した印刷指定情報をハードディスクドライブ30に格納する。
図3は、本実施形態のデジタルカメラの機能ブロック図である。ここで、本実施形態の構成を理解する上で直接必要とされない要素、例えば、CPUや画像再生に関する部分などは省略している。
撮影システム201は撮影を行うための一連の装置が含まれており、例えば、レンズや絞り、CCDなどの撮像素子、画像処理装置などが含まれる。
UI管理システム202はDC20のUIを制御するもので、液晶画面209での表示内容の管理や操作ボタン210からの入力を管理する。なお、操作ボタン210はメニューボタンやセットボタン、方向ボタン等の各種ボタンが相当し、複数個あることになる。
ファイル管理システム203はDC20の記憶装置であるメモリーカード208へのアクセスを管理する。撮影システム201で生成された画像データはファイルとしてメモリーカード208に格納される。なお、DC20では、DCF規格に準じたフォルダ構成およびファイルフォーマットで画像や印刷指定ファイルをメモリーカード208に記録する。
通信管理システム204はUSBインターフェース205を介してPC10との通信を行う。
不揮発性ROM211には、カメラの動作等を制御するための各種パラメータ等が格納されている。また、UI管理システム202で必要となるフォントデータも不揮発性ROM211に格納されている。
印刷指定情報管理システム221は、各画像ファイルに関する印刷指定情報を管理したり、印刷後に印刷指定ファイルを更新するなどの設定情報を生成する。本実施形態のDC20では、UI管理システム202で印刷指定情報を設定する画面を表示し、操作ボタン210によってユーザが設定する。設定された印刷指定情報は印刷指定ファイルとしてファイル管理システム203を介してメモリーカード208に記録され、印刷指定ファイルを印刷後に更新するかどうかの更新設定情報は、不揮発性ROM211に格納される。本実施形態の印刷指定ファイルはDPOF規格に従ったものとする。
本実施形態におけるPC10は、DC20から画像及び印刷指定ファイルを受信し、印刷指定された画像をプリンタ60に出力することが可能である。この際PC10は、PC10により画像がプリンタに出力されたことを、DC20に記憶されている印刷指定ファイルにも反映させる。
したがってDC20は、PC10を経由して画像が印刷された場合であっても、印刷指定ファイルの情報を適切に更新することができる。
なお、PC20を経由して画像が印刷されたことに基づいて印刷指定ファイルを更新するか否かは、ユーザ操作により設定することが可能である。図4は、印刷後に印刷指定ファイルを更新するかどうかを設定するためのメニュー画面を例示している。
図示の画面は、例えば、DC20のメニューボタンの押下により表示されたメニュー画面において、印刷指定更新設定メニューが選択されると表示される。図4は、「はい」にフォーカスが当たっている状態を示している。ここで、ユーザが「はい」を選択すると、印刷後に印刷指定ファイルを更新する内容の設定情報が不揮発性ROM211に格納され、元のメニュー画面に戻る。
次に、本実施形態のカメラ接続アプリケーションについて説明する。
図5は、PCにデジタルカメラを接続し、カメラ接続アプリケーションを起動したときにモニタ12に表示される画面を例示している。
図5では、カメラ内全画像タブ501が選択されてカメラに保存されている全画像が一覧表示されている。
DC20とPC10とをUSBケーブル22で接続した後、カメラ接続アプリケーション50を起動すると、DC20とカメラ接続アプリケーション50との論理的接続が確立される。そして、PC10は、DC20のメモリーカード208に格納されている画像として、ここではサムネイル503を、例えば、JPEGデータであれば、DCF規格で規定されているDCF基本サムネイルデータを取得して一覧表示する。カメラ接続アプリケーション50は、DC20との接続が切断された場合やユーザによって終了ボタン504が押された場合に、論理的接続が確立されていれば、論理的接続を切断してから終了する。
図6は、カメラ内印刷指定画像タブ502によって図5の画面から、カメラに保存されている印刷指定画像の一覧表示に切り替えたときの画面を例示している。
図6において、カメラ内印刷指定画像タブ502が選択されると、カメラ接続アプリケーション50は、DC20に保存された印刷指定ファイルを取得し解析する。印刷指定ファイルにはどの画像を、何枚印刷するかが記述されている。カメラ接続アプリケーション50は、印刷指定ファイルを解析した結果、印刷指定されている画像のサムネイルと、各サムネイルの直下に印刷指定枚数604を表示する。ここで、ユーザにより印刷実行ボタン602が押されると、サムネイルごとに表示された枚数分、印刷を実行するようにプリンタ60に印刷指示を出力する。
図7は、図6の画面においてユーザが設定ボタン603を押したときに表示される画面を例示している。
ユーザはラジオボタン702,703,704を選択することによって、印刷後に印刷指定ファイルを更新するかどうかを設定することができる。すなわち、ラジオボタン702でカメラの印刷指定更新設定を優先するカメラ優先設定1、ラジオボタン703で印刷指定ファイルを常に更新する更新設定2、ラジオボタン704で印刷指定ファイルを更新しない更新不可設定3を選択することができる。そして、いずれかの設定を選択した後、ユーザによりOKボタン701が押されると、上記いずれかの設定が適用されて図6の画面に戻る。
上記カメラ優先設定1が選択されている場合、カメラ接続アプリケーション50は、不揮発性ROM211に格納されている図4で設定した更新設定情報を取得し、印刷指定ファイルを更新するかどうかを決定する。なお、デフォルトではカメラ優先設定1とする。
次に、図8A〜図10のフローチャートを参照して、カメラ接続アプリケーションによる画像表示処理、印刷指定ファイル更新設定処理、印刷処理(印刷指定ファイル更新処理)について説明する。
図8Aは、カメラ接続アプリケーション起動時の画像表示処理を示すフローチャートである。
図8Aにおいて、S10では、印刷指定情報管理部53が設定値の初期化を行う。この設定値は、図7の画面で設定した印刷後に印刷指定ファイルを更新するかどうかを示す値である。つまり、図7のカメラ優先設定1のときの設定値を1とし、これをデフォルト値とする。同様に、更新設定2のときの設定値を2、更新不可設定3のときの設定値を3とする。カメラ接続アプリケーション起動時に既に設定値として2または3が設定されていれば、その設定値を保持し、その他の値であれば、デフォルト値である1を設定する(S20)。
次に、S30では、通信管理部51はDC20との論理的接続を確立し、S40では、DC20からサムネイル画像と画像ファイルのヘッダー情報を取得する。これにより、DC20に保存されている画像数やファイル名等の情報を取得することができる。
その後、S50では、後述するカメラ内全画像表示処理に移行する。
図8Bは、図8AのS50でのカメラ内全画像表示処理を示すフローチャートである。
図8Bにおいて、S51では、画像管理部52は、S40で取得したサムネイル画像を図5のように表示する。
S52では、UI管理部54は、全サムネイル画像の一覧表示中に図5のカメラ内印刷指定画像タブ502がクリックされたか判定し、タブ502がクリックされたならば、後述するカメラ内印刷指定画像処理に移行する(S53)。また、S54では、UI管理部54は、S52でタブ502がクリックされずに、終了ボタン504が押されたか判定し、終了ボタン504が押されたならば、カメラ接続アプリケーション50を終了する。
続いて、図9を参照して、図8BのS53での印刷指定ファイル更新設定処理について説明する。
図9において、S61では、通信管理部51がDC20に保存されているDPOF規格に従った印刷指定ファイルを取得する。
S62では、印刷指定情報管理部53が印刷指定ファイルの解析を行い、解析結果を印刷指定情報として格納する。印刷指定情報は、画像ファイルのパスとファイル名、印刷指定枚数などが対応付けられ、プリンタ60に印刷指示できる情報があればどのような形態であっても良い。
S63では、画像管理部52は、S62で解析した印刷指定情報に応じて、図8AのS40で取得したサムネイルのうち、印刷指定されている画像のサムネイルと、印刷指定枚数を図6のように表示する。一例として、図5の画像13枚のファイル名をIMG_0001.JPG〜IMG_0013.JPGとすると、図6で表示された印刷指定ファイルは、DPOF規格に従って図11のようなファイルとなる。一般情報1101には、DPOF仕様書のバージョンやファイルを作成した製品名とそのバージョンと日時が記述されている。印刷ジョブ情報1102には、各画像ジョブごとに、プロダクトIDや、スタンダード印刷かインデックス印刷かなどを示すプリントタイプ、プリント枚数、画像ファイルのフォーマットやファイル名が記述されている。
S63では、UI管理部54は、印刷指定画像のサムネイルと印刷指定枚数とを表示した後、ユーザ操作の待ち受け状態となる。
S64では、UI管理部54はユーザにより設定ボタン603が押されたと判定したならば、S65で図7の画面を表示し、S66で現在の設定値に応じたラジオボタンを表示する。ここでUI管理部54はユーザによりラジオボタン702〜704の操作が行われたか判定し(S67)、ラジオボタン702〜704が操作されたならば、設定値の更新を行う(S68)。また、S69でラジオボタン702〜704の操作がされずにOKボタン701が押されたならば(S69)、UI管理部54は、設定画面を閉じて待ち受け状態に戻る(S70)。また、ラジオボタン702〜704もOKボタン701も操作されないならば(S69)、UI管理部54は、図7の画面を閉じて、待ち受け状態に戻る(S70)。
また、S71で、UI管理部54はカメラ内全画像タブ501がクリックされたと判定したならば、図8AのS50でのカメラ内全画像表示処理を行う。また、UI管理部54は、タブ501がクリックされずに、印刷実行ボタン602が押されたと判定したならば(S72)、後述する印刷処理を行う(S73)。
また、UI管理部54は、印刷実行ボタン602が押されずに、終了ボタン504が押下されたと判定したならば(S74)、カメラ接続アプリケーション50を終了する。
なお、ここでは印刷指定ファイルが存在することを前提に説明した。これに対して、S61で印刷指定ファイルの取得に失敗したり、S62で印刷指定情報を解析した結果、印刷指定された画像がない場合は、表示するサムネイルがないため、印刷実行ボタン602をグレーアウトさせるなどして操作できないようにする。
続いて、図10を参照して、図9のS73での印刷処理(印刷指定ファイル更新処理)について説明する。
図10において、S81では、印刷指定情報管理部53は印刷指定情報を解析し、S82で印刷指定画像があるかどうか判定する。S82で印刷指定画像があるならば、S83に移行して、通信管理部51は、印刷指定画像ファイルをDC20から取得し、プリンタ60に印刷データを送信して1枚の画像の印刷を行う。S84では、通信管理部51はプリンタエラーがないか判定し、エラーがあったならば印刷処理を終了する。また、エラーがなければ、S85に移行し、印刷指定情報管理部53は、印刷を行った画像の印刷指定枚数を1枚減らすように印刷指定情報を更新する。
S86では、印刷指定情報管理部53は、S85で印刷結果として印刷指定枚数を1枚減らした結果、その画像の印刷指定枚数が0になったか判定し、0になっていれば、その画像の印刷が完了したと判定して、印刷指定情報から削除する(S87)。
S88では、印刷指定情報管理部53は、設定値が1であるか判定し、設定値が1であれば、S89でDC20から印刷指定更新設定を取得する。S91では、図7のラジオボタン703が選択されて「印刷指定ファイルを更新する。」が設定されていれば、S92に移行し、ラジオボタン704が選択されて「印刷指定ファイルを更新しない。」に設定されていれば、S81に戻る。
同様に、S94では、印刷指定情報管理部53は、設定値が2であるか判定し、設定値が2であれば、S92に移行し、設定値がそれ以外、つまり3であれば、S81に戻る。
S92では、印刷指定情報管理部53は、S85で更新された印刷指定情報に応じて印刷指定ファイルを更新する。ここでは、例えば、最初の印刷ジョブの画像IMG_0001.JPGが印刷されると、印刷指定枚数は1から0となり、印刷指定情報から削除される。そのため、図12の印刷ジョブ1202に示すように、図11の状態から最初の印刷ジョブ1102aを削除した印刷指定ファイルに更新される。その後、次の印刷ジョブ1202aの画像IMG_0005.JPGが印刷されると、印刷指定枚数が2から1となり、図13の印刷ジョブ1302aに示すように、印刷指定枚数の記述1301を2から1に書き換えた印刷指定ファイルに更新する。
そして、S93では、印刷指定情報管理部53は、更新した印刷指定ファイルをDC20に送信し、S81に戻る。DC20は、PC10から印刷指定ファイルを受信すると、DC20のメモリーカード208に記録された印刷指定ファイルに上書きする。
このように印刷指定1枚ごとに印刷指定情報を更新し、印刷指定情報から印刷指定画像がなくなったならば、印刷処理を終了する。
本実施形態によれば、画像を1枚印刷するごとに印刷指定情報を更新するため、途中でプリンタエラーなどにより中断した場合も、最新の印刷指定情報を反映したサムネイルと印刷指定枚数の表示を行うことができる。よって、ユーザが再度印刷を実行しようとするときに、これから印刷を行う画像とその枚数が明確に表示されているため、間違いが起こりにくいという効果が得られる。
さらに、ユーザがDC20の印刷指定ファイルを更新する設定にしておけば、次回DC20を接続してカメラ接続アプリケーション50を起動した場合であっても、ユーザの意図に反して前回と同じ印刷を実行してしまうことを防止できる。
印刷指定ファイルを更新する設定は、カメラ側の操作で予め行うことも可能であるため、印刷指定画像の設定を行う際に一緒に行えば手間も最小限に抑えられ、PC10の操作に不慣れなユーザでもカメラ側で容易に設定可能となる。反対に、前回設定した印刷指定情報を再度利用して同じ印刷を行いたい場合であれば、印刷指定ファイルを更新しない設定にすることもでき、ユーザのニーズに合わせることが可能である。
また、本実施形態では、印刷指定ファイルを更新する設定にしている場合、PC10で印刷指定ファイルが更新されるたびにDC20のファイルを上書きするようにした。これに対して、印刷ジョブが全て完了した場合、あるいは、エラー終了した場合にDC20のファイルを上書きするように構成しても良い。この場合、DC20の電源が落ちたり、接続が切断されてエラー終了になると、DC20に印刷指定ファイルを上書きすることができなくなる。しかしながら、エラー終了したことを示す情報とそのときの印刷指定ファイルをPC10に保存しておき、次回アプリケーション起動時にDC20のファイルを上書きするようにもできる。これにより、DC20とPC10との通信回数を減らすことができ、画像枚数が多い場合等に処理速度を向上させることが期待できるが、処理が複雑になるというデメリットもある。
これまで印刷指定情報の表示と、印刷実行後の印刷指定情報の更新について説明したが、本実施形態で用いたDPOF規格には、印刷に関してのみならず、自動送信機能も存在する。自動送信の機能を上述した実施形態と同様に実現すれば、サーバーへのアップロードや、メールでの画像送信を行い、送信した画像の指定情報を更新することが容易にでき、ユーザの使い勝手の良いアプリケーションとなることが期待できる。
また、本実施形態を自動送信に適用する場合は、図10で説明した処理における「印刷」を「送信」に置き換えた処理とすれば良い。
[他の実施形態]
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給しても達成可能である。すなわち、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合もある。
しかし、さらにプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる場合も有得る。その後、プログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本実施形態の印刷システムの概略構成図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションの機能ブロック図である。 本実施形態のデジタルカメラの主要モジュール構成を示す図である。 本実施形態の印刷指定情報更新設定を行うデジタルカメラの表示画面を例示する図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションの起動画面を例示する図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションのカメラ内印刷指定画像表示画面を例示する図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションの設定画面を例示する図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションによる画像表示処理を示すフローチャートである。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションによる画像表示処理を示すフローチャートである。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションによる印刷指定ファイル更新設定処理を示すフローチャートである。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションによる印刷処理および印刷指定ファイル更新処理を示すフローチャートである。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションで用いる印刷指定ファイルを例示する図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションで更新された印刷指定ファイルを例示する図である。 本実施形態のデジタルカメラ接続アプリケーションで更新された印刷指定ファイルを例示する図である。
符号の説明
10 PC
12 モニタ
14 マウス
18 キーボード
20 デジタルカメラ
30 ハードディスクドライブ
40 イメージデバイス管理システム
50 デジタルカメラ接続アプリケーションソフトウェア
51 通信管理部
52 画像管理部
53 印刷指定情報管理部
54 UI管理部
60 プリンタ
221 印刷指定情報管理システム

Claims (15)

  1. 撮像手段を有する外部装置および出力装置が接続可能な情報処理装置であって、
    前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像ファイルおよび前記外部装置の記憶媒体に記憶された出力指定情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した出力指定情報を記憶する記憶手段と、
    前記取得手段により取得した出力指定情報に基づき、前記画像ファイルに基づく画像の出力を実行させるため、前記出力装置に前記画像を送信する出力制御手段と、
    前記出力制御手段により画像を送信した後、前記記憶手段に記憶されている出力指定情報を更新する更新手段と、
    前記更新手段により更新した出力指定情報を前記外部装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記記憶手段は、前記外部装置との接続がエラーにより終了した場合、その旨を示す情報と共に前記出力指定情報を保持することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶手段が前記外部装置との接続がエラーにより終了した旨を示す情報と共に前記出力指定情報を保持している状態で前記外部装置との接続が再度確立した場合、前記送信手段は、前記記憶手段が前記外部装置との接続がエラーにより終了した旨を示す情報と共に記憶している前記出力指定情報を前記外部装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記外部装置から取得した画像ファイルに関する情報および出力指定情報を一覧表示する表示手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記画像ファイルに関する情報は前記画像ファイルに含まれるサムネイルであることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. ユーザ操作に基づく指示を受け付ける受け付け手段を更に有し、
    前記取得手段は、前記出力指定情報を一覧表示する指示が前記受け付け手段により受け付けられたことに応じて、前記外部装置の記憶媒体に記憶された出力指定情報を取得することを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。
  6. 前記受け付け手段は、前記表示手段により、前記出力指定情報が一覧表示されている間、前記画像を出力する指示を受け付けることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置で前記出力指定情報を更新するかどうかを設定する設定手段をさらに有し、
    前記更新手段は、前記設定手段により更新する設定がされている場合にのみ、前記出力指定情報を更新することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記情報処理装置で前記出力指定情報を更新するかどうかを設定する設定手段をさらに有し、
    前記取得手段は更に、前記出力指定情報を更新するかどうかの設定を前記外部装置から取得し、
    前記更新手段は、前記外部装置および自機の両方の、前記出力指定情報を更新するかどうかの設定に基づいて、前記出力指定情報を更新するか否かを決定することを特徴とする請求1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記出力装置は、画像を印刷により出力する印刷装置であり、
    前記更新手段は、前記印刷装置において1枚の画像の印刷が終了するごとに前記出力指定情報を更新し、エラーにより印刷が終了した場合には更新しないことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記送信手段は、前記出力指定情報を更新するごとに、または、エラーにより印刷が終了した後に、前記出力指定情報を送信することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  11. 前記出力指定情報はDPOF(Digital Print Order Format)規格に従ったフォーマットのデータであることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記外部装置と有線で接続することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 前記外部装置とUSBケーブルで接続することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  14. 撮像手段を有する外部装置および出力装置が接続可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記外部装置の記憶媒体に記憶された画像ファイルおよび前記外部装置の記憶媒体に記憶された出力指定情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得した出力指定情報を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    前記取得工程により取得した出力指定情報に基づき、前記画像ファイルに基づく画像の出力を実行させるため、前記出力装置に前記画像を送信する出力制御工程と、
    前記出力制御工程により画像を送信した後、前記記憶手段に記憶されている出力指定情報を更新する更新工程と、
    前記更新工程により更新した出力指定情報を前記外部装置に送信する送信工程と、を有し、
    前記外部装置との接続がエラーにより終了した場合、前記記憶工程を実行し、その旨を示す情報と共に前記出力指定情報を保持するよう制御することを特徴とする制御方法。
  15. コンピュータを、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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