JP5248726B2 - 鉛蓄電池の製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鉛蓄電池の格子シートのマス目に活物質ペーストを充填する鉛蓄電池の製造装置に関する。
鉛蓄電池の極板の基材となる格子は、鋳造によって極板ごとに1枚ずつ製造する他に、長尺な鉛シートに打ち抜きやエキスパンド加工によってマス目を形成し、この格子シートのマス目に活物質ペーストを充填してから、極板ごとに所定の形状に裁断する場合がある。
上記格子シートのマス目に活物質ペーストを充填する従来の充填装置を図3に示す。この充填装置は、回転駆動される駆動ドラム1と自在回転する従動ドラム2との間にコットンベルト3を架け渡し、このコットンベルト3上で格子シート4を搬送するようになっている。駆動ドラム1と従動ドラム2は、いずれも水平な回転軸を中心に回転するドラムであり、それぞれの周面の上端が同じ高さとなるように配置されている。コットンベルト3は、綿織物の両端部同士を織り込んで無端状にしたベルトであり、従動ドラム2と駆動ドラム1との間に架け渡すことにより、上半周がこの従動ドラム2の周面の上端部から駆動ドラム1の周面の上端部にかけて水平に移送される。また、従動ドラム2の周面に巻回されたコットンベルト3上には、移送方向の手前下方からペースティングペーパー5が供給され、この従動ドラム2の周面の上端部のコットンベルト3上には、移送方向の手前側から水平方向に格子シート4が供給されることにより、この上半周のコットンベルト3上をペースティングペーパー5を介して格子シート4が載置され搬送されることになる。しかも、このコットンベルト3は、大きな摩擦係数を有するので、載置した格子シート4を確実に移送方向に搬送することができる。
上記従動ドラム2と駆動ドラム1との間の上半周のコットンベルト3の上方には、活物質ペーストホッパ6が配置されている。活物質ペーストホッパ6は、ホッパ内に溜めた活物質ペーストを攪拌棒6a,6aで攪拌しながら、下端部に配置した一対の供給ローラ6b,6bの間からコットンベルト3上の格子シート4に順次供給するものである。従って、格子シート4は、この活物質ペーストホッパ6から供給される活物質ペーストがマス目に充填されると共に、マス目に入り込んだ活物質ペーストが下面側のペースティングペーパー5に貼り付くことになる。また、この活物質ペーストホッパ6の移送方向の先には、スクレーパ7が配置されている。スクレーパ7は、バネ7aによって下方に付勢された上下動可能な板であり、この板の下端辺が格子シート4上に配置されている。従って、格子シート4上に供給された余分な活物質ペーストがスクレーパ7によってすくい取られ、この格子シート4のマス目に充填される活物質ペーストの厚さが一定に制限されるようになっている。なお、これら活物質ペーストホッパ6とスクレーパ7が上方に配置されたコットンベルト3の下方には、このコットンベルト3の下方への撓みを防ぐために、水平な上面を摺接させた定盤8が配置されている。
上記充填装置によって活物質ペーストが充填された格子シート4は、後工程で上面に別のペースティングペーパーが貼り付けられて、適宜の長さに切断されると共に耳形状等にカットされることにより鉛蓄電池の極板となる。
発明が解決しようとする課題
ところが、上記従来の充填装置は、コットンベルト3が織物であるために厚さが一定せず、特に両端部の継ぎ目部が厚くなるために、周方向の厚さに±0.3mm程度の大きなバラツキが生じていた。従って、格子シート4は、このコットンベルト3上で充填される活物質ペーストの量が不安定となり、極板の厚さにバラツキが生じるという問題が発生していた。
なお、従来は、この問題を解消するために、コットンベルト3の厚さに応じてスクレーパ7が上下動して活物質ペーストの充填量が一定になるようにしていた。しかしながら、このスクレーパ7は、バネ7aの付勢力によって上下動を行うために、コットンベルト3の厚さに確実に追従することができず、活物質ペーストの充填量のバラツキを十分になくすことはできなかった。
また、上記従来の充填装置は、格子シート4がペースティングペーパー5を介してコットンベルト3上に載置された状態で上方から活物質ペーストを充填されるので、この活物質ペーストがマス目に入り込んでも格子シート4の下面側にまでは回り込まず、この格子シート4の表裏面に均一に活物質ペーストを充填することができないという問題も発生していた。もっとも、従来は、この問題を解消するために、格子シート4の上面にもペースティングペーパーを貼り付けた後に、ロールプレスを通すことにより活物質ペーストを格子シート4の下面側にも回り込ませるようにする場合があった。しかしながら、この場合にも、活物質ペーストホッパ6による活物質ペーストの充填量が不安定であるために、極板の厚さにバラツキが生じるのを完全に防ぐことはできなかった。
本発明は、かかる事情に対処するためになされたものであり、格子シートの下面にまで活物質ペーストを確実に充填させると共に、この活物質ペーストの充填量を一定に保つことができる鉛蓄電池の製造装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
【課題を解決するための手段】
請求項1の鉛蓄電池の製造装置は、ほぼ水平な回転軸を中心に回転駆動される充填ドラムと、この充填ドラムの周面の上端部に、回転方向の手前からこの周面に沿わせてペースティングペーパーを供給するペースティングペーパー供給手段と、この充填ドラムの周面の上端部のペースティングペーパー上に、回転方向の手前側からほぼ水平方向に格子シートを供給する格子シート供給手段とを備えるとともに、前記充填ドラムの周面の上端部における回転方向の手前側に、上面上を前記格子シートが移送されると共に下面の下方を充填ドラムの周面に沿ってペースティングペーパーが移送されるガイド板を、格子シートとペースティングペーパーとが重なり合う手前に配置し、その先端部と充填ドラム周面の上端部との間に隙間が形成されるように設け、前記充填ドラムの周面の上端部で前記格子シート上に活物質ペーストを供給する活物質ペースト供給手段を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、充填ドラムの周面の上端で格子シートの下面にペースティングペーパーが重なり合う手前側に、この充填ドラムの周面の湾曲による隙間が生じるので、ここに上方から活物質ペーストを供給すると、格子シートのマス目を通り抜けた活物質ペーストが下面側に回り込み、ペースティングペーパーと重なり合う際に格子シートの下面全体に押し広げられるようになる。また、充填ドラムの周面と活物質ペースト供給手段との間隔距離は、充填ドラムの回転によっても機械精度で一定に保たれるので、この間を通る格子シートへの活物質ペーストの充填量を均一にすることができる。また、格子シートとペースティングペーパーとがガイド板によって分離して供給されるので、これらが重なり合う手前側の隙間に活物質ペーストを確実に回り込ませることができるようになる。
請求項2の鉛蓄電池の製造装置は、回転駆動される1本以上のドラムを含む、ほぼ水平な回転軸を中心に回転する2本以上のドラムの間に架け渡されて、これらのドラムのいずれかが充填ドラムである該充填ドラムの周面の少なくとも上端部より下方から上端部にかけて掛け回されると共に、この上端部から他のドラムに向けてほぼ水平に移送される金属製の無端ベルトと、この充填ドラムの周面の上端部を移送される無端ベルト上に、移送方向の手前側からこの無端ベルトの表面に沿わせてペースティングペーパーを供給するペースティングペーパー供給手段と、この充填ドラムの周面の上端部を移送される無端ベルト上のペースティングペーパー上に、移送方向の手前側からほぼ水平方向に格子シートを供給する格子シート供給手段とを備えるとともに、前記充填ドラムの周面の上端部における回転方向の手前側に、上面上を前記格子シートが移送されると共に下面の下方を充填ドラムの周面に沿ってペースティングペーパーが移送されるガイド板を、その先端部と充填ドラム周面の上端部との間に隙間が形成されるように設け、前記充填ドラムの周面の上端部で前記格子シート上に活物質ペーストを供給する活物質ペースト供給手段を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明によれば、充填ドラムの周面の上端に移送されて来た無端ベルト上で格子シートの下面にペースティングペーパーが重なり合う手前側に、このドラムの周面の湾曲による隙間が生じるので、ここに上方から活物質ペーストを供給すると、格子シートのマス目を通り抜けた活物質ペーストが下面側に回り込み、ペースティングペーパーと重なり合う際に格子シートの裏面全体に押し広げられるようになる。また、充填ドラムの周面までの半径や無端ベルトの厚さは機械精度で一定に保たれるので、この無端ベルトの表面と活物質ペースト供給手段との間隔距離は、ドラムの回転によってもほとんど変化せず、この間を通る格子シートへの活物質ペーストの充填量を均一にすることができる。また、請求項3の発明によれば、格子シートとペースティングペーパーとがガイド板によって分離して供給されるので、これらが重なり合う手前側の隙間に活物質ペーストを確実に回り込ませることができるようになる。
請求項3の鉛蓄電池の製造装置は、請求項1に記載の充填ドラムの周面の上端部における、活物質ペースト供給手段からの活物質ペーストの供給部よりも充填ドラムの回転方向の先に、前記充填ドラムの表面から一定距離だけ離れて配置されたスクレーパを備えるとともに、格子シートを充填ドラムの周面に押圧して回転するように配置された搬送ローラを備えたことを特徴とする。
請求項3の発明によれば、充填ドラムの周面の表面からスクレーパまでの距離が機械精度により一定となるので、この間を通る格子シートに充填される活物質ペーストの厚さを一定にすることができるようになるとともに、格子シートが搬送ローラによって充填ドラムの周面に押圧されるので、この充填ドラムの回転に伴って確実に搬送されるようになる。なお、この搬送ローラは、格子シートにおける活物質ペーストの充填部分を押圧すると、この活物質ペーストを周囲に追いやることになるので、極板の端部や耳を形成するために活物質ペーストが充填されない部分を押圧することが好ましい。
請求項4の鉛蓄電池の製造装置は、請求項に記載の充填ドラムの周面の上端部を移送される無端ベルト上における、活物質ペースト供給手段からの活物質ペーストの供給部よりも無端ベルトの移送方向の先に、前記無端ベルトの表面から一定距離だけ離れて配置されたスクレーパを備えるとともに、無端ベルトを介して他のドラムの周面に格子シートを押圧して回転するように配置された搬送ローラを備えたことを特徴とする。
請求項4の発明によれば、充填ドラムの周面や無端ベルトの表面からスクレーパまでの距離が機械精度により一定となるので、この間を通る格子シートに充填される活物質ペーストの厚さを一定にすることができるようになるとともに、格子シートが搬送ローラによって充填ドラムの周面や無端ベルトの表面に押圧されるので、この充填ドラムの回転や無端ベルトの移送に伴って確実に搬送されるようになる。なお、この搬送ローラは、格子シートにおける活物質ペーストの充填部分を押圧すると、この活物質ペーストを周囲に追いやることになるので、極板の端部や耳を形成するために活物質ペーストが充填されない部分を押圧することが好ましい。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示すものであって、活物質ペーストの充填装置の構成を示す側面図である。なお、図3に示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
本実施形態の充填装置は、充填ドラム9の周面上を搬送される格子シート4に活物質ペーストを充填する場合について説明する。充填ドラム9は、水平な回転軸を中心に回転駆動されるドラムである。この充填ドラム9の周面の上端部における回転方向の手前側(図示左側)には、ガイド板10が配置されている。ガイド板10は、上面の少なくとも先端部(図示右端部)に充填ドラム9の周面の上端と同じ高さの面を有すると共に、下面の少なくとも先端部がこの充填ドラム9の周面に沿う形状に形成され、この周面から少し隙間を開けた上方に配置された楔状の板である。また、このガイド板10は、楔状の尖端がカットされていて、充填ドラム9の周面の上端よりも少し回転方向の手前側までの位置に配置されている。
上記充填ドラム9の周面の上端部には、回転方向の手前側から水平方向に格子シート4が供給される。格子シート4は、鉛又は鉛合金からなる例えば0.6mm程度の厚さで一定幅の長尺な鉛シートに打ち抜きやエキスパンド加工によってマス目を形成したものであり、本実施形態の充填装置で活物質ペーストを充填した後に、極板ごとの例えば700mm程度の所定の長さごとに切断すると共に、端部も耳形状等にカットされる。そして、この格子シート4は、充填装置まで水平方向に搬送されて来て、ガイド板10の上面に案内され充填ドラム9の周面の上端を通過することになる。
また、この充填ドラム9の周面の上端部には、回転方向の手前下方の位置からこの周面に沿わせてペースティングペーパー5が供給される。ペースティングペーパー5は、格子シート4に充填した活物質ペーストの表面に貼り付くことにより、この活物質ペーストの脱落を防止するためのものであり、多孔質や細かい網状又は繊維状の薄いシートからなる。そして、このペースティングペーパー5は、ロール11から引き出された先端が、充填ドラム9の周面の上端部よりも回転方向の手前下方の位置に接するように供給されて、この周面に沿いガイド板10の下面の下方を通って上端に達するようになっている。また、充填ドラム9の周面の上端部では、ガイド板10の上面上を通って来た格子シート4と、このガイド板10の下面の下方を通って来たペースティングペーパー5とが、ガイド板10の楔状の先端部の先で上下に間隙を開けて向かい合い、さらに進むほどこの間隙が徐々に狭くなって、充填ドラム9の周面の上端に達すると重なり合うようになる。
上記充填ドラム9の周面の上端部の上方には、活物質ペーストホッパ6が配置されている。活物質ペーストホッパ6は、図3に示した従来例と同様に、ホッパ内に溜めた活物質ペーストを攪拌棒6a,6aで攪拌しながら、下端部に配置した一対の供給ローラ6b,6bの間から充填ドラム9の周面の上端部を通る格子シート4上に順次供給するものである。一対の供給ローラ6b,6bは、いずれも周面に回転軸方向に沿った溝が多数形成されたローラであり、向かい合う周面が共に下方に移動するように互いに逆向きに回転駆動されることにより、活物質ペーストが適量ずつ安定して供給されるようになっている。また、この活物質ペーストホッパ6は、格子シート4の幅方向の充填不要部分には活物質ペーストを供給しないようになっている。さらに、この活物質ペーストホッパ6は、供給ローラ6b,6bの間の中央が充填ドラム9の回転軸の中心の真上に配置されているので、活物質ペーストがこの充填ドラム9の周面の上端の前後にわたる上端部に供給されるようになっている。
上記充填ドラム9の周面における上端部の回転方向の先(図示右方向)には、スクレーパ7が配置されている。スクレーパ7は、充填ドラム9の周面との間に例えば0.9mm程度の一定の間隔を保って配置され、向かい合う周面同士が逆方向に移動するように、この充填ドラム9と同一方向に回転駆動される小型のローラ7bを備えたものである。従って、充填ドラム9の周面上を搬送されて来た格子シート4がこのスクレーパ7のローラ7bの下方を通り抜けると、格子シート4上に余分に充填された活物質ペーストがローラ7bの逆向きの回転によって拭い取られることになる。
上記充填ドラム9の周面におけるスクレーパ7のさらに回転方向の先には、搬送ローラ12が配置されている。搬送ローラ12は、向かい合う周面同士が同一方向に移動するように、充填ドラム9とは逆方向に回転駆動されるローラであり、バネ12aの付勢力によって充填ドラム9の周面に押圧されて配置されている。従って、スクレーパ7を介して充填ドラム9の周面上を搬送されて来た格子シート4は、この搬送ローラ12と充填ドラム9との間を通り、搬送ローラ12によって押さえ付けられて送り出されるので、充填ドラム9の周面上を確実にこの充填ドラム9の周速に同期して搬送されるようになる。ただし、この搬送ローラ12は、格子シート4における活物質ペーストの充填幅に対応した周面の部分が窪んでいるために、この格子シート4の充填不要部分だけを押さえ付けることになるので、マス目に充填された活物質ペーストが圧迫されるようなことはない。
上記構成の充填装置によれば、ガイド板10の上面に案内されて、充填ドラム9の周面の上端部に搬送されて来た格子シート4に、活物質ペーストホッパ6から活物質ペーストが供給される。しかしながら、この格子シート4は、ガイド板10の先端と充填ドラム9の周面の上端との間を搬送されているときには、その下方で充填ドラム9の周面に沿って搬送されて来るペースティングペーパー5との間に隙間が開いている。このため、格子シート4の上に供給された活物質ペーストは、マス目を通り抜けてこの格子シート4の下面側の隙間にもはみ出すことになる。また、この格子シート4の下面側の活物質ペーストは、充填ドラム9の周面の上端に近付くほどペースティングペーパー5との間の隙間が狭くなるので、格子シート4の下面の周囲に押し広げられながらペースティングペーパー5との間に入り込む。そして、格子シート4が充填ドラム9の周面の上端に達すると、この格子シート4の下面に活物質ペーストを介在させてペースティングペーパー5が重なり合い貼り付くことになる。しかも、充填ドラム9の周面と活物質ペーストホッパ6との間の距離が機械精度によって一定に保たれるので、この間を通る格子シート4に充填される活物質ペーストの充填量を均一にすることができる。
上記のようにして下面にペースティングペーパー5が貼り付いた格子シート4は、充填ドラム9の周面に沿って回転方向の先に進み、上面に余分に供給された活物質ペーストをスクレーパ7によって拭い取られる。この際、スクレーパ7のローラ7bの周面は、充填ドラム9の周面との間の距離が機械精度によって0.9mmに保たれるとすると、その間を0.6mmの厚さの格子シート4が通り抜けることにより、この格子シート4に充填される活物質ペーストの厚さが、両面にほぼ0.15mmずつの一定となる。また、この格子シート4は、充填ドラム9の周面に沿ってさらに先に進み、搬送ローラ12に両端部を押さえ付けられることにより、斜め下方に送り出される。従って、格子シート4は、コットンベルト3のように摩擦係数の大きい搬送部材に乗せて搬送しなくても、確実に充填ドラム9の周面に沿って一定速度で搬送されるようになる。
図2は本発明の第2実施形態を示すものであって、活物質ペーストの充填装置の構成を示す側面図である。なお、図1に示した第1実施形態と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記して説明を省略する。
本実施形態の充填装置は、回転駆動される駆動ドラム1と自在回転する充填ドラム9との間にスチールベルト13を架け渡し、このスチールベルト13上を搬送される格子シート4に活物質ペーストを充填する場合について説明する。駆動ドラム1と充填ドラム9は、図3に示した従来例の駆動ドラム1と従動ドラム2の場合と同様に、いずれも水平な回転軸を中心に回転するドラムであり、それぞれの周面の上端が同じ高さとなるように配置されている。スチールベルト13は、薄い帯状のステンレス鋼板を無端状にしたベルトであり、駆動ドラム1と充填ドラム9との間に架け渡すことにより、上半周がこの充填ドラム9の周面の上端部から駆動ドラム1の周面の上端部にかけて水平に移送される。
上記充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13の回転方向の手前側(図示左側)には、ガイド板10が配置されている。ガイド板10は、上面の少なくとも先端部(図示右端部)に上半周のスチールベルト13の表面と同じ高さの面を有すると共に、下面の少なくとも先端部がこの充填ドラム9の周面に沿う形状に形成され、この周面から少し隙間を開けた上方に配置された楔状の板である。しかも、このガイド板10は、楔状の尖端がカットされていて、充填ドラム9の周面の上端を移送されるスチールベルト13よりも少し手前側までの位置に配置されている。また、充填ドラム9と駆動ドラム1との間の上半周で水平方向に移送されるスチールベルト13の下方には、水平な上面を摺接させた定盤8が配置されている。
上記充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13上には、回転方向の手前側から水平方向に格子シート4が供給される。格子シート4は、第1実施形態で示したものと同じである。この格子シート4は、充填装置まで水平方向に搬送されて来て、ガイド板10の上面に案内され、充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13上に載置されることになる。また、この充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13の表面には、回転方向の手前下方の位置からこの表面に沿わせてペースティングペーパー5が供給される。ペースティングペーパー5も、第1実施形態で示したものと同じである。そして、このペースティングペーパー5は、ロール11から引き出された先端が、充填ドラム9の周面の上端部よりも回転方向の手前下方を移送されるスチールベルト13の表面に接するように供給されて、この表面に沿いガイド板10の下面の下方を通って上端に達することになる。また、充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13上では、ガイド板10の上面上を通って来た格子シート4と、このガイド板10の下面の下方を通って来たペースティングペーパー5とが、ガイド板10の楔状の先端の先で上下に間隙を開けて向かい合い、さらに進むほどこの間隙が徐々に狭くなって、充填ドラム9の周面の上端を移送されるスチールベルト13上に達すると重なり合うようになる。
上記充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13の上方には、活物質ペーストホッパ6が配置されている。活物質ペーストホッパ6は、従来例や第1実施形態で示したものとほぼ同様である。この活物質ペーストホッパ6は、供給ローラ6b,6bの間の中央が充填ドラム9の回転軸の中心の真上に配置されているので、活物質ペーストがこの充填ドラム9の周面の上端を移送されるスチールベルト13上の前後部分に供給されるようになっている。
上記活物質ペーストホッパ6におけるスチールベルト13の移送方向の先側(図示右側)の供給ローラ6bの下方には、スクレーパ7が配置されている。このスクレーパ7は、活物質ペーストホッパ6の下端部に固定された板材であり、この板材におけるスチールベルト13の移送方向の手前側の端部から下方に突出したヘラ状の部分の下端辺が、この下方を移送されるスチールベルト13との間に例えば0.9mm程度の一定の間隔を保って配置されている。従って、スチールベルト13上を搬送されて来た格子シート4がこのスクレーパ7の下方を通り抜けると、一対の供給ローラ6b,6bの間から格子シート4上に充填された活物質ペーストの余分な部分がこのスクレーパ7のヘラ状の部分によってすくい取られることになる。なお、本実施形態においても、第1実施形態と同様のローラ7bを備えたスクレーパ7を用いることができ、また、この第1実施形態においても、本実施形態と同様の固定されたスクレーパ7を用いることができる。
上記駆動ドラム1の周面の上端を移送されるスチールベルト13の上方には、搬送ローラ12が配置されている。搬送ローラ12は、向かい合う周面同士が同一方向に移動するように、駆動ドラム1とは逆方向に回転駆動されるローラであり、バネ12aの付勢力によって駆動ドラム1の周面の上端を移送されるスチールベルト13上に押圧されて配置されている。従って、スチールベルト13上を搬送されて来た格子シート4は、この搬送ローラ12と駆動ドラム1との間を通り、搬送ローラ12によって押さえ付けられて送り出されるので、スチールベルト13上を確実にこのスチールベルト13の移送速度に同期して搬送されるようになる。ただし、この搬送ローラ12も、第1実施形態と同様に、格子シート4における活物質ペーストの充填幅に対応した周面の部分が窪んでいるために、この格子シート4の充填不要部分だけを押さえ付けることになるので、マス目に充填された活物質ペーストが圧迫されるようなことはない。
上記構成の充填装置によれば、ガイド板10の上面に案内されて、充填ドラム9の周面の上端部を移送されるスチールベルト13上に搬送されて来た格子シート4に、活物質ペーストホッパ6から活物質ペーストが供給される。しかしながら、この格子シート4は、ガイド板10の先端と充填ドラム9の周面の上端を移送されるスチールベルト13上との間を搬送されているときには、その下方でスチールベルト13に沿って搬送されて来るペースティングペーパー5との間に隙間が開いている。このため、格子シート4の上に供給された活物質ペーストは、マス目を通り抜けてこの格子シート4の下面側の隙間にもはみ出すことになる。また、この格子シート4の下面側の活物質ペーストは、充填ドラム9の周面の上端に近付くほどペースティングペーパー5との間の隙間が狭くなるので、格子シート4の下面の周囲に押し広げられながらペースティングペーパー5との間に入り込む。そして、格子シート4が充填ドラム9の周面の上端を移送されるスチールベルト13上に達すると、この格子シート4の下面に活物質ペーストを介在させてペースティングペーパー5が重なり合い貼り付くことになる。しかも、スチールベルト13の表面と活物質ペーストホッパ6との間の距離が機械精度によって一定に保たれるので、この間を通る格子シート4に充填される活物質ペーストの充填量を均一にすることができる。
上記のようにして下面にペースティングペーパー5が貼り付いた格子シート4は、スチールベルト13の上半分に載置されて水平に進み、上面に余分に供給された活物質ペーストをスクレーパ7によってすくい取られる。この際、スクレーパ7のヘラ状の下端辺とスチールベルト13の表面との間の距離が機械精度によって0.9mmに保たれるとすると、その間を0.6mmの格子シート4が通り抜けることにより、この格子シート4に充填される活物質ペーストの厚さが、両面にほぼ0.15mmずつの一定となる。また、この格子シート4は、スチールベルト13上をさらに先に進み、搬送ローラ12に両端部を押さえ付けられることにより送り出される。従って、格子シート4は、コットンベルト3に比べて摩擦係数が非常に小さいスチールベルト13に乗せて搬送した場合にも、確実にこのスチールベルト13の移送に伴って一定速度で搬送されるようになる。
上記実施形態では、活物質ペーストがスチールベルト13の裏面に回り込み、充填ドラム9の周面との間に入り込むと、このスチールベルト13の表面と活物質ペーストホッパ6やスクレーパ7との間の機械精度による距離が変化するので、このような活物質ペーストの回り込みを防止する必要がある。しかしながら、第1実施形態の場合には、充填ドラム9の周面に付着した活物質ペーストを回転の下部で拭い落とすだけでよい。
なお、上記実施形態では、充填ドラム9と駆動ドラム1との間にスチールベルト13を架け渡す場合について説明したが、この他に1本以上の従動ドラム設けて、これらのドラム間に架け渡すようにすることもできる。また、上記実施形態では、充填ドラム9を従動ドラムとする場合について説明したが、この充填ドラム9によって他のドラムを回転駆動させるようにしてもよい。さらに、上記実施形態では、スチールベルト13としてステンレス鋼板の無端ベルトを用いる場合について説明したが、他の金属製の無端ベルトを用いることもできる。
また、上記第1と第2の実施形態では、格子シート4とペースティングペーパー5とが重なり合う手前にガイド板10を配置する場合について説明したが、これら格子シート4とペースティングペーパー5とが徐々に接近して充填ドラム9の周面の上端で重なり合うようになっていれば、必ずしもこのガイド板10を配置する必要はない。
また、上記第1と第2の実施形態では、活物質ペーストホッパ6の供給ローラ6b,6bの間の中央が充填ドラム9の回転軸の中心の真上に配置される場合について説明したが、この活物質ペーストホッパ6が活物質ペーストを供給する供給部の少なくとも一部が充填ドラム9の回転軸の中心の真上よりも手前側にあれば、格子シート4の下面に活物質ペーストを回り込ませることはできる。そして、この活物質ペーストホッパ6の構成も、上記第1と第2の実施形態で示したものには限定されない。
また、上記第1と第2の実施形態では、活物質ペーストホッパ6の先にスクレーパ7を配置する場合について説明したが、この活物質ペーストホッパ6が活物質ペーストの充填量を確実に制御できるものであれば、このようなスクレーパ7は必ずしも必要なくなる。
さらに、第1と第2の実施形態では、格子シート4を搬送ローラ12によって搬送する場合について説明したが、この格子シート4の搬送方法は任意である。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明の鉛蓄電池の製造装置によれば、格子シートの下面にペースティングペーパーが重なり合う手前側に隙間が生じるので、ここに上方から活物質ペーストを供給することにより、この活物質ペーストをマス目を通して格子シートの下面側に回り込ませることができるようになる。また、この格子シートへの活物質ペーストの充填量を機械精度により均一にすることができるようになる。
本発明の第1実施形態を示すものであって、活物質ペーストの充填装置の構成を示す側面図である。 本発明の第2実施形態を示すものであって、活物質ペーストの充填装置の構成を示す側面図である。 従来例を示すものであって、活物質ペーストの充填装置の構成を示す側面図である。
1 駆動ドラム
4 格子シート
5 ペースティングペーパー
6 活物質ペーストホッパ
7 スクレーパ
9 充填ドラム
10 ガイド板
12 搬送ローラ
13 スチールベルト

Claims (4)

  1. ほぼ水平な回転軸を中心に回転駆動される充填ドラムと、この充填ドラムの周面の上端部に、回転方向の手前からこの周面に沿わせてペースティングペーパーを供給するペースティングペーパー供給手段と、この充填ドラムの周面の上端部のペースティングペーパー上に、回転方向の手前側からほぼ水平方向に格子シートを供給する格子シート供給手段とを備えるとともに、前記充填ドラムの周面の上端部における回転方向の手前側に、上面上を前記格子シートが移送されると共に下面の下方を充填ドラムの周面に沿ってペースティングペーパーが移送されるガイド板を、前記格子シートと前記ペースティングペーパーとが重なり合う手前に配置し、その先端部と充填ドラム周面の上端部との間に隙間が形成されるように設け、前記充填ドラムの周面の上端部で前記格子シート上に活物質ペーストを供給する活物質ペースト供給手段を備えたことを特徴とする鉛蓄電池の製造装置。
  2. 回転駆動される1本以上のドラムを含む、ほぼ水平な回転軸を中心に回転する2本以上のドラムの間に架け渡されて、これらのドラムのいずれかが充填ドラムである該充填ドラムの周面の少なくとも上端部より下方から上端部にかけて掛け回されると共に、この上端部から他のドラムに向けてほぼ水平に移送される金属製の無端ベルトと、この充填ドラムの周面の上端部を移送される無端ベルト上に、移送方向の手前側からこの無端ベルトの表面に沿わせてペースティングペーパーを供給するペースティングペーパー供給手段と、この充填ドラムの周面の上端部を移送される無端ベルト上のペースティングペーパー上に、移送方向の手前側からほぼ水平方向に格子シートを供給する格子シート供給手段とを備えるとともに、前記充填ドラムの周面の上端部における回転方向の手前側に、上面上を前記格子シートが移送されると共に下面の下方を充填ドラムの周面に沿ってペースティングペーパーが移送されるガイド板を、その先端部と充填ドラム周面の上端部との間に隙間が形成されるように設け、前記充填ドラムの周面の上端部で前記格子シート上に活物質ペーストを供給する活物質ペースト供給手段を備えたことを特徴とする鉛蓄電池の製造装置。
  3. 請求項1に記載の充填ドラムの周面の上端部における、活物質ペースト供給手段からの活物質ペーストの供給部よりも充填ドラムの回転方向の先に、前記充填ドラムの表面から一定距離だけ離れて配置されたスクレーパを備えるとともに、格子シートを充填ドラムの周面に押圧して回転するように配置された搬送ローラを備えたことを特徴とする鉛蓄電池の製造方法
  4. 請求項2に記載の充填ドラムの周面の上端部を移送される無端ベルト上における、活物質ペースト供給手段からの活物質ペーストの供給部よりも無端ベルトの移送方向の先に、前記無端ベルトの表面から一定距離だけ離れて配置されたスクレーパを備えるとともに、無端ベルトを介して他のドラムの周面に格子シートを押圧して回転するように配置された搬送ローラを備えたことを特徴とする鉛蓄電池の製造装置。
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