JP5234507B2 - 浴室用洗い場床 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室用洗い場床に関する。
従来、浴室の洗い場床にクッション性を付与する構造が提案されている。例えば、特許文献1には、FRP(Fiber Reinforced Plastic)からなる基材と、発泡層と、軟質材からなる表面層とを順に積層し一体化した浴室用洗い場床が開示されている。また、特許文献2には、ゴム弾性体の内部に液収容空所を形成してなるクッション材を固定状態に設置した上、液収容空所に、水、湯等の液を収容して洗い場床を構築した構造が開示されている。
特開2001−245814号公報 特開平9−122028号公報
一般的に、クッション層は荷重を支えるのに十分な強度を確保しにくく、クッション層とは別に、荷重を支えるための強度を担保する基材が必要となる。その場合、基材とクッション層との間に水が浸入すると、クッション層が濡れてクッション性が悪化したり、カビが発生するおそれがあるため、クッション層の周縁部をシリコンや目地などのシーリング材で水密的にシールすることが必要となる。
クッション層は、洗い場床面上から荷重がかかると、上下方向に伸び縮み(可動)するものであるが、クッション層の周縁部も同様に上下方向に伸び縮みしてしまうと、その部分に設けたシリコンが切れたり、目地が外れてしまい、水密性が損なわれたり、見栄えが悪くなる問題が懸念される。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、洗い場床に柔らかさを付与しつつ、且つ、基材とクッション層との間に水が浸入しないようにするためのシーリング材が、長期に使用しても切れたり外れたりすることのない浴室用洗い場床を提供する。
本発明の一態様によれば、壁パネルを載置する壁載部を有する硬質な材料で形成された基材と、外縁部に形成された厚肉部と、前記厚肉部より内方側であって、前記厚肉部の底面より高い位置に底面が形成された薄肉部とを有し、前記厚肉部の外側端部が前記壁パネル近傍に配置された状態で前記基材上に積層され、硬質な材料から形成された表面材と、前記基材と前記薄肉部との間に積層され、弾性変形可能なクッション層と、前記厚肉部の外側端部と前記壁パネルとの間を水密的に塞ぐシール部と、を備え、前記薄肉部は、可撓性を有する厚みに形成されており、前記厚肉部は、前記薄肉部より厚く形成されており、底面が前記基材の上面に積層されていることを特徴とする浴室用洗い場床が提供される。
また、本発明の一態様によれば、上方に立ち上がり形成された土手部を有する硬質な材料で形成された基材と、外縁部に形成された厚肉部と、前記厚肉部より内方側であって、前記厚肉部の底面より高い位置に底面が形成された薄肉部とを有し、前記厚肉部の外側端部が前記土手部の近傍に配置された状態で前記基材上に積層され、硬質な材料から形成された表面材と、前記基材と前記薄肉部との間に積層され、弾性変形可能なクッション層と、前記厚肉部の端部と前記土手部との間を水密的に塞ぐシール部と、を備え、前記薄肉部は、可撓性を有する厚みに形成されており、前記厚肉部は、前記薄肉部より厚く形成されており、底面が前記基材の上面に積層されていることを特徴とする浴室用洗い場床が提供される。
本発明によれば、洗い場床に柔らかさを付与しつつ、且つ、基材層とクッション層との間に水が浸入しないようにするためのシーリング材が、長期に使用しても切れたり外れたりすることのない浴室用洗い場床を提供される。
本発明における第1の発明は、図2に示す通り、壁パネル80を載置する壁載部13を有する硬質な材料で形成された基材10と、外縁部に形成された厚肉部32と、厚肉部32より内方側であって、厚肉部32の底面より高い位置に底面が形成された薄肉部31とを有し、厚肉部32の外側端部が壁パネル80近傍に配置された状態で基材10上に積層され、硬質な材料から形成された表面材30と、基材10と薄肉部31との間に積層され、弾性変形可能なクッション層20と、厚肉部32の外側端部と壁パネル80との間を水密的に塞ぐシール部50と、を備え、薄肉部31は、可撓性を有する厚みに形成されており、厚肉部32は、薄肉部31より厚く形成されており、底面が基材10の上面に積層されていることを特徴とする浴室用洗い場床1である。
第1の発明によれば、表面材30の薄肉部31は可撓性を有する厚みで形成されているため、薄肉部31上に荷重がかかった際には、下層のクッション性を表面材30上に伝達することができる。また、表面材30の端部と壁パネル80の表面との間にシーリング材50が水密的に配置されているため、基材10とクッション層20との間に水が浸入することがない。特に、表面材30の縁部に位置する厚肉部32は下層にクッション層20が積層されておらず、基材10上に直接、積層されている。つまり、厚肉部32上に荷重がかかった際には、厚肉部32は上下方向に伸び縮み(可動)することがない。よって、長期使用においても表面材30の端部と壁パネル80の表面との間の水密性を保持することができる。
本発明における第2の発明は、図3に示す通り、上方に立ち上がり形成された土手部15を有する硬質な材料で形成された基材10と、外縁部に形成された厚肉部32と、厚肉部32より内方側であって、厚肉部32の底面より高い位置に底面が形成された薄肉部31とを有し、厚肉部32の外側端部が土手部15の近傍に配置された状態で基材10上に積層され、硬質な材料から形成された表面材30と、基材10と薄肉部31との間に積層され、弾性変形可能なクッション層20と、厚肉部32の端部と土手部15との間を水密的に塞ぐシール部50と、を備え、薄肉部31は、可撓性を有する厚みに形成されており、厚肉部32は、薄肉部31より厚く形成されており、底面が基材10の上面に積層されていることを特徴とする浴室用洗い場床1である。
第2の発明によれば、表面材30の薄肉部31は可撓性を有する厚みで形成されているため、薄肉部31上に荷重がかかった際には、下層のクッション性を表面材30上に伝達することができる。また、表面材30の端部と、土手部15との間にシーリング材50が水密的に配置されているため、基材10とクッション層20との間に水が浸入することがない。特に、表面材30の縁部に位置する厚肉部32は下層にクッション層20が積層されておらず、基材10上に直接、積層されている。つまり、厚肉部32上に荷重がかかった際には、上下方向に伸び縮み(可動)することがない。よって、長期使用においても表面材30の端部と土手部15の表面との間の水密性を保持することができる。尚、土手部15とは、洗い場床1の浴槽2側縁辺に形成される土手部のことを指す。
本発明における第3の発明は、クッション層20の底面および表面材30の厚肉部32の底面は、基材10の同一平面上に積層されている。
第3の発明によれば、特殊な形状をした専用の基材10を用いなくても、一般的な平面部11を有する基材10を使って洗い場床に柔らかさを付与しつつ、且つ、基材10とクッション層20との間に水が浸入しないようにするためのシーリング材50が、長期に使用しても切れたり外れたりすることのない浴室用洗い場床1を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1はユニットバスの分解図である。ユニットバスは、洗い場床1と、洗い場床1に隣接して配置された浴槽2と、洗い場床1と浴槽2との間の開口を掩蔽するバスエプロン(図示なし)と、洗い場床1の浴槽2側を除く3辺と浴槽2の洗い場床1側を除く3辺に形成された壁載部13に載置される壁パネル80と、壁パネル80の上部に取り付けられる天井パネル7と、によって水密的且つ気密的な空間が構成されている。
(第1の実施形態)
図2は図1における壁パネル80が載置された側の浴室用洗い場床1の断面図である。
本実施形態における浴室用洗い場床1は、基材10と、クッション層20と、表面材30とからなる3層構造で構成されている。基材10は、上面が平面状に形成された平面部11と、平面部11の端部において上方に立ち上がり形成された水返し部12と、水返し部12の僅か内方側の平面部11上に設けられた壁載部13と、を備えている。また、基材10は、浴室外に湯水を漏出させない防水性、および壁パネル80、天井パネル7、風呂椅子、洗面器などの静荷重、使用者の動荷重を受けても撓んだり破損しない十分な強度を有する硬質材料から形成されている。例えば、FRP(Fiber Reinforced Plastic)等の熱硬化性樹脂、あるいはポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂に補強を施したものから形成されている。尚、表面材30の厚肉部32と壁パネル80とは、当接する程度に接近して配置されている。
表面材30およびクッション層20は、基材10における壁載部13よりも内方側の平面部11上にそれぞれ積層されている。クッション層20は厚みが略一定のシート体である。一方、表面材30は縁部が厚く形成された厚肉部32と、厚肉部32より内方側が薄く形成された薄肉部31と、を備えた断面視逆凹状に形成されている。また、表面材30の厚肉部32と薄肉部31からなる上面は略同一平面状に形成されており、下面は厚肉部32の方が薄肉部31に比べて下方に突出した形状をしている。クッション層20は底面全体が基材10上に積層されており、表面材30は厚肉部32のみが基材10上に積層されており、薄肉部31はクッション層20の上面に全体が積層されている。尚、表面材30の厚肉部32は、壁パネル80と表面材30との間に位置するように積層されている。
クッション層20は、弾性変形可能であり、例えばウレタン等の発泡体からなる。なお、クッション層20は弾性変形可能なゴム材、エアークッション、またはウォータークッションであっても構わない。
表面材30は、耐水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐衝撃性など、洗い場床表面に要求される基本性能(耐久性)を満足するべく比較的硬質で強靱な材料から形成されている。そのような表面材30の材料としては、FRP、PVC(塩化ビニル)、ポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン・ポリエステル・オレフィン・アクリル系の各種エラストマー、EVA、EPDM、シリコンゴムなどのゴム(硬質)系、あるいはこれらを十分な耐久性が期待できる程度の硬さに調整したもの、あるいはこれらをベースに充填材や強化材を加えた複合材料などが一例として挙げられる。これら材料は一例であって、その他、表面材30の材料としては、薄くすることである程度の可撓性を有する材料で、且つ浴室の一般的な使用に際し十分な耐久性を有するべく強靱な材料であればよい。なお、特に、洗い場床材に要求される基本性能発揮に実績のある軟質FRPを表面材に用いることで信頼性の高い製品を提供することができる。
上述した材料から形成された表面材30により、薄肉部31は可撓性を有し、厚肉部32は表面材30上に荷重が加わった際に、荷重が加わった部分が局所的に変形しない程度の厚みを有しているため上下方向に伸縮しないようになっている。
表面材30における厚肉部32の端部と壁パネル80表面との間は、シリコンや目地部材等のシーリング材で水密的にシールされ、表面材と基材との間への水の浸入が防止されている。
シーリング材が配置されるシール部50は、上下方向に伸び縮みしないため、荷重がかかった際でも位置が固定されている。つまり、長期使用においても、シーリング材が、切れたり外れたりすることを防止できる。
また、本実施形態では、表面材30を特殊な形状にすることによって、長期的な水密性を確保しているため、平面部11を有する既存の基材10を使って、表面にクッション性を付与することも可能となるため、金型を新作する必要がないため製造コストを低減することもできる。
このように、本発明はシーリング材が配置される部分(シール部50)にも同様のクッション性があると、シーリング材が、長期使用で切れたり外れたりすることがあるという問題点について着目したものである。
図4に本発明の課題を説明するための比較例を示す。図4に示す洗い場床101は基材110の上にクッション層120が積層され、クッション層120の上に表面材130の全体が積層されたものである。そして、表面材130の端部と壁パネル180の前面との間にシール部150が配置されている。このような構成であると、シール部150の下にクッション層120が配置されているため、荷重がかかることによりシール部150が上下に動くことになってしまう。シール部150に上下方向の動きが加わると、シリコンが切れたり、目地材が外れたりするおそれがあり、水密を確保できないこととなってしまう。
(第2の実施形態)
図3は図1における浴槽側近傍の浴室用床パネルの部分断面を示したものである。
洗い場床1は基材10と、クッション層20と、表面材30とからなる3層構造で構成されている。基材10は、上面が平面状に形成された平面部11と、平面部11の浴槽2側端部において上方に立ち上がり形成された水返し部(土手部とも言う)15と、を備えている。また、基材10は、浴室外に湯水を漏出させない防水性、および壁パネル、天井パネル、風呂椅子、洗面器などの静荷重、使用者の動荷重を受けても撓んだり破損しない十分な強度を有する硬質材料から形成されている。例えば、FRP(Fiber Reinforced Plastic)等の熱硬化性樹脂、あるいはポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂に補強を施したものから形成されている。
表面材30およびクッション層20は、基材10における土手部15より内方側の平面部11上にそれぞれ積層されている。クッション層20は厚みが略一定のシート体であり、表面材30は、縁部が厚く、縁部より内方側が薄く形成された厚肉部32と薄肉部31を備えた断面視逆凹状に形成されている。また、表面材30の厚肉部32と薄肉部31からなる上面は略平面状に形成されており、下面は厚肉部32の方が薄肉部31に比べて下方に突出した形状をしている。クッション層20は底面全体が基材10上に積層されており、表面材30は厚肉部32のみが基材10上に積層されており、薄肉部32はクッション層20の上面に積層されている。尚、表面材30の厚肉部32と土手部15とは当接する程度に接近して配置されている。
クッション層20は、弾性変形可能であり、例えばウレタン等の発泡体からなる。なお、クッション層20は弾性変形可能なゴム材、エアークッション、またはウォータークッションであっても構わない。
表面材30は、耐水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐衝撃性など、洗い場床表面に要求される基本性能(耐久性)を満足するべく比較的硬質で強靱な材料から形成されている。そのような表面材30の材料としては、FRP、PVC(塩化ビニル)、ポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン・ポリエステル・オレフィン・アクリル系の各種エラストマー、EVA、EPDM、シリコンゴムなどのゴム(硬質)系、あるいはこれらを十分な耐久性が期待できる程度の硬さに調整したもの、あるいはこれらをベースに充填材や強化材を加えた複合材料などが一例として挙げられる。これら材料は一例であって、その他、表面材30の材料としては、ある程度の可撓性を有する材料で、且つ浴室の一般的な使用に際し十分な耐久性を有するべく強靱な材料であればよい。なお、特に、洗い場床1材に要求される基本性能発揮に実績のある軟質FRPを表面材に用いることで信頼性の高い製品を提供することができる。
上述した材料から形成された表面材30により、薄肉部31は可撓性を有し、厚肉部32は表面材30上に荷重が加わった際に、荷重が加わった部分が局所的に変形しない程度の厚みを有しているため上下方向に伸び縮みしないようになっている。
表面材30における厚肉部32の端部と土手部15表面との間は、シリコンや目地部材等のシーリング材で水密的にシールされ、表面材と基材との間への水の浸入が防止されている。
シーリング材が取り付けられたシール部50は、上下方向に伸び縮みしないため、荷重がかかった際でも位置が固定されている。つまり、長期使用においても、シーリング材が、切れたり外れたりすることを防止できる。
本発明におけるユニットバスの分解図。 第1の実施形態に係る浴室用洗い場床の断面図。 第2の実施形態に係る浴室用洗い場床の断面図。 比較例としての浴室用洗い場床の断面図。
符号の説明
1…洗い場床、2…浴槽、7…天井パネル、8…ドア、10…基材、11平面部、12…水返し部、15…土手部、20…クッション層、30…表面材、31…薄肉部、32…厚肉部、50…シール部、80…壁パネル、

Claims (3)

  1. 壁パネルを載置する壁載部を有する硬質な材料で形成された基材と、
    外縁部に形成された厚肉部と、前記厚肉部より内方側であって、前記厚肉部の底面より高い位置に底面が形成された薄肉部とを有し、前記厚肉部の外側端部が前記壁パネル近傍に配置された状態で前記基材上に積層され、硬質な材料から形成された表面材と、
    前記基材と前記薄肉部との間に積層され、弾性変形可能なクッション層と、
    前記厚肉部の外側端部と前記壁パネルとの間を水密的に塞ぐシール部と、を備え、
    前記薄肉部は、可撓性を有する厚みに形成されており、
    前記厚肉部は、前記薄肉部より厚く形成されており、底面が前記基材の上面に積層されていることを特徴とする浴室用洗い場床。
  2. 上方に立ち上がり形成された土手部を有する硬質な材料で形成された基材と、
    外縁部に形成された厚肉部と、前記厚肉部より内方側であって、前記厚肉部の底面より高い位置に底面が形成された薄肉部とを有し、前記厚肉部の外側端部が前記土手部の近傍に配置された状態で前記基材上に積層され、硬質な材料から形成された表面材と、
    前記基材と前記薄肉部との間に積層され、弾性変形可能なクッション層と、
    前記厚肉部の端部と前記土手部との間を水密的に塞ぐシール部と、を備え、
    前記薄肉部は、可撓性を有する厚みに形成されており、
    前記厚肉部は、前記薄肉部より厚く形成されており、底面が前記基材の上面に積層されていることを特徴とする浴室用洗い場床。
  3. 前記クッション層の底面および前記表面材の厚肉部の底面は、前記基材の同一平面上に積層されていることを特徴とする請求項1または2に記載の浴室用洗い場床。
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