JP4148093B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、トッププレートと加熱コイルとのギャップを容易に調整可能な誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、加熱コイル保持部材の上に加熱コイルを直に載置していた(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された誘導加熱調理器を示すもので、図に示すように、被加熱調理器具である鍋などを載置するトッププレート11があり、そのトッププレート11の下には、加熱コイル12が加熱コイル保持部材14の上に載置され、加熱コイル12とトッププレート11とのギャップはコイルホルダー13により、規制されている。
特開平9−312195号公報
しかしながら、上記従来の構成において、加熱コイル保持部材14を共用するとトッププレート11と加熱コイル12とのギャップを変更することができず、筐体に応じた加熱コイルユニットの設計ができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、加熱コイル保持部材を共用しても、トッププレートと加熱コイルとのギャップを容易に調整可能な構成とした誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、調理容器を載置するトッププレートと、トッププレートの下部に配設され調理容器を加熱する加熱コイルと、加熱コイル下方に配設される磁性体を載置して保持する加熱コイル保持部材と、前記トッププレートと前記加熱コイル保持部材で挟着される防振用のキャップとを有し、加熱コイル保持部材に前記絶縁板を載置して前記絶縁板が前記磁性部材の上方に配置されるようにすると共に前記絶縁板の上に前記加熱コイルを載置することにより前記絶縁板及び前記キャップの厚みで前記トッププレートと前記加熱コイルとのギャップを所定の距離に維持る構成としたものである。
これによって、加熱コイルユニットの設計に応じて、絶縁板の厚みを変えるだけで、ギャップを所定の距離に容易に調整できる作用を有する。
本発明の誘導加熱調理器は、加熱コイル保持部材を共用してもトッププレートと加熱コイルとのギャップを容易に調整できるため、加熱コイル保持部材という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
第1の発明は、調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下部に配設され前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイル下方に配設される磁性体を載置して保持する加熱コイル保持部材と、前記トッププレートと前記加熱コイル保持部材で挟着される防振用のキャップとを有し、前記加熱コイル保持部材に前記絶縁板を載置して前記絶縁板が前記磁性部材の上方に配置されるようにすると共に前記絶縁板の上に前記加熱コイルを載置することにより前記絶縁板及び前記キャップの厚みで前記トッププレートと前記加熱コイルとのギャップを所定の距離に維持した誘導加熱調理器とすることにより、加熱コイル保持部材を共用してもトッププレートと加熱コイルとのギャップを容易に調整可能とした構成のため、加熱コイル保持部材という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、加熱コイルと、磁性体と、加熱コイル保持部材と、絶縁板を有する加熱コイルユニットを複数個配設し、前記絶縁板の厚みによりギャップをそれぞれの加熱コイルユニットに応じて所定の距離に維持したことにより、加熱コイルユニットを複数個配設する場合においても、加熱コイル保持部材という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、厚みの異なる加熱コイルを複数個配設したものでも、絶縁板の厚みによりトッププレートと加熱コイルとのギャップをそれぞれの加熱コイルユニットに応じて所定の距離に調整可能であるため、加熱コイル保持部材という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明において、絶縁板の枚数によりギャップを所定の距離に維持したことにより、絶縁板の枚数を考慮するだけで、加熱コイル保持部材という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明において、絶縁板の載置面の加熱コイル保持部材に複数箇所凸部を設け、前記絶縁板を凸部上に載置し、ギャップを所定の距離に維持したことにより、絶縁板を凸部上に載置するということで、加熱コイル保持部材という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
以下、本発明の実施の形態及び参考の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態及び参考の形態によって本発明が限定されるものではない。
参考の形態1)
図1は、本発明の参考の形態1における誘導加熱調理器を示すものである。
図に示すように、本参考の形態の誘導加熱調理器においては、調理容器6を載置するトッププレート1と、前記トッププレート1の下部に配設され前記調理容器6を加熱する加熱コイル2と、前記加熱コイル2下方に誘導加熱中に発生する加熱コイル2からの磁束漏れを抑制しているフェライト(磁性体)4を保持するとともに、前記加熱コイル2を保持する加熱コイル保持部材5とを有している。前記加熱コイル保持部材5は、トッププレート1の所定の下方位置に配置されているものである。そして、加熱コイル2はフェライト4上で加熱コイル保持部材5に載置された絶縁板3(例えば、マイカ)の上に載置されており、絶縁板3の厚みでトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを所定の距離に維持したものである。
このように、絶縁板3の厚みによって、トッププレート1と加熱コイル2とのギャップを所定の距離に維持されることにより、加熱コイル保持部材5を他の誘導加熱調理器と共用してもトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを容易に調整可能とした構成のため、加熱コイル保持部材5という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
また、絶縁板3を耐熱性の高いシートの部材で構成すれば、信頼性を向上させることができ、加熱コイル保持部材5の材料の耐熱グレードを低くしコストダウンを図ることができる。
また、加熱コイル2と、フェライト4と、加熱コイル保持部材5と、絶縁板3を有する加熱コイルユニットを同一器体に複数個配設し、前記絶縁板3の厚みによりギャップをそれぞれの加熱コイルユニットに応じて所定の距離に維持することで、加熱コイルユニットを複数個配設する場合においても、加熱コイル保持部材5という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
また、厚みの異なる加熱コイル2を複数個配設したものであっても、絶縁板の厚みによりトッププレートと加熱コイルとのギャップをそれぞれの加熱コイルユニットに応じて所定の距離に調整可能であるため、加熱コイル保持部材5という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。なお、加熱コイル2を固定保持するコイルホルダーを用いる場合であっても、絶縁板の厚みを変えることで、共用化しコストダウンが図れる。
参考の形態2)
図2は、本発明の参考の形態2における誘導加熱調理器を示すものである。基本構成は、実施の形態1と同じであるため異なる点を中心に説明する。
参考の形態においては、加熱コイル保持部材5の上に絶縁板3を複数枚載置し、その上に加熱コイル2を載置した構成としたものである。
この絶縁板3の枚数によって、トッププレート1と加熱コイル2とのギャップを所定の距離に維持されることにより、加熱コイル保持部材5を共用してもトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを容易に調整可能とした構成のため、加熱コイル保持部材5という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。また、絶縁板の種類も1つで管理でき、組立性・サービス性も向上できる。
参考の形態3)
図3は、本発明の参考の形態3における誘導加熱調理器を示すものである。基本構成は、参考の形態1と同じであるため異なる点を中心に説明する。
参考の形態においては、絶縁板3の載置面の加熱コイル保持部材5に複数箇所の凸部5aを設け、図3の(b)状態から図4の(b)状態になるよう絶縁板3を回転させることで凸部5a上に載置する構成としたものである。
この凸部5aの段差でトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを所定の距離に維持されることにより、加熱コイル保持部材5を共用してもトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを容易に調整可能とした構成のため、加熱コイル保持部材5という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
なお、絶縁板3は回転させるとしたが、表裏を返して取り付ける構成としてもよい。すなわち、絶縁板3を裏返すことにより、絶縁板3が凸部5a上に載置される形状となっているものである。
(実施の形態
図5は、本発明の実施の形態における誘導加熱調理器を示すものである。基本構成は、参考の形態1と同じであるため異なる点を中心に説明する。
本実施の形態においては、加熱コイル保持部材5はトッププレート1と当接する面に防振用のキャップ7を装着している。すなわち、加熱コイル保持部材5とトッププレート1に挟着されたキャップ7の厚みでもトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを調整可能としたものである。
このように、絶縁板3と共に、加熱コイル保持部材5とトッププレート1に挟着されたキャップ7の厚みでもトッププレート1と加熱コイル2とのギャップを容易に調整可能とした構成のため、ギャップ調整の自由度が広がり、加熱コイル保持部材5という複雑な部品の共用化をすることができ、開発のスピード化・金型などのコストダウンを図ることができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、加熱コイルとトッププレートのギャップを自由に調整可能となり、誘導加熱をする全ての機器に適用できる。
(a)本発明の参考の形態1における加熱コイルユニットの正面図(b)(a)のA−A線による断面図 本発明の参考の形態2における加熱コイルユニットの一部を示す断面図 (a)本発明の参考の形態3における加熱コイルユニットの絶縁板調整前の一部を示す正面図(b)(a)のB−B線による断面図 (a)同参考の形態3における加熱コイルユニットの絶縁板調整後の一部を示す正面図(b)(a)のC−C線による断面図 (a)本発明の実施の形態における加熱コイルユニットの正面図(b)(a)の断面図 従来例を示す誘導加熱調理器の加熱コイルユニットの断面図
符号の説明
1 トッププレート
2 加熱コイル
3 絶縁板
4 フェライト
5 加熱コイル保持部材
5a 凸部
6 調理容器
7 キャップ

Claims (5)

  1. 調理容器を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下部に配設され前記調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイル下方に配設される磁性体を載置して保持する加熱コイル保持部材と、前記トッププレートと前記加熱コイル保持部材で挟着される防振用のキャップとを有し、前記加熱コイル保持部材に前記絶縁板を載置して前記絶縁板が前記磁性部材の上方に配置されるようにすると共に前記絶縁板の上に前記加熱コイルを載置することにより前記絶縁板及び前記キャップの厚みで前記トッププレートと前記加熱コイルとのギャップを所定の距離に維持した誘導加熱調理器。
  2. 加熱コイルと、磁性体と、加熱コイル保持部材と、絶縁板を有する加熱コイルユニットを複数個配設し、前記絶縁板の厚みによりギャップをそれぞれの加熱コイルユニットに応じて所定の距離に維持した請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 厚みの異なる加熱コイルを複数個配設した請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 絶縁板の枚数によりギャップを所定の距離に維持した請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 絶縁板の載置面の加熱コイル保持部材に複数箇所凸部を設け、前記絶縁板を凸部上に載置し、ギャップを所定の距離に維持した請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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