JP5235949B2 - 安全素子アセンブリー - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池を過熱及び過電流から保護するための安全素子アセンブリーに関する。
普通、二次電池は、充電の不可能な一次電池とは異なって充電及び放電の可能な電池である。二次電池は、ノート型パソコンや携帯電話などのモバイル機器、電動ドリル、電気自動車、ハイブリッド電気自動車、電気自転車、無停電電源供給装置(uninterruptible power supply)などのエネルギー源として使われる。代表的な二次電池は、リチウム二次電池、ニッケル−水素電池を含む。二次電池は、外形によって円筒形、角形、及びポーチ型に分類される。
二次電池は、電池の安全性を確保するために安全素子アセンブリーを含む。安全素子アセンブリーは、PTC(Positive Temperature Coefficient)アセンブリー、安全ベント、電流遮断デバイス、サーマルヒューズ、シャットダウンセパレータなどを含む。
二次電池をエネルギー源として使用する電機電子デバイスは、高容量を要求するデバイスと、高出力を要求するデバイスとに分類できる。
このうち、高容量二次電池の場合には、安全性のためにPTCアセンブリーが装着されることが要求される。例えば、ノート型パソコンや、携帯電話などのモバイル機器には、安全性をさらに保証するために、PTCアセンブリーが備えられた二次電池が適用されることが望ましい。一方、高出力二次電池の場合には、PTCアセンブリーが要求されない。例えば、電動ドリルや、電気自動車のように安全性よりは高出力が要求されるデバイスには、PTCアセンブリーが備えられていない二次電池が適している。したがって、高容量及び高出力電機電子デバイスの使用条件によって、二次電池を別途の規格で製造及び管理しなければならない。
本発明は、前記問題点を解決するためのものであり、高容量及び高出力電機電子デバイスの使用条件に関係なく、標準化した二次電池を利用できる安全素子アセンブリーを提供することを主な課題とする。
本発明の一側面による安全素子アセンブリーは、二次電池の過熱及び過電流を遮断するためのものであって、前記二次電池に結合された第1金属薄板と、前記第1金属薄板上に結合された安全素子と、前記安全素子上に結合された第2金属薄板と、を備えるが、前記第1金属薄板は、前記安全素子及び第2金属薄板に対して積層される第1領域と、前記安全素子及び第2金属薄板に対して積層されずに外部に露出される第2領域とを備える。
また、前記第1金属薄板のサイズは、安全素子及び第2金属薄板のサイズよりさらに大きく形成される。
さらに、前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、前記安全素子及び第2金属薄板は、第1金属薄板の第2領域が外部に露出されるように少なくとも一部が切開される。
さらに、前記安全素子は、PTC素子である。
さらに、前記第1金属薄板と第2金属薄板との間には、絶縁体がさらに設けられる。
さらに、前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、前記第1金属薄板は、円形であり、前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、前記安全素子は、リング状の一部が切開されたPTC素子であり、前記絶縁体は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、前記安全素子の内周壁の内側に形成された空間に位置する。
また、前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、前記第1金属薄板は、円形であり、前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、前記安全素子は、円形の少なくとも一部が切開されたPTC素子であり、前記絶縁体は、前記円形の両側が切開された形状をなしており、切開された部分は、前記安全素子の切開された部分と当接するように位置する。
また、前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、前記第1金属薄板は、リング状であり、前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、前記安全素子は、リング状の一部が切開されたPTC素子であり、前記絶縁体は、前記円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、安全素子の内周壁の内側に形成された空間に位置する。
また、前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、前記第1金属薄板は、円形であり、前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、前記安全素子は、円形の少なくとも一部が切開されたPTC素子である。
また、前記安全素子は、前記第1金属薄板及び第2金属薄板にその両端部が電気的に連結されたサーマルヒューズであり、前記絶縁体は、前記第1金属薄板と第2金属薄板との間で、前記サーマルヒューズの周辺に設けられる。
また、前記安全素子の側壁には絶縁体が位置し、前記第1金属薄板の全長は、前記安全素子の長さと前記絶縁体の長さとの和より長い。
本発明の安全素子アセンブリーは、次のような効果を得ることができる。
第1に、PTC素子の両面に複数の金属薄板が形成され、複数の金属薄板の形状を異ならせることによって、複数の金属薄板が露出される領域をそれぞれ形成して、同一規格で製造された標準化した二次電池を、高出力用または高容量で二次電池の使用条件によって共通的に使用できる。
第2に、複数の金属薄板間に絶縁体を介在することで、金属薄板への外部リードプレートの溶接時、複数の金属薄板や安全素子の変形を防止できる。
第3に、安全素子アセンブリーが二次電池の上部、下部、または側部の外部に設けられることによって、同一規格で製造された標準化した二次電池を共通的に使用できる。
本発明の一実施形態による安全素子アセンブリーを分離して図示した斜視図である。 図1の安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した底面図である。 図1の安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した側断面図である。 本発明の他の実施形態による安全素子アセンブリーを分離して図示した斜視図である。 図4の安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した底面図である。 図4の安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した側断面図である。 本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリーを分離して図示した斜視図である。 図7の安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した側断面図である。 本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリーを分離して図示した斜視図である。 図9の安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した側断面図である。 図10の安全素子アセンブリーに溶接ジグが位置した状態を示した側断面図である。 本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した側断面図である。 本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリーが二次電池に装着された状態を示した側断面図である。 図1の安全素子アセンブリーを装着する過程を順次に示した側断面図であって、本発明の電池缶が用意された状態を示した側断面図である。 図1の安全素子アセンブリーを装着する過程を順次に示した側断面図であって、図14Aの電池缶に第1金属薄板が溶接された状態を示した側断面図である。 図1の安全素子アセンブリーを装着する過程を順次に示した側断面図であって、図14Bの第1金属薄板と第2金属薄板との間に絶縁体が介在された状態を示した側断面図である。 図1の安全素子アセンブリーを装着する過程を順次に示した側断面図であって、図14Cの第2金属薄板に外部リードプレートが溶接された状態を示した側断面図である。
以下、添付した図面に図示された本発明に関する実施形態を参照して、本発明の構成及び作用を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による安全素子アセンブリー100を分離して図示したものである。
図面を参照すれば、前記安全素子アセンブリー100は、安全素子101、第1金属薄板102、第2金属薄板103、絶縁体104を備える。前記安全素子アセンブリー100は、過熱、過電流に対する安全装置である。前記安全素子アセンブリー100は、二次電池の充電または放電中に過電流が流れる場合に電流を遮断し、二次電池を保護する。
前記安全素子101は、PTC素子でありうる。前記PTC素子101は、ポリマーに導電性粒子を含む素子である。
ポリマー系伝導性複合体は、ポリマー、伝導性フィラー、酸化防止剤、及び過酸化物架橋剤の混合物で構成されうる。ポリマーには、溶融指数1ないし10の高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリプロピレン(PP)及びエチレン/ポリプロピレン重合体などの高分子化合物が使われうる。伝導性フィラーには、カーボンブラックや、カーボンファイバーまたはニッケルなどの金属材や金属酸化物が使われうる。
ポリマーは、一般的に絶縁剤であるが、伝導性フィラーによって、PTC素子101は常温または低温で伝導性粒子が相互連結されて導電経路を提供するので、良好な導電性を発揮する。
もし、特定の温度以上に上昇するか、または過電流が流れれば、前記PTC素子101内のポリマーが膨脹することによって、伝導性粒子間の間隔が広くなって導電経路が遮断されるので、前記PTC素子101は導電性が急激に低下する。
前記PTC素子101の上面には第1金属薄板102が位置し、前記PTC素子101の下面には第2金属薄板103が位置する。前記第1金属薄板102は、二次電池の端子に電気的に連結され、前記第2金属薄板103は、保護回路基板モジュールの端子や、他の外部機器の端子に電気的に連結される。前記第1金属薄板102及び第2金属薄板103は、ニッケル薄板であるか、またはニッケル−銅が積層された薄板であるか、またはニッケル−銅の合金からなる薄板でありうる。
このように、前記第1金属薄板102、PTC素子101、第2金属薄板103は、重畳される構造である。図3に示すように、重畳時、第1金属薄板102は、前記PTC素子101及び第2金属薄板103に対して積層される第1領域Bと、前記PTC素子101及び第2金属薄板103に対して積層されずに外部に露出される第2領域Aを備える。
前記第1金属薄板102は円形である。前記第1金属薄板102は、二次電池300上に電気的に接続される領域より小さく形成されることが望ましい。
前記第2金属薄板103は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしている。 前記第2金属薄板103は、前記第1金属薄板102に対して積層するとき、前記第1金属薄板102の第2領域Aが外部に露出されるように、円の一部が切開されている。
本実施形態では、前記第2金属薄板103は半円型であるが、前記第1金属薄板102の第2領域Aが外部に露出されうる形状ならば、これに限定されるものではない。前記第2金属薄板103の曲率半径R2は、前記第1金属薄板102の曲率半径R1と実質的に同一に形成されることが望ましい。
前記PTC素子101は、前記第1金属薄板102と第2金属薄板103との間に介在される。前記PTC素子101は、リングの一部が切開されている形状になっている。本実施形態では、前記PTC素子101はリング状の全周のうち1/2が切開されているが、必ずしもこれに限定されるものではない。前記PTC素子101のアウター曲率半径R3は、前記第1金属薄板102の曲率半径R1及び第2金属薄板103の曲率半径R2と実質的に同一に形成されることが望ましい。
これにより、本実施形態では、積層された第1金属薄板102、PTC素子101、第2金属薄板103は、それぞれ円形、一部が切開されたリング状、半円型であって、形状は同一でないが、曲率半径R1、R3、R2は互いに同一であるといえる。
さらに、前記絶縁体104は、前記第1金属薄板102と第2金属薄板103との間に位置する。前記絶縁体104は、前記第1金属薄板102と第2金属薄板103とが互いに電気的に連結されないように設けられている。また、前記絶縁体104は、前記第2金属薄板103に外部リードプレートが溶接される時、第2金属薄板103の変形を防止する役割を行う。
前記絶縁体104は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしている。本実施形態では、前記絶縁体104は半円型をなしているが、これに限定されるものではない。前記絶縁体104の曲率半径R4は、前記PTC素子101のインナー曲率半径R5と実質的に同一に形成される。前記絶縁体104は、前記PTC素子101の内周壁の内側に形成された空間に位置する。
さらに、前記絶縁体104の厚さt2は、PTC素子101の厚さt1と同一である。これにより、前記絶縁体104が前記PTC素子101の内周壁の内側に形成された空間に位置する時、前記第2金属薄板103に対して前記PTC素子101及び絶縁体104の表面は同じ水平面をなしている。
図2は、図1の安全素子アセンブリー100が二次電池300に装着された状態を図示した底面図であり、図3は、図1の安全素子アセンブリー100が二次電池300に装着された状態を示した側断面図である。
ここで、前記二次電池300には缶301が設けられ、前記缶301の内部には、正極板、セパレータ及び負極板がジェリー・ロール型に巻き取られた電極組立体(図示せず)が収容され、前記缶301は、いずれか一つの電極板と電気的に連結されて正極または負極の極性を持つ。
図2及び図3を参照すれば、前記第1金属薄板102は前記缶301の底面302に溶接されている。前記第1金属薄板102は前記缶301の底面302より小さい。
前記第1金属薄板102の上面には、PTC素子101及び絶縁体104が設けられている。前記PTC素子101は、前記第1金属薄板102に対して熱圧着によって結合されている。
前記PTC素子101の内周壁の内側に形成された空間には前記絶縁体104が位置している。前記絶縁体104の厚さt2は前記PTC素子101の厚さt1と同一であるので、前記第2金属薄板103に対して、絶縁体104及びPTC素子101の表面は同じ水平面をなしている。これにより、今後、外部リードプレート320の溶接時に扁平面を提供する。
この時、前記絶縁体104は接着剤によって前記第1金属薄板102に固定されるか、第1金属薄板102と第2金属薄板103との間に着脱自在に挿入されて配されうるなど、いずれか一つに限定されるものではない。
前記PTC素子101及び絶縁体104の上面には第2金属薄板102が設けられている。前記第2金属薄板103は、前記PTC素子101に対して熱圧着によって結合されている。
この時、結合されたPTC素子101と絶縁体104との全体サイズより第1金属薄板102のサイズがさらに大きい。また、第2金属薄板103のサイズより第1金属薄板102のサイズがさらに大きい。したがって、前記第1金属薄板102の第2領域Aは、前記PTC素子101及び絶縁体104と、これらと積層された第2金属薄板103とによってカバーされず、外部に露出している。一方、前記第2金属薄板103は、前記PTC素子101に対して結合される面と逆になる全体領域Bが外部に露出している。
高出力のエネルギーが必要な電機電子デバイスの場合、前記第1金属薄板102の露出した第2領域Aに外部リードプレート310の端部が溶接される。一方、安全性が要求される高容量のエネルギーが必要な電機電子デバイスの場合、前記第2金属薄板103の露出した全体領域Bに、点線で表示した外部リードプレート320の端部が溶接される。
前記外部リードプレート310が第1金属薄板102に接続すれば、電流はPTC素子101を経ずに流れ、外部リードプレート320が第2金属薄板103に接続すれば、電流はPTC素子101を通じて流れる。
これにより、二次電池300は、環境条件によって安全素子アセンブリー100が要求される電機電子デバイスと、要求されない電機電子デバイスとに共通的に適用できる。すなわち、標準化した同じ規格の二次電池300は、高出力及び高容量が要求される電機電子デバイスの種類によって前記安全素子アセンブリー100を選択的に利用できる。
特に、安全素子アセンブリー100は、前記二次電池300の内部ではなく、前記二次電池300の外部の上部、下部または側部に設けられることによって、所望する設計によって多様な方式で使用できる。
図4は、本発明の他の実施形態による安全素子アセンブリー400を分離して図示したものである。
以下、前記の図面と同じ参照番号は、同じ機能を行う同じ部材を示す。
図4を参照すれば、前記安全素子アセンブリー400は、安全素子401と、第1金属薄板402と、第2金属薄板403と、絶縁体404とを備える。
前記安全素子401は、PTC素子でありうる。
前記PTC素子101の上面には第1金属薄板402が位置し、前記PTC素子101の下面には第2金属薄板403が位置する。前記絶縁体404は、前記第1金属薄板402と第2金属薄板403との間に位置する。
このように、前記第1金属薄板402、PTC素子401、第2金属薄板403は重畳する構造である。重畳時、第1金属薄板402は、前記PTC素子401及び第2金属薄板403に対して積層される第1領域Bと、前記PTC素子401及び第2金属薄板403に対して積層されずに外部に露出する第2領域Aとを備える。
前記第1金属薄板402は円形である。前記第2金属薄板403は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしている。前記第2金属薄板403は、第1金属薄板402に対して積層する時、前記第1金属薄板402の第2領域Aが露出するように一部が切開されている。
本実施形態では、前記第2金属薄板403は半円型であるが、前記第1金属薄板402の第2領域Aが露出されうる形状ならば、いずれか一つに限定されるものではない。前記第2金属薄板403の曲率半径R2は、前記第1金属薄板402の曲率半径R1と同一に形成されることが望ましい。
前記PTC素子401は、前記第1金属薄板402に対して、実質的に同じサイズの円形から一部が切開された形状をなしている。本実施形態では、前記PTC素子401は、全体円形のうち1/2以上切開された形状をないしているが、必ずしもこれに限定されるものではない。前記PTC素子401の曲率半径R3は、前記第1金属薄板402の曲率半径R1及び第2金属薄板403の曲率半径R2と実質的に同一なものが望ましい。
前記絶縁体404は、前記第1金属薄板402に対して、実質的に同じ円形においてその両側が切開された形状をなしている。前記絶縁体404の曲率半径R4は、前記第1金属薄板402の曲率半径R1と実質的に同一である。
さらに、前記絶縁体404の切開された直線部分404aの長さl2は、前記PTC素子401の切開された直線部分401aの長さl1と同一である。前記絶縁体404の厚さt2は、PTC素子401の厚さt1と同一である。
前記PTC素子401に対して絶縁体404が結合する時、切開された直線部分401a、404aは互いに接して位置し、前記PTC素子401に対して絶縁体404は同じ水平面をなしている。
図5は、図4の安全素子アセンブリー400が二次電池300に装着された状態を図示した底面図であり、図6は、図4の安全素子アセンブリー400が二次電池300に装着された状態を示した側断面図である。
図5及び図6を参照すれば、前記第1金属薄板402は前記缶301の底面402に溶接されている。前記第1金属薄板402の上面には第2金属薄板403に対して、PTC素子401及び絶縁体404の表面が同じ水平面上に設けられている。前記PTC素子401の切開された直線部分401aには、絶縁体404の切開された直線部分404aが接触している。前記PTC素子401及び絶縁体404の上面には第2金属薄板403が設けられている。
この時、前記PTC素子401及び絶縁体404の全体サイズより第1金属薄板402のサイズがさらに大きく、第2金属薄板403のサイズより第1金属薄板402のサイズがさらに大きい。したがって、前記第1金属薄板402の第2領域Aは外部に露出される。一方、前記第2金属薄板403は、前記PTC素子401に対して結合される面と逆になる全体領域Bが外部に露出している。
これにより、第1金属薄板402の露出された第2領域A及び第2金属薄板403の露出された領域Bには、二次電池300の使用条件によって外部リードプレート310、320の端部が選択的に溶接できる。
図7は、本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリー700を分離して図示したものであり、図8は、図7の安全素子アセンブリー700が二次電池300に装着された状態を図示したものである。
図7及び図8を参照すれば、前記安全素子アセンブリー700は、安全素子701と、第1金属薄板702と、第2金属薄板703と、絶縁体704とを備える。
前記安全素子701は、PTC素子でありうる。
前記PTC素子701の上面には第1金属薄板702が位置し、前記PTC素子701の下面には第2金属薄板703が位置する。前記絶縁体704は、前記第1金属薄板702と第2金属薄板703との間に位置する。
このように、前記第1金属薄板702、PTC素子701、第2金属薄板703は重畳する構造である。重畳時、第1金属薄板702は、前記PTC素子701及び第2金属薄板703に対して積層される第1領域Bと、前記PTC素子701及び第2金属薄板703に対して積層されずに外部に露出される第2領域Aとを備える。
本実施形態のPTC素子701、第2金属薄板703、及び絶縁体704は、図1に図示されたPTC素子701、第2金属薄板703、及び絶縁体704とそれぞれ対応する形状であり、同じ曲率半径を持っているので、ここでは説明を省略する。
ただし、差異点を説明すれば、前記第1金属薄板701は円形ではなくリング状であり、前記絶縁体704の厚さt2は、PTC素子701の厚さt1と、第1金属薄板703の厚さt3とを取り合わせたものと同じであるということである。
前記のような構成を持つ安全素子アセンブリー700は、前記第1金属薄板702が缶301の底面に溶接されている。前記第1金属薄板702の上面にはPTC素子701が熱圧着されている。
前記PTC素子701の内周壁の内側に形成された空間には絶縁体704が介在される。この時、前記絶縁体704の厚さt2は、前記PTC素子701の厚さt1と、第1金属薄板702の厚さt3とを合わせたものと同じであるので、前記絶縁体704の表面は、前記缶301の底面302に接触して固定される。前記第2金属薄板703に対して、前記PTC素子701及び絶縁体704の表面は同じ水平面をなしている。
前記PTC素子701及び絶縁体704の上面には第2金属薄板703が設けられており、前記第2金属薄板703は、前記PTC素子701に対して熱圧着されている。
これにより、第1金属薄板702の露出された第2領域A及び第2金属薄板703の露出された領域Bには、二次電池300の使用条件によって外部リードプレート310、320の端部が選択的に溶接できる。
図9は、本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリー900を分離して図示したものであり、図10は、図9の安全素子アセンブリー900が二次電池300に装着された状態を図示したものである。
図9及び図10を参照すれば、前記安全素子アセンブリー900は、安全素子901と、第1金属薄板902と、第2金属薄板903とを備える。
前記安全素子901はPTC素子でありうる。
前記PTC素子901の上面には第1金属薄板902が位置し、前記PTC素子901の下面には第2金属薄板903が位置する。
このように、前記第1金属薄板902、PTC素子901、第2金属薄板903は重畳する構造である。重畳時、第1金属薄板902は、前記PTC素子901及び第2金属薄板903に対して積層される第1領域Bと、前記PTC素子901及び第2金属薄板903に対して積層されずに外部に露出する第2領域Aとを備える。
本実施形態のPTC素子901、第1金属薄板902、及び第2金属薄板903は、図4に図示されたPTC素子401、第1金属薄板402、及び第2金属薄板403とそれぞれ対応する形状であり、同じ曲率半径を持っているので、ここでは説明を省略する。
ただし、差異点を説明すれば、前記第1金属薄板902と第2金属薄板903との間には別途の絶縁体が備えられていないという点である。これにより、前記第1金属薄板902と第2金属薄板903との間には、PTC素子901が配される第1領域Bの周辺に選択的に溶接ジグが位置可能な空間、かつ絶縁体が存在していない空間が形成される。
前記のような構成を持つ安全素子アセンブリー900は、前記第1金属薄板902が缶301の底面に溶接されている。前記第1金属薄板902の上面にはPTC素子901が熱圧着されている。前記PTC素子901の上面には第2金属薄板903が設けられており、前記第2金属薄板903は前記PTC素子901に対して熱圧着されている。
この時、図11に図示されたように、第1金属薄板702の露出された第2領域Aには、溶接ジグなしに外部リードプレート310が直接的に溶接されている。
一方、第2金属薄板703の露出された全体領域Bに外部リードプレート320を溶接する時には、前記第1金属薄板902と第2金属薄板903との間の絶縁体が存在していない空間に溶接ジグ200を位置させ、溶接棒210を利用して、第2金属薄板903に対して外部リードプレート320を溶接させることができる。この時、溶接される位置は、溶接ジグ200と対向する外部リードプレート320の部分である。
図12は、本発明のさらに他の実施形態による安全素子アセンブリー1000が二次電池300に装着された状態を図示したものである。
図面を参照すれば、前記安全素子アセンブリー1000は、安全素子1010と、第1金属薄板1020と、第2金属薄板1030と、絶縁体1040とを備える。
この時、前記安全素子1010は、以前の実施形態のPTC素子とは異なってサーマルヒューズである。PTC素子は所定の温度以上になれば、PTC素子の内部抵抗が急激が増大して回路を遮断するが、温度が所定以下に下がれば、抵抗が再び小さくなって元の状態に戻るという点で再使用ができる。一方、本実施形態のサーマルヒューズ1010は所定の温度以上になれば、サーマルヒューズ1010内の導電線が切れることによって回路を遮断する。
前記サーマルヒューズ1010は、非正常的な環境または条件下で、二次電池300の温度が急激に上昇する時に回路を遮断する役割を、PTC素子と同じく行うが、 再使用のためには安全素子アセンブリー1000を入れ替える必要がある。
前記サーマルヒューズ1010は、その一端部が第1金属薄板1020に電気的に連結され、その他端部が第2金属薄板1030に電気的に連結されており、前記第1金属薄板1020と第2金属薄板1030との間には、前記サーマルヒューズ1010の周辺に絶縁体1040が介在している。
以上のように、前記図1ないし図12に図示された実施形態の場合、曲率半径の実質的に同じ安全素子アセンブリーについて記載されている。すなわち、円形の二次電池に対応するために前記形状を持つ安全素子アセンブリーが望ましいといえる。
しかし、円形の二次電池以外に、他の形状、例えば、角形やポーチ型の電池にも前記安全素子アセンブリーを適用できる。この時、安全素子アセンブリーは、第1金属薄板の露出された第2領域と、第2金属薄板の露出された全体領域とが確保されるならば、他の形状に製造できる。
例えば、図13を参照すれば、安全素子アセンブリー1300は、安全素子1310と、第1金属薄板1320と、第2金属薄板1330と、絶縁体1340とを備える。
前記安全素子1310はPTC素子でありうる。
前記PTC素子1310の上面には第1金属薄板1320が位置し、前記PTC素子1310の下面には第2金属薄板1330が位置し、前記PTC素子1310の側壁には絶縁体1340が位置する。
このように、前記第1金属薄板1320、PTC素子1310、第2金属薄板1330は重畳する構造である。重畳時、第1金属薄板1320は、前記PTC素子1310及び第2金属薄板1330に対して積層される第1領域Bと、前記PTC素子1310及び第2金属薄板1330に対して積層されずに外部に露出される第2領域Aとを備える。
前記のような構成を持つ安全素子アセンブリー1300は、前記第1金属薄板1320が缶301の底面302に溶接されている。前記第1金属薄板1320の上面にはPTC素子1310が熱圧着されている。前記PTC素子1310の上面には第2金属薄板1330が熱圧着されている。
この時、前記第1金属薄板1320の全長l1は、前記PTC素子1310の長さl2と前記絶縁体1340の長さl3との和より長い。これにより、第1金属薄板1320の上面にPTC素子1310及び絶縁体1340が積層されるとしても、第1金属薄板1320の露出された第2領域Aが存在する。また、前記第1金属薄板1320の全長l1は、前記第2金属薄板1330の長さl2より長い。一方、前記第2金属薄板1330の全体領域Bは外部に露出している。
これにより、第1金属薄板1320の露出された第2領域A及び第2金属薄板1330の露出された全体領域Bには、二次電池300の使用条件によって外部リードプレート310、320の端部が選択的に溶接できる。
以下、図14Aないし図14Dを参照して、図1に図示された安全素子アセンブリー100が装着された二次電池300を製造する方法について説明すれば、次の通りである。
まず、図14Aに図示されたように、缶301を用意する。前記缶301の内部には、電極組立体が組み立てられた状態であるか、これとは異なって缶301だけありうる。
次いで、図14Bに図示されているように、第1金属薄板102、PTC素子101、第2金属薄板103が順次に積層された安全素子アセンブリー100を前記缶301の底面302に付着する。
この時、前記安全素子アセンブリー100には、第1金属薄板102と第2金属薄板103との間に絶縁体104が固定されているか、または以後の工程で絶縁体104が挿入されて位置できるなど、いずれか一つに限定されるものではない。
前記缶301の底面302に対する第1金属薄板102の接合は、抵抗溶接のような溶接方式や、ソルダリング結合方式や、伝導性接着剤による接着方式など多様な結合方式が存在する。抵抗溶接の場合、前記第1金属薄板102の露出された第1領域Aで溶接が行われる。この時、溶接箇所W1は1つでありうるが、2つ以上であることが望ましい。
次いで、図14Cに図示されているように、前記第1金属薄板102と、第2金属薄板103との間に絶縁体104を配する。前記絶縁体104は、前記第1金属薄板102と第2金属薄板103との間に形成された空間に挿入されて位置する。この時、前記絶縁体104は、前記PTC素子101の内周壁に接して配されるか、または、所定間隔離隔した状態に配されうる。代案として、前記絶縁体104は、あらかじめ前記第1金属薄板102と第2金属薄板103との間に非伝導性接着剤を利用して固定できる。
次いで、図14Dに図示されたように、前記第2金属薄板103の露出された全体領域Bに外部リードプレート320を位置させ、溶接を行う。溶接箇所W2は2つ以上であることが望ましいが、本実施形態はこれに限定されない。
抵抗溶接の場合、前記第2金属薄板103が露出した全体領域Bを溶接棒が押圧するが、前記絶縁体104が第2金属薄板103を支持しているので、第2金属薄板103の変形なしに溶接される。
また、PTC素子101に対応する第2金属薄板103部分に溶接せず、絶縁体104に対応する第2金属薄板103が露出した全体領域Bに溶接することによって、PTC素子101の損傷を防止できる。
このように、第2金属薄板103に外部リードプレート320を接続させることによって、二次電池300の放電回路がPTC素子101を備え、前記二次電池300は、安全性及び高容量が要求される電機電子デバイスに好適に使われる。
一方、外部リードプレート310が、第1金属薄板102が露出した第1領域Aに接続されたならば、二次電池300の放電回路はPTC素子101を備えず、これにより、二次電池300は高出力が要求される電機電子デバイスに好適に使われる。
本発明は図面に図示された一実施形態を参考までに説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は登録請求の範囲の技術的思想により定められねばならない。
本発明は図面に図示された一実施形態を参考までに説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により定められねばならない。
本発明は、安全素子アセンブリー関連の技術分野に好適に用いられる。
101 PTC素子
102 第1金属薄板
103 第2金属薄板
104 絶縁体
300 二次電池
301 缶
302 缶の底面
310 外部リードプレート
320 外部リードプレート
A 第2領域
B 第1領域

Claims (22)

  1. 二次電池の過熱及び過電流を遮断するためのものであって、
    前記二次電池に結合された第1金属薄板と、
    前記第1金属薄板上に結合された安全素子と、
    前記安全素子上に結合された第2金属薄板と、を備えるが、
    前記第1金属薄板は、前記安全素子及び第2金属薄板に対して積層される第1領域と、前記安全素子及び第2金属薄板に対して積層されずに外部に露出される第2領域とを備え、
    前記第1金属薄板のサイズは、安全素子及び第2金属薄板のサイズより大きく形成され、
    前記第1金属薄板の第1領域には、前記安全素子を経ない高出力が要求される電機電子デバイスの外部リードプレートの端部が溶接され、
    前記第2金属薄板の全体領域には、前記安全素子を経る高容量が要求される電機電子デバイスの外部リードプレートの端部が溶接されることを特徴とする安全素子アセンブリー。
  2. 前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、
    前記安全素子及び第2金属薄板は、第1金属薄板の第2領域が外部に露出されるように少なくとも一部が切開されたことを特徴とする請求項1に記載の安全素子アセンブリー。
  3. 前記安全素子は、PTC素子であることを特徴とする請求項1に記載の安全素子アセンブリー。
  4. 前記安全素子は、サーマルヒューズであることを特徴とする請求項1に記載の安全素子アセンブリー。
  5. 前記第1金属薄板と第2金属薄板との間には、絶縁体がさらに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の安全素子アセンブリー。
  6. 前記第2金属薄板に対して対向する絶縁体及び安全素子の表面は、同じ水平面であることを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  7. 前記第1金属薄板のサイズは、第1金属薄板と第2金属薄板との間に共に設けられた安全素子及び絶縁体の全体サイズよりさらに大きく形成されたことを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  8. 前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、
    前記第1金属薄板は、円形であり、
    前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、
    前記安全素子は、リング状の一部が切開されたPTC素子であり、
    前記絶縁体は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、前記安全素子の内周壁の内側に形成された空間に位置することを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  9. 前記安全素子のインナー曲率半径は、前記絶縁体の曲率半径と同一であり、
    前記安全素子のアウター曲率半径は、前記第1金属薄板の曲率半径と同一であることを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  10. 前記絶縁体の厚さは、前記安全素子の厚さと同一であり、
    第2金属薄板に対して対向する絶縁体及び安全素子の表面は、同じ水平面上に位置したことを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  11. 前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、
    前記第1金属薄板は、円形であり、
    前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、
    前記安全素子は、円形の少なくとも一部が切開されたPTC素子であり、
    前記絶縁体は、前記円形の両側が切開された形状であり、切開された部分は、前記安全素子の切開された部分と当接するように位置することを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  12. 前記絶縁体の切開された直線部分の長さは、前記安全素子の切開された直線部分の長さと同一であることを特徴とする請求項11に記載の安全素子アセンブリー。
  13. 前記絶縁体の厚さは、前記安全素子の厚さと同一であり、
    前記第2金属薄板に対して対向する絶縁体及び安全素子の表面は、同じ水平面上に位置したことを特徴とする請求項11に記載の安全素子アセンブリー。
  14. 前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、
    前記第1金属薄板は、リング状であり、
    前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、
    前記安全素子は、リング状の一部が切開されたPTC素子であり、
    前記絶縁体は、前記円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、安全素子の内周壁の内側に形成された空間に位置することを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  15. 前記安全素子のインナー曲率半径は、前記絶縁体の曲率半径と同一であり、
    前記安全素子のアウター曲率半径は、前記第1金属薄板の曲率半径と同一であることを特徴とする請求項14に記載の安全素子アセンブリー。
  16. 前記絶縁体の厚さは、前記安全素子及び第1金属薄板の厚さを合わせた厚さと同一であり、
    第2金属薄板に対して対向する絶縁体及び安全素子の表面は、同じ水平面上に位置したことを特徴とする請求項14に記載の安全素子アセンブリー。
  17. 前記第1金属薄板、安全素子、及び第2金属薄板は同じ曲率半径を持ち、
    前記第1金属薄板は、円形であり、
    前記第2金属薄板は、円形の少なくとも一部が切開された形状をなしており、
    前記安全素子は、円形の少なくとも一部が切開されたPTC素子であることを特徴とする請求項1に記載の安全素子アセンブリー。
  18. 互いに対向する第1金属薄板と第2金属薄板との間には、安全素子が配される第1領域の周辺に選択的に、溶接ジグの位置可能な空間が形成されたことを特徴とする請求項17に記載の安全素子アセンブリー。
  19. 前記安全素子は、前記第1金属薄板及び第2金属薄板にその両端部が電気的に連結されたサーマルヒューズであり、
    前記絶縁体は、前記第1金属薄板と第2金属薄板との間で、前記サーマルヒューズの周辺に設けられたことを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  20. 前記安全素子の側壁には絶縁体が位置し、
    前記第1金属薄板の全長は、前記安全素子の長さと前記絶縁体の長さとの和より長いことを特徴とする請求項に記載の安全素子アセンブリー。
  21. 前記第2金属薄板に対して対向する絶縁体及び安全素子の表面は、同じ水平面上に位置したことを特徴とする請求項20に記載の安全素子アセンブリー。
  22. 前記第2金属薄板は、前記安全素子に結合される領域と逆になる全体領域が外部に露出されたことを特徴とする請求項1に記載の安全素子アセンブリー。
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