JP5257088B2 - パッケージ - Google Patents

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Description

本発明は、高周波用の伝送線路を備えた基板及び基板を搭載したICパッケージの構造に関する。
例えば、40Gb/sなどの高速(広帯域)な光信号に対応した光伝送システムで使用される光送受信機では、その内部に備えられる光変調器等を駆動する電気信号もまた高周波となる。このような高周波信号を取り扱う一部のデバイスにおいて、デバイスの間の電気的な接続は、DC(直流)成分をブロックしてAC(交流)成分を結合する必要があり、最近ではデバイス小型化の要求を受けて、デバイスのパッケージ内にそのDCブロック回路も内蔵する傾向にある。
パッケージ内蔵型のDCブロック(又はDCカット)回路は、パッケージ内のICチップとパッケージ外との間で高周波信号を入出力する伝送線路を形成した高周波用基板として提供され、その伝送線路にチップコンデンサ等を実装して構成される。伝送線路はセラミックス等の誘電体基板の表面にパターニングされており、該誘電体基板の裏面には接地導体が形成されて、一例としてマイクロストリップ線路の形態が提供される。この誘電体基板裏面の接地導体は、パッケージの筐体として提供されている金属基板に当接している。すなわち、誘電体基板は、金属基板に接地導体を当接させて載置される。そして、誘電体基板表面に形成された伝送線路の途中に、ギャップを挟んで対向した幅広のランド部が形成されており、そのギャップに架橋するようにして、チップコンデンサなどの電気部品がランド部に実装される。
このような高周波用の伝送線路は、50Ωなどの所定の特性インピーダンスに整合するように線幅等が設計される。最近では、接続されるICチップのボンディングパッドが狭ピッチ化しているので、これに対応させた細い線幅で所定の特性インピーダンスとなるように、伝送線路も設計されている。しかし、DCブロック部分の伝送線路については、チップコンデンサを実装しなくてはならないため、その接続ランド用に線幅を太くせざるを得ない。したがって、この線幅を太くしたランド部の特性インピーダンスをいかに整合させるかを考える必要があり、特許文献1,2に記載された手法が提案されている。
特許文献1,2に記載された技術によれば、伝送線路において電気部品を実装するために線幅が太くなっているランド部に対し、当該ランド部を誘電体基板裏面に投影した領域の接地導体を削除することで、接地導体におけるランド部相当領域に開口部を形成している。さらに、該接地導体開口部下の金属基板(特許文献では金属製ケース又は金属ベース)に凹部(掘り下げ溝)を形成し、該凹部の深さを特定値に設計することにより、その上方にある伝送線路ランド部の特性インピーダンスを整合させている。
特開平09−107210号公報 特開2008−125038号公報
上記のように金属基板に凹部を設けて、伝送線路ランド部の対接地容量を調整する手法の場合、その凹部の深さによって特性インピーダンスが決まるので(特許文献「h2」・「D」参照)、凹部の加工には精度が要求される。しかし、凹部の加工は金属基板の機械切削で行わなければならないため、加工精度が高くはなく(公差±50μm程度)、40Gb/s以上の光伝送で使用される高周波に対してまで有効とは言えない。また、凹部を形成した位置と接地導体開口部の位置とが正確に一致していないと、特性インピーダンスに影響するので、凹部の位置に対する開口部の位置決め精度、つまり、金属基板に対する誘電体基板の載置位置についても精度が要求される、といった改善点も存在する。
本発明は、このような技術背景に鑑みたもので、上述のような高周波用基板について、特性インピーダンス整合をとりやすくし、従来よりもさらに高周波に適した構造を提案するものである。
上記課題を解決するためにここで提案するパッケージは、高周波用基板を搭載する。該高周波用基板は、誘電体基板と、該誘電体基板の表面に形成され、ギャップを挟んで対向したランド部を有する伝送線路と、前記誘電体基板の裏面に形成され、前記ランド部相当領域に開口部を有する接地導体と、該接地導体を当接させて前記誘電体基板が載置されると共に、前記開口部に相当する部位に貫通孔を有する金属基板と、を備えるとともに、前記ランド部に電気部品が実装される。前記パッケージの筐体は、前記金属基板により構成される。前記パッケージは、前記筐体である金属基板上に、前記伝送線路と電気的に接続されたICチップが搭載されて、該ICチップが前記筐体及び前記誘電体基板により封止されるように構成され、前記貫通孔が該パッケージの外部と連接するように構成される。
本提案の高周波用基板では、加工精度の低い金属基板凹部の形状で特性インピーダンスを整合させずにすみ、加工精度の高い接地導体の開口形状によって特性インピーダンスを整合させることができる。また、接地導体の開口部が金属基板の貫通孔上に位置していれば良いだけので、金属基板に対する誘電体基板の載置位置についても、従来に比べて精度が要求されなくなる。したがって、従来よりも特性インピーダンス整合をとりやすくなり、さらに高周波に適した構造の基板を提供することができるようになる。
高周波用基板の実施形態を示した分解斜視図。 図2Aは、高周波用基板の実施形態を示した断面図、図2Bは、高周波用基板の実施形態を示した平面図、図2Cは、図2B中のa−a断面線で示した断面図。 伝送線路ランド部の線幅Wと接地導体開口部の開口幅Sとの関係を示したグラフ。 高周波用基板の実施形態に関し、S11及びS12特性をTEG測定した結果を示したグラフ。
図1及び図2に、一つの例としてDCブロック回路を形成した高周波用基板の実施形態を示している。なお、以下の説明では、DCブロックのためにチップコンデンサを電気部品として実装する例を示すが、電気部品がこれに限られるわけではなく、抵抗等、コンデンサ以外のものも含まれる。
本実施形態の高周波用基板は、セラミックス等の誘電体基板10と、この例ではパッケージの筐体を兼ねている導電性の金属基板20と、を含んで構成されている。なお、金属基板20は、全体ではなく、要部を抜き出した一部断面を含む図で示してある。
誘電体基板10の表面(図示の状態では上面)には、伝送線路11がフォトリソグラフィ等の工程を利用して形成されている。伝送線路11は、ギャップ12を挟んで対向したランド部13を途中に含む形状に、パターニングされる。ランド部13は、電気部品としてDCブロックのためのチップコンデンサ14をはんだ付け等で実装するために、伝送線路11のその他の部分よりも線幅が広くなっている部分である。
この誘電体基板10の裏面(図示の状態では下面)には、全域に接地導体15が形成されており、表面の伝送線路11と接地導体15とでマイクロストリップ線路が構成されている。その接地導体15において、伝送線路11のランド部13相当領域には、一例として四辺形の開口部16が開けられている。開口部16は、ギャップ12及びランド部13を誘電体基板10の裏面に投影した領域を少なくとも含むように形成される。例えば、伝送線路11の長手方向に対する開口部16の長さは、伝送線路11におけるギャップ12及びランド部13の長さとほぼ同等に形成され、開口部16の幅は、後述のように、ランド部13の線幅と同等以上に形成される。なお、開口部16の形状は、後述するW/Sの関係を満たせば、楕円形、六角形、菱形などの他の形状でもよい。
誘電体基板10の接地導体15は、金属基板20に当接させて、はんだ付け等にて固着される。この誘電体基板10を載置した金属基板20は、接地導体15の開口部16に相当する部位に、貫通孔21を有している。一例として断面円形に形成されている本実施形態の貫通孔21は、その口径D(図2C参照)が開口部16よりも広く、開口部16の全体を孔の内側に囲い込むことができるように形成されている。この円柱状の貫通孔21は、機械切削により比較的容易に形成することが可能で、金属基板20の内面(基板搭載面)から外面へ貫通している。したがって、接地導体15の開口部16に相当する部分には、空気などが位置することになる。あるいは、この貫通孔21内に、図2に点線で示すように、電波吸収体22を充填することもできる。電波吸収体22を貫通孔22内に入れることにより、伝送線路11を伝搬する高周波信号の劣化が抑制され得る。
この高周波用基板は、一例として、光伝送システムの光送受信機に使用されるマッハツェンダ型のLN(Lithium Niobate)光変調器を駆動する駆動器として使用されるICパッケージにおいて、使用される。このようなICパッケージの場合、図2に示すように、金属基板20はパッケージの筐体として使用され、その側壁部には、パッケージ外からのコネクタとして、シリアライザからLN光変調器の駆動信号を伝送してくる同軸線路23が接続される。該同軸線路23の外部導体は金属基板20に電気的に接続され、内部導体は伝送線路11に電気的に接続される。筐体としての金属基板20には、誘電体基板10と、その伝送線路11にワイヤボンディングで電気的に接続されるICチップ30と、が搭載され、金属あるいはセラミックス製の蓋体24により、ハーメチック封止される。金属基板20には貫通孔21が設けられているが、接地導体15をはんだ付けした誘電体基板10により貫通孔21の一端が封鎖されるので、ハーメチック封止の状態を確保することができる。この例のICチップ30は、LN光変調器を駆動する駆動回路を集積した半導体チップである。
本実施形態の高周波用基板では、ランド部13以外の部分の伝送線路11については、所定の特性インピーダンス(例えば50Ω)となるように、線幅が設計されている。当該部分の伝送線路11は、ICチップ30のボンディングパッドとワイヤボンディングで接続されるので、そのボンディングパッドの狭ピッチに対応して、比較的細い線幅で形成される。一方、チップコンデンサ14を実装するランド部13の線幅は、その実装のために線幅を太くせざるを得ないので、他の部分とは特性インピーダンスが変わることになる。そこで、接地導体15において当該ランド部13相当領域に開口部16を設け、且つ金属基板20において開口部16に相当する部位に貫通孔21を設けることにより、その上方にあるランド部13の特性インピーダンスを整合させるようにしている。
接地導体15の開口部16に対して貫通孔21が配置されるので、ランド部13の特性インピーダンス整合に関与するのは、開口部16の形状(開口部16周囲の接地導体15の周縁形状)になる。すなわち、金属基板20に開ける貫通孔21は、その口径Dが開口部16よりも広くなっていればよく、これによりランド部13の特性インピーダンスは、当該貫通孔21内に露呈した接地導体15のパターンにより、調整される。接地導体15は、伝送線路11と同じくエッチング等を用いたパターニング(フォトリソグラフィ)で形成することができるので、従来に比べて高い精度(公差±10μm程度)で所望の形状を形成することができる。
この接地導体15のパターニングによって形成する開口部16の形状について、図2Cに示している。図2Cは、図2B中のa−a線断面で示した図で、ランド部13の線幅方向における形状を示す。
図示のように、ランド部13の線幅をW、開口部16の開口幅をSとした場合に、その比率W/Sをパラメータとして使用する。このW/Sについてシミュレーションを行った結果を図3に示す。図3のグラフは、比誘電率Er=10及び厚さT=0.2mmの誘電体基板10におけるW/Sとランド部13の特性インピーダンスZ0との関係を示している。特性インピーダンスZ0については、目標値が50Ωで、該目標値に対して±20%の範囲に収まっていれば良い。実測の結果を見ると、0.5≦W/S≦1の範囲にあれば、特性インピーダンスZ0が40Ω〜60Ωに収まることが確認される。
これに対し、金属基板20に開ける貫通孔21については、その孔内に開口部16が位置していれば良いだけなので、従来のような形状精度は要求されない。また、図2Bに示すごとく、開口部16全体が入るように余裕をもたせて貫通孔21の口径Dを広く形成してあれば、金属基板20に対する誘電体基板10の載置位置についても、高い精度は要求されない。
つまり、本実施形態の高周波用基板では、加工精度の低い金属基板20の凹部形状で特性インピーダンスを整合させずにすみ、加工精度の高い接地導体15の開口形状によって特性インピーダンスを整合させることができる。また、接地導体15の開口部16が金属基板20の貫通孔21上に位置していれば良いだけので、金属基板20に対する誘電体基板10の載置位置についても、従来のような精度は必要ない。したがって、従来よりも特性インピーダンス整合がとりやすく、よりいっそう高周波に適した構造の基板を提供することができる。
図4に、TEG(Test Element Group)実測の結果を示している。図2Cに示す構造の特性評価用デバイスを作成し、そのSパラメータとしてS11及びS21を測定した。図示のように、S11の反射特性及びS21の伝送特性とも、40GHzを越える高周波域まで良好であり、伝送特性の3dB帯域は60GHz以上となっていることが分かる。
以上、本実施形態に係る高周波用基板によると、接地導体の開口部に対して金属基板の貫通孔が配置されるので、伝送線路ランド部の特性インピーダンス整合に関与するのは、接地導体の開口形状(開口部周囲の接地導体周縁形状)になる。すなわち、金属基板に開ける貫通孔は、開口部よりも広く、言い換えると、開口部が貫通孔の内側に囲い込まれる広さに形成してあればよく、ランド部の特性インピーダンスは、その貫通孔内側に露呈した接地導体のパターンにより、調整される。接地導体は、伝送線路と同じくエッチング等を用いたパターニングで形成することができるので、高い精度で所望の形状を形成することができる。一方、金属基板の貫通孔については、その孔内に接地導体の開口部が位置していれば良いだけなので、従来のように凹部深さなどの形状精度は要求されない。また、接地導体開口部と金属基板貫通孔とを正確に一致させて配置する必要はなく、広めに形成した貫通孔の内側に開口部を位置させれば良いので、金属基板に対する誘電体基板の載置位置についても、高い精度は要求されないことになる。
以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
誘電体基板と、
該誘電体基板の表面に形成され、ギャップを挟んで対向したランド部を有する伝送線路と、
前記誘電体基板の裏面に形成され、前記ランド部相当領域に開口部を有する接地導体と、
該接地導体を当接させて前記誘電体基板が載置されると共に、前記開口部に相当する部位に貫通孔を有する金属基板と、
を含んで構成される高周波用基板。
(付記2)
付記1記載の高周波用基板であって、
前記開口部の開口幅をS、前記ランド部の線幅をWとした場合に、0.5≦W/S≦1の関係にある、高周波用基板。
(付記3)
付記1又は付記2記載の高周波用基板であって、
前記貫通孔は、前記開口部全体が中に入る断面円形で形成されている、高周波用基板。
(付記4)
付記1〜3のいずれかに記載の高周波用基板であって、
前記貫通孔内に電波吸収体が充填されている、高周波用基板。
(付記5)
付記1〜4のいずれかに記載の高周波用基板であって、
前記ランド部に電気部品が実装されている、高周波用基板。
(付記6)
付記5記載の高周波用基板であって、
前記電気部品がコンデンサである、高周波用基板。
(付記7)
前記ランド部に電気部品を実装した付記1〜4のいずれかに記載の高周波用基板を搭載したパッケージであって、
前記金属基板が筐体となっているパッケージ。
(付記8)
付記7記載のパッケージであって、
前記筐体である金属基板上に、前記伝送線路と電気的に接続されたICチップが搭載されて、該ICチップが前記筐体及び前記誘電体基板により封止されている、パッケージ。
(付記9)
付記8記載のパッケージであって、
前記ICチップが光変調器を駆動する駆動回路を集積したものである、パッケージ。
(付記10)
付記7〜9のいずれかに記載のパッケージであって、
前記電気部品がコンデンサである、パッケージ。
10 誘電体基板
11 伝送線路
12 ギャップ
13 ランド部
14 チップコンデンサ(電気部品)
15 接地導体
16 開口部
20 金属基板
21 貫通孔
22 電波吸収体

Claims (4)

  1. 高周波用基板を搭載したパッケージであって、
    前記高周波用基板は、
    誘電体基板と、
    該誘電体基板の表面に形成され、ギャップを挟んで対向したランド部を有する伝送線路と、
    前記誘電体基板の裏面に形成され、前記ランド部相当領域に開口部を有する接地導体と、
    該接地導体を当接させて前記誘電体基板が載置されると共に、前記開口部に相当する部位に貫通孔を有する金属基板と、
    備えるとともに、前記ランド部に電気部品が実装され、
    前記パッケージの筐体は、前記金属基板により構成され、
    前記パッケージは、
    前記筐体である金属基板上に、前記伝送線路と電気的に接続されたICチップが搭載されて、該ICチップが前記筐体及び前記誘電体基板により封止されるように構成され、
    前記貫通孔が該パッケージの外部と連接するように構成された、パッケージ
  2. 請求項1記載のパッケージであって、
    前記開口部の開口幅をS、前記ランド部の線幅をWとした場合に、0.5≦W/S≦1の関係にある、パッケージ
  3. 請求項1又は請求項2記載のパッケージであって、
    前記貫通孔は、前記開口部全体が中に入る断面円形で形成されている、パッケージ
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載のパッケージであって、
    前記貫通孔内に電波吸収体が充填されている、パッケージ。
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