JP5239753B2 - 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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(b)原稿の秘匿部分を表す情報をあらかじめ複写機等に与えておくことで、マーカ検知ミスを招くことなく、原稿の秘匿部分の塗りつぶし処理を行う(例えば、下記の特許文献3参照)。
(c)原稿の地紋に対してパスワードを設定して出力することで、特定の使用者のみ秘匿部分の情報を開示する(例えば、下記の特許文献4参照)。
(d)原稿を読み取って得られた画像にOCR処理を行い、あらかじめ登録されていたキーワードを検出した場合に、当該キーワードに対して塗りつぶし処理を行う(例えば、下記の特許文献5参照)。
(e)原稿内の特定の色で領域指定された部分に対して塗りつぶし処理を行う(下記の特許文献6、7参照)。
上記(a)の技術では、使用者が毎回プレビュー画像に対してマーカ部(領域)を指定しなければならず、手間がかかる。
上記(b)の技術では、原稿の秘匿部分を表す情報をあらかじめ複写機等に与えておく必要があるので、多種の原稿の各々に関して情報を入力しなければならず、手間がかかる。
上記(c)の技術では、領域指定する際及び画像を出力する際にパスワードを入力しなければならず、手間がかかる。
上記(d)の技術では、キーワードが複数ある場合や、個人情報など不特定多数の情報には適応することができない。また、キーワードが検知されると必要以上に情報を塗りつぶしてしまう。
上記(e)の技術では、特定の色しか領域指定に使用できず、また、マーカが特定のものでのみ対応が可能となっている。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる画像処理装置の構成を示すブロック図である。
メモリ12は、複数種のバス規格間をブリッジする際のデータ転送速度差や、接続された部品自体の処理速度差を吸収する等のために、データを一時的に記憶する。
Xr=Hr+α ・・・(1)
Xg=Hg+β ・・・(2)
Xb=Hb+γ ・・・(3)
ここで、第1〜第3の値α、β、γは、読取り部11の分光特性、ダイナミックレンジ、基準白地レベルから求められる値で、RGB成分毎に独立に定義することができる。
Yr=Kr×C ・・・(4)
Yg=Kg×C ・・・(5)
Yb=Kb×C ・・・(6)
ここで、Cは、ブロック1つ当たりの主走査方向の長さ(本例では、画素N個分の長さに相当する。)である。
Yr≧W ・・・(7)
Yg≧W ・・・(8)
Yb≧W ・・・(9)
のいずれかが成り立つ場合(式(7)〜(9)のOR条件が成り立つ場合)、マーカ候補がマーカであるものとして判定する(ステップS35)。この場合、マーカ位置判定部14aは、マーカの先頭アドレス及び終端アドレスをメモリ12に記憶し、マーキング位置とする。この先頭アドレス及び終端アドレスは、主走査方向の塗りつぶし領域(画像処理の対象領域)のアドレスとなる。
Yr<W ・・・(10)
Yg<W ・・・(11)
Yb<W ・・・(12)
の全てが成り立つ場合(式(10)〜(12)のAND条件が成り立つ場合)、マーカ候補がマーカではないものとして判定する(ステップS35)。
V’>V ・・・(13)
が成り立つ場合、マーカ位置判定部14aは、マーキング部1とマーキング部2との間の距離が小さいので、マーキング部1とマーキング部2とを1つのマーキング部として取り扱う。この場合、マーカ位置判定部14aは、マーキング部1の先端アドレスを1つのマーキング部の先頭アドレスとし、マーキング部2の後端アドレスを1つのマーキング部の終端アドレスとする。そして、マーカ位置判定部14aは、1つのマーキング部の先頭アドレス及び終端アドレスをメモリ12に記憶し、マーキング位置とする。これらの先頭アドレス及び終端アドレスは、主走査方向の塗りつぶし領域のアドレスとなる。
V’≦V ・・・(14)
が成り立つ場合、マーカ位置判定部14aは、マーキング部1とマーキング部2との間の距離が大きいので、マーキング部1とマーキング部2とを別個の2つのマーキング部として取り扱う。この場合、マーカ位置判定部14aは、マーキング部1の先端アドレス及び後端アドレスを一方のマーキング部の先頭アドレス及び終端アドレスとし、マーキング部2の先端アドレス及び後端アドレスを他方のマーキング部の先頭アドレス及び終端アドレスとする。そして、マーカ位置判定部14aは、マーキング部1、2の各々の先頭アドレス及び終端アドレスをメモリ12に記憶し、マーキング位置とする。
H=360+H ・・・(18)
とする。
(a,b) ・・・(19)
(a,d) ・・・(20)
(c,b) ・・・(21)
(c,d) ・・・(22)
となる。画像処理部13は、これらの4つの座標(19)〜(22)で定められる矩形領域(画像処理対象領域)30に対して、マーカの色相Hに応じた画像処理(ここではマスク処理)を実施する。
(a−e,b−e) ・・・(23)
(a−e,d+e) ・・・(24)
(c+e,b−e) ・・・(25)
(c+e,d+e) ・・・(26)
となる。画像処理部13がこれらの4つの座標(23)〜(26)で定められる矩形領域(画像処理対象領域)に対して画像処理(ここではマスク処理)を実施するようにしても良い。
図12は、画像情報の置き換えに利用されるマスクパターン(画像パターン)の一例を示す図である。図12に示すマスクパターン40は、白色(R:255、G:255、B:255)と黒色(R:0、G:0、B:0)との市松模様のマトリクス状の画像パターンであり、メモリ12に記憶されている。画像処理対象領域の画像を図12に示すマスクパターン40で置き換えることにより、画像処理対象領域を市松模様に書き換えて、情報の秘匿を実現することができる。このようなマスクパターンをメモリ12に複数記憶しておき、複数のマスクパターンの中からマーカの色相Hに応じてマスクパターンを選択し、画像処理対象領域の画像を選択したマスクパターンで置き換えるようにすると、マーカの色相Hに応じて画像処理対象領域の画像を変えることができ、好適である。
V=Max(Rs,Gs,Bs) ・・・(27)
このように、HSV色空間では、マーカのRGB成分(Rs、Gs、Bs)の最大値を明度Vとすることが可能である。この明度Vを用いて、マスク処理を切り換えるようにしても良い。
(a−(e+f),b−(e+f)) ・・・(28)
(a−(e+f),d+(e+f)) ・・・(29)
(c+(e+f),b−(e+f)) ・・・(30)
(c+(e+f),d+(e+f)) ・・・(31)
となる。これにより、画像処理対象領域を更に広くすることができ、マーカの明度Vが高いがために画像処理対象領域を狭く判定してしまうような場合にも対応が可能である。
上述した第1の実施の形態においては、マーカの色相の検知範囲に関する情報(例えば、1つ又は複数の色相角の範囲等)、マーカの色相に応じて選択される画像処理に関する情報がメモリ12に設定されている場合の例について説明した。しかしながら、マーカの色相の検知範囲に関する情報、マーカの色相に応じて選択される画像処理に関する情報が固定値として設定されるのではなく、ユーザがマーカの色相の検知範囲に関する情報、マーカの色相に応じて選択される画像処理に関する情報を任意に変更できるようにすることも考えられる。そこで、第2の実施の形態においては、ユーザがマーカの色相の検知範囲に関する情報、マーカの色相に応じて選択される画像処理に関する情報を任意に変更できるようにした場合について説明する。
図15は、読取り部11によって読み取られた画像の一例を示す図であり、図16は、図15に示す画像に対して画像処理が実施された後の画像の一例を示す図である。
(コピー動作)
ユーザは、原稿を読み取り部101にセットし、所望するモード等の設定とコピー開始の入力を操作表示部109にて行う。
操作表示部109は、ユーザから入力された情報を機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータは、拡張バス123、バス制御回路部107、AGPバス121を介してCPU110に通知される。CPU110は、コピー開始の制御コマンドデータに従って、コピー動作プロセスのプログラムを実行し、コピー動作に必要な設定や動作を順に行っていく。以下にコピー動作プロセスを順に説明する。
CPU110は、第1の画像データ処理部115に、ユーザが所望するモードに従った処理の設定を行う。処理の内容に関しては後述する。
操作表示部109においてマスク処理が設定された場合、メモリ108に蓄積されたRGB各8ビットの画像データは、マーカ検知部117に送られ、マーカ検知部117は、マーカ検知を行う。
マーカ検知後メモリ108に蓄積されたRGB各8ビットの画像データとマーカ検知情報は、拡張バス123を通って、第2の画像データ処理部116に送られる。
メモリ108に蓄積されたマスク処理等の処理後のRGB各8ビットの画像データは、第2の画像データ処理部115に送られる。
画像データ処理部115内の像域分離部は、画像の特徴に合わせて、網点部、文字部、写真部、白背景部などの情報に画像を分割する。
また、画像データ処理部115は、下記のような種々の処理を実施する。
フィルタ処理は、CMYK各8ビットの画像データを受け取るとユーザが所望するモード情報に従って鮮鋭化/平滑化する処理である。例えば、文字モードでは文字をハッキリ/クッキリとするために鮮鋭化を施し、写真モードでは滑らかに階調性を表現するため平滑化を施す。
画像データ処理部115において処理されたCMYK各2ビットの画像データは、拡張バス123、バス制御回路部107を介して再度メモリ108に蓄積される。
メモリ108に蓄積されたCMYK各2ビットの画像データは、拡張バス123、バス制御回路部107を介して、プロッタ部102に送られる。
ユーザは原稿を読み取り部101にセットし、所望するモード等の設定とスキャナ送信開始の入力を操作表示部109に行う。
操作表示部109は、ユーザから入力された情報を機器内部の制御コマンドデータに変換し発行する。発行された制御コマンドデータは、拡張バス123、バス制御回路部107、AGPバス121を介してCPU110に通知される。
CPU110は、画像データ処理部115に、ユーザが所望するモードに従った処理の設定を行う。処理の内容に関しては後述する。
操作表示部109においてマスク処理が設定された場合、メモリ108に蓄積されたRGB各8ビットの画像データは、マーカ検知部117に送られ、マーカ検知部117は、マーカ検知を行う。
マーカ検知後メモリ108に蓄積されたRGB各8ビットの画像データとマーカ検知情報は、拡張バス123を通って、画像データ処理部116に送られる。
メモリ108に蓄積されたマスク処理等の処理後のRGB各8ビットの画像データは、第2の画像データ処理部115に送られる。
画像データ処理部115内の像域分離部は、画像の特徴に合わせて、網点部、文字部、写真部、白背景部などの情報に画像を分割する。
また、画像データ処理部115は、下記のような種々の処理を実施する。
色補正処理は、RGB各8ビットの画像データを受け取るとスキャナ用として規格化された色空間であるsRGB各8ビットに変換する。
階調処理は、sRGB各8ビットを受け取っても特になにも施さず次段に出力する。もしこのときユーザが特別に階調数を指定している場合(例えば、2値等)は、階調数変換処理を行って出力してもよい。
このときにユーザがデータの保存を所望する場合、メモリ108内のsRGB各8ビットの画像データをHDD103に保存してもよい。
ユーザはPC118のアプリケーションソフトウェアを通じて電子ドキュメントの印刷を行う。
アプリケーションソフトウェアを使用する際、ユーザは、不正コピー防止機能を付加することができ、不正コピー防止領域を任意に設定することができる。
PC118は、ネットワークを介して、画像処理装置100にプリントの要求と生成したCMYK各2ビットのデジタル画像データを送出する。
メモリ108に蓄積されたCMYK各2ビットの画像データは、バス制御回路部107、拡張バス123を介して、プロッタ部102に送られる。
11 読取り部
12 メモリ
13 画像処理部
14 マーカ検知部
14a マーカ位置判定部
14b 色相判定部
15 バス制御回路部
16 操作表示部
16a オペレーションパネル
16b 入力装置
20 画像データ
30 画像処理対象領域
40 マスクパターン
50 画像処理装置
60 色環
70 画像処理設定ウィンドウ
81 画像データ
82 画像データ
100 複合機
101 読取り部
102 プロッタ部
103 HDD
104 外部インタフェース回路部
105 外部入力装置
106 外部記憶カード
107 バス制御回路部
108 メモリ
109 操作表示部
110 CPU
111 ノースブリッジ
112 メモリ
113 サウスブリッジ
114 ROM
115 画像データ処理部
116 画像データ処理部
117 マーカ検知部
118 PC
121 AGPバス
122 拡張バス
123 拡張バス
Claims (14)
- 原稿を読み取って画像データを取得する画像読取り手段と、
前記画像データ内のマーカの位置及び色相を検知する検知手段と、
少なくとも前記マーカの色相に応じて複数の画像処理の中から少なくとも1つの画像処理を選択し、前記画像データ内の前記マーカの位置に基づいて定められる領域に対して前記少なくとも1つの画像処理を実施する画像処理手段と、
前記マーカの色相の検知範囲に関する情報と、前記マーカの色相に応じて選択される画像処理を示す情報と、を受け付けるための外部入力手段と、を備え、
前記検知手段は、前記検知範囲に関する情報に基づいて前記マーカの色相の検知範囲を変更し、
前記画像処理手段は、前記画像処理を示す情報に基づいて前記マーカの色相に応じた1つの画像処理を複数の画像処理の中から選択し、前記画像データ内の前記マーカの位置に基づいて定められる領域に対して選択した前記画像処理を実施すること、
を特徴とする画像処理装置。 - 前記画像処理手段は、前記領域に対して前記領域に記されていた情報を消去する画像処理を実施することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記画像処理手段は、前記領域に対して前記領域に記されていた情報とは異なる情報を付加する画像処理を実施することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
- 前記検知手段は、前記マーカの明度を更に検知し、
前記画像処理手段は、前記マーカの色相及び明度に応じて前記複数の画像処理の中から少なくとも1つの画像処理を選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の画像処理装置。 - 前記検知手段は、前記マーカの明度が所定の第1の閾値以上の場合には、前記領域を所定量拡大することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
- 前記検知手段は、前記画像データ内の部分であって明度が所定の第2の閾値以下の部分をマーカではないと判定することを特徴とする請求項4又は5に記載の画像処理装置。
- 原稿を読み取って画像データを取得する画像データ取得ステップと、
前記画像データ内のマーカの位置及び色相を検知する検知ステップと、
少なくとも前記マーカの色相に応じて複数の画像処理の中から少なくとも1つの画像処理を選択し、前記画像データ内の前記マーカの位置に基づいて定められる領域に対して前記少なくとも1つの画像処理を実施する画像処理ステップと、
前記マーカの色相の検知範囲に関する情報と、前記マーカの色相に応じて選択される画像処理を示す情報と、を受け付ける受付ステップと、を有し、
前記検知ステップは、前記検知範囲に関する情報に基づいて前記マーカの色相の検知範囲を変更し、
前記画像処理ステップは、前記画像処理を示す情報に基づいて前記マーカの色相に応じた1つの画像処理を複数の画像処理の中から選択し、前記画像データ内の前記マーカの位置に基づいて定められる領域に対して選択した前記画像処理を実施すること、
を特徴とする画像処理方法。 - 前記画像処理ステップは、前記領域に対して前記領域に記されていた情報を消去する画像処理を実施することを特徴とする請求項7記載の画像処理方法。
- 前記画像処理ステップは、前記領域に対して前記領域に記されていた情報とは異なる情報を付加する処理を実施することを特徴とする請求項7又は8に記載の画像処理方法。
- 前記検知ステップは、前記マーカの明度を更に検知し、
前記画像処理ステップは、前記マーカの色相及び明度に応じて前記複数の処理の中から少なくとも1つの処理を選択することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一つに記載の画像処理方法。 - 前記検知ステップは、前記マーカの明度が所定の第1の閾値以上の場合には、前記領域を所定量拡大することを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
- 前記検知ステップは、前記画像データ内の部分であって明度が所定の第2の閾値以下の部分をマーカではないと判定することを特徴とする請求項10又は11に記載の画像処理方法。
- 請求項7乃至12のいずれか1つに記載された画像処理方法をコンピュータで実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
- 請求項13に記載された画像処理プログラムを格納したコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
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