JP5232632B2 - 配管溶接方法 - Google Patents
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Description
この場合の具体的な手順としては、配管内に先に仮栓を設置した後、配管同士を突き合わせる。そして、突き合せた配管の内部に不活性ガスを供給する。これにより、仮栓で両側が封止された配管内を不活性ガスの雰囲気にすることができる。つまり、溶接箇所周辺の内部空間だけを不活性ガスの雰囲気にすることができる。このように、配管内の必要な領域だけを不活性ガスに置換できるので、配管全体の内部空間を不活性ガスに置換する上記方法に比べれば効率的である。
従って、不活性ガスを多量に使用してしまううえ、置換作業に多くの時間を要してしまい、依然として事前準備を効率良く行うことができなかった。
この方法は、仮栓として水に溶解するものを利用するので、溶接後に仮栓を回収する手間を省くことができる方法である。具体的な手順としては、溶接箇所である接合端から配管内に押し込んだ位置に仮栓を設置した後、配管同士を突き合わせる。そして、配管内部に不活性ガスを供給して、仮栓で両側が封止された配管内、即ち、溶接箇所周辺の内部空間を不活性ガスの雰囲気に置換(アルゴンガスを用いて置換した場合にはアルゴンバックと言う)する。この状態で溶接を行った後、配管内に温水等の流体を流す。すると、配管内に設置された仮栓は、この流体によって溶解する。これにより、仮栓を流体と共に配管外へ簡単に排出することができる。
しかしながら、空気吹き込みノズルを差し込んだまま仮栓を押し込むので、ノズルによって仮栓に傷を付けてしまう可能性があった。また、空気吹き込みノズルが途中で外れてしまう可能性もあった。よって、注意を要しながら行う作業となってしまい、手間がかかり効率の良い作業を行えるものではなかった。加えて、空気吹き込みノズルを抜き取った後、仮栓から空気が漏れてしまう可能性があり、長時間に亘って確実な密着性を期待し難かった。そのため、溶接に悪影響を与えてしまい、酷い場合には溶接を行うこと自体が困難になってしまう恐れがあった。
本発明に係る配管溶接方法は、気体の導入により膨張可能なバルーン本体と、該バルーン本体に一体的に形成され、バルーン本体に気体を導入させる長尺で可撓性を有する導入筒と、を備えた水溶性のバルーンを利用して、不活性ガスの環境下で2本の配管を突き合わせ溶接する配管溶接方法であって、前記バルーンが萎んだ状態で前記配管の接合端から内部に押し込むと共に、接合端から規定値以上離間した位置に前記バルーン本体を移動させて溶接時の高温領域から外れる領域外にセットするセット工程と、セットした位置から前記導入筒を前記接合端側に引き出して、導入筒の先端を前記配管の外側に露出させる引き出し工程と、引き出した前記導入筒の先端から前記気体を導入筒の内部に導入して前記バルーン本体を膨張させ、該バルーン本体を前記配管の内面に密着させる膨張工程と、前記導入筒の先端を閉塞した後、導入筒の全体を膨張した前記バルーン本体と前記配管の内面との間に押し込む押し込み工程と、前記各工程を2本の前記配管に対してそれぞれ行った後、両配管の前記接合端同士を突き合わせると共に、前記バルーンで囲まれた両配管の内部空間を前記不活性ガスの環境下に置換する置換工程と、置換が終了した後、前記不活性ガスを供給しながら前記両配管の突き合せ部分を外面側から溶接する溶接工程と、溶接終了後、前記両配管内に流体を供給して前記バルーンを溶解させ、流体と共に両配管内から排出させるフラッシング工程と、を備えていることを特徴とする。
続いて、導入筒だけを引き出して先端を接合端から配管の外側に露出させる引き出し工程を行う。この工程の後、引き出した導入筒の内部に気体を導入し、高温領域外にセットしたバルーン本体を膨張させる膨張工程を行う。すると、バルーン本体は、配管の内面に密着して配管を途中で塞ぐ。
そして、置換が終了した後、不活性ガスを供給しながら両配管の突き合わせ部分を外面側から溶接する溶接工程を行う。これにより、突き合せた接合端同士を一体的に結合することができ、両配管を1本に連結することができる。特に、溶接箇所の外側だけでなく内側に関しても、不活性ガスの環境下となっているので、空気中の酸素や窒素等の影響を受けることなく溶接でき、割れ等がない高品質な溶接作業を行うことができる。
また、配管の外側まで導入筒の先端を引き出せるので、確実且つ容易に気体を導入してバルーン本体を膨張させることができる。従って、効率の良い作業を行うことができる。また、導入筒の先端が配管の外側に露出しているので、確実且つ容易に導入筒を塞ぐ作業も行うことができる。この点においても効率の良い作業を行えるうえ、気体が漏れてしまうことを確実に防ぐことができる。従って、長時間に亘ってバルーン本体を配管の内面に密着させ続けることができ、高いガスシール性を期待できる。従って、高品質な溶接作業を行うことができる。
なお、粘着液は水溶性であるので、フラッシング工程によって配管内から排除することができ、配管内に残留する恐れがない。
従って、湿気が配管の奥側から流れ込んできたとしても、接合端側にセットされたバルーンに関しては、確実なガスシール性を期待することができる。よって、溶接作業をより確実に行うことができる。
以下、本発明に係る第1実施形態を、図1から図17を参照して説明する。
本実施形態の配管溶接方法は、図1(a)に示すように、水溶性のバルーン(配管溶接用バルーン)1を利用して、アルゴンガス(不活性ガス)Gの環境下で2本の配管2を突き合わせ溶接する方法である。なお、図1では、バルーン1を簡略的に図示している。
以下、これら各工程について、詳細に説明する。
本実施形態で使用するバルーン1は、図3に示すように、気体Eの導入により膨張可能なバルーン本体10と、該バルーン本体10に一体的に形成され、バルーン本体10に気体Eを導入させる長尺で且つ可撓性を有する導入筒11と、で構成されている。
このバルーン1は、水溶性材料の1つであるPVA(ポリビニルアルコール:Polyvinyl alcohol)、具体的にはビニロンVF−L(クラレ製)で作製されており、略70℃の温水(流体)Wで溶解する水溶性のバルーンである。なお、バルーン1の製造方法については、後に説明する。
バルーン本体10の外径φは、配管2の内径よりも大きいサイズとされ、長さLは配管2の内径よりも少なくとも2倍以上長くすることが好ましい。例えば、呼び径がB呼称サイズで2Bの配管2の場合には約150mm、6Bの場合には約375mm、10Bの場合には約625mm、14Bの場合には約900mmにすると良い。但し、これら数値に限定されるものではなく、さらに長く形成しても構わないし、配管2の内径の2倍以下の長さであっても構わない。
まず、突き合わせ溶接する2本の配管2の内部にそれぞれバルーン1をセットするセット工程(S1)を行う。具体的には、図4に示すように、バルーン1全体が萎んだ状態で溶接箇所となる接合端2aから配管2の内部にバルーン1を押し込む。そして、図5に示すように、バルーン本体10が接合端2aから予め決められた規定値H以上離間するまで移動させて、溶接時の熱影響を受けない高温領域外にセットする。
この工程が終了した後、膨張工程(S3)を行う。つまり、図6に示すように、引き出した導入筒11の先端から内部に気体Eを導入し、高温領域外にセットしたバルーン本体10を膨張させる。
なお、本実施形態では、気体Eとして不活性ガスであるアルゴンガスGを用いる場合を例にする。また、アルゴンガスGを導入する際に、一定の圧力の下で一定の流量を流しながら導入する。これにより、バルーン本体10は、配管2の内面に密着して配管2を途中で塞ぐ。
いずれの方法であっても、バルーン本体10の密着具合を確認することができる。仮に、密着が不十分である場合には、アルゴンガスGを供給してバルーン本体10をさらに膨張させる。このようにして、バルーン本体10を配管2の内面に確実に密着させる。この時点で、膨張工程(S3)が終了する。
なお、アルゴンガスGを供給する場合には、接合端2aの隙間から供給しても構わない。或いは、接合端2a付近の配管2に凹みを形成すると共に、この凹みに後に穴埋め可能な穴部を形成し、該穴部を通じてアルゴンガスGを供給しても構わない。
その結果、図1(b)に示すように、配管2内を途中で塞いでいたバルーン1を確実に排除することができ、これ以降、両配管2を直ちに使用することができる。
また、配管2の外側まで導入筒11の先端を引き出せるので、確実且つ容易にアルゴンガスGを導入してバルーン本体10を膨張させることができる。従って、効率の良い作業を行うことができる。また、導入筒11の先端が配管2の外側に露出しているので、確実且つ容易に導入筒11を塞ぐ作業も行うことができる。この点においても効率の良い作業を行えるうえ、アルゴンガスGが漏れてしまうことを確実に塞ぐことができる。従って、長時間に亘ってバルーン本体10を配管2の内面に密着させ続けることができ、高いガスシール性を期待できる。従って、高品質な溶接作業を行うことができる。
また、バルーン本体10を膨らます気体Eとして、溶接時に悪影響を及ぼさないアルゴンガスGを用いている。そのため、仮にバルーン本体10を透過して周囲に若干漏れてしまったとしても、溶接箇所に割れ等の影響を与えることがない。従って、溶接作業の信頼性をより確実なものにすることができる。
この製造方法は、溶着を繰り返すだけの簡単な工程でバルーン1を低コストで効率良く製造できる方法であって、図11に示すように、第1の溶着工程(S10)と、第2の溶着工程(S11)と、第3の溶着工程(S12)と、を主に行う方法である。
以下、これら各工程について詳細に説明する。
この際、導入筒11が長尺で可撓性を有した状態で形成されるように溶着を行う。また、第1の溶着工程(S10)で溶着した溶着ラインS1を除く領域を使用して、導入筒11を形成するように溶着する。つまり、導入筒11には、第3の溶着工程(S12)で溶着した溶着ラインS3だけが残るように溶着を行う。
また、裏返し工程(S13)により、第1の溶着工程(S10)及び第2の溶着工程(S11)時での溶着ラインS1、S2を内面側に隠しているので、これら溶着ラインS1、S2が外表面にでることなく、外表面を滑らかな仕上がりにすることができる。従って、配管2の内面により隙間なくバルーン1を密着させることができ、より高いガスシール性を期待することができる。
また、第3の溶着工程(S12)の際、第1の溶着工程(S10)時に生じた溶着ラインS1を除く領域を使用して溶着を行っている。そのため、導入筒11に、第1の溶着工程(S10)及び第3の溶着工程(S12)の2つの工程で生じた2つの溶着ラインS1、S3が残存するのではなく、第3の溶着工程(S12)で生じた溶着ラインS3だけが残存する。そのため、導入筒11の外周面をできるだけ継ぎ目が少ない滑らかな形状にすることができ、リークの可能性を低減することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態を、図18から図21を参照して説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、使用するバルーン1の数が異なる点である。即ち、本実施形態の配管溶接方法は、図18に示すように、1本の配管2に対して2個のバルーン1を使用する方法である。この際、互いに非接触となるように間に隙間を確保した状態で2個のバルーン1をセットする。また、2個のバルーン1が、共に接合端2aから規定値H以上離れるようにセットする。つまり、溶接時の熱影響を受けない位置に2個のバルーン1をセットする。
まず、最初のバルーン1についてセット工程(S1)、引き出し工程(S2)及び膨張工程(S3)を行う。これにより、図19に示すように、配管2の奥側をバルーン1で塞ぐことができる。なお、最初のバルーン1をセットする場合には、次にセットするバルーン1が接合端2aから規定値H以上離れ、且つ、間に隙間を空けることができるように十分配管2の内部に押し込んだ状態でセットする。そして、図20に示すように、導入筒11の先端を溶着して塞いだ後、図21に示すように、最初のバルーン1について押し込み工程(S4)を行って導入筒11を配管2とバルーン本体10との間に押し込む。
そして、2つのバルーン1について押し込み工程(S4)が終了した後、置換工程(S5)に移行する。この工程以降は、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
従って、湿気が配管2の奥側から流れ込んできたとしても、接合端2a側にセットされたバルーン1に関しては確実なガスシール性を期待することができる。よって、溶接作業をより確実に行うことができる。
この場合には、バルーン1の表面に粘着液Mが塗布されているので、粘着液Mの表面張力を利用してバルーン本体10を配管2の内面に対してより密着させ続けることができる。従って、長時間に亘ってより確実なガスシール性を期待することができる。また、バルーン本体10が何らかの理由によって若干張りを失ってしまった場合であっても、失った張りの部分に粘着液Mが入り込むので密着状態を引き続き維持させることができる。この点においても、より確実なガスシール性を期待することができる。
また、この場合には、バルーン1を製造する際、図23に示すように、第3の溶着工程(S12)の後に、粘着液Mをバルーン1の表面全体に塗布する塗布工程(S14)を行えば良い。
この工程を行うことで、溶解したバルーン1の成分を温水Wから高精度に除去することができる。従って、バルーン1の成分が配管2内に残留してしまうことを防止することができる。よって、配管2に接続されているプラント設備P側にバルーン1の成分が回り込んでしまうことを防止でき、プラント設備P側に動作不良等の悪影響が生じてしまうことを未然に防ぐことができる。
なお、フィルタとして活性炭フィルタを用いても構わない。この場合には、主に炭素を除去することができ、配管2内に炭素を残留させることがない。
特に、バルーン1に求められる性質としては、湿度には強いが、温水Wには溶け易いという性質が求められる。従って、PVAを利用してバルーン1を作製する場合には、鹸化度及び分子量のグレードを選択することで、溶解温度や高温高湿耐性を所望する状態に近づけることが可能である。例えば、鹸化度を高くした場合には、ヒドロキシ基が少なくなるので、温水Wに溶け難くなり耐水溶性が高くなる反面、透湿性が低下して湿気を通し難くなる。反対に鹸化度を低くした場合には、温水Wに溶け易くなり耐水溶性が低くなる反面、透湿性が増加して湿気を通し易くなる。
G…アルゴンガス(不活性ガス)
H…規定値
M…粘着液
W…温水(流体)
1…バルーン(配管溶接用バルーン)
2…配管
2a…配管の接合端
10…バルーン本体
11…導入筒
20…吸収フィルタ(フィルタ)
S1…セット工程
S2…引き出し工程
S3…膨張工程
S3a…確認工程
S4…押し込み工程
S5…置換工程
S6…溶接工程
S7…フラッシング工程
S7a…除去工程
Claims (7)
- 気体の導入により膨張可能なバルーン本体と、該バルーン本体に一体的に形成され、バルーン本体に気体を導入させる長尺で可撓性を有する導入筒と、を備えた水溶性のバルーンを利用して、不活性ガスの環境下で2本の配管を突き合わせ溶接する配管溶接方法であって、
前記バルーンが萎んだ状態で前記配管の接合端から内部に押し込むと共に、接合端から規定値以上離間した位置に前記バルーン本体を移動させて溶接時の高温領域から外れる領域外にセットするセット工程と、
セットした位置から前記導入筒を前記接合端側に引き出して、導入筒の先端を前記配管の外側に露出させる引き出し工程と、
引き出した前記導入筒の先端から前記気体を導入筒の内部に導入して前記バルーン本体を膨張させ、該バルーン本体を前記配管の内面に密着させる膨張工程と、
前記導入筒の先端を閉塞した後、導入筒の全体を膨張した前記バルーン本体と前記配管の内面との間に押し込む押し込み工程と、
前記各工程を2本の前記配管に対してそれぞれ行った後、両配管の前記接合端同士を突き合わせると共に、前記バルーンで囲まれた両配管の内部空間を前記不活性ガスの環境下に置換する置換工程と、
置換が終了した後、前記不活性ガスを供給しながら前記両配管の突き合せ部分を外面側から溶接する溶接工程と、
溶接終了後、前記両配管内に流体を供給して前記バルーンを溶解させ、流体と共に両配管内から排出させるフラッシング工程と、を備えていることを特徴とする配管溶接方法。 - 請求項1に記載の配管溶接方法において、
前記膨張工程の際、前記気体として不活性ガス或いは二酸化炭素を用いて前記バルーン本体を膨張させることを特徴とする配管溶接方法。 - 請求項1又は2に記載の配管溶接方法において、
前記セット工程の際、粘度を有する水溶性の粘着液を前記バルーンの表面全体に塗布した後、前記配管の内部に押し込むことを特徴とする配管溶接方法。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の配管溶接方法において、
前記フラッシング工程の際、有機物を吸着するフィルタを利用して、溶解した前記バルーンの成分をフラッシング後の前記流体から除去する除去工程を行うことを特徴とする配管溶接方法。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の配管溶接方法において、
前記膨張工程の際、前記バルーン本体が前記配管の内面に密着したか否かを確認する確認工程を行うことを特徴とする配管溶接方法。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の配管溶接方法において、
1本の前記配管に対して前記バルーンを複数使用し、
各バルーンについて、前記セット工程、前記引き出し工程、前記膨張工程、前記押し込み工程をそれぞれ順次行った後、前記置換工程に移行することを特徴とする配管溶接方法。 - 請求項6に記載の配管溶接方法において、
複数の前記バルーンが互いに非接触となるように、バルーン間に隙間を確保することを特徴とする配管溶接方法。
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