JP6196422B2 - 巻付き防止部材 - Google Patents

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Description

本発明は、刈払機の回転軸の先端部に回動可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けて、その刈払刃と一体に回転する巻付き防止部材に関するものである。
手持式の刈払機は、一般的に主竿の先端にギアケースが設けられ、主竿の後端には動力源となるエンジンが設けられている。ギアケースには、エンジンの出力が伝えられる回転軸が下方に突出した状態で収納されており、その回転軸の先端部には、回転軸と一体に回転する刈払刃が設けられている。これにより、エンジンで回転軸を駆動すると刈払刃が回転して、草や蔓等を刈取ることができる。
通常、刈払刃とギアケースの接触を避けるために、刈払刃とギアケースの間には間隙が形成されており、その間隙部分では回転軸が露出している。そのため、刈払刃により切断された草や未切断の草が刈払刃の上面に載って、前記間隙に入り込むことがあった。その結果、未切断の草が回転軸に巻付き、その巻付きが激しい場合には刈払刃が停止することがあり、この巻付いた草を取り払う作業は大変煩雑であった。
この草の巻付きを防止するために、回転軸に丸鋸、上部丸鋸挟持部材及び下部丸鋸挟持部材が下から挟持されており、丸鋸と上部丸鋸挟持部材との間には巻付き防止部材が挟持されており、巻付き防止部材には、巻付き防止刃及び立ち刃が巻付き防止部材の基板部から外向きに張出して形成されており、巻付き防止刃は、基板部の外周縁に形成された平面視台形形状の突片の基端部を斜め上方へ折り曲げると共に、該突片の中間部を斜め下方へ折り曲げて形成されている巻付き防止部材が開示されている(特許文献1参照。)。
また、主竿の先端に設けられた草刈刃の上面に取り付けられ、その草刈刃と一体に回転する草刈機用補助刃において、この補助刃は、前記草刈刃の上面に配置するベース板と、そのベース板から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部に切り刃を有する複数の刃板片とからなり、その複数の刃板片は傾斜角度の異なる組み合わせからなる草刈機用補助刃が開示されている(特許文献2参照。)。
また、シャーレ形本体の週壁上部に任意数の切断刃を形成すると共に、同じく週壁より横方向に向けて任意数の風起こし羽根を配設した巻付き防止体が開示されている(特許文献3参照。)。
特許第3950443号公報 実用新案登録第3140635号公報 実開昭62−128720号公報
先行文献1に記載の巻付き防止部材は、基板部を刈刃の固定面または回転部材の固定面に固定したとき、巻付き防止刃の先端部と刈刃の固定面との間に所定の隙間が形成されるように、前記巻付き防止刃は、その基端部において上方へ塑性変形させると共にその中間部において下方へ塑性変形させることにより形成されている。このため、刈刃の固定面または回転部材の固定面と、巻付き防止刃の内側板と外側板で囲まれる3角状の空洞部に
切断された草や蔓等が巻き込まれて、巻付き防止機能が低下するという問題がある。
先行文献2に記載の草刈機用補助刃は、草刈刃の上面に配置するベース板と、そのベース板から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部に切り刃を有する複数の刃板片とからなり、その複数の刃板片は傾斜角度の異なる組み合わせからなっている。しかしながら、この草刈機用補助刃の上面に乗った草や蔓が上側ボスに捲き付くので、これを防止するために前記上側ボスを包囲する椀型のカバースカートを併設しなければならないという問題がある。
先行文献3に記載の巻付き防止体は、シャーレ形本体の週壁上部に設けられた切断刃に草や蔓を導くために、前記シャーレ形本体の週壁外周にプロペラ状の風起こし羽根を配設したものである。しかしながら、風向を上方に変化させるだけの構造であるため、前記週壁上部に立設された切断刃に草や蔓を誘導する効果が期待できないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、刈払機の回転軸の先端部に回動可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けて、回転軸に巻付こうとする草や蔓等を効果的に切断除去する巻付き防止部材を提供することを目的とする。
請求項1にかかる発明は、刈払機の回転軸の先端部に回転可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けられて、その刈払刃と一体に回転する巻付き防止部材であり、前記巻付き防止部材は一枚の薄鋼板をプレス等で打抜および曲げ加工したものである。この巻付き防止部材は前記刈払刃の上面に固定される円盤状の基板部と、この基板部の外周縁に交互に延設され、巻付き防止刃の前縁部が同一円周上に位置する、第1巻付き防止刃と第2巻付き防止刃から構成されている。前記第1巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部には切刃が設けられている。
このような構成とすれば、巻付き防止部材は刈払刃と一体に回転するので、前記巻付き防止部材に設けられた第1巻付き防止刃および第2巻付き防止刃によって、前記巻付き防止部材に接触した草や蔓が切断される。これにより、回転軸や巻付き防止部材に草や蔓が絡むことが防止できる。また、前記第2巻付き防止刃は前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成されている。これにより、風向を上方に変化させることで、草や蔓が回転軸に巻付難くしている。さらに、巻付き防止部材は一枚の薄鋼板により一体形成されているので、製造コストを低減させることができる。
また、請求項1に係る発明は、前記第2巻付き防止刃が、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部と後縁部を結ぶ外周縁部には切刃が設けられている。これにより、風向を上方に変化させることで、草や蔓が回転軸に巻付難くしている。さらに、巻付き防止部材は一枚の薄鋼板により一体形成されているので、製造コストを低減させることができる。
請求項にかかる発明は、前記第2巻付き防止刃が、前記基板部の外周縁から同心円状に外側に突出し、且つ、その円周縁部が前記基板部に対して垂直上方に立設され、その上端面には切刃が設けられている。これにより、前記立設された円周縁部が壁の役目をして、草や蔓が回転軸に巻き付くのを防止すると共に、前記円周縁部を越えて回転軸側に入り込む草や蔓を、その上端面に設けられた切刃で切断するので、回転軸や巻付き防止部材に草や蔓が絡むことを防止できる。
請求項にかかる発明は、前記第2巻付き防止刃が、前記基板部の外周縁から外側に向けて、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次突出幅が狭くなるように突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部と後縁部を結ぶ外周縁部には切刃が設けられている。これにより、風向および風速を変化させることで、草や蔓が回転軸に巻き付かないようにしている。
請求項にかかる発明は、前記第2巻付き防止刃が、前記基板部の外周縁から外側に向けて、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次突出し幅が広くなるように突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部と後縁部を結ぶ外周縁部には切刃が設けられている。これにより、風向および風速を変化させることで、草や蔓が回転軸に巻き付かないようにしている。
他の実施形態にかかる発明は、前記第1巻付き防止刃と前記第2巻付き防止刃が夫々複数個設けられており、前記第1巻付き防止刃同士の傾斜角度、前記第2巻付き防止刃同士の傾斜角度、または前記第1巻付き防止刃と前記第2巻付き防止刃の傾斜角度の、少なくとも何れかが異なっている。このように構成すると、夫々の巻付き防止刃は異なる回転軌跡で草や蔓を切断することができるので、先行の巻付き防止刃で切り残した草や蔓を後続の巻付き防止刃が切断することになり、草や蔓を短く切断することができる。これにより、請求項1から3の発明の作用に加えて、いろいろな角度から草や蔓を切断することができる。したがって、一層効率よく、草や蔓を切断することができるので、草や蔓が回転軸に絡みつくことを更に抑制することができる。また、他の実施形態に係る発明は、前記第1巻付き防止刃が、その先端部へ向かうにつれて幅狭となる台形形状となるように形成されている。これにより、前記第1巻付き防止刃の先端部の回転方向における強度が確保されるので、製品寿命が向上する。
本発明の巻付き防止部材は、刈払刃と一体に回転するので、前記巻付き防止部材に設けられた第1巻付き防止刃および第2巻付き防止刃によって、前記巻付き防止部材に接触した草や蔓が切断される。これにより、回転軸や巻付き防止部材に草や蔓が絡むことが防止できる。また、前記第2巻付き防止刃は前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成されており、風向を上方に変化させることで、草や蔓が回転軸に巻付難いようにしている。さらに、巻付き防止部材は一枚の薄鋼板により一体形成されているので、製造コストを低減させることができる。
また、前記立設された円周縁部が壁の役目をして、草や蔓が回転軸に巻付くのを防止すると共に、前記円周縁部を越えて回転軸側に入り込む草や蔓を、前記円周縁部の上端面に設けられた切刃で切断するので、回転軸や巻付き防止部材に草や蔓が絡むことを防止できる。また、風向および風速を変化させることで、草や蔓が回転軸に巻付かないようにしている。
また、いろいろな角度から草や蔓を切断することで、一層効率よく切断することができ、草や蔓が回転軸に絡みつくことを更に抑制することができる。さらに、前記第1巻付き防止刃が、その先端部へ向かうにつれて幅狭となる台形形状となるように形成されているので、前記第1巻付き防止刃の先端部の回転方向における強度が確保されて、製品寿命が向上する。
本発明の第1実施形態を示す平面図である。 本発明の第1実施形態を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1のC−C断面図である。 図1のD−D断面図である。 本発明の第2実施形態を示す平面図である。 本発明の第3実施形態を示す平面図である。 本発明の第4実施形態を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づき詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態を示す平面図であり、図2はその正面図である。図1および図2において、巻付き防止部材1は、薄鋼板を所定形状に打抜および折曲げすることにより形成されている。この巻付き防止部材1は、中心部に回転軸を挿入する取付孔3を設けた基板部2と、この基端部2の円周縁に設けられた第1巻付き防止刃4および第2巻付き防止刃5を備えている。なお、巻付き防止部材1は薄鋼板に変えて、硬質プラスチックス等の合成樹脂材料により形成してもよい。
前記基板部2の外周縁には、第1巻付き防止刃4と第2巻付き防止刃5が交互に設けられている。前記第1巻付き防止刃4は、図1に示すように、前記取付孔3に対向して4個設けられており、図3に示すように、前記基板部2の外周縁から斜め外側上方に15度の傾斜角度をもって所定幅で突出し、回転方向の前縁部8には図5に示すように、研磨加工により切刃6が形成されている。
前記第2巻付き防止刃5は、図1に示すように、前記第1巻付き防止刃4の間に、前記取付穴3に対向して4個設けられている。この第2巻付き防止刃5は、図4に示すように、前記基板部2から斜め外側上方に傾斜角度をもって所定幅で突出し、且つ、回転方向の前縁部の傾斜角度は0度で、後縁部の先端は18度となるように、前縁部8から後縁部9にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部8と後縁部9を結ぶ外周縁部には図6に示すように、研磨加工により切刃7が形成されている。なお、前記第1巻付き防止刃4と第2巻付き防止刃5の個数は4個に限定されるものではなく適宜変更が可能であり、傾斜角度も15度または18度に限定されるものではなく、適宜変更が可能である。また、前記第1巻付き防止刃4および前記第2巻付き防止刃5の、前記基板部2の外周縁から斜め外側上方への突出幅も、適宜変更することが可能である。
(第2実施形態)
図7は本発明の第2実施形態を示す平面図である。第2実施形態は、第1実施形態に対して、第2巻付き防止刃5aの形状が異なっている。したがって、第2巻付き防止刃5a以外については第1実施形態と同一であるため、説明を省略する。
前記第2巻付き防止刃5aは、前記基板部2の外周縁から同心円状に外側に所定幅で突出し、且つ、その円周縁部が前記基板部2に対して垂直上方に所定高さで立設されて壁10aを形成し、その上端面には研磨加工により切刃7aが設けられている。なお、前記基板部2から上端面までの高さは、前記第1巻付き防止刃4の前記基板部2から先端部までの高さと同一、高位または低位のいずれの高さにしてもよい。
(第3実施形態)
図8は本発明の第3実施形態を示す平面図である。第3実施形態は、第1実施形態に対して、第2巻付き防止刃5bの形状が異なっている。したがって、第2巻付き防止刃5b以外については第1実施形態と同一であるため、説明を省略する。
前記第2巻付き防止刃5bは、前記基板部2の外周縁から外側に向けて、回転方向の前縁部8から後縁部9にかけて漸次突出し幅が狭くなるように突出し、且つ、回転方向の前縁部の傾斜角度は0度で、後縁部の先端は18度となるように、前縁部8から後縁部9にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部8と後縁部9を結ぶ外周縁部には研磨加工により切刃7bが形成されている。なお、傾斜角度は18度に限定されるものではなく、適宜変更が可能である。
(第4実施形態)
図9は本発明の第4実施形態を示す平面図である。第4実施形態は、第1実施形態に対して、第2巻付き防止刃5cの形状が異なっている。したがって、第2巻付き防止刃5c以外については第1実施形態と同一であるため、説明を省略する。
前記第2巻付き防止刃5cは、前記基板部2の外周縁から外側に向けて、回転方向の前縁部8から後縁部9にかけて漸次突出し幅が広くなるように突出し、且つ、回転方向の前縁部の傾斜角度は0度で、後縁部の先端は18度となるように、前縁部8から後縁部9にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部8と後縁部9を結ぶ外周縁部には研磨加工により切刃7cが形成されている。なお、傾斜角度は18度に限定されるものではなく、適宜変更が可能である。
他の実施形態)
第1実施形態から第4実施形態においては、第1巻付き防止刃4と第2巻付き防止刃5、5a、5b、5cが夫々4個設けられているが、夫々2個または6個とする等適宜変更することができる。また、前記第1巻付き防止刃4同士の傾斜角度、前記第2巻付き防止刃5、5a、5b、5c同士の傾斜角度、または前記第1巻付き防止刃4と前記第2巻付き防止刃5、5a、5b、5cの傾斜角度の、少なくとも何れかが異なるように適宜形成することができる。このようにすれば、巻付き防止部材1、1a、1b、1cを回転させたとき、多段階の折り曲げ角度を有する第1巻付き防止刃4と第2巻付き防止刃5、5a、5b、5cにより、様々な角度から草や蔓を切断することができるので、回転軸や巻付き防止部材1、1a、1b、1cに草や蔓が絡むことをより一層防止することができる。
他の実施形態)
図1、図7〜図9に示すように、第1巻付き防止刃4は、その先端部へ向かうにつれて平面視で幅狭となる台形形状となるように形成されている。草や蔓が第1巻付き防止刃4に接触したとき、その先端部に最も負荷がかかるが、前記第1巻付き防止刃4が台形形状であるため、前記第1巻付き防止刃の先端部の回転方向における強度が確保されて、変形や損傷し難くなっている。なお、前記第1巻付き防止刃の形状を、台形形状に変えて三角形形状にしてもよい。
本発明の巻付き防止部材は、回転軸と一体に回転する円板形の刈払刃が設けられている刈払機に広く適用できるが、ナイロンコードカッタのケースの上面に配置することも可能である。
1、1a、1b、1c 巻付き防止部材
2 基板部
3 取付孔
4 第1巻付き防止刃
5、5a、5b、5c 第2巻付き防止刃
6 切刃
7、7a、7b、7c 切刃
8 前縁部
9 後縁部
10a 壁

Claims (4)

  1. 刈払機の回転軸の先端部に回転可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けられて、その刈払刃と一体に回転する巻付き防止部材であって、
    前記巻付き防止部材は一枚の板材から形成されており、
    前記刈払刃の上面に固定される円盤状の基板部と、この基板部の外周縁に交互に延設された巻付き防止刃の前縁部の先端が同一円周上に位置する、第1巻付き防止刃と第2巻付き防止刃からなり、
    前記第1巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部には切刃が設けられており、
    前記第2巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部と後縁部を結ぶ外周縁部には切刃が設けられている、ことを特徴とする巻付き防止部材。
  2. 刈払機の回転軸の先端部に回転可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けられて、その刈払刃と一体に回転する巻付き防止部材であって、
    前記巻付き防止部材は一枚の板材から形成されており、
    前記刈払刃の上面に固定される円盤状の基板部と、この基板部の外周縁に交互に延設された巻付き防止刃の前縁部の先端が同一円周上に位置する、第1巻付き防止刃と第2巻付き防止刃からなり、
    前記第1巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部には切刃が設けられており、
    前記第2巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から同心円状に外側に突出し、且つ、その円周縁部が前記基板部に対して垂直上方に立設され、その上端面には切刃が設けられていることを特徴とする巻付き防止部材
  3. 刈払機の回転軸の先端部に回転可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けられて、その刈払刃と一体に回転する巻付き防止部材であって、
    前記巻付き防止部材は一枚の板材から形成されており、
    前記刈払刃の上面に固定される円盤状の基板部と、この基板部の外周縁に交互に延設された巻付き防止刃の前縁部の先端が同一円周上に位置する、第1巻付き防止刃と第2巻付き防止刃からなり、
    前記第1巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部には切刃が設けられており、
    前記第2巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から外側に向けて、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次突出し幅が狭くなるように突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部と後縁部を結ぶ外周縁部には切刃が設けられていることを特徴とする巻付き防止部材
  4. 刈払機の回転軸の先端部に回転可能に設けられた刈払刃の上面に取り付けられて、その刈払刃と一体に回転する巻付き防止部材であって、
    前記巻付き防止部材は一枚の板材から形成されており、
    前記刈払刃の上面に固定される円盤状の基板部と、この基板部の外周縁に交互に延設された巻付き防止刃の前縁部の先端が同一円周上に位置する、第1巻付き防止刃と第2巻付き防止刃からなり、
    前記第1巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から斜め外側上方に傾斜角度をもって突出し、回転方向の前縁部には切刃が設けられており、
    前記第2巻付き防止刃は、前記基板部の外周縁から外側に向けて、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次突出し幅が広くなるように突出し、且つ、回転方向の前縁部から後縁部にかけて漸次高くなるように形成され、前記前縁部と後縁部を結ぶ外周縁部には切刃が設けられていることを特徴とする巻付き防止部材
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