JP5223698B2 - 衝突用保護ブラケット - Google Patents

衝突用保護ブラケット Download PDF

Info

Publication number
JP5223698B2
JP5223698B2 JP2009015564A JP2009015564A JP5223698B2 JP 5223698 B2 JP5223698 B2 JP 5223698B2 JP 2009015564 A JP2009015564 A JP 2009015564A JP 2009015564 A JP2009015564 A JP 2009015564A JP 5223698 B2 JP5223698 B2 JP 5223698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bracket
region
collision
collision protection
protected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009015564A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010173363A (ja
Inventor
毅人 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009015564A priority Critical patent/JP5223698B2/ja
Publication of JP2010173363A publication Critical patent/JP2010173363A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5223698B2 publication Critical patent/JP5223698B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

この発明は、車両の衝突時に、保護対象物の損傷を防ぐため、保護対象物保護するために取付けられる衝突用保護ブラケットの構造に関する。
特開2001−97052号公報(特許文献1)に記載された車両用補機部品の固定構造においては、インバータは、その長手方向が車両の前後方向に対して傾斜した状態で、サスタワの直前に配置されている。
エンジンコンパートメントが圧縮変形した際に、インバータは、フロントサイドメンバに対して移動可能に設けられている。これにより、車両の衝突などによってインバータに衝撃が加わると、インバータは、サスタワによって案内され、インバータの長手方向がトーボードに沿うように変位する。このように、サスタワによってインバータの後退が食い止められ、インバータの長手方向がトーボードに沿うように変位するので、衝突による衝撃がインバータを介してトーボードに伝達されることが抑制されている。
また、特開平6−48185号公報(特許文献2)に記載された電気自動車のバッテリ取付構造においては、一方の端部がフロアに軸支されたバッテリキャリアと、このバッテリキャリアの他方の端部に設けられたスライダと、このスライダのヘッドを支持するガイドレールと、衝撃吸収体とを備えている。
バッテリキャリアに所定以上の慣性力が加えられると、バッテリキャリアは、ガイドレールに沿って変位し、その後、衝撃吸収体と衝突し、バッテリキャリアの運動エネルギが吸収される。これにより、衝突時における車両前部に加えられる衝撃力が緩和されている。
特開2001−97052号公報 特開平6−48185号公報
しかし、特許文献1および2のいずれにも、外部から水分が浸入した場合については、何ら対策が施されていない。
したがって、本発明の目的は、保護対象物に損傷を与えることを回避しながら、浸入した水分を効果的に排出し、被水対象物の錆の発生を抑制することのできる構造を備える、衝突用保護ブラケットを提供することにある。
この発明の衝突用保護ブラケットにおいては、保護対象物を保護するとともに、前記保護対象物の下方に位置する被水対象物への水分の被水による錆の発生を防止するための衝突用保護ブラケットであって、上記衝突用保護ブラケットは、上下方向において上記保護対象物の側面側から底面側に向かって延びる形態を有し、上記衝突用保護ブラケットは、上下方向に伸び、上記水分が伝わることにより上記水分を下端部側に案内する溝部を有する。さらに、上記衝突用保護ブラケットは、上下方向に延び、下端部側が開放した凹形状の本体部と、上記本体部の下端部を除く周縁部を取り囲むようにして外方に向かって張り出す平坦部と、上記本体部の底部において、上下方向に伸びる筋状の凸部領域と、を有し、上記凸部領域の両側および上部側において、上記溝部が形成される
この発明に基づいた衝突用保護ブラケットによれば、溝部を有することで衝突用保護ブラケット自身の強度の向上が図られることにより、保護対象物に損傷を与えることを回避しながら、溝部を用いて浸入した水分を効果的に排出して、被水対象物の錆の発生を抑制することを可能とする。
実施の形態における車両のエンジンコンパートメント内におけるエンジン、サスタワおよびインバータなどの車両搭載機器の配置関係を示す模式図である。 実施の形態における車両のエンジンコンパートメント内におけるPCU周りの構成を示す斜視図である。 実施の形態におけるインバータブラケットの構造を示す全体斜視図である。 図3中IV−IV線矢視断面図である。 実施の形態における車両のエンジンコンパートメント内におけるPCU周りの構成を示す側面図である。 実施の形態における車両のエンジンコンパートメント内におけるPCU周りの構成を示す拡大側面図である。 (a),(b)は、実施の形態におけるインバータブラケットの浸水に対する作用効果を説明するための模式図である。 実施の形態におけるPCUに設けられる防護バーに対するインバータブラケットの取付け状態を示す断面図である。 実施の形態におけるPCUに設けられるに対するインバータブラケットの取付け状態を示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係る車両搭載機器の固定構造について、以下、図を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両の一例として、ハイブリッド車両のエンジンコンパートメント201内におけるエンジン100やインバータ720などの配置状態を模式的に示す模式図である。この図1を参照して、車両本体101は、乗員を収容可能な車室と、この車室に対して前方側に形成されたエンジンコンパートメント201と、車室に対して後方側に規定されたラゲッジルームとを備えている。
エンジンコンパートメント201内には、エンジン100やインバータを含むPCU(Power Control Unit)700等の複数の車両搭載機器が搭載されている。エンジン100は、エンジンコンパートメント201の幅方向の中央部に対して、車両本体101の一方の側面側にオフセットするように配置されている。エンジン100の端部は、エンジンマウント191によって支持されている。
さらに、エンジンコンパートメント201を規定する車両本体101の両側面には、サスタワ190が設けられており、サスタワ190は、エンジン100に対して車両本体101の幅方向に配列している。インバータ720は、エンジンマウント191およびサスタワ190に対して車両本体101の前方側に配置されている。
次に、図2を参照して、保護対象物の一つであるPCU700周りの構造について説明する。なお、図2の図示において、手前側が車両進行方向の前進側である。エンジンコンパートメント内に設けられたサイドメンバ230には、T字形状のトレー240が取付けられ、このトレー240の上方位置に、箱型のPCU700が配設されている。トレー240には、貫通穴240hが所定位置に設けられている。
PCU700の背面側には、横方向に延びる防護バー250が取付けられている。防護バー250の両側は、PCU700側に折り曲げられ、防護バー250の略全体は、PCU700の所定の距離を隔てて並行に配置され、折り曲げられた端部が、PCU700に固定されている。防護バー250を挟んで、PCU700と対向するように、実施の形態における衝突用保護ブラケットとしてのインバータブラケット260が取付けられている。
図3および図4を参照して、このインバータブラケット260は、上下方向に延び、下端部側が開放した凹形状の本体部261と、本体部261の下端部を除く周縁部を取り囲むようにして外方に向かって張り出す平坦部262とを備えている。
本体部261の底部には、上下方向に伸びる筋状の凸部領域263が形成されている。凸部領域263の頭部も、図4に示すように、平坦面に設けられ、凸部領域263の頭部と平坦部262とは、同じ高さ位置(ラインL1において面一)となるように形成されている。
このように、凸部領域263の頭部と平坦部262とを、同じ高さ位置となるように形成することで、万一インバータブラケット260がPCU700に当接した場合でも、平坦面でPCU700を受けることから、PCU700への損傷を小さくすることができる。
実施の形態におけるインバータブラケット260は、プレス加工により成型可能である。その結果、凸部領域263の両側および上部側において、凸部領域263を取り囲むように、溝部264が形成される。
また、インバータブラケット260、PCU700の後側の側面側に対向する第1領域262aと、PCU700の底面側に向かって、第1領域262aに対してPCU700側に折れ曲がるように設けられる第2領域262bとを有している。さらに、第1領域262aと第2領域262bとの境界領域には、上下方向に対して横方向に延びる筋状の凹部265が形成されている。
図5および図6を参照して、上記構成からなるインバータブラケット260は、PCU700の後側に取付けられた防護バー250を挟んで、PCU700と対向するように、実施の形態における衝突用保護ブラケットとしてのインバータブラケット260が取付けられている。
車両が衝突した場合に、PCU700の後側に位置する障害物900が、PCU700に近づいてきた場合には、まず、インバータブラケット260が障害物900に当接すし、PCU700と障害物900との直接の衝突を回避する。さらに、障害物900がPCU700に接近した場合には、インバータブラケット260の第2領域262bの傾斜により、障害物900をPCU700の下方に潜りこませることで、PCU700と障害物900との直接の衝突を回避する。
このように、インバータブラケット260には、大きな外力が加わることになるが、インバータブラケット260の構造として、凹形状の本体部261、この本体部261の周縁部を取り囲むようにして設けられる平坦部262、および、上下方向に伸びる筋状の凸部領域263を設けることで、インバータブラケット260の断面係数を向上させている。
また、PCU700の周辺領域には、水等の液体が侵入する場合が考えられる。このような水が浸入した場合であっても、インバータブラケット260の形成された溝部264を伝わって水を外部に容易に排水することができる。
たとえば、PCU700の下方に位置するトレー240には、比較的水が溜まりやすい形状を有しているが(図5中のL2に示す領域)、トレー240の所定位置には、貫通穴240hが設けられている。この貫通穴240hの上方位置(図5中のL1に示す領域)にまで、インバータブラケット260の下端部を延ばすことで、図6中の矢印に示すように、トレー240の溝部264(図3参照)を伝わって流れてきた水は、溝部264の下端部側から自然落下することにより、貫通穴240hを通じて外部に排水することができる。これにより、被水対象物であるトレー240への錆の発生を抑制することが可能となる。
また、図7(a),(b)に示すように、インバータブラケット260の下方の近傍位置に、電子機器等として例えばケーブルコネクタ950が位置する場合であっても、本実施の形態におけるインバータブラケット260においては、溝部264において水を下端部側に案内していることから、インバータブラケット260の側部から水が飛散することがない。その結果、ケーブルコネクタ950の被水を未然に防止することもできる。
また、本実施の形態におけるインバータブラケット260には、以下に示す他の作用効果も得られる。図8を参照して、インバータブラケット260は、予め防護バー250に取付けた状態で、防護バー250がPCU700に取付けられる。インバータブラケット260は防護バー250に対して溶接により固定されるが、第1領域262aと第2領域262bとの境界領域に横方向に延びる筋状の凹部265を設け、凸部領域263の頭部と平坦部262とを、同じ高さ位置となるように形成することで、防護バー250とインバータブラケット260との溶接代(図8中のW1およびW2)を長く形成することが可能となる。その結果、インバータブラケット260の防護バー250の固定強度を向上させることが可能となる。
また、図9を参照して、インバータブラケット260を防護バー250に固定した後に、インバータブラケット260および防護バー250には、表面処理としてメッキ処理が施されるが、インバータブラケット260に設けられた溝部264により、インバータブラケット260の溝部264と防護バー250との間に隙間が形成されることになる。その結果、防護バー250の裏側にまでメッキ液を流し込むことができるため、表面処理の信頼性を向上させることが可能となり、インバータブラケット260および防護バー250の寿命を長くさせることができる。
以上、本実施の形態に基づいたインバータブラケット260によれば、溝部265を有することでインバータブラケット260自身の強度の向上が図られることにより、PCU700に損傷を与えることを回避しながら、溝部265を用いて浸入した水分を効果的に排出して、トレー240への錆の発生を抑制することを可能としている。
なお、本実施の形態においては、保護対象物をPCU700の場合について説明したが、その他、衝突用保護ブラケットを採用する保護対象物に対して、上下方向において上記保護対象物の側面側から底面側に向かって延びる形態を有し、衝突用保護ブラケットに、上下方向に伸びる溝部を設けることで、保護対象物に損傷を与えることを回避しながら、被水時に衝突用保護ブラケットにかかった水が溝部を伝わって、任意の部分に水を案内し排出することで、被水対象物への錆の発生を未然に抑制させることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
100 エンジン、101 車両本体、190 サスタワ、191 エンジンマウント、201 エンジンコンパートメント、230 サイドメンバ、240 トレー、240h 貫通穴、250 防護バー、260 インバータブラケット、261 本体部、262 平坦部、263 凸部領域、264 溝部、262a 第1領域、262b 第2領域、265 凹部、700 PCU(Power Control Unit;パワーコントロールユニット)、900 障害物、950 ケーブルコネクタ。

Claims (4)

  1. 保護対象物を保護するとともに、前記保護対象物の下方に位置する被水対象物への水分の被水による錆の発生を防止するための衝突用保護ブラケットであって、
    前記衝突用保護ブラケットは、上下方向において前記保護対象物の側面側から底面側に向かって延びる形態を有し、
    前記衝突用保護ブラケットは、上下方向に伸び、前記水分が伝わることにより前記水分を下端部側に案内する溝部を有し
    前記衝突用保護ブラケットは、
    上下方向に延び、下端部側が開放した凹形状の本体部と、
    前記本体部の下端部を除く周縁部を取り囲むようにして外方に向かって張り出す平坦部と、
    前記本体部の底部において、上下方向に伸びる筋状の凸部領域と、を有し、
    前記凸部領域の両側および上部側において、前記溝部が形成される、衝突用保護ブラケット。
  2. 当該衝突用保護ブラケットは、
    前記保護対象物の側面側に対向する第1領域と、
    前記保護対象物の底面側に向かって、前記第1領域に対して折れ曲がるように設けられる第2領域とを有する、請求項1に記載の衝突用保護ブラケット。
  3. 前記第1領域と前記第2領域との境界領域には、上下方向に対して横方向に延びる筋状の凹部を有する、請求項2に記載の衝突用保護ブラケット。
  4. 前記保護対象物は、車両のエンジンコンパートメント内に配置される、パワーコントロールユニットであり、
    前記衝突用保護ブラケットは、前記車両の進行方向に対して、前記パワーコントロールユニットの後側に配置される、請求項1から3のいずれかに記載の衝突用保護ブラケット。
JP2009015564A 2009-01-27 2009-01-27 衝突用保護ブラケット Expired - Fee Related JP5223698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009015564A JP5223698B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 衝突用保護ブラケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009015564A JP5223698B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 衝突用保護ブラケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010173363A JP2010173363A (ja) 2010-08-12
JP5223698B2 true JP5223698B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=42704750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009015564A Expired - Fee Related JP5223698B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 衝突用保護ブラケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5223698B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105764730B (zh) * 2013-10-28 2018-02-06 日产自动车株式会社 电池保护构造
JP2019111914A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 トヨタ自動車株式会社 車両用懸架構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186101A (ja) * 2000-12-14 2002-06-28 Toyota Auto Body Co Ltd 補機用バッテリの保護構造
JP3923281B2 (ja) * 2001-06-13 2007-05-30 本田技研工業株式会社 車両用機器の取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010173363A (ja) 2010-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2805875B1 (en) Vehicle body structure
JP5403290B2 (ja) 電気自動車のバッテリ搭載構造
JP5627435B2 (ja) 電力制御装置の保護装置
JP6101768B1 (ja) 衝突荷重緩和構造体
JP4371036B2 (ja) ハイブリッド車のインバータの緩衝構造
JP5946395B2 (ja) 電池保護構造体
JP5679133B2 (ja) 電気自動車のバッテリ搭載構造
JP2014117982A (ja) 車両用ハーネスコネクタ保護構造
JP7056468B2 (ja) 車両床下構造
JP5223698B2 (ja) 衝突用保護ブラケット
JP5882163B2 (ja) ラジエータグリル
JP2016043725A (ja) 車両用アンダーカバー
WO2013118523A1 (ja) 補機部品キャリア
CN105564213A (zh) 车辆结构
JP7196444B2 (ja) 車両用電源固定構造
JP5682136B2 (ja) 電気接続箱
JP5609239B2 (ja) 電気接続箱
JP7331594B2 (ja) 電装部品支持構造
JP5340690B2 (ja) 車両用歩行者保護装置の取付構造
JP6444824B2 (ja) バンパアブソーバ
JP7275979B2 (ja) 車両用バッテリパック
JP4797085B2 (ja) エンジンルームにおける衝撃吸収構造
JP7331593B2 (ja) 電装部品支持構造
JP2015123773A (ja) 車載機器搭載構造
JP7327626B2 (ja) 車両用電源固定構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5223698

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees