JP5234312B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、撮像装置に関し、より具体的には、長波長側が近赤外域にまで受光感度を有する受光素子アレイを備えた撮像装置に関するものである。
近赤外域の波長域またはそれより長波長側に対応するバンドギャップエネルギを持つ化合物半導体として、III−V族化合物半導体が注目され、研究開発が進行している。たとえばInPに格子整合するInGaAsを受光層に持つ受光素子を、上記InP基板上に配列した受光素子アレイを用いて、宇宙からの自然光を受光する暗視カメラが開示されている(非特許文献1)。これにより、夜間、雨天にかかわらず人工照明を用いることなく、自然光により撮像することが可能となる。
Marshall J.Cohen and Gregory H.Olsen "Near-IR imaging cameras operate at room temperature", LASER FOCUS WORLD, June 1993, pp.109-113
上記の暗視カメラは、しかしながら鮮明な画像を得ることができない。その理由は、受光素子二次元アレイにおいて、入射面(InP基板裏面)から光が入射したとき、隣接する受光素子間に光クロストークが生じ、実効的な解像度が低下するためである。この結果、輪郭等がぼやけた像になりやすい。
本発明は、光クロストークを低減することができる受光素子アレイを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置における受光素子アレイは、第1導電型半導体層、該第1導電型半導体層上に位置する受光層および該受光層に接して表面側に位置する窓層を含む1つの半導体積層体に、複数の受光素子が配列された受光素子アレイである。この受光素子アレイでは、受光素子の任意の隣り合う2つの間に位置するクロストーク防止部を備え、その複数の受光素子は、それぞれ半導体積層体の表面の側から内方へと位置する第2導電型領域を持ち、クロストーク防止部は、表面の側から内方へと位置する第2導電型領域を持ち、クロストーク防止部の第2導電型領域の内方先端部であるフロントは、受光素子の第2導電型領域のフロントよりも、半導体積層体の表面とは逆の裏面からの距離が小さく、受光素子アレイをエピダウン実装して、裏面を光入射側としたことを特徴とする。ここで、「第1導電型半導体層上に位置する受光層」とは、第1導電型半導体層から見て表面側に受光層が位置することをいい、該受光層が第1導電型半導体層に接していてもよいし、接していなくてもよい。半導体積層体に半導体基板を含んでもよく、上記第1導電型半導体層が半導体基板であってもよい。また受光層の導電型は問わず、第1導電型でもイントリンシックでもよい。
上記の構成では、受光素子アレイをエピダウン実装して裏面側を入射面とする。散乱した光により発生したキャリアは、裏面から不純物フロントまでの距離が小さいクロストーク防止部のpn接合周辺の空乏層でトラップすることが可能である。そして、裏面から不純物フロントまでの距離が大きい受光素子のpn接合周辺で発生したキャリアを光信号に寄与させることができる。この結果、入射角が大きい斜め入射の光を、入射面側に突き出ているクロストーク防止部でブロックすることになるので、光クロストークを高い確度で防止することができる。
また、クロストーク防止部は、平面的に見て受光素子の各々を囲むように位置する構造とすることができる。この構造によって、受光素子は各々、クロストーク防止部に囲まれるので、光クロストークをより確実に防止することができる。
上記クロストーク防止部における窓層の厚みを、受光素子における窓層の厚みよりも小さくすることができる。この構成により、裏面から不純物フロントまでの距離の異なる部分である、受光素子およびクロストーク防止部を、第2導電型不純物の1回の拡散処理によって容易に形成することができる。
上記の受光素子では、第2導電型領域は窓層内に限られ、クロストーク防止部では、第2導電型領域は受光層に届いている構造をとることができる。この構造によれば、裏面からの距離が大きい不純物フロントを持つ受光素子では、空乏層の広がりは抑制される。このため光によるキャリアの生成範囲が限定されるので、斜め入射光や散乱光を受光することが抑制される。この結果、光クロストークを低減することができる。
光素子アレイをエピダウン実装して、裏面を光入射側とした撮像装置では、光クロストークを高い確度で防止することができ、鮮明な画像を得ることができる。なお、撮像装置は、複数の受光素子からの受光信号に基づき、各位置の受光信号の解析を行う装置であれば何でもよく、カメラの他、各種センサまたは光検出装置であってもよい。
上記のクロストーク防止部の第2導電型領域のフロントに逆バイアス電圧を印加することができる。これによって、散乱した光による発生したキャリアを、上記逆バイアス電圧の印加による空乏層の大きな広がりでトラップ・再結合することができる。その結果、光クロストークの防止作用を格段に高めることができる。
本発明の撮像装置によれば、隣り合う受光素子間の光クロストークを確実に低減することができる。
図1は、本発明の実施の形態における受光素子アレイ10の端部の平面図である。図1において、受光素子またはフォトダイオードであるセンシング部Sは、二次元正方配列をしており、またクロストーク防止部Bはその二次元正方配列の各受光素子Sを取り囲むように配置されている。クロストーク防止部Bは、また、東西南北に走る通路状であり、受光素子Sはその通路に囲まれた区画のように位置する。クロストーク防止部Bの幅すなわち通路の道幅は、5〜30μmとし、受光素子の径(区画の辺)は30〜100μmとするのがよい。
図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図2において、受光素子アレイ10は、1つの半導体積層体の(InP基板1/n型(第1導電型)InPバッファ層2/GaInNAs受光層3/InP窓層4)を備える。GaInNAs受光層3は、近赤外域の長波長側に受光感度を有するものであるが、Sbおよび/またはPを含有してもよい。Sbは結晶性の向上のために添加する。また、近赤外域の長波長側の受光感度がそれほど必要ない場合には、Nを含まずGaInAs受光層としてもよい。窓層4についてもInP以外に、受光層3と格子整合しかつ受光層3よりバンドギャップが大きいものであれば何でもよい。クロストーク防止部Bは、上記の半導体積層体から構成されるのに対して、受光素子Sは、InP窓層4に接してさらにInP付加層14を有するので、クロストーク防止部Bと受光素子Sとに段差が生じる。受光素子Sにおける(InP窓層4+InP付加層14)は、単にInP窓層の厚みが、クロストーク防止部BのInP窓層4よりも厚いとみることができる。なお、上述のように、実際には、クロストーク防止部Bの幅は、受光素子Sの径の1/5〜1/3程度であり、図1または図2の表示よりかなり小さい。
不純物拡散用マスクパターン5はSiNを含み、クロストーク防止部Bおよび受光素子Sに開口部を持ちながら、両方の領域に連続して位置している。マスクパターン5の開口部から拡散導入されたZnが分布するp型(第2導電型)領域16は、クロストーク防止部BではInP基板1により近い位置にまで深く導入されている。しかし、受光素子Sでは、InP付加層14の存在のために、p型領域16は、クロストーク防止部Bに比べて、InP基板1から遠い位置に留まっている。とくに図2の場合には、クロストーク防止部Bのp型領域16は、GaInNAs受光層3にまで届いているが、受光素子Sでは、InP窓層4内に留まっている。本発明の実施の形態では、上記のように、p型領域16のフロントFとInP基板1の裏面との距離が、クロストーク防止部Bでは受光素子Sよりも小さい点に特徴がある。
上記のように、p型領域16のフロントFと、光入射側となるInP基板1の裏面との間の距離(受光位置までの距離)が、受光素子Sとクロストーク防止部Bとの間で大小がある。p型領域16の不純物濃度は、GaInNAs受光層3の不純物濃度より非常に高いので、クロストーク防止部Bおよび受光素子Sには、p型領域16のフロントFからGaInNAs受光層3の側に向けて、空乏層が生じており、光の通過を待機することになる。空乏層は、広がりは小さいものの、pn接合部に自然に発生する。とくに逆バイアス電圧をクロストーク防止部Bに印加した場合には、空乏層の広がりは大きくなり、隣り合う受光素子Sの間に深く大きな空乏層のクロストーク防止壁を形成する。これに対して、図2に示す受光素子アレイ10では、受光素子Sのp型領域16は、InP付加層14またはInP窓層4内に限定されるので、空乏層の広がりを抑制でき、pn接合近傍のみを光信号とするので、光クロストークを低減することができる。
図3は、マルチプレクサ51と、図1および図2の受光素子アレイ10とを組み合わせた撮像装置50の断面図である。各受光素子Sのp部電極11はそれぞれマルチプレクサ51の入力端子56に、図示しないはんだバンプ等を用いて電気的に接続され、また共通の接地電位が印加されるn部電極12は、マルチプレクサ51の接地電位用端子57に、同様に、電気的に接続される。
図3では、図1に合わせて、クロストーク防止部Bのp部電極11がマルチプレクサ51の入力端子56と電気的に接続されている。しかし、図1に見るように、クロストーク防止部Bはすべての箇所が連続しており電気的に一体なので、クロストーク防止部Bのいずれかの箇所で、逆バイアス電圧を印加するように電気的接続がなされていればよい。したがって、図1に示すクロストーク防止部Bの構造の場合、クロストーク防止部Bの他の箇所に、p部電極11を備えなくてもよい。
図3において、入射角が大きい光Lは、フロントFが入射面側に突き出ているクロストーク防止部にブロックされ、受光信号に寄与しない。一方、垂直入射に近い、入射角の小さい光Lは、入射面からの距離が大きい(引き込んだ場所に位置する)受光素子Sにまで届いて受光され、受光信号に寄与する。このため、光クロストークを確実に低減することができる。
図4は、図1および図2の受光素子アレイの変形例を示す平面図である。図1に示す受光素子アレイ10では、クロストーク防止部Bは、各受光素子Sの周りを完全に取り囲んで、連続したものであった。しかし、クロストーク防止部Bは、図4に示すように、完全に連続して受光素子Sを取り囲まず、受光素子Sのまわりに断続的に位置する構造であってもよい。断続的な、取り囲みであっても、光クロストーク防止の効果は十分得ることができる。また、断続的な取り囲みという概念から外れるような、受光素子間の位置に点状に位置するクロストーク防止部によっても、逆バイアス電圧の電圧を高めることによって空乏層の広がりを大きくして、光クロストークを大きく低減することができる。ただ、クロストーク部Bのp型領域のフロントすなわちpn接合に逆バイアス電圧を印加するp部電極の構造については、断続した部分ごと、または点状部分ごとに、外部端子と電気的接続をとる必要がある。
上記の構成では、受光位置までの距離が大きい、すなわちフロントFがInP基板1から遠い受光素子Sでは、散乱等を経ていない光により発生したキャリアのみが光信号に寄与する。一方、クロストーク防止部Bでは、光により発生したキャリアは、pn接合に大きく形成された空乏層でトラップ・再結合される。このため、光クロストークは大きく改善される。
次に、上記の受光素子アレイ10および撮像装置50の製造方法について説明する。まず、FeドープInP基板1上に、n型InPバッファ層2を形成する。n型InPバッファ層2は、n型不純物Siをドープして、キャリア濃度3×1018cm−3の高濃度となるようにするのがよい。成膜法は、MBE(Molecular Beam Epitaxy)法、OMVPE(Organo Metallic Vapor Phase Epitaxy)法など周知の方法を用いることができる。ただし、OMVPE法など水素濃度が高くなる成膜法を用いた場合には、脱水素のための熱処理を行なうのがよい。
次いで、n型InPバッファ層2上に、GaInNAs受光層3を成長する。不純物はとくに添加しなくてもよいが、n型不純物のSiを、キャリア濃度3×1015cm−3程度となるように添加してもよい。水素濃度を低くする点からはMBE法で成長するのがよいが、OMVPE法等で成長して、水素濃度が高い場合には熱処理で脱水素処理をしてもよい。GaInNAs受光層3に接してInP窓層4を成長させる。InP窓層4およびInP付加層14のキャリア濃度は、空乏層をGaInNAs受光層3側に適切な範囲とするために1017cm−3程度〜1018cm−3のオーダーとするのがよい。この場合、(InP窓層4+InP付加層14)の厚みにInP層を成長させておいて、クロストーク防止部Bに相当する領域のInP付加層分をエッチングによって除くのがよい。エッチングは水素濃度を低くする観点からドライエッチングが好ましいが、エッチングに時間がかかる場合は、ウエットエッチングを行ってもよい。各半導体層の厚みはつぎの通りである。
(InP基板1/n型InPバッファ層2(厚み1μm)/GaInNAs受光層3(厚み3μm)/InP窓層4(厚み0.5μm)/InP付加層14(厚み1.5μm))
上記のように、InP窓層の厚みを0.5μmとし、またInP付加層14の厚みを1.5μmとすることにより、クロストーク防止部Bと受光素子Sとで、フロントFと、InP基板1の裏面との間の距離の相違を1μm程度つけることができる。この1μmの段差が、フロントFとInP基板1との間の距離の差に引き継がれ、光クロストークの低減に役立つことができる。
次に、各受光素子に開口部を有するSiNからなるマスクパターン5を、クロストーク防止部Bおよび受光素子Sに連続して、したがって段差の壁も覆って、膜厚50nmで形成する。次いで、p型不純物のZnを気相拡散させて、クロストーク防止部BではInP窓層4を経てGaInNAs受光層3まで、また受光素子SではInP付加層14またはInP窓層4まで、それぞれp型領域16とする。受光素子Sでは、p型領域16は、InP窓層4に届かず、InP付加層14内に留まっていてもよい。その後、InP窓層4およびInP付加層14のp型領域16上にオーミック接触のp部電極11を、PtTiなどにより受光素子ごとに形成する。また絶縁膜19で半導体積層体の端面を覆った後、InP基板1またはn型InGaAsバッファ層2の周縁部に、各受光素子に共通に、オーミック接続するn部電極12を、AuGeNiなどにより形成する。
上記の受光素子アレイおよびこれを用いた撮像装置によれば、隣り合う受光素子のp型領域16のフロントFの深浅の差を利用して、大きく傾いた入射光と垂直入射に近い入射光とを区別して、垂直入射に近い範囲の光のキャリアのみを光信号に用いる。このため、光クロストークを従来とは格段に抑制することができ、鮮明な像を得ることができる。
上記において、本発明の実施の形態および実施例について説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形態および実施例は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明の撮像装置によれば、隣接する受光素子間での光クロストークを大きく抑制することができ、鮮明な画像を得ることができる。
本発明の実施の形態における受光素子アレイの平面図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1の受光素子アレイを用いた撮像装置の平面図である。 図1の受光素子アレイの変形例を示す平面図である。
1 InP基板、2 InPバッファ層、3 GaInNAs受光層、4 InP窓層、5 Zn拡散用マスクパターン(保護膜)、10 受光素子アレイ、11 p部電極、12 n部電極、14 InP付加層、16 p型領域、19 絶縁膜、50 撮像装置、51 マルチプレクサ、56 入力端子、57 接地電位用端子、B クロストーク防止部、S 受光素子(センシング部)。

Claims (5)

  1. 第1導電型半導体層、該第1導電型半導体層上に位置する受光層および該受光層に接して表面側に位置する窓層を含む1つの半導体積層体に、複数の受光素子が配列された受光素子アレイ、を備える撮像装置であって、
    前記受光素子アレイは、前記受光素子の任意の隣り合う2つの間に位置するクロストーク防止部を備え、
    前記複数の受光素子は、それぞれ前記半導体積層体の前記表面の側から内方へと位置する第2導電型領域を持ち、
    前記クロストーク防止部は、前記表面の側から内方へと位置する第2導電型領域を持ち、
    前記クロストーク防止部の第2導電型領域の内方先端部であるフロントは、前記受光素子の第2導電型領域のフロントよりも、前記半導体積層体の表面とは逆の裏面からの距離が小さく、
    前記受光素子アレイをエピダウン実装して、前記裏面を光入射側としたことを特徴とする、撮像装置。
  2. 前記クロストーク防止部は、平面的に見て前記受光素子の各々を囲むように位置することを特徴とする、請求項1に記載の撮像装置
  3. 前記クロストーク防止部における窓層の厚みが、前記受光素子における窓層の厚みよりも小さいことを特徴とする、請求項1または2に記載の撮像装置
  4. 前記受光素子では、前記第2導電型領域は前記窓層内に限られ、前記クロストーク防止部では、前記第2導電型領域は前記受光層に届いていることを特徴とする、請求項3に記載の撮像装置
  5. 前記クロストーク防止部の第2導電型領域のフロントに逆バイアス電圧を印加することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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