JP5233496B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
雛型情報に基づいて作成される基礎情報を加工して、利用者が目的とする目的情報を作成する情報処理装置が存在する。特許文献1には、作業履歴情報に基づいて作成されるテンプレートからプロジェクト情報を作成するプロジェクト管理装置が開示されている。
特開2007−249572号公報
本発明は、雛型情報に基づいて生成された情報が利用時に更新された場合において、利用時に更新された情報に基づいて雛型情報を更新する情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、情報処理装置であって、基礎情報の雛型を示す雛型情報と、前記雛型情報に基づいて生成された、利用者による利用開始時の情報である前記基礎情報に基づいて、利用者からの利用開始後の要求に応じて、目的情報作成手段により作成された目的情報とを記憶した記憶手段から、前記目的情報を取得する目的情報取得手段と、前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて、当該目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定する雛型情報特定手段と、前記記憶手段により記憶され、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて更新する雛型情報更新手段と、を含むこととしたものである。
請求項2に記載の発明は、プログラムであって、基礎情報の雛型を示す雛型情報と、前記雛型情報に基づいて生成された、利用者による利用開始時の情報である基礎情報に基づいて、利用者からの利用開始後の要求に応じて、目的情報作成手段により作成された目的情報とを記憶した記憶手段と情報の送受が可能なコンピュータを、前記記憶手段から前記目的情報を取得する目的情報取得手段、前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて、当該目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定する雛型情報特定手段、前記記憶手段により記憶され、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて更新する雛型情報更新手段、として機能させることとしたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のプログラムであって、前記雛型情報更新手段が、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された目的情報と、当該目的情報の基礎となる基礎情報と、の差分に基づいて更新することとしたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のプログラムであって、前記目的情報が、利用者からの利用開始後の要求に応じて出力された少なくとも1つの出力対象情報と、前記各出力対象情報の出力回数を示す出力回数情報と、を含み、前記目的情報作成手段が、利用者からの利用開始後の要求に応じて前記出力対象情報が出力されたときに、前記出力回数情報が示す、当該出力対象情報の出力回数を増加し、前記雛型情報特定手段が、前記出力回数情報に基づいて、当該出力回数情報が含まれる目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定することとしたものである。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれか一項に記載のプログラムであって、前記基礎情報が、複数の要素と、前記要素間の関係を示す要素間関係情報と、を含み、前記目的情報が、前記基礎情報に含まれた要素間関係情報が示す要素間の関係を更新して作成され、前記雛型情報更新手段が、前記目的情報に含まれた要素間関係情報が示す要素間の関係に基づいて、当該目的情報に基づいて前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を更新することとしたものである。
請求項6に記載の発明は、請求項2から5のいずれか一項に記載のプログラムであって、前記目的情報取得手段が、前記目的情報作成手段により、1つの前記雛型情報に基づいて生成された複数の基礎情報を加工して作成された複数の目的情報を取得し、前記雛型情報特定手段が、前記目的情報取得手段により取得された複数の目的情報に基づいて、当該複数の目的情報の基礎となる基礎情報の生成元の雛型情報を特定し、前記雛型情報更新手段が、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された複数の目的情報に基づいて更新することとしたものである。
請求項7に記載の発明は、請求項2から6のいずれか一項に記載のプログラムであって、前記雛型情報更新手段により前記雛型情報が更新された際に、当該雛型情報に基づいて生成された基礎情報に基づく目的情報を更新する目的情報更新手段として前記コンピュータをさらに機能させることとしたものである。
請求項8に記載の発明は、請求項2から7のいずれか一項に記載のプログラムであって、前記雛型情報更新手段が、前記雛型情報を更新する際に、前記雛型情報と、当該雛型情報の更新の基礎となった前記目的情報と、を関連付けることとしたものである。
請求項1,2に記載の発明によれば、雛型情報に基づいて生成された情報が利用時に更新された場合において、利用時に更新された情報に基づいて雛型情報を更新することができる。
請求項3に記載の発明によれば、利用開始時の基礎情報と利用開始後の目的情報との差分に基づいて雛型情報を更新することができる。
請求項4に記載の発明によれば、目的情報に含まれる出力対象情報の出力回数に基づいて雛型情報を更新することができる。
請求項5に記載の発明によれば、目的情報に含まれる要素間の関係の変化に基づいて雛型情報を更新することができる。
請求項6に記載の発明によれば、1つの雛型情報に基づく複数の目的情報に基づいて、その雛型情報を更新することができる。
請求項7に記載の発明によれば、雛型情報の更新を、その雛型情報に基づいて生成された目的情報に反映させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、雛型情報が更新された場合、その更新の基礎となった目的情報を知ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1のネットワーク構成図に例示するように、本実施形態における情報処理システム10は、情報処理装置12と、複数の利用者端末(クライアント)14(14−1〜14−n)を含んで構成される。情報処理装置12と、クライアント14とは、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)などのネットワーク16に接続されており、情報処理装置12と、クライアント14とは通信することができるようになっている。
図1に例示するクライアント14は、例えば、CPU等の制御装置、ハードディスク等の記憶装置、ディスプレイ等の出力装置、キーボード、マウス等の入力装置、ネットワークボード等の通信装置を備えた公知のパーソナルコンピュータにより構成されている。また、クライアント14には公知のWebブラウザがインストールされている。
図2は、本実施形態に係る情報処理装置12のハードウェア構成を例示する図である。
情報処理装置12は、制御部20、記憶部22、通信部24を含んで構成される。制御部20、記憶部22、通信部24は、バス26を介して接続される。
制御部20はCPU等のプログラム制御デバイスであり、情報処理装置12にインストールされるプログラムに従って動作する。本実施形態では、情報処理装置12には、Webアプリケーションであるプログラムがインストールされている。
なお、情報処理装置12には、Webサーバプログラムもインストールされている。そのため、クライアント14においてWebブラウザを起動して、そこから上記Webサーバプログラムにアクセスすることにより、各種画面がクライアント14に備えられたディスプレイ等の出力装置にWebブラウザを介して表示されるようになっている。
記憶部22は、RAM等の記憶素子やハードディスクなどである。記憶部22には、制御部20によって実行されるプログラムなどが記憶される。また、記憶部22は、制御部20のワークメモリとしても動作する。
通信部24は、例えば、ネットワークインタフェースなどであり、制御部20から入力される指示に従って、ネットワーク16を介して、クライアント14などへ情報を送信する。また、この通信部24は、ネットワーク16を介して受信される情報を制御部20に出力する。
図3は、本実施形態に係る情報処理装置12により実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。図3に例示するように、本実施形態に係る情報処理装置12は、機能的には、雛型情報生成部30、雛型情報記憶部32、基礎情報生成部34、目的情報作成部36、生成情報記憶部38、目的情報取得部40、雛型情報特定部42、雛型情報更新部44、目的情報更新部46、を含むものとして機能する。これらの要素のうち、雛型情報記憶部32、生成情報記憶部38、は記憶部22を主として実現される。また、これらの要素のうち、雛型情報生成部30、基礎情報生成部34、目的情報作成部36、目的情報取得部40、雛型情報特定部42、雛型情報更新部44、目的情報更新部46、は制御部20を主として実現される。これらの要素は、コンピュータである情報処理装置12にインストールされたプログラムを、情報処理装置12に含まれるCPU等の制御部20で実行することにより実現されている。なお、このプログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ可読な情報伝達媒体を介して、あるいは、インターネットなどの通信ネットワークを介して情報処理装置12に供給される。
雛型情報生成部30は、雛型情報を生成して、雛型情報記憶部32に出力する。本実施形態では、具体的には、例えば、雛型情報生成部30が、雛型タスク情報48、雛型タスク構造情報50、雛型タスク属性情報52、属性設定規則情報54、を含む雛型タスク群情報56を生成する(図4参照)。図4は、雛型タスク群情報56のデータ構造の一例を示す図である。本実施形態では、雛型タスク群情報56は、例えば、利用者が行う協調作業を構成する一連のタスクを管理するための情報である。そして、本実施形態では、1つのタスクは、例えば、協調作業の作業単位に対応する。そして、雛型情報記憶部32が、雛型情報生成部30により生成された雛型タスク群情報56を記憶する。
図5は、雛型タスク情報48のデータ構造の一例を示す図である。図5に例示するように、雛型タスク情報48は、雛型ID58、雛型タスクID60、雛型タスク改良元タスクID62、を含む。雛型ID58は、雛型タスク群情報56の識別子である。すなわち、1つの雛型タスク群情報56に含まれる雛型タスク情報48には共通の雛型ID58が設定される。雛型タスクID60は、雛型タスク情報48が示すタスクの識別子である。本実施形態では、1つの雛型タスク群情報56には少なくとも1つのタスクが関連付けられる。雛型タスク改良元タスクID62の詳細については後述する。
図6は、雛型タスク構造情報50のデータ構造の一例を示す図である。雛型タスク構造情報50は、各雛型タスク情報48が示すタスクの関係(本実施形態では、親子関係)を示している。図6に例示するように、雛型タスク構造情報50は、雛型親タスクID64と、雛型子タスクID66と、を含む。雛型親タスクID64は親となるタスクの雛型タスクID60に対応する識別子である。雛型子タスクID66は子となるタスクの雛型タスクID60に対応する識別子である。
図7は、雛型タスク属性情報52のデータ構造の一例を示す図である。図7に例示するように、雛型タスク属性情報52は、雛型属性ID68と、雛型タスクID60と、雛型属性名70と、雛型属性値72と、雛型属性改良元属性ID74と、を含む。雛型属性ID68は、属性の識別子である。雛型タスクID60は、属性が適用されたタスクの雛型タスクID60を示す。雛型属性名70は、属性の名称を示す。雛型属性値72は、雛型情報に基づいて後述する基礎情報が生成された際の属性の初期値を示す。なお、雛型属性値72の全部又は一部が、変数(パラメータ)として設定されていてもよい。具体的には、図7には、「<xxx>対応」における<xxx>の部分が変数(パラメータ)として設定されている雛型属性値72などが例示されている。雛型属性改良元属性ID74の詳細については後述する。
図8は、属性設定規則情報54のデータ構造の一例を示す図である。図8に例示するように、属性設定規則情報54は、雛型属性ID68、設定タイプ情報76、設定規則情報78を含む。雛型属性ID68は、雛型タスク属性情報52に含まれる雛型属性ID68に対応する識別子である。設定タイプ情報76は、属性設定方法の種類を示す。具体的には、図8には、「文字列加工」や「日付加算」といった設定タイプ情報76が例示されている。設定規則情報78は、設定タイプ情報76に示されている属性設定方法に従って属性が設定された規則を示す。具体的には、図8には、「受付値:タイトル」などの規則が例示されている。属性設定規則情報54に基づく属性設定処理の詳細については後述する。
雛型情報生成部30は、本実施形態では、例えば、予め作成された、雛型タスク群情報56を示すテーブルなどを取得して、取得されたテーブルに基づいて雛型タスク群情報56を生成する。もちろん、雛型情報生成部30は、クライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に雛型情報生成画面(図示せず)を出力して、利用者と対話的に雛型タスク群情報56を生成しても構わない。なお、雛型タスク群情報56が予め雛型情報記憶部32に記憶されていてもよい。
基礎情報生成部34は、雛型情報に基づいて基礎情報を生成する。本実施形態では、具体的には、例えば、基礎情報生成部34が、雛型タスク群情報56に基づいて、タスク情報80、タスク構造情報82、タスク属性情報84、属性評価値情報86、タスク評価値情報88、コンテンツ情報90、を含むタスク群情報92を生成する(図9参照)。図9は、タスク群情報92のデータ構造の一例を示す図である。そして、本実施形態では、基礎情報生成部34は、タスク群情報92(基礎情報)を生成情報記憶部38に出力する。このように、雛型情報は、基礎情報の雛型を示している。
図10は、タスク情報80のデータ構造の一例を示す図である。図10に例示するように、タスク情報80は、タスクID94、雛型ID58、雛型タスクID60、を含む。タスクID94は、タスクの識別子である。本実施形態では、タスクID94は、各タスク情報80について一意に割り当てられる。雛型ID58は、生成された基礎情報の基礎となった雛型情報(本実施形態では、雛型タスク情報48)に含まれる雛型ID58に対応する。雛型タスクID60は、このタスク情報80の生成元の雛型タスク情報48に含まれる雛型タスクID60に対応する識別子である。
図11は、タスク構造情報82のデータ構造の一例を示す図である。図11に例示するように、タスク構造情報82は、親タスクID96と、子タスクID98と、を含む。タスク構造情報82は、各タスク情報80が示すタスクの関係(本実施形態では、親子関係)を示している。親タスクID96は、親となるタスクのタスクID94に対応する。子タスクID98は子となるタスクのタスクID94に対応する。このように、基礎情報が、複数の要素(例えば、タスク情報80)と、要素間の関係を示す要素間関係情報(例えば、タスク構造情報82)とを含んでいてもよい。
図12は、タスク属性情報84のデータ構造の一例を示す図である。図12に例示するように、タスク属性情報84は、属性ID100、タスクID94、属性名102、属性値104、を含む。属性ID100は、基礎情報生成部34により生成された各タスク属性情報84について一意に割り当てられる。タスクID94は、属性が適用されたタスクのタスクID94を示す。属性名102は、雛型タスク属性情報52に含まれる雛型属性名70に対応する属性の名称を示す。属性値104は、雛型タスク属性情報52に含まれる雛型属性値72に対応する属性の値を示す。ここで、雛型属性値72が、変数(パラメータ)として設定されている場合には、変数(パラメータ)に対して属性設定規則情報54が示す規則が適用された値が設定される。
図13は、属性評価値情報86のデータ構造の一例を示す図である。図13に例示するように、属性評価値情報86は、属性ID100と、属性評価値106と、を含む。図14は、タスク評価値情報88のデータ構造の一例を示す図である。図14に例示するように、タスク評価値情報88は、タスクID94と、タスク評価値108と、を含む。図15は、コンテンツ情報90のデータ構造の一例を示す図である。図15に例示するように、コンテンツ情報90は、コンテンツID110、タスクID94、参照コンテンツID112、コンテンツタイプ情報114、内容情報116、出力回数情報118、を含む。属性評価値情報86、タスク評価値情報88、コンテンツ情報90の詳細については後述する。
本実施形態では、基礎情報生成部34は、具体的には、例えば、基礎情報生成画面120をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する(図16参照)。図16は、基礎情報生成画面120がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアント14の一例を示す図である。基礎情報生成画面120は、複数のラジオボタン122、雛型ID表示部124、タスク群作成ボタン126、タスク群参照ボタン128、を含んでいる。利用者が、作成したいタスク群に対応する雛型ID58が表示されている雛型ID表示部124の左側に配置されているラジオボタン122をマウス等の入力装置で選択して、タスク群作成ボタン126を押下すると、基礎情報生成部34は、図17に例示する初期属性値設定画面130をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。なお、タスク群参照ボタン128の詳細については後述する。
初期属性値設定画面130は、属性設定規則情報54に含まれる設定規則情報78に示されている「受付値」に対応する受付値表示部132と、受付値入力フィールド134と、設定ボタン136と、を含む。利用者がキーボード等の入力装置により各属性の初期属性値を受付値入力フィールド134に入力して設定ボタン136を押下すると、基礎情報生成部34は、基礎情報生成画面120で利用者により選択されたラジオボタン122の右側の雛型ID表示部124に表示されている雛型ID58に関連付けられた雛型タスク群情報56に基づいて、タスク群情報92を生成する。
このとき、基礎情報生成部34は、初期属性値設定画面130で利用者により受付値入力フィールド134に入力された値に対して属性設定規則情報54が示す規則を適用して設定された属性値104を含むタスク属性情報84が含まれるタスク群情報92を生成する。具体的には、例えば、受付値表示部132に「タイトル」と表示されている右側の受付値入力フィールド134に「HTTP」と利用者により入力された場合には、基礎情報生成部34は、受付値入力フィールド134に入力された値を含む属性値104(例えば、「HTTP対応」や「HTTP対応設計」など)を含むタスク属性情報84を生成する。あるいは、例えば、基礎情報生成部34は、受付値表示部132に「開始日」と表示されている右側の受付値入力フィールド134に「2008/05/01」と利用者により入力された場合には、基礎情報生成部34は、「終了日」という属性名102と、「2008/07/01」という属性値104とを含むタスク属性情報84を生成する。このように、基礎情報生成部34は、受付値入力フィールド134に入力された値に対して、属性設定規則情報54が示す演算を実行した属性値104を含むタスク属性情報84を生成してもよい。
そして、基礎情報生成部34は、生成されたタスク群情報92に基づいて、タスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイなどの出力装置に出力する(図18参照)。図18は、タスク構造画面138がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアント14の一例を示す図である。タスク構造画面138は、タスク構造情報82が示すタスク間の親子関係に従った、各タスクを示すタスクバー140を含む。タスクバー140には、各タスクのタイトル属性が表示されている。タスク構造画面138には、タスクの構造が階層的に表現されている。
目的情報作成部36は、基礎情報に基づいて利用者からの利用開始後の要求に応じた目的情報を作成する。すなわち、基礎情報は利用者による利用開始時の情報であるといえる。具体的には、例えば、目的情報作成部36は、基礎情報を加工して目的情報を作成する。本実施形態では、目的情報作成部36は、生成情報記憶部38に記憶されているタスク群情報92を加工して、目的情報を作成する。そして、本実施形態では、目的情報のデータ構造は、タスク群情報92のデータ構造と同じである。本実施形態では、上述のように、タスク群情報92に含まれるタスク情報80に、雛型ID58が含まれる。このように、本実施形態では、目的情報(タスク群情報92)と雛型情報(雛型タスク群情報56)とが関連付けられている。目的情報作成部36は、利用開始後の要求に応じて加工されたタスク群情報92(目的情報)を生成情報記憶部38に出力するようにしてもよい。また、目的情報作成部36は、利用者の要求に応じてタスク群情報92が加工された際に、加工前のタスク群情報92と加工後のタスク群情報92との差分を示す差分情報を生成情報記憶部38に出力するようにしてもよい。
本実施形態では、図18に例示されているタスク構造画面138が、クライアント14が備えるディスプレイなどの出力装置に出力されている際に、利用者がマウス等の入力装置でタスクバー140を他のタスクバー140に重なるようドラッグアンドドロップすると、目的情報作成部36は、タスク構造情報82を更新する。このように、目的情報作成部36が、基礎情報に含まれる要素間関係情報が示す要素間の関係を更新してもよい。
本実施形態では、利用者がマウス等の入力装置で「HTTP対応設計」と表示されているタスクバー140をクリックすると、目的情報作成部36は、図19に例示するタスク属性画面142をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。図19に例示するタスク属性画面142は、属性名フィールド144、属性値フィールド146、属性評価値フィールド148、コンテンツ表示部150、タスク評価値フィールド152、子タスク追加ボタン154、コンテンツ登録ボタン156、更新ボタン158、を含む。
図19に例示するタスク属性画面142に含まれる属性名フィールド144には、このタスクに関連付けられるタスク属性情報84に含まれる属性名102が表示される。属性値フィールド146には、このタスクに関連付けられるタスク属性情報84に含まれる属性値104が表示される。そして、利用者が属性名フィールド144に表示されている文字列をキーボード等の入力装置により書きかえて、マウス等の入力装置により更新ボタン158を押下すると、目的情報作成部36は、タスク属性情報84に含まれる、この属性に対応する属性名102を更新して、図18に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。また、利用者が属性値フィールド146に表示されている文字列をキーボード等の入力装置により書きかえて、マウス等の入力装置により更新ボタン158を押下すると、目的情報作成部36は、タスク属性情報84に含まれる、この属性に対応する属性値104を更新して、図18に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。
また、利用者が、空欄になっている属性名フィールド144及び属性値フィールド146のそれぞれに、属性名102と属性値104とをキーボード等の入力装置により書き込んで、マウス等の入力装置により更新ボタン158を押下すると、目的情報作成部36は、このタスクのタスクID94と、属性名フィールド144に書き込まれる属性名102と、属性値フィールド146に書き込まれる属性値104を含むタスク属性情報84を生成して、図18に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。
また、利用者が、属性名フィールド144又は属性値フィールド146に表示されている文字列をキーボード等の入力装置により削除して、マウス等の入力装置により更新ボタン158を押下すると、目的情報作成部36は、このタスクのタスクID94と、属性名フィールド144に表示されていた属性名102と、を含むタスク属性情報84を削除して、図18に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。
利用者が属性評価値フィールド148にキーボード等の入力装置により評価値(例えば、1以上100以下の整数)を書き込んで、マウス等の入力装置により更新ボタン158を押下すると、目的情報作成部36は、評価値が書き込まれる属性評価値フィールド148の左側に表示されている属性名102に対応する属性ID100と、属性評価値フィールド148に書き込まれる評価値(属性評価値106)と、を含む属性評価値情報86を生成して、図18に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。利用者がタスク評価値フィールド152にキーボード等の入力装置により評価値(例えば、1以上100以下の整数)を書き込んで、マウス等の入力装置により更新ボタン158を押下すると、目的情報作成部36は、タスク属性画面142に属性が表示されているタスクのタスクID94と、タスク評価値フィールド152に書き込まれる評価値(タスク評価値108)と、を含むタスク評価値情報88を生成して、図18に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。
コンテンツ表示部150には、コンテンツの識別子であるコンテンツID160と、後述するコンテンツ登録画面166により登録されたメッセージ162と、メッセージ162に関連付けられるファイルを示すファイルアイコン164と、が表示されている。
利用者がマウス等の入力装置によりコンテンツ登録ボタン156を押下すると、目的情報作成部36は、図20に例示するコンテンツ登録画面166を出力する。図20に例示するように、コンテンツ登録画面166は、メッセージ登録フィールド168、参照コンテンツID登録フィールド170、ファイル登録フィールド172、登録ボタン174、を含む。利用者がキーボード等の入力装置により、メッセージ登録フィールド168に登録すべきメッセージ162を書き込み、参照コンテンツID登録フィールド170に、メッセージ162の参照先のメッセージ162のコンテンツID160を書き込み、登録ボタン174を押下すると、目的情報作成部36は、新規のコンテンツID110、メッセージ162が書き込まれる対象となるタスクのタスクID94、参照コンテンツID登録フィールド170に書き込まれる値を示す参照コンテンツID112、値が「メッセージ」であるコンテンツタイプ情報114、メッセージ登録フィールド168に書き込まれる内容を示す内容情報116、値が「0」である出力回数情報118、を含むコンテンツ情報90を生成して、図19に例示するタスク属性画面142をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。
また、このとき、併せて、利用者がファイル登録フィールド172に、登録対象のファイルが記憶されている位置情報(パスやURL)を書き込み、登録ボタン174を押下すると、目的情報作成部36は、新規のコンテンツID110、メッセージ162が書き込まれる対象となるタスクのタスクID94、併せて登録されたメッセージ162のコンテンツID160の値を示す参照コンテンツID112、値が「ファイル」であるコンテンツタイプ情報114、ファイルの内容を示す内容情報116、値が「0」である出力回数情報118、を含むコンテンツ情報90を生成して、タスク属性画面142をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。このようにして、例えば、協調作業において利用者間で共有したいメッセージや、協調作業における成果物であるファイルなどが本実施形態の情報処理装置12に登録される。
本実施形態では、上述のとおりタスク属性画面142のコンテンツ表示部150にはファイルアイコン164が含まれている。そして、利用者がファイルアイコン164をクリックすると、このファイルアイコン164に関連付けられているファイルがダウンロードされる。このとき、目的情報作成部36は、ダウンロードされたファイルに対応するコンテンツ情報90に含まれる出力回数情報118の値を増加(例えば、1つ増加)する。
図19に例示するタスク属性画面142において、利用者が、マウス等の入力装置により子タスク追加ボタン154を押下すると、目的情報作成部36は、図21に例示する、子タスク作成画面176をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。子タスク作成画面176は、タスク名入力フィールド178と、作成ボタン180と、を含む。例えば、利用者がキーボード等の入力装置によりタスク名入力フィールド178に「UI設計」と入力して、マウス等の入力装置により作成ボタン180を押下すると、目的情報作成部36は、「UI設計」タスクが、「HTTP対応設計」タスクの子タスクとなるよう、タスク情報80及びタスク構造情報82を含むタスク群情報92を作成する。そして、目的情報作成部36は、図22に例示するタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。図22は、UI設計タスクに対応するタスク群情報92が生成された後の、タスク構造画面138がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアント14の一例を示す図である。
目的情報取得部40は、目的情報作成部36により作成された目的情報(本実施形態では、例えば、タスク群情報92)を取得する。
雛型情報特定部42は、目的情報取得部40により取得された目的情報に基づいて、その目的情報の基礎となる基礎情報の生成元の雛型情報を特定する。本実施形態では、具体的には、例えば、雛型情報特定部42は、タスク群情報92に含まれるタスク情報80に含まれる雛型ID58に基づいて、タスク群情報92の生成元の雛型タスク群情報56を特定する。
雛型情報更新部44は、雛型情報特定部42により特定された雛型情報を、目的情報取得部40により取得された目的情報に基づいて更新する。具体的には、例えば、雛型情報更新部44は、目的情報が作成された際に基礎情報に加えられた加工の内容(基礎情報と目的情報との差分)に基づいて、雛型情報を更新する。雛型情報更新部44は、例えば、生成情報記憶部38に記憶されている、利用開始時(加工前)のタスク群情報92(基礎情報)と、加工後のタスク群情報92(目的情報)、とに基づいて、雛型情報を更新するようにしてもよい。また、雛型情報更新部44は、例えば、生成情報記憶部38に記憶されている差分情報に基づいて雛型情報を更新するようにしてもよい。より具体的には、例えば、雛型情報更新部44は、目的情報作成部36によりタスク構造情報82が更新された場合に、タスク構造情報82が示すタスク間の関係(親子関係)に対応するよう、雛型タスク群情報56に含まれる雛型タスク構造情報50を更新する。また、例えば、目的情報作成部36により、タスク属性情報84が更新された場合に、更新されたタスク属性情報84に対応するよう、雛型タスク群情報56に含まれる雛型タスク属性情報52を更新するようにしてもよい。
そして、本実施形態では、雛型情報更新部44は、雛型タスク構造情報50が更新された際に、更新の基礎となるタスク構造情報82に含まれる子タスクID98の値を、雛型タスク群情報56に含まれる雛型タスク改良元タスクID62の値に追加する。また、本実施形態では、雛型情報更新部44は、雛型タスク属性情報52が更新された際に、タスク属性情報84に含まれる属性ID100の値を、雛型属性改良元属性ID74の値に追加する。このように、雛型情報更新部44は、雛型タスク群情報56を更新する際に、雛型タスク群情報56と、雛型タスク群情報56の更新の基礎となったタスク群情報92と、を関連付けるようにしてもよい。
また、雛型情報更新部44は、予め定められた規則に従ったタイミング(例えば、予め定められた時刻や予め定められた時間間隔)で、目的情報を取得して、取得された目的情報に基づいて、雛型情報を更新するようにしてもよい。
ここで、予め定められた規則に従ったタイミングで、目的情報取得部40が、コンテンツ情報90に含まれるすべてのファイルの出力回数(例えば、ダウンロード回数)を取得して、取得する出力回数に基づいて、雛型情報更新部44が、雛型タスク群情報56を更新する処理の一例を、図23に例示するフロー図を参照しながら説明する。
まず、目的情報取得部40が、まだ出力回数が取得されていないコンテンツ情報90が存在するか否かを確認する(S101)。そして、出力回数が取得されていないコンテンツ情報90が存在しない場合は(S101:N)、処理を終了する。
出力回数が取得されていないコンテンツ情報90が存在する場合は(S101:Y)、目的情報取得部40が、まだ出力回数が取得されていないコンテンツ情報90を1つ取得する(S102)。
そして、雛型情報特定部42が、S102に例示する処理で取得するコンテンツ情報90に含まれるコンテンツタイプ情報114の値が「ファイル」であるか否かを確認する(S103)。コンテンツ情報90に含まれるコンテンツタイプ情報114の値が「ファイル」ではない場合は(S103:N)、目的情報取得部40は、S101に例示する処理を再度実行する。
コンテンツ情報90に含まれるコンテンツタイプ情報114の値が「ファイル」である場合は(S103:Y)、目的情報取得部40が、そのコンテンツ情報90に含まれる出力回数情報118が示す出力回数を取得する(S104)。そして、雛型情報特定部42は、S104に例示する処理で取得する出力回数情報118が示す出力回数が、予め定められた出力回数より大きいか否かを確認する(S105)。出力回数情報118が示す出力回数が、予め定められた出力回数以下である場合は(S105:N)、目的情報取得部40が、S101に例示する処理を再度実行する。
出力回数情報118が示す出力回数が、予め定められた出力回数より大きい場合は(S105:Y)、雛型情報更新部44は、そのコンテンツ情報90に含まれるタスクID94が示すタスクに対応する雛型タスクID60と、値が「成果物」である雛型属性名70と、を含む新たな雛型タスク属性情報52を生成する(S106)。
そして、雛型情報更新部44は、この属性を示す雛型タスク属性情報52に含まれる属性値104に、この成果物の名称、及び、雛型タスク属性情報52が生成される基礎となったコンテンツ情報90への参照情報(具体的には、例えば、このコンテンツ情報90に関連付けられるタスクの属性が表示されたタスク属性画面142の位置情報(例えば、パスやURL))を設定する(S107)。そして、目的情報取得部40は、S101に例示する処理を再度実行する。
このようにして、上述の処理例に例示する処理によって雛型情報更新部44により更新された雛型タスク群情報56に基づいて生成されたタスク群情報92には、成果物が予約されることとなる。
上述の処理例では、雛型情報特定部42が、出力回数情報118が示す出力回数に基づいて更新すべき雛型タスク群情報56を特定して、雛型情報更新部44が、その雛型タスク群情報56を更新する。
そして、値が「成果物」である雛型属性名70を含む雛型タスク属性情報52が含まれる雛型タスク群情報56に基づいて生成されたタスク群情報92が示すタスクについて、目的情報作成部36によって、その属性に対応するファイルを含むコンテンツ情報90が生成された際に、目的情報作成部36が、そのタスクについての属性名102が「状態」であるタスク属性情報84の属性値104を「完了」に更新するようにしてもよい。
次に、予め定められた規則に従ったタイミングで、目的情報取得部40が、タスク群情報92に含まれるすべての属性の属性値104を取得して、雛型情報更新部44が、取得する属性値104に基づいて、雛型タスク群情報56を更新する処理の一例を、図24に例示するフロー図を参照しながら説明する。
まず、目的情報取得部40が、まだ属性値104が取得されていない雛型タスク群情報56が存在するか否かを確認する(S201)。そして、属性値104が取得されていない雛型タスク群情報56が存在しない場合は(S201:N)、処理を終了する。
属性値104が取得されていない雛型タスク群情報56が存在する場合は(S201:Y)、目的情報取得部40は、まだ属性値104が取得されていない雛型タスク群情報56を1つ取得する(S202)。
そして、雛型情報特定部42は、その雛型タスク群情報56に基づいて生成されたすべてのタスク群情報92に含まれるタスク属性情報84について、設定されている属性名102が対応し、設定されている属性値104が異なる属性があるか否かを確認する(S203)。設定されている属性名102が対応し、設定されている属性値104が異なる属性がない場合は(S203:N)、目的情報取得部40は、S201に例示する処理を再度実行する。
設定されている属性名102が対応し、設定されている属性値104が異なる属性がある場合は(S203:Y)、雛型情報更新部44は、その属性値104の差異に基づいて、雛型タスク群情報56を更新する(S204)。具体的には、例えば、雛型タスク属性情報52に含まれる雛型属性値72に示されている実際の値を、変数(パラメータ)に更新する。
そして、目的情報取得部40は、S201に例示する処理を再度実行する。
上述の処理例では、雛型情報特定部42は、タスク属性情報84に含まれる属性値104に基づいて、更新すべき雛型タスク属性情報52を特定し、雛型情報更新部44が、雛型タスク属性情報52に含まれる、実際の値で示されている雛型属性値72を、変数に更新する。
また、上述の処理例に例示するように、目的情報取得部40が、1つの雛型タスク群情報56に基づいて生成された複数の基礎情報に基づいて作成された複数の目的情報(タスク群情報92)を取得し、雛型情報特定部42が、これらのタスク群情報92の生成元の雛型タスク群情報56を特定し、雛型情報更新部44が、雛型情報特定部42により特定された雛型タスク群情報56を更新するようにしてもよい。
なお、上述の処理例は雛型情報更新部44による雛型情報の更新処理の一例にすぎない。雛型情報更新部44は、例えば、タスク評価値情報88に含まれるタスク評価値108を集計して、その合計値や平均値が予め定められた閾値よりも大きい(あるいは、小さい)場合に、そのタスクを雛型タスク群情報56に追加(あるいは、雛型タスク群情報56から削除)するようにしてもよい。また、雛型情報更新部44は、同様にして、属性評価値情報86に含まれる属性評価値106の集計結果に基づいて、雛型タスク属性情報52を更新してもよい。
なお、雛型情報更新部44は、タスクや属性や成果物の活用度に基づいて雛型タスク群情報56を更新するようにしてもよい。また、複数の条件(例えば、タスクが追加され、かつ、その活用度が高い)を満足する際に、雛型情報更新部44が、雛型タスク群情報56を更新するようにしてもよい。
目的情報更新部46は、雛型情報が更新された際に、この雛型情報に基づいて生成された基礎情報に基づく目的情報を更新する。本実施形態では、雛型タスク群情報56が更新された際に、雛型タスク群情報56の更新内容に対応するよう、この雛型タスク群情報56に含まれる雛型ID58に関連付けられるタスク群情報92(例えば、タスク情報80やタスク構造情報82やタスク属性情報84)を更新する。
次に、図16に例示する基礎情報生成画面120において、利用者がタスク群参照ボタン128を押下した際の動作について説明する。利用者が基礎情報生成画面120内のタスク群参照ボタン128を押下すると、基礎情報生成部34は、雛型タスク構造画面182を、クライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する(図25参照)。図25は、雛型タスク構造画面182がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアント14の一例を示す図である。雛型タスク構造画面182は、タスクバー140と、改良元タスクリンク184と、を含む。タスクバー140に表示された各タスクのタイトル属性は、全部又は一部が変数(パラメータ)として表示されていてもよい。改良元タスクリンク184は、雛型タスク情報48に含まれる雛型タスク改良元タスクID62の値が設定されているタスクについて、そのタスクに対応するタスクバー140の右側に表示されている。利用者が改良元タスクリンク184をクリックすると、基礎情報生成部34は、改良元タスクリンク184に対応する雛型タスク改良元タスクID62に対応するタスクについてのタスク構造画面138をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。このように、利用者によって雛型タスク群情報56の改良元となったタスクが参照される。
そして、利用者が、図25に例示する雛型タスク構造画面182内のタスクバー140をクリックすると、基礎情報生成部34は、図26に例示する雛型タスク属性画面186をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。雛型タスク属性画面186は、雛型属性名表示部188と、雛型属性値表示部190と、改良元属性リンク192と、を含む。改良元属性リンク192は、雛型タスク属性情報52に含まれる雛型属性改良元属性ID74の値が設定されている属性について、その属性に対応する雛型属性名表示部188の左側に表示されている。利用者が改良元属性リンク192をクリックすると、基礎情報生成部34は、改良元属性リンク192に対応する雛型属性改良元属性ID74に対応する属性についてのタスク属性画面142をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。
特に、利用者が、雛型属性名70が「成果物」である属性に対応する改良元属性リンク192をクリックする場合は、基礎情報生成部34は、この属性が生成される基礎となったファイルに対応するファイルアイコン164が表示されたタスク属性画面142をクライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に出力する。このように、利用者によって雛型タスク群情報56の改良元となった属性が参照される。
なお、本発明は上記実施形態にも限定されるものではない。
例えば、雛型情報更新部44が雛型情報を更新する前に、クライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に雛型情報更新確認画面(図示せず)を出力して、雛型情報更新部44が利用者から更新すべき雛型情報に関する情報を受け付けて、と対話的に雛型情報を更新するようにしてもよい。また、目的情報更新部46が目的情報を更新する前に、クライアント14が備えるディスプレイ等の出力装置に目的情報更新確認画面(図示せず)を出力して、雛型情報更新部44が利用者から更新すべき目的情報に関する情報を受け付けて、利用者と対話的に雛型情報を更新するようにしてもよい。
また、例えば、雛型文書に基づいて生成された基礎文書に基づいて利用者からの要求に応じて作成された目的文書に基づいて、雛型文書を更新する場面に上記実施形態を応用することが考えられる。このように、上記実施形態は文書作成支援装置、プロジェクト管理装置、生産管理装置、など様々な情報処理装置に対して応用することが考えられる。
また、上記実施形態では、各種情報のデータ構造は表形式により表現しているが、この表現はあくまでも一例であり、他のデータ構造により実装してももちろん構わない。
また、情報処理システム10は、目的情報更新部46を有さない構成としてもよい。
また、雛型情報生成部30、雛型情報記憶部32、基礎情報生成部34、目的情報作成部36、生成情報記憶部38、のうちのいくつかを情報処理システム10の外の別のコンピュータに設け、情報処理装置12と通信部24を介して通信する構成とした、分散型情報処理システムに本発明を適用してもよい。
また、情報処理装置12は、一つの筐体により構成されていても、複数の筐体により構成されていてもよい。また、雛型情報記憶部32と、生成情報記憶部38と、が互いに異なる筐体(記憶装置)により構成されていてもよい。
また、情報処理装置12とクライアント14の役割分担や、情報処理装置12にインストールされるプログラムの実装方式は、上記実施形態に限られない。例えば、情報処理装置12にインストールされるプログラムはWebアプリケーションでなく、クライアント・サーバアプリケーションなどであってももちろん構わない。
また、上記実施形態では情報処理装置12で生成された画面をクライアント14に出力したが、情報処理装置12自体に画面を出力するようにしても、もちろん構わない。
なお、本明細書中に記載された具体的な数値や、具体的な文字列は例示であり、これらの数値や文字列に限定されない。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムのネットワーク構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置により実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。 雛型タスク群情報のデータ構造の一例を示す図である。 雛型タスク情報のデータ構造の一例を示す図である。 雛型タスク構造情報のデータ構造の一例を示す図である。 雛型タスク属性情報のデータ構造の一例を示す図である。 属性設定規則情報のデータ構造の一例を示す図である。 タスク群情報のデータ構造の一例を示す図である。 タスク情報のデータ構造の一例を示す図である。 タスク構造情報のデータ構造の一例を示す図である。 タスク属性情報のデータ構造の一例を示す図である。 属性評価値情報のデータ構造の一例を示す図である。 タスク評価値情報のデータ構造の一例を示す図である。 コンテンツ情報のデータ構造の一例を示す図である。 基礎情報生成画面がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアントの一例を示す図である。 初期属性値設定画面の一例を示す図である。 タスク構造画面がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアントの一例を示す図である。 タスク属性画面の一例を示す図である。 コンテンツ登録画面の一例を示す図である。 子タスク作成画面の一例を示す図である。 タスク構造画面がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアントの一例を示す図である。 情報処理システムで行われる処理の流れの一例を示すフロー図である。 情報処理システムで行われる処理の流れの一例を示すフロー図である。 雛型タスク構造画面がディスプレイ等の表示装置に出力されているクライアントの一例を示す図である。 雛型タスク属性画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 情報処理システム、12 情報処理装置、14 利用者端末(クライアント)、16 ネットワーク、20 制御部、22 記憶部、24 通信部、26 バス、30 雛型情報生成部、32 雛型情報記憶部、34 基礎情報生成部、36 目的情報作成部、38 生成情報記憶部、40 目的情報取得部、42 雛型情報特定部、44 雛型情報更新部、46 目的情報更新部、48 雛型タスク情報、50 雛型タスク構造情報、52 雛型タスク属性情報、54 属性設定規則情報、56 雛型タスク群情報、58 雛型ID、60 雛型タスクID、62 雛型タスク改良元タスクID、64 雛型親タスクID、66 雛型子タスクID、68 雛型属性ID、70 雛型属性名、72 雛型属性値、74 雛型属性改良元属性ID、76 設定タイプ情報、78 設定規則情報、80 タスク情報、82 タスク構造情報、84 タスク属性情報、86 属性評価値情報、88 タスク評価値情報、90 コンテンツ情報、92 タスク群情報、94 タスクID、96 親タスクID、98 子タスクID、100 属性ID、102 属性名、104 属性値、106 属性評価値、108 タスク評価値、110 コンテンツID、112 参照コンテンツID、114 コンテンツタイプ情報、116 内容情報、118 出力回数情報、120 基礎情報生成画面、122 ラジオボタン、124 雛型ID表示部、126 タスク群作成ボタン、128 タスク群参照ボタン、130 初期属性値設定画面、132 受付値表示部、134 受付値入力フィールド、136 設定ボタン、138 タスク構造画面、140 タスクバー、142 タスク属性画面、144 属性名フィールド、146 属性値フィールド、148 属性評価値フィールド、150 コンテンツ表示部、152 タスク評価値フィールド、154 子タスク追加ボタン、156 コンテンツ登録ボタン、158 更新ボタン、160 コンテンツID、162 メッセージ、164 ファイルアイコン、166 コンテンツ登録画面、168 メッセージ登録フィールド、170 参照コンテンツID登録フィールド、172 ファイル登録フィールド、174 登録ボタン、176 子タスク作成画面、178 タスク名入力フィールド、180 作成ボタン、182 雛型タスク構造画面、184 改良元タスクリンク、186 雛型タスク属性画面、188 雛型属性名表示部、190 雛型属性値表示部、192 改良元属性リンク。

Claims (7)

  1. 基礎情報の雛型を示す雛型情報と、前記雛型情報に基づいて生成された、利用者による利用開始時の情報である前記基礎情報に基づいて、利用者からの利用開始後の要求に応じて、目的情報作成手段により作成された目的情報とを記憶した記憶手段から、前記目的情報を取得する目的情報取得手段と、
    前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて、当該目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定する雛型情報特定手段と、
    前記記憶手段により記憶され、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて更新する雛型情報更新手段と、を含み、
    前記目的情報が、利用者からの利用開始後の要求に応じて出力された少なくとも1つの出力対象情報と、前記各出力対象情報の出力回数を示す出力回数情報と、を含み、
    前記目的情報作成手段は、利用者からの利用開始後の要求に応じて前記出力対象情報が出力されたときに、前記出力回数情報が示す、当該出力対象情報の出力回数を増加させ、
    前記雛型情報特定手段は、予め定められた数より大きい出力回数を示す出力回数情報が含まれる目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定する、
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 基礎情報の雛型を示す雛型情報と、前記雛型情報に基づいて生成された、利用者による利用開始時の情報である基礎情報に基づいて、利用者からの利用開始後の要求に応じて、目的情報作成手段により作成された目的情報とを記憶した記憶手段と情報の送受が可能なコンピュータを、
    前記記憶手段から前記目的情報を取得する目的情報取得手段、
    前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて、当該目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定する雛型情報特定手段、
    前記記憶手段により記憶され、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された目的情報に基づいて更新する雛型情報更新手段、
    として機能させ
    前記目的情報が、利用者からの利用開始後の要求に応じて出力された少なくとも1つの出力対象情報と、前記各出力対象情報の出力回数を示す出力回数情報と、を含み、
    前記目的情報作成手段は、利用者からの利用開始後の要求に応じて前記出力対象情報が出力されたときに、前記出力回数情報が示す、当該出力対象情報の出力回数を増加させ、
    前記雛型情報特定手段は、予め定められた数より大きい出力回数を示す出力回数情報が含まれる目的情報の基礎となった前記基礎情報の生成元の雛型情報を特定する、
    とを特徴とするプログラム。
  3. 前記雛型情報更新手段が、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された目的情報と、当該目的情報の基礎となる基礎情報と、の差分に基づいて更新する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記基礎情報が、複数の要素と、前記要素間の関係を示す要素間関係情報と、を含み、
    前記目的情報が、前記基礎情報に含まれた要素間関係情報が示す要素間の関係を更新して作成され、
    前記雛型情報更新手段が、前記目的情報に含まれた要素間関係情報が示す要素間の関係に基づいて、当該目的情報に基づいて前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を更新する、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のプログラム。
  5. 前記目的情報取得手段が、前記目的情報作成手段により、1つの前記雛型情報に基づいて生成された複数の基礎情報を加工して作成された複数の目的情報を取得し、
    前記雛型情報特定手段が、前記目的情報取得手段により取得された複数の目的情報に基づいて、当該複数の目的情報の基礎となる基礎情報の生成元の雛型情報を特定し、
    前記雛型情報更新手段が、前記雛型情報特定手段により特定された雛型情報を、前記目的情報取得手段により取得された複数の目的情報に基づいて更新する、
    ことを特徴とする請求項2からのいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記雛型情報更新手段により前記雛型情報が更新された際に、当該雛型情報に基づいて生成された基礎情報に基づく目的情報を更新する目的情報更新手段、
    として前記コンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項2からのいずれか一項に記載のプログラム。
  7. 前記雛型情報更新手段が、前記雛型情報を更新する際に、前記雛型情報と、当該雛型情報の更新の基礎となった前記目的情報と、を関連付ける、
    ことを特徴とする請求項2からのいずれか一項に記載のプログラム。
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