JP5251041B2 - 取引予約システム - Google Patents

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Description

本発明は、金融機関の自動取引装置で行う取引の内容を予約する取引予約システムに関する。
従来の取引予約システムは、顧客が携帯電話からWebサーバにインターネット経由でアクセスし、来店予約時間や来店予約店舗を入力して窓口での取引を事前に予約しておき、来店予約時間に来店した顧客が窓口に誘導されたら窓口での取引を通常通りに行っている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−021889号公報(段落「0014」−「0018」、第2図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、顧客は予約しようとする日時が他の予約で混雑して予約できない場合に、他の日時や他店舗を指定し改めて予約するか、あるいは取引内容が自動取引装置でも行える取引であれば窓口には向かわずに自動取引装置で最初から取引種別や取引金額等の取引内容を入力して取引をするため、来店予約時間等が合わずに予約できなかった顧客にとっては窓口予約をするための入力操作等が無駄になってしまう等利便性が悪くなるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するための手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、窓口での一定期間の予約状況を登録する窓口予約状況データベースと、顧客端末からの金融機関の窓口での取引の予約を受け付け、窓口および自動取引装置での取引予約情報を管理する予約管理サーバと、顧客との間で取引を実行する自動取引装置とを備えた取引予約システムであって、前記予約管理サーバは、前記窓口予約状況データベースから取得した予約状況を記憶し、前記顧客端末から予約日時や取引内容からなる取引予約情報を受信したとき、前記予約日時に基づく前記予約状況から窓口予約の可否を判断し、その判断結果から窓口予約が不可である場合、取引内容から自動取引装置で実行できるか否かを判断して、判断結果から実行できる取引のとき、前記取引予約情報を取引予約番号に関連づけて記憶手段に記憶すると共に、前記取引予約番号と前記自動取引装置で取引を行うように案内する通知を前記顧客端末に送信し、顧客端末から顧客が入力した複数の取引予約情報を受信した場合、各取引予約情報について窓口予約の可否の判断結果および自動取引装置での実行可否の判断結果を前記顧客端末に送信し、窓口予約が可能でかつ自動取引装置で実行可能な取引予約情報について顧客が選択入力した取引を窓口で行うか、自動取引装置で行うかの情報を受信し、顧客が予約した全ての取引予約情報ごとに取引予約番号を採番し、前記各取引予約情報に前記取引予約番号と前記受信した情報を関連づけて前記記憶手段に記憶すると共に、前記採番した取引予約番号を全て付した取引予約確認通知を前記顧客端末に送信し、前記自動取引装置は、前記顧客端末に通知された取引予約番号が入力されたとき、その取引予約番号を前記予約管理サーバに送信することで、該取引予約番号に関連する取引予約情報を取得して、その取引予約情報に基づいて取引を実行することを特徴とする。
これにより、本発明は、取引予約情報から窓口予約ができない場合でも、自動取引装置で実行できる内容であれば、顧客は取引予約番号を自動取引装置に入力するだけで取引予約情報に従って取引が実行されるので、窓口予約ができなかった場合でも入力していた取引予約情報は自動取引装置での取引に使用でき、窓口予約のために行った顧客の入力操作が有効に利用され、顧客にとって利便性が向上するという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による取引予約システムの実施例について説明する。
図1は実施例1の取引予約システムを示すブロック図である。
図1において、1は自動取引装置であり、金融機関の店舗に設置されて、顧客との間で取引を行う。
2は制御部であり、記憶部3に格納されている制御プログラムに基づいて、自動取引装置1の各部の動作を制御して各種の取引を遂行する機能を有する他、通信部4によって通信回線8を介してホストコンピュータ10と通信可能に接続する。
3は記憶部であり、制御プログラムを格納する他、制御部2による処理結果等を記憶する機能を有する。
5は表示操作部であり、CRTディスプレイまたは液晶ディスプレイ等の表示部と、表示部上に配置したタッチパネル等の入力部により構成され、各種取引における顧客の操作を誘導するメッセージを配した画面やそのための入力キーを表示し、その入力キーをタッチパネル上から指で押下することにより、入力キーに定義された情報を入力できるものとなっており、入力された情報の表示等も行うようになっている。
6はカードリードライト部であり、顧客の取引カードに設けられた磁気ストライプに対してカード情報の読取及び書込みを行う機能を有する。
10はホストコンピュータであり、金融機関のセンタに設置されて、口座を開設している各顧客の氏名、口座番号、暗証番号、口座残高等を顧客口座情報として記憶したデータベース11(記憶部)を有している。
15は予約管理サーバであり、センタに設置されてインターネット上で金融機関の営業店等の店舗の窓口取引や自動取引装置1で行う取引を予約しておくための取引予約情報を受付けると共に、窓口取引の予約状況から各日時の予約可否状況を表示するサイトを有し、このサイトを介して受信した取引予約情報を記憶する予約情報データベース16を備えている。
また予約管理サーバ15は、LAN12を介してホストコンピュータ10とデータ通信可能に接続する。
上記の取引予約情報は、取引内容に加えて、顧客の口座番号や暗証番号、メールアドレス、取引を希望する店舗名、予約日時、取引内容(例えば取引種別が振込取引であれば振込人氏名や振込先の口座番号、振込先名、振込金額等)等により構成されている。
17はサーバ制御部であり、サーバ記憶部18に格納されている制御プログラムに従って予約管理サーバ15の各部の動作を制御して取引予約の処理を実行する機能を有する。
18はサーバ記憶部であり、制御プログラムや自動取引装置1が実行できる取引内容についての情報を格納する他、サーバ制御部17による処理結果を記憶する。
20は顧客端末としての携帯電話であり、予約管理サーバ15が有する窓口や自動取引装置1での取引内容の予約のためのサイトにインターネット回線を介して接続可能に構成されており、その表示画面に取引予約情報の入力画面の表示し、入力画面で入力された取引予約情報を予約管理サーバ15に送信する機能を有する。
25は窓口端末であり、店舗の窓口に設置されてLCD等の窓口表示部26やキーボード等の窓口入力部27を備え、窓口係員の操作により顧客との窓口取引処理を行う他、通信回線8を介して予約管理サーバ15と接続してデータ通信を行う。
30は予約受付端末であり、店舗に設置されて、その店舗での取引予約情報を記憶しておき、店舗内の自動取引装置1または窓口端末25からの取引予約情報の照合依頼に基づく処理を実行する機能を有し、通信回線8を介して予約管理サーバ15と接続してデータ通信を行う。
上記の予約管理サーバ15は、顧客との間で取引予約処理を行った後、確定した取引予約情報をその対象となる店舗の予約受付端末30に通信回線8を介して送信し、予約受付端末30に記憶させている。
32は窓口予約状況管理サーバであり、センタに設置されて窓口取引を対象とする取引予約情報の件数等をもとに店舗ごとの一定期間内での日時ごとの予約状況を窓口予約状況データベース32aに記憶して管理すると共に、その予約状況から予約日時ごとの窓口予約の可否を判定する機能を有する他、予約管理サーバ15とのデータ通信によって窓口取引の取引予約情報を受信し、日時ごとの窓口の予約可否状況を予約管理サーバ15に送信する機能を有する。
上記の予約管理サーバ15は、窓口予約状況管理サーバ32から受信した予約可否状況をサーバ記憶部18に記憶しているものとする。
33はメールサーバであり、センタに設置されて顧客の携帯電話宛に窓口取引についての取引予約情報の予約可否結果を知らせる電子メールを送信する機能を有する。
上述した構成の作用について、図2に示す実施例1の取引予約処理を示すフローチャートを用いて、Sで示すステップに従って説明する。
S1、顧客が携帯電話20によってインターネット上の金融機関の取引予約のためのサイトに接続すると携帯電話20の表示画面には、予約内容入力画面が表示され、顧客が取引予約情報を入力すると、顧客端末20は入力された取引予約情報を予約管理サーバ15に送信する。
予約内容入力画面には、他の予約によって窓口が混雑して窓口予約が不可であっても自動取引装置1で処理できる取引であれば、同画面で顧客が入力した取引内容に関連させた取引予約番号を発行し、自動取引装置1でその取引予約番号を入力すれば関連する取引内容を実行する旨の案内や、取引予約情報の入力画面、各予約日時の予約可否状況を示す一覧等が表示されている。
窓口予約を行う顧客は、表示された一覧から予約可能な日時で予約時間を入力するものとする。
S2、予約管理サーバ15のサーバ制御部17は、受信した取引予約情報から口座番号と暗証番号を抽出してこれらを基にしてホストコンピュータ10との間で顧客照会のための交信処理を実行する。
つまり、サーバ制御部17は口座番号と暗証番号とを添付した顧客照会電文をLAN12を介してホストコンピュータ10に送信する。
ホストコンピュータ10は受信した顧客照会電文の口座番号を基にデータベース11に格納している顧客情報を検索し、該当する顧客情報の暗証番号を読み出し、顧客照会電文の暗証番号と照合してそれらの一致を確認し、確認した旨を通知する顧客確認通知を作成してLAN12を介して予約管理サーバ15に送信する。
S3、サーバ制御部17は、顧客確認通知を受信すると、受信した取引予約情報の予約日時をもとに記憶している予約可否情報を参照して、窓口予約が可能であるか否かを判定し、窓口予約が可能で有ると判断した場合は次のステップS4に進み、窓口予約が不可で有ると判断した場合はステップS5に移行する。
S4、サーバ制御部17は、窓口予約が可能であるとき、予約情報データベース16に顧客の口座情報に関連させて取引予約情報を記憶すると共に、顧客の携帯電話20に表示している予約内容入力画面を、窓口予約を受付けた旨および後で予約確認番号を送信する旨の画面を配した窓口予約完了画面に切替えて表示させるようにする。
S5、サーバ制御部17は、窓口取引の予約を行った顧客を対象とする窓口予約番号を採番してその窓口予約番号を付した窓口予約確認通知を構成し、予約情報データベース16の取引予約情報から顧客のメールアドレスを読み出し、そのメールアドレス宛に構成した窓口予約確認通知を送信する。
これにより、顧客は窓口取引の予約がなされたことを確認する。
S6、サーバ制御部17は、窓口予約が不可であるとき、受信した取引予約情報の取引種別や取引内容の取引金額等から自動取引装置1で実行できる取引内容か否かを判断し、実行できない取引内容の場合はステップS7に進み、実行できる取引内容の場合はステップS8に移行する。
S7、サーバ制御部17は、自動取引装置1で実行できない取引内容であると判断した場合、顧客の携帯電話20に表示している予約内容入力画面内に、窓口予約が不可であり、かつ自動取引装置1では行えない内容であるため予約日時等の変更を促す旨の画面を表示する。
そして、顧客がその画面に従って予約内容入力画面に再度取引予約情報を入力したときに、上記ステップS3に戻って再度窓口取引が可能であるか否かの判定を行う。
S8、サーバ制御部17は、自動取引装置1で実行できる取引内容であると判断した場合、取引予約番号を採番してその取引予約番号と顧客の口座番号に関連させて取引予約情報を予約情報データベース16に記憶すると共に、顧客の携帯電話20に表示している予約内容入力画面を、取引予約完了画面に切替えて表示させる。
ここで、取引予約完了画面は、自動取引装置1を用いる予約を受付けた旨および後で予約確認番号を送信する旨の画面等を配して構成する画面である。
S9、サーバ制御部17は、上記で採番した取引予約番号を付した取引予約確認通知を構成し、取引予約番号をもとに検索した予約情報データベース16の取引予約情報から顧客のメールアドレスを読み出し、取引予約確認通知とメールアドレスとをメールサーバ33に受け渡すことで、そのメールアドレス宛に取引予約確認通知を送信する。
これによって顧客は、入力した取引内容では窓口予約は不可であることと、その代わりに自動取引装置1に入力することで、上記で入力した取引内容が実行される取引予約番号の取得を確認する。
そして、顧客が窓口予約あるいは取引予約に従う取引を行う場合、窓口取引であれば顧客が窓口で取引予約番号を伝えることで、窓口の係員が窓口端末25によって予約受付端末30で取引予約番号の照合処理を行い、窓口予約に基づく取引処理を実行する。
また、自動取引装置1で取引を行う顧客が表示操作部5によって取引予約を実行するための操作にて取引予約番号を入力することで、自動取引装置1の制御部2は予約受付端末30との間で入力された取引予約番号の照合処理を行い、取引予約番号に関連する取引予約情報に従って取引処理を実行する。
以上説明したように、本実施例においては、顧客が入力した取引予約情報で窓口取引の予約を行う際に他の予約で窓口予約を行うことができないときに、その取引予約情報の取引内容が自動取引装置で実行可能である場合、取引予約情報に関連づけた取引予約番号を採番して顧客に発行し、顧客が自動取引装置で取引予約番号を入力することで、自動取引装置が予約管理サーバから取引予約番号に関連づけられた取引予約情報を取得してその内容に従って取引処理を実行するので、窓口予約ができなかった顧客の救済を図ることができ、またそのときの自動取引装置での取引時間を短縮できる。
本発明の取引予約システムの構成は上記実施例1と同様であるが、インターネット上のサイトに接続した携帯電話20の表示画面に表示される予約内容入力画面で複数の取引予約情報を入力することができる点が相違する。
本実施例の構成において、複数の取引予約を行う処理を、図3に示す実施例2の取引予約処理を示すフローチャートを用いてSAで示すステップに従って説明する。
SA1、顧客が携帯電話20によってインターネット上の金融機関の取引予約のためのサイトに接続すると携帯電話20の表示画面には、予約内容入力画面が表示され、顧客が複数の取引予約情報を入力すると、顧客端末20は入力された取引予約情報を予約管理サーバ15に送信する。
なお、予約内容入力画面は、上記実施例1の予約内容入力画面と比べて、複数の取引予約情報を入力する欄(例えば、最大で4件分)が設けられている。顧客は予約内容入力画面で4件分の取引予約を行うものとする。
SA2、予約管理サーバ15のサーバ制御部17は、受信した取引予約情報から口座番号と暗証番号を抽出してこれらを基にしてホストコンピュータ10との間で顧客照会のための交信処理を実行する。
つまり、サーバ制御部17は口座番号と暗証番号とを添付した顧客照会電文をLAN12を介してホストコンピュータ10に送信する。
ホストコンピュータ10は受信した顧客照会電文の口座番号を基にデータベース11に格納している顧客情報を検索し、該当する顧客情報の暗証番号を読み出し、顧客照会電文の暗証番号と照合してそれらの一致を確認し、確認した旨を通知する顧客確認通知を作成してLAN12を介して予約管理サーバ15に送信する。
SA3、サーバ制御部17は、顧客確認通知を受信すると、受信した取引予約情報から各取引内容の予約日時をもとに記憶している予約可否情報を参照して、各取引予約情報について窓口予約が可能であるか否かを判定してその判定結果を対応する取引予約情報に関連づけてサーバ記憶部18に記憶する。
SA4、サーバ制御部17は、各取引予約情報についてその取引種別や取引金額等から自動取引装置1で実行できる取引内容であるか否かを判定し、その判定結果を対応する取引予約情報に関連づけてサーバ記憶部18に記憶する。
ここで、図4は各取引予約情報についての予約選択画面を示す説明図である。
SA5、サーバ制御部17は、サーバ記憶部18に記憶した判定結果を読み出し、図4に示すように取引予約情報ごとに窓口予約の可否および自動取引装置1での取引可否の結果に応じて選択可能に表示する窓口予約キー、取引予約キー、予約取消キーの各選択キーを配すると共に、窓口予約か自動取引装置1で行う取引の取引予約、予約取消のいずれかの選択キーの押下を促す文言、予約完了キー、処理を中断するためのキャンセルキー等を配した予約選択画面を表示する。
なお、予約選択画面中の選択キーの内、取引可否の結果から取引できないものを点線で囲み、選択不可となるようにしている。
顧客は予約選択画面に従って、各取引予約情報についての選択キーを押下していき、予約完了キーを押下する。
SA6、サーバ制御部17は、取引予約情報に対応する選択キーの情報を含めると共に、取引予約情報ごとの取引予約番号を採番して、顧客の口座情報と取引予約番号に関連させて取引予約情報を予約情報データベース16に記憶し、顧客の携帯電話20に表示している予約内容入力画面を、予約を受付けた旨および後で各取引予約情報に応じた予約確認番号を送信する旨の画面を配した予約完了画面に切替えて表示させるようにする。
その後、サーバ制御部17は、上記で採番した取引予約番号を全て付した取引予約確認通知を構成し、取引予約番号をもとに検索した予約情報データベース16の取引予約情報から顧客のメールアドレスを読み出し、取引予約確認通知とメールアドレスとをメールサーバ33に受け渡すことで、メールアドレス宛に取引予約確認通知を送信させる。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1の効果に加えて、複数の取引の予約を行うことが可能となるので、顧客は複数の取引を行う場合にそれぞれの取引を予約しておけば、1つの取引処理に掛かる時間が短縮して効率よく全ての取引を行うことができる。
また、取引予約情報ごとに窓口予約の可否や自動取引装置で実行可否を判断し、それぞれの判断結果を顧客の携帯電話に表示するので、複数の取引を予約した顧客にとって取引を窓口で行うか自動取引装置で行うかを決定できるので、さらに利便性が向上する。
なお、上記各実施例においては、顧客端末を携帯電話として説明したが、顧客端末は予約管理サーバが有するインターネット上の金融機関の窓口取引の予約のためのサイトにインターネット回線を介して接続できるパーソナルコンピュータ等でもよい。
実施例1の取引予約システムを示すブロック図 実施例1の取引予約処理を示すフローチャート 実施例2の取引予約処理を示すフローチャート 各取引予約情報についての予約選択画面を示す説明図
符号の説明
1 自動取引装置
2 制御部
3 記憶部
4 通信部
5 表示操作部
6 カードリードライト部
8 通信回線
10 ホストコンピュータ
11 データベース
12 LAN
15 予約管理サーバ
16 予約情報データベース
17 サーバ制御部
18 サーバ記憶部
20 携帯電話
25 窓口端末
26 窓口表示部
27 窓口入力部
30 予約受付端末
32 窓口予約状況管理サーバ
32a 窓口予約状況データベース
33 メールサーバ

Claims (1)

  1. 窓口での一定期間の予約状況を登録する窓口予約状況データベースと、顧客端末からの金融機関の窓口での取引の予約を受け付け、窓口および自動取引装置での取引予約情報を管理する予約管理サーバと、顧客との間で取引を実行する自動取引装置とを備えた取引予約システムであって、
    前記予約管理サーバは、
    前記窓口予約状況データベースから取得した予約状況を記憶し、
    前記顧客端末から予約日時や取引内容からなる取引予約情報を受信したとき、前記予約日時に基づく前記予約状況から窓口予約の可否を判断し、その判断結果から窓口予約が不可である場合、取引内容から自動取引装置で実行できるか否かを判断して、判断結果から実行できる取引のとき、前記取引予約情報を取引予約番号に関連づけて記憶手段に記憶すると共に、前記取引予約番号と前記自動取引装置で取引を行うように案内する通知を前記顧客端末に送信し、
    顧客端末から顧客が入力した複数の取引予約情報を受信した場合、各取引予約情報について窓口予約の可否の判断結果および自動取引装置での実行可否の判断結果を前記顧客端末に送信し、窓口予約が可能でかつ自動取引装置で実行可能な取引予約情報について顧客が選択入力した取引を窓口で行うか、自動取引装置で行うかの情報を受信し、顧客が予約した全ての取引予約情報ごとに取引予約番号を採番し、前記各取引予約情報に前記取引予約番号と前記受信した情報を関連づけて前記記憶手段に記憶すると共に、前記採番した取引予約番号を全て付した取引予約確認通知を前記顧客端末に送信し、
    前記自動取引装置は、
    前記顧客端末に通知された取引予約番号が入力されたとき、その取引予約番号を前記予約管理サーバに送信することで、該取引予約番号に関連する取引予約情報を取得して、その取引予約情報に基づいて取引を実行することを特徴とする取引予約システム。
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