JP5258357B2 - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、患者の体腔内を照明するための内視鏡用光源装置に関連し、詳しくは、複数の光源を搭載し、内視鏡に照明光を供給する光源を適宜交換することができる内視鏡用光源装置に関する。
医師が患者の体腔内を観察するときに使用するシステムとして、電子スコープにより体腔内を撮像しモニタを通じて観察するタイプのシステムや、ファイバスコープを通じて直接体腔内を観察するタイプのシステムが一般的に知られている。このような観察システムには、電子スコープやファイバスコープのライトキャリングバンドル(light carrying bundle、以下、「LCB」と略記する。)に照明光を入射させて、自然光の届かない体腔内を該LCBを通じて照明する光源装置が備えられる。このような光源装置には、光源としてキセノンランプ、ハロゲンランプ、水銀ランプ、メタルハライドランプなどの高輝度ランプが搭載されている。
ところで、電子スコープやファイバスコープを体腔内に挿入して該体腔内を検査、施術する間に光源装置の光源が寿命または故障により消灯することがある。この場合、医師が体腔内を視認できなくなるため、検査、施術を続行できないばかりでなく、電子スコープやファイバスコープを体腔内から抜き取ることが難しい問題もある。
上述した事態に備え、光源装置のなかには光源を複数搭載した装置がある。このような光源装置を使用した場合、検査、施術中に何れの光源が寿命または故障により消灯したとしても別の光源に迅速に切り替えて体腔内を引き続き照明することができる。例えば特許文献1に、光源を複数搭載した光源装置の一例が開示されている。
特許文献1の光源装置は、光源が二灯搭載され、回転自在に支持されたターンテーブルを有する。ターンテーブルの外周には、ステップモータの軸に取り付けられた歯車と噛み合う外周歯車が形成されている。ステップモータは、互いに噛み合うこれらの歯車を介してターンテーブルを回転させて、二灯の光源の何れかをLCBの光軸上の位置、つまり照明光を該LCBに最も高い効率で入射させることができる位置に停止させるように制御される。光源(正確にはターンテーブル)は、ステップモータの保持力により停止位置で保持される。
特開平9−10174号公報
ここで、ステップモータは、無通電時に保持力が低下するため、例えば光源装置が輸送されたり搬送されたりした際に、あるいは地震などにより振動した際に、ターンテーブルを上記停止位置で保持しきれずに回転させてしまう虞がある。しかし、特許文献1では、このようにターンテーブルが意図せずに回転する(別の言い方をすると光源とLCBの光軸がずれる)問題については提起されていない。また、光源の切替構造としては手動式(例えば特許文献2参照)が主流であったことから、これまで当該問題(すなわち電動式の該切替構造を有する光源装置において光源とLCBの光軸ずれが発生する問題)を解決する手段についての検討は行なわれていなかった。
実公平3−48565公報
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光源の切替構造が電動式でありつつも光源の光軸ずれを有効に避けることができる内視鏡用光源装置を提供することにある。
上記の課題を解決する本発明の一形態に係る内視鏡用光源装置は、接続された内視鏡に観察対象を照明するための照明光を供給する装置であって、筐体と、該筐体に対して移動自在に支持された複数の光源と、該複数の光源のうち光軸が一致する光源からの照明光を内視鏡に導光する導光部と、導光部と光軸を一致させる光源を選択するための操作スイッチと、該導光部と操作スイッチにより選択された光源の光軸ずれを検知する検知手段と、該光軸ずれが検知されたときに該選択された光源を該導光部と光軸が一致する位置に移動させる光源移動手段とを有することを特徴とした装置である。
このように構成された内視鏡用光源装置によれば、光源の光軸ずれが速やかに補正されて、該光軸ずれに起因する、内視鏡に供給される照明光量の減少などが有効に避けられる。
ここで、複数の光源は、筐体に対して可動自在に支持された光源保持部に保持されたものとしてもよい。この場合、光源移動手段は、光源保持部を動かして導光部に対する複数の光源の位置を変えるように構成される。
このような光源保持部は、例えば筐体に対して回転自在に支持された回転盤としてもよい。この場合、検知手段は、回転盤に形成された複数の光源の位置に対応して形成される穴と、該穴を検知するフォトセンサと、該フォトセンサの検知結果に基づいて光軸ずれを検知するセンサ出力検知部とを有した構成としてもよい。
また、本発明に係る内視鏡用光源装置は、複数の光源のうち操作スイッチにより選択された光源にのみ照明光を発光させるための電圧を供給する電源供給手段をさらに有する構成としてもよい。
本発明に係る内視鏡用光源装置が有する導光部には、例えば照明光を集光して内視鏡のLCBに入射させる集光光学系が想定される。
本発明に係る内視鏡用光源装置によれば、光源の光軸ずれが速やかに補正されて、該光軸ずれに起因する、内視鏡に供給される照明光量の減少などが有効に避けられる。この結果、患者の体腔内が適切な光量で照明され続け、術者は検査、施術などを滞りなく行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の電子内視鏡システムについて説明する。
図1は、本実施形態の電子内視鏡システム10の外観図である。図2は、電子内視鏡システム10のブロック図である。図1および図2に示されるように、電子内視鏡システム10は、電子スコープ100、プロセッサ200、モニタ300で構成される。なお、図1においては、図面を簡略化するため、本発明に係る特徴的構成を有さないモニタ300を図示省略する。
図3に、プロセッサ200の外観を斜視図で示す。プロセッサ200は、電子スコープ100からの信号を処理する信号処理装置と、電子スコープ100のLCB(図示省略)に照明光を入射させ、自然光の届かない体腔内を該LCBを通じて照明する光源装置とを内蔵した一体型のプロセッサである。なお、別の実施の形態では信号処理装置と光源装置を別体で構成してもよい。図2においては、図面を簡略化するため、本発明に係る特徴的構成、すなわち光源装置を有するプロセッサ200の構成要素のみをブロック化して示し、電子スコープ100とモニタ300の構成要素は図示省略する。
図1に示されるように、電子スコープ100の基端部にはコネクタユニット110が備えられている。コネクタユニット110にはLCB接続プラグ112と信号接続プラグ114の二本のプラグが設けられている。LCB接続プラグ112がプロセッサ200のLCB接続ジャック212に差し込まれることにより、電子スコープ100とプロセッサ200が光学的に接続される。また、信号接続プラグ114がプロセッサ200の信号接続ジャック214に差し込まれることにより、電子スコープ100とプロセッサ200が電気的に接続される。プロセッサ200とモニタ300は所定のケーブルを介して電気的に接続される。
図2に示されるように、プロセッサ200はシステム電源220を有する。システム電源220は、商用電源からの電圧を適宜変換して昇圧または降圧し、プロセッサ200の各回路をはじめとして電子スコープ100やモニタ300に電源として供給する。なお、図2では、図面を複雑化させる一部の結線(例えばシステム電源220とプロセッサ200の各回路との結線)は、便宜上図示省略する。
上述したように電子スコープ100、プロセッサ200、モニタ300がそれぞれ接続されて電源が投入されると、術者は、電子内視鏡システム10を使用して患者の体腔内を検査、施術できるようになる。具体的には、術者は、可撓性を有する電子スコープ100の挿入部120を体腔内に挿入する。そして、電子スコープ100の操作部130を操作して電子スコープ100の先端部140を観察対象近傍に導く。術者は先端部140を観察対象に到達させると、操作部130を操作するとともにプロセッサ200の正面に設けられた操作パネル230も操作する。術者は、このような操作を行った結果得られる体腔内の映像をモニタ300上で観察し、検査、施術を行う。
プロセッサ200は、該プロセッサ200の筐体202に対して回動自在に支持された回転盤410を有する。回転盤410は、白色光を照射する二灯の光源414、416を搭載し、DCモータ412により回転される。これらの光源414、416には、キセノンランプ、ハロゲンランプ、水銀ランプ、メタルハライドランプなどの高輝度ランプが適している。
回転盤410の回転は、プロセッサ200全体を統括的に制御する制御回路240により制御される。ここで、プロセッサ200の側面には切替スイッチ418が設けられている。術者により切替スイッチ418が切り替えられると、切替操作に応じた信号が制御回路240に入力される。制御回路240は、入力された信号に応じてDCモータ412をドライブ制御して回転盤410を回転させる。回転盤410は、切替スイッチ418の切替操作に応じて回転され、該操作に応じた光源(光源414または416の何れか一方)の光軸(後に提示される図4等の光軸414AXまたは光軸416AX)が集光レンズ420の光軸と一致する位置で停止して保持される。回転盤410とその周辺構造(以下、「回転盤周辺構造」と記す。)については後に詳しく説明する。
光源414、416には商用電源からの電圧がランプ電源422を介して供給される。制御回路240は、集光レンズ420と正対する(より正確には、集光レンズ420と光軸が一致する)光源にのみ電圧が供給されるよう、切替スイッチ418からの入力信号を監視してランプ電源422を制御する。このため、電圧供給される光源(光源414または416の何れか一方)により照射された白色光は、集光レンズ420に入射され、該集光レンズ420により集光される。集光レンズ420により集光された光束は、LCB接続プラグ112内に保持されたLCBの入射端から該LCBに入射される。なお、図2においては図面の簡略化のため、信号接続ジャック214、および集光レンズ420の前面に位置するLCB接続ジャック212を図示省略している。
LCBに入射された光束は、該LCBにより電子スコープ100の先端まで伝送されて該LCBの射出端から射出される。そして、先端部140の前面に設けられた配光レンズから射出されて観察対象を照明する。該観察対象からの反射光は、先端部140の前面に設けられた対物レンズに入射され、該対物レンズのパワーにより先端部140に内蔵された撮像素子の受光面(各画素)上で光学像を結ぶ。
撮像素子は、例えばベイヤ型画素配置を有する単板式カラーCCDであり、各画素上で結像した光学像を光量に応じた電荷として蓄積してカラー信号に変換する。変換されたカラー信号は、信号接続プラグ114、信号接続ジャック214を介して画像処理回路250に入力される。なお、フォトカップラ等を使用した絶縁回路が信号接続ジャック214の次段に配置され、電子スコープ100とプロセッサ200とが電気的に絶縁されている。
画像処理回路250に入力されたカラー信号は、画像処理回路250により所定の画像処理を施され、コンポジットビデオ信号やSビデオ信号等のビデオ信号に変換されてモニタ300に出力される。これにより、患者の体腔内の映像がモニタ300に表示され、術者は体腔内を観察できるようになる。
次に、回転盤周辺構造、つまり本発明に係る特徴的構成である光源装置について詳細に説明する。
図4に、図3と同じ斜視角度でプロセッサ200を臨んだときのプロセッサ200の斜視図を示す。図4では、説明の便宜上、回転盤周辺構造を視認できるよう筐体202の一部を開口して示す。図4に示されるように、筐体202には基台430がねじ止めにより固定されている。また、基台430には支持板432がねじ止めにより固定されている。支持板432は回転盤410と集光レンズ420の間に配置されている。支持板432には、光源414または416が照射する白色光を通過させる開口部432ap(後に提示される図5に図示)が形成されている。
支持板432は軸体434を受ける軸受を有する。回転盤410は、軸体434を中心に回転するよう、該軸体434を通じて支持板432に回転自在に支持されている。なお、基台430、支持板432はともに、筐体202に対して位置が固定された部品であり、プロセッサ200の筐体設計によっては筐体202と一体に形成される。本明細書では、このような筐体202に対して位置が固定された部品に支持または固定された部品は、筐体202に支持または固定された部品として考える。例えば支持板432に設けられた後述の永久磁石436などは、筐体202に設けられた部品として考える。
図5に、プロセッサ200の内部構造のうち回転盤周辺構造を斜視図で示す。図5に示されるように、基台430には支持板438がねじ止めにより固定されている。また、支持板438にはソレノイド440が取り付けられている。なお、ソレノイド440は、図5の斜視角度からは視認できない位置(支持板438の背面)に設置されている。
ソレノイド440のプランジャ440p(後に提示される図6、7に図示)にはアーム部442が、さらに、アーム部442の先端にはピンチローラ444が取り付けられている。ピンチローラ444は、図5において図示省略されたDCモータ412の軸に支持されている。図5においてピンチローラ444は、回転盤410の側面に所定の負荷をかけた状態で当て付けられている。ピンチローラ444は、DCモータ412が制御回路240のドライブ制御により駆動されると回転し、回転駆動力を回転盤410に伝達して該回転盤410を回転させる。ピンチローラ444の材料には、回転駆動力が回転盤410に効率良く伝達され、かつ、回転盤410回転時にピンチローラ444がスリップしないように、摩擦係数の比較的高いゴム材が適している。より詳細には、ピンチローラ444の材料には、上記条件を満たしつつ、かつ、DCモータ412のトルクが最小限に抑えられる程度の摩擦係数のゴム材が適している。
図6に、図5と異なる方向(プロセッサ200の正面側)から回転盤周辺構造を臨んだときの図を示す。図6は、回転盤410の回転動作について説明する図であるため、説明の便宜上、回転盤周辺構造が図5よりも簡略化して示される。また図6では、支持板432を図示省略する一方、回転盤410と対向する支持板432の面上に設けられた永久磁石436は図示する。図6に示されるように、回転盤410は、ピンチローラ444が正転方向(矢印a方向)に回転すると、矢印A方向に回転する。また、ピンチローラ444が逆転方向(矢印b方向)に回転すると、矢印B方向に回転する。
ここで、支持板432と対向する回転盤410の面上に磁性ピン446、448が設けられている。磁性ピン446、448は、光軸(光軸414AXなど)方向に支持板432側に突出し、永久磁石436と干渉するのに十分な長さを有している。そして、磁性ピン446、448、および永久磁石436は、図6に示されるように、回転盤410をプロセッサ200の正面側から臨んだ状態で軸体434を中心とする略同一円(図6中一点鎖線)上に位置するように配置されている。したがって、回転盤410が回転すると、磁性ピン446または448の何れか一方が永久磁石436に接触して吸着する。回転盤410は、磁性ピン446または448と永久磁石436とが吸着することにより回転が停止され、該吸着力により該停止位置で確実に保持される。
より詳細には、切替スイッチ418により光源414が選択されると、ピンチローラ444が矢印a方向に回転して回転盤410が矢印A方向に回転する。そして、磁性ピン446が永久磁石436に接触して吸着する。ここで、磁性ピン446は、永久磁石436と吸着状態にあるときに光軸414AXと集光レンズ420の光軸とを一致させる位置に配置されている。また、上述したように、切替スイッチ418により光源414が選択されると、制御回路240の制御により光源414のみが点灯して白色光を照射する。このため、光源414が照射した白色光が、開口部432apを通過して集光レンズ420に入射され、該集光レンズ420により収束されて電子スコープ100のLCBに入射される。
また、切替スイッチ418により光源416が選択されると、ピンチローラ444が矢印b方向に回転して回転盤410が矢印B方向に回転する。そして、磁性ピン448が永久磁石436に接触して吸着する。ここで、磁性ピン448は、永久磁石436と吸着状態にあるときに光軸416AXと集光レンズ420の光軸とを一致させる位置に配置されている。また、上述したように、切替スイッチ418により光源416が選択されると、制御回路240の制御により光源416のみが点灯して白色光を照射する。このため、光源416が照射した白色光が、開口部432apを通過して集光レンズ420に入射され、該集光レンズ420により収束されて電子スコープ100のLCBに入射される。
なお、磁性ピン446と448は、回転盤410の面上において、図6の一点鎖線の円上に180度近くの間隔を空けて配置されている。このため回転盤410は、磁性ピン446または448と永久磁石436とが機械的に干渉する構造上、矢印AまたはBの何れの方向にも最大で180度近くしか回転できない構成となっている。
ところで、磁性ピン446または448が永久磁石436に接触するまでDCモータ412を駆動させた場合、接触時の衝撃が大きい。回転盤周辺構造は、該衝撃を緩和するため、次に説明されるように構成されている。
具体的には、回転盤周辺構造はフォトセンサ450、452を有している。フォトセンサ450、452は例えばフォトインタラプタであり、発光部と受光部が回転盤410を挟んで対向する姿勢で、該回転盤410の周辺に並ぶように配置されている。フォトセンサ450、452はフォトセンサ回路454に接続され、該フォトセンサ回路454を介して制御回路240にセンサ出力を行う。回転盤410周辺部には、フォトセンサ450、452に対応するセンサ検出用穴456、458が形成されている。
センサ検出用穴456は、光軸414AXが集光レンズ420の略光軸上に配置されたときにフォトセンサ450によって検知される位置に形成されている。したがって、回転盤410が矢印A方向に回転して磁性ピン446が永久磁石436に近接すると(別の言い方をすると、磁性ピン446が永久磁石436に衝突する直前に)、2つのフォトセンサのうちフォトセンサ450だけがセンサ検出用穴456により透過状態になる。このときのセンサ出力が制御回路240に入力されると、制御回路240は、後述するように回転盤410の側面からピンチローラ444を離すとともにDCモータ412を駆動停止させる。このため回転盤410は、実質的に、軸体434周りの慣性モーメントのみを受けて矢印A方向に回転する。この結果、磁性ピン446と永久磁石436は略衝撃無く接触して吸着する。回転盤410は、磁性ピン446と永久磁石436が機械的に干渉するため、矢印A方向にさらに回転することはできない。このため、センサ検出用穴456がフォトセンサ452による検知位置に到達することはない。フォトセンサ450、452はそれぞれ、磁性ピン446と永久磁石436とが吸着しているときにも引き続き透過状態、遮蔽状態にある。
また、センサ検出用穴458は、光軸416AXが集光レンズ420の略光軸上に配置されたときにフォトセンサ452によって検知される位置に形成されている。したがって、回転盤410が矢印B方向に回転して磁性ピン448が永久磁石436に近接すると(別の言い方をすると、磁性ピン448が永久磁石436に衝突する直前に)、2つのフォトセンサのうちフォトセンサ452だけがセンサ検出用穴458により透過状態になる。このときのセンサ出力が制御回路240に入力されると、制御回路240は上記説明と場合と同様に、回転盤410の側面からピンチローラ444を離すとともにDCモータ412を駆動停止させる。このため回転盤410は、実質的に、軸体434周りの慣性モーメントのみを受けて矢印B方向に回転する。この結果、磁性ピン448と永久磁石436は略衝撃無く接触して吸着する。回転盤410は、磁性ピン448と永久磁石436が機械的に干渉するため、矢印B方向にさらに回転することはできない。このため、センサ検出用穴458がフォトセンサ450による検知位置に到達することはない。フォトセンサ450、452はそれぞれ、磁性ピン448と永久磁石436とが吸着しているときにも引き続き遮蔽状態、透過状態にある。
なお、回転盤周辺構造は、各部品の公差を考慮しなければ、光軸414AXまたは416AXと集光レンズ420の光軸とが完全に一致するときに、フォトセンサ450の受発光部の中心とセンサ検出用穴456または458の中心とが完全に一致するように設計されている。変形例としては、センサ検出用穴456、458それぞれが、設計上、回転方向(矢印A、B方向)の上流側に僅かにずれて配置されるようにしてもよい。このような設計を採用することにより、回転盤410回転時における永久磁石436に対する磁性ピン446または448の近接がより早く検知されるため、永久磁石436と磁性ピン446または448との衝撃がより緩和されることになる。
上述したように制御回路240は、ランプ電源422を切替スイッチ418と連動させて制御して、光源414または416の何れか一方に電圧を供給している。その変形例として、制御回路240がフォトセンサ450および452のセンサ出力を監視してランプ電源422を制御するように構成してもよい。具体的には、制御回路240は、フォトセンサ450、452がそれぞれ透過状態、遮蔽状態にあるときには光源414にのみ電圧が供給されるようにランプ電源422を制御する。また、フォトセンサ450、452がそれぞれ遮蔽状態、透過状態にあるときには光源416にのみ電圧が供給されるようにランプ電源422を制御する。
ここで、例えばプロセッサ200輸送時や搬送時、あるいは地震が起きた時などに、回転盤410は、永久磁石436と磁性ピン446または448との吸着力を上回る振動を受けることがある。このとき永久磁石436が磁性ピン446または448との吸着状態を維持できないため、回転盤410が回転し、光軸414AXまたは416AXと集光レンズ420との光軸ずれが発生する。光軸ずれが発生すると電子スコープ100のLCBに対する照明光の入射光量が減少し、あるいは略0となって体腔内が良好に照明されないため、該体腔内の検査や施術などに支障が生じる。
このような問題を解消すべく制御回路240は、フォトセンサ450と452のセンサ出力を監視している。そして、切替スイッチ418により光源414(または416)が選択されている状態でフォトセンサ450(または452)が遮蔽状態にあるとき(例えば電源投入時)、または遮蔽状態になったとき(例えば検査、施術中)、光軸414AX(または416AX)が集光レンズ420の光軸からずれたことを検知する。制御回路240は光軸ずれを検知すると、DCモータ412を駆動制御して回転盤410を矢印A方向(またはB方向)に回転させ、光源414(または416)を集光レンズ420と光軸が一致する位置に復帰させる。このような閉ループ制御により、外的要因による意図しない光軸ずれが速やかに補正され、電子スコープ100のLCBに対する入射光量の減少などが有効に避けられる。
なお、DCモータ412を駆動停止させたときに上記慣性モーメントが小さいため、磁性ピン446または448と永久磁石436とが接触する直前で回転盤410の回転が停止する可能性がある。この場合、回転盤410は、磁性ピン446または448と永久磁石436との吸着力により保持されないため、外力などにより容易に回転する問題がある。このような問題を生じさせないため、永久磁石436には、磁性ピン446または448が近接さえすれば確実に引き寄せて吸着するほどの磁力を有する材料が選択されている。したがって、磁性ピン446または448と永久磁石436とが接触する直前に回転盤410の回転が停止しても、磁性ピン446または448が永久磁石436に引き寄せられて吸着し、回転盤410の位置が確実に保持される。なお、永久磁石436には、EMI(Electromagnetic Interference)に配慮した適切な材料が選択されている。
また、回転盤周辺構造は、次に説明するようにフォールトトレラントを考慮した設計がなされている。具体的には、回転盤410が例えばDCモータ412の故障などにより電動で回転できないときに、該回転盤410を手動で容易に回転させられるように構成されている。当該構成について図7(a)〜(c)を用いて説明する。図7(a)〜(c)は、図6と逆の方向(プロセッサ200の背面側)からピンチローラ444周辺の構造を臨んだときの図である。図7(a)〜(c)では、説明の便宜上、図6と同様にピンチローラ444周辺の構造が簡略化して示される。
ソレノイド440は、制御回路240の制御により、切替スイッチ418が切り替えられた時にオンされる。そして、フォトセンサ450または452の何れか一方の透過状態が検知されるとオフされる。
ソレノイド440はオフされると、図7(a)に示されるように、プランジャ440pをc方向にスライドさせて、アーム部442の先端部を回転盤410から離す方向に移動させる。これにより、ピンチローラ444が回転盤410から離れる。このときピンチローラ444と回転盤410の側面との間の摩擦力が無いため、術者は、回転盤410を手動で容易に回転させることができる。
また、ソレノイド440はオンされると、図7(b)、(c)に示されるように、プランジャ440pをd方向にスライドさせて、アーム部442の先端部、つまりピンチローラ444を回転盤410側に移動させる。ソレノイド440は、ピンチローラ444が所定位置、具体的には、回転盤410の側面に押し当たって所定の負荷をかける程度の位置まで移動されるようにプランジャ440pをスライドさせる。これにより、ピンチローラ444と回転盤410の側面との間に所定の摩擦力が発生する。このため、ピンチローラ444は、DCモータ412の回転駆動力を回転盤410に伝達できるようになる。
すなわちピンチローラ444は、回転盤410を電動で回転させるときに限り(具体的には、切替スイッチ418が切り替えられてからフォトセンサ450または452の何れか一方の透過状態が検知されるまでの期間)、回転盤410の側面に当て付けられている。切替スイッチ418が切り替えられるのは、使用されていた光源が故障などで消灯した場合に限られる。したがって、ピンチローラ444と回転盤410の側面は通常離れている。術者は、DCモータ412の故障などにより回転盤410が電動で回転されないとき、筐体202の一部を取り外して回転盤周辺構造を露出させ、該回転盤410を手動で容易に回転させることができる。
このように回転盤410を回転させるアクチュエータとしてDCモータ412を採用したことにより、光源装置(回転盤周辺構造)のコストを抑えることができ、構成が簡略化される。また、ステップモータ採用時における複雑なパルス制御が不要であるため、設計が容易になるメリットが享受される。また、DCモータ412の回転駆動力を伝達する伝達機構として、特許文献1のような歯車でなくピンチローラが採用されている。このため、光源装置の構成のさらなる簡略化が達成されている。
以上が本発明の実施形態の説明である。本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。例えば光源装置に搭載される光源は二灯に限定されず、三灯以上としてもよい。
また、磁性ピン446、448を硬磁性体(すなわち永久磁石)とし、永久磁石436を軟磁性体(すなわち磁性体)としてもよい。
また、電子内視鏡システム10は、面順次方式に対応した構成としてもよい。この場合、支持体432と集光レンズ420との間に回転式カラーフィルタが配置されることになる。
また、フォトセンサやセンサ検出用穴は、本実施形態の配置や構成、設置数などに限定されない。例えばセンサ検出用穴456と458は、透過させる光量が互いに相違するよう、異なる形状やサイズを有したものとしてもよい。この場合、制御回路240は、フォトセンサの出力値に基づいて回転盤410の回転角度を検知することができる。
また、制御回路240は、回転盤410が回転して磁性ピン446または448が永久磁石436に近接した時、ピンチローラ444が回転盤410の側面から離れる、または、DCモータ412が駆動停止する、の何れか一方の動作が行われるようにソレノイド440またはDCモータ412を制御する構成としてもよい。
本発明の実施の形態の電子内視鏡システムの外観図である。 本発明の実施の形態の電子内視鏡システムのブロック図である。 本発明の実施の形態の電子内視鏡システムが有するプロセッサの外観斜視図である。 本発明の実施の形態のプロセッサの内部構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態のプロセッサの内部構造のうち回転盤周辺構造を示す斜視図である。 本発明の実施の形態の回転盤周辺構造を示す正面図である。 本発明の実施の形態のピンチローラ周辺の構造を示す図である。
符号の説明
10 電子内視鏡システム
100 電子スコープ
200 プロセッサ
202 筐体
212 LCB接続ジャック
240 制御回路
300 モニタ
410 回転盤
412 DCモータ
414、416 光源
418 切替スイッチ
420 集光レンズ
422 ランプ電源
430 基台
432、438 支持板
434 軸体
436 永久磁石
440 プランジャ
442 アーム部
444 ピンチローラ
446、448 磁性ピン
450、452 フォトセンサ
454 フォトセンサ回路
456、458 センサ検出用穴

Claims (5)

  1. 接続された内視鏡に観察対象を照明するための照明光を供給する内視鏡用光源装置において、
    筐体と、
    前記筐体に対して移動自在に支持された複数の光源と、
    前記複数の光源のうち光軸が一致する光源からの照明光を前記内視鏡に導光する導光部と、
    前記導光部と光軸を一致させる光源を選択するための操作スイッチと、
    前記導光部と前記操作スイッチにより選択された光源の光軸ずれを検知する検知手段と、
    前記光軸ずれが検知されたときに前記選択された光源を前記導光部と光軸が一致する位置に移動させる光源移動手段と、
    を有することを特徴とする内視鏡用光源装置。
  2. 前記複数の光源は、前記筐体に対して可動自在に支持された光源保持部に保持され、
    前記光源移動手段は、前記光源保持部を動かして前記導光部に対する前記複数の光源の位置を変えることを特徴とする、請求項1に記載の内視鏡用光源装置。
  3. 前記光源保持部は、前記筐体に対して回転自在に支持された回転盤であり、
    前記検知手段は、
    前記回転盤に形成された前記複数の光源の位置に対応して形成される穴と、
    前記穴を検知するフォトセンサと、
    前記フォトセンサの検知結果に基づいて前記光軸ずれを検知するセンサ出力検知部と、
    を有することを特徴とする、請求項2に記載の内視鏡用光源装置。
  4. 前記複数の光源のうち前記操作スイッチにより選択された光源にのみ照明光を発光させるための電圧を供給する電源供給手段をさらに有することを特徴とする、請求項1から請求項3の何れかに記載の内視鏡用光源装置。
  5. 前記導光部は、前記照明光を集光して前記内視鏡のLCB(light carrying bundle)に入射させる集光光学系であることを特徴とする、請求項1から請求項の何れかに記載の内視鏡用光源装置。
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