JP5228704B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池システムに関し、特に、燃料電池スタックに接続する配管の接続構造に関する。
燃料電池においては、燃料ガスと酸化剤ガスを用いた電気化学反応により電気エネルギーが生成される。燃料電池による発電の際には、熱エネルギーも発生するため、冷却液により燃料電池の冷却が行われる。そのため、燃料ガスと酸化剤ガスと冷却液の供給及び排出を行うための配管(マニホールド)がそれぞれ燃料電池スタックに接続される。
下記特許文献1においては、第1及び第2燃料電池スタックの互いに隣接する一端側の第1及び第2エンドプレートに、それぞれ同一の連通孔同士を連通させる集合マニホールドが一体的に装着されている。この構成により、燃料電池スタックの配管構造をコンパクトに構成するとともに、部品点数の削減を図っている。
特開2005−116226号公報 特開2007−311134号公報
特許文献1においては、集合マニホールドを第1及び第2エンドプレートに一体的に装着するため、集合マニホールドのエンドプレートへの取り付け作業が複雑化する。また、エンドプレートの連通孔と集合マニホールドの流路との全ての連通部分のシールを面シール部材により行う必要があるが、集合マニホールドのエンドプレートへの取り付け作業の際に面シール部材に傷を付けると、シール性能の低下を招きやすくなる。
本発明は、シール性能の低下を防ぎつつ燃料電池スタックへの配管の取り付けを容易に行うことを目的とする。
本発明に係る燃料電池システムは、上述した目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明に係る燃料電池システムは、複数の発電セルが積層された積層体と、発電セルの積層方向に関する一端側に設けられ、積層体内へ供給される流体または積層体内から排出される流体が通る連通流路が複数形成された連通部材と、連通部材に取り付けられ、連通流路に連通する配管流路が複数形成された配管部材と、を備える燃料電池システムであって、連通流路は、第1連通流路と、第2連通流路と、を含み、配管流路は、第1連通流路に連通する第1配管流路と、第2連通流路に連通する第2配管流路と、を含み、第2連通流路と第2配管流路との連通部分が、前記積層方向に関して第1連通流路と第1配管流路との連通部分より外側に配置され、第1連通流路と第1配管流路との連通部分の軸線方向が前記積層方向と略平行であり、第2連通流路と第2配管流路との連通部分の軸線方向が前記積層方向と略垂直であり、第1連通流路と第1配管流路との連通部分の周囲には、当該連通部分の軸線方向に関して連通部材と配管部材との間に挟まれた状態で当該連通部分のシールを行う面シール部材が設けられ、第2連通流路と第2配管流路との連通部分の周囲には、当該連通部分の軸線方向と略直交する方向に関して連通部材と配管部材との間に挟まれた状態で当該連通部分のシールを行う軸シール部材が設けられていることを要旨とする。
本発明の一態様では、配管部材には爪部が設けられ、配管部材の連通部材への固定前の状態において、爪部が連通部材に接触していないときは、配管部材は、連通部材に対して、第2連通流路と第2配管流路との連通部分の軸線方向まわりに相対回転可能であり、爪部が連通部材に接触することで、前記軸線方向まわりに関する連通部材と配管部材との間の相対回転が制限されることが好適である。
本発明の一態様では、配管部材においては、第1配管部材と第2配管部材とが弾性部材を介して結合され、弾性部材の変形により第1配管部材と第2配管部材との間の相対変位が許容されることで、第1配管流路と第2配管流路との間の相対変位が許容されることが好適である。
本発明の一態様では、第2連通流路及び第2配管流路は、燃料ガスに関わる流路であることが好適である。また、本発明の一態様では、第1連通流路及び第1配管流路は、酸化剤ガスまたは冷媒に関わる流路であることが好適である。
本発明によれば、配管部材を連通部材に取り付ける際には、軸シール部材により第2連通流路と第2配管流路との連通部分のシールを行ってから、配管部材をこの連通部分の軸線方向まわりに回転させて面シール部材により第1連通流路と第1配管流路との連通部分のシールを行うことで、面シール部材に傷が付くのを防ぐことができる。したがって、シール性能の低下を防ぎつつ、配管部材の連通部材への取り付けを容易に行うことができる。
以下、本発明を実施するための形態(以下実施形態という)を図面に従って説明する。
図1〜7は、本発明の実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。図1は全体構成の概念図を示し、図2は発電セル11の積層方向の一端側から見た配管構造の概略を示し、図3は発電セル11の積層方向の一端側から見たエンドプレート14−1の概略構成を示し、図4は図2のA−A断面図を示し、図5は図2のB−B断面図を示し、図6は図2のC−C断面図を示し、図7は図4のD−D断面図を示す。本実施形態に係る燃料電池システムは、燃料電池スタック(FCスタック)10と、FCスタック10に対して流体の供給または排出を行うための配管流路が複数形成された配管部材と、を備える。FCスタック10は、図1に示すように、複数の発電セル11が積層された積層体12と、発電セル11の積層方向(以下、単に積層方向とする)に関して積層体12を挟み込む一対のエンドプレート14−1,14−2と、を含んで構成される。図2,4,6に示すように、積層方向に関する一端側に設けられたエンドプレート14−1にはポンプ24が取り付けられていることで、FCスタック10(エンドプレート14−1)とポンプ24とがモジュール化(一体化)されている。ポンプ24が取り付けられたエンドプレート14−1には、積層体12内へ供給される流体または積層体12内から排出される流体が通る連通流路が複数形成されている。ここでの流体の具体例としては、燃料ガスと酸化剤ガスを挙げることができ、さらに冷媒(冷却水)を挙げることもできる。燃料ガスとしては例えば水素(H2)ガスを用いることができ、酸化剤ガスとしては例えば空気を用いることができる。
図3〜6に示すように、連通部材としての、ポンプ24とモジュール化されたエンドプレート14−1には、連通流路として、燃料ガス供給用連通流路51と、燃料ガス排出用連通流路52と、酸化剤ガス供給用連通流路53と、酸化剤ガス排出用連通流路54と、冷媒供給用連通流路55と、冷媒排出用連通流路56と、が形成されている。さらに、図6,7に示すように、ポンプ24の入口及び出口には、連通流路として、燃料ガス循環用連通流路57,58がそれぞれ形成されている。
図2に示すように、エンドプレート14−1には、配管部材として、酸化剤ガス供給用配管部材43と、冷媒循環用配管部材45と、が取り付けられている。さらに、エンドプレート14−1には、配管部材として、燃料ガス供給用配管部材41−1と燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3とが結合されることでモジュール化(一体化)されたモジュール化配管部材41が取り付けられている。そして、図4〜7に示すように、配管流路として、燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス循環用配管流路38と酸化剤ガス排出用配管流路34がモジュール化配管部材41に形成され、酸化剤ガス供給用配管流路33が酸化剤ガス供給用配管部材43に形成され、冷媒循環用配管流路35が冷媒循環用配管部材45に形成されている。
図4,6に示すように、燃料ガス供給用配管流路31は燃料ガス供給用連通流路51に連通し、燃料ガス循環用連通流路57(ポンプ24の入口)は燃料ガス排出用連通流路52に連通している。図7に示すように、燃料ガス循環用配管流路38の一端は燃料ガス循環用連通流路58(ポンプ24の出口)に連通し、燃料ガス循環用配管流路38の他端は燃料ガス供給用配管流路31に連通している。図4,6に示すように、酸化剤ガス供給用配管流路33は酸化剤ガス供給用連通流路53に連通し、酸化剤ガス排出用配管流路34は酸化剤ガス排出用連通流路54に連通している。図5に示すように、冷媒循環用配管流路35の一端は冷媒供給用連通流路55に連通し、冷媒循環用配管流路35の他端は冷媒排出用連通流路56に連通している。図1に示すように、冷媒循環用配管流路35には、ラジエータ27及びポンプ28が設けられている。
レギュレータバルブ26で圧力が調整された燃料ガスは、燃料ガス供給用配管流路31から燃料ガス供給用連通流路51を通って積層体12内(各発電セル11)に供給される。酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給用配管流路33から酸化剤ガス供給用連通流路53を通って積層体12内(各発電セル11)に供給される。各発電セル11においては、アノード極側に供給された燃料ガス(水素ガス)がアノードの触媒作用によりプロトン(H+)及び電子(e-)へと解離する。解離したプロトンは電解質膜中を移動し、電子は外部負荷を通ってカソードに移動し、カソードの触媒作用でカソード極側に供給された酸化剤ガス(空気)に含まれる酸素と反応して水を生成する。この燃料ガスと酸化剤ガスを用いた電気化学反応により発電が行われる。電気化学反応の際には、電気エネルギーが生成されるだけでなく熱エネルギーも発生する。電気化学反応に供された後の燃料ガスは、燃料ガス排出用連通流路52を通って燃料ガス循環用連通流路57(ポンプ24の入口)に排出され、電気化学反応に供された後の酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出用連通流路54を通って酸化剤ガス排出用配管流路34に排出される。さらに、燃料ガス循環用連通流路57に排出された燃料ガスは、ポンプ24の駆動により、燃料ガス循環用配管流路38を通って燃料ガス供給用配管流路31に還流される。また、ポンプ28からの冷却水は、冷媒循環用配管流路35から冷媒供給用連通流路55を通って積層体12内に供給されることで、各発電セル11の冷却が行われる。冷却に供された後の冷却水は、冷媒排出用連通流路56を通って冷媒循環用配管流路35に排出され、ラジエータ27へ供給される。
各発電セル11内の電解質膜は、湿潤状態で良好なプロトン導電性を有する電解質として機能する。そのため、FCスタック10には、水分を含んだ酸化剤ガスが供給される。FCスタック10の排水性能を向上させるためには、酸化剤ガスをFCスタック10の上側から下側へ流すことが好ましい。一方、FCスタック10の無加湿性能を向上させるためには、酸化剤ガスをFCスタック10の下側から上側へ流すことが好ましい。図3に示す例では、FCスタック10の積層方向を水平方向とし、FCスタック10の無加湿性能を重視して、酸化剤ガス供給用連通流路53をFCスタック10の下側に配置し、酸化剤ガス排出用連通流路54をFCスタック10の上側に配置している。一方、燃料ガスについては、酸化剤ガスと逆方向に流すことが好ましい。図3に示す例では、燃料ガス供給用連通流路51をFCスタック10の上側に配置し、燃料ガス排出用連通流路52をFCスタック10の上側に配置することで、燃料ガスをFCスタック10の上側から下側へ流す構成としている。また、冷却水については、FCスタック10の左右方向に流す構成としており、冷媒供給用連通流路55をFCスタック10の左右方向の一方側(右側)に配置し、冷媒排出用連通流路56をFCスタック10の左右方向の他方側(左側)に配置している。
FCスタック10を車両の床下に搭載する場合は、FCスタック10の高さを下げる必要がある。酸化剤ガスの圧力損失を低減するよう酸化剤ガス供給用連通流路53及び酸化剤ガス排出用連通流路54の流路面積を確保しつつ、各発電セル11で発電を均一に行うためには、図3に示すように、酸化剤ガス供給用連通流路53及び酸化剤ガス排出用連通流路54の横幅を広げることが好ましい。ただし、酸化剤ガス排出用連通流路54の横幅を広げると、燃料ガス供給用連通流路51と酸化剤ガス排出用連通流路54との間隔が狭くなる。本実施形態では、燃料ガス供給用配管部材41−1と酸化剤ガス排出用配管部材41−3とをモジュール化配管部材41に一体化することで、燃料ガス供給用配管部材41−1及び酸化剤ガス排出用配管部材41−3のエンドプレート14−1への組み付け性を向上させている。また、各発電セル11の冷却を均一に行うためには、図3に示すように、冷媒供給用連通流路55及び冷媒排出用連通流路56の縦幅を広げることが好ましい。なお、燃料ガスについては、通常、酸化剤ガスよりも高い圧力でFCスタック10に供給されることを考慮して、燃料ガス供給用連通流路51及び燃料ガス排出用連通流路52の流路面積を酸化剤ガス供給用連通流路53及び酸化剤ガス排出用連通流路54の流路面積よりも小さくしている。
また、燃料ガス排出用連通流路52からは、水分混じりの燃料ガスが排出される。そのため、低温時(氷点下時)には、FCスタック10内やポンプ24内の水分が凍結しやすくなる。低温起動時にFCスタック10とポンプ24をほぼ同じ速度で温度上昇させるためには、FCスタック10とポンプ24とを一体化して、FCスタック10とポンプ24とを接続する流路の長さを短くすることが好ましい。
図3〜6に示すように、各連通流路51〜56の開口面は、エンドプレート14−1の端面14−1a(積層方向に垂直な同一平面)上に配置されている。一方、図4,7に示すように、燃料ガス循環用連通流路58(ポンプ24の出口)は、積層方向に関して各連通流路51〜56の開口面(エンドプレート14−1の端面14−1a)より外側に配置されている。そのため、燃料ガス循環用配管流路38と燃料ガス循環用連通流路58との連通部分68は、積層方向に関して、燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス供給用連通流路51との連通部分61、酸化剤ガス供給用配管流路33と酸化剤ガス供給用連通流路53との連通部分63、酸化剤ガス排出用配管流路34と酸化剤ガス排出用連通流路54との連通部分64、冷媒循環用配管流路35と冷媒供給用連通流路55との連通部分65、及び冷媒循環用配管流路35と冷媒排出用連通流路56との連通部分66より外側に位置している。図4に示すように、燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス供給用連通流路51との連通部分61の軸線61aの方向(流体流れの主方向)、及び酸化剤ガス排出用配管流路34と酸化剤ガス排出用連通流路54との連通部分64の軸線64aの方向(流体流れの主方向)は、積層方向と平行(あるいはほぼ平行)である。同様に、図5,6に示すように、各連通部分63,65,66の軸線63a,65a,66aの方向(流体流れの主方向)も、積層方向と平行(あるいはほぼ平行)である。一方、図4,7に示すように、燃料ガス循環用配管流路38と燃料ガス循環用連通流路58との連通部分68の軸線68aの方向(流体流れの主方向)は、積層方向と垂直(あるいはほぼ垂直)である。図4,7に示す例では、連通部分68の軸線68aの方向がFCスタック10の上下方向と平行(あるいはほぼ平行)である。さらに、図4に示すように、連通部分61,64,68のうち、連通部分68が軸線68aの方向及び積層方向と垂直方向(図4に示す例ではFCスタック10の左右方向)に関して最も一端側(図4の右側)に位置する。
図4に示すように、燃料ガスに関わる流路である燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス供給用連通流路51との連通部分61の周囲には、この連通部分61のシールを行うための面シール部材71が設けられ、酸化剤ガスに関わる流路である酸化剤ガス排出用配管流路34と酸化剤ガス排出用連通流路54との連通部分64の周囲には、この連通部分64のシールを行うための面シール部材74が設けられている。面シール部材71,74は、連通部分61,64の軸線方向(積層方向)に関してモジュール化配管部材41の端面41aとエンドプレート14−1の端面14−1aとの間に挟まれた状態で、連通部分61,64のシールをそれぞれ行う。図4に示す例では、面シール部材71,74は、モジュール化配管部材41の端面41aに形成された溝に装着されている。前述のように、酸化剤ガス排出用連通流路54については横幅を広げることが好ましいため、酸化剤ガス排出用配管流路34と酸化剤ガス排出用連通流路54との連通部分64の断面形状も横幅の広い形状となる。そこで、連通部分64のシール構造を面シール部材74による面シール構造とすることで、連通部分64のシールを確実に行うことができる。同様に、図5,6に示すように、各連通部分63,65,66の周囲には、連通部分63,65,66のシールを行うための面シール部材73,75,76がそれぞれ設けられている。面シール部材73は、連通部分63の軸線方向に関して酸化剤ガス供給用配管部材43とエンドプレート14−1の端面14−1aとの間に挟まれた状態で、連通部分63のシールを行い、面シール部材75,76は、連通部分65,66の軸線方向に関して冷媒循環用配管部材45とエンドプレート14−1の端面14−1aとの間に挟まれた状態で、連通部分65,66のシールをそれぞれ行う。
一方、図7に示すように、燃料ガスに関わる流路である燃料ガス循環用配管流路38と燃料ガス循環用連通流路58との連通部分68の周囲には、この連通部分68のシールを行うための軸シール部材78が設けられている。燃料ガス循環用配管流路38の一端部及び燃料ガス循環用連通流路58の断面形状(連通部分68の断面形状)は円形状であり、軸シール部材78は、連通部分68の軸線方向と直交する(あるいはほぼ直交する)径方向に関してモジュール化配管部材41(燃料ガス循環用配管部材41−2の外周面41−2a)とポンプ24の出口の内周面24aとの間に挟まれた状態で、連通部分68のシールを行う。図7に示す例では、軸シール部材78は、燃料ガス循環用配管部材41−2の外周面41−2aに形成された溝に装着されている。このように、本実施形態では、連通部分68のシールを行うための構造を軸シール構造としている。そのため、モジュール化配管部材41は、エンドプレート14−1への固定前の状態では、エンドプレート14−1に対して連通部分68の軸線68a(中心軸)まわりに相対回転可能である。モジュール化配管部材41がエンドプレート14−1に対して連通部分68の軸線68aまわりに相対回転すると、モジュール化配管部材41の端面41aとエンドプレート14−1の端面14−1aとの距離が変化する。
ここで、連通部分68のシールを行うための構造を面シール構造にした場合を考える。その場合は、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける際に、連通部分61,64の面シール部材71,74と連通部分68の面シール部材とのいずれかをこすることで、面シール部材に傷が付きやすくなる。その結果、シール性能の低下を招きやすくなる。
これに対して本実施形態では、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける際には、図7に示すように、まず軸シール部材78が設けられたモジュール化配管部材41(燃料ガス循環用配管部材41−2)をポンプ24の出口に差し込むことで、燃料ガス循環用配管流路38と燃料ガス循環用連通流路58とを連通させるとともに、軸シール部材78により連通部分68のシールを行う。ここでは、図8に示すように、モジュール化配管部材41の端面41aとエンドプレート14−1の端面14−1aとの間に若干の隙間が空く状態で、燃料ガス循環用配管部材41−2をポンプ24の出口に差し込む。これによって、連通部分68のシールを行う際に、面シール部材71,74をエンドプレート14−1の端面14−1aにこすることで面シール部材71,74に傷が付くのを防ぐことができる。さらに、FCスタック10の上下方向に関するモジュール化配管部材41の位置決めを行うことも可能となる。次に、図8から図4に示すように、面シール部材71,74が設けられたモジュール化配管部材41の端面41aとエンドプレート14−1の端面14−1aとの間の隙間が小さくなる方向にモジュール化配管部材41を連通部分68の軸線68aまわりに回転させることで、燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス供給用連通流路51、及び酸化剤ガス排出用配管流路34と酸化剤ガス排出用連通流路54をそれぞれ連通させるとともに、面シール部材71,74により連通部分61,64のシールをそれぞれ行う。そして、ボルト等の締結部材を用いて、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1及びポンプ24に固定する。
以上説明した本実施形態によれば、燃料ガス循環用配管流路38と燃料ガス循環用連通流路58との連通部分68のシール構造を軸シール構造にしている。そのため、モジュール化配管部材41(燃料ガス循環用配管部材41−2)をポンプ24の出口に差し込んで軸シール部材78により連通部分68のシールを行ってから、モジュール化配管部材41を連通部分68の軸線68aまわりに回転させて面シール部材71,74により連通部分61,64のシールを行うことで、面シール部材71,74に傷が付くのを防ぎつつ、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付けることができる。したがって、シール性能の低下を防ぎつつ、モジュール化配管部材41のエンドプレート14−1への組み付けを容易に行うことができる。
なお、本実施形態において、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける際に、モジュール化配管部材41を連通部分68の軸線68aまわりに回転させると、軸シール部材78に大きな摩擦力がかかりやすくなる。そこで、例えば図9,10に示すように、連通部分68の軸線68aまわりに関するモジュール化配管部材41とエンドプレート14−1との間の相対回転を制限するための爪部80(回転制限部)を設けることが好ましい。ここで、図9はFCスタック10の上側から見た図を示し、図10は図9のA−A断面図を示す。図9,10に示す例では、爪部80は、ポンプ24の外面24bより外側に張り出してモジュール化配管部材41(燃料ガス循環用配管部材41−2)に設けられている。モジュール化配管部材41のエンドプレート14−1への固定前の状態において、図9に示すように、爪部80がポンプ24の外面24bに接触していないときは、モジュール化配管部材41は、エンドプレート14−1に対して連通部分68の軸線68aまわりに相対回転可能である。一方、図11に示すように、爪部80がポンプ24の外面24bに接触すると、モジュール化配管部材41の軸線68aまわりの回転が拘束され、モジュール化配管部材41の回転角度が制限される。爪部80によりモジュール化配管部材41の軸線68aまわりの回転角度を制限することで、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける際に、モジュール化配管部材41の軸線68aまわりの回転角度を小さくすることができ、軸シール部材78にかかる摩擦力を小さくすることができる。
また、本実施形態では、燃料ガス供給用配管部材41−1と燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3とを結合してモジュール化配管部材41に一体化する場合には、例えば図12に示すように、弾性部材81を介して燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3とを結合することもできる。弾性部材81が弾性変形することで、燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3との間の相対変位、すなわち燃料ガス供給用配管流路31及び燃料ガス循環用配管流路38と酸化剤ガス排出用配管流路34との間の相対変位が許容される。そのため、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける場合に、エンドプレート14−1の端面14−1a(連通流路51,54の開口面)とポンプ24の出口(燃料ガス循環用連通流路58)の中心軸との位置公差を緩くしても、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付けることができる。その結果、モジュール化配管部材41のエンドプレート14−1への組み付けをさらに容易に行うことができる。なお、本実施形態では、弾性部材81を設ける代わりに、燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3との結合部分の肉厚を薄くする等してその剛性を下げることによっても、燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3との間の相対変位(燃料ガス供給用配管流路31及び燃料ガス循環用配管流路38と酸化剤ガス排出用配管流路34との間の相対変位)を許容することが可能である。
また、本実施形態では、燃料ガス循環用配管流路38と燃料ガス循環用連通流路58との連通部分68の軸線68aの方向は、必ずしもFCスタック10の上下方向と平行である必要はなく、例えば図13,14に示すように、FCスタック10の左右方向と平行(あるいはほぼ平行)であってもよい。ここで、図13は発電セル11の積層方向の一端側から見た配管構造の概略を示し、図14は図13のA−A断面図を示す。この場合は、連通部分61,64,68のうち、連通部分68が軸線68aの方向及び積層方向と垂直方向(図13,14に示す例ではFCスタック10の上下方向)に関して最も一端側(図13の下側)に位置する。この場合でも、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける際には、モジュール化配管部材41(燃料ガス循環用配管部材41−2)をポンプ24の出口に差し込んで軸シール部材78により連通部分68のシールを行ってから、モジュール化配管部材41を連通部分68の軸線68aまわりに回転させて面シール部材71,74により連通部分61,64のシールを行うことで、面シール部材71,74に傷が付くのを防ぐことができる。
また、本実施形態では、例えば図15,16に示すように、レギュレータバルブ26の振動・騒音を低減するために、レギュレータバルブ26をエンドプレート14−1に取り付けることで、FCスタック10(エンドプレート14−1)とレギュレータバルブ26とをモジュール化(一体化)することも可能である。ここで、図15は発電セル11の積層方向の一端側から見た配管構造の概略を示し、図16は図15のA−A断面図を示す。ただし、図15では、酸化剤ガス供給用配管部材43、冷媒循環用配管部材45、燃料ガス排出用連通流路52、酸化剤ガス供給用連通流路53、冷媒供給用連通流路55、及び冷媒排出用連通流路56の図示を省略している。
図15,16に示す構成例では、燃料ガス供給用配管部材41−1と酸化剤ガス排出用配管部材41−3とが結合されることでモジュール化(一体化)されたモジュール化配管部材41がエンドプレート14−1に取り付けられている。レギュレータバルブ26の出口には、燃料ガス出口側連通流路59が連通流路として形成されており、燃料ガス供給用配管流路31が燃料ガス出口側連通流路59に連通している。燃料ガス出口側連通流路59(レギュレータバルブ26の出口)は、積層方向に関して各連通流路51〜56の開口面(エンドプレート14−1の端面14−1a)より外側に配置されており、燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス出口側連通流路59との連通部分69は、積層方向に関して各連通部分61,63〜66より外側に位置している。燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス出口側連通流路59との連通部分69の軸線69aの方向(流体流れの主方向)は、積層方向と垂直(あるいはほぼ垂直)である。図15,16に示す例では、連通部分69の軸線69aの方向がFCスタック10の上下方向と平行(あるいはほぼ平行)である。さらに、連通部分61,64,69のうち、連通部分69が軸線69aの方向及び積層方向と垂直方向(図15,16に示す例ではFCスタック10の左右方向)に関して最も一端側(図15の右側)に位置する。燃料ガス供給用配管流路31と燃料ガス出口側連通流路59との連通部分69の周囲には、この連通部分69のシールを行うための軸シール部材79が設けられている。燃料ガス供給用配管流路31の一端部及び燃料ガス出口側連通流路59の断面形状(連通部分69の断面形状)は円形状であり、軸シール部材79は、連通部分69の軸線方向と直交する(あるいはほぼ直交する)径方向に関してモジュール化配管部材41(燃料ガス供給用配管部材41−1の外周面41−1a)とレギュレータバルブ26の出口の内周面26aとの間に挟まれた状態で、連通部分69のシールを行う。
図15,16に示す構成例でも、モジュール化配管部材41をエンドプレート14−1に組み付ける際には、モジュール化配管部材41(燃料ガス供給用配管部材41−1)をレギュレータバルブ26の出口に差し込んで軸シール部材79により連通部分69のシールを行ってから、モジュール化配管部材41を連通部分69の軸線69aまわりに回転させて面シール部材71,74により連通部分61,64のシールを行うことで、面シール部材71,74に傷が付くのを防ぐことができる。なお、レギュレータバルブ26の代わりに、燃料ガスの流れを遮断することが可能なシャットバルブをエンドプレート14−1に取り付けることで、FCスタック10(エンドプレート14−1)とシャットバルブとをモジュール化(一体化)することも可能である。
以上の実施形態の説明では、燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス排出用配管部材41−3とを結合してモジュール化配管部材41に一体化する場合について説明した。ただし、本実施形態では、燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と酸化剤ガス供給用配管部材43とを結合してモジュール化配管部材に一体化することも可能である。また、燃料ガス供給用配管部材41−1及び燃料ガス循環用配管部材41−2と冷媒循環用配管部材45とを結合してモジュール化配管部材に一体化することも可能である。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの概略構成を示す図である。 モジュール化配管部材をエンドプレートに組み付ける動作を説明する図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。 実施形態に係る燃料電池システムの他の概略構成を示す図である。
符号の説明
10 燃料電池スタック(FCスタック)、11 発電セル、12 積層体、14−1,14−2 エンドプレート、24,28 ポンプ、26 レギュレータバルブ、27 ラジエータ、31 燃料ガス供給用配管流路、33 酸化剤ガス供給用配管流路、34 酸化剤ガス排出用配管流路、35 冷媒循環用配管流路、38 燃料ガス循環用配管流路、41 モジュール化配管部材、41−1 燃料ガス供給用配管部材、41−2 燃料ガス循環用配管部材、41−3 酸化剤ガス排出用配管部材、43 酸化剤ガス供給用配管部材、45 冷媒循環用配管部材、51 燃料ガス供給用連通流路、52 燃料ガス排出用連通流路、53 酸化剤ガス供給用連通流路、54 酸化剤ガス排出用連通流路、55 冷媒供給用連通流路、56 冷媒排出用連通流路、57,58 燃料ガス循環用連通流路、59 燃料ガス出口側連通流路、61,63〜66,68,69 連通部分、71,73〜76 面シール部材、78,79 軸シール部材、80 爪部、81 弾性部材。

Claims (5)

  1. 複数の発電セルが積層された積層体と、
    発電セルの積層方向に関する一端側に設けられ、積層体内へ供給される流体または積層体内から排出される流体が通る連通流路が複数形成された連通部材と、
    連通部材に取り付けられ、連通流路に連通する配管流路が複数形成された配管部材と、
    を備える燃料電池システムであって、
    連通流路は、第1連通流路と、第2連通流路と、を含み、
    配管流路は、第1連通流路に連通する第1配管流路と、第2連通流路に連通する第2配管流路と、を含み、
    第2連通流路と第2配管流路との連通部分が、前記積層方向に関して第1連通流路と第1配管流路との連通部分より外側に配置され、
    第1連通流路と第1配管流路との連通部分の軸線方向が前記積層方向と略平行であり、
    第2連通流路と第2配管流路との連通部分の軸線方向が前記積層方向と略垂直であり、
    第1連通流路と第1配管流路との連通部分の周囲には、当該連通部分の軸線方向に関して連通部材と配管部材との間に挟まれた状態で当該連通部分のシールを行う面シール部材が設けられ、
    第2連通流路と第2配管流路との連通部分の周囲には、当該連通部分の軸線方向と略直交する方向に関して連通部材と配管部材との間に挟まれた状態で当該連通部分のシールを行う軸シール部材が設けられている、燃料電池システム。
  2. 請求項1に記載の燃料電池システムであって、
    配管部材には爪部が設けられ、配管部材の連通部材への固定前の状態において、爪部が連通部材に接触していないときは、配管部材は、連通部材に対して、第2連通流路と第2配管流路との連通部分の軸線方向まわりに相対回転可能であり、爪部が連通部材に接触することで、前記軸線方向まわりに関する連通部材と配管部材との間の相対回転が制限される、燃料電池システム。
  3. 請求項1または2に記載の燃料電池システムであって、
    配管部材においては、第1配管部材と第2配管部材とが弾性部材を介して結合され、弾性部材の変形により第1配管部材と第2配管部材との間の相対変位が許容されることで、第1配管流路と第2配管流路との間の相対変位が許容される、燃料電池システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の燃料電池システムであって、
    第2連通流路及び第2配管流路は、燃料ガスに関わる流路である、燃料電池システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1に記載の燃料電池システムであって、
    第1連通流路及び第1配管流路は、酸化剤ガスまたは冷媒に関わる流路である、燃料電池システム。
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