JP5229668B2 - 刈り払い機用回転コードカッター - Google Patents

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本発明は、適宜刈り払い機の駆動回転軸に装着されて、駆動回転軸と共に紐状の樹脂コードを回転させることにより、遠心力で放射方向に張り出した樹脂コードが刈り払い刃となって草類を刈り払えるように形成した刈り払い機用回転コードカッターであって、樹脂コードによる刈り払いがより確実に行えるようにすると共に、樹脂コードの部分的損耗を抑制できるようにし、しかも、構成が簡素で、取扱い易くなるように工夫した刈り払い機用回転コードカッターに関するものである。
従来、この種の刈り払い機用回転コードカッターにあっては種々のものが開示されており、例えば、特許文献1に示すような走行式草刈機の樹脂カッターが開示されている。
すなわち、この樹脂カッターは、多数のコード挿通孔が上下及び左右の両方向に沿って設けられた樹脂コード挿通体がカッター軸の周囲に配置されて、該カッター軸に一体に取付けられ、前記コード挿通体の複数のコード挿通孔に樹脂コードを引抜き可能に挿通止着して、樹脂カッターとして機能させたものである。
特開平11−56065号公報
ところが、前述の如き樹脂カッターにあっては、遠心力で放射方向に張り出された樹脂コードで草類を刈り取る際に、樹脂コードに於いて、草類に直接接触している部分が損耗するのは勿論のこと、草類の切断抵抗によって生じる回転方向逆向きの力が、樹脂コードの一箇所(コード挿通孔の孔縁に接触している部分)に集中し、この部分が損耗し易いものとなっていた。すなわち、コード挿通孔の孔縁部分で樹脂コードが千切れ易い構造となっており、結果として樹脂コードの消耗が激しくなって、経済性が悪い等の問題点があった。
そこで、本発明は、前述の如き問題点等を解消して、樹脂コードによる刈り払いがより確実に行えるようにすると共に、樹脂コードの部分的な損耗を抑制でき、しかも、構成が簡素で、取扱い易く、より経済的な刈り払い機用回転コードカッターを提供できるようにすべく創出されたものである。
しかして、前述の如き課題を達成できるようにすべく、請求項1記載の刈り払い機用回転コードカッターにあっては、刈り払い機の駆動回転軸に装着されて駆動回転軸と共に回転する円盤状のカッター基盤Aと、このカッター基盤Aに装着される複数の紐状樹脂コードBとからなり、カッター基盤Aと共に回転する樹脂コードBが、遠心力によってカッター基盤A外周縁から放射方向に張り出した状態で、草類を刈り払うように形成した刈り払い機用回転コードカッターであって、カッター基盤Aは、刈り払い機の駆動回転軸に取付け可能となるような軸取付孔1が形成されている中央ボス部A1と、この中央ボス部A1の外周に連設される円環板状の外周板部A2と、この外周板部A2の上面に上方に向って突設される複数の突片部A3とからなり、突片部A3は、カッター基盤Aの回転方向に於いて前がわとなる面を、平面から見て回転向きに湾出するような湾曲面3とし、この湾曲面3に於いて、カッター基盤Aの回転中心を通る接線との交点を最突出ポイントPとし、この最突出ポイントPを境として回転中心寄りにある内がわ湾曲面に、コード取付部となるコード挿通孔2を穿設する手段を採用した。
また、請求項2記載の刈り払い機用回転コードカッターにあっては、前記コード取付部は、放射方向に沿って適宜間隔で穿設された一対のコード挿通孔2で構成し、この一対のコード挿通孔2に樹脂コードBの両端部分を回転方向に於いて後がわから夫々挿通できるように形成すると共に、樹脂コードBの中央部分が一対のコード挿通孔2を跨いだ状態で装着できるように構成する手段を採用した。
更に、請求項3記載の刈り払い機用回転コードカッターにあっては、前記コード取付部は、放射方向に沿って適宜間隔で穿設された一対のコード挿通孔2で構成し、これを上下方向に沿って複数組配する手段を採用した。
従って、請求項1記載の刈り払い機用回転コードカッターによれば、カッター基盤Aを軸取付孔1によって刈り払い機の駆動回転軸に簡単に且つ確実に取付けでき、また、コード挿通孔2への樹脂コードBの装着や交換が誰でも簡単に行えるようになり、更に、樹脂コードBによる刈り払いが確実に行えるようになる。しかも、構成が簡素で、取扱い易く、メンテナンスが容易な回転コードカッターとなる。
加えて、複数の突片部A3を外周板部A2の上面に上方に向って突設してあるので、突片部A3に装着される樹脂コードBが、作業現場にある砕石や砂利等に接触し難くなり、樹脂コードB自体の無駄な損耗を抑制できるようになる。
特に、突片部A3は、カッター基盤Aの回転方向に於いて前がわとなる面を、平面から見て回転向きに湾出するような湾曲面3とし、この湾曲面3に於いて、カッター基盤Aの回転中心を通る接線との交点を最突出ポイントPとし、この最突出ポイントPを境として回転中心寄りにある内がわ湾曲面に、コード取付部となるコード挿通孔2を穿設したので、樹脂コードBは、カッター基盤Aの回転によって遠心力が作用すると、樹脂コードBの最突出ポイントPから先にある部分が、回転中心と最突出ポイントPとを結ぶ放射方向に沿って張り出すようになる。このとき、遠心力によって生じる張力が作用して、樹脂コードBに於いてコード挿通孔2の孔縁から最突出ポイントPまでの間にある部分が、湾曲面3表面に圧接するようになる。すると、この湾曲面3表面への圧迫力が作用して、湾曲面3表面に於ける樹脂コードBとの接触抵抗が増大し、この接触抵抗が樹脂コードBで草類を切断するときに生じる負荷の抵抗力となり、ひいては、コード挿通孔2の孔縁部分に於いて樹脂コードBにかかる負荷を低減できるようになる。
しかして、樹脂コードBがコード挿通孔2の孔縁部分で部分的に損耗するのを抑制でき、樹脂コードBの耐久性が向上するようになる。結果的に、樹脂コードBは長時間の使用に耐えられるようになり、経済的な回転コードカッターとなる。
また、請求項2記載の刈り払い機用回転コードカッターによれば、コード挿通孔2への樹脂コードBの装着や交換が誰でも簡単に行えるようになる。しかも、樹脂コードBの中央部分が一対のコード挿通孔2を跨いだ状態で装着されるため、樹脂コードBを突片部A3に安定的に装着できるようになる。
加えて、コード取付部は、放射方向に沿って適宜間隔で穿設された一対のコード挿通孔2で構成したので、樹脂コードBの両端がわ部分(カッター基盤Aの外周縁から外方に突出している部分)が相互に接近した状態となり、草類の切断力がかなり増大するようになる。すなわち、樹脂コードBによる草類の刈り払い作業が、より確実に、スムーズに且つ能率良く行えるようになる。しかも、駆動回転軸を回転させる刈り払い機の動力に於いて、その出力が小さいものを利用しても、十分な刈り払い力が得られるようになる。
更に、請求項3記載の刈り払い機用回転コードカッターによれば、樹脂コードBの装着位置を上下方向で選択できるようになり、作業現場に応じて樹脂コードBの装着位置を簡単に変更できるようになる。すなわち、草類の背丈に応じて樹脂コードBの装着高さを変更することができる。
加えて、樹脂コードBの中央部分が上下方向にあるコード挿通孔2を跨ぐような状態で、樹脂コードBを突片部A3に装着することもできるようになる。すなわち、草類への刈り払い力が増すようにできる。
本発明の回転コードカッターを例示する分解斜視図である。 本発明の回転コードカッターを例示する一部切欠平面図である。 本発明の回転コードカッターを例示する一部切欠部分平面図である。 本発明の回転コードカッターを例示する一部切欠正面図である。 本発明の回転コードカッターの使用状態を例示する正面図である。
以下、本発明を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本発明の回転コードカッターは、刈り払い機の駆動回転軸に装着されて駆動回転軸と共に回転する円盤状のカッター基盤Aと、このカッター基盤Aに装着される複数の紐状樹脂コードBとからなり、カッター基盤Aと共に回転する樹脂コードBが、遠心力によってカッター基盤A外周縁から放射方向に張り出した状態となり、この張り出した状態の樹脂コードBが刈り払い刃となって、草類を刈り払うことができるように形成したものである。
具体的には、カッター基盤Aは、刈り払い機の駆動回転軸に取付け可能となるような軸取付孔1が形成されている中央ボス部A1と、この中央ボス部A1の外周に連設される円環板状の外周板部A2と、この外周板部A2の上面に上方に向って突設される複数の突片部A3とからなっている。
そして、突片部A3は、カッター基盤Aの回転方向に於いて前がわとなる面を、平面から見て回転向きに湾出するような湾曲面3とする。
更に、この湾曲面3に於いて、カッター基盤Aの回転中心を通る接線との交点を最突出ポイントPとし、この最突出ポイントPを境として回転中心寄りにある内がわ湾曲面に、コード取付部となるコード挿通孔2を穿設したものである。
前記カッター基盤Aは、例えば、ヒドロ合金等の耐蝕性や強靭性に優れた金属材(或いは、複合材等でも良い)によって形成されると共に、中央ボス部A1と外周板部A2と複数の突片部A3とが一体的に形成されたものである。
尚、カッター基盤Aは、中央ボス部A1と外周板部A2とを一体的に形成し、複数の突片部A3は、ボルト・ナットや取付ネジ等を介して外周板部A2に固定できるように形成したものであっても良い(図示せず)。
前記中央ボス部A1は、例えば、刈り払い機の駆動回転軸に取付け可能な軸取付孔1がその中央部に上下方向に沿って穿設されている短円柱状に形成されると共に、その上面がわの外周寄り部分や、その下面がわの軸取付孔1孔縁部分に適宜肉抜き用の刳り貫き空間部が夫々設けられている。すなわち、前記刳り貫き空間部によって中央ボス部A1(カッター基盤A全体)の軽量化による操作性の向上と共に、材料費の節約が図れるように構成されている。
前記外周板部A2は、例えば、円環板状に形成されると共に、中央ボス部A1の外周面の上下方向中央部分に一体的に周設されている。すなわち、外周板部A2の下面がわに、中央ボス部A1の下部が下方に向って突出するように構成されており、砕石や砂利等があるような作業現場に於いて、外周板部A2自体に砕石や砂利等が直接的に衝突してこれらを弾くようなこと等が少なくなるように構成されている。
前記突片部A3は、例えば、外周板部A2の上面に上方に向って突出するように複数形成されており、砕石や砂利等があるような作業現場に於いて、突片部A3に砕石や砂利等が衝突してこれらを弾くようなこと等がないように構成されている。
しかも、複数(二つ、或いは三つ、或いは四つ、或いはそれ以上でも良い)の突片部A3は、カッター基盤Aの回転方向に於いて等間隔となるように配されており、カッター基盤A自体の回転バランスが良くなるように配慮されている。
加えて、突片部A3は、カッター基盤Aの回転方向に於いて前がわ(進行方向前がわ)となる面を、平面から見て回転向きに(進行方向に向って)湾出するような湾曲面3とし、カッター基盤Aの回転方向に於いて後がわ(進行方向後わ)となる面を、平面から見て略溝形に窪んだような凹面としている。
更に、前記湾曲面3に於いて、カッター基盤Aの回転中心を通る接線との交点を最突出ポイントPとする。尚、この最突出ポイントPは、上下方向に連続する稜線となっており、また、この最突出ポイントPは、カッター基盤Aの外周寄りに配置される方が良い。しかも、この最突出ポイントPを境として回転中心寄りにある内がわ湾曲面に、コード取付部となるコード挿通孔2が穿設されるようにしてある。
前記軸取付孔1は、例えば、円孔状を呈し、カッター基盤A(中央ボス部A1)の中心部分に穿設されている。尚、軸取付孔1は、刈り払い機の駆動回転軸に固定するための取付ネジが挿通可能で(或いは、駆動回転軸が挿通可能でも良い)、駆動回転軸に簡単に且つ確実に装着できるように形成したものであれば良い。
前記コード取付部は、放射方向に沿って適宜間隔で穿設された一対のコード挿通孔2で構成され、この一対のコード挿通孔2に樹脂コードBの両端部分を回転方向に於いて後がわから夫々挿通できるように形成されると共に、樹脂コードBの中央部分が一対のコード挿通孔2を跨いだ状態で装着できるように構成されている。すなわち、コード挿通孔2への樹脂コードBの装着や交換が誰でも簡単に行え、しかも、樹脂コードBを突片部A3に安定的に装着できるように構成されている。
加えて、コード取付部は、樹脂コードBの両端がわ部分(カッター基盤Aの外周縁から外方に突出している部分)が相互に接近した状態となるような位置に一対のコード挿通孔2を配置して、草類の切断力がかなり増大するように構成されている。
特に、一対のコード挿通孔2は、高さ方向に於いて樹脂コードBの太さ分だけその位置をズラして設けることにより、樹脂コードBの両端がわ部分(カッター基盤Aの外周縁から外方に突出している部分)を、相互に接近した状態に無理なく配することができるようになる。
更に、コード取付部は、一対のコード挿通孔2が、上下方向に沿って複数組配されるように構成しても良い。すなわち、樹脂コードBの装着位置を上下方向で自由に選択できるようにして、作業現場に応じた樹脂コードBの装着位置の変更が簡単に行えるように構成されている。加えて、樹脂コードBの中央部分が上下方向にあるコード挿通孔2を跨ぐような状態で、樹脂コードBを突片部A3に装着することも可能となり、草類への刈り払い力を増すようもできる。
ところで、コード挿通孔2の孔縁部分は、比較的滑らかな湾曲面で構成し、この部分の樹脂コードBを損傷することがないように形成されている。
前記樹脂コードBは、例えば、適宜合成樹脂材によって比較的柔軟で断面円形の長尺線状のものが利用されているが、安全性や耐久性等に優れたものであれば、適宜複合材やその他の材料を利用しても良いし、その断面形状等も適宜自由に設定できるものである。
そして、樹脂コードBは、カッター基盤Aの回転によって遠心力が作用すると、樹脂コードBの最突出ポイントPから先にある部分が、回転中心と最突出ポイントPとを結ぶ放射方向に沿って張り出すように構成されている。このとき、遠心力によって生じる張力が作用して、樹脂コードBに於いてコード挿通孔2の孔縁から最突出ポイントPまでの間にある部分が、湾曲面3表面に圧接するように構成されている。
すなわち、この湾曲面3表面への圧迫力が樹脂コードBに作用することで、湾曲面3表面に於ける樹脂コードBとの接触抵抗が増大し、この接触抵抗が樹脂コードBで草類を切断するときに生じる負荷の抵抗力となり、コード挿通孔2の孔縁部分に於ける樹脂コードBにかかる負荷が低減されるように構成されている。
ところで、回転コードカッターの具体的構成、形状、寸法、カッター基盤Aの具体的構成、形状、寸法、材質、中央ボス部A1の具体的構成、形状、寸法、材質、外周板部A2の具体的構成、形状、寸法、材質、突片部A3の具体的構成、形状、寸法、材質、数、配設位置、軸取付孔1の具体的構成、形状、寸法、コード挿通孔2の具体的構成、形状、寸法、数、配設位置、湾曲面3の具体的構成、形状、寸法、最突出ポイントPの具体的配設位置、樹脂コードBの具体的構成、形状、寸法、材質、数、配設位置等は図示例のもの等に限定されることなく適宜自由に設定、変更できるものである。
しかして、本発明の回転コードカッターは、適宜刈り払い機の駆動回転軸先端に装着され、カッター基盤Aの回転によって紐状の樹脂コードBを回転させ、遠心力で放射方向に張り出した樹脂コードBの先端がわ部分が刈り払い刃となって草類を切断する。このとき、突片部A3に装着される樹脂コードBが、作業現場にある砕石や砂利等に接触し難く、また、樹脂コードB自体の無駄な損耗を抑制でき、更に、コード挿通孔2の孔縁部分での樹脂コードBの部分的な損耗を抑制でき、樹脂コードBの耐久性を向上させる。
A カッター基盤
A1 中央ボス部
A2 外周板部
A3 突片部
1 軸取付孔
2 コード挿通孔
3 湾曲面
B 樹脂コード
P 最突出ポイント

Claims (3)

  1. 刈り払い機の駆動回転軸に装着されて駆動回転軸と共に回転する円盤状のカッター基盤と、このカッター基盤に装着される複数の紐状樹脂コードとからなり、カッター基盤と共に回転する樹脂コードが、遠心力によってカッター基盤外周縁から放射方向に張り出した状態で、草類を刈り払うように形成した刈り払い機用回転コードカッターであって、カッター基盤は、刈り払い機の駆動回転軸に取付け可能となるような軸取付孔が形成されている中央ボス部と、この中央ボス部の外周に連設される円環板状の外周板部と、この外周板部の上面に上方に向って突設される複数の突片部とからなり、突片部は、カッター基盤の回転方向に於いて前がわとなる面を、平面から見て回転向きに湾出するような湾曲面とし、この湾曲面に於いて、カッター基盤の回転中心を通る接線との交点を最突出ポイントとし、この最突出ポイントを境として回転中心寄りにある内がわ湾曲面に、コード取付部となるコード挿通孔を穿設したことを特徴とする刈り払い機用回転コードカッター。
  2. 前記コード取付部は、放射方向に沿って適宜間隔で穿設された一対のコード挿通孔で構成し、この一対のコード挿通孔に樹脂コードの両端部分を回転方向に於いて後がわから夫々挿通できるように形成すると共に、樹脂コードの中央部分が一対のコード挿通孔を跨いだ状態で装着できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の刈り払い機用回転コードカッター。
  3. 前記コード取付部は、放射方向に沿って適宜間隔で穿設された一対のコード挿通孔で構成し、これを上下方向に沿って複数組配したことを特徴とする請求項1記載の刈り払い機用回転コードカッター。
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