JP5248691B1 - 車輌駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ぜんまいばねに蓄積された弾性力によって車輌を走行させる場合において、電源から電力を受けることなくぜんまいばねに弾性力を蓄積すること。
【解決手段】第1の連結ギヤ20は、車輌の車輪11の所定の回転方向への回転を第2のシャフト40に伝達してぜんまいばね50を巻き上げることによりぜんまいばね50に弾性力を蓄積させる。第2の連結ギヤ30及び第3の連結ギヤ60は、第2のシャフト40より伝達されたぜんまいばね50に蓄積された弾性力を、回転方向と同一方向へ車輪11を回転させるための回転力として車輪11に伝達する。制御部90は、車輌が減速する際に車輪11の回転を第1の連結ギヤ20により第2のシャフト40に伝達させ、車輌が加速する際にぜんまいばね50に蓄積された弾性力を第2の連結ギヤ30及び第3の連結ギヤ60により車輪11に伝達させる制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、車輌に搭載される車輌駆動装置に関する。
従来、ぜんまいばねに蓄積された弾性力により走行する車輌が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載された車輌では、作業ステーションに停止している場合において、補助動力部による走行を行う場合には、外部電源からの電力で補助モータを駆動して、第1シャフトにぜんまいばねを巻き上げることにより、ぜんまいばねに弾性力を備蓄させる。そして、ゼンマイブレーキを解除することにより、ぜんまいばねの弾性力が開放され、補助駆動輪が車輌を前進させる方向に回転し、車輌を発進させることができる。
特開2011−195133号公報
しかしながら、特許文献1においては、ぜんまいばねに弾性力を蓄積させるためには電源からの電力で補助モータを駆動する必要があるので、電源を用意できない場合にはぜんまいばねに弾性力を蓄積できないという問題がある。また、ぜんまいばねに弾性力を蓄積させるための電源として電気自動車等の車輌に搭載されるバッテリーを用いる場合には、ぜんまいばねに弾性力を蓄積させるために使用できるバッテリーの電力量が制限されるため、ぜんまいばねに充分な弾性力を蓄積させることができないという問題がある。
本発明の目的は、ぜんまいばねに蓄積された弾性力によって車輌を走行させる場合において、電源から電力を受けることなくぜんまいばねに弾性力を蓄積することができる車輌駆動装置を提供することである。
本発明の車輌駆動装置は、車輌に搭載される車輌駆動装置であって、ぜんまいばねと、前記ぜんまいばねと共に回転可能に前記ぜんまいばねに接続されるシャフトと、前記車輌の車輪の所定の回転方向への回転を前記シャフトに伝達して前記ぜんまいばねを巻き上げることにより前記ぜんまいばねに弾性力を蓄積させる第1の伝達部と、前記シャフトより伝達された前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を、前記回転方向と同一方向へ前記車輪を回転させるための回転力として前記車輪に伝達する第2の伝達部と、前記車輌が減速する際に前記車輪の回転を前記第1の伝達部により前記シャフトに伝達させ、前記車輌が加速する際に前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を前記第2の伝達部により前記車輪に伝達させる制御を行う制御部と、を具備し、前記シャフトは、可動して前記第1の伝達部と係合状態または非係合状態となる第1のロックピンと、可動して前記第2の伝達部と係合状態または非係合状態となる第2のロックピンとを有し、前記制御部は、前記第1のロックピンと前記第1の伝達部とを係合状態にして前記車輪の回転を前記第1の伝達部により前記シャフトに伝達させ、前記第2のロックピンと前記第2の伝達部とを係合状態にして前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を前記第2の伝達部により前記車輪に伝達させる制御を行う構成を採る。
本発明によれば、ぜんまいばねに蓄積された弾性力によって車輌を走行させる場合において、電源から電力を受けることなくぜんまいばねに弾性力を蓄積することができる。
本発明の実施の形態に係る車輌駆動装置の平面図 本発明の実施の形態に係る車輌駆動装置の要部の拡大斜視図 本発明の実施の形態に係る車輌駆動装置の要部の平面から見た断面図 本発明の実施の形態における第1の連結ギヤと第1のロックピンとの係合部分の側面図 本発明の実施の形態における第2のシャフトの側面図 本発明の実施の形態における制御部における制御方法を示すフロー図 本発明の実施の形態に係る車輌駆動装置の状態遷移を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
<車輌駆動装置の構成>
図1は、本実施の形態に係る車輌駆動装置100の平面図である。図2は、本実施の形態に係る車輌駆動装置100の要部の拡大斜視図である。図3は、本実施の形態に係る車輌駆動装置100の要部の平面から見た断面図である。なお、図1では、車輌駆動装置100とともに車輪11も記載する。
車輌駆動装置100は、図1〜図3に示すように、駆動源12と、駆動ギヤ13と、第1のシャフト14と、第1の連結ギヤ20と、ギヤ受け21と、ベアリング22と、第2の連結ギヤ30と、ギヤ受け31と、ベアリング32と、第2のシャフト40と、第1の軸受45と、ぜんまいばね50と、ぜんまいばね収納ケース51と、センサ部52と、第3の連結ギヤ60と、第3のシャフト61と、第2の軸受62と、ギヤ受け63と、ベアリング64と、制御部90と、ブレーキシリンダ91と、ブレーキシュー92と、から主に構成される。車輌駆動装置100は、例えば、HEV(Hybrid Electric Vehicle)、PEV(Plug-in Electric Vehicle)若しくはEV(Electric Vehicle)といった蓄電池の電力で走行する車輌、空気圧で走行する車輌、またはガソリンエンジンのみで走行する車輌に搭載される。
なお、図2では、ギヤ受け21と、ベアリング22と、ギヤ受け31と、ベアリング32と、ギヤ受け63と、ベアリング64とを省略して記載している。
駆動源12は、第1のシャフト14を回転させる。駆動源12は、車輌駆動装置100がHEVに搭載された場合にはガソリンエンジンまたは電気モータであり、車輌駆動装置100がPEVまたはEVに搭載された場合には電気モータであり、空気圧で走行する車輌に搭載された場合には空気圧縮部であり、ガソリンエンジンのみで走行する車輌に搭載された場合にはガソリンエンジンである。
駆動ギヤ13は、第1のシャフト14に取り付けられており、第2のシャフト40の回転に伴って第1のシャフト14と一体に回転する。駆動ギヤ13は、第3の連結ギヤ60と噛合している。
第1のシャフト14には、車輪11及び駆動ギヤ13が取り付けられている。第1のシャフト14の回転に伴って車輪11が回転する。
第1の連結ギヤ20は、第2のシャフト40に取り付けられており、第2のシャフト40に設けられている第1のロックピン41(図2参照)と係合した際に、第2のシャフト40と一体に回転する。第1の連結ギヤ20は、駆動ギヤ13と噛合している。第1の連結ギヤ20は、駆動ギヤ13を介して車輪11の回転を第2のシャフト40に伝達する。第1の連結ギヤ20は、取付脚20aを有し、ベアリング22を介してギヤ受け21に取付脚20aが取り付けられることによりギヤ受け21に支持されている(図3参照)。本実施の形態では、第1の連結ギヤ20は、第1の伝達部に相当する。
ギヤ受け21は、図示しない筐体に固定されおり、第2のシャフト40を回転自在に支持している(図3参照)。
第2の連結ギヤ30は、第2のシャフト40に取り付けられており、第2のシャフト40に設けられている第2のロックピン42(図2参照)と係合した際に、第2のシャフト40と一体に回転する。第2の連結ギヤ30は、第3の連結ギヤ60と噛合している。第2の連結ギヤ30は、第2のロックピン42と係合しているか否かに関わらず、第3の連結ギヤ60と共に回転する。第2の連結ギヤ30は、取付脚30aを有し、ベアリング32を介してギヤ受け31に取付脚30aが取り付けられることによりギヤ受け31に支持されている(図3参照)。
ギヤ受け31は、図示しない筐体に固定されており、第2のシャフト40を回転自在に支持している(図2参照)。
第2のシャフト40は、長手方向の一端がぜんまいばね50に接続し、長手方向の他端が第1の軸受45に回転自在に支持されている。第2のシャフト40は、ぜんまいばね50と共に回転する。第2のシャフト40には、電磁石43の磁力により第2のシャフト40の回転軸P1と直交する方向に可動する第1のロックピン41と、電磁石44の磁力により第2のシャフト40の回転軸P1と直交する方向に可動する第2のロックピン42とが設けられている(図2参照)。第2のシャフト40は、第1のロックピン41が可動して第1のロックピン41と第1の連結ギヤ20とが係合した際に、第1の連結ギヤ20と共に回転する。第2のシャフト40は、第2のロックピン42が可動して第2のロックピン42と第2の連結ギヤ30とが係合した際に、第2の連結ギヤ30と共に回転する。第2のシャフト40には、第1の電極40a及び第2の電極40bが設けられている。第1の電極40aは、第2のシャフト40の回転軸P1と平行な方向に設けられているとともに、第2のシャフト40に露出して設けられている。第2の電極40bは、第2のシャフト40の回転軸P1と平行な方向に設けられているとともに、第2のシャフト40に露出して設けられている。
ぜんまいばね50は、第2のシャフト40の回転に伴って巻き上げられて弾性力を蓄積する一方、蓄積した弾性力を第2のシャフト40に伝達する。
ぜんまいばね収納ケース51は、ぜんまいばね50を収納している。
センサ部52は、例えば光センサまたは磁気センサであり、ぜんまいばね50の回転数を測定し、測定結果を制御部90に出力する。
第3の連結ギヤ60は、第3のシャフト61に取り付けられており、第3のシャフト61と一体に回転する。第3の連結ギヤ60は、第2の連結ギヤ30と噛合している。第3の連結ギヤ60は、駆動ギヤ13及び第1のシャフト14を介して、第2の連結ギヤ30の回転を車輪11に伝達する。即ち、第3の連結ギヤ60は、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を、車輪11を回転させる回転力として、車輪11に伝達する。この際、第3の連結ギヤ60は、第2の連結ギヤ30の回転方向と逆方向に回転する。
これにより、第1の連結ギヤ20によりぜんまいばね50に弾性力を蓄積させた際の車輪11の回転方向と同一方向に車輪11を回転させるために、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を用いることができる。即ち、車輌が前進方向に向けて減速する際の車輪11の回転によりぜんまいばね50に弾性力を蓄積させ、車輌が前進方向に向けて加速する際に、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を用いて車輪11を回転させることができる。また、車輌が後退方向に向けて減速する際の車輪11の回転によりぜんまいばね50に弾性力を蓄積させ、車輌が後退方向に向けて加速する際に、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を用いて車輪11を回転させることができる。本実施の形態では、第2の連結ギヤ30及び第3の連結ギヤ60は、第2の伝達部に相当する。
第3のシャフト61は、長手方向の一端に第3の連結ギヤ60が取り付けられており、長手方向の他端が第2の軸受62に回転自在に支持されている。第3のシャフト61の一端側は、ギヤ受け63によりベアリング64を介して回転自在に支持されている。
ギヤ受け63は、図示しない筐体に固定されており、第3のシャフト61を回転自在に支持している。
制御部90は、センサ部52から入力した測定結果と、車輌の速度またはアクセルの操作の有無を示す検出信号とに基づいて、第1のロックピン41または第2のロックピン42を可動させる制御を行うとともに、ブレーキシリンダ91を制御する。具体的には、制御部90は、第1の電極40aに電流を供給することにより第1のロックピン41に巻き付けられている電磁石43に電流を供給して、電磁石43の磁力により第1のロックピン41を可動させる制御を行う。また、制御部90は、第2の電極40bに電流を供給することにより第2のロックピン42に巻き付けられている電磁石43に電流を供給するとともに、電磁石43の磁力により第2のロックピン42を可動させる制御を行う。
制御部90は、センサ部52から取得した測定結果と入力した検出信号とに基づいて、ブレーキシリンダ91を制御して第2のシャフト40の回転を停止させる制御を行う。なお、制御部90における制御方法の詳細については後述する。
ブレーキシリンダ91は、アクセルが踏まれた際に、制御部90の制御に従ってピストンを押し出してブレーキシュー92を押圧する。
ブレーキシュー92は、ブレーキシリンダ91から押し出されたピストンにより押圧された際に、第2のシャフト40を把持して第2のシャフト40の回転を停止させる。即ち、ブレーキシュー92は、第2のシャフト40の回転を止めるブレーキ(以下、「ゼンマイブレーキ」と記載する)として機能している。
<車輪とぜんまいばねとの間で回転を伝達するための構成>
図4は、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41との係合部分の側面図である。図5は、第2のシャフト40の側面図である。なお、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42との係合部分の側面図は図4と同様であるので、図示を省略するとともに、その説明を省略する。
図4に示すように、第2のシャフト40には、第2のシャフト40の回転軸P1に直交する方向に可動する4本の第1のロックピン41が設けられている。第1のロックピン41と第2のロックピン42とは、第2のシャフト40の外周の異なる位置から各々突出するように第2のシャフト40に設けられている。第1のロックピンの各々には電磁石43が巻かれており、電磁石43に電流を流した際に生じる磁力により、第1のロックピン41と連結ギヤ20とが係合する方向に第1のロックピンを可動させる。
第2のシャフト40に設けられている第1の電極40aは、ブレーキシュー92の内壁と当接している。従って、制御部90は、ブレーキシュー92を介して第1の電極40aに電流を供給することができる。同様に、第2のシャフト40に設けられている第2の電極40bは、ブレーキシュー92の内壁と当接している。従って、制御部90は、ブレーキシュー92を介して第2の電極40bに電流を供給することができる。なお、第2のシャフト40は、ブレーキシュー92と当接した状態で回転可能になっている。
制御部90の制御に従って、第2のシャフト40に設けられている第1の電極40aから、第1のロックピン41に巻かれている電磁石43に電流が流れる。制御部90の制御に従って、第2のシャフト40に設けられている第2の電極40bから、第2のロックピン42に巻かれている電磁石43に電流が流れる。
第1の電極40a及び電磁石43に電流を流すことにより、第2のシャフト40の回転軸P1に直交する方向であって第2のシャフト40から突出する方向に第1のロックピン41が磁力により可動して、第1のロックピン41と第1の連結ギヤ20の内壁に設けられた係合部20bとが係合する。これにより、第1の連結ギヤ20は、第2のシャフト40と一体に回転することができる。
一方、第2の電極40b及び電磁石43に電流を流すことにより、第2のシャフト40の回転軸P1に直交する方向であって第2のシャフト40から突出する方向に第2のロックピン42が磁力により可動して、第2のロックピン42と第2の連結ギヤ30の内壁に設けられた係合部(図示省略)とが係合する。これにより、第2の連結ギヤ30は、第2のシャフト40と一体に回転することができる。
<車輪とぜんまいばねとの間における回転力の伝達を停止させる構成>
制御部90の制御に従ってブレーキシリンダ91から押し出されたピストンでブレーキシュー92を押圧することにより、ブレーキシュー92は第2のシャフト40を強固に把持する。これにより、第2のシャフト40の回転を停止させることができる。この際、制御部90は、第1の電極40a及び第2の電極40bに対する電流の供給を停止する。従って、第1のロックピン41と第1の連結ギヤ20とは非係合状態になっているとともに、第2のロックピン42と第2の連結ギヤ30とは非係合状態になっている。
<制御部における制御方法>
図6は、制御部90における制御方法を示すフロー図である。図6において、ゼンマイブレーキがONとは、ゼンマイブレーキにより第2のシャフト40の回転が停止させられている状態を意味し、ゼンマイブレーキがOFFとは、ゼンマイブレーキが解除されて第2のシャフト40の回転が可能な状態を意味する。後述する図7においても同様である。
まず、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41とが係合し、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42とが係合していない場合において、ゼンマイブレーキがOFFになっている(ステップST601)。この状態では、車輪11の回転に伴って第1の連結ギヤ20が回転するとともに、第1の連結ギヤ20の回転に伴って第2のシャフト40が回転する。これにより、車輪11の回転力をぜんまいばね50に伝達してぜんまいばね50を巻き上げて、ぜんまいばね50に弾性力を蓄積することができる。
また、制御部90は、入力した検出信号に基づいて、アクセルが踏まれているか否かを判定する(ステップST602)。
アクセルが踏まれていないと判定した場合(ステップST602:NO)には、制御部90は、センサ部52から入力した測定結果が示す回転数が閾値以上であるか否か、即ちぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して100%であるか否かを判定する(ステップST603)。ここで、閾値は、ぜんまいばね50に所望の弾性力が蓄積される回転数になるようにあらかじめ設定されている。
回転数が閾値未満である場合、即ちぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して100%ではない場合(ステップST603:NO)には、制御部90は、ステップST602に処理を戻す。これにより、ぜんまいばね50は、車輌が減速している際に、蓄積される弾性力が所定の弾性力に対して100%になるまで弾性力を蓄積することができる。
回転数が閾値以上である場合、即ちぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して100%である場合(ステップST603:YES)には、制御部90は、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41との係合を解除し、ゼンマイブレーキをONにする(ステップST604)。これにより、車輪11の回転に伴って第1の連結ギヤ20が回転しても、第2のシャフト40は回転しないので、ぜんまいばね50がこれ以上巻き上げられることを防ぐことができる。また、制御部90は、ステップST604の場合、アクセルが踏まれていないことから、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を使用しないので、ゼンマイブレーキをONにする。
また、制御部90は、入力した検出信号に基づいて、アクセルが踏まれているか否かを判定する(ステップST605)。
アクセルが踏まれていないと判定した場合(ステップST605:NO)には、制御部90は、ステップST605の処理を繰り返す。
ステップST602またはステップST605においてアクセルが踏まれていると判定した場合(ステップST602:YESまたはステップST605:YES)には、制御部90は、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41とを非係合にし、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42とを係合させるとともに、ゼンマイブレーキをOFFにする(ステップST606)。これにより、第2のシャフト40の回転と共に第2の連結ギヤ30及び第3の連結ギヤ60が回転するので、車輌が加速する際に、第2のシャフト40より伝達されたぜんまいばね50に蓄積された弾性力を、車輪11を回転させるための回転力として車輪11に伝達することができる。
また、制御部90は、入力した検出信号に基づいて、アクセルが踏まれているか否かを判定する(ステップST607)。
アクセルが踏まれていないと判定した場合(ステップST607:NO)には、制御部90は、ステップST601に処理を戻す。
アクセルが踏まれていると判定した場合(ステップST607:YES)には、制御部90は、センサ部52から入力した測定結果が示す回転数が閾値以上であるか否か、即ち、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が無くなった(弾性力が0%である)か否かを判定する(ステップST608)。即ち、制御部90は、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を使い果たしているか否かを判定する。この際、閾値と比較される回転数は、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が開放される方向に回転する際の回転数であり、ぜんまいばね50に弾性力を蓄積する際の回転方向と反対方向に回転する際の回転数である。
回転数が閾値未満であると判定した場合、即ちぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して0%ではないと判定した場合(ステップST608:NO)には、制御部90は、ステップST607の処理を繰り返す。
回転数が閾値以上であると判定した場合、即ちぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して0%であると判定した場合(ステップST608:YES)には、制御部90は、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42との係合を解除するとともにゼンマイブレーキをONにする(ステップST609)。
次に、制御部90は、入力した検出信号に基づいて、アクセルが踏まれているか否かを判定する(ステップST610)。
アクセルが踏まれていると判定した場合(ステップST610:YES)には、制御部90は、ステップST610の処理を繰り返す。
アクセルが踏まれていないと判定した場合(ステップST610:NO)には、制御部90は、ステップST601に処理を戻す。
なお、ステップST602とステップST603との順序は入れ替えてもよい。同様に、ステップST607とステップST608との順序は入れ替えてもよい。
また、図6において、アクセルが踏まれているか否かの判定に代えて、車輌の速度が所定の速度以上であるか否かを判定してもよい。例えば、ステップST602で車輌の速度が所定の速度未満であると判定した場合に、ステップST603に処理を進め、ステップST602で車輌の速度が所定の速度以上であると判定した場合に、ステップST606に処理を進めてもよい。
<状態遷移>
図7は、本実施の形態に係る車輌駆動装置100の状態遷移を示す図である。
図7より、車輌駆動装置100は、「ゼンマイ巻き状態S1」と、「ゼンマイ100%巻き状態S2」と、「ゼンマイアシスト状態S3」と、「ゼンマイ0%巻き状態S4」との4つの状態をとり得る。
「ゼンマイ巻き状態S1」とは、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41とが係合し、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42とが係合しておらず、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して100%未満であり、アクセルが踏まれておらず、かつゼンマイブレーキがOFFの状態である。
「ゼンマイ100%巻き状態S2」とは、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41とが係合しておらず、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42とが係合しておらず、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して100%であり、アクセルが踏まれておらず、かつゼンマイブレーキがONの状態である。
「ゼンマイアシスト状態S3」とは、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41とが係合しておらず、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42とが係合し、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して0%より大きく、アクセルが踏まれており、かつゼンマイブレーキがOFFの状態である。
「ゼンマイ0%巻き状態S4」とは、第1の連結ギヤ20と第1のロックピン41とが係合しておらず、第2の連結ギヤ30と第2のロックピン42とが係合しておらず、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力が所定の弾性力に対して0%であり、アクセルが踏まれており、かつゼンマイブレーキがONの状態である。
「ゼンマイ巻き状態S1」において、アクセルが踏まれない場合には、ぜんまいばね50をさらに巻き上げて「ゼンマイ100%巻き状態S2」に遷移する。一方、「ゼンマイ巻き状態S1」において、アクセルが踏まれた場合には、「ゼンマイアシスト状態S3」に遷移して、車輪11の回転をアシストするために、ぜんまいばね50にそれまでに蓄積された弾性力を車輪11に伝達する。
「ゼンマイ100%巻き状態S2」において、アクセルが踏まれた場合には、「ゼンマイアシスト状態S3」に遷移して、車輪11の回転をアシストするために、ぜんまいばね50に蓄積された所定の弾性力を車輪11に伝達する。
「ゼンマイアシスト状態S3」において、アクセルが踏まれた状態が継続している場合には、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を使い切り、「ゼンマイ0%巻き状態S4」に遷移する。一方、「ゼンマイアシスト状態S3」において、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力を使い切る前にアクセルから足が離れた場合には、「ゼンマイ巻き状態S1」に遷移して、ぜんまいばね50に弾性力を蓄積させる。
「ゼンマイ0%巻き状態S4」において、アクセルから足が離れた場合には、「ゼンマイ巻き状態S1」に遷移して、車輌の減速に伴ってぜんまいばね50を巻き上げて、ぜんまいばね50に弾性力を蓄積させる。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態によれば、ぜんまいばねに蓄積された弾性力によって車輌を走行させる場合において、電源から電力を受けることなくぜんまいばねに弾性力を蓄積することができる。
また、本実施の形態によれば、第1のロックピンまたは第2のロックピンを磁力により可動させて第1の連結ギヤまたは第2の連結ギヤを第2のシャフトと共に回転させることにより、ぜんまいばねに蓄積された弾性力の解放とぜんまいばねに対する弾性力の蓄積とを簡易な構造により切り替えることができる。
また、本実施の形態によれば、ゼンマイブレーキを設けることにより、ぜんまいばねに蓄積された弾性力を必要な時に必要なだけ使用することができる。
また、本実施の形態によれば、第3の連結ギヤを用いることにより、ぜんまいばねに弾性力を蓄積させる際の車輪の回転方向と同一の回転方向に車輪を回転させる際のアシストとして、ぜんまいばねに蓄積された弾性力を用いることができ、HEV、PEVまたはEV等の車輌の駆動を、簡易な構成で容易にアシストすることができる。
<本実施の形態の変形例>
また、本実施の形態において、第1のロックピン41と第1の連結ギヤ20とを係合させて、第1の連結ギヤ20を介して車輪11の回転を第2のシャフト40に伝達させたが、本発明はこれに限らず、任意の方法により車輪11の回転を第2のシャフト40に伝達させることができる。
また、本実施の形態において、第2のロックピン42と第2の連結ギヤ30とを係合させて、第2の連結ギヤ30及び第3の連結ギヤ60を介して第2のシャフト40の回転を車輪11に伝達させたが、本発明はこれに限らず、任意の方法により第2のシャフト40の回転を車輪11に伝達させることができる。
また、本実施の形態において、電極及び電磁石を用いて第1のロックピン41及び第2のロックピン42を可動させたが、本発明はこれに限らず、機械的な方法等により第1のロックピン41及び第2のロックピン42を可動させてもよい。
また、本実施の形態において、第1のロックピン41及び第2のロックピン42の各々の本数を4本にしたが、本発明はこれに限らず、第1のロックピン41及び第2のロックピン42の各々の本数を任意の本数にすることができる。
また、本実施の形態において、「ゼンマイ100%巻き状態S2」または「ゼンマイ0%巻き状態S4」の場合にゼンマイブレーキをONにしたが、本発明はこれに限らず、上記の状態以外の任意のタイミングでゼンマイブレーキをONにすることができる。例えば、制御部90は、「ゼンマイアシスト状態S3」において、ぜんまいばね50に蓄積されている弾性力によるアシストが不要であると判断した際には、ゼンマイブレーキをONにしてアシストを中止してもよい。この際、HEVに車輌駆動装置100が搭載されている場合には、例えば、ガソリンの残量が閾値以上の場合にアシスト不要であると判断する。また、EVに車輌駆動装置100が搭載されている場合には、例えば、バッテリーに蓄積されている電力の残量が閾値以上の場合にアシスト不要であると判断する。
また、本実施の形態において、制御部90は、アクセルが踏まれているか否かの判定結果、または車輌の速度が所定の速度以上であるか否かの判定結果に従って制御を行ったが、本発明はこれに限らず、制御部90は、ブレーキが踏まれたか否かの判定結果に従って制御を行ってもよい。例えば、図6において、ステップST602でブレーキが踏まれたと判定した場合に、ステップST603に処理を進め、ステップST602でブレーキが踏まれていないと判定した場合に、ステップST606に処理を進めてもよい。
本発明は、車輌に搭載される車輌駆動装置に好適である。
11 車輪
12 駆動源
13 駆動ギヤ
14 第1のシャフト
20 第1の連結ギヤ
21、31、63 ギヤ受け
30 第2の連結ギヤ
40 第2のシャフト
45 第1の軸受
50 ぜんまいばね
51 ぜんまいばね収納ケース
52 センサ部
60 第3の連結ギヤ
61 第3のシャフト
62 第2の軸受
90 制御部
91 ブレーキシリンダ
92 ブレーキシュー
100 車輌駆動装置
P1 回転軸

Claims (2)

  1. 車輌に搭載される車輌駆動装置であって、
    ぜんまいばねと、
    前記ぜんまいばねと共に回転可能に前記ぜんまいばねに接続されるシャフトと、
    前記車輌の車輪の所定の回転方向への回転を前記シャフトに伝達して前記ぜんまいばねを巻き上げることにより前記ぜんまいばねに弾性力を蓄積させる第1の伝達部と、
    前記シャフトより伝達された前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を、前記回転方向と同一方向へ前記車輪を回転させるための回転力として前記車輪に伝達する第2の伝達部と、
    前記車輌が減速する際に前記車輪の回転を前記第1の伝達部により前記シャフトに伝達させ、前記車輌が加速する際に前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を前記第2の伝達部により前記車輪に伝達させる制御を行う制御部と、
    を具備し、
    前記シャフトは、
    可動して前記第1の伝達部と係合状態または非係合状態となる第1のロックピンと、可動して前記第2の伝達部と係合状態または非係合状態となる第2のロックピンとを有し、
    前記制御部は、
    前記第1のロックピンと前記第1の伝達部とを係合状態にして前記車輪の回転を前記第1の伝達部により前記シャフトに伝達させ、前記第2のロックピンと前記第2の伝達部とを係合状態にして前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を前記第2の伝達部により前記車輪に伝達させる制御を行う、
    車輌駆動装置。
  2. 前記制御部は、
    前記ぜんまいばねに蓄積された弾性力を使用しない場合に前記シャフトの回転を停止させる制御を行う
    請求項1記載の車輌駆動装置。
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