JP5240105B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理容器を誘導加熱する誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、本体を構成するフレームおよび外郭ケースと、被加熱調理容器を載置する天板と、被加熱調理容器を加熱する加熱コイルと、加熱コイルを載置するコイルベースとを備え、加熱コイルの内側の端末部はコイルベースを上から下方に貫通させて、コイルベースの下側を引き回して、加熱コイルの内側の端末部は加熱コイルの渦巻きに触れずに加熱コイルの外周の外側に引き出していた。
これにより、加熱コイルの内側の端末部は加熱コイルの渦巻きの外周部との電位差があるが、接触しない構成にしていた。
特開2002−75611号公報
しかしながら、前記従来の構成では、コイルベースに加熱コイルの端末部の配線処理をするときに、コイルベースを反転する必要があった。そのため、加熱コイルユニットの組立に時間がかかるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、加熱コイルの配線処理でコイルベースを回転して作業することを無くして、ユニット部品の積上げ方式で組み立てる簡素化した構成の加熱コイルユニットを備えた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けて被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に設けて前記被加熱物を誘導加熱する渦巻き状の加熱コイルと、前記加熱コイルの渦巻き状の内側から引き出される端末部Aと、前記加熱コイルの渦巻き状の外側から引き出される端末部Bと、前記端末部Aおよび前記端末部Bに固定した外部との接続用の端子と、前記加熱コイルを保持するコイルベースと、前記コイルベースの中央部に放射状に設けた収納部と、前記収納部に収まるフェライトコアと、前記フェライトコアの上に備えた絶縁板と、前記コイルベースの前記収納部により区分された複数の平面の一部に設けた開口穴と、前記開口穴に設けた引掛け部とを備え、前記コイルベースの上面に前記加熱コイルを載置して、前記加熱コイルの渦巻き部の下に引掛け部を配置するとともに前記端末部Aは前記開口穴が設けられている箇所の上側を通過する際、前記引掛け部の下を通過するよう前記端末部Aを引き回して前記加熱コイルの外側と接触しないように配し、前記コイルベース前記加熱コイルの中心から前記開口穴の外側に設けた平面部の上に前記端末部Aおよび前記端末部Bを通過させた構成としたものである。
これにより、コイルベースに上から加熱コイルをセットする際に、コイルベースに設けた開口穴に端末部Aをたわませながら、引掛け部に端末部Aを下方にくぐらせながら、引き回して、その後に加熱コイルをコイルベースに載せて、端末部Aと端末部Bに固定した端子をコイルベースの配線処理できるので、加熱コイルユニットは部品を反転させる動作をしなくても組み立てることができる。
本発明の誘導加熱調理器は、端末部の配線処理が簡素化されて組立も簡素化された加熱コイルユニットを備えた誘導加熱調理器を提供することができる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の加熱コイルの構造を説明するための分解斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の加熱コイルの構造を説明するための分解斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の加熱コイルの裏面図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図 本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図 本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図
第1の発明は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けて被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に設けて前記被加熱物を誘導加熱する渦巻き状の加熱コイルと、前記加熱コイルの渦巻き状の内側から引き出される端末部Aと、前記加熱コイルの渦巻き状の外側から引き出される端末部Bと、前記端末部Aおよび前記端末部Bに固定した外部との接続用の端子と、前記加熱コイルを保持するコイルベースと、前記コイルベースの中央部に放射状に設けた収納部と、前記収納部に収まるフェライトコアと、前記フェライトコアの上に備えた絶縁板と、前記コイルベースの前記収納部により区分された複数の平面の一部に設けた開口穴と、前記開口穴に設けた引掛け部とを備え、前記コイルベースの上面に前記加熱コイルを載置して、前記加熱コイルの渦巻き部の下に引
掛け部を配置するとともに前記端末部Aは前記開口穴が設けられている箇所の上側を通過する際、前記引掛け部の下を通過するよう前記端末部Aを引き回して前記加熱コイルの外側と接触しないように配し、前記コイルベース前記加熱コイルの中心から前記開口穴の外側に設けた平面部の上に前記端末部Aおよび前記端末部Bを通過させた構成にすることにより、コイルベースに上から加熱コイルをセットする際に、コイルベースに設けた開口穴に端末部Aをたわませながら、引掛け部に端末部Aを下方にくぐらせながら、引き回して、その後に加熱コイルをコイルベースに載せて、端末部Aと端末部Bに固定した外部との接続用の端子をコイルベースの上面で配線処理できるので、加熱コイルユニットは部品を反転させる動作をしなくても組み立てることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記平面部の上側を通過する箇所の前記端末部Aおよび前記端末部Bを上から絶縁材料からなる固定板で押さえた構成にすることにより、電位差の大きい端末部Aと端末部Bが接触する恐れも防止でき、安全性を確保することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、防磁リングと、前記防磁リングを保持する樹脂製のリング保持台とを有し、前記リング保持台で前記平面部の上側を通過する箇所の前記端末部Aおよび前記端末部Bを上から押さえたとすることにより、最近の動向では誘導加熱調理器の電磁波漏れを対策した構成が主流になっているが、この防磁リングを加熱コイルユニットに備えても、樹脂製のリング保持台が防磁リングと端末部A及び端末部Bとの接触する恐れを防止するとともに、樹脂製のリング保持台が端末部Aおよび端末部Bを上から押さえた構成により、電位差の大きい端末部Aと端末部Bが接触する恐れも防止でき、安全性を確保することができる。
また、樹脂製のリング保持台と防磁リングもコイルベースに加熱コイルを載せた後に組立てることで、加熱コイルユニットは部品を反転させる動作をしなくても組み立てることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、加熱コイルの外側に同心円状に配置する導光板と、前記導光板を保持する導光板保持台とを有し、前記導光板保持台で前記平面部の上側を通過する箇所の前記端末部Aおよび端末部Bを上から押さえた構成にすることにより、電位差の大きい端末部Aと前記端末部Bが接触する恐れも防止でき、安全性を確保することができる。
また、導光板と、導光板保持台コイルベースに加熱コイルを載せた後に組立てることで、加熱コイルユニットは部品を反転させる動作をしなくても組み立てることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の斜視図、図2と図3は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの構造を説明するための分解斜視図、図4は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図、図5は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの裏面図である。
図1において、誘導加熱調理器の本体の上面には、被加熱物を載置するトッププレート11を貼り付けた天板12が取り付けられており、本体から天板12を外すと、トッププレート11の下方には複数の加熱コイル13を有している。
図2、図3において、加熱コイルユニットは、コイルベース14、複数のフェライトコア15、絶縁板16、コイル17、コイルベース14の複数のフェライトコア15を放射状に収める収納部18、コイル17で構成している。
また、コイル17は、内側コイル19、コイル17の外側コイル20、コイル17の内側コイル19と外側コイル20の接続部21を有している。内側コイル19の内側の端末部A22、外側コイル20の外側の端末部B23は、外部接続用の端子24に固定している。コイルベース14の端子保持部25は、端子24を保持している。
コイルベース14には、フェライトコア15が収納され、その上に絶縁板16が載置されている。コイルベース14は、放射状の複数のフェライトコア15を収納する収納部18により区分された複数の平面のうち、端子保持部25に近接した位置に開口穴26(図3)を設けている。
また、コイルベース14の開口穴26に設けた引掛け部27、引掛け部27の平面A2
8、開口穴26の外側の平面B29を構成している。
図4において、コイル17をコイルベース14に載置すると、端子保持部25に端子24が収まり、平面B29上に端末部A22と端末部B23が配置される。
図5において、コイル17をコイルベース14に載置すると、端末部A22は引掛け部27の平面A28の下方に配置される。
ここでコイル17は、二重の輪形のコイル形状で説明するが、これに限ったものではない。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、コイルベース14は、保持部18に上方からフェライトコア15を載置して、フェライトコア15の上には上方から絶縁板16が載置される。
そしてその上に、コイル17を上方から載置されるが、先ずコイル17の端末部A22がコイルベース14の引掛け部27の下側に引き回して、端末部A22が平面A28の下方に配置してから内側コイル19と外側コイル20を絶縁板16上に載置して、その後に端子部24をコイルベース14の端子保持部25に取付ける。
これにより、内側コイル19の端末部A22と外側コイル20とは電位差があり絶縁する必要があるが、外側コイル20と端末部A22の間には平面A28を備えていることで接触することを防止でき、絶縁することができる。
この動作により、加熱コイルユニットは部品を反転させる動作をしなくても組み立てることができる。また、組立が容易になり、組立時間が短縮できる。また自動機を使っての組立作業も容易にできる。
更に、従来の構成のように、コイルベースを反転する作業時にコイルの端末部に無理な張力を与えてしまい、コイルの端末部のセットした位置がずれて両方の端末部が接触して絶縁不良になったりすることも防止できる。
また、本体内の冷却風が開口穴26に下から入ると、その風が絶縁板16や内側コイル19と外側コイル20にあたり、冷却風の向きが変わり、端子24にも流れるので、端子24の発熱を冷却することもできる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図、図7は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図である。尚、実施の形態1と基本構成は同じなので説明は省略し、異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ構成部品には同じ符号を付している。
図6、図7において、コイルベース33、固定板34、固定板の天面部35、天面部35の下面から下に伸ばした縦壁A36、天面部35の下面から下に伸ばした縦壁B37で構成している。また、コイルベース33の平面部38、平面部38に設けた開口穴39を有している。ここで、固定板34は樹脂製で絶縁材料からなるが、特に樹脂でなくてもよい。
コイルベース33の上にコイル17を載置して、コイル17の端末部A22と端末部B23をコイルベース33の平面部38の上に配置する。そして天面部35の縦壁B37が
開口穴39に入り込むように固定板34を取り付けると、端末部A22と端末部B23を天面部35で押さえて、また端末部A22と端末部B23をそれぞれ縦壁A36と縦壁B37で挟み込む。
これにより、端末部A22と端末部B23が上方向にずれることも無く、また端末部A22と端末部B23とが接触することも防止できる。故に絶縁性能を確保して、安全性を維持することができる。
(実施の形態3)
図8と図9は、本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図であり、図10は本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜視図である。尚、実施の形態1と基本構成は同じなので説明は省略し、異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ構成部品には同じ符号を付している。
図8において、防磁リング40は、防磁リング40の固定用の孔A41を有している。リングホルダ42は、リングホルダ42の固定用の孔B43、リングホルダの底面44を有している。
コイルベース45は、コイルベース45の固定用のボス46、コイルベース45のリングホルダ42を載置する溝部47を有している。尚、リングホルダ42は樹脂製で形成して絶縁性を確保している。
図9において、リングホルダ42の上に防磁リング40を置いた状態では、孔A41と孔B43は同心になるように一致させている。また防磁リング40の下方に底面44が設けてある。
図10において、孔A41と孔B43とはコイルベース45の複数のボス46の数箇所と同心で一致している。コイル17の端末部A22と端末部B23と防磁リング40との間には底面44が配置されている。
これにより、最近の動向では誘導加熱調理器の電磁波漏れを対策した構成が主流になっているが、この防磁リング40を備えても、樹脂製のリングホルダ42がコイル14の端末部A22及び端末部B23を押さえているので、接触する恐れを防止するとともに、リングホルダ42の底面44により金属性の防磁リング40と端末部A22および端末部B23とを絶縁しているので、安全性を確保できる。
また、防磁リングとリングホルダもコイルベース上に載せる構成であり、コイルベースを反転させる動作をしなくても組み立てることができる。
また防磁リングとリングホルダは、コイルベースに回転させて別の位置で取り付けることもでき、リングホルダに外側に突出部を設けても、コイルベースユニットで突出部を変えられる。
したがって、誘導加熱調理器で複数のコイルベースユニットを備えるときに、各々のコイルベースユニットで配置する回転角度を変えても突出部を変更することで、箱体の外郭に接触することなく、収納することができる。
(実施の形態4)
図11は、本発明の第4の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの説明の分解斜視図、図12は本発明の第4の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱コイルの斜
視図である。尚、実施の形態1と基本構成は同じなので説明は省略し、異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ構成部品には同じ符号を付している。
図11において、加熱コイルユニットは、加熱コイル14の外側に同心円状に配置する導光板50、導光板50を保持する導光板保持台51、導光板50を収納する導光板保持台51の溝部A52、発光手段53、遮光カバー54、コイルベース55、コイルベース55の溝部B56で構成している。
ここで、導光板保持台51の溝部A52には導光板50が収納され、導光板保持台51には発光手段53も備え、発行手段53の上に遮光カバー54を取り付けて、発光手段53からの光を効率よく導光板50に発光させている。
ここで導光板保持台51は、樹脂製で形成されており、導光板保持台51でコイル14の端末部Aおよび端末部Bを上から押さえた構成により、電位差の大きい端末部Aと端末部Bが接触する恐れも防止でき、安全性を確保できる。
また、導光板と、導光板保持台はコイルベースに加熱コイルを載せた後に組立てることで、加熱コイルユニットは部品を反転させる動作をしなくても組み立てることができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、組立が簡易で、安全性を確保した加熱コイルユニットを備えているので、家庭用、業務用など、すべての誘導加熱調理器に有効である。
11 トッププレート
13 加熱コイル
14 コイルベース
15 フェライトコア
16 絶縁板
17 コイル
18 収納部
19 内側コイル
20 外側コイル
22 端末部A
23 端末部B
24 端子
25 端子保持部
26 開口穴
27 引掛け部
28 平面A
29 平面B

Claims (4)

  1. 外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けて被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に設けて前記被加熱物を誘導加熱する渦巻き状の加熱コイルと、前記加熱コイルの渦巻き状の内側から引き出される端末部Aと、前記加熱コイルの渦巻き状の外側から引き出される端末部Bと、前記端末部Aおよび前記端末部Bに固定した外部との接続用の端子と、前記加熱コイルを保持するコイルベースと、前記コイルベースの中央部に放射状に設けた収納部と、前記収納部に収まるフェライトコアと、前記フェライトコアの上に備えた絶縁板と、前記コイルベースの前記収納部により区分された複数の平面の一部に設けた開口穴と、前記開口穴に設けた引掛け部とを備え、前記コイルベースの上面に前記加熱コイルを載置して、前記加熱コイルの渦巻き部の下に引掛け部を配置するとともに前記端末部Aは前記開口穴が設けられている箇所の上側を通過する際、前記引掛け部の下を通過するよう前記端末部Aを引き回して前記加熱コイルの外側と接触しないように配し、前記コイルベース前記加熱コイルの中心から前記開口穴の外側に設けた平面部の上に前記端末部Aおよび前記端末部Bを通過させた構成の誘導加熱調理器。
  2. 記平面部側を通過する箇所の前記端末部Aおよび前記端末部Bを上から絶縁材料からなる固定板で押さえた構成の請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 防磁リングと、前記防磁リングを保持する樹脂製のリング保持台とを有し、前記リング保持台で前記平面部の上側を通過する箇所の前記端末部Aおよび前記端末部Bを上から押さえた構成の請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記加熱コイルの外側に同心円状に配置する導光板と、前記導光板を保持する導光板保持台とを有し、前記導光板保持台で前記平面部の上側を通過する箇所の前記端末部Aおよび前記端末部Bを上から押さえた構成の請求項1記載の誘導加熱調理器。
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