JP5255501B2 - 物流ガイダンス装置 - Google Patents
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Description
31 作業時間読み込み部(作業時間読み込み手段)
32 搬送スケジュール読み込み部(搬送スケジュール読み込み手段)
33 仮上げ率読み込み部(仮上げ率読み込み手段)
34 戻し処理期間読み込み部(戻し処理時期読み込み手段)
35 仮上げ用搬送スケジュール作成部(仮上げ用搬送スケジュール作成手段)
36 戻し時期決定部(戻し時期決定手段)
37 シミュレーション部(シミュレーション手段)37
38 判断部(判断手段)
Claims (6)
- 第1搬送対象物を収納する第1収納部と第2搬送対象物をその種類毎に収納する複数の第2収納部と、搬送元と前記第1収納部とを連結する主経路とこの主経路から前記各第2収納部に延びる複数の副経路とに沿って各搬送対象物を搬送する第1搬送手段と、前記副経路と前記第2収納部との間で各搬送対象物を搬送する第2搬送手段と、前記主経路と前記副経路との分岐点に設けられて各搬送対象物の搬送方向を切り換える分岐手段とを備える物流システムにおいて、前記各搬送手段および分岐手段の操作手順を案内する物流ガイダンス装置であって、
前記第1搬送対象物は、前記主経路に沿って前記第1収納部に直送される直送対象物と、前記主経路と副経路とに沿って前記第2収納部のうちの特定の収納部に一旦仮搬送された後、前記第1収納部へ搬送される仮上げ対象物とからなり、
各搬送対象物についてその種類と前記搬送元からの搬出時期とが示された搬送スケジュールを読み込む搬送スケジュール読み込み手段と、
前記第2搬送手段が前記搬送対象物を搬送するのに必要な作業時間を読み込む作業時間読み込み手段と、
前記直送対象物と前記仮上げ対象物との比率である仮上げ率を読み込む仮上げ率読み込み手段と、
前記第2収納部のうちの特定の収納部に仮搬送された仮上げ対象物を前記第2搬送手段によって前記特定の収納部から前記副経路に戻した後、前記第1搬送手段のこの副経路沿いの搬送方向を変更することで、前記仮上げ対象物を前記主経路に戻すとともにこの主経路に沿って前記第1収納部へ戻す戻し処理を開始する戻し開始時期およびこの戻し処理を終了する戻し終了時期とを読み込む戻し処理時期読み込み手段と、
前記搬送スケジュールを、前記直送対象物と前記仮上げ対象物との比率が前記仮上げ率読み込み手段で読み込まれた仮上げ率を満足するように変更して、仮上げ用搬送スケジュールを作成する仮上げ用搬送スケジュール作成手段と、
前記仮上げ用搬送スケジュールと前記戻し開始時期と戻し終了時期と前記第2搬送手段の作業時間とに基づいて、前記第2搬送対象物がその種類に応じた第2収納部に搬送され、前記直送対象物が前記第1収納部へ直送されるとともに、前記仮上げ対象物が、前記特定の収納部へ仮搬送された後に前記戻し処理により前記第1収納部へ搬送されるように、前記分岐手段、前記第1搬送手段および前記第2搬送手段の操作手順を決定しつつ、前記各搬送対象物の搬送状況をシミュレーションし、前記第1収納部および第2収納部にそれぞれ収納される搬送対象物の収納数を予測するシミュレーション手段と、
前記予測された各収納数が各収納部に対してそれぞれ予め設定された基準収納数以下に維持されるかどうかを判断する判断手段と、
前記予測された各収納数がそれぞれ前記基準収納数以下に維持されると判断された場合に、前記分岐手段、前記第1搬送手段および前記第2搬送手段の操作手順を案内する案内手段とを有することを特徴とする物流ガイダンス装置。 - 請求項1に記載の物流ガイダンス装置において、
前記シミュレーション手段は、シミュレーションした各搬送対象物の搬送状況に基づき、搬送対象物が、予め設定された基準渋滞時間よりも長い時間、前記主経路あるいは副経路上の同じ位置に停滞する回数を予測する手段を含み、
前記判断手段は、前記予測された渋滞回数が予め設定された基準渋滞回数よりも多いかどうかを判断する手段を含み、
前記案内手段は、前記シミュレーション手段で予測された前記収納部に収納される搬送対象物の収納数が前記基準収納数以下であり、かつ、前記予測された渋滞回数が前記基準渋滞回数よりも小さい場合に、前記分岐手段、前記第1搬送手段および前記第2搬送手段の操作手順を案内することを特徴とする物流ガイダンス装置。 - 請求項2に記載の物流ガイダンス装置において、
前記シミュレーション手段は、シミュレーションした各搬送対象物の搬送状況に基づき、前記仮上げ対象物が、前記搬送元から前記第1収納部へ搬送されるのに要する搬送時間を予測する手段を含み、
前記判断手段は、前記予測された搬送時間が予め設定された基準滞留時間よりも短いかどうかを判断する手段を含み、
前記案内手段は、前記シミュレーション手段で予測された前記収納部に収納される搬送対象物の収納数が前記基準収納数以下であり、前記予測された渋滞回数が前記基準渋滞回数よりも小さく、かつ、前記予測された搬送時間が前記基準滞留時間よりも小さい場合に、前記分岐手段、前記第1搬送手段および前記第2搬送手段の操作手順を案内することを特徴とする物流ガイダンス装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の物流ガイダンス装置において、
前記物流システムは、搬送対象物を前記第2収納部間で搬送するための第3搬送手段を有し、
前記シミュレーション手段は、前記戻し処理が実施されている間は前記第2搬送対象物が全て前記第2収納部のうち前記特定の収納部よりも上流に設けられた収納部へ搬送されるように、前記分岐手段および前記第2搬送手段の操作手順を決定するとともに、前記第2搬送対象物のうちその種類に対応しない収納部に搬送された搬送対象物がその種類に対応した収納部へ搬送されるように、前記第3搬送手段の操作手順を決定し、
前記案内手段は、前記分岐手段、前記第1搬送手段、前記第2搬送手段に加えて前記第3搬送手段の操作手順を案内することを特徴とする物流ガイダンス装置。 - 請求項4に記載の物流ガイダンス装置において、
前記戻し処理時期読み込み手段は、戻し処理を行う期間である戻し処理期間を読み込む戻し処理期間読み込み手段と、前記搬送スケジュールから、前記第1搬送対象物が前記搬送元から搬出されない期間が前記戻し処理期間以上となる期間を検索し、その期間の開始時期および終了時期に基づいてそれぞれ前記戻し開始時期および戻し終了時期を決定する戻し時期決定手段とを有することを特徴とする物流ガイダンス装置。 - 請求項5に記載の物流ガイダンス装置において、
前記第1収納部から外部への第一搬送対象物の搬出速度に応じて設定された前記仮上げ率と戻し処理期間とを記憶しておく記憶手段と、
前記第1収納部における搬出速度を読み込む搬出速度読み込み手段と、
前記読み込まれた搬出速度に応じて前記記憶手段から仮上げ率と戻し処理期間とを導出し、導出された仮上げ率を前記仮上げ率読み込み手段に出力するとともに導出された戻し処理期間を前記戻し処理期間読み込み手段に出力する導出手段とを備えることを特徴とする物流ガイダンス装置。
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JP2009082471A JP5255501B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 物流ガイダンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009082471A JP5255501B2 (ja) | 2009-03-30 | 2009-03-30 | 物流ガイダンス装置 |
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2009
- 2009-03-30 JP JP2009082471A patent/JP5255501B2/ja active Active
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