JP5245769B2 - 枚目読込検査システムおよび損紙札発行システム - Google Patents
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Description
また、紙幣、有価証券等の小切製品の記番号から、その製品の製造履歴を簡単かつ迅速につかむことができる製造管理システムが公知である(特許文献2)。この製造管理システムにおいては、製紙工程において付与された大判シートの端部に印刷された識別コードと小切製品の記番号を関連付け、小切以降の工程では記番号を読み取り管理することにより、小切製品の記番号から大判シートの製造履歴を追跡することが可能になる。また、記番号印刷工程において補刷を行った場合に逐次データを更新し、大判シートの識別コードとの関連を更新するとともに、損紙とされた大判シート及び小切製品を最終処理した際にその情報を更新する。
また、このような従来技術においても除去されて欠番となった不良品の登録をしてはいる。しかしながら、除去され欠番となった不良品に代えて良品を補充する処理を適正に行うための構成を有しないという問題がある。
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、損紙が発生したときに損紙の実体と、損紙の登録との対応確認を含み、個人情報等が記載された損紙の散逸を確実に防止できる枚目読込検査システムと、良品を集めた製品群において欠番となっている損紙を明示するための損紙札を発行する損紙札発行システムを提供することにある。
また、本発明の請求項2に係る枚目読込検査システムは、請求項1に係る枚目読込検査システムにおいて、前記枚目読込画面には目視確認ボタンが設けられており、前記枚目損紙情報が記憶されていない帳票の前記枚目番号を選択し、前記目視確認ボタンを押すことにより前記帳票を枚目損紙情報が記憶された帳票として処理する目視確認入力手段を備えるようにしたものである。
また、本発明の請求項3に係る損紙札発行システムは、 帳票を封筒に封入封緘する封入封緘システムにおいて前記帳票に損紙が発生したときその損紙の情報を登録し損紙札を発行する損紙札発行システムであって、 前記発生した損紙である帳票に印刷されているコードを読み取るコード読取手段と、 前記読み取ったコードにおける、すくなくとも、封筒番号、同封枚数、枚目番号を枚目損紙情報として記憶する枚目損紙情報記憶手段と、 前記封筒番号によって特定される組に属する前記同封枚数の帳票において、枚目損紙情報が記憶された帳票と、枚目損紙情報が記憶されていない帳票とが、判別可能な枚目読込画面を表示する枚目読込画面表示手段と、 前記同封枚数のすべての帳票の枚目損紙情報が記憶されたときに、前記枚目損紙情報に基づいて全損紙情報を生成し登録を可能とする全損紙情報登録手段と、 前記損紙を明示するための損紙札情報を前記全損紙情報に基づいて生成する損紙札情報生成手段と、 前記損紙札情報に基づいて損紙札を印刷する損紙札印刷手段を備えるようにしたものである。
また、本発明の請求項4に係る損紙札発行システムは、請求項3に係る損紙札発行システムにおいて、前記損紙札情報生成手段は複数の封筒番号によって特定される複数の全損紙情報に基づいて損紙札情報を生成するようにしたものである。
また、本発明の請求項5に係る損紙札発行システムは、請求項3または4に係る損紙札発行システムにおいて、前記損紙札情報には、前記封筒番号が含まれているようにしたものである。
また、本発明の請求項6に係る損紙札発行システムは、請求項3〜5のいずれかに係る損紙札発行システムにおいて、前記損紙札情報を損紙札出力画面として表示する損紙札出力画面表示手段を備えるようにしたものである。
また、本発明の請求項2に係る枚目読込検査システムによれば、枚目読込画面には目視確認ボタンが設けられており、枚目損紙情報が記憶されていない帳票の前記枚目番号を選択し、目視確認ボタンを押すことにより帳票を枚目損紙情報が記憶された帳票として目視確認入力手段により処理される。したがって、損紙である帳票に印刷されているコードの部分が損傷してコード読取手段で読み取ることが不可能な場合においても、オペレータは目視確認ボタンを押すことにより、その帳票を枚目損紙情報が記憶された帳票として処理することができる。
また、本発明の請求項3に係る損紙札発行システムによれば、コード読取手段により発生した損紙である帳票に印刷されているコードが読み取られ、枚目損紙情報記憶手段により読み取ったコードにおける、すくなくとも、封筒番号、同封枚数、枚目番号が枚目損紙情報として記憶され、枚目読込画面表示手段により封筒番号によって特定される組に属する同封枚数の帳票において、枚目損紙情報が記憶された帳票と、枚目損紙情報が記憶されていない帳票とが、判別可能な枚目読込画面が表示され、全損紙情報登録手段により同封枚数のすべての帳票の枚目損紙情報が記憶されたときに、枚目損紙情報に基づいて全損紙情報が生成され登録を可能とされ、損紙札情報生成手段により損紙を明示するための損紙札情報が全損紙情報に基づいて生成され、損紙札印刷手段により損紙札情報に基づいて損紙札が印刷される。すなわち、すべての帳票の枚目損紙情報が記憶されない限り全損紙情報を登録することができない。したがって、損紙が発生したときに損紙の実体と、損紙の登録との対応確認を含み、個人情報等が記載された損紙の散逸を確実に防止でき、良品とされた製品群において損紙を明示するための損紙札を発行することができる損紙札発行システムが提供される。
また、本発明の請求項4に係る損紙札発行システムによれば、損紙札情報生成手段により複数の封筒番号によって特定される複数の全損紙情報に基づいて損紙札情報が生成される。したがって、複数の封筒番号の損紙が発生したときに、1つのダンボール箱等に同梱する良品とされた製品群において、1つの梱包に対して1枚の損紙札を発行することができる。
また、本発明の請求項5に係る損紙札発行システムによれば、損紙札情報には、封筒番号が含まれている。したがって、封筒番号によって損紙として除去されている帳票を特定することができ、除去され欠番となった不良品の帳票に代えて良品の帳票の補充を容易に行うことができる。
また、本発明の請求項6に係る損紙札発行システムによれば、損紙札出力画面表示手段により損紙札情報が損紙札出力画面として表示される。したがって、オペレータは損紙情報を損紙札出力画面において確認することができ、また、損紙札として出力する損紙札情報を指定することができる。
検査用PC1は検査に係わるデータ処理を行うデータ処理装置で、図1に示す一例においてはパーソナル・コンピュータシステム(PC)である。本発明の枚目読込検査システムと損紙札発行システムにおけるデータ処理部分は独立のデータ処理装置のハードウェアとソフトウェアによって実現することができるが、この検査用PC1に組み込まれている機能の1つとして実現することもできる。ここでは、損紙札発行システムにおけるデータ処理部分は検査用PC1に組み込まれているものとして説明する。
検査用PC1は封入封緘機10に設けられている検査装置11からリアルタイムの検査データを入力する。そして、その検査データに対して集計、加工、保存、表示、印刷、等のデータ処理を行う。また、リアルタイムの検査から独立して検査およびその他のデータ処理を行う。枚目読込検査と損紙札発行に関するデータ処理は、その独立したデータ処理の1つである。
検査用PC1は封入封緘機10の近くに設けられており、封入封緘機10のオペレータによって使用されるPCである。検査用PC1は封入封緘機10において生産する品目に関する情報を生産管理室等に設置されている管理サーバ5から入力する。図1に示す一例においては、検査用PC1と管理サーバ5とはLAN(local area network)によって相互にデータの送受信が可能となるように構成されている。
プリンタ3は検査用PC1の出力端末であって、検査用PC1から出力される印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段である。
ジャーナルプリンタ4は、プリンタ3がたとえばA4サイズの定型印刷紙に印刷するプリンタであるのに対して、狭幅(たとえば、60mm)の連続紙(ロール紙)に印刷するプリンタである。ジャーナルプリンタ4は検査用PC1の出力端末であって、検査用PC1から出力される印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段である。たとえば、製品に添付する伝票の発行に使用する。枚目読込検査システムと損紙札発行システムにおいては、損紙札情報に基づいて損紙札を印刷する損紙札印刷手段である
品質管理システム6は品質データを集計して品質管理を行うシステムである。
ロット登録端末7はロット登録を行う端末装置である。
検査記録出力プリンタ8は検査記録を印刷出力するためのプリンタである。
封入封緘機10は封筒に中身(帳票)を封入して封緘する装置である。
検査装置11は封入封緘機10に設けられた検査装置である。図1に示す一例においては、連番検査装置と厚み検査装置が示されている。検査装置11が出力する検査データは検査用PC1によって入力が行われる。
コンベヤ12は封入封緘機10によって加工された製品を排出するコンベヤである。
以上、周辺装置を含む全体構成について説明したように、検査用PC1に対して、その上位のコンピュータシステムとして管理サーバ5、品質管理システム6、等が存在する。検査用PC1と封入封緘機10とは、通常、一対一で組を成し、その組は1つの管理区域(工場、部屋、等)において多数存在する。一方、管理サーバ5、品質管理システム6は1つの管理区域に対して1台である。
封入封緘機10において機械的なトラブルにより不良が発生したときには、再利用ができない損紙品として排出し、損紙品は専用の箱にまとめて収容される。また、連番検査装置と厚み検査装置によって不良と判定されたときには、手直し品として排出し、手直し品は専用の箱にまとめて収容される。不良として排出されなかった良品については、コンベヤ12に正常品として排出され、正常品は専用の箱にまとめて収容される。また、所定量の正常品を収容した所定箱は、パレットに積み重ねられる。損紙札は、たとえば、所定箱単位で出力される。
検査用PC1は、このような不良品と良品を仕分ける検査において、検査データの処理を行う。たとえば、検査用PC1は損紙札情報を生成しジャーナルプリンタ4を使用して損紙札を印刷する処理を行う。
損紙札発行システムは、図3、図4に示すように、検査用PC1、QRリーダ2、ジャーナルプリンタ4、等によって構成される。
枚目損紙情報101はQRリーダ2が読み取ったQRコードにおける、封筒番号、同封枚数、枚目番号、宛名が印刷され宛名印刷帳票数(キー)と、宛名が印刷されていない副帳票数(サブ)と、ページ番号を枚目損紙情報記憶手段105が記憶部に記憶した情報である。
全損紙情報102は、同封枚数のすべての帳票の枚目損紙情報が記憶されたときに、全損紙情報登録手段105が枚目損紙情報に基づいて全損紙情報102を生成し、登録指示入力により、記憶部に記憶した情報である。
損紙札情報103は、損紙札情報生成手段107が全損紙情報102に基づいて生成する、損紙を明示するための情報である。損紙札情報103には、封筒番号が含まれている
枚目読込画面表示手段105は封筒番号によって特定される組に属する同封枚数の帳票において、枚目損紙情報101が記憶された帳票と、枚目損紙情報101が記憶されていない帳票とが、判別可能な枚目読込画面をディスプレイ・モニタ120に表示する処理を行う(図6参照)。枚目読込画面には、封筒番号の表示欄と、同封枚数の読込状態(読み込んだか否か)を示す表示欄と、目視確認ボタンが設けられている。
全損紙情報登録手段106は同封枚数のすべての帳票の枚目損紙情報101が記憶されたときに、枚目損紙情報101に基づいて全損紙情報102を生成し登録を可能とし、そうでないときには登録を不可能とする処理を行う。
損紙札情報生成手段107は損紙を明示するための損紙札情報103を全損紙情報102に基づいて生成する処理を行う。損紙札情報生成手段107は複数の封筒番号によって特定される複数の全損紙情報102に基づいて損紙札情報103を生成する処理を行う。
損紙札出力画面表示手段108は損紙札情報103を損紙札出力画面として表示する処理を行う。
損紙札印刷手段109は損紙札情報103に基づいて損紙札をジャーナルプリンタ4において印刷する処理を行なう。
目視確認入力手段110は枚目損紙情報101が記憶されていない帳票の枚目番号を選択し、枚目読込画面に設けられた目視確認ボタンを押すことにより帳票を枚目損紙情報101が記憶された帳票とみなす処理を行う。
なお、枚目読込画面に設けられたキャンセルボタンは枚目読込画面のどの状態であっても有効であり、キャンセルボタンを押すことにより損紙登録自体を中止する処理を行う。
まず、図5のステップS1(QRコード読取可?)において、封入封緘機10による封入封緘の途中で帳票の損紙が発生したときに、オペレータは損紙に印刷されているQRコードを読み取り可能であるか否かを判定する。帳票におけるQRコードの部分が破損している等により読み取りが不可能と判定したとき、または実際にQRリーダ2を使用して読み取りを試みて読み取りが不可能と判定したときにはステップS10へ進む。読み取りが可能であると判定したときにはステップS2へ進む。
次に、ステップS2(QRコード読取)において、オペレータはQRリーダ2を使用して紙に印刷されているQRコードの読み取りを行う。
次に、ステップS3(枚目損紙情報記憶)において、枚目損紙情報記憶手段104はQRリーダ2が読み取ったQRコードにおける、封筒番号、同封枚数、枚目番号、宛名が印刷され宛名印刷帳票数(キー)と、宛名が印刷されていない副帳票数(サブ)と、ページ番号を枚目損紙情報101として記憶する。
枚目読取画面は、図6に示すように、封筒番号を表示する表示欄と、目視確認のモードに移行することをオペレータが指示入力するための「目視確認」ボタンと、損紙登録を中止することをオペレータが指示入力するための「キャンセル」ボタンと、封筒番号「0002405」の同封枚数7枚に対応して1〜7の番号で示された7つの行からなる表示欄とを有する。
次に、ステップS6(全損紙情報登録)において、全損紙情報登録手段106は記憶したすべての枚目損紙情報に基づいて全損紙情報102を生成し登録を可能とする。オペレータが登録を指示入力することにより、全損紙情報登録手段106は全損紙情報102を検査用PC1の記憶部に登録データとして記憶する。この全損紙情報登録は、前述の説明から明らかなように、1つの特定の封筒番号に属する同封枚数の帳票(損紙)の登録である。
次に、ステップS7(一群の登録完了?)において、封入封緘する封筒を所定の管理範囲を一群とし、その一群に属する封筒番号に属する帳票のすべての検査を完了したか否かを判定する。たとえば、損紙を含む封筒番号が一つだけ独立していればその一つを一群とする。また、損紙を含む封筒番号が連続して複数存在していればその複数を一群とする。この一群を1単位として1枚の損紙札が発行される。その管理範囲において登録するべき封筒番号の全損紙情報102の登録をすべて完了していればステップS8に進む。そうでないときにはステップS1に戻って前述した以降のステップを繰り返す。
次に、ステップS8(損紙札情報生成)において、損紙札情報生成手段107は損紙を明示するための損紙札情報を全損紙情報に基づいて生成する処理を行う。損紙札情報生成手段は複数の封筒番号によって特定される複数の全損紙情報に基づいて損紙札を生成する処理を行う。
ここで、損紙札出力画面の一例を図7に示す。損紙札出力画面は、図7に示すように、箱番号を表示する表示欄と、FROMとTOからなる封筒番号を表示する表示欄と、通数を表示する表示欄と、印刷日時を表示する表示欄とを有する。箱番号は封筒番号で特定される封筒が良品であればそれを収容するはずであった箱の番号である。FROMの表示欄には封筒番号が単独のときのその封筒番号を、また封筒番号が連続しているときには先頭の封筒番号(開始番号)を表示する。TOの表示欄には封筒番号が単独のときには無表示とし、また封筒番号が連続しているときには末尾の封筒番号(終了番号)を表示する。通数はFROMとTOで表示された封筒の数である。
次に、ステップS10(損紙札印刷)において、損紙札印刷手段108は損紙札情報に基づいて損紙札をジャーナルプリンタ4において印刷する処理を行なう。
次に、ステップS10(目視確認入力)において、目視確認入力手段109は枚目損紙情報が記憶されていない帳票の枚目番号を選択し、枚目読込画面に設けられた目視確認ボタンを押すことにより帳票を枚目損紙情報が記憶された帳票とみなす処理を行う。
2 QRリーダ
3 プリンタ
4 ジャーナルプリンタ
5 管理サーバ
6 品質管理システム
7 ロット登録端末
8 検査記録出力プリンタ
10 封入封緘機
11 検査装置
12 コンベヤ
101 枚目損紙情報
102 全損紙情報
103 損紙札情報
104 枚目損紙情報記憶手段
105 枚目読込画面表示手段
106 全損紙情報登録手段
107 損紙札情報生成手段
108 損紙札出力画面表示手段
109 損紙札印刷手段
110 目視確認入力手段
120 ディスプレイ・モニタ
130 キーボード
140 マウス
Claims (6)
- 帳票を封筒に封入封緘する封入封緘システムにおいて前記帳票に損紙が発生したときにその損紙の情報を登録する枚目読込検査システムであって、
前記発生した損紙である帳票に印刷されているコードを読み取るコード読取手段と、
前記読み取ったコードにおける、すくなくとも、封筒番号、同封枚数、枚目番号を枚目損紙情報として記憶する枚目損紙情報記憶手段と、
前記封筒番号によって特定される組に属する前記同封枚数の帳票において、枚目損紙情報が記憶された帳票と、枚目損紙情報が記憶されていない帳票とが、判別可能な枚目読込画面を表示する枚目読込画面表示手段と、
前記同封枚数のすべての帳票の枚目損紙情報が記憶されたときに、前記枚目損紙情報に基づいて全損紙情報を生成し登録を可能とする全損紙情報登録手段と、
を備えることを特徴とする枚目読込検査システム。 - 請求項1に記載の枚目読込検査システムにおいて、前記枚目読込画面には目視確認ボタンが設けられており、前記枚目損紙情報が記憶されていない帳票の前記枚目番号を選択し、前記目視確認ボタンを押すことにより前記帳票を枚目損紙情報が記憶された帳票として処理する目視確認入力手段を備えることを特徴とする枚目読込検査システム。
- 帳票を封筒に封入封緘する封入封緘システムにおいて前記帳票に損紙が発生したときその損紙の情報を登録し損紙札を発行する損紙札発行システムであって、
帳票を封筒に封入封緘する封入封緘システムにおいて損紙が発生したときその損紙を登録し損紙札を発行する損紙札発行システムであって、
前記発生した損紙である帳票に印刷されているコードを読み取るコード読取手段と、
前記読み取ったコードにおける、すくなくとも、封筒番号、同封枚数、枚目番号を枚目損紙情報として記憶する枚目損紙情報記憶手段と、
前記封筒番号によって特定される組に属する前記同封枚数の帳票において、枚目損紙情報が記憶された帳票と、枚目損紙情報が記憶されていない帳票とが、判別可能な枚目読込画面を表示する枚目読込画面表示手段と、
前記同封枚数のすべての帳票の枚目損紙情報が記憶されたときに、前記枚目損紙情報に基づいて全損紙情報を生成し登録を可能とする全損紙情報登録手段と、
前記損紙を明示するための損紙札情報を前記全損紙情報に基づいて生成する損紙札情報生成手段と、
前記損紙札情報に基づいて損紙札を印刷する損紙札印刷手段と、
を備えることを特徴とする損紙札発行システム。 - 請求項3に記載の損紙札発行システムにおいて、 前記損紙札情報生成手段は複数の封筒番号によって特定される複数の全損紙情報に基づいて損紙札情報を生成することを特徴とする損紙札発行システム。
- 請求項3または4に記載の損紙札発行システムにおいて、前記損紙札情報には、前記封筒番号が含まれていることを特徴とする損紙札発行システム。
- 請求項3〜5のいずれかに記載の損紙札発行システムにおいて、 前記損紙札情報を損紙札出力画面として表示する損紙札出力画面表示手段を備えることを特徴とする損紙札発行システム。
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