JP5251840B2 - 機器用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、機器のケースに取り付けられるコネクタに関する。
従来、電気自動車において金属製のケースに収容されたモータ等の機器に電源から延びる電線の末端に取り付けられた電線側コネクタを嵌合させるための機器用コネクタとして、例えば特許文献1に記載されたものが公知である。この機器用コネクタは、端子金具をインサート成形することによって形成された合成樹脂製のコネクタハウジングを備え、このコネクタハウジングをアルミダイキャスト製のシェルに装着して構成されている。この機器用コネクタは、ダイキャストシェルに設けた取付片をボルト締めすることで機器に取り付けられる。
特開2009−32500号公報
ところが、従来の機器用コネクタでは、シェルがアルミダイキャスト製であるために十分な強度が得られるものの、製造コストが高くなるという問題がある。このため、近年、金属製の補強板を樹脂にインサート成形してコネクタハウジングを形成することで、強度面の仕様を低コストで満足できる構成が検討されている。
しかしながら、金属製の補強板と合成樹脂部材とをインサート成形することで一体化成形されたコネクタは、コネクタ本体を構成する合成樹脂部と金属製の補強板との熱膨張率の違いにより、例えばインサート成型後の冷却過程で、補強板よりも合成樹脂部が大きく収縮する。
そのため、補強板の周縁端部を覆う合成樹脂は補強板の両面側を覆う合成樹脂に引っ張られ、補強板を覆う合成樹脂は補強板の周縁部の角に引っ掛かることでそこを起点にクラックが生じるといった問題がある。
合成樹脂部にクラックが生じると、見栄えが悪くなるだけでなく、補強板と合成樹脂部との界面の密着性が低下して隙間が発生し、その隙間からコネクタ本体内に水が浸入するといったことが懸念される。
以上のことから、金属製の補強板がインサート成型された合成樹脂製のコネクタの実用化は、大形のタイプでは困難と考えられていた。
本願発明は上記事情に鑑みて完成されたものであって、補強板の周縁端部を覆う合成樹脂部に生じるクラックの起点を取り除き、金属製の補強板をインサート成形することで製造コストを抑えた機器用コネクタを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するための手段として本発明は、機器のケースに設けられたコネクタ取付部に取り付けられる機器用コネクタにおいて、前記コネクタ取付部に固定するための取付部及び端子金具挿通用の開口部を有する金属製の補強板と、前記補強板の両面側と前記補強板の周縁端部とを囲むように合成樹脂をインサート成形してなるコネクタハウジングと、前記開口部を貫通した状態で前記コネクタハウジングに保持された端子金具とを備え、前記補強板には前記補強板の周縁部に沿って面取り加工が施されているところに特徴を有する。
このような構成の機器用コネクタによると、成形金型内でコネクタハウジングが冷却される際に補強板の両面側を覆う合成樹脂層が大きく収縮することで補強板の周縁部を引っ張る状態になる。しかしながら、補強板の周縁部の角が面取りされていることで補強板の周縁部を覆う合成樹脂には大きく引っ掛かる角が存在せず、クラックの起点となる箇所がないことから、合成樹脂に発生するクラックを防止することができる。
本発明の実施の態様として、以下のような構成としてもよい。
前記補強板の周縁部はR状に面取り加工が施されている。
このような構成にすると、補強板の周縁部は滑らかな形態をなすため、補強板の周縁部の合成樹脂は補強板の両側面の合成樹脂に引っ張られても補強板の周縁部の合成樹脂が引っ掛かる角はまったく存在せず、合成樹脂に発生するクラックをより確実に防止することができる。
前記補強版には前記合成樹脂により覆われる両面側部分に前記補強板を貫通し前記合成樹脂が進入する樹脂進入孔が形成されている。
このような構成にすると、補強板を両面側から覆う合成樹脂が樹脂進入孔に入り込むことで補強板に密着し、補強板の周縁端部を覆う合成樹脂に掛かる引っ張る力を弱め、合成樹脂に発生するクラックを防止することができる。
前記樹脂進入孔には、その両周縁部に面取り加工が施されている。
このような構成にすると、補強板の周縁部と同様、樹脂進入孔を覆う合成樹脂が大きく引っ掛かる角が存在しないため、クラックの起点となる箇所がなく、合成樹脂に発生するクラックを防止することができる。
前記補強板には、前記合成樹脂によって覆われる両面側部分に前記合成樹脂が入り込んだアンカー溝が形成されている。
このような構成にすると、樹脂進入孔と同様、補強板を両面側から覆う合成樹脂がアンカー溝に入り込むことで密着し、補強板の周縁端部を覆う合成樹脂にかかる引っ張る力を弱め、合成樹脂に発生するクラックを防止することができる。
前記機器取付部は、前記補強板の外周から突出すると共に、前記合成樹脂から露出する取付片に形成されたボルト挿通孔である。
このような構成にすると、端子金具を挿通させる開口部を大きくすることで端子金具間のスペースを大きくしたり、端子金具の位置を容易に変更することができる。
本発明によれば、補強板の周縁端部を覆う合成樹脂部に生じるクラックの起点部を取り除き、金属製の補強板をインサート成形することで製造コストを抑えた機器用コネクタを提供することができる。
本発明の実施形態1に係る機器用コネクタの正面図 同平面図 同背面図 同側面図 図1のV−V線断面図 図2のVI−VI線断面図 インサート成形された後の状態を示す補強板の拡大断面図 インサート成形される前の状態を示す補強板の正面図 実施形態2に係る機器用コネクタの正面図 同平面図 図10のXI−XI線断面図 インサート成形される前の状態を示す補強板の正面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1乃至図8によって説明する。
この実施形態1では機器のケースに設けられたコネクタ取付部(図示せず)に取り付けられる機器用コネクタを例示している。尚、以下の機器用コネクタにおいて相手方コネクタ側を前方、機器のケースに設けられたコネクタ取付部側を後方として説明する。
機器用コネクタは図1乃至図7に示すように前方向に延びる略直方体状を成すハウジング本体10と、ハウジング本体10の後方の外周から外側に延びるフランジ部11と、フランジ部11の後方面から後方向に延びて機器のケースに設けられたコネクタ取付孔(図示せず)に収容される機器側ハウジング部12とを備えている。そして、ここで示されるハウジング本体10と、フランジ部11と、機器側ハウジング部12とが合成樹脂製のコネクタハウジングに相当する。
ハウジング本体10にはその長手方向の側面の一方に開口され電線の末端に取り付けられた電線側コネクタ(図示せず)を嵌合させる嵌合部13とハウジング本体10の突出面に開口された作業孔14とが形成されている。ハウジング本体10の内部には機器側ハウジング部12まで延びる三本の端子金具15がハウジング本体10の側面より嵌合部13側に延びた状態で横並びに保持され、その先端部には第一ボルト孔15Bを有し電線側コネクタの端子(図示せず)と接続される電線側接続部15Aが形成されている。そして、ハウジング本体10には電線側接続部15Aのフランジ部11側の面に第一ボルト孔15Bと連なるナット16が取り付けられ、作業孔14からボルト接続ができるようになっている。
フランジ部11は金属製の補強板30をインサート成形することによって補強板30の両面側及び外周縁端部が合成樹脂で覆われる状態に一体に形成されている。
補強板30は図8に示すように、プレスによって打ち抜き形成した台形板状をなし、端子金具15を挿通する開口部31と嵌合検知端子挿通用の補助開口部32が形成されている。開口部31は長手方向に延びる略長方形状をなし、補強板30の略中央部に位置している。補助開口部32は開口部31に隣接し補強板30の長手方向短辺側の位置に開口部31の約1/3幅の大きさの略長方形状に設定されている。
機器用コネクタ内に保持されている端子金具15はこの開口部31を抜けてハウジング本体10と機器側ハウジング部12との間を連絡している。
フランジ部11の後方面側には、ハウジング本体10とはやや横方向にずれた位置に後方向に真っ直ぐ延びた機器側ハウジング部12と、機器用コネクタを機器のケース(図示せず)に取り付ける際の位置決めを行う位置決めピン33と、機器側ハウジング部12からやや離れた位置に後方向に延びる補助ハウジング17と、フランジ部11の外周縁部より突出した突起部18と、フランジ部11の外周縁部に沿ってループする取付溝19とが形成されている。
ハウジング本体10と機器側ハウジング部12とを連絡する端子金具15はハウジング本体10と機器側ハウジング部12との位置関係から機器側ハウジング部12内において屈曲した状態で保持されている。
突起部18はフランジ部11の外周縁部よりやや内側の位置に間隔をあけて計八箇所に形成され、その先端は中心に向かって細くなる形状を成している。取付溝19は突起部18の外側に位置し、取付溝19にはシール部材20が取り付けられている。シール部材20には突起部18と対応する位置に取付孔20Bを有するフランジ側取付部20Aが形成され、機器側コネクタはシール部材20の取付孔20Bにフランジ部11の突起部18を挿入することでシール部材20をフランジ部11の取付溝19に装着している。
機器側ハウジング部12にはフランジ部11から後方に延びる三本の端子金具15が二等辺三角形状を成す配置に保持され、先端部には第二ボルト孔15Dを有し機器側の端子(図示せず)とボルト接続される機器側接続部15Cが形成されている。そして、機器側ハウジング部12には第二ボルト孔15Dと連なるナット16が取り付けられている。
位置決めピン33はフランジ部11の両端部の二箇所から後方向に向かってやや細くなった円柱状をなした状態に形成されている。
補助ハウジング17はフランジ部11を介して前方向にも延びており、補助ハウジング17内にはフランジ部11の補助開口部32を貫通する嵌合検知用端子17Aが保持されている。
さて、補強板30には合成樹脂に覆われた両面側の表面に網目状に切欠いたアンカー溝34と、補強板30の周縁部寄りの位置に補強板30を貫通し両周縁部が面取り加工された樹脂進入孔35とが形成され、補強板30の開口部31の内周縁部と補助開口部32の内周縁部と補強板30の外周縁部とが全てにわたってR状に面取り加工が施されたR面36が形成されている。
フランジ部11にはその外周部のほぼ四隅の位置にフランジ部11の内部に位置する補強板30から延びてフランジ部11を形成する合成樹脂から露出しボルト挿通孔37Aが設けられた取付片37が形成されている。
本実施形態の機器用コネクタは以上のような構成であって、インサート成形時の合成樹脂部材が固化する際の収縮変形に対する効果について説明する。
機器用コネクタを構成する補強板30を覆う合成樹脂部はインサート成形時の冷却による固化の際に熱膨張率の関係から金属製の補強板30に比べて収縮が大きくなる。この為、補強板30の周縁端部を覆う合成樹脂は補強板30の両面側を覆う合成樹脂部によって引っ張られる。しかしながら、補強板30の周縁部はすべてが滑らかに加工されたR状のR面36をなすことから、そのR面36上の合成樹脂は両側から引っ張られてもクラックの起点となる角が無く、クラックの発生を防止することができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図9乃至図12によって説明する。
実施形態2の機器用コネクタは、実施形態1と同様、機器のケースに設けられたコネクタ取付部(図示せず)に取り付けられるが、図9乃至図11に示すように、フランジ部11の形状が略長方形をなし、機器側ハウジング部12がハウジング本体10の真後ろに形成されている。また、ハウジング本体10は嵌合部13と作業孔14との位置が入れ替わった状態に構成され、その内部に位置する端子金具15は前方に真っ直ぐ伸びた状態に保持されている。
一方、機器側ハウジング部12の内部に保持されている三本の端子金具15は横並びに配されている。このため、ハウジング本体10と機器側ハウジング部12を連絡する端子金具15は機器側ハウジング部12内で僅かに屈曲した状態を成しているが、同一面上に延びた状態に成形されている。
また、フランジ部11を介して前後方向に延びる補助ハウジング17はフランジ部11の前方側の面と後方側の面とでやや横方向ずれて形成され、補助ハウジング17に保持されている嵌合検知用端子17Aもそれに合わせて補助ハウジング17内で屈曲されている。
フランジ部11内に位置する補強板30はフランジ部11と同様、略長方形状の板状をなしている。そして、補強板30に形成された端子挿通用の開口部31は細長い略長方形をなし、補強板30の略中央位置に設けられている。また、補助開口部32は開口部31と横並びに設けられている。その他は、前記実施形態1とほぼ同じ構成となっている。
実施形態2は実施形態1と同様、補強板30の両面側を覆う合成樹脂部はインサート成形後の冷却過程において熱膨張率の関係からフランジ部11の周縁部に位置する合成樹脂部は補強板30の両面側に位置する合成樹脂に引っ張られる。しかしながら、補強板30の周縁部はすべてが滑らかに加工されたR上のR面36をなすことから、そのR面36上の合成樹脂は両側から引っ張られてもクラックの起点となる角が無く、クラックの発生を防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では端子挿通用の開口部31は補強板30内で内周縁が閉じたループ状を成す孔として構成したが、本発明はこのような態様に制限されるものではなく、開口部31の内周縁は開いて補強板30の外周と連なる開口縁としてもよい。
(2)本実施形態では、端子金具15はボルトによる接続する構成としたが、本発明はこのような態様に制限されるものではなく、例えば電線側コネクタに装着された雌型端子金具と嵌合される雄型端子金具で構成されてもよい。
(3)本実施形態では、補強板30の周縁部がR状に面取り加工された構成としたが、本発明はこのような態様に制限されるものではなく、例えば、周縁部がテーパー状に加工された構成としてもよい。
(4)本実施形態では、補強板30の両面側に網目状のアンカー溝34を形成する構成としたが、本発明はこのような態様に制限されるものではなく、例えば、補強板30の両面側にストライプ状や破線状のアンカー溝を形成する構成としてもよく、アンカー溝を形成しない構成としてもよい。
(5)本実施形態では、補強板30に樹脂進入孔35を形成する構成としたが、本発明はこのような態様に制限されるものではなく、例えば、補強板30に樹脂進入孔35を形成しない構成としてもよい。
10 :ハウジング本体
11 :フランジ部
12 :機器側ハウジング部
15 :端子金具
30 :補強板
31 :開口部
34 :アンカー溝
35 :樹脂進入孔
37 :取付片
37A:ボルト挿通孔(取付部)

Claims (6)

  1. 機器のケースに設けられたコネクタ取付部に取り付けられる機器用コネクタにおいて、
    前記コネクタ取付部に固定するための取付部及び端子金具挿通用の開口部を有する金属製の補強板と、前記補強板の両面側と前記補強板の周縁端部とを囲むように合成樹脂をインサート成形してなるコネクタハウジングと、前記開口部を貫通した状態で前記コネクタハウジングに保持された端子金具とを備え、
    前記補強板には前記補強板の周縁部に沿って面取り加工が施されていることを特徴とする機器用コネクタ。
  2. 前記補強板の周縁部はR状に面取り加工が施されていることを特徴とする請求項1記載の機器用コネクタ。
  3. 前記補強版には前記合成樹脂により覆われる両面側部分に前記補強板を貫通し前記合成樹脂が進入する樹脂進入孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の機器用コネクタ。
  4. 前記樹脂進入孔には、その両周縁部に面取り加工が施されていることを特徴とする請求項3記載の機器用コネクタ。
  5. 前記補強板には、前記合成樹脂によって覆われる両面側部分に前記合成樹脂が入り込んだアンカー溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の機器用コネクタ。
  6. 前記取付部は、前記補強板の外周から突出すると共に、前記合成樹脂から露出する取付片に形成されたボルト挿通孔であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の機器用コネクタ。
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