JP5233199B2 - アンギュラ玉軸受 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、シールを収納するみぞ等を形成した場合に、内輪及び外輪の少なくとも一方のみぞ肩部のみで転動体荷重を負担することがないようにしたアンギュラ玉軸受を提供することを目的としている。
更に、アンギュラ玉軸受の接触角としては、内輪及び外輪のみぞ肩の高さ・玉径と軸受幅の比率・シールみぞの形状や大きさによって変わるが、概ね60°以下、望ましくは50°以下、さらに望ましくは40°以下がよいが、20°未満の場合は、許容アキシアル荷重や許容モーメント荷重が低下するので好ましくない。
また、保持器の案内面に交点エッジ部と対向する凹状溝部が円周方向に形成されているので、この交点エッジ部が保持器の案内面と接触することを確実に防止することができ、シール収容溝側の円環状部の幅を広くして断面積を大きくすることにより強度を確保しながら保持器の摩耗を確実に防止することができる。
本発明の第1の態様(請求項1に対応)の実施の形態の一例である単列玉軸受100は、図1に示すように、外輪101の軌道溝101aと内輪102の軌道溝102aとの間に多数の玉103が転動自在に配設された単列のアンギュラ玉軸受100において、軸方向断面幅Bと半径方向断面高さH(=(外輪外径D−内輪内径d)/2)との断面寸法比(B/H)を(B/H)<0.63としている。
7208Aのアンギュラ玉軸受は、内輪内径φ40mm、外輪外径φ80mm、軸方向断面幅(軸受単体幅)Bが18mmであるので、断面寸法比(B/H)=0.9である。したがって、本実施形態のアンギュラ玉軸受100では、断面寸法比(B/H)=0.45(内輪内径及び外輪外径はそのままで、軸方向断面幅(軸受単体幅)を9mmとした)としている。これにより、ラジアル荷重と両方向のアキシアル荷重、モーメント荷重を受けることができると共に、軸方向寸法で1/2の省スペース化、低トルク化及び更なる高剛性化を図ることができる。
もちろん、必要に応じて、アンギュラ玉軸受100の断面寸法比(B/H)を0.45未満或いは0.45を超える(但し(B/H)<0.63)ように設定してもかまわない。
図3及び図4はそれぞれ標準的に使用されている極薄肉玉軸受(軸受内径:φ38.1mm,軸受外径:φ47.625mm,軸受幅:4.762mm,前記断面寸法比(B/H)=1)を基準とし、軸受外径及び軸受幅を変えずに、軸受内径を変化させた場合(即ち、(B/H)の値を変化させた場合)の内外輪リングの半径方向の変形特性(図5参照:内輪を例示)及び半径方向の断面2次モーメントI(図6参照:I=bh3 /12で計算)を比較した結果を示している。
従って、本実施形態では、従来の極薄肉軸受で問題となる内外輪製作時の旋盤加工や研磨加工時の加工力による軸受変形を防止することができ、真円度や偏肉等の軸受精度を向上させることができる。
また、各玉が内外輪の軌道溝に対して常に2点で接触するので、4点接触玉軸受のように、玉の大きなスピンによるトルクの増加を抑制することができ、更には、クロスローラ軸受に比べて転がり抵抗が低くなるので低トルク化を実現することができる。
ここで、測定軸受の主要寸法は、
本発明品:
内輪内径 :φ170
外輪外径 :φ215
単体幅 :13.5mm
転動体ピッチ円直径:φ192.5
接触角35°
(B/H=0.60)
クロスローラ軸受:
内輪内径 :φ130
外輪外径 :φ230
組立幅 :30mm
転動体ピッチ円直径:φ189.7
である。
また、上記の実験に加えて、本発明品及びクロスローラ軸受を軸及びハウジングに組込んだ後、モータ(ベルト駆動)により低速で回転させたが、本発明品は、回転ムラもなくスムーズに回転したが、クロスローラ軸受の場合はトルク変動による回転ムラが実際に確認された。
その他の産業機械、工作機械、ロボット、医療機器、半導体/液晶製造装置、光学及びオプトエレクトロニクス装置などでも、回転数が低い用途や揺動回転用途が多いので、転がり疲れ寿命時間が問題となることはほとんどない。
また、本実施形態における幅狭玉軸受の適正な玉径は、シール等の装着有無により変化するが、剛性を増加させるため、極端に玉径を小さくすると、玉と内外輪の軌道溝との接触部間の面圧が増加し、耐圧痕性が低下する虞れがあるため、概ね、軸受幅(B)又は(B2/2)の30〜90%が望ましい。
すなわち、図1に示すように、外輪101及び内輪102の例えば右側の片側端面に環状シール体120を収容する凹段部としてのシール収容溝121及び122が配設されている。
外輪101のシール収容溝121は、外輪101の軌道溝101aに連接する傾斜内周面101bの右端側に比較的浅い段部121aと、この段部121aの底部に円周方向に形成された環状シール体120の嵌合部126aを押し込んで挿入する浅い嵌合凹部121bとを有する構成とされている。
そして、環状シール体120側の円環状部132bには内輪102の円筒外周面102bとシール収容溝122との交点に形成される交点エッジ部123と対向する内周面に交点エッジ部123との接触を回避する断面半円形の凹状溝部133が円周方向に形成されている。
しかしながら、本実施例のように幅狭の玉軸受100の場合には、円環状部132bの幅が非常に薄くなり、十分な強度を確保することができないという問題がある。
特に、シール収容溝121及び122は、切削加工後の熱処理面であることが多いので面粗度が悪く、且つ保持器130と接触する交線部分にはバリが形成されやすいので、摩耗が発生しやすい。
また、上記変形例では、円環状部132bに形成する凹状溝部133を断面半円形状に形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、断面四角形状、断面三角形状、断面楕円状等の交点エッジ部123との接触を回避できる形状であれば任意の形状とすることができる。
さらにまた、上記実施形態では、保持器130の案内面を内輪102の外周面とした場合について説明したが、これに限定されるものではなく、外輪101の内周面を案内面とするようにしてもよい。
玉のピッチ円直径=(内輪内径+外輪外径)/2 …(1)
玉のピッチ円直径>(内輪内径+外輪外径)/2 …(2)
玉のピッチ円直径<(内輪内径+外輪外径)/2 …(3)
この複列アンギュラ玉軸受200は、外輪201の複列軌道溝201a,201bと内輪202の複列軌道溝202a,202bとの間に多数の玉203が転動自在に配設され、軸方向断面幅B2と半径方向断面高さH2(=(外輪外径D2−内輪内径d2)/2)との断面寸法比(B2/H2)が(B2/H2)<1.2とされており、玉ピッチ円直径が半径方向断面高さの中央に設定されている。
ここで、この実施の形態では、複列玉軸受200を7208A(接触角35°)の2列組合せアンギュラ玉軸受に置き換えた場合を例に採る。
そして、アンギュラ玉軸受200の接触角は、前述した第1の実施形態と同様に例えば35°に設定され、玉203の外輪201及び内輪202の軌道溝201a,201b及び202a,202bとの接触部P1及びP2の法線方向の延長線L1が収容凹部122bに対して所定距離Δ(>0)だけ離れた位置を通るように設定されている。
また、保持器のない複列総玉アンギュラ玉軸受でもよい。
何れの例の場合も、環状シール体、保持器等の構造や装着の有無の他、構造に関する適用例は、上記第1の実施形態で記載した単列玉軸受に準ずる。また、上記第1の態様の実施の形態と同様に、予圧及びすきまの何れの条件で使用してもよい。
101 外輪
101a 外輪軌道溝
102 内輪
102a 内輪軌道溝
102c みぞ肩部
103 玉
120 環状シール体
121,122 シール収容溝
123 交点エッジ部
130 保持器
131 ポケット部
132a,132b 円環状部
133 凹状溝部
200 複列玉軸受
201 外輪
201a,201b 外輪軌道溝
202 内輪
202a,202b 内輪軌道溝
203 玉
Claims (3)
- 少なくとも円周方向の一部に内輪みぞ肩部よりも径の小さいシール収容溝が形成された内輪、及び少なくとも円周方向の一部に外輪みぞ肩部よりも径の大きいシール収容溝が形成された外輪の、少なくとも一方を備え、前記外輪の軌道溝と前記内輪の軌道溝との間に保持器で円周方向に位置決めされた玉が転動自在に配設され、軸方向断面幅Bと半径方向断面高さHとの断面寸法比(B/H)を、(B/H)<0.63とする幅狭の単列のアンギュラ玉軸受であって、
前記玉と前記外輪及び内輪との接触部における法線方向の延長線が前記シール収容溝に干渉しないように接触角を設定し、さらに、前記保持器は前記複数の玉を保持するポケットの軸方向両側に円環状部が形成され、前記シール収容溝側の円環状部の軸方向端面が当該シール収容溝と対向するように突出され、前記シール収容溝側の前記円環状部は内輪外周面及び外輪外周面の何れか一方を案内面とし、前記案内面と前記シール収容溝との交点エッジ部と対向する位置に、前記交点エッジ部との接触を回避する凹状溝部を円周方向に形成したことを特徴とする単列のアンギュラ玉軸受。 - 少なくとも円周方向の一部に内輪みぞ肩部よりも径の小さいシール収容溝が形成された内輪、及び少なくとも円周方向の一部に外輪みぞ肩部よりも径の大きいシール収容溝が形成された外輪の、少なくとも一方を備え、前記外輪の軌道溝と前記内輪の軌道溝との間に保持器で円周方向に位置決めされた玉が転動自在に配設され、軸方向断面幅Bと半径方向断面高さHとの断面寸法比(B/H)を、(B/H)<1.2とする幅狭の複列のアンギュラ玉軸受であって、
前記玉と前記外輪及び内輪との接触部における法線方向の延長線が前記シール収容溝に干渉しないように接触角を設定し、さらに、前記保持器は前記複数の玉を保持するポケットの軸方向両側に円環状部が形成され、前記シール収容溝側の円環状部の軸方向端面が当該シール収容溝と対向するように突出され、前記シール収容溝側の円環状部は内輪外周面及び外輪外周面の何れか一方を案内面とし、前記案内面と前記シール収容溝との交点エッジ部と対向する位置に、前記交点エッジ部との接触を回避する凹状溝部を円周方向に形成したことを特徴とする複列のアンギュラ玉軸受。 - 前記内輪及び外輪の何れか一方のシール収容溝に、環状シール体が挿入され、該環状シール体は、他方のシール収容溝に対して、接触及び非接触の何れかとなるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のアンギュラ玉軸受。
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