JP5241685B2 - 位相歪みのない電圧レベル変換器 - Google Patents

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Description

本発明は、電圧レベル変換器に関し、特に、半導体集積回路に用いられる電圧レベル変換器に生じる信号位相歪みを除去する電圧レベル変換器に関するものである。
例えば、システムオンチップ(SOC)構造を有する集積回路の先端集積回路(IC)では、何百万または何千万またはそれ以上の半導体装置が通常、相互接続されて複雑な電子システムを形成し、例えば、無線通信、リアルタイムマルチメディアストリーミングなどの各種の信号処理機能を実行するのに用いられることができる。このレベルの複雑さを有する先端集積回路は、通常、複数の機能モジュールを含む。各モジュールは、特定の信号処理タスクを実行し、且つ統合された機能モジュールは、既定の全システム機能を満たす。例えば、システムオンチップは、入力信号を処理する、1つ以上の組み込み型マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサで処理されたデータを処理する、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)などの1つ以上の組み込みメモリモジュール、外界信号と集積回路間の1つ以上の入力/出力(I/O)インターフェースと、各種のオンチップ機能モジュール間のI/Oインターフェースを含むことができる。
異なる供給電圧は、通常、各種の機能回路モジュールを必要としてそれらの所望の機能を実行する。例えば、埋め込まれたSRAMモジュールは、その動作に用いる例えば0.9Vの低供給電圧を必要とし、組み込みプロセッサは、1.2Vの中間値の供給電圧を必要とし、2.5Vの高供給電圧は、I/Oインターフェース回路に必要とされることができる。供給電圧の視点から見ると、このような構造を有するICも通常、マルチ電圧システムとして言われる。
ICに複数の供給電圧を統合した時、レベル変換器(レベルシフタとも言われる)は、通常、低供給電圧のモジュールが高電圧でのモジュールを駆動しなければならない時、またはその逆の時に必要になる。図1は、IC内の1つの供給電圧域からの電圧信号をIC内の他の供給電圧域の電圧信号に変換する時に用いられる、現存するレベルシフタを図示している。比較的小さい振幅を有する相補入力信号IとIbar(Iバー)は、比較的高い振幅を有する出力信号QとQbar(Qバー)(例えばVDDH)にレベルシフトされる。相補出力信号QとQbarは、一対の相補ノードで発生される。
図2aは、相補出力信号QとQbarの遷移が入力信号IとIbarの遷移(過渡)の後に続くのを図示している。しかし、このレベル変換器の遅延は、供給電圧、トランジスタの大きさと、温度の変化(通常PVT変化と言われる)に対してかなり敏感である。結果、入力信号は、レベル変換器を通過した後、劣化または歪曲される可能性がある。例えば、図2aでは、原信号は周期Torgを有し、変換された信号は周期Ttrlを有し、それぞれ測定された周期は、信号の遷移エッジの中間点に対応する。PVT変化により、上昇遅延Tdrと下降遅延Tdfが異なるため、周期TtrlとTorg間の好ましくない不一致となる位相歪みを生じる。
図2bは、上述の位相歪みの結果を図示している。入力アイダイアグラムは、交差点が入力信号の遷移エッジの中間点の付近に位置する、入力信号波形IとIbarの信号マージンを図示している。しかし、相補出力信号QとQbarの交差点は、それらの遷移エッジの中間点付近の位置から大きくシフトされ、出力信号の上昇(立上り)と下降(立下り)エッジの傾斜は、位相歪みにより、変動する。よって、出力信号波形のアイダイアグラムが歪曲され、アイダイアグラムに比べて十分なマージンが維持されない可能性がある。
半導体集積回路に用いられる電圧レベル変換器に生じる信号位相歪みを除去する電圧レベル変換器を提供する。
減少した信号位相歪みを有する電圧レベル変換回路を提供する本発明の好適な実施例によって、これらと他の問題が解決または回避され、技術的に有益な特性が得られる。電圧レベル変換回路は、レベルシフト回路とその後に続く単位間隔復元回路を含む。レベルシフト回路は、相補入力電圧信号を受けて、異なる電圧レベルを有する信号に変換する。単位間隔復元回路は、レベルシフト回路からの出力信号に応答して、原入力信号の周期を無い又は無視してよい位相歪み復元する1つ以上の出力信号を発生する。
本発明の1つの態様によれば、電圧レベル変換回路は、電圧レベルシフト回路を含む。電圧レベルシフト回路は、第1入力電圧信号と第2入力電圧信号に応答して第3と第4電圧信号を出力し、第1入力電圧信号と第2入力電圧信号は、第1電圧レベルにあり、互いに相補し、第3と第4電圧信号は、第2電圧レベルにある。電圧レベル変換回路は、単位間隔復元回路も含む。単位間隔復元回路は、第3と第4電圧信号に応答して第2電圧レベルで第5電圧信号を出力し、第5電圧信号の周期は、第1電圧信号の周期と実質的に類似する。また、第5電圧信号は、上昇エッジと下降エッジを含み、第5電圧信号の上昇エッジが第3電圧信号の上昇エッジによって始動されて実質的に合わせられ、第5電圧信号の下降エッジが第4電圧信号の上昇エッジによって始動されて実質的に合わせられる。また、第4電圧信号の上昇エッジは、第3電圧信号の下降エッジによって始動され、第3電圧信号の下降エッジは、第2入力電圧信号の上昇エッジによって始動され、第3電圧信号の上昇エッジは、第4電圧信号の下降エッジによって始動され、第4電圧信号の下降エッジは、第1入力電圧信号の上昇エッジによって始動される。さらに、単位間隔復元回路は、pチャネルMOSFETと直列のnチャネルMOSFETを含み、pチャネルMOSFETのソースは、第3電圧信号に接続され、nチャネルMOSFETとpチャネルMOSFETのゲートは、第4電圧信号によって駆動され、第5電圧信号は、nチャネルMOSFETとpチャネルMOSFETのドレインに接続されたノードから導かれる。
本発明のもう1つの態様によれば、電圧レベル変換回路は、電圧レベルシフト回路を含む。電圧レベルシフト回路は、第1電圧レベルの第1入力電圧信号と、相補する第2入力電圧信号に応答して、第2電圧レベルで第3電圧信号と、相補する第4電圧信号を出力する。電圧レベル変換回路は、単位間隔復元回路も含む。単位間隔復元回路は、第3電圧信号と、相補する第4電圧信号に応答して、第2電圧レベルで、第1入力電圧信号を出力し、第1出力電圧信号の周期は、第1入力電圧信号の周期に実質的に類似する。また、第2入力信号の上昇エッジは、第3電圧信号を始動して高電圧状態から低電圧状態に変え、第4電圧信号を始動して低電圧状態から高電圧状態に変え、第1出力電圧信号を始動して高電圧状態から低電圧状態に変える。また、第1入力信号の上昇エッジは、第4電圧信号を始動して高電圧状態から低電圧状態に変え、第3電圧信号を始動して低電圧状態から高電圧状態に変え、第1出力電圧信号を始動して低電圧状態から高電圧状態に変える。さらに、単位間隔復元回路は、pチャネルMOSFETと直列のnチャネルMOSFETを含み、第3pチャネルMOSFETのソースは、第3電圧信号に接続され、nチャネルMOSFETとpチャネルMOSFETのゲートは、相補する第4電圧信号によって駆動され、第5電圧信号は、nチャネルMOSFETとpチャネルMOSFETのドレインに接続されたノードから導かれる。

本発明の実施例は、いくつかの有益な特性を有する。位相歪みは、大幅に減少され、実質的に除去される可能性もある。本発明の実施例は、データとクロックのデューティーサイクル補正の両方を支持し、実質的にプロセスの変化に影響されなくなる。
位相歪みを有するおそれがある一対の相補出力信号を発生するレベルシフタを示している。 変換された信号が原信号から発生された時の位相歪み発生を示している。 変換された信号が原信号から発生された時の位相歪み発生を示している。 出力信号が無いか、無視してよい位相歪みのある原入力信号の周期を復元した、例示実施例のブロック図を示している。 例示実施例の入出力信号のタイミング図を示している。 例示実施例の入出力信号の例示時系列を示している。 例示実施例の入出力信号のタイミング図を示している。 例示実施例を実施するのに用いられる各種の回路図を示している。 例示実施例を実施するのに用いられる各種の回路図を示している。 例示実施例を実施するのに用いられる各種の回路図を示している。 例示実施例を実施するのに用いられる各種の回路図を示している。 例示実施例を実施するのに用いられる各種の回路図を示している。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
[実施例]
信号通信中の位相歪みを除去する新しい方法が提供される。以下、本発明の実施例の変形が論じられる。本発明の各種の図と説明的な実施例中、同じ参照番号が同じ要素を示すのに用いられる。
図3は、本発明の実施例のブロック図を示している。上述のように、入力信号IとIbarがレベルシフタを通過した後、PVT変化により、望ましくない、しばしば不可避の位相歪みがレベルシフタに発生される。その結果、相補出力信号QとQbarが入力信号IとIbarに比べて歪曲される。信号劣化を補正し、歪曲された出力信号の位相を復元するために、相補出力信号QとQbarが相補出力信号QとQbarから復元された出力信号ZとZbar、または両者を発生する単位間隔復元回路の中に入力される。復元された出力信号Zは、入力信号Iの単位周期と実質的に同じ単位周期を有することが好ましい。単位間隔復元回路は、相補出力信号QとQbarの上昇と下降エッジを検出する機能を有し、検出された上昇と下降エッジに基づいて、復元された出力信号ZとZbar、または両者を再発生する。注意するのは、説明全体をとおして、入力信号と出力信号は、IとQとして表示され、それらの相補信号は、それぞれIbarとQbarとして表示される。しかし、当業者にはわかるように、相補符号IとIbarと、QとQbarは、互いに対応し、交換することができる。
図4は、レベルシフタから入力信号IとIbarと出力信号QとQbarの例示の時系列を概略的に示しており、水平方向は、時間tを示している。例示の入力信号Iは、始めに高電圧レベル(即ち高い状態、状態1)を有し、続いて信号は、低電圧レベル(即ち低い状態、状態0)に変換した後、上昇して状態1に戻る。よって、信号Iは、時間点AとD間の単位過渡(transition)を有する。下降点が信号Iの下降エッジの中間点である時間t(A)にあると仮定し、上昇点が信号Iの上昇エッジの中間点である時間t(D)にあると仮定した場合、周期(または単位間隔)Tperは、t(D)〜t(A)である。同様に、反転した入力信号Ibarは、周期Tperを有する。当業者にはわかるように、上昇と下降点は、中間点でなく、それぞれの上昇と下降エッジの異なるレベルで定めてもよい
相補出力信号QとQbarの遷移は、入力信号IとIbarの遷移の後に続く。しかし、レベルシフト回路(図3)による遅延のために、出力信号Qの下降中間点は、時間t(B)にあり、出力信号Qの上昇中間点は、時間t(F)にある。相補出力信号Qbarの上昇中間点は、時間t(C)にあり、相補出力信号Qbarの下降中間点は、時間t(E)にある。入力信号Iの下降中間点t(A)に対応して、出力信号Qの下降遅延はtdfであり、相補出力信号Qbarの上昇遅延はtdrである。同様に、入力信号Iの上昇中間点t(D)に対応して、出力信号Qの上昇遅延drであり、相補出力信号Qbarの下降遅延はtdfである。よって、下記の式を導くことができる:
t(B) = t(A) + tdf (式1)
t(C) = t(A) + tdr (式2)
t(D) = t(A) + tper (式3)
t(E) = t(A) + tper + tdf (式4)
t(F) = t(A) + tper + tdr (式5)
従って、時間t(E)と時間t(B)間の時間差は:
t(E) - t(B) = (t(A) + tper + tdf) - (t(A) + tdf) = tper (式6)
である。
よって、入力信号IとIbarの原周期tperは、相補出力信号Qbarの下降中間点(E)から信号Qの下降中間点(B)を差し引くことで復元することができる。
同様に、時間t(F)と時間t(C)間の時間差は:
t(F) - t(C) = (t(A) + tper + tdr) - (t(A) + tdr) = tper (式7)
である。
入力信号Iの原周期tper(従って、原位相)は、信号Qの上昇中間点(F)から相補信号Qbarの上昇中間点(C)を差し引くことで復元することができる。注意するのは、時間点FとCに対応するエッジが同一方向(両方とも上昇エッジである)にあり、時間点EとBに対応するエッジが同一方向(両方とも下降エッジである)にあることである。
言い換えれば、歪曲−発生レベルシフト回路の後に単位間隔復元回路が加えられた場合、間隔復元回路は、相補信号Qbarの上昇エッジと後に続く信号Qの上昇エッジに対応して始動する出力信号Zを出力し、原入力信号IとIbarの周期は、無いか、無視してよい歪みで復元されたデータ経路から復元することができる。例えば、図4では、原入力信号Iは、下降エッジが相補信号Qbar(図4の矢印“R1”)の上昇エッジによって始動され、上昇エッジが信号Q(図4の矢印“R2”)の上昇エッジに始動された出力信号Zによって復元される。上述が達成された時、単位間隔復元回路の出力信号Zは、無いか、無視してよい歪みで原入力信号Iの周期を復元する。類似の動作方式では、Zが信号Qの下降エッジと後に続く相補信号Qbarの下降エッジに対応して始動した場合、単位間隔復元回路の出力信号Zも原入力信号Iの周期を復元することができる。一例として、Zの上昇エッジは、信号Qの下降エッジに応答し、Zの下降エッジは、相補信号Qbarの下降エッジに応答する。また、単位間隔復元回路は又無視してよい位相歪み原入力信号Ibarを表示する相補信号Zbarを出力することができる。好ましくは、相補信号Zbarは、信号時間tにある出力信号Zの鏡面反射信号(mirrored version)であるが、本発明の各種の実施例は、出力信号ZとZbar間の対称表示のみに限定するものではない。
図5は、入力信号IとIbarと、レベルシフト回路からの出力信号QとQbarと、図3に対応して示された本発明の実施例の単位間隔復元回路からの出力信号Zの例示時系列を示している。本実施例では、レベルシフト回路からの出力信号Qは、相補入力信号Ibarの上昇エッジに対応して低くセットされ、相補出力信号Qbarは、出力信号Qの下降エッジによって高くセットされ、出力信号Zは、相補信号Qbarの上昇エッジに対応して低くセットされる。それに対して、入力信号Iの上昇エッジは、相補出力信号Qbarを低くセットし、逆に出力信号Qを高くセットしている。単位間隔復元回路の出力信号Zは、出力信号Qの上昇エッジに対応して高くセットされる。よって、出力信号Zの周期は、入力信号Iストリームから“クリップ” された(clipped)もので、無いか、無視してよい歪みで原入力信号Iの周期を復元する。
図6は、デジタルロジックの観点からのIとIbarと、出力信号QとQbarと、出力信号ZとZbarの例示タイミング図をそれぞれ示している。ロジック状態0と1は、各種信号の電圧レベルを表示するのに用いられる。IとIbarが歪曲したレベルシフト回路を通過した後に、単位間隔復元回路の出力信号ZとZbarが原入力信号IとIbarの周期を復元するように、各種信号のロジック状態間の下記の関係を有効に保持していることが好適な実施例から明らかにされた。図6のタイミング図の左から右、信号Qが状態1にあり、Qbarが状態0にある時に、出力信号Zが状態1に変わり、相補出力信号Zbarが状態0に変わる。ZとZbarの状態は、Qが状態1から状態0に変わった時、変わらないままである。信号Qが状態0のままの時、信号Qbarが状態0から状態1の上昇エッジで、出力信号Zが状態0に変わり、相補出力信号Zbarが状態1に変わる。信号Qbarが状態1から状態0に変わった時、ZとZbarの状態は、かわらないままである。信号Qbarが状態0のままの時、信号Qが状態0から状態1の上昇エッジで、出力信号Zが状態1に変わり、相補出力信号Zbarが状態0に変わる。
好適実施例の単位間隔復元回路の論理演算(logic operation)は、図6の励起表に要約されている。前記励起は、各組み合わせの励起入力に対する状態遷移を表している。列QとQbarは、歪曲したレベルシフト回路の出力信号である。信号QとQbarは、単位間隔復元回路に供給される。列ZとZbarは、QとQbarが入力として供給され、安定した状態が得られた後の単位間隔復元回路の状態である。注意するのは、QとQbarの両方の状態1の信号は、通常実際には存在しないため、この入力の組み合わせでは、出力信号ZとZbarは、“×”(即ち許可されない)で表記される。
図7は、上述の論理演算を実施した例示電圧レベル変換器10を表している。本実施例では、電圧レベル変換器10は、差動増幅回路20と単位間隔復元回路30を含む。差動増幅回路20は、4つの交差接続した金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFETs)、即ち、第1と第2pチャネルMOSFET21aと21bと、第1と第2nチャネルMOSFET22aと22bを含む。pチャネルMOSFET21aと21bは、対称的な一対であり、nチャネルMOSFET22aと22bも対称的な一対である。第1と第2pチャネルMOSFET21aと21bのソースは、電源(VDD)に接続され、第1と第2nチャネルMOSFET22aと22bのソースは、接地される(GND)。レベル変換器10の入力信号Iとその相補Ibarは、nチャネルMOSFET22aと22bのゲートにそれぞれ供給される。第2nチャネルMOSFET22bのドレインは、第1出力信号Qに接続され、第1pチャネルMOSFET21aのゲートと第2pチャネルMOSFET21bのドレインも第1出力信号Qに接続される。同様の方式では、相補出力信号Qbarが第1nチャネルMOSFET22aのドレイン、第2pチャネルMOSFET21bのゲートと、第1pチャネルMOSFET21aのドレインに接続される。増幅回路20を通過した後、入力信号IとIbarは、出力信号QとQbarに変換される。前記出力信号は、上述のように、通常歪曲される。
続いて、信号Qと相補信号Qbarは、単位間隔復元回路30に供給される。信号Qは、インバーター31の入力に接続され、インバーター31の出力は、第3pチャネルMOSFET32のゲートに接続される。相補信号Qbarは、第3nチャネルMOSFET33のゲートに接続される。第3pチャネルMOSFET32のソースは、VDDに接続され、第3nチャネルMOSFET33のソースは、GNDに接続される。単位間隔復元回路30の出力信号Zは、第3pチャネルMOSFET32と第3nチャネルMOSFET33のドレインに接続される。出力信号Zは、上記に説明したように、無いか、無視してよい歪みで原入力信号Iの周期を復元することができる。
図8は、差動増幅回路20と単位間隔復元回路40を含むもう1つの好適実施例の電圧レベル変換器12を示している。差動増幅回路20は、図7に対応して述べられた回路と類似しており、重複を避けるため、ここでは述べられない。増幅回路20から出力された信号Qは、第3pチャネルMOSFET42のソースに接続され、相補信号Qbarは、第3pチャネルMOSFET42と第3nチャネルMOSFET43のゲートに接続される。第3nチャネルMOSFET43のソースは、接地される。単位間隔復元回路40の出力信号Zは、第3pチャネルMOSFET42と第3nチャネルMOSFET43のドレインから導かれたものである。
図9は、差動増幅回路20と単位間隔復元回路50を含むもう1つの実施例の電圧レベル変換器14を示している。差動増幅回路20は、図7に対応して述べられた回路と類似しており、重複を避けるため、ここでは述べられない。本実施例の単位間隔復元回路50は、差動増幅回路20と同じであり、差動増幅回路20から出力された信号QとQbarは、単位間隔復元回路50の入力信号として、nチャネルMOSFET52aと52bのゲートにそれぞれ提供される。pチャネルMOSFET51aと51bのソースは、VDDに接続され、nチャネルMOSFET52aと52bのソースは、接地される。出力信号Zは、pチャネルMOSFET51bとnチャネルMOSFET52bのドレインに接続したノードから導かれている。相補出力信号Zbarは、pチャネルMOSFET51aとnチャネルMOSFET52aのドレインに接続したノードから導かれている。
図10は、差動増幅回路20と単位間隔復元回路60を含む付加的な好適実施例の電圧レベル変換器16を示している。差動増幅回路20は、図7に対応して述べられた回路と類似しており、重複を避けるため、ここでは述べられない。本実施例の単位間隔復元回路60は、セット−リセット(SR)ラッチであり、差動増幅回路20からの出力信号Qは、SRラッチ60のSノードに接続され、差動増幅回路20からの相補出力信号Qbarは、SRラッチ60のRノードに接続される。本実施例のSRラッチ60は、図10に示された配置のインバーター61aと61bと、NANDゲート62aと62bによって実施される。歪曲された信号QとQbarがSRラッチ60を通過した後、出力信号ZとZbarは、無いか、無視してよい信号歪みで原入力信号IとIbarの周期を復元する。
図11は、差動増幅回路20と単位間隔復元回路70を含むもう1つの実施例の電圧レベル変換器18を示している。差動増幅回路20は、図7に対応して述べられた回路と類似しており、重複を避けるため、ここでは述べられない。単位間隔復元回路70は、図に示されたように、NORゲート72a、72bによって実施されるSRラッチを含む。差動増幅回路20からの出力信号Qは、SRラッチ70のSノードに接続され、差動増幅回路20からの相補出力信号Qbarは、SRラッチ70のRノードに接続される。歪曲された信号QとQbarがSRラッチ70を通過した後、出力信号ZとZbarは、無いか、無視してよい信号歪みで原入力信号IとIbarの周期を復元する。
注意すべきことは、限られた数の実施例のみが説明のために図示されるが、当業者にはわかるように実際には、上述の発明の特性を実施するため、例えば図4〜6に対応する、更に多くのデジタルまたはアナログ回路が用いることができる。発明の特性を理解するためにここに示された特定の回路配置または回路配置の欠落は、いずれも本発明の実施例を限定するために用いられるものではない。
また、例示実施例の電圧レベル変圧器は、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)プロセス技術に実施されるが、各種の他の適当なICプロセス技術、例えばバイポーラとバイポーラ相補型金属酸化膜半導体(BiCMOS)プロセスも実施例で回路配置を構成するのに用いることができる。実施例の各種の電圧レベル変換器の回路配置は、どの特定のICプロセス技術に対しても発明の特性を限定するものではない。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することが可能である。従って、本発明が請求する保護範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
Q、Qbar 出力信号
I、Ibar 入力信号
org 原信号の周期
trl 変換された信号の周期
dr 上昇遅延
df 下降遅延
Z、Zbar 出力信号
per 原周期
A、B、C、D、E、F 時間点
10 電圧レベル変換器
20 差動増幅回路
30 単位間隔復元回路
21a 第1pチャネルMOSFET
21b 第2pチャネルMOSFET
22a 第1nチャネルMOSFET
22b 第2nチャネルMOSFET
GND 接地
31 インバーター
32 第3pチャネルMOSFET
33 第3nチャネルMOSFET
12 電圧レベル変換器
40 単位間隔復元回路
42 第3pチャネルMOSFET
43 第3nチャネルMOSFET
14 電圧レベル変換器
50 単位間隔復元回路
51a、51b pチャネルMOSFET
51b、52b nチャネルMOSFET
16 電圧レベル変換器
60 単位間隔復元回路(SRラッチ)
S、R ノード
61a、61b インバーター
62a、62b NANDゲート
18 電圧レベル変換器
70 単位間隔復元回路
72a、72b NORゲート

Claims (4)

  1. 第1入力電圧信号と第2入力電圧信号に応答して第3と第4電圧信号を出力し、前記第1入力電圧信号と前記第2入力電圧信号が第1電圧レベルにあり、且つ互いに相補し、前記第3と前記第4電圧信号が第2電圧レベルにある電圧レベルシフト回路、及び
    前記第3と前記第4電圧信号に応答して前記第2電圧レベルで第5電圧信号を出力し、前記第5電圧信号の周期が前記第1電圧信号の周期と実質的に類似する単位間隔復元回路を含む電圧レベル変換回路において、
    前記第5電圧信号は、上昇エッジと下降エッジを含み、前記第5電圧信号の上昇エッジが前記第3電圧信号の上昇エッジによって始動されて実質的に合わせられ、前記第5電圧信号の下降エッジが前記第4電圧信号の上昇エッジによって始動されて実質的に合わせられ、
    前記第4電圧信号の上昇エッジは、前記第3電圧信号の下降エッジによって始動され、前記第3電圧信号の下降エッジは、前記第2入力電圧信号の上昇エッジによって始動され、前記第3電圧信号の上昇エッジは、前記第4電圧信号の下降エッジによって始動され、前記第4電圧信号の下降エッジは、前記第1入力電圧信号の上昇エッジによって始動され、
    前記単位間隔復元回路は、pチャネルMOSFETと直列のnチャネルMOSFETを含み、前記pチャネルMOSFETのソースは、前記第3電圧信号に接続され、前記nチャネルMOSFETと前記pチャネルMOSFETのゲートは、前記第4電圧信号によって駆動され、前記第5電圧信号は、前記nチャネルMOSFETと前記第3pチャネルMOSFETのドレインに接続されたノードから導かれることを特徴とする電圧レベル変換回路。
  2. 前記単位間隔復元回路は、前記第2電圧レベルで第6電圧信号を更に出力し、前記第6電圧信号は、前記第5電圧信号に相補している請求項に記載の電圧レベル変換回路。
  3. 第1電圧レベルの第1入力電圧信号と、相補する第2入力電圧信号に応答して、第2電圧レベルで第3電圧信号と、相補する第4電圧信号を出力する電圧レベルシフト回路、及び
    前記第3電圧信号と、前記相補する第4電圧信号に応答して、前記第2電圧レベルで、第1出力電圧信号を出力し、前記第1出力電圧信号の周期は、第1入力電圧信号の周期に実質的に類似している単位間隔復元回路を含み、
    前記第2入力信号の上昇エッジは、前記第3電圧信号を始動して高電圧状態から低電圧状態に変え、前記第4電圧信号を始動して低電圧状態から高電圧状態に変え、前記第1出力電圧信号を始動して高電圧状態から低電圧状態に変え、
    前記第1入力信号の上昇エッジは、前記第4電圧信号を始動して高電圧状態から低電圧状態に変え、前記第3電圧信号を始動して低電圧状態から高電圧状態に変え、前記第1出力電圧信号を始動して低電圧状態から高電圧状態に変え、
    前記単位間隔復元回路は、pチャネルMOSFETと直列のnチャネルMOSFETを含み、前記第3pチャネルMOSFETのソースは、前記第3電圧信号に接続され、前記nチャネルMOSFETと前記pチャネルMOSFETのゲートは、前記相補する第4電圧信号によって駆動され、前記第5電圧信号は、前記nチャネルMOSFETと前記pチャネルMOSFETのドレインに接続されたノードから導かれることを特徴とする電圧レベル変換回路。
  4. 前記電圧レベルシフト回路は、前記第1入力電圧信号と前記第2入力電圧信号を前記第3電圧信号と前記第4電圧信号に変換するように構成される差動増幅器を含む請求項に記載の電圧レベル変換回路。
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