JP5253964B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置に係る発明である。
従来、カメラといえばフィルム型が主流であったが、近年、デジタル技術の進展に伴いデジタル型のカメラ(以下、単にデジタルカメラという)が主流となっている。そして、このデジタルカメラは、画質の向上が著しく、最新型ではフィルムカメラを凌ぐ性能になってきている。また、デジタルカメラに使用される固体撮像装置には、主にCCD(Charge Coupled Devices)方式のイメージセンサとCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)方式のイメージセンサ(以下、単にCMOSイメージセンサという)とがある。
このうち、デジタルカメラの高機能化の観点から、CMOSイメージセンサに注目が集まっており、特に、大量の画像データを高速出力できるデジタル出力型のCMOSイメージセンサの研究開発が盛んに行われている。大量の画像データを高速出力できるイメージセンサをデジタルカメラに用いることができれば、動画撮影が可能となるだけでなく、画像処理と組み合わせた様々な応用が可能となる。例えば、テニスラケットにボールが当たる瞬間や、運動会でゴールする子供の顔写真のアップを、その方向にデジタルカメラを向けておくだけで、自動的にシャッタチャンスを判定して撮影を行うことも可能となる。
デジタル出力型のCMOSイメージセンサは、撮影した大量の画像データを高速に画像処理の回路ブロックへ転送する必要があるため、イメージセンサのコラムに対して列状に配置されたADCと、高フレームレートに対応して、高速に画素データを出力できるLVDS(Low Voltage Differential Signaling)のような小振幅の差動インタフェースとを採用している。デジタル出力型のCMOSイメージセンサの具体的な構成については、特許文献1,特許文献2及び非特許文献1に記載されている。
また、非特許文献2に説明されているように、デジタル出力型のCMOSイメージセンサに採用されるLVDSインタフェースは、数百Mbps以上のデータ転送を、低消費電力、低EMI(Electro-Magnetic Interference:電磁妨害ノイズ)等の低いノイズ発生、高いノイズ除去性能、信頼性の高いデータ伝送で実現できる。
特開2000−333081号公報 特開2005−86224号公報 S. Yoshihara, et al, "A 1/8-inch 6.4M pixel. 60 Frames/s CMOS image Sensor with Seamless Mode Change," IEEE JSSCC 41(12), 2006 ナショナルセミコンダクターコーポレーション、"LVDSオーナーズ・マニュアル(第3版) 第1章 LVDS入門"、[online]、2004年12月、インターネット<URL:http://www.national.com/JPN/appinfo/lvds/files/lvds_ch1.pdf>
デジタルカメラでは、常に画素データを高速出力する動作モードが要求される訳ではなく、シャッタを押す前のライブビューモード等の場合、低フレームレートで低速の画像データ出力で良い。しかし、特許文献1等に開示されているデジタル出力型のCMOSイメージセンサでは、採用されているLVDSが一定の出力電流を差動ペアの伝送線に流すため、画素データを低速出力する動作モードで動作できず、消費電力を低減できない問題があった。
また、従来の固体撮像装置では、動作モードを変更して、差動出力信号のオフセット信号が変化した場合、レシーバが安定して画像データを受信できるように送信することができない問題もあった。
そこで、本発明は、安定して画像データを送信でき、且つ消費電力を低減できる固体撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の1つの実施形態は、撮影した画像をアナログ信号として出力するイメージセンサ部と、イメージセンサ部の列方向に対して複数設けられ、アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、イメージセンサ部及びAD変換部を制御する駆動回路部と、AD変換部で変換したデジタル信号を差動出力信号として外部装置へ伝送する複数の差動インタフェース部とを備える固体撮像装置である。そして、本発明の1つの実施形態は、差動インタフェース部が、複数の動作モードに応じて差動インタフェース部に流す定電流値を切り換える電流値切り換え部と、動作モードが変化しても、差動出力信号のオフセット電圧を一定に保つオフセット電圧保持部と、差動出力信号を伝送する伝送線の中間電位をモニタリングして、伝送の可否を判断する伝送監視部とを備えており、電流値切り換え部は、定電流値を遮断する動作モードを備える。

本発明の1つの実施形態に記載の固体撮像装置は、差動インタフェース部が、複数の動作モードに応じて差動インタフェース部に流す定電流値を切り換える電流値切り換え部と、動作モードが変化しても、差動出力信号のオフセット電圧を一定に保つオフセット電圧保持部とを備えているので、安定して画像データを送信でき、且つ消費電力を低減できる固体撮像装置である。
(実施の形態1)
図1に、本実施の形態に係る固体撮像装置のブロック図である。図1に示す固体撮像装置は、画素エリア1と、カラムADC2と、垂直走査駆動回路3と、水平走査駆動回路4と、LVDSインタフェース5とを備えている。画素エリア1は、例えば基本画素287万画素(1968×1460)が、1層ポリシリコン、3層メタルで構成されたCMOSイメージセンサである。そして、カラムADC2は、画素エリア1のCMOSイメージセンサから出力される撮影情報であるアナログ信号を画像処理情報であるデジタル信号に変換する回路で、CMOSイメージセンサの列毎に設けられ並列処理が可能である。
垂直走査駆動回路3及び水平走査駆動回路4は、画素エリア1及びカラムADC2を制御するための回路である。LVDSインタフェース5は、カラムADC2で変換したデジタル信号を外部にある画像処理の回路ブロック(図示せず)に転送する。このLVDSインタフェース5は、例えば、カラムADC2の出力するデジタルデータの各ビットに対応して複数設けられており、固体撮像装置の高速データ出力を可能にしている。また、LVDSインタフェース5は、差動インタフェースであり、数百Mbps以上のデータ転送を、低消費電力、低EMI等で実現できる。
次に、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5について詳しく説明する。まず、図2に本実施の形態に係るLVDSインタフェース5の回路図を示す。図5に示すLVDSインタフェース5は、定電流i1,i2(i1>i2)を切り換える電流値切り換え回路6と、デジタル信号を差動出力信号として外部装置である画像処理の回路ブロックへ伝送する転送回路7と、動作モードが変化しても、差動出力信号のオフセット電圧を一定に保つオフセット電圧保持回路8とを備えている。
図2に示す電流値切り換え回路6は、定電流i1の電流源61と、定電流i2の電流源62と、/MODE1信号に基づき定電流i1の流れを制御する制御素子(例えばスイッチPMOS)63と、/MODE2信号に基づき定電流i2の流れを制御する制御素子(例えばスイッチPMOS)64とを備えている。ここで、定電流i1は、高速にデータを転送する高速動作モード時に流す電流で、定電流i2は、消費電力を抑えるために低速でデータを転送する低速動作モード時に流す電流である。電流値切り換え回路6の動作は、高速動作モード時、/MODE1信号が"L"レベルにアサートされ制御素子63が開いて、定電流i1を転送回路7に流す。一方、低速動作モード時は、/MODE2信号が"L"レベルにアサートされ制御素子64が開いて、定電流i2を転送回路7に流す。
転送回路7は、カラムADC2で変換したデジタル信号である入力信号INがゲートに入力される能動素子71,72と、入力信号INを反転させた反転入力信号INBがゲートに入力される能動素子73,74とを備えている。そして、転送回路7は、入力信号IN及び反転入力信号INBを差動出力信号として、外部装置である画像処理の回路ブロックに設けられてレシーバ9に転送する。なお、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5は電源電圧がVdd1で、レシーバ9の電源電圧はVdd2としている。
転送回路7から転送される差動出力信号についてさらに詳しく説明する。レシーバ9近傍にある抵抗10(例えば100Ω)の上から下向きに電流Ioutが流れる場合の電圧構成を図3(a)に、抵抗10の下から上向きに電流Ioutが流れる場合の電圧構成を図3(b)にそれぞれ示す。図3(a)では、GNDから上側の配線までの電圧がVOH、GNDから下側の配線までの電圧がVOL、両電圧差のVODである。また、GNDからVOHとVOLの中心までの電圧がVOSである。図3(b)では、GNDから上側の配線までの電圧がVOL、GNDから下側の配線までの電圧がVOHとなる以外は図3(a)と同じである。図3(a)及び図3(b)に示した電圧構成となる差動出力信号波形を図3(c)に示す。図3(c)では、VODが差動出力信号の振幅、VOSが差動出力信号のオフセット電圧である。
本実施の形態に係るLVDSインタフェース5は、上述したように高速動作モード時と、低速動作モード時とを切り換える構成であるが、動作モードの切り換えに伴ってVOS(オフセット電圧)が大きく変動することは、レシーバ9側にとって望ましくない。そこで、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5は、動作モードが変化しても、差動出力信号のオフセット電圧を一定に保つオフセット電圧保持回路8を備えている。
オフセット電圧保持回路8は、NMOS81のゲート端子にバイアス電圧BiasN1を印加することで、転送回路7に定電流i1が流れる場合のVOS(オフセット電圧)をレシーバ9にとって最適となるレベルに設定する。一方、オフセット電圧保持回路8は、NMOS82のゲート端子にバイアス電圧BiasN2を印加することで、転送回路7に定電流i2が流れる場合のVOS(オフセット電圧)をレシーバ9にとって最適となるレベルに設定する。つまり、オフセット電圧保持回路8は、高速動作モード時と、低速動作モード時とを切り換えても、VOS(オフセット電圧)が大きく変動しないように一定に保っている。
なお、オフセット電圧保持回路8は、MODE1信号により制御される制御素子83とMODE2信号により制御される制御素子84とを備え、VOS(オフセット電圧)のレベル設定を行うバイアス電圧BiasN1とバイアス電圧BiasN2とを切り換えている。また、バイアス電圧BiasN1及びバイアス電圧BiasN2は、チューニング可能なバイアス電圧であり、それぞれの動作モードにおいてVOS(オフセット電圧)がレシーバ9にとって最適なレベルとなる電圧に設定する。
高速動作モード時のオフセット電圧保持回路8の動作は、MODE1信号が"H"レベルにアサートし、NMOS81を転送回路7(特にレシーバ9に接続される差動伝送線)に接続して、バイアス電圧BiasN1に基づきVOS(オフセット電圧)を設定する。一方、低速動作モード時のオフセット電圧保持回路8の動作は、MODE2信号が"H"レベルにアサートし、NMOS82を転送回路7(特にレシーバ9に接続される差動伝送線)に接続して、バイアス電圧BiasN2に基づきVOS(オフセット電圧)を設定する。従って、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5は、高速動作モード時及び低速動作モード時にVOSをほぼ一定のレベルに設定することができる。
(変形例)
図4に、本実施の形態の変形例に係るLVDSインタフェース5の回路図を示す。図4に示すLVDSインタフェース5は、基本的に図2に示すLVDSインタフェース5と同じであるが、オフセット電圧保持回路8の構成が異なる。そのため、図4に示すLVDSインタフェース5では、図2に示すLVDSインタフェースとは同じ要素については同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
図4に示すオフセット電圧保持回路8は、ゲートにバイアス電圧BiasN1を印加するNMOS81の代わりにプログラム可能な可変抵抗素子85を設け、転送回路7に定電流i1が流れる場合のVOS(オフセット電圧)をレシーバ9にとって最適となるレベルに設定する。同様に、図4に示すオフセット電圧保持回路8は、ゲートにバイアス電圧BiasN2を印加するNMOS82の代わりにプログラム可能な可変抵抗素子86を設け、転送回路7に定電流i2が流れる場合のVOS(オフセット電圧)をレシーバ9にとって最適となるレベルに設定する。
これにより、本実施の形態の変形例に係るLVDSインタフェース5は、高速動作モード時及び低速動作モード時にVOSをほぼ一定のレベルに設定することができる。
なお、図2及び図4に示すLVDSインタフェース5の回路構成は一例であり、本発明に係るLVDSインタフェース5にこれに限定されず、同様の機能を有する回路構成であっても良い。
(実施の形態2)
図1に示す固体撮像装置のように、CMOSイメージセンサからの信号を変換するカラムADC2に接続されるLVDSインタフェース5は複数存在する、多チャンネルの構成になる。これは、カラムADC2から出力されるデジタル信号(画素信号)の諧調が増大化していることに伴い、デジタル信号がより多ビット化していることに対応するためである。
しかし、図1に示すように複数のLVDSインタフェース5を配置する場合、配置する領域が大きくなるため、個々のLVDSインタフェース5の出力電流がバラツキも大きくなる傾向があった。
そこで、本実施の形態に係る固体撮像装置は、図5に示すように複数のチャンネルのLVDSインタフェース5をグルーピングし、グループ毎にLVDSインタフェース5に供給するバイアス電圧を調整している。なお、グルーピングする基準は、隣接するLVDSインタフェース5をmチャンネル単位で行うなどの基準がある。
具体的に説明すると、各LVDSインタフェース5に対して設けたアナログバッファ12をグループ単位でチューニングして、バイアス電圧発生回路11から供給されるバイアス電圧を調整してLVDSインタフェース5に供給する。なお、アナログバッファ12には、グループ単位でチューニングコードが供給され、当該チューニングコードに基づいて、バイアス電圧発生回路11から供給されるバイアス電圧を調整する。また、バイアス電圧は、電圧信号でも、電流信号をアナログバッファで変換した電圧信号でも良い。
本実施の形態に係る固体撮像装置では、図5に示すように、グループ単位でバイアス電圧を調整することで、個々のLVDSインタフェース5の出力電流がバラツキを抑えることができる。なお、本実施の形態に係る固体撮像装置の構成は、図5に示すLVDSインタフェース5以外、図1に示す構成と同じである。
本実施の形態に係る固体撮像装置では、外部装置に信号を転送するインタフェースをLVDSインタフェース5として説明したが、本発明はこれに限られずバイアス電圧によって制御される差動インタフェースであれば良い。
具体的に説明すると、図5に示すLVDSインタフェース5の代わりに図6に示すTMDS(Transition Minimized Differential Signaling)インタフェース51を用いても良い。図6に示すTMDSインタフェース51は、バイアス電圧により定電流源510を制御する差動インタフェースである。同様に、図5に示すLVDSインタフェース5の代わりに図7に示すCML(Current Mode Logic)インタフェース52を用いても良い。図7に示すCMLインタフェース52は、バイアス電圧により定電流源520を制御する差動インタフェースである。
(実施の形態3)
図8に、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5の回路図を示す。図8に示すLVDSインタフェース5は、基本的に図2に示すLVDSインタフェース5と同じであるが、電流値切り換え回路6及び転送回路7の構成が異なる。そのため、図8に示すLVDSインタフェース5では、図2に示すLVDSインタフェースとは同じ要素については同じ符号を付して詳細な説明は省略する。なお、本実施の形態に係る固体撮像装置の構成は、図8に示すLVDSインタフェース5以外、図1に示す構成と同じである。
図8に示す電流値切り換え回路6は、定電流i1の電流源61と、定電流i2の電流源62とを切り換えるための制御素子63,64のゲートに、OR回路65,66を設け、/MODE1信号,/MODE2信号,PowerCut信号を入力する構成にしている。つまり、図8に示す電流値切り換え回路6では、電源を切るための動作モードが追加され、PowerCut信号が入力されることで、制御素子63,64が電流源61及び電流源62を転送回路7から遮断する構成となっている。
また、図8に示す転送回路7は、レシーバ9に接続される差動伝送線の中間電位Pを、高抵抗素子75を介して引き出し、コンパレータ76に入力し、所定の基準電圧VREFと比較してREADY信号を出力する伝送監視部を備えている。
このため、図8に示すLVDSインタフェース5は、より消費電力を抑えたスタンバイモードを実現できる。つまり、図8に示すLVDSインタフェース5は、PowerCut信号をアサートすると、制御素子63,64により2つの電流源61,62からの電流パスが完全遮断され、レシーバ9に接続される差動伝送線から能動素子72,73及びオフセット電圧保持回路8を介してGNDに抜ける電流パスによって、差動伝送線の電圧レベルが0Vに固定される。
一方、図8に示すLVDSインタフェース5は、スタンバイモードから復帰すると、/MODE1信号又は/MODE2信号が"L"レベルにアサートされ、また、MODE1信号又はMODE2信号が"H"レベルにアサートされる。そして、図8に示すLVDSインタフェース5は、差動伝送線に電流が流れ出すが、スタンバイモードから復帰した直後は差動伝送線の電位が所定のレベルに至っていないため、LVDS動作ができない。そこで、図8に示すLVDSインタフェース5では、差動伝送線の中間電位Pを、高抵抗素子75を介して引き出し、コンパレータ76でモニターして、所定の基準電圧VREFに達するとREADY信号をアサートすることでLVDS動作可能な状態なったことをシステム側に知らせる。
以上のように、本実施の形態に係る固体撮像装置では、LVDSインタフェース5にPowerCut信号を入力可能とし、且つ差動伝送線の中間電位Pをモニターすることで、より消費電力を抑えたスタンバイモードを設けることができる。
(実施の形態4)
図9(a)に示すようにLVDSインタフェース5が半導体チップ上に形成される場合、レシーバと接続するためのパッドやEDS等のI/O領域(入出力領域)15が必要となる。そして、LVDSインタフェース5やI/O領域15などを半導体チップ上にレイアウトする場合、SoC(System On a Chip)であれば隣接するI/O領域15間が狭いため図9(b)に示すようなレイアウトにする必要があった。
しかし、本実施の形態に係る固体撮像装置のように一眼デジタルカメラ等に使われるフルサイズのCMOSイメージセンサでは、チップサイズが大きい割には、パッド数がそれほど多くない。そのため、本実施の形態に係る固体撮像装置は、SoCに比べて、パッド配置間隔を大きく取れる場合が多く、隣接するI/O領域15間が広くなる。
従って、本実施の形態に係る固体撮像装置は、図9(c)(d)に示すようなレイアウトトポロジを用いて、隣接するI/O領域15間の領域を利用してLVDSインタフェース5を配置することで、LVDSインタフェース5を含めたI/O領域15の高さを抑えることができる。
具体的に説明すると、図9(c)では、パッド配置間隔を大きく取れることを利用して、I/O領域15を図9(b)と比べ横方向に配置している。そのため、図9(b)ではI/O領域15の高さがH1であったものが、図9(c)ではI/O領域15の高さがW1/2(<H1)となる。また、パッド配置間隔がH1の2倍以上確保できるので、隣接するI/O領域15間の領域も利用してLVDSインタフェース5を配置して、図9(c)のLVDSインタフェース5の高さをW1/2以下にすることができる。図9(b)では、LVDSインタフェース5を含めたI/O領域15の高さがH1+H2であったが、図9(c)ではW1(<H1+H2)以下にすることができる。
また、図9(d)では、パッド配置間隔を大きく取れることを利用して、隣接するI/O領域15間の領域にLVDSインタフェース5を配置している。つまり、パッド配置間隔がW1の2倍以上確保できるので、隣接するI/O領域15間の領域にLVDSインタフェース5を配置して、図9(d)のLVDSインタフェース5を含めたI/O領域15の高さをH1にすることができる。
なお、本実施の形態に係る固体撮像装置は、図9(c)(d)に示すLVDSインタフェース5とI/O領域15以外に、図1に示す構成も同じ半導体チップ上に形成される。また、本実施の形態に係る固体撮像装置では、外部装置に信号を転送するインタフェースをLVDSインタフェース5として説明したが、本発明はこれに限られずバイアス電圧によって制御される差動インタフェースであれば良い。具体的には、実施の形態2で説明したTMDSインタフェースやCMLインタフェース等がある。
(実施の形態5)
図10(a)(b)は、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5の回路図を示す。図10(b)に示すLVDSインタフェース5は、基本的に図4に示すLVDSインタフェース5と同じであるが、オフセット電圧保持回路8の構成が異なる。そのため、図10(b)に示すLVDSインタフェース5では、図4に示すLVDSインタフェースとは同じ要素については同じ符号を付して詳細な説明は省略する。なお、本実施の形態に係る固体撮像装置の構成は、図10(a)(b)に示すLVDSインタフェース5以外、図1に示す構成と同じである。
また、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5では、図4に示すオフセット電圧保持回路8とは異なり、図10(b)のように各動作モードに対して複数の抵抗素子を選択することが可能となっている。そのため、図10(a)に示すような、動作モード信号(MODE1信号,MODE2信号)とチューニングコード(P0,P1,P2)とを組み合わせて(MODE1_0,MODE1_1,MODE1_2)信号、及び(MODE2_0,MODE2_1,MODE2_2)信号を生成する回路構成(AND回路)を、図10(b)に示すオフセット電圧保持回路8の前段に備えている。
そして、図10(a)に示す回路構成から出力された信号に基づき、オフセット電圧保持回路8の構成する抵抗素子を切り換えて差動出力信号のオフセット電圧を一定に保つ。
図10(b)に示すオフセット電圧保持回路8は、NMOS830のゲート端子にMODE1_1が入力されることで、抵抗値R1の抵抗素子850が選択され、転送回路7に定電流i1が流れる場合のレシーバ9のVOS(オフセット電圧)を最適なレベルに設定する。しかし、抵抗値R1の抵抗素子850では、レシーバ9にとって最適なVOSレベルとならないとき、チューニングコードP0に対応するMODE1_0をNMOS830のゲート端子に入力することで、抵抗値R1−ΔRの抵抗素子851を選択し、抵抗値R1の抵抗素子850を選択した場合に比べ、VOSレベルをΔR*i1だけ下げることができる。逆に、チューニングコードP2に対応するMODE1_2をNMOS830のゲート端子に入力することで、抵抗値R1+ΔRの抵抗素子852を選択し、抵抗値R1の抵抗素子850を選択した場合に比べ、VOSレベルをΔR*i1だけ上げることができる。なお、VOSレベルの変化量ΔR*i1は、オフセット電圧保持回路8の抵抗値ΔRを変化させたときの転送回路7に定電流i1が流れるレシーバ9のVOS(オフセット電圧)の変化量である。
一方、図10(b)に示すオフセット電圧保持回路8は、NMOS840のゲート端子にMODE2_1が入力されることで、抵抗値R2の抵抗素子860が選択され、転送回路7に定電流i2が流れる場合のレシーバ9のVOS(オフセット電圧)を最適なレベルに設定する。しかし、抵抗値R2の抵抗素子860では、レシーバ9にとって最適なVOSレベルとならないとき、チューニングコードP0に対応するMODE2_0をNMOS840のゲート端子に入力することで、抵抗値R2−ΔR’の抵抗素子861を選択し、抵抗値R2の抵抗素子860を選択した場合に比べ、VOSレベルをΔR*i2だけ下げることができる。逆に、チューニングコードP2に対応するMODE2_2をNMOS840のゲート端子に入力することで、抵抗値R2+ΔR’の抵抗素子862を選択し、抵抗値R2の抵抗素子860を選択した場合に比べ、VOSレベルをΔR*i2だけ上げることができる。なお、VOSレベルの変化量ΔR*i2は、オフセット電圧保持回路8の抵抗値ΔR’を変化させたときの転送回路7に定電流i2が流れるレシーバ9のVOS(オフセット電圧)の変化量である。
以上のように、本実施の形態に係るオフセット電圧保持回路8では、高速動作モードと低速動作モード時とを切り換えても、VOS(オフセット電圧)が大きく変動しないように一定に保つだけではなく、チューニングコード(P0,P1,P2)の設定によって、VOSレベルを意図的に上下にシフトすることができる。なお、チューニングコード(P0,P1,P2)を変化させても転送回路7に流れる定電流i2は変わらないので、VOSレベルをシフトしてもVODは変わらず、出力信号の品質が変化しない。特に、PVT(Process, Voltage, Temperature)の変動によってVOSレベルがシフトし、レシーバ側の許容範囲を外れた場合でも、本実施の形態に係るLVDSインタフェース5は、このチューニングコードに利用することでVOSレベルをレシーバ側の許容範囲に抑えることが可能となり、データ転送の信頼性が向上する。
なお、図10(a)(b)に係るLVDSインタフェース5では、3段階チューニングの構成について説明しているが、本発明はこれに限られず、2段階又は4段階以上のチューニングの構成であっても良い。
(実施の形態6)
図1に示すカラムADC2で変換したデジタル信号をLVDSインタフェース5が、外部にある画像処理の回路ブロックに転送する。転送するデジタル信号は、mビットのパラレルデータであるが、LVDSインタフェース5で転送するために、図11(a)に示すシリアライザ51でm to 1のシリアル信号に変換する。その後、変換されたシリアル信号は、プリドライバ52を経てLVDSインタフェース5に供給され、図12に示すレシーバ側のLVDSインタフェース5に転送される。レシーバ側のLVDSインタフェース5で受信したシリアル信号は、1to mのデシリアライザ54でmビットのパラレルデータに変換される。図11(a)及び図12では、転送側及びレシーバ側のLVDSインタフェース5のセットがn+1個(0番目のチャンネルCH0〜n番目のチャンネルCHn)図示されている。
各チャンネルに設けられたシリアライザ51では、低速クロックCLKでmビットのパラレルデータ(DIN_CH0[m−1:0]〜DIN_CHn[m−1:0])をラッチし、m逓倍の高速クロックCLK×mに同期させて、変換後のシリアルデータを順次、LVDSインタフェース5に転送する。レシーバ側のLVDSインタフェース5では、転送されてきたシリアルデータをチャンネル毎に受信し、デシリアラーザ54に送る。
図11(a)に示すように転送側のLVDSインタフェース5には、パラレルデータ(DIN_CH0[m−1:0]〜DIN_CHn[m−1:0])を転送する各チャンネル以外に、高速クロックであるLVDSクロックをレシーバ側に転送するインタフェース50を備えている。インタフェース50には、シリアライザ51に対応するダミーバッファ53とプリドライバ52を経たm逓倍の高速クロックCLK×mが入力される。インタフェース50は、入力された高速クロックCLK×mをLVDSクロックとしてレシーバ側のインタフェース50に転送し、当該インタフェース50は、各チャンネルのデシリアラーザ54にLVDSクロックを供給する。LVDSクロックを供給されたデシリアラーザ54は、当該LVDSクロックに基づき、転送されてきたシリアルデータをmビットのパラレルデータ(DIN_CH0[m−1:0]〜DIN_CHn[m−1:0])に変換する。
このようなデータ転送系において、各チャンネルの差動データ出力及びLVDSクロックのタイミングチャートは図13のようになる。図13に示すタイミングチャートから分かるように、LVDSクロックの転送速度は、差動データ出力の転送速度に比べて2倍の速さが要求される。
一般的に、差動インタフェースのVODは、転送速度が高速化されるにつれて、次第に小さくなる傾向を有している。そこで、本実施の形態に係る差動インタフェースでは、データを転送するLVDSインタフェース5に比べて、LVDSクロックを転送するインタフェース50に流す定電流を高く設定することで、VODの低下を押さえている。
具体的には、図11(b)に示すように、LVDSクロックを転送するインタフェース50の電流値切り換え回路6は、定電流i1の電流源61に代えて定電流i1’(>i1)の電流源66と、定電流i2の電流源62に代えて定電流i2’の電流源67とを備えている。そのため、LVDSクロックを転送するインタフェース50の転送回路70には、LVDSインタフェース5の転送回路7に比べて高い定電流が供給される。なお、図11(b)に示すインタフェース50では、図2に示すLVDSインタフェース5とは同じ要素については同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
本発明の実施の形態1に係る固体撮像装置のブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態1に係るLVDSインタフェースの動作を説明するための図である。 本発明の実施の形態1の変形例に係るLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態2に係るLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態2に係る別の差動インタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態2に係る別の差動インタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態3に係るLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態4に係るLVDSインタフェースとI/O領域とのレイアウトを説明するための図である。 本発明の実施の形態5に係るLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態6に係るLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態6に係るレシーバ側のLVDSインタフェースの回路図である。 本発明の実施の形態6に係るLVDSインタフェースが差動データ及びクロックを転送するタイミングを説明するための図である。
符号の説明
1 画素エリア、2 カラムADC、3 垂直走査駆動回路、4 水平走査駆動回路、5 LVDSインタフェース、6 電流値切り換え回路、7 転送回路、8 オフセット電圧保持回路、9 レシーバ、10 抵抗、11 バイアス電圧発生回路、12 アナログバッファ、15 I/O領域。

Claims (7)

  1. 撮影した画像をアナログ信号として出力するイメージセンサ部と、
    前記イメージセンサ部の列方向に対して複数設けられ、前記アナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、
    前記イメージセンサ部及び前記AD変換部を制御する駆動回路部と、
    前記AD変換部で変換した前記デジタル信号を差動出力信号として外部装置へ伝送する複数の差動インタフェース部とを備える固体撮像装置であって、
    前記差動インタフェース部は、
    複数の動作モードに応じて前記差動インタフェース部に流す定電流値を切り換える電流値切り換え部と、
    前記動作モードが変化しても、前記差動出力信号のオフセット電圧を一定に保つオフセット電圧保持部と
    前記差動出力信号を伝送する伝送線の中間電位をモニタリングして、伝送の可否を判断する伝送監視部とを備え
    前記電流値切り換え部は、前記定電流値を遮断する前記動作モードを備えることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 請求項1に記載の固体撮像装置であって、
    前記オフセット電圧保持部は、前記動作モード毎に前記オフセット電圧を一定にできる電圧をゲートに印加した複数のNMOSを備え、
    前記複数のNMOSを前記動作モードに応じて切り換えることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 請求項1に記載の固体撮像装置であって、
    前記オフセット電圧保持部は、前記動作モード毎に前記オフセット電圧を一定にできる抵抗素子を備え、
    前記抵抗素子を前記動作モードに応じて切り換えることを特徴とする固体撮像装置。
  4. 請求項3に記載の固体撮像装置であって、
    前記オフセット電圧保持部の前記抵抗素子は、前記動作モードのそれぞれに対して複数個設けられ、
    それぞれの前記動作モードにおける前記オフセット電圧を調整するために、複数の前記抵抗素子が切り換えられることを特徴とする固体撮像装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の固体撮像装置であって、
    前記差動インタフェース部は、前記デジタル信号を転送する前記差動インタフェース部と、クロックを転送する前記差動インタフェース部とを有し、前記クロックを転送する前記差動インタフェース部は、前記デジタル信号を転送する前記差動インタフェース部に比べて流す前記定電流値が大きいことを特徴とする固体撮像装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の固体撮像装置であって、
    前記差動インタフェース部を所定の基準に基づきグルーピングし、各グループに含まれる前記差動インタフェース部のそれぞれにアナログバッファを介して調整されたバイアス電圧が供給されることを特徴とする固体撮像装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の固体撮像装置であって、
    少なくとも前記差動インタフェース部の一部を、前記固体撮像装置の隣接する入出力領域の間に配置することを特徴とする固体撮像装置。
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