JP2009102948A - 浴室の洗い場床 - Google Patents
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Abstract
【課題】排水口周りに設けられるシール材が洗い場床の表面に露出しない浴室の洗い場床を提供する。
【解決手段】基材と、基材より浴室内側に積層された表面層とを備えた浴室の洗い場床であって、基材は、排水用開口と、排水用開口の周りに設けられ表面層が積層される表面層積層部と、表面層積層部から排水用開口へと続くコーナー部に設けられ上方及び排水用開口側が開口されシール材が充填可能な切欠きとを有し、表面層は切欠きを上から覆っている。
【選択図】図5
【解決手段】基材と、基材より浴室内側に積層された表面層とを備えた浴室の洗い場床であって、基材は、排水用開口と、排水用開口の周りに設けられ表面層が積層される表面層積層部と、表面層積層部から排水用開口へと続くコーナー部に設けられ上方及び排水用開口側が開口されシール材が充填可能な切欠きとを有し、表面層は切欠きを上から覆っている。
【選択図】図5
Description
本発明は、浴室の洗い場床に関する。
特許文献1、2には、FRP(Fiber Reinforced Plastic)からなる基材と、発泡層と、軟質材からなる表面層とを積層し一体化した浴室洗い場床が開示されている。
特開2002−017598号公報
特開2001−245814号公報
複数の部材を積層した構造の洗い場床において、排水口周りの端部から積層構造の内部への湯水の浸入を防ぐためにその端部にコーキング処理を行う必要がある。このコーキング処理には、一般に防水性もしくは撥水性を有するシール材が用いられるが、排水口周りの洗い場床表面は、表面上を流れてきた湯水が排水口に向けて流れる部分であるため、洗い場床の上面に撥水性を有するシール材が露出していると排水性を損ね、またシール材の洗い場床表面側への露出は見栄えも損ねる。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、排水口周りに設けられるシール材が洗い場床の表面に露出しない浴室の洗い場床を提供する。
本発明の一態様によれば、基材と、前記基材より浴室内側に積層された表面層とを備えた浴室の洗い場床であって、前記基材は、排水用開口と、前記排水用開口の周りに設けられ、前記表面層が積層される表面層積層部と、前記表面層積層部から前記排水用開口へと続くコーナー部に設けられ、上方及び前記排水用開口側が開口され、シール材が充填可能な切欠きとを有し、前記表面層は、前記切欠きを上から覆っていることを特徴とする浴室の洗い場床が提供される。
本発明によれば、排水口周りに設けられるシール材が洗い場床の表面に露出しない浴室の洗い場床が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る洗い場床の積層構造を模式的に示す斜視図である。
本実施形態に係る洗い場床は、基材1と、基材1の上に積層されたクッション層4と、クッション層4の上に積層された表面層5とを備える。クッション層4と表面層5は、基材1における浴室内側の面上に積層される。
図2に基材1の平面図を示す。
基材1は、浴室外に湯水を漏出させない防水性、および壁パネルや天井パネルや風呂椅子や洗面器などの静荷重、使用者の動荷重を受けても撓んだり破損しない十分な強度を有し、例えば、FRP(Fiber Reinforced Plastic)等の熱硬化性樹脂、あるいはポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂からなる。
基材1には凹部2が設けられている。基材1において凹部2は大部分の面積を占め、凹部2より外側には縁部3が設けられている。縁部3は凹部2の周囲全周にわたって設けられている。縁部3の上面は凹部2の底面より高い位置に設けられている。
クッション層4は、基材1の凹部2に収容され、凹部2の底面に例えば両面テープ等により接着固定されている。クッション層4は、弾性変形可能であり、例えばウレタン等の発泡体からなる。
表面層5は、基材1の凹部2に蓋を被せるようにクッション層4の全面を覆っている。表面層5の平面サイズは、クッション層4の平面サイズより大きく、表面層5においてクッション層4からはみ出る縁部5aは、基材1の縁部3の上に積層されている。表面層5の表面は浴室内に露出し、使用者が触れたり、湯水にさらされる面となる。表面層5は、耐水性、耐薬品性、耐衝撃性などを有すると共に、下層のクッション層4の弾性変形に追従可能な可撓性を有する。表面層5としては、例えば、基材1に用いるFRPよりも薄く且つ軟質なFRPを用いることができる。
つまり、使用者が表面層5の上に荷重をかけると(負荷時)クッション層4が鉛直方向に縮み、接着剤で接着固定されている表面層5もクッション層4の変形に追随するように下方側に撓む。一方、使用者が表面層5の上に荷重をかけた状態から離れたとき(無負荷時)は、クッション層4が鉛直方向に延び、接着剤で接着固定されている表面層5もクッション層4の変形に追随するように上方側に撓み元に戻る。
図3に示すように、表面層5の表面には溝5bが形成されている。この溝5bは、表面層5の表面上を排水口に向けて流れる湯水の排水流路として機能する。また、表面層5の表面に溝5bを形成することで、表面層5の表面に凹凸が形成され、洗い場床が滑りにくくなる効果も得られる。
本実施形態に係る洗い場床はクッション層4を備えるので、使用者がひざをついても痛くないやわらかな感触が得られる。また、床が足になじみ、濡れた足でも滑りにくくできる。さらに、例えば洗面器を床に落としても音が響かない。
ここで、クッション性を有する例えば発泡体は耐水性、耐薬品性、耐衝撃性など、洗い場床として求められる基本性能に優れず、クッション性を有する材料だけで構成した洗い場床は商品として提供しにくい。また、クッション性を有する材料としては発泡体以外にもゴム材があるが、ゴム材はゴム臭がするため、そのような材料を気密性の高い浴室内に、洗い場床という比較的広い面積にわたって用いるのは好ましくない。
したがって、発泡体を洗い場床におけるクッション層2として設けた場合、浴室内側に露出する表面には、耐水性などのユニットバスの基本性能を満足する材料からなる表面層5が別途必要になる。クッション層4の表面側にそのような表面層5を積層した構造においては、使用者は表面層5に触れることになるがその使用者にクッション層4の機能(柔らかさ)を感じさせるようにするため、表面層5には可撓性が求められる。
前述したような特性を満足する表面層5やクッション層4は荷重を支えるのに十分な強度を確保しにくく、これらの層とは別に、荷重を支えるために表面層5やクッション層4よりも強度の大きな基材1が必要となる。すなわち、洗い場床に柔らかさを付与しつつ、洗い場床として求められる最低限の基本性能を確保するためには少なくとも基材1、クッション層4、表面層5を組み合わせた構造にすることが望ましい。
クッション層4が基材1の凹部2に収まった状態で、クッション層4の側端部と凹部2の側壁面との間には隙間が形成され、その隙間には図4に示すように接着剤15が充填されている。基材1の縁部3の上面には、環状の溝16が形成され、さらにその溝16より外側にも溝18が形成されている。外側の溝18は内側の溝16よりも幅が大きい。内側の溝16には接着剤17が充填され、外側の溝18には両面テープ19が貼り付けられている。表面層5において、クッション層4よりはみ出る縁部5aは、それら接着剤17及び両面テープ19を介して、基材1の縁部3に接着固定されている。
基材1の最外縁部には水返し用の側壁部11が設けられ、その側壁部11のすぐ内側の部分に、壁パネル101が載置される。壁パネル101における浴室内側の一部は、基材1の縁部3の上に積層された表面層5の縁部5aの上にも載置されている。これにより、表面層5と基材1との境界が浴室内に露出せず、また、表面層5と基材1との境界にシリコン等によって止水処理を施さなくても、壁パネル101と表面層5との間に目地部材を挟み込むことで止水を図れるため、見栄えを損ねず商品価値を高めることができる。
表面層5の縁部5aはクッション層4を介さずに基材1の縁部3の上に直接接着固定されているため、壁パネル101が表面層5の上に重なっても、クッション層4の弾性変形によって壁パネル101が傾いたり、クッション層4の復元力が壁パネル101に作用することがない。これにより、壁パネル101及びその上の天井パネルを基材1上に安定して支えることができ、壁パネル101間あるいは壁パネル101と他の部材間のジョイント部分に不所望の隙間が生じることを防いで浴室内の防水性を損ねることがない。
クッション層4が弾性変形し、それに追従して可撓性を有する表面層5がたわむことで、使用者は洗い場床の柔らかさを感じることになるが、ユニットバスの洗い場床は、使用者の体重がかかったり(特に風呂椅子に座った時などは集中荷重が加わる)、壁パネルの荷重がかかり、且つ長期的に使用するものでもあるため、長期使用によりクッション層4のへたり(塑性変形)が起こることが懸念される。クッション層4のへたりが生じると、洗い場床の柔らかさが失われるのはもちろん、表面層5の表面に凹部が生じて湯水が溜まり、洗い場床に必要とされている基本性能の一つである排水性が損なわれる可能性がある。
クッション層4が弾性変形してつぶれると、自らが有する復元力によって元に戻ろうとするが、この復元力に加えて、さらに、本実施形態によれば、表面層5が、縮んだクッション層4を引っ張り上げる力によってもクッション層4の自然状態への復元を助長することができる。
表面層5は洗い場床の最表面を構成する層であるため、しわやたるみが生じないように、ある程度の張力をかけた状態で、クッション層4に覆い被さるように基材1の縁部3に接着固定される。したがって、表面層5に上から荷重がかかって表面層5が下方に撓むと、元の状態(上からの荷重がない状態)に戻ろうとする力がはたらく。表面層5においてクッション層4に覆い被さる部分の裏面はクッション層4と接着されているため、表面層5が元の状態に戻る際に、クッション層4も表面層5に追従して上に引っ張り上げられるようになる。
すなわち、クッション層4が弾性変形してつぶれた際、クッション層4自らが有する復元力だけでなく、クッション層4が表面層5の復元に追従する作用もクッション層4の復元に貢献する。これにより、クッション層4は自然状態へと戻りやすくなり、へたりが起こりにくくなる。
表面層5はクッション層4に覆い被さるようにその縁部5aが基材1の縁部3に対して接着固定されるため、無負荷状態におけるクッション層4の厚みが基材1の凹部2の深さより大きいと、クッション層4は表面層5から下方に押し付けられる力を受け、クッション性が低減すると共にへたりやすくなる。また、無負荷状態におけるクッション層4の厚みが基材1の凹部2の深さより小さいと、表面層5とクッション層4との間に隙間が形成されクッション性を損ねる可能性がある。したがって、クッション層4に上から荷重が作用しない無負荷状態(自然状態)におけるクッション層4の厚みが、基材1の凹部2の深さと略同一とすることが望ましい。
ここで、発泡体には、個々の気泡が密閉されて独立して存在する独立気泡構造と、気泡が他の気泡や発泡体外部とつながって相互に連続している連続気泡構造とがあるが、本実施形態に係る洗い場床のクッション層4として用いる発泡体としては、クッション層4のへたりを抑制する観点から連続気泡構造の発泡体が望ましい。
また、表面層5と基材1との線膨張率が異なると、熱が加わった際に各層の境界面に異なるせん断力が働き、剥がれるおそれがある。特に、洗い場床は、トラック搬送時に約65℃の環境下に置かれることがあったり、実使用において約40℃の温水がかかることがある。このように洗い場床というものは、大きな温度変化がある環境下に置かれるものなので、線膨張および線収縮が起きるおそれがあり、対策が必要である。ここで、表面層5と基材1とが近似した線膨張率の材料で形成されていると、それら両者の間に挟まれて接着されているクッション層4に対してのせん断力は、クッション層4の上面と下面側で略等しくなるため、クッション層4が水平方向に伸縮することで発生する各境界面での剥がれの可能性を低減できることになる。
ここで、各層の接着力を強力にしておくことで線膨張による剥がれを防止する策もあるが、本実施形態によれば、該接着力のみに依存せずに剥がれを防止することができる。
具体的に、本実施形態では、表面層5と基材1はそれぞれ線膨張率の近似した材料を採用することにより、各層の線膨張率の違いによる剥がれという、不安要素を軽減している。特に、表面層5をFRPよりも薄く且つ軟質なFRPにすることで、基材1を表面層5と同質で従来同様のFRPを利用することができるため好ましい。尚、軟質のFRPは、親水素材となるため、洗い場床面上の排水性にとっても有利である。
次に、図5は、本発明の実施形態に係る洗い場床における排水用開口6が形成された部分の模式断面図である。
基材1における面方向の端部には排水用開口6が形成されている。基材1においてクッション層4や表面層5が積層される板状の部分には、排水用開口6に向けて下向き傾斜した1/30〜1/70の排水勾配が付けられており、洗い場床表面(表面層5の表面)上の湯水は排水用開口6に向けて流れ、排水用開口6の下に設けられた図示しない排水トラップを経て排水管へと排水される。ここで、この勾配は1/50(1度10分)が好ましい。
前述したように、表面層5は、基材1の凹部2に蓋を被せるようにクッション層4の全面を覆っている。表面層5の裏面は、クッション層4の表面に対して例えば両面テープによって接着固定されている。クッション層4は凹部2の底面に両面テープ24により接着固定されている。基材1において排水用開口6の周りには、凹部2の底面より高くされた表面層積層部12が設けられている。表面層5の平面サイズはクッション層4の平面サイズより大きく、表面層5においてクッション層4からはみ出る部分は、基材1の表面層積層部12の上に積層されている。
基材1において、排水用開口6の周りに設けられた表面層積層部12から排水用開口6へと続くコーナー部には、上方及び排水用開口6側が開口された切欠き8が形成されている。ここで、コーナー部とは、基材1の外周側縁部の上面と、基材1の排水用開口6を形成するための側面との境目を指す。表面層積層部12の上面と切欠き8の底面との間には段差が形成され、切欠き8の底面は表面層積層部12の上面より低い位置に形成されている。
表面層5は、表面層積層部12に積層された部分から排水用開口6の開口縁部にまで延在し、切欠き8を上から覆っている。切欠き8には、防水性もしくは撥水性を有する例えばシリコン等のシール材25が充填される。これにより、排水用開口6に臨む部分における表面層5と基材1との間の隙間が水密に封止され、基材1の表面層積層部12と表面層5との層間や、その層間の隙間を伝って、クッション層4が収容された基材1の凹部2に湯水が浸入することを防げる。ここで、切欠き8を覆い、排水用開口6の開口縁部にまで延在した表面層5の端部は平面視で、基材1の排水用開口6を形成するための側面の延長線上に配置される。
切欠き8及びそこに充填されたシール材25の上側は表面層5に覆われているため、洗い場床の表面(表面層5の表面)上にいる使用者からはシール材25は見えないため、洗い場床の意匠性を損ねず商品価値を低下させない。また、表面層5の表面上を湯水が流れて排水用開口6に排水される際、洗い場床表面において排水用開口6へと続く部分に撥水性のシール材25が露出していないため排水性を損ねることもない。つまり、撥水性のシール材25は排水用開口6の側面に露出することとなるため、排水トラップに向かって流れてきた排水は、シール材25が露出した部分に触れても、自重で落下するため排水性を損ねることがない。
シール材25は排水用開口6に臨む部分には露出しているが、その部分は洗い場床表面上にいる使用者からは目に付きにくい部分であり、また排水用開口6には蓋7が被せられるため、シール材25が使用者に視認されることはほとんどない。
クッション層4が基材1の凹部2に収まった状態で、クッション層4の側端部と凹部2の側壁面との間には隙間が形成され、その隙間には接着剤23が充填されている。
また、基材1の表面層積層部12には接着剤充填部14が形成され、さらに表面層積層部12における接着剤充填部14よりも切欠き8側の部分には両面テープ貼着部13が形成されている。接着剤充填部14は溝状に形成され、両面テープ貼着部13は接着剤充填部14よりも幅広で浅い溝状に形成されている。接着剤充填部14には接着剤22が充填され、両面テープ貼着部13には両面テープ21が貼着される。これら、接着剤22及び両面テープ21によって、表面層5は基材1の表面層積層部12に接着固定されている。
表面層5において基材1の表面層積層部12に積層される部分のうち、より内側(クッション層4側)の部分は、流動性を持った状態で充填された後硬化してより強力な接着力を発揮する接着剤22によって固定され、切欠き8に近い部分は両面テープ21によって固定される。表面層5を基材1に対して貼り合わせる際に、まだ硬化せずに流動性を有する接着剤22が接着剤充填部14からはみ出して、表面層5と表面層積層部12との界面を切欠き8側に押し出されるように流動したとしても、両面テープ21が堰のように機能して、接着剤22が切欠き8に至るのを防ぐことができる。これにより、切欠き8内のシール材25の充填性を損ねず、そのシール材25による水密性を損ねない。
また、切欠き8は両面テープ貼着部13に通じ、両面テープ21がシール材25を堰き止めて、シール材25が表面層5と基材1との間の隙間をより内側へと流動して入り込んでしまうことを防げる。
なお、基材1、クッション層4および表面層5の積層構造を得るにあたっては、それらを一体に熱間成型することにより相互に溶着固定させてもよい。また、本発明は、2層構造、あるいは4層以上の積層構造の洗い場床にも適用可能である。
1…基材、4…クッション層、5…表面層、8…切欠き、6…排水用開口、12…表面層積層部、21,24…両面テープ、22,23…接着剤、25…シール材
Claims (3)
- 基材と、前記基材より浴室内側に積層された表面層とを備えた浴室の洗い場床であって、前記基材は、排水用開口と、前記排水用開口の周りに設けられ、前記表面層が積層される表面層積層部と、前記表面層積層部から前記排水用開口へと続くコーナー部に設けられ、上方及び前記排水用開口側が開口され、シール材が充填可能な切欠きとを有し、
前記表面層は、前記切欠きを上から覆っていることを特徴とする浴室の洗い場床。 - 前記基材の前記表面層積層部には接着剤が充填される接着剤充填部が形成され、さらに前記表面層積層部における前記接着剤充填部よりも前記切欠き側の部分には両面テープが貼着される両面テープ貼着部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の浴室の洗い場床。
- 前記基材と前記表面層との間に積層された弾性変形可能なクッション層をさらに備え、前記表面層は前記クッション層の弾性変形に追従可能な可撓性を有することを特徴とする請求項1または2に記載の浴室の洗い場床。
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Cited By (2)
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JP2010059652A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Toto Ltd | 洗い場床 |
JP2019031795A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | タカラスタンダード株式会社 | 排水構造 |
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2007
- 2007-10-25 JP JP2007277984A patent/JP2009102948A/ja active Pending
Cited By (2)
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