JP5237364B2 - 車輌用液圧回転ダンパ - Google Patents
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Description
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 外側ハウジング(10)と蓋(11)とを有し、この外側ハウジングと蓋とが、圧力タンク(14)で加圧されかつ区画ブレード又はアーム(9)で2つの容積部(V1,V2)に分割された減衰媒体充填主チャンバ(10a)を囲み、これらの容積部間で、少なくとも第1弁(12)と第2弁(V2)とで限定された減衰媒体通路(25,26,27)内を減衰媒体が流れ、この第1,第2弁は、前記2つの容積部のサイズが実質的に等しい中間位置から、前記ブレードが外側ハウジング(10)の内面に当接又は近接する外方位置に、又は、外方位置から中間位置に、ブレードが内方移動及び外方移動するときに前記容積部(V1,V2)間の流れを絞る車両用の液圧回転ダンパ(1)であって、
前記第1弁(12)は外方移動のための流れを制御し、前記第2弁(13)は、内方移動のための流れを制御するために用いられ、第1弁(12)、第2弁(13)、又は、両弁(12,13)を介して流通させることを特徴とする液圧回転ダンパ。
[2] 前記第2弁(13)は、第1通路(26)を介して主チャンバ(10a)に接続され、この第1通路は、ブレード(9)の中央位置に一致する位置で、外側ハウジング(10)の内側容積部である主チャンバ(10a)に開口することを特徴とする[1]に記載の液圧回転ダンパ(1)。
[3] 前記容積部(V1)及び(V2)は、ブレード(9)が中間位置にあるときに接続され、この接続は容積部(V1,V2)間に延びる開口(26a)で形成されることを特徴とする[2]に記載の液圧回転ダンパ(1)。
[4] 前記開口(26a)は、第1通路(26)の口部に配置された、実質的に長円状の第1凹部(26a)であることを特徴とする[2]に記載の液圧回転ダンパ。
[5] 圧力タンク(14)で加圧された中間容積部(V3)が通路(25a,27a;25c,27c)で2つの容積部(V1,V2)に接続され、これらの2つの容積部(V1,V2)内に加圧タンク(14)内の圧力が作用することを特徴とする[1]から[4]のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
[6] 前記第2弁(13)が完全に閉じたときに、減衰媒体は、外方移動及び内方移動の双方の際、第1弁(12)を介して容積部(V1,V2)間を流れ、外方移動及び内方移動の双方で同じ減衰特性を得ることを特徴とする[1]から[5]のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
[7] 前記第2弁(13)が完全に閉じたときに、減衰媒体は、外方移動の際、第1弁(12)を介して容積部(V1,V2)間を流れ、内方移動の際、減衰媒体が容積部間を減衰されずに流れることを特徴とする[1]から[6]のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
[8] 前記第2弁(13)が部分的に開いたときに、減衰媒体は、外方移動の際、第1弁(12)を介して容積部(V1,V2)間を流れ、内方移動の際、減衰媒体が第2弁(13)を介してのみ、又は、双方の弁(12,13)を介して流れることを特徴とする[1]から[7]のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
[9] 外側ハウジング(10)と蓋(11)とを有し、これらの外側ハウジングと蓋とは、減衰媒体を充填した主チャンバ(10a)を囲み、この主チャンバは減衰媒体内を回転する区画ブレード又はアーム(9)で第1(V1)及び第2(V2)作動容積部に分割され、これらの2つの作動容積部(V1,V2)間で、少なくとも第1弁(12)で限定された減衰媒体通路(21,23,25,26,27)内を減衰媒体が流れ、前記ブレード(9)の回転速度に応じて前記第1弁が作動容積部(V1,V2)間の流れを調節する、実質的に車両のステアリングダンパとして使用するための液圧回転ダンパ(1)であって、
前記作動容積部(V1,V2)間の流れは、弁ハウジング(15)とこの内部に配置された可動コーン(16)とを有する第1の一方向弁(12)を介して実質的に調整され、これらの部材間に、絞りポイントを有する可変絞り(15a,15b,16a)が配置され、前記コーン(16)は流れ狭窄部(16e)を備え、この流れ狭窄部は、コーン(16)内に配置された上下のコーンチャンバ(16c,16d)間で初期圧力損を生じさせ、コーン(16)を弁ハウジング(15)に対して移動し、これにより、絞りポイントは、流速が増大すると常に狭くなることを特徴とする液圧回転ダンパ。
[10] 前記弁ハウジング(16)とコーン(16)との間の可変絞りは、弁ハウジング(15)に凹設された第2凹部又は切欠き部(15a)と、弁コーン(16)の外面に切欠き形成された第3凹部(16a)との相互作用で行われることを特徴とする[9]に記載の液圧回転ダンパ。
[11] 弁ハウジング(15)に凹設された第2凹部又は切欠き部(15a)は、第1孔(15b)を介して第3凹部(16a)に接続され、この第3凹部は、第2孔(16b)を介してコーンの内部に接続されることを特徴とする[10]に記載の液圧回転ダンパ。
[12] 前記第1(15a)及び第2凹部(16a)の相対位置は、コーン(16)と弁ハウジング(15)との間に配置されたばね(19)で形成されるばね力を組み合わせた、コーン(16)における初期圧力損で決定されることを特徴とする[10]又は[11]に記載の液圧回転ダンパ。
[13]
前記コーン(16)における圧力損がゼロであるストローク開始のときに、第1(15a)及び第2凹部(16)の相対位置は、調整ホイール(12a)の位置で決定されることを特徴とする請求項12に記載の液圧回転ダンパ。
[14] 前記調整ホイール(12a)の回転で、弁ハウジング(15)に対してコーン(16)が移動することを特徴とする[13]に記載の液圧回転ダンパ。
[15] 前記流れ狭窄部(16e)は、コーン(16)内に配置された所定流通面積の開口部の形態を有することを特徴とする[9]から[14]のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ。
[16] 前記開口(16e)は、コーンの内部を2つの別個のチャンバ(16c,16d)に分割する壁部内に配置されることを特徴とする[15]に記載の液圧回転ダンパ。
[17] 前記コーン(16)の内側狭窄部(16d)は、外側から調節可能であることを特徴とする[9]−[16]のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ。
[18] 前記調整は、前記狭窄部(16d)の中央に配置された可動円錐状ピン(17)により、行うことが可能であることを特徴とする[17]に記載の液圧回転ダンパ。
Claims (18)
- 外側ハウジング(10)と蓋(11)とを有し、この外側ハウジングと蓋とが、圧力タンク(14)で加圧されかつ区画ブレード又はアーム(9)で2つの容積部(V1,V2)に分割された減衰媒体充填主チャンバ(10a)を囲み、これらの容積部間で、少なくとも第1弁(12)と第2弁(V2)とで限定された減衰媒体通路(25,26,27)内を減衰媒体が流れ、この第1,第2弁は、前記2つの容積部のサイズが実質的に等しい中間位置から、前記ブレードが外側ハウジング(10)の内面に当接又は近接する外方位置に、又は、外方位置から中間位置に、ブレードが内方移動及び外方移動するときに前記容積部(V1,V2)間の流れを絞る車両用の液圧回転ダンパ(1)であって、
前記第1弁(12)は外方移動のための流れを制御し、前記第2弁(13)は、内方移動のための流れを制御するために用いられ、前記第2弁(13)は、完全に開いた位置から完全に閉じた位置まで調節することが可能であり、この第2弁(13)の開閉を調整することにより、第1弁(12)、第2弁(13)、又は、両弁(12,13)を介して流通させるように、減衰媒体の流れを制御可能であることを特徴とする液圧回転ダンパ。 - 前記第2弁(13)は、第1通路(26)を介して主チャンバ(10a)に接続され、この第1通路は、ブレード(9)の中央位置に一致する位置で、外側ハウジング(10)の内側容積部である主チャンバ(10a)に開口することを特徴とする請求項1に記載の液圧回転ダンパ(1)。
- 前記容積部(V1)及び(V2)は、ブレード(9)が中間位置にあるときに接続され、この接続は容積部(V1,V2)間に延びる開口(26a)で形成されることを特徴とする請求項2に記載の液圧回転ダンパ(1)。
- 前記開口(26a)は、第1通路(26)の口部に配置された、実質的に長円状の第1凹部(26a)であることを特徴とする請求項2に記載の液圧回転ダンパ。
- 圧力タンク(14)で加圧された中間容積部(V3)が通路(25a,27a;25c,27c)で2つの容積部(V1,V2)に接続され、これらの2つの容積部(V1,V2)内に加圧タンク(14)内の圧力が作用することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
- 前記第2弁(13)が完全に閉じたときに、減衰媒体は、外方移動及び内方移動の双方の際、第1弁(12)を介して容積部(V1,V2)間を流れ、外方移動及び内方移動の双方で同じ減衰特性を得ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
- 前記第2弁(13)が完全に閉じたときに、減衰媒体は、外方移動の際、第1弁(12)を介して容積部(V1,V2)間を流れ、内方移動の際、減衰媒体が容積部間を減衰されずに流れることを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
- 前記第2弁(13)が部分的に開いたときに、減衰媒体は、外方移動の際、第1弁(12)を介して容積部(V1,V2)間を流れ、内方移動の際、減衰媒体が第2弁(13)を介してのみ、又は、双方の弁(12,13)を介して流れることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ(1)。
- 外側ハウジング(10)と蓋(11)とを有し、これらの外側ハウジングと蓋とは、減衰媒体を充填した主チャンバ(10a)を囲み、この主チャンバは減衰媒体内を回転する区画ブレード又はアーム(9)で第1(V1)及び第2(V2)作動容積部に分割され、これらの2つの作動容積部(V1,V2)間で、少なくとも第1弁(12)で限定された減衰媒体通路(21,23,25,26,27)内を減衰媒体が流れ、前記ブレード(9)の回転速度に応じて前記第1弁が作動容積部(V1,V2)間の流れを調節する、実質的に車両のステアリングダンパとして使用するための液圧回転ダンパ(1)であって、
前記作動容積部(V1,V2)間の流れは、弁ハウジング(15)とこの内部に配置された可動コーン(16)とを有する第1の一方向弁(12)を介して実質的に調整され、これらの部材間に、絞りポイントを有する可変絞り(15a,15b,16a)が配置され、前記コーン(16)は流れ狭窄部(16e)を備え、この流れ狭窄部は、コーン(16)内に配置された上下のコーンチャンバ(16c,16d)間で初期圧力損を生じさせ、コーン(16)を弁ハウジング(15)に対して移動し、これにより、絞りポイントは、流速が増大すると常に狭くなることを特徴とする液圧回転ダンパ。 - 前記弁ハウジング(16)とコーン(16)との間の可変絞りは、弁ハウジング(15)に凹設された第2凹部又は切欠き部(15a)と、弁コーン(16)の外面に切欠き形成された第3凹部(16a)との相互作用で行われることを特徴とする請求項9に記載の液圧回転ダンパ。
- 弁ハウジング(15)に凹設された第2凹部又は切欠き部(15a)は、第1孔(15b)を介して第3凹部(16a)に接続され、この第3凹部は、第2孔(16b)を介してコーンの内部に接続されることを特徴とする請求項10に記載の液圧回転ダンパ。
- 前記第1(15a)及び第2凹部(16a)の相対位置は、コーン(16)と弁ハウジング(15)との間に配置されたばね(19)で形成されるばね力を組み合わせた、コーン(16)における初期圧力損で決定されることを特徴とする請求項10又は11に記載の液圧回転ダンパ。
- 前記コーン(16)における圧力損がゼロであるストローク開始のときに、第1(15a)及び第2凹部(16)の相対位置は、調整ホイール(12a)の位置で決定されることを特徴とする請求項12に記載の液圧回転ダンパ。
- 前記調整ホイール(12a)の回転で、弁ハウジング(15)に対してコーン(16)が移動することを特徴とする請求項13に記載の液圧回転ダンパ。
- 前記流れ狭窄部(16e)は、コーン(16)内に配置された所定流通面積の開口部の形態を有することを特徴とする請求項9から14のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ。
- 前記開口(16e)は、コーンの内部を2つの別個のチャンバ(16c,16d)に分割する壁部内に配置されることを特徴とする請求項15に記載の液圧回転ダンパ。
- 前記コーン(16)の内側狭窄部(16d)は、外側から調節可能であることを特徴とする請求項9−16のいずれか1つに記載の液圧回転ダンパ。
- 前記調整は、前記狭窄部(16d)の中央に配置された可動円錐状ピン(17)により、行うことが可能であることを特徴とする請求項17に記載の液圧回転ダンパ。
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