JP5249216B2 - シランの熱変換による水素及びエネルギーの獲得 - Google Patents

シランの熱変換による水素及びエネルギーの獲得 Download PDF

Info

Publication number
JP5249216B2
JP5249216B2 JP2009521165A JP2009521165A JP5249216B2 JP 5249216 B2 JP5249216 B2 JP 5249216B2 JP 2009521165 A JP2009521165 A JP 2009521165A JP 2009521165 A JP2009521165 A JP 2009521165A JP 5249216 B2 JP5249216 B2 JP 5249216B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen
reaction
silane
monosilane
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009521165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009544553A (ja
Inventor
プレッテレープナー ユリウス
アウナー ノルベルト
Original Assignee
スポーント プライヴェイト エスアーアールエル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スポーント プライヴェイト エスアーアールエル filed Critical スポーント プライヴェイト エスアーアールエル
Publication of JP2009544553A publication Critical patent/JP2009544553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5249216B2 publication Critical patent/JP5249216B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B3/00Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
    • C01B3/02Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
    • C01B3/06Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B2203/00Integrated processes for the production of hydrogen or synthesis gas
    • C01B2203/06Integration with other chemical processes
    • C01B2203/066Integration with other chemical processes with fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/36Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は水素の製造方法に関する。
純シリコンを得るための2つの大規模工業的方法の一方は、出発材料としてのモノシランに基づく「デグッサ法」である。このガス状のモノシランを、場合により不活性ガスとの混合物の形で、1000℃を越える温度でシリコン上に堆積させる。この高温の意義は、特に塊状の多結晶シリコンを得ることであり、この塊状の多結晶シリコンは更なる精製のために、例えば溶融により簡単に加工可能である。モノシランを熱分解して程度に差はあるが著しく水素を含有する生成物にすることは、しかしながらかなり低い温度でも始まる。
文献情報は、0.13〜6.61MPaの圧力及び約400〜600℃の温度で、3μmの平均直径を有する凝集した球状粒子が生じることを示している。他の出典は、450℃で分解の開始を記載し、500℃で75%の分解、並びに700℃で完全な反応が報告されている。しかしながら、低い反応温度により微細粒又はさらにアモルファスの反応生成物が生じ、この反応生成物は「デグッサ法」の場合でも副生成物として観察されている。微細粒の、気相から凝縮したシリコンを主生成物として製造する方法は、最終的に塊状のシリコンに加工するために、この粉末の更なる加工を必要とする。
モノシランの水との反応については、比較的あまり知られていない。文献からは、水はモノシランから微量ガスを洗浄するために使用できるため、中性の液体の水はモノシランに対して十分に不活性であることは公知である。同様に、工業的プロセスにおいて、水蒸気により汚染されたモノシランが生じる。
他方で、Siは高い親酸素性(Oxophilie)を有するため、Si−H−化合物は塩基性溶液中で安定ではないことは公知である。この分解を開始させるためには、ガラスのアルカリ含有量で既に十分である。同様に、アルカリ性のpH領域の場合よりもわずかな速度あるが、酸性溶液中でも分解が生じる。
半導体技術からも、液状の水はシリコン表面と反応し、1nmのオーダーで酸化物層を残すことは公知である。同様に、多様に置換されたシラン又はSi−H−化合物から、水蒸気との混合物中で、SiO2層を低圧でCVDプロセスにおいて作製することができる。
無極性有機溶剤中で
SiCl4 + 4 Na → Siam + 4 NaCl
から製造された、固形のエックス線アモルファスのシリコン(roentgenamorphes Silicium)が得られる塩混合物を用いる実験は、室温で水蒸気で飽和された不活性ガスが室温では酸化作用を示さないが、400℃で約3時間内に70%を越える変換、550℃で75%を越える変換を達成することを示す。
JP 59045901 Aからは、水素製造のためのシランのアルカリ性の変換は公知である。この方法は、アルカリ液を消費し、水が過剰に生成され、従って高い材料輸送が生じるという欠点を有する。
本発明の課題は、水素を製造するための有効な方法を提供することである。
前記課題は、請求項1の特徴により解決される。
シランの水蒸気又は酸素による熱変換は高い水素効率の利点を有する。さらに、このプロセスはエミッションフリー(emissionsfrei)である。生じる水素は高純度であり、従って特にPEM燃料電池における使用のためにも適している。
方法の最も複雑なバリエーションによるプロセスフローチャートを表す。この場合、このプロセスの簡素化及び変更派可能であるが個別に示されていない。 多様なバリエーションに対するシミュレーション結果の一覧を表す。
モノシラン(SiH4)は、反応式1に従って、水蒸気と400℃からの温度で水素とSiO2に反応する:
(1) SiH4 + 2 H2O → SiO2 + 4 H2
この反応は、発電所プロセスに基づくことができる。最も簡単な形で、反応式1に従う反応は400℃の温度で、3barの圧力で反応器中で実施される。放出される熱は、反応器に供給される水を蒸発させるために利用される。この過剰な熱は、環境に排出される。生じる水素はPEM燃料電池(FC)に供給される(バリエーション1)。
この反応は高めた圧力(例えば80bar)でも行われる際に、水素が燃料電池の前方のガスタービン中に放圧される場合に、それにより電気エネルギーを付加的に得ることができる。このために、固体はサイクロンにより除去しなければならない。反応器から放出される熱の一部は、さらに付加的水の蒸発のために使用することができるため、この水を蒸気タービンに供給することもできる(バリエーション2)。
前記の蒸気の新たな蒸気パラメータが極めて低い(80barで最大400℃)ため、前記反応は1000℃でもなお維持されるかどうか調査しなければならない。この高温は、入口温度と共に効率が向上するガスタービンのためにも、先行技術に相応する新たな蒸気パラメータを実現することができる水蒸気循環のためにも有利である。水素の準備は、3つの異なる圧力を考慮する。これらは、3bar(バージョン3a)、30bar(バージョン3b)及び80bar(バージョン3c)である。反応器圧力は80barに相応するため、バージョン3cではガスタービンは用いられない。最終的に、ガスタービンの効率をさらに高めるために、反応器中での更なる圧力上昇(300bar)が考えられる(バージョン4)。
バージョン3のこのプロセスフローチャートは最も複雑であり、図1に示されている。他のバージョンはバージョン3の簡素化又はバリエーションであり、これらは図示されていない。
表1に示されたエネルギー効率はモノシランの発熱量に関係し、これは44.26MJ/kgと算定される(比較メタン:50MJ/kg)。水素を燃料電池に供給しない場合に、この効率は、付加的に水素の発熱量(120MJ/kg)を、生じた電気エネルギーの代わりに考慮する。
エクセルギー効率は、それに対してモノシランもしくは水素の化学的エクセルギー及び物理的エクセルギーを考慮する。
燃料電池なしの効率:
Figure 0005249216
Figure 0005249216
燃料電池ありの効率:
Figure 0005249216
Figure 0005249216
このプロセスの実施されたシミュレーションにおいて、これまで圧力損失は考慮されていない。さらに、完全な反応及び混合物の理想的分離を前提とした。この工業的成分の有効効率(isentropen Wirkungsgrade)は、ガスタービン及び中圧タービンの場合に90%、高圧タービンの場合に89%、低圧タービンの場合に87%、ポンプの場合に85%を選択した。新たな蒸気パラメータは、600℃及び300barもしくは再熱(Zwischenueberhitzung)の際に600℃である。固体の熱は、水蒸気循環路中の加熱のために100℃の最低温度まで使用される。燃料電池の放出される熱は、これまで使用されない。
表1に示すように、最良の効率はバージョン4の場合に期待することができる。しかしながら、バージョン3aと比べた改善は比較的わずかである。結果の一覧は、図2による表で示されている。
モノシラン並びに水及びSiO2(石英とほぼ等しい)の標準生成エンタルピーから出発して、モノシランと水とのSiO2への反応は発熱性に進行し、次の式で示される:
Figure 0005249216
実際には放出された熱量はより低い、それというのもSiO2は結晶質の石英としては生じず、この反応生成物は反応温度及び反応時間に依存して水和物としても生じることができる(Si−OHを含む)ためであり、それによりこの反応の化学量論は変化する。
元素状のケイ素と比べてポリシラン又はオリゴシラン並びに特にモノシランは、水素貯蔵体としてより適している、それというのも出発材料の質量に対してより多くの水素を放出することができるためである(Si + 2 H2O → SiO2 + 2 H2)。使用した水並びに他の触媒又は反応体を無視して、元素状のSiについて、水素貯蔵密度は約14%であり、(SiH2xについてはそれに対して20%、SiH4については25%である。化学量論的に反応される水を含めて、約6%(Si)、9%((SiH2x)及び11.5%の貯蔵容量が生じる。理論的に、水素含有シランから、含まれる水素の単なる熱による放出も「デグッサ法」に依存して可能であり、その際、
SiHn → Si + n/2 H2 (n=2〜4)によると副生成物として元素状のケイ素が生じる。この貯蔵容量は、(SiH2xについての分解経路で約6.5%、SiH4について12.5%である。しかしながら、得られたケイ素は簡単な水素化反応によって再び可逆的にシランに変換できない。
Si + 2 NaOH + H2O → Na2SiO3 + 2 H2
による元素状のケイ素からの公知のアルカリ性の水素製造に依存して、既に日本の公開公報JP 59045901 Aが存在し、これは、例えば
SiH2 + 2 NaOH + H2O → Na2SiO3 + 3 H2
によるシランのアルカリ性溶液による変換を示す。前記の情報を考慮して、アルカリ性触媒反応又は高めた温度でのアルカリとの反応は不要であることを前提とする。
モノシラン又は反応条件下でガス状又は微細に分散されたオリゴシランを400℃以上の温度で水蒸気と少なくとも0.1MPaの圧力で接触させる場合、直接反応は生じない場合であっても変換が行われる、それというのも気相熱分解が元素状のSiを放出し、これが水と反応するためである。気相中の核サイズ(Keimgroesse)は、最終的に観察される3μmよりも明らかに小さいため、原子状又はクラスターの形で生じるケイ素は十分に完全に変換される。この反応生成物は、特に比較的低い反応温度では、なおSi−H−結合を含有することは排除されず、これは水素収率にとって不利に作用する。
他方で、この反応の発熱性により付加的に反応混合物を独自に加熱する。SiH4:H2Oの望ましい混合比は判断が難しいが、この反応の化学量論により、完全な酸化のために1:2の最小量が必要である。同様に、この変換は<400℃の温度でも既に生じることは排除されない。
このように製造された水素は、生じた粒子の除去後に、水蒸気の残留を除き純粋であり、従って、特にPEM燃料電池中での使用のために適している。この高い貯蔵容量により、この方法の適用は移動体システム中でも考慮される。電気化学的反応の代わりに、もちろん水素又は水素/蒸気−混合物の任意の構造の内燃機関中での燃焼も可能である。しかしながら、この技術を適用する目的で、可動部分の摩耗を最小にするために、生じた水素ガスの粒子含有量ができる限り少ないことに留意しなければならない。これとは別に、例えばスターリングエンジンの場合には、燃焼室及び作業ガスの分離を考慮できる。
シランを空気と共に直接燃焼させて熱エネルギーを得ることも可能である。
Figure 0005249216
によると、この標準生成エンタルピーから熱量を見積もることができるが、この熱量は実際には既に上記の理由から少なくなる。さらに、水蒸気及び液状でない水は前記燃焼の反応生成物であることが考慮される。熱量測定的な燃焼試験は、シクロペンタシラン(SiH25が酸素雰囲気中で35.2kJ/gの燃焼熱を放出することを示す。比較のためにデカンC1012は、同じ試験構造において、47.6kJ/gの燃焼熱を示し、テトラメチルシランSi(CH34を用いた試験は45.2kJ/gを示した。いくつかの他の比較値は、次の表により明確にされる:
Figure 0005249216
燃焼室と摩耗に敏感な部分との、必要な場合に適当な分離の前提のもとに、この手順を用いてSiH4からは明らかに、
Figure 0005249216
による水素だけを2段階で利用することによるよりも、多くの熱を獲得できる。
HP、IP;LP ガスタービン
HX1〜HX6 熱交換器
P1〜P3 ポンプ

Claims (8)

  1. シランを、少なくとも400℃の温度及び少なくとも3barの圧力で、水蒸気と反応させて水素にすることを特徴とする、水素の製造方法。
  2. 熱変換である、請求項1記載の方法。
  3. 400℃〜1000℃の温度で反応させる、請求項1又は2記載の方法。
  4. 3bar〜300barの圧力で反応させる、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 二酸化ケイ素が水和物として生じる、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 生じた粒子を水素から分離する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 水素がガスタービンを介して放圧される、請求項6記載の方法。
  8. 前記反応を反応器中で行い、前記反応器に供給された水を蒸発させるために、生じる熱を利用する、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
JP2009521165A 2006-07-25 2007-07-25 シランの熱変換による水素及びエネルギーの獲得 Expired - Fee Related JP5249216B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006034885A DE102006034885A1 (de) 2006-07-25 2006-07-25 Wasserstoff- und Energiegewinnung durch thermische Umsetzung von Silanen
DE102006034885.0 2006-07-25
PCT/EP2007/006592 WO2008012078A2 (de) 2006-07-25 2007-07-25 Wasserstoff- und energiegewinnung durch thermische umsetzung von silanen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009544553A JP2009544553A (ja) 2009-12-17
JP5249216B2 true JP5249216B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=38802371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009521165A Expired - Fee Related JP5249216B2 (ja) 2006-07-25 2007-07-25 シランの熱変換による水素及びエネルギーの獲得

Country Status (9)

Country Link
US (1) US8414863B2 (ja)
EP (1) EP2043949B9 (ja)
JP (1) JP5249216B2 (ja)
CN (1) CN101573288A (ja)
AT (1) ATE508983T1 (ja)
DE (1) DE102006034885A1 (ja)
ES (1) ES2365764T3 (ja)
RU (1) RU2009101932A (ja)
WO (1) WO2008012078A2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006039869A1 (de) * 2006-08-03 2008-02-21 Daimler Ag Verfahren zur Versorgung einer Brennstoffzelle mit Wasserstoff mittels Silanen oder Polysilanen
EP2206679A1 (en) * 2008-12-16 2010-07-14 Université de la Méditerranée - Aix-Marseille II New process of production of hydrogen from silylated derivatives as hydrogen carrier
DE102010032075A1 (de) * 2010-07-23 2012-01-26 Eads Deutschland Gmbh Wasserstofferzeugung mittels hydrierten Polysilanen zum Betrieb von Brennstoffzellen
KR101912674B1 (ko) * 2011-01-21 2018-10-29 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 수소 발생체, 수소 발생 장치, 발전 장치 및 구동 장치
FR3002977B1 (fr) * 2013-03-05 2015-04-03 Herakles Procede de fonctionnement d'une machine thermique ditherme a cycle ouvert avec les gaz de combustion d'au moins un chargement pyrotechnique solide
FR3003092B1 (fr) * 2013-03-05 2015-04-03 Herakles Procede et dispositif d'alimentation d'une pile a combustible

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB745698A (en) 1953-09-25 1956-02-29 Standard Telephones Cables Ltd Improvements in or relating to methods of producing silicon of high purity
GB826575A (en) 1956-10-16 1960-01-13 Standard Telephones Cables Ltd Improvements in or relating to methods of producing silicon of high purity
GB885117A (en) 1957-07-03 1961-12-20 Standard Telephones Cables Ltd Improvements in or relating to the preparation of a solid element by thermal decomposition of its hydride
US3117838A (en) * 1957-08-02 1964-01-14 Int Standard Electric Corp Manufacture of silica
NL131157C (ja) * 1963-08-01
US4002512A (en) * 1974-09-16 1977-01-11 Western Electric Company, Inc. Method of forming silicon dioxide
US4155712A (en) * 1976-04-12 1979-05-22 Taschek Walter G Miniature hydrogen generator
DE3000802A1 (de) 1980-01-11 1981-07-30 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Verfahren zur herstellung vn silizium
DE3016807A1 (de) 1980-05-02 1981-11-05 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Verfahren zur herstellung von silizium
JPS5945901A (ja) 1982-09-03 1984-03-15 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 水素吸蔵物質の水素放出方法および装置
US5043002A (en) 1990-08-16 1991-08-27 Corning Incorporated Method of making fused silica by decomposing siloxanes
US5372617A (en) * 1993-05-28 1994-12-13 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Hydrogen generation by hydrolysis of hydrides for undersea vehicle fuel cell energy systems
JP3490843B2 (ja) 1996-06-19 2004-01-26 日本エドワーズ株式会社 排ガス燃焼方法及びその装置
WO1999005735A1 (en) * 1997-07-22 1999-02-04 Black Light Power, Inc. Inorganic hydrogen compounds, separation methods, and fuel applications
CA2308514A1 (en) 2000-05-12 2001-11-12 Mcgill University Method of hydrogen generation for fuel cell applications and a hydrogen-generating system
DE10201773A1 (de) * 2001-05-03 2002-11-07 Norbert Auner Verfahren zur Energieerzeugung
DE10291940D2 (de) * 2001-05-03 2004-11-11 Wacker Chemie Gmbh Verfahren zur Energieerzeugung
JP4589779B2 (ja) * 2005-03-29 2010-12-01 譲 金子 水素ガスの発生方法
CN101273115A (zh) * 2005-08-03 2008-09-24 阿拉巴马大学 硅烷作为氢源
DE102006039869A1 (de) * 2006-08-03 2008-02-21 Daimler Ag Verfahren zur Versorgung einer Brennstoffzelle mit Wasserstoff mittels Silanen oder Polysilanen

Also Published As

Publication number Publication date
EP2043949B9 (de) 2012-01-11
US20090208407A1 (en) 2009-08-20
ATE508983T1 (de) 2011-05-15
WO2008012078A3 (de) 2008-03-13
DE102006034885A1 (de) 2008-08-07
WO2008012078A2 (de) 2008-01-31
ES2365764T3 (es) 2011-10-10
EP2043949A2 (de) 2009-04-08
CN101573288A (zh) 2009-11-04
EP2043949B1 (de) 2011-05-11
RU2009101932A (ru) 2010-08-27
US8414863B2 (en) 2013-04-09
WO2008012078A8 (de) 2009-04-23
JP2009544553A (ja) 2009-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5249216B2 (ja) シランの熱変換による水素及びエネルギーの獲得
AU2008208614B2 (en) Method and system for producing a hydrogen enriched fuel using microwave assisted methane decomposition on catalyst
US8021448B2 (en) Method and system for producing a hydrogen enriched fuel using microwave assisted methane plasma decomposition on catalyst
EP2036855A2 (en) System and method for producing solar grade silicon
Gálvez et al. Solar hydrogen production via a two-step thermochemical process based on MgO/Mg redox reactions—Thermodynamic and kinetic analyses
CN1934741A (zh) 储氨装置在能量生产中的用途
JPS58194712A (ja) 二酸化炭素排気より酸素を再生する方法
JP5764832B2 (ja) 水素ガス発生方法及び装置
CA2546705A1 (en) In-situ gasification of soot contained in exothermically generated syngas stream
JP2006027949A (ja) 炭素酸化物含有ガスの利用方法
JP2003007321A (ja) 燃料電池ハイブリッド低級炭化水素直接改質複合システム
JP5883240B2 (ja) 水素製造方法
Wu et al. Review of chemical processes for the synthesis of sodium borohydride
JP2009023859A (ja) 酸水素炎による炭化水素ガス改質方法と炭化水素ガス改質装置
JP2022060865A (ja) 水素発生装置
CN102583382B (zh) 准气相法合成碳化硅纳米粉的方法
US20120244059A1 (en) Method for manufacturing silicon tetrachloride and method for manufacturing silicon for use in a solar cell
CN101489913B (zh) 产生(nh2(r2))和/或氢的方法
JP4589779B2 (ja) 水素ガスの発生方法
JP5383405B2 (ja) 四塩化珪素の製造方法
JP6726068B2 (ja) 発電システム
JP2018043913A (ja) 水素製造装置
KR20240093944A (ko) 탄화규소-함유 물질, 그의 전구체 조성물 및 제조 방법
TWI553159B (zh) 水解產氫系統及方法
EP4317062A1 (en) Optimized process for silicon deposition

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100623

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110324

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5249216

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees