JP5158570B2 - 浴室用洗い場床 - Google Patents

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本発明は、浴室用洗い場床に関する。
従来より、浴室の洗い場床にクッション性を付与する構造が提案されている。例えば、特許文献1には、FRP等の樹脂材料からなる基材に対して、発泡層と、熱可塑性エラストマーからなる軟質材とを順に積層し一体化した浴室洗い場床が開示されている。また、特許文献2には、洗い場床の表面に水玉状の残水が発生しないように、親水性塗料をコーティングする技術が提案されている。
特開2001−245814号公報 特開2003−213897号公報 特開2003−74174号公報
洗い場床の表面は、傷が付いたり、磨耗により表面が削れたりしないように高い表面硬度が求められる。そのため、洗い場床の表面にコーティング処理する場合は、膜を極力厚くし、硬い塗膜とすることが一般的であった。
しかしながら、洗い場床に柔らかさも同時に付与するためには、コーティング層より下層にあるクッション層の柔軟性をコーティング層の上に乗る使用者に対して伝達することが必要となる。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、高い表面硬度を具備しつつ、且つ下層のクッション性を使用者に伝達することのできる表面コーティング層を備えた浴室用洗い場床を提供する。
本発明の一態様によれば、荷重を支えるための支持基材層と、前記支持基材層の上に積層され、弾性変形可能なクッション層と、前記クッション層の上に積層され、可撓性を有するシート層と、前記シート層の上面に形成されたコーティング層と、を備え、前記コーティング層は表面硬度が大きく、且つ前記シート層の撓みに追随可能な程度の厚みに形成されていることを特徴とする浴室用洗い場床が提供される。
また、本発明の一態様によれば、荷重を支えるための支持基材層と、前記支持基材層の上に積層され、弾性変形可能なクッション層と、前記クッション層の上面に形成されたコーティング層と、を備え、前記コーティング層は表面硬度が大きく、且つ前記シート層の撓みに追随可能な程度の厚みに形成されていることを特徴とする浴室用洗い場床が提供される。
本発明によれば、高い表面硬度を具備しつつ、且つ下層のクッション性を使用者に伝達することのできる表面コーティング層を備えた浴室用洗い場床が提供される。
本発明の洗い場床は、表面にコーティング層が形成されており、且つ柔らかさと高い表面硬度を両方具備している。以下にそれを実現するための構成を説明する。
まず、洗い場床に柔らかさを付与するためには、弾性変形可能なクッション性を有する材料で洗い場床を構成することが考えられる。しかし、クッション性を有する材料だけで構成した洗い場床は、荷重を支えるのに十分な強度を確保しにくい。したがって、クッション層とは別に、強度がクッション層より大きい支持基材層が必要となる。
次に、本発明の洗い場床表面は、コーティング層を形成している。コーティング層に、万が一、傷が付いた場合であってもクッション層内に水が浸入しないように、クッション層の上に、防水性および可撓性を有するシート層を積層することが好ましい。つまり、コーティング層はシート層の上面に形成されることとなる。シート層の上にコーティングすることで、クッション層に比べて、コーティング層の密着性を高めることも可能となる。
シート層の上面に形成されたコーティング層は、親水性塗料や撥油性塗料などを用いることで様々な表面性能を持たせることが可能となる。
このコーティング層は、磨耗や衝撃などで剥離しないように、洗い場床としての使用に耐え得るものである必要がある。耐摩耗性および耐衝撃性を高めようとすると、一般的に膜を厚くするなどして、硬度を高くする必要が生じる。しかし、表面硬度を高めすぎることは、コーティング層の可撓性を低下させることになるため、本発明のような柔らかい床を実現する上では、好ましくない。
可撓性があり、表面硬度の高いコーティング層を形成するために、本発明では、硬質な樹脂材料によりコーティング層を形成し、且つシート層の撓みに追随可能な程度の厚みで形成させている。
以上の通り、本発明によれば、高い表面硬度を具備しつつ、且つ下層のクッション性を使用者に伝達することのできる表面コーティング層を備えた浴室用洗い場床を提供することが可能となった。
以下に、図面を用いて、本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る浴室用洗い場床の模式断面図である。
図2は、図1における要部の拡大断面図である。
本実施形態に係る洗い場床は、硬質の支持基材層1と、支持基材層1の上に積層されたクッション性を有するクッション層4と、クッション層4の上に積層されたシート層5と、シート層5の上に形成されたコーティング層9とを備える。
支持基材層(以下、単に基材層とする)1は、浴室外に湯水を漏出させない防水性、および壁パネル50、天井パネル、風呂椅子、洗面器などの静荷重、使用者の動荷重を受けても撓んだり破損しない十分な強度を有する硬質材料から形成されている。例えば、FRP(Fiber Reinforced Plastic)等の熱硬化性樹脂、あるいはポリプロピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂に補強を施したものから形成されている。
基材層1には縦断面視で凹状に形成される凹部2が設けられている。凹部2は基材層1の上面視における大部分の面積を占め、凹部2より外方側には凹部2の上面(底面)よりも一段高くされた縁部6が設けられている。縁部6よりも外方側であって基材層1の最外縁部には、上方に立ち上がった水返し壁として機能する側壁部8が設けられている。
基材層1は硬質材(例えばFRP)を熱間成型することにより一体成形され、よって、凹部2、縁部6および側壁部8は一体に形成される。
クッション層4は、基材層1の凹部2に全体が収容され、凹部2の上面(底面)に例えば両面テープ等の接着剤により接着固定される。クッション層4は、弾性変形可能であり、例えばウレタン等の発泡体からなる。なお、クッション層4は弾性変形可能なゴム材であっても構わないが、ゴム臭のない発泡体の方が気密性の高い浴室の洗い場床として利用するには好ましい。
シート層5は、コーティング層9が万が一、傷付いたり、剥離したりした場合に備えて、耐水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐衝撃性など、洗い場床に要求される基本性能(耐久性)を満足するべく比較的硬質で強靱な材料から形成されている。そのようなシート層5の材料としては、FRP、PVC(塩化ビニル)、ポリプロピレン、ポリエチレン、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、スチレン・ポリエステル・オレフィン・アクリル系の各種エラストマー、EVA、EPDM、シリコンゴムなどのゴム(硬質)系、あるいはこれらを十分な耐久性が期待できる程度の硬さに調整したもの、あるいはこれらをベースに充填材や強化材を加えた複合材料などが一例として挙げられる。これら材料は一例であって、その他、シート層5の材料としては、ある程度の可撓性を有する材料で、且つ浴室の一般的な使用に際し十分な耐久性を有するべく強靱な材料であればよく、前述したものに限られない。なお、特に、洗い場床材に要求される基本性能発揮に実績のあるFRPをシート層5に用いることで信頼性の高い製品を提供することができる。
シート層5は、クッション層4の上面及び凹部2を覆うようにクッション層4に積層される。シート層5の平面サイズは、クッション層4の平面サイズより大きく(縦横ともに長く形成されている)、シート層5においてクッション層4からはみ出る周縁部は、クッション層4を介さずに基材層1の縁部6の上面に積層される。シート層5の裏面は、例えば両面テープ等の接着材で、クッション層4の上面及び基材層1の縁部6の上面に接着固定される。
シート層5はクッション層4より薄く、シート層5の平面サイズは、基材層1全体の平面サイズより小さく(縦横ともに短く形成されている)且つ凹部2の平面サイズより大きく(縦横ともに長く形成されている)形成されている。
シート層5の上面には、コーティング層9が形成されている。コーティング層は、親水性塗料を用いることで、洗い場床表面の水濡れ性を高めて、水玉状の残水が発生することを防止できる。また、超親水性塗料または撥脂性塗料を用いることで、皮脂や金属石鹸などの油脂成分が付着した場合であっても、油脂成分の下に水が入り込み、汚れを浮かび上がらせることも可能となる。
基材層1、クッション層4および、表面にコーティング層9が形成されたシート層5の積層構造を得るにあたっては、それらを一体に熱間成型することにより相互に溶着固定させてもよいし(インサート及びラミネート成形)、基材層1の成型加工後に、その凹部2の上面(底面)に対してクッション層4を例えば両面テープ等の接着剤を用いて貼り付け、さらにそのクッション層4の表面に例えば両面テープ等の接着剤を用いて、表面にコーティング層9が形成されたシート層5を貼り付けてもよい。
基材層1の凹部2より外方側に配置されるシート層5の周縁部は、例えばシリコンや目地部材等のシーリング材11で水密的にシールされ、シート層5と基材層1との間への水の浸入が防止されている。
シート層5の周縁部より外方側における基材層1の縁部6の上面には、浴室壁パネル50が載置されている。シーリング材11は、シート層5の周縁部と基材層1との間、および壁パネル50と基材層1との間を兼用して水密的にシールする。
前述したようにクッション層4の上面側に、コーティング層9が形成されたシート層5を積層した構造においては、使用者はコーティング層9に触れることになるが、その使用者にクッション層4の機能(柔らかさ)を感じさせるようにするため、シート層5およびコーティング層9にはクッション層4の変形に追従可能な可撓性が求められる。
また、コーティング層9には、洗い場床表面に要求される耐久性も必要であるが、通常、そのような耐久性を具備するためには膜を厚く形成させることが一般的であるが、クッション層4で得ようとしている床のやわらかさ感を享受しにくい。
シート層5に可撓性を与えるために、シート層5は、厚みを1〜10mm程度の薄肉に形成している。シート層5は、コーティング層9が万が一、無くなった場合には、表面層の役割を果たすことになるため、耐磨耗性、耐衝撃性なども必要となるため、硬質な材料から形成されることが望ましいが、薄肉であるため、可撓性を確保することは可能となる。
一方、コーティング層も、耐磨耗性、耐衝撃性などが必要となるため、アクリル系樹脂など硬質な材料から形成されることが望ましい。コーティング層の厚みは、1〜100μm程度の膜厚にすることで、可撓性を有することが可能となる。1μm未満であるとコーティング層としての強度が不足し、100μmより大きいとコーティング層が硬くなりすぎ、下層の変形に追随しにくくなる。
コーティング層の表面硬度は、鉛筆硬度でB以上7H以下にすることが好ましい。Bより小さい場合は硬度が不足し、7Hより大きい場合は、コーティング層にクラックが発生するおそれがある。
また、環境温度20℃の条件で、表面硬度の高い材料で形成されたコーティング層9に対して20N/cm2の荷重を加えた際の鉛直下方への最大変位点の変位量をaとし、コーティング層を有さない同一のシート層5に対して同じ20N/cm2の荷重を加えた際の鉛直下方への最大変位点の変位量をbとすると、a/bが、0.9以上であれば、クッション層のやわらかさを人が認知可能であり、感応評価面で見た場合に有効であるとの知見を得た。この結果は、コーティング層の有無以外は同一条件の構成で、コーティング層を設けたことによるたわみ量の減少が10%以下であることを示している。
ここで、20N/cm2という荷重は、人のかかと、あるいはつま先の面積を30cm2程度とし、60kgの体重の人が片足立ちした場合の単位面積あたりの荷重を想定したものであり、実使用時に人が床のやわらかさを感じようとする場面での荷重を想定している。
図3は、シート層5およびコーティング層9の第2の実施形態を表したものである。
本実施形態では、シート層5の厚みが面方向に均一ではなく、厚肉部5aと薄肉部5bとを有する構造とし、さらにコーティング層9もシート層5の表面形状に沿うように略均一な厚みに積層されている。クッション層4の変形に追従させてシート層5およびコーティング層9をしなやかに撓ませることができクッション層4のやわらかさを使用者に伝達することが可能となる。
図4は、人の足で踏まれるなどして本実施形態に係る洗い場床に荷重が加わり、クッション層4及びコーティング層9が形成されたシート層5が撓んだ状態を示す模式断面図である。
本実施形態では、コーティング層9上に荷重が加わると、薄肉部5bが節となって断面凹状に撓む。すなわち、コーティング層9において荷重が加わった部分は薄肉部5bを鉛直下方への最大変位点として撓み(沈み込み)、その最大変位点の周辺の厚肉部5aは最大変位点に向かって下向き傾斜する。この結果、表面硬度の高いコーティング層9が形成された硬質のシート層5であっても、踏んだところを中心にしなやかに撓み、その近辺のみが沈み込むようなやわらかい感覚を得ることができる。
コーティング層9が形成されたシート層5にしなやかな可撓性を付与する役割を担う薄肉部5bは、シート層5の表面全体に渡って格子状に形成されているため、すなわちシート層5の表面上縦横に変形の節となる薄肉部5bが偏在することなく分散配置され、床面上のどの部分に荷重がかかっても、変形の方向に指向性が生ずることなく、踏んだところを面上全方位的に違和感なくくぼませることができる。
このようにすることで、コーティング層9を第1の実施形態より厚く形成することが可能となり、コーティング層9表面の耐磨耗性および耐衝撃性を高めることが可能となる。
以上説明したように本実施形態によれば、表面にコーティング層が形成された場合であっても、浴室の洗い場床に求められる耐久性、堅牢性、耐水性、耐薬品性などのさまざまな性能を十分具備しつつ、踏んだり膝をついたりした際にはその部分がしなやかに撓み、使用者にやわらかい感触を与えることができる。
この結果、使用者がひざをついても痛くないやわらかな感触が得られる。また、床が足になじみ、濡れた足でも滑りにくくできる。さらに、例えば洗面器を床に落としても音が響かない。さらに、使用者が冷たさを感じにくい。
コーティング層9が形成されたシート層5は、荷重がかかった部分を中心としたその周辺のみがしなやかに撓み、変位が全体におよびにくい。したがって、シーリング材11によってシールされたシート層5の周縁部が引っ張られたり浮き上がったりするのを抑えてシール切れを防止することができる。
厚肉部5aは、荷重が加わった部分が局所的に変形しない程度の厚みを有することでピンスポット荷重に対する強度を確保している。すなわち、風呂椅子やシャンプーラックなどの脚などによって加えられるピンスポット荷重に対しては、厚肉部5aで荷重を受け持ち、厚肉部5aはそのピンスポット荷重に対する十分な強度を有し局所的な変形をしないため、部分的なつぶれやへたりなどを発生させにくくできる。
例えば、クッション層4を発泡体、シート層5をFRPで形成し、薄肉部5bの厚みを0.5mm〜2.0mm、薄肉部5bの幅を3mm以内、厚肉部5aの厚みを3mm〜5mm、島状の1つの厚肉部5aの1辺の長さを20mm以下とした場合に、ピンスポット荷重に対する十分な強度を確保しつつ、踏んだところの周辺のみが効果的に沈み込みようなやわらかさ感を付与することができることが確認できた。
図5は、第3の実施形態を表した図である。本実施形態では、シート層を設けておらず、クッション層4の上面にコーティング層9を形成している。この場合、クッション層の上面は、スキン層が形成されるように型成形することで耐水性を有するようにしている。この緻密なスキン層によって表面に耐水性を付与しつつ、クッション性も有する構造が可能である。本実施形態におけるスキン層は、第1の実施形態のシート層5の役割を果たしている。
本発明の実施形態に係る浴室用洗い場床の模式断面図。 図1における要部の拡大断面図。 本発明の別実施形態に係る浴室用洗い場床の要部の拡大断面図。 洗い場床に荷重が加わり、クッション層及び表面層が撓んだ状態を示す模式断面図。 本発明の別実施形態に係る浴室用洗い場床の模式断面図。
符号の説明
1…支持基材層、4…クッション層、5…シート層、 5a…厚肉部、5b…薄肉部、5c…薄肉部、 6…縁部、 9…コーティング層

Claims (5)

  1. 荷重を支えるための支持基材層と、
    前記支持基材層の上に積層され、弾性変形可能なクッション層と、
    前記クッション層の上に積層され、可撓性を有するシート層と、
    前記シート層の上面に形成されたコーティング層と、を備え、
    前記コーティング層は表面硬度が大きく、且つ前記シート層の撓みに追随可能な程度の厚みに形成されていることを特徴とする浴室用洗い場床。
  2. 前記シート層は防水性を有する材料から形成されていることを特徴とする請求項1記載浴室用洗い場床。
  3. 荷重を支えるための支持基材層と、
    前記支持基材層の上に積層され、弾性変形可能なクッション層と、
    前記クッション層の上面に形成されたコーティング層と、を備え、
    前記コーティング層は表面硬度が大きく、且つ前記クッション層の撓みに追随可能な程度の厚みに形成されていることを特徴とする浴室用洗い場床。
  4. 前記クッション層の前記コーティング層側の表面は、防水性を有するスキン層になるように成形されることを特徴とする請求項3記載浴室用洗い場床。
  5. 前記シート層は、荷重が加わった際に、荷重が加わった部分が局所的に変形しない程度の厚みを有する厚肉部と、可撓性を付与するための薄肉部とを有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに浴室用洗い場床。
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