JP5252710B2 - イソシアネート変性エポキシ樹脂 - Google Patents
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Description
トリレンジイソシアネート以外の化合物で変性した樹脂として、特許文献2には、ポリメチレンイソシアネートを用いてビスフェノールA型エポキシ樹脂を変性させたエポキシ樹脂が開示されている。
特許文献3には、耐熱性を高めた樹脂として、4,4’−ビス−3,3’,5,5’−テトラメチルビフェニルのグリシジルエーテルが開示されている。
特許文献4には、更に改良を加えた樹脂として、4,4’−ビス−3,3’,5,5’−テトラメチルビフェニルのグリシジルエーテルを多価フェノールで変性させ、軟化点を下げた樹脂が開示されている。
特許文献3に開示された樹脂は、耐熱性は高いものの、軟化点が高く、また急激な粘度低下があるため、複合材料用途には向いていない。
特許文献4に開示された樹脂は、耐熱性の向上は見られず、また得られる樹脂は脆いものである。
[1]
下記一般式(1)で表される構造を含むイソシアネート変性エポキシ樹脂。
よいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよいア
リール基、置換基を有していてもよいアミノ基、ニトロ基、カルボキシル基を示し、R9
は置換基を有していてもよい2価以上の官能基を示す。但し、前記一般式(1)は、下記一般式(2)で表される構造を除く。)
一般式(1)において、R1〜R8で示されるハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子等が挙げられる。
ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシアネート、トリス(4−フェニルイソシアネートチオフォスフェート)−3,3’、4,4’−ジフェニルメタンテトライソシアネート等の多官能イソシアネート化合物;
上記イソシアネート化合物の2量体や3量体等の多量体、アルコールやフェノールによりマスクされたブロックイソシアネート及びビスウレタン化合物等が挙げられるが、これらに限定されない。これらイソシアネート化合物は2種以上組み合わせて用いてもよい。
本実施形態で使用される触媒は、オキサゾリドン環形成に使用されるものであれば、特に限定されないが、グリシジル化合物とイソシアネート化合物との反応において、オキサゾリドン環を選択的に生成する触媒であることが好ましい。
テトラメチルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、テトラメチルアンモニウムヨーダイド、テトラブチルアンモニウムブロマイド等の4級アンモニウム塩;
ジメチルアミノエタノール、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ベンジルジメチルアミン、N−メチルモルホリン等の3級アミン;
トリフェニルホスフィン等のホスフィン類;
アリルトリフェニルホスホニウムブロマイド、ジアリルジフェニルホスホニウムブロマイド、エチルトリフェニルホスホニウムクロライド、エチルトリフェニルホスホニウムヨーダイド、テトラブチルホスホニウムアセテート・酢酸錯体、テトラブチルホスホニウムアセテート、テトラブチルホスホニウムクロライド、テトラブチルホスホニウムブロマイド、テトラブチルホスホニウムヨーダイド等のホスホニウム化合物;
トリフェニルアンチモン及びヨウ素の組み合わせ;
2−フェニルイミダゾール、2−メチルイミダゾール等のイミダゾール類;
等が挙げられる。これらの触媒は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
エポキシ樹脂(B)としては、特に限定されるものではなく、各種公知のものを適宜選択して用いることができる。例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ヒンダトイン型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、トリフェニルメタン型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ナフトールノボラック型エポキシ樹脂、ビスAノボラック型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン/フェノールエポキシ樹脂、脂環式アミンエポキシ樹脂、脂肪族アミンエポキシ樹脂、及び、これらをハロゲン化したエポキシ樹脂等が挙げられる。これらは1種を単独で又は2種以上を併用することができる。
硬化剤(C)としては、特に限定されるものではなく、各種公知のものを適宜選択して用いることができるが、硬化時の反応速度の観点から、グアニジン誘導体、芳香族アミン化合物及びノボラック型フェノール樹脂からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。これらのグアニジン誘導体、芳香族アミン化合物及びノボラック型フェノール樹脂は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本実施形態のエポキシ樹脂組成物は、可塑剤(D)を更に含んでもよい。可塑剤(D)としては、例えば、熱可塑性エラストマーや架橋ゴム等が挙げられる。
本実施形態のエポキシ樹脂組成物は、フィラー(E)を更に含んでもよい。フィラー(E)を含有することは、レオロジー制御すなわち増粘やチキソトロピー性付与効果があるため好ましい。
また、上記のエポキシ樹脂組成物に、硬化促進剤を更に配合して、エポキシ樹脂組成物の硬化速度の調整を行なうことも可能である。硬化促進剤としては、各種公知のものを特に制限なく用いることができ、例えば、尿素化合物、イミダゾール類、第3級アミン類、ホスフィン類、アミノトリアゾール類等が挙げられる。また、上記エポキシ樹脂と公知の硬化促進剤を組み合わせて用いてもよい。
実施例中の物性は以下の方法により測定した。
ディスクプレート上にエポキシ樹脂サンプル約0.5gを載せ、ローターとプレートとの間隔を0.1mmとして回転させ、測定雰囲気温度が80℃で安定となる粘度を測定した。
エポキシ樹脂3gと各溶剤3gを混合し40℃で加熱した。その後、室温まで冷却して3日置いたときの濁りの発生を観測した。40℃に加熱しても濁りがあるものを×、40℃に加熱時に濁りは発生せず、室温3日放置後で濁りが発生したものを△、室温で3日放置しても濁りが発生しなかったものを○とした。溶剤としては、メチルエチルケトン、プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGM)、アセトンを用いた。
日本分光株式会社製 FT/IR6100を用いて600〜4000cm−1の範囲で測定を行った。
反応器内に、原料グリシジル化合物としてビフェノール型エポキシ樹脂(商品名:YX4000、ジャパンエポキシレジン(株)製、エポキシ当量185g/eq)100質量部、及び、テトラブチルアンモニウムブロマイド(商品名:臭化テトラ−n−ブチルアンモニウム、和光純薬工業(株)製)0.04質量部を投入し、撹拌加熱し、内温を175℃にした。さらに、原料イソシアネート化合物としてトリレンジイソシアネート(商品名:コロネートT80(商標)、日本ポリウレタン(株)製)11.8質量部を90分かけて反応器内に投入した。投入終了後、反応温度を175℃に保ち、8時間撹拌し、イソシアネート変性エポキシ樹脂Iを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm-1と910cm-1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
原料グリシジル化合物を、ビフェノール型エポキシ樹脂(商品名:YX4000H、ジャパンエポキシレジン(株)製、エポキシ当量185g/eq)80質量部とビスフェノールA型エポキシ(商品名:AER260、旭化成ケミカルズ(株)製)20質量部に変更したこと以外は実施例1と同様の方法で反応を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂IIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
ビスフェノールA型エポキシ(商品名:AER260、旭化成ケミカルズ(株)製)をビスフェノールF型エポキシ(商品名:エピコート830、DIC(株)製)に変更したこと以外は実施例2と同様の方法で反応を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂IIIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
ビスフェノールA型エポキシをエポキシフェノールノボラック(商品名:EPN1182、旭化成ケミカルズ(株)製)に変更したこと以外は実施例2と同様の方法で反応を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂IVを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
ビスフェノールA型エポキシをエポキシクレゾールノボラック(商品名:ECN1299、旭化成ケミカルズ(株)製)に変更したこと以外は実施例2と同様の方法により反応を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂Vを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
ビスフェノールA型エポキシをビスフェノールS(商品名:BS−PN、小西化学(株)製)をグリシジル化したビスフェノールS型エポキシに変更したこと以外は実施例2と同様の方法により反応を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂VIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
原料グリシジル化合物としてビスフェノールA型エポキシ樹脂(商品名:AER260、旭化成ケミカルズ(株)製、エポキシ当量186g/eq)90質量部を150℃に加熱し、窒素を充填した。そこに2−メチルイミダゾール(和光純薬工業(株)製)0.03質量部を投入し、撹拌加熱し、内温を160℃にした。さらに、原料イソシアネート化合物として4,4’−メチレンビス(フェニルイソシアネート)(商品名:ミリオネートMT(商標)、日本ポリウレタン(株)製)10質量部を30分かけて反応器内に投入した。投入終了後、反応温度を160℃に保ち、15分間撹拌し、イソシアネート変性エポキシ樹脂VIIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
原料グリシジル化合物として、ビスフェノールF型エポキシ樹脂を使用したこと以外は実施例1と同様の方法により反応を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂VIIIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
原料グリシジル化合物として、エポキシフェノールノボラック樹脂を使用したこと以外は実施例1と同様の方法により反応を行ったが、反応途中でゲル化を起こし、イソシアネート変性エポキシ樹脂を得ることは出来なかった。
原料グリシジル化合物として、エポキシクレゾールノボラック樹脂を使用したこと以外は実施例1と同様の方法により反応を行ったが、反応途中でゲル化を起こし、イソシアネート変性エポキシ樹脂を得ることは出来なかった。
得られたイソシアネート変性エポキシ樹脂I〜VIII及びYX4000(比較例5)の物性を表1に示す。比較例1のエポキシ樹脂VIIと比較例5のYX4000は80℃で溶融しなかったため、80℃の溶融粘度は測定不可であった。
Claims (5)
- 下記一般式(1)で表される構造を含むイソシアネート変性エポキシ樹脂。
- ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールAF、ビスフェノールS、フェ
ノールノボラック、クレゾールノボラックから選択される1種以上の骨格を含む、請求項
1記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。 - 請求項1又は2記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂(A)と、
前記(A)以外のエポキシ樹脂(B)と、
硬化剤(C)と、
を含むエポキシ樹脂組成物。 - 可塑剤(D)を更に含む、請求項3記載のエポキシ樹脂組成物。
- フィラー(E)を更に含む、請求項3又は4記載のエポキシ樹脂組成物。
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