JP5255914B2 - ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法 - Google Patents

ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法 Download PDF

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本発明は、火力発電所等のボイラーを、該ボイラーが格納されているボイラー建屋とともに解体する工法、とりわけ、耐震性に優れた工法に関するものである。
一般に、火力発電所などに用いられる大型のボイラーとして、吊り下げ式ボイラーが設置されている。吊り下げ式ボイラーは、その耐用年数経過後にボイラー建屋と共に解体されることになる。ボイラー建屋は、その上部にボイラーを吊り下げるための天井梁を有し、ボイラーは、ボイラー建屋内において、天井梁とボイラーとを連結する連結材によって、天井梁に吊り下げられている。
従来の、ボイラーの解体手順は、以下の通りである。
まず、ボイラー建屋の上部を構成する天井梁にジャッキを設置する。そして、該ジャッキから吊り下げられた吊り材をボイラーの上端部に連結してボイラーを吊り下げ、次いで、天井梁とボイラーとを連結している連結材を切断してボイラーを天井梁から分離する。このとき、ボイラーにつながっている配管、ダクトなどをすべて切断する。次いで、ジャッキを動作してジャッキから吊り材を徐々に繰り出してボイラーを所定距離降下させ、そして停止する。停止後、ボイラーの一部(下部から)を解体する。以降、ボイラーの降下、停止と解体とを繰り返し実施する。こうしてボイラーの解体を完了させた後、天井梁、ジャッキの撤去を含めてボイラー建屋を解体する(以下、「先行技術1」という)。
先行技術1は、天井梁とボイラーとを連結している連結材を切断する工程がある。しかしながら、これはかなりの難作業である。更に、この連結材の切断作業は、50mほどの高さになるボイラー建屋上部の高所での作業であり危険性を伴う問題がある。このような問題に鑑み、天井梁とボイラーとを分離しないでボイラーを解体する工法として、特許文献1が開示されている。特許文献1の工法は、下記の通りである。図9は、特許文献1に開示された工法を示す説明図である。
まず、ボイラー建屋41の天井梁(トップガーダ)46の上に仮設梁対43を載置する。この仮設梁対43にジャッキ45を設ける。ジャッキ45の吊り材47の先端の受け材(掛止部)48を天井梁46に掛止する。天井梁46の下にはボイラー44が連結されている。次いで、ジャッキ45および仮設梁対43がボイラー建屋41側に残るようにして天井梁46を切断する。そして、切断された天井梁46およびボイラー44を、ジャッキ45の吊り材47を繰り出すことによりボイラー建屋41側に残った天井梁46aから所定距離降下させ、次いで、停止する。停止したボイラー44を下部から解体する。以降、ボイラーの降下、停止と解体とを繰り返し実施する。こうしてボイラーを解体する。ボイラー建屋は上部から解体する。
特開平11−270154号公報
上記のように、特許文献1の解体方法には、天井梁とボイラーとを分離する工程を要しない利点がある。しかしながら、ジャッキが設けられる仮設梁対43は、ボイラー建屋41側に残った天井梁46aの上に載置されているので、仮設梁対43およびジャッキ45は天井梁46を切断後に残った天井梁46aの上に存在している。従って、天井梁46の切断後には、天井梁46、ボイラー44、ジャッキ45および仮設梁対43の重量の合計が、残った天井梁46aに荷重される。これは、残った天井梁46aおよびそれを支えるボイラー建屋41、特に両者の接続部にとってかなりの荷重の負担になり、残った天井梁46aがボイラー建屋41から脱落し工事中にボイラー44が落下する危険がある。
また、天井梁46の切断にも問題がある。すなわち、天井梁46の切断を、天井梁46を切断した後も、仮設梁対43およびジャッキ45が、切断後残ったボイラー建屋側の天井梁46aの上に残るように、且つ、ジャッキ45の吊り材47の下端が天井梁46の受け材48を掛止できるような位置関係(ボイラー44との連結部である天井梁46の内側部を残す)になるように実施しなければならず、これには、天井梁46上のジャッキ45の位置と吊り材47の下端の天井梁46の掛止位置(受け材48)の位置とを同一鉛直線上に配置する必要があり、天井梁の切断工事上かなり困難性が伴う(図9の天井梁46と残った天井梁46aの切り口を参照)。
更に、天井梁上に仮設梁を載置し天井梁を切断すると、天井梁の内部が抜けることとなり、ボイラーを両側から支えるボイラー建屋がその両側から撓み崩壊する恐れがあり危険である。工期は数ヶ月に及ぶので、地震が発生したときに被害が出る。
従って、本発明の目的は、ボイラーの解体作業を高所で行わずに地上あるいはそれに近い低所で行うことができ、ジャッキが吊り下げた天井梁およびボイラーの重量によりボイラーが落下することなく、天井梁の切断工事が困難でなく、耐震性に優れていて地震時のボイラー建屋の撓みによる崩壊を回避することができ、天井梁とボイラーとを連結する連結材の切断工程も必要としない、ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するために、下記を特徴とする。
[1] ボイラー建屋の天井梁に吊り下げられたボイラーを前記ボイラー建屋とともに解体する工法において、前記ボイラー建屋の天井部に、仮設梁を前記ボイラー建屋の、前記ボイラーを挟んで対向する本設柱間に掛け渡して載置しそして前記本設柱上に固定し、前記仮設梁の所定位置にジャッキを設け、前記ジャッキの吊り材を前記天井梁に掛止し、次いで、前記天井梁の両端部を切断して前記天井梁を前記ボイラー建屋から分離し、前記ボイラー建屋からの分離により前記ジャッキによって吊り下げられた前記天井梁および前記ボイラーを、前記ジャッキから前記吊り材を繰り出すことにより所定距離降下せしめ、そして、停止し、停止した前記ボイラーの一部を解体し、その後、前記天井梁および前記ボイラーの降下と停止、および、停止した前記ボイラーの解体を繰り返し、かくして、前記ボイラーの解体を完了するボイラー解体工程を備える、ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法であって、前記本設柱の下端部または前記下端部近傍の地上部に耐震ジャッキを設け、設けた前記耐震ジャッキの吊り材を、前記耐震ジャッキを設けた前記本設柱と前記ボイラーを挟んで反対側の本設柱の上部に位置する前記天井梁の端部に固定し、前記吊り材を前記耐震ジャッキによって巻き取って前記天井梁を引っ張り、かくして、前記ボイラー建屋の揺れを防止することを特徴とする、ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法。
仮設梁を、天井梁の上でなく、ボイラー建屋の天井部に、本設柱間に掛け渡して載置し、ジャッキを天井梁に設け、ジャッキの吊り材を天井梁から上方に伸ばして仮設梁に固定する構成とすることにより、天井梁およびボイラーの荷重をボイラー建屋により支えることができる。
ジャッキが設けられた天井梁とボイラー建屋との分離を、ジャッキが設けられている箇所がボイラー建屋から分離することができるように天井梁の両端部を切断するので、天井梁の切断作業が安定し作業が容易となる。更に、その切断を、鉛直方向に行うとともに、その切り口に幅を持たせることにより、切断中および切断後の水平力を支えることができる。
天井梁に設けられたジャッキの吊り材を仮設梁に固定し、ジャッキによって仮設梁から天井梁をボイラーごと吊り下げるので、天井梁とボイラーとを切り離さなくてよく、従って、天井梁とボイラーとを連結する連結材の切断をする作業を必要としない。
仮設梁を、本設柱間にわたり掛け渡してボイラー建屋の天井部に載置するので、天井梁が切断された後の左右両側のボイラー建屋の間に該仮設梁が存在し、ボイラー解体中にボイラー建屋が撓まず、地震によりボイラー建屋が崩壊することがない。
耐震ジャッキによりボイラー建屋を支えるので、ボイラー建屋の揺れを防止することができ耐震対策はより強固となる。
本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜8は、本発明の実施の形態に係る図面であり、図1は、ボイラーの解体準備が完了した状態を示すボイラーおよびボイラー建屋の平面図、図2は、図1のA‐A線断面図、図3は、ボイラー建屋の下部を示す断面図、図4は、図2のC‐C線断面図、図5は、図2のD‐D線断面図、図6、図7は、ボイラーの解体工程を説明する(a)は断面図、(b)は正面図、図8は、天井梁の切断部を示す側面図である。
まず、ボイラー建屋の揺れを防止する作業を説明する。
図3、図6〜7に示すように、ボイラー建屋1を構成する本設柱2の下端部近傍の地上部に耐震ジャッキ10を設ける。耐震ジャッキ10は、4箇所に設ける。設けた耐震ジャッキ10の吊り材11の先端を、耐震ジャッキ10を設けた本設柱2とボイラー4を挟んで反対側の本設柱2の上部に位置する天井梁6の端部に固定する。図1、図2に示す12は、天井梁6の端部における吊り材11の先端の固定部である。吊り材11は、PC鋼より線(ストランド)である。そして、吊り材11を耐震ジャッキ10によって巻き取って張りつめて天井梁6を引っ張った状態とする。このように4箇所に設けた耐震ジャッキ10によって天井梁6を引っ張ることにより、ボイラー建屋1の揺れが防止される。なお、この作業は、ボイラー建屋の状況によっては、省略可能である。
次に、ボイラーの解体工程を説明する。
図6、図7に示すように、ボイラー4は、ボイラー建屋1の上部に水平に設けられた天井梁6から連結材により吊り下げられている。図1に示すように、ボイラー建屋1を構成する複数の本設柱2のうち、本設柱21aと22aとの間に掛け渡して仮設梁3aを載置し、そして、仮設梁3aを、本設柱21a、22a上に固定する。9は、仮設梁3を繋ぐジョイントである。更に、本設柱21b、21cと、本設柱22b、22cとの間においても、仮設梁3b、3cをそれぞれ載置し、そして、仮設梁3b、3cを本設柱21b、21c上、22b、22c上にそれぞれ固定する。14は、仮設梁嵩上げ架台である。
次いで、図2〜4、特に図2に示すように、仮設梁3の下方の天井梁6の両端部に、ジャッキ5、5をそれぞれ設ける。ジャッキ5は、図1に示す仮設梁3a〜3cのそれぞれの下方の天井梁6の両端部に設ける。そして、ジャッキ5から延びる吊り材7を上方に繰り出しその先端を、図2に示すように、仮設梁3の固定具13に固定する。固定具13は、フィックスアンカーである。吊り材7は、PC鋼より線(ストランド)である。このように構成することにより、天井梁6は、ジャッキ5により仮設梁3から吊り下げ可能となる。仮設梁3の本数、ジャッキ5の個数は、被吊り下げ物、すなわち、天井梁6およびボイラー4の重量と、ジャッキ5の許容荷重により決定する。本実施の形態では、仮設梁3を3本(3a〜3c)、ジャッキ5を6基設けている。ジャッキ5によって仮設梁3から吊り下げられる天井梁6およびボイラー4の荷重は、仮設梁3およびボイラー建屋1に負荷される。
次いで、図6に示すように、ジャッキ5が設けられた箇所とともに天井梁6をボイラー建屋1から分離できるように、天井梁6の両端部を図2、図8の切断部15に示すように鉛直方向に切断する。切断は、前記のように鉛直方向に切断するとともに、図8に示すように切断部15は切り口に幅を持たせる。いわゆる幅切りとする。鉛直方向に切断することにより切断が容易であり、そして、幅を持たせることにより切断される天井梁6に水平力を持たせることができ切断作業が安定し作業が容易である。天井梁6の両端部を切断することにより、天井梁6とボイラー建屋1とが分離し、ボイラー建屋1から分離した天井梁6およびボイラー4は、ジャッキ5によって、ボイラー建屋1の本設柱2上に載置された仮設梁3から吊り下げられた状態となる。
次いで、図7に示すように、ジャッキ5から吊り材7を繰り出して、天井梁6およびボイラー4を仮設梁3から降下せしめ、所定距離降下させたら停止する。停止位置は、ボイラー4の一部(下部)を地上において作業員等が解体できる高さとする。この高さにおいて停止したボイラー4の一部(下部)を所定高度分解体する。そして、一旦、解体を中止する。このように本発明は、ボイラーの解体作業を地上あるいはそれに近い低所で行うことができるので、作業効率がよく、そして、安全である。
更に、再度ジャッキ5から吊り材7を繰り出して天井梁6およびボイラー4を更に所定距離降下させ、停止する。そして、再度、停止した高さにおいてボイラー4の一部(下部から)を所定高度分解体する。
このようにして、天井梁6およびボイラー4の吊り降ろしと停止、および、停止したボイラー4の解体を繰り返すことにより、ボイラー4が全部解体される。
ボイラー4の解体工程が終了したら、仮設梁3、ジャッキ5およびジャッキ10の撤去ならびに天井梁6の撤去を行うとともに、ボイラー建屋1の解体を行うことにより、ボイラー建屋全体の解体が終了する。
以上説明したように、本発明は、特許文献1のように、天井梁の上に仮設梁を載置するのではなく、仮設梁を、ボイラー建屋の天井部において本設柱間に掛け渡して載置し、ジャッキを天井梁に設け、ジャッキの吊り材を天井梁から上方に伸ばして仮設梁に固定する構成とすることで、天井梁およびボイラーの荷重をボイラー建屋によって支えることができる。
また、本発明は、特許文献1のように、天井梁のジャッキが設置された部分側をボイラー建屋側に残し、かつ、ジャッキから延びる吊り材が掛止された部分側と共にボイラーがボイラー建屋から分離するように天井梁を切断するというような複雑な切断作業工程が不要であり、天井梁がボイラー建屋から分離するように天井梁を切断すればよいので切断作業が容易である。
更に、特許文献1は、図9に示すように、天井梁46を切断しなければならないので、天井梁46が抜けた状態になり、ボイラー建屋が両側から(図9では左右両側から)内側へ撓むことになり、特に、解体時(解体作業は1〜数ヶ月に及ぶ)に地震が発生した場合には、この撓みにより崩壊の危険がある。本発明は、ボイラー建屋の天井部の本設柱間に仮設梁を載置し固定することによりボイラー建屋を中抜け状にしないので、ボイラー建屋が撓むことがなく崩壊の危険が回避される。更に、前述の耐震ジャッキによりボイラー建屋を支えることにより、ボイラー建屋の揺れを防止することができ耐震対策はより強固となる。
本発明の実施の形態に係る仮設梁およびジャッキを配した状態を示すボイラー建屋の平面図である。 本発明の実施の形態に係る図1のA‐A線断面図である。 本発明の実施の形態に係るボイラー建屋の下部を示す断面図である。 図2のC‐C線断面図である。 図2のD‐D線断面図である。 本発明の実施の形態に係るボイラーの解体工程を説明する(a)は断面図、(b)は正面図である。 本発明の実施の形態に係るボイラーの解体工程を説明する(a)は断面図、(b)は正面図である。 本発明の実施の形態に係る天井梁の切断部を示す側面図である。 特許文献1に開示された工法を示す説明図である。
符号の説明
1 ボイラー建屋
2、21、22 本設柱
3 仮設梁
4 ボイラー
5、51、52 ジャッキ
6 天井梁
7 吊り材
8 受け材
9 ジョイント
10 耐震ジャッキ
11 吊り材
12 吊り材の固定部
13 固定具
14 仮設梁嵩上げ架台
15 切断部
41 ボイラー建屋
43 仮設梁対
44 ボイラー
45 ジャッキ
46、46a 天井梁
47 吊り材
48 受け材

Claims (1)

  1. ボイラー建屋の天井梁に吊り下げられたボイラーを前記ボイラー建屋とともに解体する工法において、前記ボイラー建屋の天井部に、仮設梁を前記ボイラー建屋の、前記ボイラーを挟んで対向する本設柱間に掛け渡して載置しそして前記本設柱上に固定し、前記天井梁の所定位置にジャッキを設け、前記ジャッキの吊り材を前記仮設梁に固定し、次いで、前記天井梁の両端部を切断して前記天井梁を前記ボイラー建屋から分離し、前記ボイラー建屋からの分離により前記ジャッキによって前記仮設梁から吊り下げられた前記天井梁および前記ボイラーを、前記ジャッキから前記吊り材を繰り出すことにより所定距離降下せしめ、そして、停止し、停止した前記ボイラーの一部を解体し、その後、前記天井梁および前記ボイラーの降下と停止、および、停止した前記ボイラーの解体を繰り返し、かくして、前記ボイラーの解体を完了するボイラー解体工程であって、前記本設柱の下端部または前記下端部近傍の地上部に耐震ジャッキを設け、設けた前記耐震ジャッキの吊り材を、前記耐震ジャッキを設けた前記本設柱と前記ボイラーを挟んで反対側の本設柱の上部に位置する前記天井梁の端部に固定し、前記吊り材を前記耐震ジャッキによって巻き取って前記天井梁を引っ張り、かくして、前記ボイラー建屋の揺れを防止する、ボイラーおよびボイラー建屋の解体工法。
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