JP5246847B2 - 工作機械用スピンドルヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、工作機械用のスピンドルヘッドに関し、特にスピンドルユニットに対し電力および流体を供給するための構造に関する。
特許文献1は、いわゆるマシニングセンタ等の工作機械において、工具が取り付けられるスピンドルを回転駆動するスピンドルユニットを支持し、旋回駆動するためのフォーク形の駆動部(A軸駆動部)を有するスピンドルヘッドを開示している。
前記スピンドルユニットは、内蔵されたスピンドルモータ(ビルトインモータとも言う)によって、スピンドルユニットのハウジング内で回転自在に支持されたスピンドルを回転駆動する。前記スピンドルモータには、駆動電流を供給するための動力線が接続されており、この動力線は、スピンドルユニットのハウジング内から外部へ引き出され、工作機械側の電源回路へ向けて配線される。
なお、前記動力線は、スピンドルユニットが回動する際に障害とならないように、スピンドルユニットを支持する支持ヘッドのハウジング内を通して配線されるのが一般的である。また、スピンドルユニットから支持ヘッドへの配線は、スピンドルユニットの後端部(後端面)から一旦動力線を外部へ導出した後に再び支持ヘッド内に導入するものも存在するが、スピンドルユニットの回動に伴って動力線が振り回されるのを嫌い、支持ヘッド内に設けられたスピンドルユニットを支持するための支持軸に貫通孔を形成し、支持軸内に動力線を通して配線して、動力線が外部に露出しないようにする場合もある。そして、従来の一般的なスピンドルヘッドでは、上記のように支持軸内に動力線を通して配線する場合、スピンドルユニットの両側にそれぞれ位置する支持軸のうちの一方のみが配線可能に構成されており、スピンドルユニットの片側からのみ動力線を延出して配線する構造となっている。
ところで、生産性を向上させるべくスピンドルモータを高出力化すると、それに伴って動力線は太くなる。また、スピンドルを低速及び高速の二段階で駆動可能とすべく、スピンドルモータが高速回転用巻線と低速回転用巻線を持つ巻線切替式のものである場合、動力線の数は倍になる(例えば、三相モータのU、V、W相各1本ずつの倍で計6本)。
また、支持軸中の配線経路には、スピンドルモータのための動力線だけでなく、スピンドルユニット内に設けられるセンサ(モータのための温度センサ、回転センサ)からの信号線が配線される場合がある。さらには、スピンドルユニットに加工用流体を供給するためのパイプを配管する場合もある。この加工用流体としては、例えば、切削加工時に生じる切り粉がスピンドルユニット内に侵入するのを防止するためにスピンドルの先端付近からワーク側へ向けて噴射される空気、スピンドルモータを冷却するための冷却用の流体、加工用のクーラント液等が挙げられる。
このように、支持軸内には、複数本の動力線や信号線といったケーブル類が配線されると共に、流体供給用のパイプが配管される場合があるが、これら複数本のケーブル類やパイプを支持軸内に通すと、支持軸における貫通孔内の空間的な余裕が無くなり、支持軸の回転に伴って上記ケーブル類が捩じれたりこすれたりして断線の生じるおそれがある。また、空間的な余裕が無いため、より太い動力線を通すことができず、高出力のスピンドルモータに対応できない場合がある。そもそも、動力線の場合には、動力線が挿通される空間の容積率が設計上規定されており、あまり余裕の無い空間に動力線を通すことはできない。
米国特許5,584,621号明細書
したがって、本発明の課題は、スピンドルユニットのための複数本の動力線、信号線、流体供給用のパイプ等(以下「線体」という。)が支持軸内に配線、配管(以下「配索」という。)されるスピンドルヘッドにおいて、上記線体が挿通された状態で支持軸内の配索経路に空間的な余裕が多く得られるものとし、ケーブル類に断線が生じるのを防止すると共に、高出力のスピンドルモータに対応できるものとすることである。
上記課題のもとに、本発明は、先端に工具(2)が取り付けられるスピンドル(3)を内蔵されたスピンドルモータ(5)によって回転駆動するスピンドルユニット(4)と、前記スピンドルユニット(4)を支持する支持ヘッド(6)であって前記スピンドルユニット(4)の回動軸線(A軸)方向に離間して配置された一対のフォークアーム(7)及び各フォークアーム(7)内において軸受(13)によって回動自在に支持されて前記スピンドルユニット(4)に連結された一対の支持軸(9、30、31)を備えた支持ヘッド(6)と、を含む工作機械用スピンドルヘッド(1)において、前記各支持軸(9、30、31)に前記スピンドルユニット(4)から延出される複数本の線体(22)であって、スピンドルモータ(5)に駆動電流を供給するための動力線(22a)、スピンドルユニット(4)内に設けられたセンサからの信号を出力する信号線(22b)及びスピンドルユニット(4)に加工用流体を供給するための流体供給用のパイプ(22c)を含む線体(22)を配索するための貫通孔(12)を形成し、前記複数本の線体(22)を2群に分けて2つの線体群にすると共に、各線体群を前記一対の支持軸(9、30、31)の各々に分けて配索している。
また、本発明においては、前記動力線(22a)と前記信号線(22b)とを異なる前記線体群に分けて配線してもよい。
さらに、本発明においては、前記支持ヘッド(6)を、前記各フォークアーム(7)内に、その構成要素として、前記支持軸(9)及び前記軸受(13)に加え、前記支持軸(9)を回動させるための駆動モータ(14)及び前記支持軸(9)の回動位置を保持するためのクランプ手段(28)が配設されるものとし、前記各構成要素によって構成される前記一対のフォークアーム(7)内の構造を、前記スピンドルユニット(4)における前記スピンドル(3)の回転軸線(C軸)に対し線対称としてもよい。
本発明によれば、前述の工作機械用スピンドルヘッド(1)において、スピンドルユニット(4)から延出される複数本の線体(22)(スピンドルモータ用の動力線、センサの信号線、スピンドルユニットに加工用流体を供給するためのパイプ)を配索するための貫通孔(12)を一対の支持軸(9、30、31)のそれぞれに形成すると共に、複数本の線体(22)を2群に分けて各線体群を前記一対の支持軸(9、30、31)の各々に分けて配索するから、スピンドルユニット(4)から延出される複数本の線体(22)を一方の支持軸にのみ挿通させて配索する場合と比べ、支持軸内における配索経路中の空間的な余裕が大きくなり、支持軸の回転に伴って支持軸内に配索された線体が捩じれたりこすれたりして断線が生じることを可及的に防止することができる。また、配索経路中の空間的な余裕が大きいため、より太い動力線が挿通可能であり、スピンドルヘッドに対しより高出力のスピンドルモータを採用することができる。
また、複数の線体(22)に含まれるスピンドルモータ(5)に駆動電流を供給するための動力線(22a)とスピンドルユニット内に設けられたセンサからの信号を出力する信号線(22b)とを異なる前記線体群に分けて配線することにより、動力線から発生するノイズが信号線に悪影響を及ぼすのを防止でき、正確な検出値を得ることができる。
さらに、各フォークアーム(7)内の構造を、スピンドルユニット(4)におけるスピンドル(3)の回転軸線(C軸)に対し線対称とすることにより、以下の効果を期待できる。
すなわち、支持ヘッドの駆動に伴って駆動モータは熱を発生し、その熱によって駆動モータ周りの構成要素からなる構造が熱変位を起こす場合がある。このときスピンドルユニットを回動軸線(A軸)方向における左右両側で支持する支持軸を含む各フォークアーム内の構造に違いがあると、上記熱変位に伴う構造の状態変化が各フォークアーム内で異なるものとなり、それに伴い、各フォークアーム内の支持軸によって両側で支持されたスピンドルユニットに傾きが生じ、スピンドルの軸線が左右のいずれかにずれ、加工精度が低下する場合が生じる。これに対し、各フォークアーム内の構造、特に主要な構成要素からなる構造を対称構造とすることにより、上記熱変位に伴う構造状態の変化が各フォークアーム内で同じものとなり、上記のようなスピンドルの軸線のずれを防ぐことができる。
本発明の対象となるスピンドルヘッドは、工作機械例えば縦型のマシニングセンタ(複合加工機)等に用いられる。以下、本発明を縦型のマシニングセンタに適用した例を説明する。
図1および図2は、本発明の工作機械用スピンドルヘッド1を示している。工作機械用スピンドルヘッド1とは、縦型のマシニングセンタ等に用いられ、工具2が装着されるスピンドルユニット4を支持して旋回駆動する装置のことをいう。ここに示す工作機械用スピンドルヘッド1は、縦型のマシニングセンタ等に搭載された場合において、工作機械用スピンドルヘッド1全体が工作機械のXYZ方向に移動するのに加え、工作機械用スピンドルヘッド1に支持されたスピンドルユニット4がXY平面と平行な軸(A軸)回りおよびZ軸と平行な軸(C軸)回りに回転運動する。
工作機械用スピンドルヘッド1は、先端に工具2が取り付けられるスピンドル3と、スピンドルを回転駆動するスピンドルユニット4と、スピンドルユニット4をA軸回りに回動可能に支持する第1の支持ヘッド(A軸駆動部)6と、スピンドルユニット4および第1の支持ヘッド6とをC軸回りに回転可能に支持する第2の支持ヘッド(C軸駆動部)29とで構成されており、工具2を工作物に対して最適な方向へ向けることにより、複雑な形状の部品を高能率かつ高精度に加工する。スピンドルユニット4は、その内部にスピンドルモータ5を内蔵したビルトインモータ型であり、そのスピンドルモータ5によってスピンドル3を回転駆動する。切削加工時、スピンドル3の先端に切削加工に適合する工具2が取付けられ、スピンドル3、すなわち工具2の回転によって加工対象の工作物に切削加工を施す。
第1の支持ヘッド6は、フォーク形のハウジング8をそのフレームとし、スピンドルユニット4の回動軸線(A軸)方向に離間して配置された一対のフォークアーム7内に駆動モータ14を配設した両側モータ型である。
一対のフォークアーム7は、スピンドル3の回転軸線(C軸)を対称軸として線対称の内部構造を有しており、各フォークアーム7は、それぞれ、スピンドルユニット4に連結された支持軸9と、支持軸9を回動自在に支持する軸受13と、スピンドルユニット4をA軸回りに割出し駆動する駆動モータ14としてのDDモータと、スピンドルユニット4へ流体を供給するためのロータリジョイント18と、支持軸9をクランプしてスピンドルユニット4を所望の割出し角度で固定するクランプ手段28としてのクランプスリーブとを有している。ただし、図1において左側のフォークアーム7内にのみ、支持軸9の回転角度を検出するための回転検出器(エンコーダ)25が設けられている。回転検出器25以外の構成は、全てC軸を対称軸として線対称である。
駆動モータ14は、支持軸9をギヤ等の駆動伝達機構を介さずに直接的に駆動するものでありダイレクト(直接駆動型)駆動モータとも呼ばれるものである。駆動モータ14は、モータロータ15と、モータステータ16とを有しており、モータロータ15は支持軸9の一部を構成する回動ホイール10に固定され、モータステータ16はフォークアーム7に固定されたステータスリーブ17に回転不能に嵌め込まれている。
ロータリジョイント18は、回動するスピンドルユニット4に対し、第1の支持ヘッド6側から加工用流体を供給するためのものであり、フォークアーム7に固定されたディストリビュータ19、20と、支持軸9の一部を構成し支持軸9とともに回動するシャフト21とからなる。ここにいう、加工用流体としては、例えば、冷却用のクーラント液や水、加工時に発生する切り粉等を除去するためのエア等が挙げられる。
支持軸9は、前述した回動ホイール10、シャフト21および回動スリーブ11とから構成されている。支持軸9の両端のうち、一端はスピンドルユニット4に連結されており、他端はフォークアーム7の外側側面に露出した状態となっている。また、回動ホイール10、シャフト21および回動スリーブ11の部材のそれぞれには、中心部に同径の孔が形成されており、これらの孔は各部材が組み合わされた状態で支持軸9を軸線方向に貫く貫通孔12を形成している。すなわち、貫通孔12は、第1の支持ヘッド6のハウジング8(フォークアーム7)の外側から、第1の支持ヘッド6の内部を貫通してスピンドルユニット4に到達している。
貫通孔12には、スピンドルユニット4から延出された複数本の線体22が配索されている。「線体」とは、先に定義した通り、動力線や信号線等の電気的なケーブル類だけでなく、流体供給用のパイプ等も含む概念であり、図1では、スピンドルユニット4の動力線22a信号線22b及び加工用流体を供給するためのパイプ22cが配されている例を示している。ただし、図面ではその一部を省略している。
前述のとおり、一対のフォークアーム7は、C軸を対称軸として線対称の内部構造を有しており、貫通孔12もスピンドルユニット4の両側に形成されている。これにより、前記複数本の線体22を、線体22の用途、サイズ等に応じて2群に分けて2つの線体群とし、各線体群を一対の支持軸9の貫通孔12に各々分けて配索することができる。例えば、本例では、動力線22aから発生するノイズが信号線22bへ及ぼす影響を考慮して、動力線22aと信号線22bとを分けて別の支持軸9の貫通孔12内に配線している(ただし、信号線22bとしてノイズの影響を受け難いものを採用した場合は、同じ支持軸9内に配線しても問題は生じないため、各線体群を動力線22aと信号線22bとが混在したものとしてもよい)。
なお、本例では、前述のとおり、両支持軸9における貫通孔12内に配索される線体22を、スピンドルユニット4内のスピンドルモータ5の動力線22a、センサからの信号線22bといった電気的なケーブル類の他、前述の加工用流体を供給するための流体供給用のパイプ(供給パイプ22c)を含むものとしている。すなわち、本例では、前述の加工用流体を、第1の支持ヘッド6のハウジング8等に形成された流体流路からロータリジョイント18を介してスピンドルユニット4へ供給するとともに、加工用流体の一部をロータリジョイント18を介さずに貫通孔12内に配管した供給パイプ22cでスピンドルユニット4へ供給している。
このように、スピンドルユニット4の両側に線体22の配索経路となる貫通孔12を形成したことにより、種々の一又は二以上の線体22を、その用途やサイズに応じて2群に分けて2つの線体群とし、各線体群を一対の貫通孔12のそれぞれに振り分けて配索することができる。
例えば、先に述べたとおり、動力線22aと信号線22bとを異なる線体群に分け、それぞれを異なる支持軸9の貫通孔12に振り分けて配索する他電気的なケーブル類と流体供給パイプとを分けて配索してもよい。すなわち、一方の支持軸9の貫通孔12内には電気的なケーブル類のみを配線し、他方の支持軸9の貫通孔12内には流体供給パイプのみを配管すれば、漏水による漏電やショートを未然に防止できる。さらに、配索する線体22の種類に応じて貫通孔12に防磁、非導電処理、耐熱・断熱等のシールド、シーリング処理を施せば、上記効果をさらに高めることができる。
ところで、図示のスピンドルヘッド6では、各フォークアーム7内にロータリジョイント18が設けられている。このように、ロータリジョイントを備えたスピンドルヘッドにおいて、支持軸内にケーブル類等を挿通させるにあたり、支持軸の貫通孔内における空間的な余裕をできるだけ大きくするために、一般的な解決手段として設計可能な範囲で支持軸の径を大きくすることも考えられる。しかし、支持軸の径を大きくすると、支持軸を囲繞するかたちで設けられているロータリジョイントの径も大きくならざるを得ない。ロータリジョイントのディストリビュータとシャフトとは、その嵌合面が摺動しつつ相対回転し、また両者間にはシール部材が介装されているため、単に摺接する場合と比べて摺動抵抗は比較的大きい。そして、両者間の摺動抵抗は摺動面の面積に比例し、その面積は摺動面の径に比例するため、ロータリジョイントの径が大きくなる程に摺動抵抗は大きくなる。従って、駆動モータの動力損失を抑えることを考えた場合、ロータリジョイントの径は小さい方が好ましく、そのためには支持軸の径も小さい方が好ましい。このように、一般的な解決手段では、支持軸内における空間的な余裕を大きくすること、及びロータリジョイントの(摺動面の)径を大きくしないこと、という互いに相反する要求を満たすことができなかった。
これに対し、本発明によれば、スピンドルユニット4を支持する一対の支持軸9のいずれにも貫通孔12を形成し、複数のケーブル類等を各支持軸9に振り分けて配索するため、支持軸9の径を大きくすることなく支持軸9内の空間的な余裕を従来技術よりも大きくすることができ、支持軸9内における空間的な余裕を確保しつつもロータリジョイント18における摺動面の摺動抵抗の増大を回避することができる。
第1の支持ヘッド6と、第2の支持ヘッド29とは、第1の支持ヘッド6の取付基部23で接続されている。なお、第2の支持ヘッド29は、図3の説明と共に後述するが、工作機械、例えばマシニングセンタなどによって保持され、図示しないが、内部にDDモータなどの駆動モータを内蔵しており、C軸(マシニングセンタのZ軸と平行な軸線)を回転中心として第1の支持ヘッド6を回転させる。なお、C軸は、スピンドル3の待機状態で、スピンドル3の中心軸と一致している。
図示の例における線体22としてのケーブル類(動力線22a信号線22b及び供給パイプ22c)は、支持軸9内の貫通孔12を通過した後、第1の支持ヘッド6におけるハウジング8とカバー部材24との間の空間を通り、ハウジング8の上部側面からハウジング8に形成されたケーブル挿通用孔26へ挿入され、C軸を中心として形成されて第1の支持ヘッド6の上部に開口するケーブル挿通用孔27から延出され、第2の支持ヘッド29内に導入される。第2の支持ヘッド29内では、図示しないが、線体22は、C軸を中心に回転駆動される回転軸に形成された貫通孔内を通過し、工作機械40側へ導出される。
図3において、本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1が組み込まれる工作機械の一例を簡単に説明する。工作機械40は、縦型のマシニングセンタであり、ベッド41上に付設された左右一対のコラム42と、一対のコラム42上を上下方向(Z軸方向)に移動する水平なクロスレール43と、クロスレール43上を水平に左右方向(Y軸方向)に移動するサドル44と、サドル44上をZ軸方向に移動するラム45と、ベッド41上を前後方向(X軸方向)に水平に移動するテーブル46とを含む。そして、本発明に係る工作機械用スピンドルヘッド1は、第2の支持ヘッド29がラム45に挿入された状態でラム45に固定されることにより支持される。
図4は、本発明の他の実施例を示している。本例と前述の実施例とで大きく異なる点は、本例では、各フォークアーム7内の構造が対称ではないことである。工作機械用スピンドルヘッド1は、実施例1と同様に縦型のマシニングセンタ(複合加工機)等に用いられる。
本例の工作機械用スピンドルヘッド1は、前述の実施例と同様に、主要な構成部品として、スピンドルユニット4と、第1の支持ヘッド6と、第2の支持ヘッド29とで構成されている。
第1の支持ヘッド6は、支持軸30、31と、駆動モータ14と、ロータリジョイント33、36と、クランプ手段28とを有している。ただし、前述の実施例と異なり、各フォークアーム7内の構造がC軸に対して線対称ではない。すなわち、本例では、駆動用の駆動モータ14は一方のフォークアーム7内のみに設けられ、クランプスリーブ28は他方のフォークアーム7内のみに設けられる。なお、ロータリジョイント33、36は、両フォークアーム7内に設けられており、それぞれ、ディストリビュータ34、37、シャフト35、38とから構成されている。
本例でも、前述の実施例と同様に、スピンドルユニット4から延出される線体22を配索するための貫通孔12が一対の支持軸30、31に形成されている。なお、前述の実施例では支持軸に形成された貫通孔12に直接に線体22が配索されているのに対し、本例では、支持軸30、31に形成された貫通孔12にディストリビュータ34、37が挿入されており、そのディストリビュータ34、37に形成された貫通孔34a、37aに線体22が配索されている。
このように、線体22は、第1の支持ヘッド6内における駆動モータ、支持軸、ロータリジョイント等の構造・配置の違いにより、図1の例のように支持軸9に形成された貫通孔12に直接に配索される場合もあれば、図4の例のように支持軸30、31の貫通孔12内に他の部材を介在させて間接的に配索される場合もある。後者の場合、前記他の部材を回動しないようにすれば(例えば、図4の例のディストリビュータ34、37はフォークアーム7のハウジング8に固定されており回動しない。)、その内部を通る線体22と、前記他の部材とは相対的に不動であるから、線体22が前記他の部材とこすれて断線するといったトラブルを防止できる。
図示の例における線体22は、支持軸30、31内の貫通孔12(34a、37a)を通過した後、第1の支持ヘッド6におけるハウジング8とカバー部材24との間の空間を通り、ハウジング8の上部側面からハウジング8に形成されたケーブル挿通用孔26へ挿入され、C軸を中心として形成されて第1の支持ヘッドの上部に開口するケーブル挿通用孔27から延出され、第2の支持ヘッド29内に導入される。第2の支持ヘッド29内では、図示しないが、C軸を中心に回転駆動される回転軸に形成された貫通孔内を通過し、工作機械40側へ導出される。
本発明の工作機械用スピンドルヘッド1の断面図である。 本発明の工作機械用スピンドルヘッド1の正面図である。 工作機械用スピンドルヘッド1が組み付けられる工作機械の概要図である。 本発明の他の実施例の工作機械用スピンドルヘッド1の断面図である。
1 工作機械用スピンドルヘッド
2 工具
3 スピンドル
4 スピンドルユニット
5 スピンドルモータ
6 第1の支持ヘッド
7 フォークアーム
8 ハウジング
9 支持軸
10 回動ホイール
11 回動スリーブ
12 貫通孔
13 軸受
14 駆動モータ
15 モータロータ
16 モータステータ
17 ステータスリーブ
18 ロータリジョイント
19 ディストリビュータ
20 ディストリビュータ
21 シャフト
22 線体
22a 動力線
22b 信号線
22c 供給パイプ
23 取付基部
24 カバー
25 回転検出器
26 ケーブル挿通用孔
27 ケーブル挿通用孔
28 クランプ手段
29 第2の支持ヘッド
30 支持軸
31 支持軸
33 ロータリジョイント
34 ディストリビュータ
34a 貫通孔
35 シャフト
36 ロータリジョイント
37 ディストリビュータ
37a 貫通孔
38 シャフト
40 工作機械
41 ベッド
42 コラム
43 クロスレール
44 サドル
45 ラム
46 テーブル

Claims (3)

  1. 先端に工具(2)が取り付けられるスピンドル(3)を内蔵されたスピンドルモータ(5)によって回転駆動するスピンドルユニット(4)と、
    前記スピンドルユニット(4)を支持する支持ヘッド(6)であって前記スピンドルユニット(4)の回動軸線(A軸)方向に離間して配置された一対のフォークアーム(7)及び各フォークアーム(7)内において軸受(13)によって回動自在に支持されて前記スピンドルユニット(4)に連結された一対の支持軸(9、30、31)を備えた支持ヘッド(6)と、
    を含む工作機械用スピンドルヘッド(1)において、
    前記各支持軸(9、30、31)に前記スピンドルユニット(4)から延出される複数本の線体(22)であって、スピンドルモータ(5)に駆動電流を供給するための動力線(22a)、スピンドルユニット(4)内に設けられたセンサからの信号を出力する信号線(22b)及びスピンドルユニット(4)に加工用流体を供給するための流体供給用のパイプ(22c)を含む線体(22)を配索するための貫通孔(12)が形成されており、
    前記複数本の線体(22)を2群に分けて2つの線体群にすると共に、各線体群を前記一対の支持軸(9、30、31)の各々に分けて配索する、
    ことを特徴とする工作機械用スピンドルヘッド(1)。
  2. 記動力線(22a)と前記信号線(22b)とを異なる前記線体群に分けて配線することを特徴とする請求項1記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)。
  3. 前記各フォークアーム(7)内には、その構成要素として、前記支持軸(9)及び前記軸受(13)に加え、前記支持軸(9)を回動させるための駆動モータ(14)及び前記支持軸(9)の回動位置を保持するためのクランプ手段(28)が配設されており、
    前記各構成要素によって構成される前記一対のフォークアーム(7)内の構造が、前記スピンドルユニット(4)における前記スピンドル(3)の回転軸線(C軸)に対し線対称となっていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の工作機械用スピンドルヘッド(1)。
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