JP5257568B2 - 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラムに関するものである。
従来から商品を管理するためにEAN/JAN/UPCによる商品コードがあり、段ボール箱やパレットを管理するためにITF14/16による物流コードがあった。
しかし、POS(販売時点管理システム)やEOS(電子発注システム)、EDI(電子データ交換)等の流通情報管理システムの発展により、より高度な商品管理や物流管理、業務管理が求められてきた。このような要求に応えるために国際EAN協会が、物流情報や商取引情報を表示する流通補足バーコードシンボルとしてUCC/EAN128を開発した。このシンボルは、シンボル規格のCODE128をベースにしたアプリケーション規格である。
そして、昨今、流通分野をはじめコンビニエンスストアの料金代理収納システム等の用途において、上記規格のUCC/EAN128バーコード(EAN−128:European Article Number 128:国際EAN協会が標準化したバーコード)が使用されるようになっている。このUCC/EAN128は、両側のクワイエットゾーンを含めたバーコードの全長を60mm以内とする必要があり、4種類の太さの線で構成されている。
UCC/EAN128は、流通分野で使用することを目的としているため、物流管理情報と業務管理情報に使用可能である。
物流管理情報とは、具体的にはカートン番号、出荷コンテナコード、バッチ/ロット番号、製造年月日、包装年月日、保証期限、販売期限、リニューアル商品、連続番号、数量、計量単位等である。また、業務管理情報とは、具体的には注文番号、商品委託番号、ロケーション番号(納入場所コード)、輸送貨物番号、請求先コード、仕入れ先コード、送り先コード、返品管理番号、サービス関連番号等である。
ところで、EAN−128バーコードは、従来のJAN等のバーコードに比べて記録する情報量が多く、モジュール幅が非常に小さいため、バーコードの印刷には高精度かつ高精彩な印刷結果が必要とされ、安定した読み取り精度を得ることが非常に難しいバーコードである。
即ち、EAN−128バーコードを例えば解像度600dpiで印刷する場合に、バーコードを構成するドット構成は、白の線(以下「白バー」という)と黒の線(以下「黒バー」という)ともに、4ドット(0.169mm)、8ドット、12ドット、16ドットで行い、1200dpで印刷を行う場合には白バーと黒バーがともに9ドット(0.190mm)、18ドット、27ドット、36ドットで行うのが一般的であり、線幅は非常に細く高密度になって印刷が困難となり、印刷精度が低下するとバーコードリーダによる安定した読み取り精度を得ることが難しくなるという問題がある。
このため、バーコードを印刷するプリンタ(画像形成装置)においては、安定した読み取りを確保できるバーコードを印刷することが課題となっている。
従来のプリンタにおいてバーコードの読み取り精度を向上させる技術としては、特開2006−323446号公報に開示されるように記録媒体の反射率に応じてバーコードのドット数を可変させてバーの幅を変える技術や、特開平4−088585号公報に開示されるように印刷するバーコードの色を変える技術が提案されている。
即ち、バーコード印刷に使用されるプリンタは、安定した読み取り率が得られる高精度なバーコードを印刷することが要求されているが、バーコードの読み取り結果として見た場合に、特開2006−323446号公報でも指摘されるように、印刷されたバーコードの印刷精度以外に、使用する記録媒体の反射率も読み取り率に影響を与える要素となっている。
つまり、バーコードの読み取り率は、バーの印刷結果(精度)以外に使用媒体の反射率にも影響される。これは、バーコード読み取り装置(バーコードリーダ)の特性上、反射率によって黒バーおよび白バーを認識する閾値が変化するためである。
特開2006−323446号公報 特開平4−088585号公報
本発明は、記録媒体の反射率に関わらず安定した読み取り率が得ることが可能なバーコード印刷を行うことのできる画像形成装置および画像形成プログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1の発明に係る画像形成装置は、記録媒体の反射率を検出する検出手段と、該検出手段で検出された反射率に応じて背景印刷の要否を判定する判定手段と、該判定手段で背景印刷が必要と判定された場合に、前記検出手段で検出された反射率に応じて背景印刷の濃度を補正する補正手段と、該補正手段の補正結果に基づいて前記記録媒体上の一部または全部に反射率に応じた濃度のハーフトーンの背景画像を印刷する背景印刷手段と、前記記録媒体上の一部または全部に印刷された背景印刷上に黒の線と白の線とが縞模様状に組み合わされて構成されたバーコードを重ねて印刷するバーコード印刷手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明に係る画像形成装置は、請求項1記載の発明において、印刷情報の受信手段と、該受信手段で受信された印刷情報にバーコードの情報があるか否かを判定する判定手段とを備え、前記判定手段で、印刷情報にバーコードの情報があると判定された場合に、前記検出手段による記録媒体の反射率の検出を行うことを特徴とする。
請求項3の発明に係る画像形成システムは、請求項1または請求項2に記載の1または2以上の画像形成装置と、通信手段を介して前記画像形成装置と接続される1または2以上の情報処理装置とから構成されることを特徴とする。
請求項4の発明に係る画像形成プログラムは、記録媒体の反射率を検出する検出過程と、該検出過程で検出された反射率に応じて背景印刷の要否を判定する判定過程と、該判定過程で背景印刷が必要と判定された場合に、前記検出過程で検出された反射率に応じて背景印刷の濃度を補正する補正過程と、該補正過程の補正結果に基づいて前記記録媒体上の一部または全部に反射率に応じた濃度のハーフトーンの背景画像を印刷する背景印刷過程と、前記記録媒体上の一部または全部に印刷された背景印刷上に黒の線と白の線とが縞模様状に組み合わされて構成されたバーコードを重ねて印刷するバーコード印刷過程と、を演算手段に実行させることを特徴とする。
請求項5の発明に係る画像形成プログラムは、請求項4記載の発明において、印刷情報の受信過程と、該受信過程で受信された印刷情報にバーコードの情報があるか否かを判定する判定過程とを有し、前記判定過程で、印刷情報にバーコードの情報があると判定された場合に、前記検出過程による記録媒体の反射率の検出を行うことを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
請求項1に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、背景印刷が必要と判定された場合に、記録媒体の反射率に応じて濃度を補正した背景印刷を行うようにしているので、当該装置で背景印刷を施した記録媒体を用いてバーコード等を印刷した場合に、バーコード読み取り精度を向上させることができ、読み取り不良の発生率を減少させることができるという優れた効果がある。また、記録媒体の反射率に関わらずバーコードの読み取りに最適な反射率を有する背景印刷を行うことができるので、バーコードを印刷する度に操作者が読み取りに適した記録媒体を選択する必要が無くなり、利便性を向上させることができる。さらに、読み取り精度を向上させることができ、読み取り不良の発生率を減少させることができるバーコードを印刷することができるという優れた効果がある。
請求項2に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、印刷情報にバーコードの情報がある場合にのみ反射率の検出を行っているので、装置を有効に動作させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、記録媒体の反射率に応じて濃度を補正した背景印刷を行うようにしているので、当該システムで背景印刷を施した記録媒体を用いてバーコード等を印刷した場合に、バーコード読み取り精度を向上させることができ、読み取り不良の発生率を減少させることができるという優れた効果がある。また、記録媒体の反射率に関わらずバーコードの読み取りに最適な反射率を有する背景印刷を行うことができるので、バーコードを印刷する度に操作者が読み取りに適した記録媒体を選択する必要が無くなり、利便性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、背景印刷が必要と判定された場合に、記録媒体の反射率に応じて濃度を補正した背景印刷を行うようにしているので、当該プログラムによって背景印刷を施した記録媒体を用いてバーコード等を印刷した場合に、バーコード読み取り精度を向上させることができ、読み取り不良の発生率を減少させることができるという優れた効果がある。また、記録媒体の反射率に関わらずバーコードの読み取りに最適な反射率を有する背景印刷を行うことができるので、バーコードを印刷する度に操作者が読み取りに適した記録媒体を選択する必要が無くなり、利便性を向上させることができる。さらに、読み取り精度を向上させることができ、読み取り不良の発生率を減少させることができるバーコードを印刷することができるという優れた効果がある。
請求項5に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、印刷情報にバーコードの情報がある場合にのみ反射率の検出を行っているので、プログラムを有効に動作させることができる。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す側面図、図2はその画像形成装置の機能構成を示すブロック図、図3はバーコード印刷処理の処理手順を示すフローチャート、図4は第2の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す側面図、図5はバーコードの印刷例を示す参考図である。
図1および図2に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るプリンタPR1は、ホストコンピュータPC等から受信した印刷データを解析しイメージ画像を描画するマイクロコンピュータ等で構成される制御部1と、記録媒体としての印刷用紙Pを収納する給紙部2と、給紙部2に設けられた印刷用紙Pの表面の反射率を検出する反射率検出センサ3(3a,3b)およびその他の印刷機構部102等から構成されている。
制御部1は、受信データの解析を行う受信データ解析部100と、解析データをイメージ画像に変換する描画部101とを有している。
また、特に限定はされないが、本実施の形態では印刷機構部102は、レーザ方式のプリンタエンジンが適用されている。
また、図1において符号H1,H2は、印刷用紙Pの搬送経路を示している。即ち、搬送経路H1は、給紙部2に設けられる給紙トレイT1,T2から搬送される場合の経路を示し、搬送経路H2は、手差し部4から搬送される場合の経路を示している。
本実施の形態において、反射率検出センサ3a,3bは、給紙部2に設けられる各給紙トレイT1,T2に収納される印刷用紙Pの上面に対向する位置にそれぞれ配設されている。
そして、反射率検出センサ3a,3bで測定された反射率は描画部101に送られ、この描画部101が備えるバーコード背景の濃度補正機能により最適な濃度補正値が算出される。
ここで、印刷用紙の反射率は、印刷用紙が有する表面平滑性、光沢、白色度、不透明度等の特性によって異なる。特に限定されないが、一般的な印刷用紙は75%以上の反射率を有している。
また、UCC/EAN−128の規格に準拠したバーコードを印刷用紙Pの一部または全面に施された背景印刷の上に印刷した場合に、そのバーコードをどの程度の安定性で読み取れるかはバーコードリーダの特性や性能にも左右される。
したがって、描画部101によって算出される濃度補正値は、上述のような印刷用紙Pの特性やバーコードリーダの特性等を勘案して決定されることが望ましい。
また、印刷用紙Pの反射率によるUCC/EAN−128の規格に準拠したバーコードの黒バーおよび白バー認識の閾値の変化に対応させて濃度補正値を決定するようにしてもよい。
なお、通常は、印刷用紙Pの反射率は、背景であるバーコードスペース部(白バー)の反射率となるので、白バー部の反射率を濃度補正値に基づいてバーコード印刷時に補正するようにしてもよい。
また、特には限定されないが、印刷用紙Pの反射率(濃度補正値)に応じた濃度のハーフトーン印刷をバーコードの背景部分(白バーおよび外周部)に行い、白バー部の反射率を読み取りに最も有利な反射率とすることもできる。
次に、図3のフローチャートに基づいて上記実施の形態に係るプリンタPR1において実行されるバーコード印刷処理の処理手順について説明する。
この処理が開始されると、まず、ステップS10で印刷データを受信してステップS11に移行する。
ステップS11では、受信データを解析してステップS12に移行する。
ステップS12では、印刷データにバーコードデータが有るか否かが判定され、「No」の場合にはステップS16に移行して通常の文書あるいは図形等の印刷を行って処理を終了する。
一方、ステップS12でバーコードデータが有ると判定された場合にはステップS13に移行して印刷用紙Pの反射率を反射率検出センサ3a,3bによって検出する。
次いで、ステップS14に移行して、印刷対象としてのUCC/EAN−128の規格に準拠したバーコードの白バー部の補正が必要か否かの判定を行う。
具体的には、例えば制御部1に白バー部の補正必要有無の閾値を格納し、その閾値と検出した反射率との比較を行って判定する。
そして、判定結果が「No」の場合にはステップS16に移行して通常の濃度等の条件でUCC/EAN−128バーコードの印刷を行って処理を終了する。
また、白バー部の補正が必要であると判定された場合には、ステップS15に移行して、反射率に応じた濃度の補正値を算出し、その補正値に基づいたハーフトーンをバーコードが印刷される位置の背景部分に生成する。即ち、背景部分にハーフトーンが付与されたバーコードイメージ画像に変換される。
ステップS16においては、上記変換された画像に基づいて、所定のバーコードリーダの読み取り特性等に最適化された反射率を実現できる背景印刷の上にUCC/EAN−128バーコードの印刷を行って処理を終了する。
なお、背景印刷を行った後にUCC/EAN−128バーコードを印刷しても良いし、同時並行的に背景印刷とバーコード印刷を行うようにしても良い。
次に、図4に基づいて第2の実施の形態に係るプリンタPR2について説明する。
なお、第1の実施の形態に係るプリンタPR1との相違点は、反射率検出センサの取り付け位置であるので、他の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
プリンタPR2では、搬送経路H1とH2が合流した後の搬送経路H3の途中に反射率検出センサ3cが設けられている。
この構成によれば、第1の実施の形態に係るプリンタPR1のように、用紙トレイT1,T2毎に反射率検出センサを設ける必要がないので、制御が簡単になり、またコストを低減することができるというメリットがある。
なお、プリンタPR2におけるバーコード印刷処理の処理手順はプリンタPR1の図3に示すフローチャートと同様である。
最後に、バーコードの印刷例を図5に示す。
図5(A)は背景印刷なしでUCC/EAN−128バーコードを印刷した例である。
また、図5(B)は背景印刷を行った後に、UCC/EAN−128バーコードを当該背景上に印刷した例である。この背景印刷により、反射率を適度に調整してバーコードリーダによるバーコードの読取精度を向上させることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、予め測定した所定の印刷用紙に対応する反射率の情報を格納する格納手段としてのメモリと、所定の印刷用紙を指定する指定手段としての操作ボタン等と、該指定手段で指定された印刷用紙に対応する反射率をメモリから読み出す読出手段と、該読出手段で読み出された反射率に応じて濃度を補正する補正手段と、該補正手段の補正結果に基づいて印刷用紙上の一部または全部に背景印刷を行う背景印刷手段とを備えた構成とすることも可能である。
また、プログラムを用いる場合には、ネットワークを介して提供し、或いはCD−ROM等の記録媒体に格納して提供することが可能である。
本発明による画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラムは、レーザプリンタ、フルカラープリンタ、ファクシミリ装置等に適用することができる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す側面図である。 その画像形成装置の機能構成を示すブロック図である。 バーコード印刷処理の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す側面図である。 バーコードの印刷例を示す参考図である。
符号の説明
PR1,PR2 プリンタ(画像形成装置)
PC ホストコンピュータ(情報処理装置)
1 制御部(格納手段,読出手段,判定手段,指定手段)
2 給紙部
3(3a,3b,3c) 反射率検出センサ(検出手段)
100 受信データ解析部
101 描画部(補正手段,背景印刷手段,バーコード印刷手段)
102 印刷機構部
H1,H2,H3 搬送経路
P 印刷用紙(記録媒体)
T1,T2 用紙トレイ

Claims (5)

  1. 記録媒体の反射率を検出する検出手段と、
    該検出手段で検出された反射率に応じて背景印刷の要否を判定する判定手段と、
    該判定手段で背景印刷が必要と判定された場合に、前記検出手段で検出された反射率に応じて背景印刷の濃度を補正する補正手段と、
    該補正手段の補正結果に基づいて前記記録媒体上の一部または全部に反射率に応じた濃度のハーフトーンの背景画像を印刷する背景印刷手段と、
    前記記録媒体上の一部または全部に印刷された背景印刷上に黒の線と白の線とが縞模様状に組み合わされて構成されたバーコードを重ねて印刷するバーコード印刷手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 印刷情報の受信手段と、
    該受信手段で受信された印刷情報にバーコードの情報があるか否かを判定する判定手段と、
    を備え、
    前記判定手段で、印刷情報にバーコードの情報があると判定された場合に、前記検出手段による記録媒体の反射率の検出を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の1または2以上の画像形成装置と、
    通信手段を介して前記画像形成装置と接続される1または2以上の情報処理装置と、
    から構成されることを特徴とする画像形成システム。
  4. 記録媒体の反射率を検出する検出過程と、
    該検出過程で検出された反射率に応じて背景印刷の要否を判定する判定過程と、
    該判定過程で背景印刷が必要と判定された場合に、前記検出過程で検出された反射率に応じて背景印刷の濃度を補正する補正過程と、
    該補正過程の補正結果に基づいて前記記録媒体上の一部または全部に反射率に応じた濃度のハーフトーンの背景画像を印刷する背景印刷過程と、
    前記記録媒体上の一部または全部に印刷された背景印刷上に黒の線と白の線とが縞模様状に組み合わされて構成されたバーコードを重ねて印刷するバーコード印刷過程と、
    を演算手段に実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
  5. 印刷情報の受信過程と、
    該受信過程で受信された印刷情報にバーコードの情報があるか否かを判定する判定過程と、
    を有し、
    前記判定過程で、印刷情報にバーコードの情報があると判定された場合に、前記検出過程による記録媒体の反射率の検出を行うことを特徴とする請求項4記載の画像形成プログラム。
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