JP5233883B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録シートの両面に画像を形成可能な画像形成装置に関する。
一般に、用紙などの記録シートの両面に画像を形成可能な画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成部と、片面に画像が形成された用紙の表裏を反転させながら、用紙を再び画像形成部に向けて案内する反転経路とを備えている。
このような画像形成装置では、反転経路の一部を構成する反転搬送トレイ(反転搬送ユニット)を備え、反転搬送ユニットでは、用紙の幅方向の一端側に設けた基準板(位置規制部材)に用紙を寄せながら搬送する方式が採用され、画像形成部などでは用紙の中心を基準として用紙を搬送するセンターレジ方式が採用されることがある(例えば、特許文献1参照)。
上記構成の場合、画像形成部において用紙の中心位置を合わせるため、位置規制部材を用紙のサイズに応じて幅方向に移動させる必要があるので、例えば、特許文献1に記載の画像形成装置は、位置規制部材が用紙の幅方向に平行移動可能に構成されている。
特開2002−104694号公報
しかしながら、前記した従来技術では、位置規制部材を平行移動させるための構成が複雑であり、部品点数も多くなるという課題があった。また、平行移動させる構成は、位置規制部材を安定して移動させることが難しいという課題があった。さらに、前記した従来技術では、位置規制部材の移動操作をするための操作部が、画像形成装置の後側に設けられているので、操作しにくいという課題もある。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、反転搬送ユニットで搬送される記録シートの幅方向の位置を規制する位置規制部材を簡易な構成で、かつ、安定して変位させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、記録シートの両面に画像を形成可能な画像形成装置であって、記録シートの幅方向中心を基準として記録シートに画像を形成する画像形成部と、片面に画像が形成された記録シートの表裏を反転させながら、記録シートを前記画像形成部に向けて案内する反転経路と、前記反転経路の一部を構成し、片面に画像が形成された記録シートを前記画像形成部に向けて搬送する反転搬送ユニットと、前記反転搬送ユニットで搬送される記録シートの幅方向の位置を規制するため、前記反転搬送ユニットの幅方向における端部に配置され、前記反転搬送ユニットで搬送される記録シートの搬送方向上流側を揺動中心として搬送方向下流端部が記録シートの幅方向に揺動可能に設けられた位置規制部材と、前記位置規制部材の搬送方向下流端部の位置を切り替える切替部材とを備えたことを特徴とする。
このように構成された画像形成装置によれば、記録シートの搬送方向上流側を揺動中心として搬送方向下流端部が記録シートの幅方向に揺動可能な位置規制部材と、位置規制部材の搬送方向下流端部の位置を切り替える切替部材という簡易な構成で、位置規制部材を記録シートの幅方向に変位させることができる。また、位置規制部材を揺動可能な構成としたので、平行移動する構成と比較して、安定して変位させることができる。
本発明の画像形成装置によれば、搬送方向下流端部が記録シートの幅方向に揺動可能な位置規制部材と、位置規制部材の位置を切り替える切替部材という簡易な構成で、位置規制部材を変位させることができる。また、位置規制部材を揺動可能な構成としたので、安定して変位させることができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の一例としてのカラープリンタの概略構成を示す図である。 反転搬送ユニットの斜視図である。 上ガイド部材を取り外した状態の反転搬送ユニットの斜視図(a)と、(a)のB−B断面図(b)である。 レターサイズの用紙の幅方向の位置を規制するときの反転搬送ユニットの平面図(a)と、A4サイズの用紙の幅方向の位置を規制するときの反転搬送ユニットの平面図(b)と、(b)のC−C断面図(c)である。 給紙カセットを取り外した状態のカラープリンタの断面図である。 本発明の第2実施形態に係るカラープリンタの概略構成を示す図である。 本体筐体から引き出した給紙カセットを上から見た図(a)と、左のシートガイドの斜視図(b)と、左のシートガイドを下から見た図(c)である。 第2実施形態に係るカラープリンタの動作の説明図であり、シートガイドがレターサイズの用紙の幅を規制している状態で給紙カセットを装着するときの図(a)と、シートガイドがA4サイズの用紙の幅を規制している状態で給紙カセットを装着するときの図(b)である。 変形例に係るカラープリンタの斜視図である。 他の変形例に係るカラープリンタの斜視図である。
[第1実施形態]
次に、本発明の第1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1の概略構成について説明した後、本発明の特徴部分に係る反転搬送ユニット100の詳細な構成について説明する。
図1に示すように、カラープリンタ1は、記録シートの一例としての用紙Pの両面に画像を形成可能に構成されており、装置本体の一例としての本体筐体10内に、シート収容部の一例としての給紙カセット20と、給紙機構30と、画像形成部40と、排出反転部50とを主に備えている。
なお、以下の説明において、方向は、カラープリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前(手前)」、左側を「後(奥)」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
給紙カセット20は、本体筐体10内の下部に配置され、用紙Pを収容している。この給紙カセット20は、本体筐体10に対して前後にスライドして(引き出して)着脱可能に構成されている(図5参照)。
給紙機構30は、給紙カセット20内の用紙Pを画像形成部40に供給する構成であり、送出ローラ31と、分離ローラ32と、分離パッド33と、レジストローラ34とを主に備えている。給紙カセット20内の用紙Pは、送出ローラ31によって送り出され、分離ローラ32および分離パッド33で1枚ずつ分離された後、レジストローラ34で先端の位置が揃えられて画像形成部40に供給される。
画像形成部40は、用紙Pに画像を形成する構成であり、露光ユニット41と、4つのプロセスユニット42と、転写ユニット43と、定着ユニット44とを主に備えている。
露光ユニット41は、本体筐体10内の上部に設けられ、図示しないレーザ光源、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応してレーザ光源から出射されたレーザ光は、ポリゴンミラーや反射鏡で反射され、レンズを通過して、各感光体ドラム42Aの表面で高速走査される。
プロセスユニット42は、給紙カセット20と露光ユニット41との間で前後に並んで配置され、感光体ドラム42A、帯電器42B、図示しない現像ローラ、供給ローラ、トナー収容部などを主に備えている。各プロセスユニット42は、トナー収容部内に収容されるトナーの色が相違するのみであり、構成は略同一である。
転写ユニット43は、給紙カセット20とプロセスユニット42との間に設けられ、駆動ローラ43Aと、従動ローラ43Bと、駆動ローラ43Aおよび従動ローラ43Bの間に張設された無端状の搬送ベルト43Cと、4つの転写ローラ43Dとを主に備えている。搬送ベルト43Cは、外側の面が各感光体ドラム42Aに接しており、その内側には各転写ローラ43Dが各感光体ドラム42Aとの間で搬送ベルト43Cを挟持するように配置されている。
定着ユニット44は、プロセスユニット42および転写ユニット43の後方に設けられ、加熱ローラ44Aと、加熱ローラ44Aと対向配置されて加熱ローラ44Aを押圧する加圧ローラ44Bとを主に備えている。
画像形成部40では、感光体ドラム42Aの表面が、帯電器42Bにより一様に帯電された後、露光ユニット41からのレーザ光(鎖線参照)によって露光されることで、感光体ドラム42A上に静電潜像が形成される。そして、トナー収容部内のトナーが、供給ローラおよび現像ローラを介して感光体ドラム42A上の静電潜像に供給されることで、静電潜像が可視像化されて感光体ドラム42A上にトナー像が形成される。
その後、画像形成部40に供給された用紙Pが、感光体ドラム42Aと搬送ベルト43C(転写ローラ43D)の間を搬送されることで、各感光体ドラム42A上に形成されたトナー像が用紙P上に順次重ね合わせて転写される。そして、用紙Pが加熱ローラ44Aと加圧ローラ44Bの間を搬送されることで、用紙P上に転写されたトナー像が熱定着されて、用紙Pに画像が形成される。
なお、画像形成部40では、用紙Pは、その幅方向中心(用紙Pの中心位置)を基準として搬送され、用紙Pの中心位置を基準として画像が形成される(トナー像が転写される)ように構成されている。このような構成は公知であるので説明を省略する。
排出反転部50は、排出経路51と、反転経路52と、フラッパ53と、搬送ローラ54と、排出ローラ55とを主に備えている。
排出経路51は、画像形成が終了した用紙Pを本体筐体10の外部(排紙トレイ12)に向けて案内し、または、片面に画像が形成された用紙Pを反転経路52に向けて案内する経路であり、本体筐体10に設けられたガイド(符号省略)から主に構成されている。
この排出経路51には、搬送ローラ54および排出ローラ55が設けられている。搬送ローラ54および排出ローラ55は、公知の制御によって、用紙Pを本体筐体10の外部に向けて搬送する正回転方向と、これとは逆に用紙Pを反転経路52に向けて搬送する逆回転方向とに、正逆回転可能に構成されている。
反転経路52は、片面に画像が形成された用紙Pの表裏を反転させながら、用紙Pを画像形成部40に向けて案内する経路であり、フラッパ53の略後方から下方に向けて延び、進路を前方へ湾曲させて給紙カセット20の下を前方に向けて延びた後、さらに進路を上方へ湾曲させ、用紙Pをレジストローラ34に向けて案内するように延びている。この反転経路52は、本体筐体10および給紙カセット20に設けられたガイド(符号省略)や、後述する反転搬送ユニット100などから構成されている。
フラッパ53は、下端部を中心として前後に揺動可能に設けられており、後方に揺動したとき(鎖線参照)には、定着ユニット44から排出された用紙Pを排出経路51に案内し、前方に揺動したとき(実線参照)には、用紙Pを排出経路51から反転経路52に案内する。
排出反転部50では、片面画像形成時には、トナー像が熱定着された用紙Pが、排出経路51を上方に向けて搬送され、正回転する排出ローラ55によって排紙トレイ12上に排出される。一方、両面画像形成時には、用紙Pは、外部に完全に排出される前に排出ローラ55が逆回転することで、排出経路51から反転経路52に搬送され、表裏が反転された後、再び画像形成部40に搬送される。画像形成部40に搬送された用紙Pは、裏面にトナー像が転写され、熱定着された後、排紙トレイ12上に排出される。
<反転搬送ユニットの詳細構成>
次に、反転搬送ユニット100の詳細な構成について説明する。なお、以下の説明においては、用紙Pの搬送方向上流側を単に「上流側」といい、用紙Pの搬送方向下流側を単に「下流側」という。また、用紙Pの幅方向(左右方向)を単に「幅方向」という。
反転搬送ユニット100は、反転経路52の一部を構成して、片面に画像が形成された用紙Pを画像形成部40に向けて搬送する部材であり、本体筐体10内において給紙カセット20の下方に配置されている。より詳細に、反転搬送ユニット100は、本体筐体10に対して用紙Pをセットする側、具体的には、用紙Pが収容された給紙カセット20が、本体筐体10に対して着脱操作される側である前側に向けて、用紙Pを後から前へ搬送するように配置されている。
図2に示すように、反転搬送ユニット100は、搬送トレイ110と、位置規制部材120と、上ガイド部材130と、搬送部材の一例としての搬送ローラ140(図3(a)参照)と、切替部材150とを主に備えている。
搬送トレイ110は、用紙Pが搬送されるトレイ状の部材であり、その上面に搬送方向(前後)に沿って延びる複数の搬送リブ111が設けられている。また、搬送トレイ110の後部左側には、用紙ガイド112が設けられている。用紙ガイド112は、搬送される用紙Pの幅方向における端部(左端)を、位置規制部材120の後述するガイド部122に誘導する部材である。
図3(a)に示すように、位置規制部材120は、反転搬送ユニット100で搬送される用紙Pの幅方向の位置を規制する部材であり、反転搬送ユニット100(搬送トレイ110)の幅方向における端部、具体的には、幅方向における両端部のうちの一方側である左側に配設されている。
本実施形態においては、位置規制部材120は、金属板をプレス加工するなどして形成されており、後述する駆動ローラ141の上部を突出させるための複数の開口部121を有している。また、図3(b)に示すように、位置規制部材120の左端には、断面視略U形状に折り曲げて形成されたガイド部122が設けられている。用紙Pは、搬送ローラ140によって、ガイド部122の内面(基準面123)に寄せられ、当接しながら搬送されることで、幅方向の位置が規制される。
図4(a),(b)に示すように、位置規制部材120は、反転搬送ユニット100で搬送される用紙Pの上流左側(反転搬送ユニット100の後部左側)で、搬送トレイ110に突出して設けられた揺動軸120Aを中心として、下流端部124が幅方向(左右)に揺動可能に軸支されている。
さらに述べると、位置規制部材120は、カラープリンタ1で画像形成が可能な複数種類の用紙P(本実施形態では、幅約216mmのレターサイズの用紙PLと幅210mmのA4サイズの用紙PA)のうち、最大幅となるレターサイズの用紙PLの幅方向の位置を規制するときに、反転経路52(反転搬送ユニット100)における用紙Pの搬送方向(搬送リブ111)に対して略平行となるように構成されている(図4(a)参照)。
具体的に、位置規制部材120は、搬送トレイ110の搬送リブ111との間に設けられたバネ125により左方に向けて常時付勢され、下流端部124の左端が切替部材150に当接することで、図4(a)に示す搬送リブ111に対して略平行となる位置に規制されている。
図2に示すように、上ガイド部材130は、位置規制部材120との間で搬送される用紙Pを挟むように、位置規制部材120の上方に対向して配置されている。この上ガイド部材130は、後述する斜送ローラ142が回転可能に支持されている。
図3(a)に示すように、搬送ローラ140は、用紙Pを挟持しながら搬送する駆動ローラ141および斜送ローラ142から構成され、反転搬送ユニット100に複数対(本実施形態では4対)設けられている。
駆動ローラ141は、本体筐体10内に設けられた図示しないモータから駆動力が付与されることで回転駆動するように構成されており、用紙Pに下から接触するように搬送トレイ110に回転可能に支持され、その上部が位置規制部材120に設けられた開口部121から突出している。
斜送ローラ142は、駆動ローラ141に上から対向して配置されており、駆動ローラ141に従動回転するように図示しないバネによって駆動ローラ141に向けて付勢されている。この斜送ローラ142は、用紙Pの搬送方向に対して左を向くように若干傾いた状態で設けられている。
このように構成された搬送ローラ140によれば、用紙Pを位置規制部材120(左方のガイド部122)に向けて寄せながら、用紙Pを画像形成部40(前方)に向けて搬送することができる。
なお、斜送ローラ142ではなく、駆動ローラ141を傾ける構成では、駆動ローラ141の搬送力により用紙Pが強い力でガイド部122に押し付けられて、折れたりすることで、用紙Pを良好に搬送できなくなるおそれがある。そのため、本実施形態のように、駆動ローラ141に従動回転する斜送ローラ142を傾けることで、用紙Pが強い力でガイド部122に押し付けられることを抑制できるので、結果として、用紙Pを寄せながら良好に搬送することができる。
切替部材150は、位置規制部材120の下流端部124の位置を切り替える部材であり、下流端部124の左側(反転搬送ユニット100の前部左側)に設けられ、搬送トレイ110に回動可能に支持されている。この切替部材150は、搬送トレイ110に突出して設けられた回動軸150Aを挟んで略前方に延びる操作部151と、略後方に延びる当接部152とを有している。
図4(c)に示すように、当接部152の下面には、搬送トレイ110に突出して設けられた2つの固定突部113と係合可能な固定凹部153が設けられている。切替部材150(当接部152)の回動によって、固定凹部153と一方の固定突部113とが係合することで、切替部材150は、操作部151および当接部152が延びる方向が、図4(a)に示す搬送リブ111に対して略平行となる位置と、図4(b)に示す搬送リブ111に対して傾いた位置との間で位置固定が可能となっている。
このような切替部材150は、反転搬送ユニット100の前側に設けられているので、反転搬送ユニット100で搬送される用紙Pの下流側、すなわち、本体筐体10の前側から操作可能となっている。具体的に、本実施形態においては、図5に示すように、切替部材150は、給紙カセット20を引き出す(取り外す)ことにより形成される本体筐体10内の空間で前側から操作可能となっている。
<反転搬送ユニットの切替動作>
次に、以上のように構成された反転搬送ユニット100の切替動作について説明する。
図4(a)に示す状態から切替部材150の操作部151を時計回り方向に回動させると、当接部152が位置規制部材120の下流端部124を右側に向けて押すので、位置規制部材120は、全体として、図4(b)に示す搬送リブ111に対して傾いた位置に揺動する。
このとき、位置規制部材120は、バネ125によって左方に向けて付勢されるが、切替部材150(当接部152)の固定凹部153が搬送トレイ110の右側の固定突部113に係合することで、切替部材150の位置が固定されるので、位置規制部材120の位置も図4(b)に示す位置に固定されることとなる。
一方、図4(b)に示す状態から切替部材150の操作部151を反時計回り方向に回動させると、位置規制部材120は、バネ125による付勢力で揺動し、切替部材150に当接することで、図4(a)に示す搬送リブ111に対して略平行となる位置に揺動する。
このときも、位置規制部材120に対してバネ125の付勢力が加わるが、切替部材150(当接部152)の固定凹部153が搬送トレイ110の左側の固定突部113に係合することで、切替部材150の位置が固定されるので、位置規制部材120の位置も図4(a)に示す位置に固定されることとなる。
位置規制部材120は、図4(a)に示す位置にあるときに、カラープリンタ1で画像形成が可能なレターサイズの用紙PLおよびA4サイズの用紙PAのうち、幅広のレターサイズの用紙PLの幅方向の位置を規制する。また、位置規制部材120は、図4(b)に示す位置にあるときに、幅狭のA4サイズの用紙PAの幅方向の位置を規制する。具体的に、位置規制部材120は、ガイド部122(基準面123)の出口(下流端部124)で、用紙PL,PAの左端部の位置を規制する。
これによると、図4(b)に示すように、位置規制部材120が搬送リブ111に対して傾き、下流端部124が右側に寄った分だけ、搬送されるA4サイズの用紙PAの中心位置CAを右に寄せることができる。これにより、幅狭のA4サイズの用紙PAの中心位置CAを、反転搬送ユニット100の幅方向において、図4(a)に示す幅広のレターサイズの用紙PLの中心位置CLと略一致させることができる(反転搬送ユニット100の左端部から中心位置CL,CAまでの距離Lを略等しくできる)。その結果、用紙PL,PAが、幅方向中心を基準として用紙Pを搬送する画像形成部40に送られたときに、画像形成の基準位置を合わせることができる。
以上説明した本実施形態のカラープリンタ1によれば以下の効果を得ることができる。
上流側の揺動軸120Aを中心として下流端部124が幅方向に揺動可能な位置規制部材120と、下流端部124の位置を固定する切替部材150という簡易な構成で、位置規制部材120を幅方向に変位させることができる。これにより、用紙Pのサイズ(幅)によらずに、画像形成部40において用紙Pの中心位置(画像形成の基準位置)を合わせることができるので、用紙Pのサイズに関わりなく正確な位置に画像を形成(転写)することが可能となる。
また、位置規制部材120を揺動可能な構成としたので、位置規制部材が平行移動する従来の構成と比較して、位置規制部材120を安定して変位させることができる。これにより、位置規制部材120の切替動作を良好に行うことができるので、カラープリンタ1の操作性を向上させることが可能となる。
用紙Pを、幅方向の一方側のみに設けられた位置規制部材120に向けて寄せながら、画像形成部40に向けて搬送する搬送ローラ140を有するので、位置規制部材120が一方側のみに設けられた構成においても、用紙Pのサイズによらずに、画像形成部40における用紙Pの中心位置を確実に合わせることができる。
位置規制部材120が、最大幅となるレターサイズの用紙PLの幅方向の位置を規制するときに、搬送リブ111(用紙Pの搬送方向)に対して平行となるので、用紙PLを搬送方向に沿ってまっすぐ、良好に搬送することができる。また、位置規制部材120が外側に広がるように傾いている形態と比較して、反転搬送ユニット100を幅方向に小さくすることができるので、反転搬送ユニット100およびカラープリンタ1の小型化を図ることができる。
反転搬送ユニット100が、本体筐体10に用紙Pをセットする側(前側)に向けて用紙Pを搬送するように配置され、切替部材150が反転搬送ユニット100の下流側(前側)から操作可能に設けられているので、用紙Pのセットと切替部材150の操作とを同じ側から行うことができる。これにより、位置規制部材の操作部が後側に設けられていた従来の構成と比較して、カラープリンタ1の操作性を向上させることができる。
切替部材150が、給紙カセット20を引き出すことにより形成される本体筐体10内の空間で操作可能に設けられているので、用紙Pをセットする側から操作できるという操作性の良さを保ちつつ、給紙カセット20が本体筐体10に装着されているときには切替部材150の誤操作を抑制することができる。また、給紙カセット20を取り外してサイズの異なる用紙Pを収容するときにあわせて、位置規制部材120の切り替えを行うことができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では、前記した第1実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付して、その説明を省略することとする。
図6に示すように、本実施形態に係るカラープリンタ2は、本体筐体10内に、給紙カセット20と、給紙機構30と、画像形成部40と、排出反転部50とを主に備えている。また、カラープリンタ2は、排出反転部50の反転経路52の一部を構成する反転搬送ユニット200を備えている。
反転搬送ユニット200は、搬送トレイ110と、位置規制部材120と、図示を省略した上ガイド部材および搬送ローラとを主に備えている。言い換えると、本実施形態の反転搬送ユニット200は、前記した第1実施形態の反転搬送ユニット100と異なり、切替部材150が設けられていない構成となっている。
図7(a)に示すように、本実施形態の給紙カセット20は、収容する用紙Pの幅方向(左右)にスライド移動して用紙Pの幅を規制する公知のシートガイド21L,21Rを有している。このシートガイド21L,21Rは、給紙カセット20の引出方向(前後方向)における手前側に設けられている。
図7(b),(c)に示すように、左のシートガイド21Lは、正面視L形状のシートガイド部22と、切替部材の他の例としての切替部23とを有している。
切替部23は、シートガイド部22の下面左端から下方に向けて延びており、給紙カセット20の下面から突出して(図6参照)、シートガイド21L(シートガイド部22)の移動に連動して左右にスライド移動する。この切替部23の後端部には、下から見て、左後方から右前方に向けて延びる傾斜面24が形成されている。
切替部23は、図8(a)に示すように、シートガイド21Lが給紙カセット20に収容された幅広のレターサイズの用紙PLの幅を規制している状態で、給紙カセット20が本体筐体10に装着されると、位置規制部材120とは接触せずに、下流端部124の左側に位置するように設けられている。また、切替部23は、図8(b)に示すように、シートガイド21Lが給紙カセット20に収容された幅狭のA4サイズの用紙PAの幅を規制している状態で、給紙カセット20が本体筐体10に装着されていくと、後端部(傾斜面24)が位置規制部材120(下流端部124)の左端に当接する位置に設けられている。
なお、本実施形態の位置規制部材120は、搬送トレイ110の搬送リブ111との間に設けられたバネ125により左方に向けて常時付勢され、その左端が搬送トレイ110に突出して設けられたストッパ126に当接することで、図8(a)に示す用紙Pの搬送方向(搬送リブ111)に対して略平行となる位置に規制されている。
以上のような構成によれば、図8(a)に示すように、シートガイド21Lがレターサイズの用紙PLの幅を規制している状態で給紙カセット20が装着されても、切替部23と位置規制部材120とが接触しないので、位置規制部材120は、搬送リブ111に対して略平行となる位置で固定される。
一方、図8(b)に示すように、シートガイド21LがA4サイズの用紙PAの幅を規制している状態で給紙カセット20が装着されていくと、切替部23の傾斜面24が位置規制部材120(下流端部124)の左端に当接する。そして、さらに給紙カセット20が装着されていくと、傾斜面24に押されて下流端部124が右に揺動していき、最終的には、位置規制部材120の全体が搬送リブ111に対して傾いた位置に固定される。
このような本実施形態によれば、シートガイド21Lの位置に対応して位置規制部材120の下流端部124の位置を切り替えることができる。具体的には、用紙Pを給紙カセット20に収容して、シートガイド21L,21Rの位置を用紙Pのサイズに対応させて動かした後、給紙カセット20を本体筐体10に装着することで、位置規制部材120を切り替えることができる。したがって、カラープリンタ2に用紙Pをセットする動作と同時に、位置規制部材120を切り替えることができるので、カラープリンタ2の操作性をさらに向上させることができるとともに、位置規制部材120の切り替え忘れを防止することができる。
また、シートガイド21Lが給紙カセット20の引出方向における手前側に設けられているので、シートガイド21Lの一部(切替部23)を給紙カセット20の下面から突出させるという簡易な構成、かつ、少ない部品点数で、シートガイド21Lと位置規制部材120とを連動させることができる。これにより、カラープリンタ2の操作性を向上させながら、構成の簡易化を図ることができる。
なお、本実施形態では、シートガイド21Lを用紙Pのサイズに対応させて動かした後、給紙カセット20を装着することで、切替部23の傾斜面24が位置規制部材120を押して、位置規制部材120を揺動させる構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、本体筐体10から引き出した状態の給紙カセット20のシートガイド21Lを動かすことで、これに連動して位置規制部材120が同時に動作(揺動)する構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、切替部材150が、給紙カセット20を引き出すことにより形成される本体筐体10内の空間で操作可能な構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、図9に示すカラープリンタ3のように、切替部材350(操作レバー)を本体筐体10の外側に露出して設け、外側から操作可能な構成としてもよい。
前記実施形態では、シート収容部として、本体筐体10に対して引き出して着脱可能(取り外し可能)に構成された給紙カセット20を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、給紙カセット20は、本体筐体10から取り外すことはできないが、本体筐体10に対してスライドして引出可能に構成されていてもよい。
また、給紙カセット20を備えずに、図10に示すカラープリンタ4のように、本体筐体10の前側に設けられたフロントカバー11を開くことによって露出するシート収容部420(開口)に直接用紙Pをセットする構成としてもよい。なお、本発明は、カラープリンタ4のように、切替部材450がフロントカバー11を開くことによって露出し、操作可能となる構成としてもよい。さらに、本発明は、カラープリンタ4のシート収容部420内に図示しないシートガイドを設け、このシートガイドの左右へのスライド移動に連動して、位置規制部材の位置が切り替わるように構成してもよい。
前記実施形態では、反転搬送ユニット100を給紙カセット20の下方に配置した構成を例示したが、これに限定されず、例えば、反転搬送ユニット100を給紙カセット20の上方に配置した構成としてもよい。また、反転搬送ユニット100を給紙カセット20と一体に構成して、本体筐体10から引出可能としてもよい。
前記実施形態では、位置規制部材120が、反転搬送ユニット100における用紙Pの搬送方向(搬送リブ111)に対して、略平行となる位置と右側に傾いた位置との間で揺動可能に構成されていたが、これに限定されるものではない。例えば、位置規制部材120が、反転搬送ユニット100における用紙Pの搬送方向に対して、略平行となる位置と左側に傾いた位置との間で揺動可能に構成されていてもよいし、左側に傾いた位置と右側に傾いた位置との間で揺動可能に構成されていてもよい。
前記実施形態では、搬送部材として、回転駆動する駆動ローラ141と、傾いて設けられた斜送ローラ142とから構成された搬送ローラ140を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、回転駆動する駆動ローラ141を傾けて設けてもよいし、駆動ローラ141および斜送ローラ142(従動ローラ)の両方を傾けて設けてもよい。
前記実施形態では、カラープリンタ1で画像形成が可能なレターサイズの用紙PLおよびA4サイズの用紙PAに対応して、位置規制部材120の位置を2段階に切り替える構成を例示したが、これに限定されるものではない。すなわち、画像形成装置で画像形成が可能な用紙が3種類以上に設定されている場合には、それぞれの用紙に対応して位置規制部材の位置を3段階以上に切り替え可能な構成としてもよい。
前記実施形態では、位置規制部材120を反転搬送ユニット100の幅方向における両端部のうちの一方側(左側)のみに設けた構成を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、位置規制部材120を反転搬送ユニット100の幅方向における右側のみに設けてもよいし、位置規制部材120を反転搬送ユニット100の幅方向における両側にそれぞれ設けてもよい。
前記実施形態における画像形成部40の各部の構成は一例であり、適宜変更が可能である。例えば、レーザ光で感光体を露光する露光ユニット41の代わりに、LED素子などから出射される光で感光体を露光するユニットを採用してもよい。また、加熱ローラ44Aの代わりに、フィルム状の加熱部材を採用してもよい。
前記実施形態では、画像形成装置としてカラープリンタ1を例示したが、これに限定されず、例えば、モノクロプリンタであってもよい。また、画像形成装置は、プリンタに限定されず、例えば、複写機や複合機などであってもよい。また、前記実施形態では、記録シートとして、レターサイズやA4サイズの用紙Pを例示したが、これに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
1 カラープリンタ
10 本体筐体
20 給紙カセット
21L シートガイド
23 切替部
24 傾斜面
40 画像形成部
51 排出経路
52 反転経路
100 反転搬送ユニット
110 搬送トレイ
120 位置規制部材
120A 揺動軸
122 ガイド部
124 下流端部
130 上ガイド部材
140 搬送ローラ
141 駆動ローラ
142 斜送ローラ
150 切替部材
A 中心位置
L 中心位置
P 用紙
A 用紙
L 用紙

Claims (7)

  1. 記録シートの両面に画像を形成可能な画像形成装置であって、
    記録シートの幅方向中心を基準として記録シートに画像を形成する画像形成部と、
    片面に画像が形成された記録シートの表裏を反転させながら、記録シートを前記画像形成部に向けて案内する反転経路と、
    前記反転経路の一部を構成し、片面に画像が形成された記録シートを前記画像形成部に向けて搬送する反転搬送ユニットと、
    前記反転搬送ユニットで搬送される記録シートの幅方向の位置を規制するため、前記反転搬送ユニットの幅方向における端部に配置され、前記反転搬送ユニットで搬送される記録シートの搬送方向上流側を揺動中心として搬送方向下流端部が記録シートの幅方向に揺動可能に設けられた位置規制部材と、
    前記位置規制部材の搬送方向下流端部の位置を切り替える切替部材とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記位置規制部材は、前記反転搬送ユニットの幅方向における両端部のうちの一方側のみに設けられ、
    前記反転搬送ユニットは、記録シートを前記位置規制部材に向けて寄せながら、記録シートを前記画像形成部に向けて搬送する搬送部材を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記位置規制部材は、画像形成が可能な複数種類の記録シートのうち、最大幅となる記録シートの幅方向の位置を規制するときに、前記反転経路における記録シートの搬送方向に対して平行となることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記録シートを収容するシート収容部を備え、
    前記反転搬送ユニットは、装置本体に対して記録シートをセットする側に向けて記録シートを搬送するように配置され、
    前記切替部材は、前記反転搬送ユニットで搬送される記録シートの搬送方向下流側から操作可能に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記シート収容部は、装置本体に対してスライドして引出可能に構成され、
    前記切替部材は、前記シート収容部を引き出すことにより形成される装置本体内の空間で操作可能に設けられたことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 記録シートを収容し、装置本体に対してスライドして引出可能なシート収容部を備え、
    前記シート収容部は、収容する記録シートの幅方向にスライド移動して記録シートの幅を規制するシートガイドを有し、
    前記切替部材は、前記シートガイドの移動に連動して動作し、前記シートガイドの位置に対応して前記位置規制部材の搬送方向下流端部の位置を切り替えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記シートガイドは、前記シート収容部の引出方向における手前側に設けられたことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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