JP5235446B2 - 印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5235446B2 JP5235446B2 JP2008040479A JP2008040479A JP5235446B2 JP 5235446 B2 JP5235446 B2 JP 5235446B2 JP 2008040479 A JP2008040479 A JP 2008040479A JP 2008040479 A JP2008040479 A JP 2008040479A JP 5235446 B2 JP5235446 B2 JP 5235446B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- management information
- department management
- authentication
- document data
- embedded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F21/00—Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
- G06F21/60—Protecting data
- G06F21/606—Protecting data by securing the transmission between two devices or processes
- G06F21/608—Secure printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Bioethics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
XPSとは、電子文書フォーマットの一つである。その中身は、文書構造、描画情報、及び印刷設定等の情報を保持するXMLと、ビットマップやフォント等のバイナリリソースといった様々なパーツから構成される。
プリンタドライバを介さずに印刷ユーティリティを用いてXPSドキュメントをプリンタデバイスに出力するケースでは、印刷ユーティリティが部門管理情報をXPSドキュメントに埋め込む。部門管理機能を有する印刷ユーティリティでXPSドキュメントをファイルで出力する場合、XPSドキュメントの中に部門管理情報が含まれていることが考えられる。
このように生成された部門管理情報を含むXPSドキュメントがSharepointサーバ等で共有されると、部門管理情報を含むXPSドキュメントが第三者に渡り、そのXPSドキュメントが第三者によってプリンタデバイスに直接印刷される虞がある。また、第三者が自身とは関係のない別の部門管理情報を使うことによりXPSドキュメントが印刷されると、部門別の印刷枚数を正しくカウントすることができなくなってしまうという課題があった。
前記認証手段による認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様例によれば、印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証手段と、前記認証手段による認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様例によれば、印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証ステップと、前記認証ステップによる認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の他の態様例によれば、印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証ステップと、前記認証ステップによる認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
以下に、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、プリンタ制御システムの構成の一例を説明するブロック図である。尚、特に断らない限り、以下に説明する機能が実行されるのであれば、プリンタ制御システムは、図1に示したものに限定されるものではない。すなわち、プリンタ制御システムは、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN、WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであってもよい。
また、ROM3のプログラム用ROM3b又は外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶されている。ROM3のフォント用ROM3a又は外部メモリ11には、前記文書処理の際に使用されるフォントデータ等が記憶されている。更に、ROM3のデータ用ROM3c又は外部メモリ11には、前記文書処理等を行う際に使用される各種データが記憶されている。
また、CPU1は、ディスプレイ10に表示された不図示のマウスカーソル等を使ってユーザにより指示されたコマンドに基づいて種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
また、このROM14のプログラム用ROM14bには、CPU12の制御プログラム等が記憶されている。ROM14のフォント用ROM14aには、前記出力情報を生成する際に使用されるフォントデータ等が記憶されている。尚、ハードディスク等の外部メモリ21がないプリンタの場合、ROM14のデータ用ROM14cには、ホストコンピュータ100で利用される情報等も記憶される。
図3において、印刷ユーティリティ202により表示されるUI画面300には、印刷対象となるXPSドキュメントのファイルパスを指定するコントロール301が配置されている。また、UI画面300には、出力先指定領域302、印刷設定領域303、部門管理設定領域309、印刷ボタン312、及び終了ボタン313が配置されている。印刷設定領域303には、出力用紙サイズコントロール304、レイアウトコントロール305、部数コントロール306、両面コントロール307、及びホチキスコントロール308が配置されている。また、部門管理設定領域309には、部門管理IDコントロール310、及びパスワードコントロール311が配置されている。
XPSドキュメント等の文書データの印刷を希望するユーザは、印刷対象となるXPSドキュメントのファイルパスをコントロール301に入力(指定)する。また、ユーザは、出力先指定領域302、印刷設定領域303、部門管理設定領域309に対して、夫々、出力先、印刷設定、部門管理設定を入力(指定)する。その後ユーザは、印刷ボタン312を押下する。そうすると出力先として指定されたプリンタ150は、印刷設定及び部門管理設定等で指定された内容に基づいて印刷を開始する。
次に、ステップS402において、部門管理情報生成部203は、図3に示した部門管理設定領域309に指定されている部門管理情報を部門管理データ格納部204から取得する。このように本実施形態では、例えば、部門管理情報により管理情報の一例が実現され、ステップS402の処理を行うことにより印刷制御装置の第1の取得手段の一例が実現される。
次に、ステップS404において、XPSドキュメント編集部206は、ステップ402で取得された部門管理情報と、ステップS403で取得された時刻情報とを、RAM2にロードしているXPSドキュメント内に格納する。
FixedDocumentSequence401をジョブ、FixedDocument404をドキュメント、FixedPage405をページと理解することができる。FixedDocumentSequence401は必ず1つだけ存在し、FixedDocumentSequence401は、複数のFixedDocument404a、404bを保持する。更に、各々のFixedDocument404a、404bは、夫々複数のFixedPage405a〜405d、405e〜405hを保持する。更に、これら任意のFixedDocumentSequence401、FixedDocument404、FixedPage405には、夫々PrintTicketを関連付けることができる。PrintTicketは印刷設定を格納する。図5では、FixedDocumentSequence401にPrintTicket402が関連付けられている場合を例に挙げて示している。また、FixedDocumentSequence401にはDeptInformation403が関連付けられている。DeptInformation403は部門管理情報を格納する。
図6において、DeptAccountInformationタグ501の下位の階層に、部門管理IDタグ502、パスワードタグ503、及び部門管理生成時刻タグ504が含まれる。部門管理IDタグ502及びパスワードタグ503には、図3に示したUI画面300の部門管理設定領域309の内容が格納されている。また、部門管理生成時刻タグ504には、ステップS603で取得された時刻情報が埋め込まれる。この時刻情報は、部門管理情報500(部門管理IDタグ502及びパスワードタグ503)が生成された時刻を表す。尚、図6では、部門管理情報500が平文で埋め込まれている場合を例に挙げて示している。しかしながら、第三者に参照されないように、部門管理情報を特定の暗号化方式により暗号化してもよい。
次に、図7のフローチャートを参照しながら、XPSドキュメント400を含む印刷ジョブがプリンタ150に出力された場合のプリンタ150における処理の一例を説明する。図7のフローチャートに係るプリンタ150のプログラムは、外部メモリ(HD)21に記憶されており、RAM13に読み出されCPU12によって実行される。
次に、ステップS702において、XPSドキュメントパース部213は、ステップS701で受信されたXPSドキュメント400をパース(parse)し、XPSドキュメント400内の部門管理情報500を取得する。このように本実施形態では、例えば、ステップS702の処理を行うことによって印刷装置の第1の取得手段の一例が実現される。
次に、ステップS703において、部門管理情報認証部214は、ステップS702で取得された部門管理情報500の中から部門管理情報500の生成時刻を示す時刻情報を取得する。前述したように、この時刻情報は、部門管理生成時刻タグ504に埋め込まれている。このように本実施形態では、例えば、ステップS703の処理を行うことによって印刷制御装置の第2の取得手段の一例が実現される。
図8は、期限情報格納部217に格納されている期限情報の一例を示す図であり、図9は、時刻情報格納部218に格納されている現在時刻情報の一例を示す図である。図8に示す例では期限情報900が30分であり、図9に示す例では現在時刻情報1000が2007年1月19日の9時50分3秒である。また、図6に示したように、ステップS703で取得された"部門管理情報500の生成時刻を示す時刻情報"は、2007年1月19日の9時44分22秒である。このように、図6、図8、図9に示す例では、時刻情報判断部215は、現在時刻は、ステップS703で取得された時刻情報から30分を経過していないので、ステップS703で取得された時刻情報が制限時間以内であると判定する。
ユーザは、コントロール1101を使って、XPSドキュメント400の部門管理情報500に期限を設定するか否かを指定する。XPSドキュメント400の部門管理情報500に期限を設定する場合、ユーザは、コントロール1102を使って、有効期限を分単位で指定する。コントロール1101、1102を使って行った指定でよければユーザはOKボタン1103を押下する。一方、コントロール1101、1102を使って行った指定をきゃんするする場合ユーザはキャンセルボタン1104を押下する。
尚、コントロール1101で無効が設定されている場合は、ステップS704の判定を省略する。すなわち、ステップS704において、ステップS703で取得された時刻情報が制限時間以内であると無条件で判定される。
以上のように本実施形態では、例えば、図10に示すUI画面1100のコントロール1102を用いることにより、印刷制御装置の設定手段の一例が実現され、コントロール1101を用いることにより、印刷制御装置の第2の設定手段の一例が実現される。
ステップS705に進むと、部門管理情報認証部214は、XPSドキュメント400内の部門ID及びパスワードを、部門管理情報DB219に格納されている認証データと比較して認証を行う。部門ID及びパスワードは、図3に示した部門管理IDコントロール310及びパスワードコントロール311に対して入力されたものであり、図6に示した部門管理IDタグ502及びパスワードタグ503に格納されている。このように本実施形態では、例えば、ステップS705の処理を行うことにより印刷制御装置の認証手段の一例が実現される。
図11は、再入力画面の一例を示す図である。この再入力画面800のコントロールに部門IDとパスワードが再入力される。そして、ユーザは、再入力した内容でよければOKボタン801を押下し、再入力した内容をキャンセルする場合にはキャンセルボタン802を押下する。
一方、キャンセルボタン802が押下されて、ステップS712にて再入力がなされていなかったと判定された場合には、図7のフローチャートによる処理を終了する。
次に、ステップS710において、期限超過通知部216は、再入力画面800で再入力がなされたか否かを判定する。この判定の結果、再入力がなされた場合には、ステップS713に進み、部門管理情報認証部214は、ステップS709で再入力された認証情報としての部門ID及びパスワードと部門管理情報DB219に格納されている認証データとを比較して認証を行う。そして、前述したステップS706に進む。
一方、キャンセルボタン802が押下されて、ステップS710にて再入力がなされていなかったと判定された場合には、図7のフローチャートによる処理を終了する。
また、本実施形態では、ステップS703で取得された時刻情報が制限時間以内でない場合と、ステップS705における認証に成功しなかった場合に、再入力画面800を表示するようにしたが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ステップS703で取得された時刻情報が制限時間以内でない場合と、ステップS705における認証に成功しなかった場合とのうち、少なくとも何れか一方の場合に、図7のフローチャートによる処理を終了するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。前述した第1の実施形態では、部門管理情報500が生成された時刻を示す時刻情報をXPSドキュメントに埋め込み、この時刻情報を用いてXPSドキュメントを印刷するか否か判定するようにした。これに対し、本実施形態では、XPSドキュメントに含まれるMACアドレス(Media Access Control address)情報等の機器情報を用いてXPSドキュメントを印刷するか否か判定する。なお、MACアドレスとは、ネットワーク上で、各ノードを識別するために設定されているネットワーク機器のハードウェア固有の物理アドレスである。このように、本実施形態と前述した第1の実施形態とは、XPSドキュメントを印刷するか否かの判定の方法の一部が主として異なる。したがって、本実施形態の説明において、前述した第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図11に付した符号と同一の符号を付すこと等により、詳細な説明を省略する。
そして、ステップS704の代わりに、プリンタ150は、取得したMACアドレス情報と自機のMACアドレスが一致するか否かを判定し、一致していればステップS705に進み、一致していなければステップS709に進む。
前述した本発明の実施形態における印刷制御装置、印刷装置を構成する各手段、並びに印刷制御方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
150 プリンタ
203 部門管理情報生成部
205 時刻情報生成部
206 XPSドキュメント編集部
208 XPSドキュメント送信部
212 印刷ジョブ受信部
213 XPSドキュメントパース部
214 部門管理情報認証部
215 時刻情報判断部
216 期限超過通知部
300 UI画面
400 XPSドキュメント
500 部門管理情報
Claims (12)
- 印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内であると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内でないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行手段とを有することを特徴とする印刷制御装置。 - 印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行手段とを有することを特徴とする印刷制御装置。 - 前記認証手段は、
印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内であると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内でないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、
前記認証に失敗すると、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報とに基づき認証を行うことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。 - 前記認証手段は、
印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、
前記認証に失敗すると、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報とに基づき認証を行うことを特徴とする請求項2に記載の印刷制御装置。 - 印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内であると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内でないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証ステップと、
前記認証ステップによる認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行ステップとを有することを特徴とする印刷制御方法。 - 印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証ステップと、
前記認証ステップによる認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行ステップとを有することを特徴とする印刷制御方法。 - 前記認証ステップは、
印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内であると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内でないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、
前記認証に失敗すると、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報とに基づき認証を行うことを特徴とする請求項5に記載の印刷制御方法。 - 前記認証ステップは、
印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、
前記認証に失敗すると、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報とに基づき認証を行うことを特徴とする請求項6に記載の印刷制御方法。 - 印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内であると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内でないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証ステップと、
前記認証ステップによる認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報に基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報に基づき認証を行う認証ステップと、
前記認証ステップによる認証が成功した場合、前記文書データの印刷を実行する実行ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記認証ステップは、
印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内であると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた、部門管理情報の生成時刻に基づき制限時間以内でないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、
前記認証に失敗すると、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報とに基づき認証を行うことを特徴とする請求項9に記載のコンピュータプログラム。 - 前記認証ステップは、
印刷時のスプールフォーマット及び電子ドキュメントの双方として利用可能な文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致すると判定された場合、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、前記文書データに埋め込まれた機器情報と自機の機器情報が一致しないと判定された場合、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と自機で管理している部門管理情報とに基づき認証を行い、
前記認証に失敗すると、部門管理情報を入力するための画面を表示し、入力された部門管理情報と、前記文書データに埋め込まれた部門管理情報とに基づき認証を行うことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008040479A JP5235446B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム |
US12/372,951 US8490109B2 (en) | 2008-02-21 | 2009-02-18 | Printing control apparatus, printing control method, and computer-readable storage medium storing computer program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008040479A JP5235446B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009199350A JP2009199350A (ja) | 2009-09-03 |
JP5235446B2 true JP5235446B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=40999666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008040479A Active JP5235446B2 (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8490109B2 (ja) |
JP (1) | JP5235446B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101496438B1 (ko) * | 2009-09-08 | 2015-02-26 | 삼성전자주식회사 | 인쇄제어장치, 화상형성장치 및 인쇄제어방법 |
JP6634744B2 (ja) * | 2015-09-09 | 2020-01-22 | 株式会社リコー | 情報処理システム、情報処理装置、機器、情報処理方法、プログラム |
JP6852297B2 (ja) * | 2016-07-26 | 2021-03-31 | 富士ゼロックス株式会社 | システム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10207661A (ja) | 1997-01-27 | 1998-08-07 | Ricoh Co Ltd | プリンタ管理システム |
JP2001067191A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-16 | Ricoh Co Ltd | 印刷システム |
US6912674B2 (en) * | 2001-06-27 | 2005-06-28 | International Business Machines Corporation | System and method for diagnosing printer problems and notarizing prints by evaluating embedded data |
JP2004078754A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Seiko Instruments Inc | 認証モジュール付きプリンタ及び印刷システム |
JP4530793B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2010-08-25 | 株式会社リコー | 画像形成装置、情報処理装置、情報処理システム、認証方法、認証プログラム及び記録媒体 |
JP4973300B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2012-07-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷プログラムおよび印刷装置 |
JP4760612B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2011-08-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム及びプログラム |
-
2008
- 2008-02-21 JP JP2008040479A patent/JP5235446B2/ja active Active
-
2009
- 2009-02-18 US US12/372,951 patent/US8490109B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8490109B2 (en) | 2013-07-16 |
JP2009199350A (ja) | 2009-09-03 |
US20090217305A1 (en) | 2009-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5641765B2 (ja) | 情報処理装置、認証方法、及びコンピュータプログラム | |
JP7086754B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びコンピュータプログラム | |
JP5241522B2 (ja) | プリンタサーバ、画像形成装置およびこれらを用いた印刷システムとその制御方法ならびにプログラムおよび記録媒体 | |
JP5017083B2 (ja) | プリンタ、その制御方法 | |
JP5451352B2 (ja) | プリントサーバー、印刷設定画面の提供方法及びプログラム | |
EP2388685B1 (en) | Information processing apparatus and control method thereof, and storage medium | |
US20160253128A1 (en) | Output system, terminal device and output method | |
US8320001B2 (en) | Information processing method and apparatus for banner printing | |
JP2023001176A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
US8432556B2 (en) | Information processing apparatus, print setting method, and computer-readable medium | |
JP2011123590A (ja) | 画像形成システム | |
JP5235446B2 (ja) | 印刷制御装置、印刷制御方法、及びコンピュータプログラム | |
JP5086837B2 (ja) | 印刷制御装置、印刷制御方法、及び、印刷制御プログラム | |
JP2004110174A (ja) | 情報処理装置、情報提供装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP2012121167A (ja) | 印刷装置、印刷方法、及びプログラム | |
JP5521278B2 (ja) | 情報処理装置、出力制御装置およびプログラム | |
JP3884876B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 | |
JP4125228B2 (ja) | 情報処理装置及びその方法、プログラム、記憶媒体並びにプリフライトチェックシステム | |
JP2009098880A (ja) | 印刷処理システム、印刷処理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP2015204056A (ja) | 印刷制御装置、印刷制御装置のデータ処理方法、及びプログラム、プリンタドライバ | |
US8023146B2 (en) | Print control device, information processing device, method of print control device, method of information processing device and computer program | |
JP2009289121A (ja) | 情報処理装置、出力装置、出力処理方法、及びプログラム | |
JP2006146364A (ja) | 印刷制御装置及び印刷制御方法、印刷制御システム、プログラム、並びに記憶媒体 | |
JP5814885B2 (ja) | 印刷制御装置 | |
JP3854914B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理装置及びその制御方法並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130326 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |