JP5239806B2 - 電子血圧計 - Google Patents

電子血圧計 Download PDF

Info

Publication number
JP5239806B2
JP5239806B2 JP2008313621A JP2008313621A JP5239806B2 JP 5239806 B2 JP5239806 B2 JP 5239806B2 JP 2008313621 A JP2008313621 A JP 2008313621A JP 2008313621 A JP2008313621 A JP 2008313621A JP 5239806 B2 JP5239806 B2 JP 5239806B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
air
closed space
leakage
fluid bag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008313621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010136767A (ja
Inventor
恒平 竹岡
新吾 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Healthcare Co Ltd
Original Assignee
Omron Healthcare Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Healthcare Co Ltd filed Critical Omron Healthcare Co Ltd
Priority to JP2008313621A priority Critical patent/JP5239806B2/ja
Priority to DE112009003696.1T priority patent/DE112009003696B4/de
Priority to PCT/JP2009/070338 priority patent/WO2010067752A1/ja
Priority to RU2011128445/14A priority patent/RU2517584C2/ru
Priority to CN200980149518.9A priority patent/CN102245088B/zh
Publication of JP2010136767A publication Critical patent/JP2010136767A/ja
Priority to US13/155,920 priority patent/US8900156B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5239806B2 publication Critical patent/JP5239806B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/022Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
    • A61B5/02233Occluders specially adapted therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/02141Details of apparatus construction, e.g. pump units or housings therefor, cuff pressurising systems, arrangements of fluid conduits or circuits
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
    • G01M3/32Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for containers, e.g. radiators

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

この発明は電子血圧計に関し、特に、流体袋を内包したカフを測定部位に装着して、流体袋の内圧変化で測定部位の血圧を測定する電子血圧計に関する。
電子血圧計で血圧を測定する際、測定者の腕・手首に、空気袋などの流体袋を内包した腕帯(カフ)を巻き付けて、腕帯に空気を送り圧力を高める。そして、電子血圧計では、腕帯にあたる測定者の脈の圧力を空気袋の内圧変化として検出し、その内圧変化に基づいて血圧値を算出する。そのため、腕帯やエアチューブなどから空気が漏れる、漏気と呼ばれる現象が生じると、測定者の脈の圧力を正確に得られず正確な血圧値の算出ができない。また、腕帯の圧力を高めることができず血圧測定ができない。
電子血圧計において漏気を確認する技術として、たとえば特開2004−160186号公報(以下、特許文献1)は、電源電圧を変化させることで電子血圧計における動作モードを変更する技術を開示し、その動作モードの中の1つに漏気試験が含まれている。また、本願出願人が実施している電子血圧計においても、水銀血圧計と、T字管と、エアチューブとを用意し、T字管を介して電子血圧計本体およびカフと水銀血圧計とを接続して、電子血圧計と水銀血圧計との双方の圧力値を比較することで、電子血圧計での測定値を確認する検査方法が可能とされている。
特開2004−160186号公報
しかしながら、特許文献1で開示された方法は、電子血圧計の電源電圧を変化させるという操作が必要であり、たとえば一般家庭にある電子血圧計など、特別な技能を備えていないユーザが電子血圧計を扱う場合、簡単に漏気を検査することができない、という問題がある。また、本願出願人がすでに実施している電子血圧計での検査方法は、電子血圧計における圧力の誤差が確認される方法であって、必ずしも漏気を検出する方法ではない。
また、一般的な漏気検査を行なう場合には圧力発生装置や圧力検出装置などの装置が必要となり、そのような装置を持ち合わせていないユーザである場合には漏気検査ができない、という問題がある。
さらに、ユーザが電子血圧計で漏気が生じていると疑う場合には、交換対象が実際には腕帯だけであったとしても、メーカーに検査を依頼して、メーカーにて圧力発生装置や圧力検出装置を用いた漏気検査を実施して漏気箇所を特定した後に修理や部品交換が行われることとなり、漏気が解消するまでに、多くの時間や費用が必要となるという問題がある。特に、血圧計は、自身の健康管理のために毎日用いられることが多い。そのため、漏気が解消するまでに多くの時間が必要となった場合に、そのような用い方をするユーザに多大な負担を強いることになる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、容易な操作で漏気の発生の有無および漏気箇所を確認することのできる電子血圧計を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、電子血圧計は、閉空間に接続され、閉空間の内圧を検出する圧力センサと、閉空間の内圧の変化に基づいて、閉空間に含まれる流体袋が装着された測定部位の血圧を算出する算出手段と、内圧の変化に基づいて、閉空間からの漏気の有無を判定する判定手段と、閉空間に対する流体の注入および排気を制御する制御手段とを備える。
好ましくは、制御手段は、判定手段で漏気の有無を判定する際に、閉空間に所定の圧力まで流体を注入した後に、規定された時間流体の注入および排気を停止し、判定手段は、上記規定された時間内の内圧の変化に基づいて、閉空間からの漏気の有無を判定する。
より好ましくは、閉空間は、流体袋を含む第1の空間と、流体袋を含まない第2の空間とを含み、電子血圧計は、圧力センサが接続される閉空間を第1の空間または第2の空間に切替える切替手段をさらに備え、制御手段は、判定手段で漏気の有無を判定する際に、切替手段での切替を制御し、判定手段は、さらに、漏気箇所を含む空間を特定する。
より好ましくは、第1の空間は前記流体袋と前記流体袋に流体を注入するためのすべての管とからなる空間であり、第2の空間は、第1の空間から流体袋と流体袋に直接接続される管とを除いた空間である。
より好ましくは、制御手段は、判定手段において、第1の空間の内圧の変化に基づいて第1の空間に漏気があると判定された場合に、切替手段を制御して第1の空間を第2の空間に切替え、判定手段は、前1の空間についての漏気の有無の判定を行ない、第1の空間に漏気があると判定された場合に、第2の空間についての漏気の有無の判定を行ない、第1の空間の漏気の有無の判定結果と、第2の空間の漏気の有無の判定結果とから、漏気箇所が、流体袋と流体袋に直接接続される管とからなる空間にあるか、第1の空間から流体袋と流体袋に直接接続される管とを除いた空間にあるか、を特定する。
好ましくは、電子血圧計は、判定手段における漏気の有無の判定の実施日を記憶する記憶手段をさらに備え、制御手段は、直前の実施日からの経過、またはこれまでの測定回数に基づいて、判定手段での漏気の有無の判定を実施するタイミングを判断する。
本発明によると、特別な装置や技能を備えていないユーザであっても、容易な操作で漏気の発生および漏気箇所を特定することができる。さらに、漏気箇所が電子血圧計本体に接続されるカフであると特定された場合には、電子血圧計本体の修理をメーカーに依頼するまでもなく、カフを買い換える、もしくはメーカーに交換を依頼することで漏気による不備を解消することができ、時間的・費用的なユーザの負担を抑えることができる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
図1は、本実施の形態にかかる電子血圧計(以下、血圧計と略する)1の外観の具体例を示す図である。図1を参照して、血圧計1は、本体2と、測定部位である上腕や手首などに巻付ける、図示しない空気袋を内包した腕帯5とを備え、それらがエア管10Aで接続される。本体2の正面には、スイッチ等の操作部3と、測定結果等を表示する表示部4とが配備される。操作部3は、電源のON/OFFおよび測定の開始/停止を指示するためのスイッチ31、および記録されている測定値を呼出して表示させるためのスイッチ32を含む。
図2は、血圧計1のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。図2を参照して、腕帯5はエア管10Aを介して切替弁24に接続される。切替弁24は、さらに本体2内のエア管10Bを介してポンプ21、弁22および圧力センサ23に接続される。切替弁24、ポンプ21、および弁22は、各々駆動回路25,26,27に接続されて、これらによって駆動される。圧力センサ23、および駆動回路25,26,27は、各々、CPU40(Central Processing Unit)に接続される。CPU40には、さらに、操作部3、表示部4、およびメモリ6が接続される。
メモリ6は、測定された血圧値を記憶すると共に、CPU40で実行されるプログラムとして、測定動作を行なわせるためのプログラム、および後述する漏気検査のための動作を行なわせるためのプログラムを記憶する。漏気検査の結果を記憶してもよい。CPU40は、操作部3から入力される操作信号に従ってメモリ6から上記プログラムを読み出して実行し、駆動回路26や駆動回路27に制御信号を出力する。駆動回路26,27は、上記制御信号に従ってポンプ21および弁22を駆動させる。
切替弁24は2ポート弁であり、エア管10Aとの接続側およびエア管10Bとの接続側に各々弁を備える。切替弁24は駆動回路25によって駆動され、エア管10Aとの接続側の弁およびエア管10Bとの接続側の弁が、各々、解放または閉塞される。弁22は、駆動回路27によって駆動され、解放または閉塞される。
切替弁24の両弁が開放され、弁22が閉塞されることで、腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10A,10Bとで閉空間が形成され、圧力センサ23によって、当該閉空間の圧力が検出される。腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10A,10Bとで閉空間が形成されている状態のことを、以降の説明において状態1と称し、この閉空間を閉空間1と称する。切替弁24のエア管10Bとの接続側の弁が開放され、切替弁24のエア管10Aとの接続側の弁および弁22が閉塞されることで、エア管10Bで閉空間が形成され、圧力センサ23によって、当該閉空間の圧力が検出される。エア管10Bで閉空間が形成されている状態のことを、以降の説明において状態2と称し、この閉空間を閉空間2と称する。閉空間2は閉空間1から腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10Aを切り離した空間であると言える。ポンプ21は、駆動回路26によって駆動され、空気を閉空間1または閉空間2に注入する。弁22が開放されることで、閉空間1または閉空間2内の空気が排気される。
圧力センサ23は検出した圧力を示す信号をCPU40に入力する。CPU40は、メモリ6から読み出した測定用のプログラムを実行することで、圧力センサ23から入力された信号に基づいて被測定者の血圧値を算出し、測定結果としてメモリ6の所定領域に記憶する。また、後述する漏気検査を行なわせるためのプログラムを実行することで、CPU40は、圧力センサ23から入力された信号を用いて漏気の有無を判定し、判定結果をメモリ6の所定領域に記憶する。
血圧計1は、血圧測定用のプログラムに従って通常の血圧測定の動作と、漏気検査を行なわせるためのプログラムに従って漏気検査のための動作とを行なう。図3は、血圧計1における漏気検査のための動作の具体例を示すフローチャートである。また、図4〜図12は、一連の漏気検査のための動作を説明する図である。
図3のフローチャートに示される動作は、血圧計1において、図4に示される、他のスイッチ(図4ではスイッチ32)と共に電源をONするスイッチ31を押す操作が行なわれることで開始される。漏気検査のための動作の開始を指示する操作は、他の操作であってもよい。CPU40は、上の動作に伴う操作信号の入力を操作部3から受付けると、メモリ6から漏気検査を行なわせるためのプログラムを読み出して実行する。これにより、図3のフローチャートに示される動作が開始する。
漏気検査のための動作が開始すると、ステップS101でCPU40は、予め記憶されている漏気検査中であることを示す画面を表示部4に表示させるための処理を実行し、表示部4に図5に示されるような表示を行なわせる。ステップS103でCPU40は、上記プログラムに従って、漏気検査のための動作を各部に行なわせる。ステップS103で行なわれる漏気検査は、腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10A,10Bとで形成される全体空間である閉空間1の漏気の有無を検査するものである。
ステップS103での検査では、まず、検査者が、図6のように、腕帯5を適度なサイズの円筒に巻き付け、巻き付けが完了すると、図7のように、測定を開始するためのスイッチ31を押す。そのため、ステップS103の動作が開始すると、好ましくはCPU40は、検査者に腕帯5を円筒に巻き付けてスイッチ31を押すことを促す画面を表示部4に表示させるための処理を実行し、表示部4にたとえばその旨を通知する画面を表示する。
CPU40は、ステップS103の動作が開始すると、切替弁24の両弁を開放し、弁22を閉塞させるための制御信号を駆動回路25,27に出力して状態1とし、閉空間1を形成する。その後、操作部3よりスイッチ31が押されたことを示す操作信号を受付けると、CPU40は、ポンプ21に閉空間1に空気を注入させるための制御信号を駆動回路26に出力し、閉空間1の内圧を加圧する。好ましくは、CPU40は、血圧計に関するJIS規格の漏気に関する規格に従った漏気検査を行なう。具体的には、JIS T4203−1990に従って、200mmHg印加して3分間静置後、圧力が2mmHg以上下降しないことを確認することで漏気なしと判定する。
CPU40は、操作部3よりスイッチ31が押されたことを示す操作信号を受付けると、閉空間1に内圧が200mmHgとなるまでポンプ21に空気を注入させて加圧する。その際、好ましくはCPU40は、所定間隔で、加圧中の閉空間1内の圧力を圧力センサ23からの信号に基づいて検出し、図8に示されるように、表示部4に表示する。図9に示されるように、閉空間1の内圧が200mmHgに達すると、CPU40は、駆動回路26に制御信号を出力してポンプ21の駆動を停止し、図示しないタイマでの計時をスタートする。ポンプ21の閉塞から3分の経過が検出されると、CPU40は、圧力センサ23からの信号に基づいて閉空間1の内圧を検出して、表示部4に表示すると共に、ステップS105で漏気判定を行なう。
図10に示されるように、ポンプ21の閉塞から3分経過後の閉空間1の内圧の200mmHgからの減少が2mmHg以内である場合には、CPU40は、閉空間1において漏気なしと判定し(ステップS107でNO)、ステップS108で「結果1」として、予め記憶されている漏気がないことを示す画面を表示部4に表示させるための処理を行なって、図11に示されるような画面を表示部4に表示させる。そして、一連の動作を終了する。
図12に示されるように、ポンプ21の閉塞から3分経過後の閉空間1の内圧の200mmHgからの減少が2mmHgよりも大きい場合には、CPU40は、閉空間1において漏気ありと判定し(ステップS107でYES)、ステップS109の動作に移行する。
ステップS109の動作が開始すると、CPU40は、切替弁24のエア管10Aとの接続側の弁を閉塞するための制御信号を25に出力して状態1から状態2に移行し、閉空間1から腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10Aを切り離して閉空間2を形成する。閉空間2が形成されると、CPU40は、ステップS103での動作と同様に閉空間2を内圧が200mmHgに達するまで加圧し、3分経過後の閉空間2の内圧を圧力センサ23からの信号に基づいて検出して、ステップS111の漏気判定を行なう。ステップS111の漏気判定は上記ステップS105と同様である。
図10に示されるように、ポンプ21の駆動が停止してから3分経過後の閉空間2の内圧の200mmHgからの減少が2mmHg以内である場合には、CPU40は、閉空間1において漏気があり、かつ閉空間2において漏気がないと判定し(ステップS115でNO)、ステップS115で「結果2」を示す画面を表示部4に表示させるための処理を行なって「結果2」を示す画面を表示部4に表示させる。
図12に示されるように、ポンプ21の閉塞から3分経過後の閉空間2の内圧の200mmHgからの減少が2mmHgよりも大きい場合には、CPU40は、閉空間1において漏気があり、かつ閉空間2においても漏気がありと判定し(ステップS113でYES)、ステップS119で「結果3」を示す画面を表示部4に表示させるための処理を行なって「結果3」を示す画面を表示部4に表示させる。
閉空間1、つまり腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10A,10Bとで閉空間が形成される全体空間において漏気がないと判定される場合(ステップS107でNO)には、腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10Aである本体2に接続される部分にも、エア管10Bである本体2の内部にも、漏気箇所がないと判定される。従って、上述の「結果1」は、本体2の内部にも接続される部分にも漏気箇所がないことを示す結果である。
閉空間1、つまり腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10A,10Bとで形成される全体空間において漏気があり、かつ閉空間2、つまりエア管10Bで形成される閉空間において漏気がないと判定される場合(ステップS113でNO)には、エア管10Bである本体2の内部には漏気箇所がなく、腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10Aである本体2に接続される部分に漏気箇所があると判定される。従って、上記「結果2」は、本体2に接続される部分に漏気箇所があることを示す結果である。そこで、好ましくは、上記ステップS117でCPU40は、表示部4に図13に示されるような、漏気箇所が腕帯5などの本体2に接続される部分にあることを示す画面を表示させる。
閉空間1、つまり腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10A,10Bとで形成される全体空間において漏気があり、かつ閉空間2、つまりエア管10Bで形成される閉空間において漏気がありと判定される場合(ステップS113でYES)には、腕帯5内の空気袋(不図示)およびエア管10Aである本体2に接続される部分に漏気箇所があるか否かは特定されないが、少なくとも、エア管10Bである本体2の内部には漏気箇所があると判定される。従って、上記「結果3」は、少なくとも本体2の内部には漏気箇所があることを示す結果である。そこで、好ましくは、上記ステップS119でCPU40は、表示部4に図13に示される画面と同様の、漏気箇所が本体2の内部にあることを示す画面を表示させる。
血圧計1が上述の漏気検査のための動作を行なうことで、ユーザは、特別な検査装置を備えていなくても、簡単な操作で漏気検査を実施することができる。また、上の動作によって、漏気の箇所が腕帯5などの本体2に接続される部分にあることが特定されることで、血圧計1本体をメーカーに修理や検査を依頼するために渡す必要がなく、腕帯5などの本体2に接続される部分を購入、もしくは交換することで漏気が解消される。そのため、長期にわたって血圧計1が使えなくなる、という不便を防ぐことができる。
上の例は、図4に示されるような特定の操作によって血圧計1で漏気検査が実施されている。しかしながら、血圧計1において、所定のタイミングで自動的に漏気検査のための動作が実行されてもよい。または、所定のタイミングで漏気検査の要否が判定されて、漏気検査が必要であると判定された場合に、漏気検査の実施を促す表示を表示部4に表示させてもよい。その場合の、具体的な構成および動作について、以下の変形例1,2,3として説明する。
[変形例1]
変形例1にかかる血圧計1はカレンダー機能を備える。CPU40は、上述の漏気検査のための動作が行なわれると、その結果(上述の「結果1」、「結果2」、または「結果3」)に当該動作の実施日を関連付けてメモリ6の所定領域に記憶する。CPU40は、所定のタイミングでメモリ6に記憶されている漏気検査の結果を確認し、その結果から漏気検査のための動作を行なうか否かを判断する。上記所定のタイミングとしては、たとえば、通常の血圧測定を行なうために電源をONするためのスイッチ31を押下する動作が行なわれたタイミングが挙げられる。また、一連の血圧測定動作が行なわれた後であってもよい。
漏気検査のための動作を行なうか否かの判断は、たとえば、直前の漏気検査の実施日から基準日数が経過している場合や、基準の測定回数が行われた場合が挙げられる。さらに、上記「基準日数」は、直前の漏気検査の結果に応じて複数記憶され、検査結果に応じて用いられてもよい。具体的には、直前の漏気検査の結果が漏気あり(「結果2」または「結果3」)である場合に用いられる「基準日数」は、漏気なし(「結果1」)である場合の「基準日数」よりも長いものを用いることができる。なぜなら、前回の漏気検査で漏気あり(「結果2」または「結果3」)と判定されることで、漏気箇所の修繕が行なわれていることが考えられるために、漏気がなかった場合ほど短い間隔で漏気検査を行なう必要がないと考えられるからである。上記「基準の測定回数」も同様である。
[変形例2]
変形例2において、CPU40は、腕帯5などの本体2に接続される部分または本体2内部のエア管10Bなどの修繕や交換が行なわれた際に、その旨を示す情報に実施日と関連付けてメモリ6の所定領域に記憶する。CPU40は、上の修繕や交換が行なわれたことを、所定の操作を操作部3から受付けることで検出することができる。また、エア管10A,10Bの接続部にICチップなどの、当該エア管10A,10Bを識別する情報を記憶した記憶媒体が備えられている場合、接続部にそれら記憶媒体の読取手段を備えて、CPU40は、記憶媒体から読取った識別情報に基づいて交換が行なわれたことを検出することができる。
CPU40は、所定のタイミングでメモリ6に記憶されている修繕や交換が行なわれたことを示す情報を確認し、先の修繕や交換の実施日から基準日数が経過している場合に、漏気検査のための動作を行なうと判断する。上記所定のタイミングとしては、たとえば、通常の血圧測定を行なうために電源をONするためのスイッチ31を押下する動作が行なわれたタイミングが挙げられる。また、一連の血圧測定動作が行なわれた後であってもよい。
[変形例3]
変形例3において、CPU40は、血圧測定の結果を測定日と関連付けてメモリ6の所定領域に記憶する。そして、CPU40は、所定のタイミングでメモリ6に記憶されている測定結果を確認し、先の測定の実施日から基準日数が経過している場合に、漏気検査のための動作を行なうと判断する。
または、CPU40は、さらに、変形例2と同様に、腕帯5などの本体2に接続される部分または本体2内部のエア管10Bなどの修繕や交換が行なわれたことを示す情報に実施日と関連付けてメモリ6の所定領域に記憶する。そして、CPU40は、所定のタイミングでメモリ6に記憶されている修繕や交換が行なわれたことを示す情報および測定結果を確認し、先の修繕や交換の実施日から規定回数測定が実施されている場合に、漏気検査のための動作を行なうと判断する。
血圧計1が変形例1〜3のようにすることで、適切なタイミングで漏気検査が実施されて、漏気箇所があった場合には、早くに修正や交換を行なうことができる。これにより、精度のよい測定結果を得ることができる。また、最終の漏気検査の結果が漏気ありの場合、血圧測定を開始できないようにすることで、測定結果の信用性を高めることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施の形態にかかる血圧計の外観の具体例を示す図である。 実施の形態にかかる血圧計のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。 実施の形態にかかる血圧計での、漏気検査のための動作の具体例を示すフローチャートである。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 一連の漏気検査のための動作を説明する図である。 漏気検査の結果を表示する画面例である。
符号の説明
1 血圧計、2、本体、3 操作部、4 表示部、5 腕帯、6 メモリ、10A,10B エア管、21 ポンプ、22 弁、23 圧力センサ、24 切替弁、25,26,27 駆動回路、31,32 スイッチ、40 CPU。

Claims (6)

  1. 流体袋を有する閉空間に接続され、且つ前記閉空間の内圧を検出するための圧力センサと、
    演算手段と、
    記閉空間に対する流体の注入および排気を制御する制御手段と、
    前記圧力センサの接続される前記閉空間を、少なくとも一部が異なる第1の空間と第2の空間とに切替えるための切替手段とを含み、
    前記演算手段は、
    前記内圧の変化に基づいて、前記閉空間が有する前記流体袋が装着された測定部位の血圧を算出する処理と、
    前記内圧の変化に基づいて、前記閉空間からの漏気の有無を判定する判定処理とを実行し、
    前記制御手段は、前記演算手段で前記判定処理を実行する際に、前記切替手段での切替を制御し、
    前記演算手段は、前記判定処理において、さらに、漏気箇所を含む空間を特定する、電子血圧計。
  2. 前記制御手段は、前記演算手段で前記判定処理を実行する際に、前記閉空間に所定の圧力まで流体を注入した後に、規定された時間前記流体の注入および排気を停止し、
    前記演算手段は、前記判定処理において前記規定された時間内の前記内圧の変化に基づいて、前記閉空間からの漏気の有無を判定する、請求項1に記載の電子血圧計。
  3. 前記第1の空間は前記流体袋を含む空間であって、前記第2の空間は前記流体袋を含まない空間である、請求項1または2に記載の電子血圧計。
  4. 前記第1の空間は前記流体袋と前記流体袋に流体を注入するためのすべての管とからなる空間であり、前記第2の空間は、前記第1の空間から前記流体袋と前記流体袋に直接接続される管とを除いた空間である、請求項3に記載の電子血圧計。
  5. 前記制御手段は、前記演算手段が前記判定処理の結果、前記第1の空間の前記内圧の変化に基づいて前記第1の空間に漏気があると判定た場合に、前記切替手段を制御して前記第1の空間を前記第2の空間に切替え、
    前記演算手段は、前記判定処理において前記第1の空間についての漏気の有無を判定し、前記第1の空間に漏気があると判定た場合に、前記第2の空間についての漏気の有無判定、前記第1の空間の漏気の有無の判定結果と、前記第2の空間の漏気の有無の判定結果とから、漏気箇所が、前記流体袋と前記流体袋に直接接続される管とからなる空間にあるか、前記第1の空間から前記流体袋と前記流体袋に直接接続される管とを除いた空間にあるか、を特定する、請求項4に記載の電子血圧計。
  6. 前記演算手段の前記判定処理における前記漏気の有無の判定の実施日を記憶する記憶手段をさらに含み
    前記制御手段は、直前の前記実施日からの経過、またはこれまでの測定回数に基づいて、前記演算手段で前記判定処理を行なって前記漏気の有無を判定するタイミングを判断する、請求項1から5のいずれか1項に記載の電子血圧計。
JP2008313621A 2008-12-09 2008-12-09 電子血圧計 Active JP5239806B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008313621A JP5239806B2 (ja) 2008-12-09 2008-12-09 電子血圧計
DE112009003696.1T DE112009003696B4 (de) 2008-12-09 2009-12-03 Elektronisches Blutdruckmessgerät, welches einen Luftverlust bestätigen kann
PCT/JP2009/070338 WO2010067752A1 (ja) 2008-12-09 2009-12-03 漏気を確認できる電子血圧計
RU2011128445/14A RU2517584C2 (ru) 2008-12-09 2009-12-03 Электронный сфигмоманометр, подтверждающий утечку воздуха
CN200980149518.9A CN102245088B (zh) 2008-12-09 2009-12-03 能够确认漏气的电子血压计
US13/155,920 US8900156B2 (en) 2008-12-09 2011-06-08 Electronic sphygmomanometer that can confirm air leakage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008313621A JP5239806B2 (ja) 2008-12-09 2008-12-09 電子血圧計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010136767A JP2010136767A (ja) 2010-06-24
JP5239806B2 true JP5239806B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=42242740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008313621A Active JP5239806B2 (ja) 2008-12-09 2008-12-09 電子血圧計

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8900156B2 (ja)
JP (1) JP5239806B2 (ja)
CN (1) CN102245088B (ja)
DE (1) DE112009003696B4 (ja)
RU (1) RU2517584C2 (ja)
WO (1) WO2010067752A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5239806B2 (ja) * 2008-12-09 2013-07-17 オムロンヘルスケア株式会社 電子血圧計
JP2012029793A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Omron Healthcare Co Ltd 電子血圧計用モジュールおよび電子血圧計
USD760728S1 (en) 2013-06-17 2016-07-05 Covidien Lp Display screen with graphical user interface for patient use meter reset
USD774057S1 (en) * 2013-06-17 2016-12-13 Covidien Lp Display screen with a graphical user interface for compliance monitoring
USD737327S1 (en) 2013-06-17 2015-08-25 Covidien Lp Display screen with a transitional leak detection icon
USD737328S1 (en) 2013-06-17 2015-08-25 Covidien Lp Display screen with graphical user interface for venous refill detection
USD737855S1 (en) 2013-06-17 2015-09-01 Covidien Lp Display screen with a transitional venous refill detection icon
US10274394B2 (en) 2014-09-18 2019-04-30 Takashin Co., Ltd. Fluid path inspection device and fluid path inspection method
NL2016717B1 (en) * 2016-05-02 2017-11-10 Oxipack Holding B V Method and system for measuring leak tightness of a sealed package
CN105919581A (zh) * 2016-05-27 2016-09-07 常州市盈顺电子有限公司 家用自动血压测量仪
JP6658332B2 (ja) * 2016-06-23 2020-03-04 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計
CN108167172B (zh) * 2017-12-20 2020-01-24 广州视源电子科技股份有限公司 气泵的测试方法、装置、设备、系统及存储介质
JP7102334B2 (ja) * 2018-12-27 2022-07-19 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定装置充電用コネクタ
JP7147666B2 (ja) * 2019-04-03 2022-10-05 オムロンヘルスケア株式会社 血圧計
WO2021189200A1 (zh) * 2020-03-23 2021-09-30 深圳市三分之一睡眠科技有限公司 气囊自检系统及方法
CN111436997A (zh) * 2020-04-21 2020-07-24 重庆大学附属肿瘤医院 一种用于血管内皮功能无创检测的自适应安全阻断装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4669485A (en) 1984-02-17 1987-06-02 Cortronic Corporation Apparatus and method for continuous non-invasive cardiovascular monitoring
US5025793A (en) * 1986-10-07 1991-06-25 Richley Edward A Finger blood pressure measurement system
US4924873A (en) * 1988-03-23 1990-05-15 Spacelabs, Inc. Pneumatic control system for neonatal blood pressure monitoring
US4953396A (en) * 1989-08-18 1990-09-04 General Mills, Inc. Leak detector for containers
US5797850A (en) 1993-11-09 1998-08-25 Medwave, Inc. Method and apparatus for calculating blood pressure of an artery
JP3525005B2 (ja) * 1996-01-26 2004-05-10 東京瓦斯株式会社 既設配管系の漏洩検知方式
JP2002078686A (ja) * 2000-09-11 2002-03-19 Citizen Watch Co Ltd 血圧計
RU2210974C2 (ru) * 2001-07-31 2003-08-27 Казанский государственный технический университет им. А.Н. Туполева Установка для поверки автоматизированных средств измерений артериального давления и частоты пульса
JP4467263B2 (ja) 2002-09-20 2010-05-26 日本精密測器株式会社 健康指標測定のための電子機器及びその制御方法
AU2002951984A0 (en) * 2002-10-10 2002-10-31 Compumedics Limited Sleep quality and auto cpap awakening
JP3925858B2 (ja) 2002-11-08 2007-06-06 日本精密測器株式会社 非観血式血圧計
KR100414360B1 (ko) 2002-11-08 2004-01-16 주식회사 휴먼메디텍 플라즈마 처리기가 부착된 멸균장치 및 멸균방법
JP4955437B2 (ja) * 2007-03-27 2012-06-20 株式会社タニタ 生化学測定器の状態を表示できる生化学測定器スタンド
US20100010357A1 (en) * 2008-07-09 2010-01-14 Morris Ostrowiecki Disposable air bag for a blood pressure measuring device and a method of making the same
JP5239806B2 (ja) * 2008-12-09 2013-07-17 オムロンヘルスケア株式会社 電子血圧計

Also Published As

Publication number Publication date
DE112009003696T5 (de) 2012-11-08
CN102245088B (zh) 2014-07-30
US20120143069A1 (en) 2012-06-07
CN102245088A (zh) 2011-11-16
WO2010067752A1 (ja) 2010-06-17
DE112009003696B4 (de) 2023-12-28
US8900156B2 (en) 2014-12-02
JP2010136767A (ja) 2010-06-24
RU2011128445A (ru) 2013-01-20
RU2517584C2 (ru) 2014-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5239806B2 (ja) 電子血圧計
JP5200974B2 (ja) 管理装置、管理システム、および管理方法
KR100913017B1 (ko) 압력 계측 방법
US10201285B2 (en) Blood pressure measurement device including wrapping strength evaluation capabilities
JP3633867B2 (ja) 冷蔵装置の自動診断装置
WO2014050299A1 (ja) 血圧測定装置、血圧測定方法、血圧測定プログラム
JP3483253B2 (ja) 圧力計測方法及び装置
US20140316290A1 (en) Electronic blood pressure meter
US9022944B2 (en) Electronic sphygmomanometer
JP2008188197A (ja) 電子血圧計
US20120136262A1 (en) Electronic sphygmomanometer and a method for blood pressure measurement by using an electronic sphygmomanometer
JP2010099384A (ja) 血圧計
JP4094704B2 (ja) トラップ及びバルブの診断装置
JP5228620B2 (ja) 血圧測定装置
JP2002078686A (ja) 血圧計
JP2011152307A (ja) 電子血圧計およびその制御方法
JP4663400B2 (ja) 容器検査方法及び装置
JP2018171311A (ja) 血圧計
JP2010035804A (ja) 電子血圧計
JP5867113B2 (ja) 電子血圧計および電子血圧計の制御方法
JP2019024979A (ja) 心拍数計、心拍数取得方法
US20220165420A1 (en) Diagnostic tool for analyzing results of flow mediated dilation
JP5985855B2 (ja) 生体検査装置、進行状況表示方法および進行状況表示プログラム
CN111990982B (zh) 血压采集装置及处理系统
JP2022123167A (ja) 気密試験方法及びそれを用いた気密試験装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130318

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5239806

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150