JP2009121109A - 浴室の洗い場床 - Google Patents

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Yoshihiko Oshikubo
義彦 押久保
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献太郎 西坂
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Abstract

【課題】浴室内の構造に悪影響を与えることなく、クッション層を用いた柔らかな感触を実現することができる浴室の洗い場床を提供する。
【解決手段】硬質の基材と、基材の上に積層され、クッション性を有すると共に少なくとも表面が耐水性を有する軟質材と、軟質材より外方側の基材上に設けられた浴室壁パネルを載置するための壁載せ部とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室の洗い場床に関する。
特許文献1、2には、FRP(Fiber Reinforced Plastic)からなる基材と、発泡層と、軟質材からなる表面層とを順に積層し一体化した浴室洗い場床が開示されている。
特開2002−017598号公報 特開2001−245814号公報
発泡体のように弾性変形可能な、すなわちクッション性を有する層を浴室の洗い場床に用いた構造において、クッション層の上に壁パネルが載置されてしまうと、クッション層の弾性変形によって壁パネルが傾くなどして、壁パネル及びその上の天井パネルの支持が不安定になる。また、クッション層に、壁パネルや、風呂椅子に腰掛けた入浴者の荷重が加わると、クッション層のへたり(塑性変形)が起こることが懸念される。クッション層のへたりが生じると、洗い場床の柔らかさが失われるのはもちろん、表面層の表面に凹部が生じて湯水が溜まり、洗い場床に必要とされている基本性能の一つである排水性が損なわれる可能性がある。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、浴室内の構造に悪影響を与えることなく、クッション層を用いた柔らかな感触を実現することができる浴室の洗い場床を提供する。
本発明の一態様によれば、硬質の基材と、前記基材の上に積層され、クッション性を有すると共に少なくとも表面が耐水性を有する軟質材と、前記軟質材より外方側の前記基材上に設けられた浴室壁パネルを載置するための壁載せ部と、を備えたことを特徴とする浴室の洗い場床が提供される。
本発明によれば、浴室内の構造に悪影響を与えることなく、クッション層を用いた柔らかな感触を実現することができる浴室の洗い場床が提供される。
浴室の洗い場床に柔らかさを付与するために、弾性変形可能なクッション性を有する材料で洗い場床を構成することが考えられるが、クッション性を有する例えば発泡体は耐水性、耐薬品性、耐衝撃性など、洗い場床として求められる基本性能に優れず、クッション性を有する材料だけで構成した洗い場床は商品として提供しにくい。また、クッション性を有する材料としては発泡体以外にもゴム材があるが、ゴム材はゴム臭がするため、そのような材料を気密性の高い浴室内に、洗い場床という比較的広い面積にわたって用いるのは好ましくない。
したがって、発泡体を洗い場床におけるクッション層として設けた場合、浴室内側に露出する表面には、耐水性などのユニットバスの基本性能を満足する材料からなる表面層が別途必要になる。クッション層の表面側にそのような表面層を積層した構造においては、使用者は表面層に触れることになるがその使用者にクッション層の機能(柔らかさ)を感じさせるようにするため、表面層には可撓性が求められる。
前述したような特性を満足する表面層やクッション層は荷重を支えるのに十分な強度を確保しにくく、これらの層とは別に、表面層やクッション層より荷重を支えるための強度の大きな基材が必要となる。すなわち、洗い場床に柔らかさを付与しつつ、洗い場床として求められる最低限の基本性能を確保するためには少なくとも基材、クッション層、表面層を組み合わせた構造にする必要がある。
図1は、本発明の実施形態に係る洗い場床の積層構造を模式的に示す斜視図である。
本実施形態に係る洗い場床は、例えばFRP(Fiber Reinforced Plastic)等の硬質材料からなる基材1と、基材1の上に積層され、基材1よりも軟質な軟質材とを備える。本実施形態においては、軟質材は、クッション層4と、クッション層4とは別体にクッション層4の上に積層された表面層5とから構成されるが、クッション性を有する部材の少なくとも表面に耐水性を付与した一体構成物を用いてもよい。軟質材(クッション層4と表面層5)は、基材1における浴室内側の面上に積層される。
図2に基材1の平面図を模式的に示す。
基材1は、浴室外に湯水を漏出させない防水性、および壁パネルや天井パネルや風呂椅子や洗面器などの静荷重、使用者の動荷重を受けても撓んだり破損しない十分な強度を有し、例えば、FRP(Fiber Reinforced Plastic)等の熱硬化性樹脂、あるいはポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂からなる。
基材1には縦断面視で凹状に形成される凹部2が設けられている。基材1において凹部2は大部分の面積を占め、凹部2より外側には縁部3が設けられている。縁部3は凹部2の周囲全周にわたって設けられている。縁部3の上面は凹部2の底面より高い位置に設けられている。また、縁部3は、上面に平面部を有し、その平面部で表面層5を接着するため安定且つ強固な接着状態が得られる。
クッション層4は、基材1の凹部2に全体が収容され、凹部2の底面に例えば両面テープ等の接着剤により接着固定されている。クッション層4は、弾性変形可能であり、例えばウレタン等の発泡体からなる。なお、クッション層4は弾性変形可能なゴム材であっても構わないが、ゴム臭のない発泡体の方が気密性の高い浴室の洗い場床として利用するには好ましい。
表面層5は、基材1の凹部2に蓋を被せるようにクッション層4の全面を覆っている。表面層5の平面サイズは、クッション層4の平面サイズより大きく、表面層5においてクッション層4からはみ出る縁部5aは、基材1の縁部3の上に積層されている。また、表面層5の平面サイズは、基材1の平面サイズより小さい。表面層5の表面は浴室内に露出し、使用者が触れたり、湯水にさらされる面となる。表面層5は、耐水性、耐薬品性、耐衝撃性などを有すると共に、下層のクッション層4の弾性変形に追従可能な可撓性を有する。表面層5としては、例えば、基材1に用いるFRPよりも薄く且つ軟質なFRPを用いることができる。
使用者が表面層5の上に荷重をかけると(負荷時)、クッション層4が鉛直方向に縮み、そのクッション層4に接着剤で接着固定されている表面層5もクッション層4の変形に追随するように下方側に撓む。一方、使用者が表面層5の上に荷重をかけた状態から離れたとき(無負荷時)は、クッション層4が鉛直方向に延び、そのクッション層4に接着剤で接着固定されている表面層5もクッション層4の変形に追随するように上方側に撓み元に戻る。
また、図3に示すように、表面層5の表面には溝5bが形成されている。この溝5bは、表面層5の表面上を図示しない排水口に向けて流れる湯水の排水流路として機能する。また、表面層5の表面に溝5bを形成することで、表面層5の表面に凹凸が形成され、洗い場床面が滑りにくくなる効果も得られる。
本実施形態に係る洗い場床はクッション層4を備えるので、使用者がひざをついても痛くないやわらかな感触が得られる。また、床が足になじみ、濡れた足でも滑りにくくできる。さらに、例えば洗面器を床に落としても音が響かない。
表面層5と基材1との線膨張率が異なると、熱が加わった際に各層の境界面に異なるせん断力が働き、剥がれるおそれがある。特に、洗い場床は、トラック搬送時に約65℃の環境下に置かれることがあったり、実使用において約40℃の温水がかかることがある。このように洗い場床というものは、大きな温度変化がある環境下に置かれるものなので、線膨張および線収縮が起きるおそれがあり、対策が必要である。
表面層5と基材1とが近似した線膨張率の材料で形成されていると、それら間に挟まれて接着されているクッション層4に対してのせん断力はクッション層4の上面と下面側とで略等しくなるため、クッション層4が水平方向に伸縮することで発生する各層境界面での剥がれの可能性を低減できることになる。
ここで、各層の接着力を強力にしておくことで線膨張による剥がれを防止する策も考えられるが、本実施形態によれば、該接着力のみに依存せずに剥がれを防止することができる。具体的に、本実施形態では、表面層5と基材1はそれぞれ線膨張率の近似した材料を採用することにより、各層の線膨張の違いによる剥がれという不安要素を軽減している。特に、表面層5を、洗い場床材として広く一般に用いられているFRPよりも薄く且つ軟質なFRPにすることで、基材1を表面層5と同質で従来同様のFRPを利用することができるため好ましい。尚、軟質のFRPは、親水素材となるため、洗い場床面上の排水性にとっても有利である。
クッション層4が基材1の凹部2に収まった状態で、クッション層4の側端部と凹部2の側壁面との間には隙間が形成され、その隙間には図4に示すように接着剤15が充填されている。基材1の縁部3の上面には、環状の溝16が形成され、さらにその溝16より外側にも溝18が形成されている。外側の溝18は内側の溝16よりも幅が大きい。内側の溝16には接着剤17が充填され、外側の溝18には両面テープ19が貼り付けられている。表面層5において、クッション層4よりはみ出る縁部5aは、それら接着剤17及び両面テープ19を介して、基材1の縁部3に接着固定されている。このように、接着剤15、17より外周側に両面テープによる接着部があることにより、表面層5を基材1に対して貼り付ける際に、接着剤が溢れ出すおそれがなくなる。
なお、基材1、クッション層4および表面層5の積層構造を得るにあたっては、それらを一体に熱間成型することにより相互に溶着固定させてもよいし(インサート成形)、基材1の成型加工後に、凹部2の底面に対してクッション層4を例えば両面テープ等の接着剤を用いて貼り付け、さらにそのクッション層4の表面に例えば両面テープ等の接着剤を用いて表面層5を貼り付けてもよい。
基材1の最外縁部には上方に立ち上がった水返し壁として機能する側壁部11が設けられ、その側壁部11のすぐ内側の部分には、浴室壁パネル101を載置するための壁載せ部8が設けられている。壁載せ部8は、軟質材(クッション層4及び表面層5)よりも外方側の基材1上に設けられ、その上に壁パネル101が載置される。壁パネル101は軟質材(クッション層4及び表面層5)の上には載置されない。
この場合、壁パネル101やその上の天井パネルの荷重が軟質材に加わらないため、軟質材のへたりを抑制できる。軟質材にへたりが生じると、洗い場床の柔らかさが失われるのはもちろん、軟質材の表面に凹部が生じてそこに湯水が溜まり、洗い場床に必要とされる基本性能の一つである排水性が損なわれる可能性がある。しかし、本実施形態では壁パネル101や天井パネルの荷重が軟質材に加わらないため、軟質材のへたりを抑制して、洗い場床の柔らかさや排水性を損ねない。
また、壁パネル101が軟質材の上に載置されていないため、軟質材のメンテナンス(交換)の際に浴室ユニットを解体しなくても済む。また、軟質材の弾性変形によって壁パネル101が傾くなどして、壁パネル101及びその上の天井パネルの支持が不安定になることがない。
あるいは、壁パネル101における浴室内側の少なくとも一部が、基材1の縁部3の上に積層された表面層5の縁部5aの上に載置される(オーバーラップする)ようにしてもよい。この場合、表面層5と基材1との境界が浴室内に露出せず、また、表面層5と基材1との境界にシリコン等によって止水処理を施さなくても、壁パネル101と表面層5との間に目地部材を挟み込むことで止水を図れるため、見栄えを損ねず商品価値を高めることができる。
洗い場床のクッション性はクッション層4がほとんどを担い、表面層5は耐水性や肌接触に対する柔らかさ、意匠などを担うため荷重が作用してもクッション層4ほどに大きく沈むことがない。したがって、壁パネル101と表面層5とをオーバーラップさせた場合でも、壁パネル101が載置される表面層5の縁部5aはクッション層4を介さずに基材1の縁部3の上に直接接着固定され、クッション層4には壁パネル101の荷重が加わらないので、クッション層4の弾性変形(沈み込み)によって壁パネル101が傾いたり、クッション層4の復元力が壁パネル101に作用することがない。これにより、壁パネル101及びその上の天井パネルを基材1上に安定して支えることができ、壁パネル101間あるいは壁パネル101と他の部材間のジョイント部分に不所望の隙間が生じることを防いで浴室内の防水性を損ねることがない。
クッション層4が弾性変形し、それに追従して可撓性を有する表面層5がたわむことで、使用者は洗い場床の柔らかさを感じることになるが、ユニットバスの洗い場床は、使用者の体重がかかったり(特に風呂椅子に座った時などは集中荷重が加わる)、壁パネルの荷重がかかり、且つ長期的に使用するものでもあるため、長期使用によりクッション層4のへたり(塑性変形)が起こることが懸念される。クッション層4のへたりが生じると、前述したように、洗い場床の柔らかさが失われるのはもちろん、表面層5の表面に凹部が生じて湯水が溜まり、洗い場床に必要とされている基本性能の一つである排水性が損なわれる可能性がある。
クッション層4が弾性変形してつぶれると、自らが有する復元力によって元に戻ろうとするが、この復元力に加えて、さらに、本実施形態によれば、表面層5が、縮んだクッション層4を引っ張り上げる力によってもクッション層4の自然状態への復元を助長することができる。
表面層5は洗い場床の最表面を構成する層であるため、しわやたるみが生じないように、ある程度の張力をかけた状態で、クッション層4に覆い被さるように基材1の縁部3に接着固定される。したがって、表面層5に上から荷重がかかって表面層5が下方に撓むと、元の状態(上からの荷重がない状態)に戻ろうとする力がはたらく。表面層5においてクッション層4に覆い被さる部分の裏面はクッション層4と接着されており、クッション層4と基材1の凹部2の底面も接着されているため、表面層5が元の状態に戻る際に、クッション層4も表面層5に追従して上に引っ張り上げられるようになる。
すなわち、クッション層4が弾性変形してつぶれた際、クッション層4自らが有する復元力だけでなく、クッション層4が表面層5の復元に追従する作用もクッション層4の復元に貢献する。これにより、クッション層4は自然状態へと戻りやすくなり、へたりが起こりにくくなる。
表面層5はクッション層4に覆い被さるようにその縁部5aが基材1の縁部3に対して接着固定されるため、無負荷状態におけるクッション層4の厚みが基材1の凹部2の深さより大きいと、クッション層4は表面層5から下方に押し付けられる力を受け、クッション性が低減すると共にへたりやすくなる。また、無負荷状態におけるクッション層4の厚みが基材1の凹部2の深さより小さいと、表面層5とクッション層4との間に隙間が形成されクッション性を損ねる可能性がある。したがって、クッション層4に上から荷重が作用しない無負荷状態(自然状態)におけるクッション層4の厚みが、基材1の凹部2の深さと略同一とすることが望ましい。
発泡体には、個々の気泡が密閉されて独立して存在する独立気泡構造と、気泡が他の気泡や発泡体外部とつながって相互に連続している連続気泡構造とがあるが、本実施形態に係る洗い場床のクッション層4として用いる発泡体としては、クッション層4のへたりを抑制する観点から連続気泡構造の発泡体が望ましい。
クッション層4が収容される凹部の側壁として機能すると共に表面層5の縁部5aが接着固定される基材縁部の他の具体例を図5に示す。
この具体例では、パン状の基材31における平坦な上面部(底面部)31aの上に、その上面部31aとは別体に硬質の縁部材35を設けている。縁部材35は、表面層5及びクッション層4よりも硬質な材料(例えば硬質FRP)からなり、その内側に凹部32が形成され、上面には表面層5の縁部5aが接着固定される。凹部32にはクッション層4が収容される。
基材31の底面部35において、縁部材35が設けられた部分よりも外側に、壁パネル101が載置される。したがって、この具体例でも、壁パネル101及びその上の天井パネルの荷重が、軟質材(表面層5及びクッション層4)に加わらない。これにより、軟質材のへたりを抑制でき、洗い場床の柔らかさや排水性を損ねない。
本発明の実施形態に係る浴室の洗い場床の積層構造を模式的に示す斜視図。 同実施形態に係る洗い場床における基材の平面図。 同実施形態に係る洗い場床における表面層の表面の拡大図。 同実施形態に係る洗い場床における壁パネルが載置される部分の拡大断面図。 他の実施形態に係る洗い場床の断面構造を示す模式図。
符号の説明
1…基材、2…凹部、3…縁部、4…クッション層、5…表面層、8…壁載せ部、101…壁パネル

Claims (5)

  1. 硬質の基材と、
    前記基材の上に積層され、クッション性を有すると共に少なくとも表面が耐水性を有する軟質材と、
    前記軟質材より外方側の前記基材上に設けられた浴室壁パネルを載置するための壁載せ部と、
    を備えたことを特徴とする浴室の洗い場床。
  2. 前記基材は、縦断面視で凹状に形成される凹部と、前記凹部より外側であって且つ前記凹部の底面より高い位置に設けられた縁部とを有しており、
    前記軟質材は、前記基材の前記凹部内に収容された弾性変形可能なクッション層と、前記凹部を覆うように前記クッション層の上に積層されると共に、前記クッション層を介さずに前記縁部の上に積層される可撓性を有する表面層と、を有しており、
    前記縁部上で前記表面層と前記基材とが固定されていることを特徴とする請求項1記載の浴室の洗い場床。
  3. 前記縁部は、平坦な上面部の上に該上面部とは別体に設けられた硬質の縁部材であることを特徴とする請求項2記載の浴室の洗い場床。
  4. 前記クッション層は前記凹部の底面及び前記表面層に対して接着固定され、
    前記基材の縁部は前記凹部の周囲全周にわたって設けられ、前記縁部に対して前記表面層が接着固定されていることを特徴とする請求項2または3に記載の浴室の洗い場床。
  5. 前記クッション層の無負荷状態での厚みは、前記凹部の深さと略同一であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の浴室の洗い場床。
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