JP5220963B1 - 替え刃式鋸 - Google Patents

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Abstract

余分な連結用の金具等を必要とすることなく替え刃作業ができ、その際、グリップに対する鋸刃の抜き差しが容易であり、また鋸の使用時等においても、鋸刃とグリップとのガタツキが生じない替え刃式鋸の提供を課題とする。
鋸刃10とグリップ20とを備え、前記鋸刃10の基部側にはグリップ20への差し込みを行うための扁平な差込柄部12を備え、前記グリップ20には鋸刃10の差込柄部12を受け入れるための扁平な挿入穴22を備え、鋸刃10を取り替えることができるようにした替え刃式鋸であって、前記グリップ20の扁平な挿入穴22の内壁面22aに、前記鋸刃10の扁平な差込柄部12との接触面積を低減すると共に接触隙間を低減するための突起24を設けてある。

Description

本発明は、替え刃式鋸に関し、より詳しくは、グリップに対して鋸刃を替え刃として取り替えることができるようにした鋸に関する。
替え刃式鋸は、例えば鋸刃が切れなくなると、その鋸刃だけをグリップから取り外して新しい鋸刃に取り替えることができるので、重宝である。
実開平5−5402号公報(特許文献1)には、グリップである柄(2)に対して鋸刃(3)を取り替えるのに、背金(4)と呼ばれる金具を用いて、該背金(4)を介して取り替えるようにした替え刃式鋸が開示されている。この背金と呼ばれる金具を介して鋸刃をグリップに取り替え自在とする方式の替え刃式鋸は種々開示されている。しかし、何れも背金と呼ばれる金具を余分に必要とする問題がある。
特開平8−155903号公報(特許文献2)には、鋸板(20)をグリップ(10)の取付溝(11)に対して直接的に差し込み、また取り外すことで、替え刃を行うことができるようにした替え刃式手引き鋸が開示されている。この発明では、取付溝(11)の長い開口に沿って、鋸板(20)の差し込みと取り出しの作業を行うタイプであるので、鋸板(20)の差し込み及び取り出しが、取付溝(11)の長い開口に沿って容易にできる。しかし溝(11)の代わりに穴とした場合には、必ずしも鋸板(20)の差し込み、取り出しが容易ではなくなる。
実用新案登録第3143035号(特許文献3)には、鋸柄(1)の挿入空間(10)に鋸身(2)の中子(31)を直接的に差し込んでネジ止めするようにした替刃鋸が開示されている。
実開平5−5402号公報 特開平8−155903号公報 実用新案登録第3143035号公報
上記特許文献3の開示する替刃鋸は、特許文献1の発明で用いられる背金の如き連結用金具を必要としないメリットがある。また特許文献2の溝を設けるものではないので、溝の開口が外から見えることもない。
しかしながら特許文献3の替刃鋸は、鋸柄(1)に設けた扁平な穴である挿入空間(10)に直接的に鋸身(2)の中子(31)を挿入するものであることから、中子(31)の寸法が短い場合を除いて、中子(31)の挿入空間(10)への抜き差しが必ずしも容易ではない。特に、鋸柄(1)の材質がゴムやエラストマーである場合には、一旦挿入された中子(31)を抜き出す場合には、中子(31)が挿入空間(10)の内壁面と密着して、なかなかスムーズに抜き出すことができない問題がある。
よって、中子(31)の抜き出しをスムーズにするためには、挿入空間(10)の寸法を大きくする必要があるが、中子(31)に対する挿入空間(10)の寸法を大きくすると、ガタツキが生じ易くなる問題があった。ガタツキが生じると、鋸による切断時に、不快な振動やボルト・ナット等の結合手段に緩みを生じさせ、疲労による作業効率の低下や切断能力の低下を生じさせるという問題の他、鋸の使用勝手が悪くなるという問題もあった。
一方、中子(31)の寸法を短く、細くすれば、鋸柄(1)との結合強度が弱くなり易く、また結合時のガタツキが生じ易くなる問題があった。
そこで本発明は上記従来における替え刃式鋸の問題点を解決し、余分な連結用の金具等を必要とすることなく替え刃作業ができ、その際、グリップに対する鋸刃の抜き差しが容易であり、また鋸の使用時等においても、鋸刃とグリップとのガタツキが生じない替え刃式鋸の提供を課題とする。
本発明の替え刃式鋸は、鋸刃とグリップとを備え、前記鋸刃の基部側には前記グリップへの差し込みを行うための扁平な差込柄部を備え、前記グリップには前記鋸刃の差込柄部を受け入れるための扁平な挿入穴を備え、鋸刃を取り替えることができるようにした替え刃式鋸であって、
前記鋸刃の扁平な差込柄部の表裏両側面に対向する前記グリップの扁平な挿入穴の内壁面に、前記鋸刃の扁平な差込柄部との接触面積を低減すると共に接触隙間を低減するための突起として、多数の微小突起を設けてあることを第1の特徴としている。
また本発明の替え刃式鋸は、上記第1の特徴に加えて、鋸刃の差込柄部の表裏両側面に対向するグリップの挿入穴の両内壁面に設けられる突起として、多数の微小突起に加えて、挿入穴の長手方向に沿う細長いリブ状突起を設けてあることを第2の特徴としている
た本発明の替え刃式鋸は、上記第1又は第2の特徴に加えて、微小突起を設ける代りに、放電加工、腐食シボ加工、サンドブラスト加工、その他の粗面化加工の何れか1つ又はそれ以上の加工による粗面化を施していることを第3の特徴としている。
また本発明の替え刃式鋸は、上記第1〜第3の何れかに記載の特徴に加えて、グリップの扁平な挿入穴の内壁面の突起は、鋸刃の扁平な差込柄部の短手方向の両側の厚み面に対向する内壁面にも設けてあることを第4の特徴としている。
また本発明の替え刃式鋸は、上記第1〜第4の何れかに記載の特徴に加えて、鋸刃は金属製とし、グリップはゴム、樹脂、その他の弾性を有する材料で構成していることを第5の特徴としている。
請求項1に記載の替え刃式鋸によれば、鋸刃を取り替える場合は、グリップから鋸刃を抜き出し、次に新しい鋸刃をグリップに差し込む。
前記鋸刃をグリップから抜き出す場合、グリップの扁平な挿入穴の内壁面に鋸刃の扁平な差込柄部が接面して密着し易いため、鋸刃の抜き出しがなかなかスムーズに行えない。特にグリップがゴム等の摩擦係数の大きい材料で構成されている場合には、その傾向が顕著である。
従って鋸刃の抜き出しをスムーズに行うには、グリップの挿入穴と鋸刃の差込柄部とのクリアランス(隙間)を大きくすることが考えられ、そのようになされてきた。しかしながら、グリップの挿入穴と鋸刃の差込柄部との隙間を大きくすると、隙間が大きいため、鋸刃がグリップとの間でガタつくという問題があった。
請求項1に記載の替え刃式鋸によれば、グリップの扁平な内壁面に、鋸刃の扁平な差込柄部との接触面積を低減すると共に接触隙間を低減する突起を設けたので、該突起により、鋸刃の差込柄部とグリップの挿入穴の内壁面との接触面積を低減することが可能となり、よって鋸刃の抜き出しの際の抵抗が少なくなり、スムーズな抜き出しが可能となる。勿論、スムーズな差し込みも可能となる。加えて、前記突起により、鋸刃の差込柄部とグリップの挿入穴の内壁面との接触隙間を低減することが可能となり、よって鋸刃とグリップとのガタツキを抑制することができる。
また請求項1に記載の替え刃式鋸によれば、グリップの扁平な挿入穴の内壁面の突起は、鋸刃の扁平な差込柄部の表裏両側面に対向する両内壁面に設けてあるので、
面積の大きい差込柄部の表裏両側面とそれに対向するグリップの挿入穴の両内壁面との接触面積を低減することができ、鋸刃抜き出しの際の接触抵抗を十分に低減して、スムーズな抜き出し、差し込みを行うことができる。また加えて、面積の大きい差込柄部の表裏両側面とそれに対向する挿入穴の両内壁面との接触隙間を低減することができ、鋸刃とグリップとのガタツキを十分に抑制することができる。
特に、請求項1に記載の替え刃式鋸によれば、前記鋸刃の扁平な差込柄部の表裏両側面に対向する前記グリップの扁平な挿入穴の両内壁面に、前記鋸刃の扁平な差込柄部との接触面積を低減すると共に接触隙間を低減するための突起として、多数の微小突起を設けてあるので、
該多数の微小突起の存在により、差込柄部の表裏両側面と挿入穴の両内壁面との接触面積を低減することができ、両者間の接触抵抗を十分に低減して、スムーズな抜き出し、差し込みを行うことができる
た加えて、微小突起を設けることにより、差込柄部の表裏両側面と挿入穴の両内壁面との隙間を低減することができ、鋸刃とグリップとのガタツキをその分だけ抑制することができる。
請求項2に記載の替え刃式鋸によれば、上記請求項1の構成による作用効果に加えて、鋸刃の差込柄部の表裏両側面に対向するグリップの挿入穴の両内壁面に設けられる突起として、多数の微小突起に加えて、挿入穴の長手方向に沿う細長いリブ状突起を設けてあるので、
面積の大きい差込柄部の表裏両側面は、微小突起の他、グリップの挿入穴の両内壁面に長手方向に沿って設けられた細長いリブ状突起にも接触することとなり、鋸刃を非常にスムーズに抜き出し、また差し込むことが可能となる。勿論、長手方向に沿って設けられた細長いリブ状突起によって、差込柄部と挿入穴の両内壁面との接触隙間を長手方向に沿って確実に低減し、鋸刃とグリップとのガタツキを十分に抑制することができる。
請求項3に記載の替え刃式鋸によれば、上記請求項1又は2の構成による作用効果に加えて、微小突起を設ける代りに、放電加工、腐食シボ加工、サンドブラスト加工、その他の粗面化加工の何れか1つ又はそれ以上の加工による粗面化を施しているので、
鋸刃の差込柄部の表裏両側面に対向するグリップの挿入穴の両内壁面を粗面化することで、鋸刃の差込柄部の表裏両側面が挿入穴の両内壁面に密着するのを効果的に防止することができる。よって、接触抵抗を軽減してスムーズな鋸刃の抜き差しができる。また粗面化により鋸刃の挿入穴での密着が軽減されるので、鋸刃と挿入穴の内壁面との隙間を小さく維持することができ、鋸刃のガタツキも低減させることができる。
請求項4に記載の替え刃式鋸によれば、上記請求項1〜3の何れかの構成による作用効果に加えて、グリップの扁平な挿入穴の内壁面の突起は、鋸刃の扁平な差込柄部の短手方向の両側の厚み面に対向する内壁面にも設けてあるので、
鋸刃の差込柄部の厚み面が挿入穴の内壁面に接触するのを減少させることができ、一層スムーズな鋸刃の抜き差しが可能となる。また鋸刃の厚み面と、その厚み面に対向するグリップの挿入穴の内壁面との接触隙間を減らすことができるので、その分だけ更に鋸刃のガタツキを減らすことが可能となる。
請求項5に記載の替え刃式鋸によれば、上記請求項1〜4の何れかの構成による作用効果に加えて、鋸刃は金属製とし、グリップはゴム、樹脂、その他の弾性を有する材料で構成しているので、
金属製の鋸刃を、ゴム、樹脂、その他の弾性を有する材料で構成したグリップの挿入穴内から抜き出し、また差し込む場合においても、その金属製の鋸刃がグリップの挿入穴の内壁面に密着し難く、スムーズに抜き差しすることができる。よってまた鋸刃と挿入穴との隙間を少なくして、ガタツキを低減することができる。
本発明の実施形態に係る替え刃式鋸の斜視図である。 本発明の実施形態に係る替え刃式鋸の正面図である。 本発明の実施形態に係る替え刃式鋸の要部の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る替え刃式鋸のグリップの縦断面図である。 本発明の実施形態に係る替え刃式鋸のグリップのA−A方向の断面図である。 図5の部分拡大図で、鋸刃を破線で示したものである。
以下の図面を参照して、本発明の実施形態に係る替え刃式鋸を説明し、本発明の理解に供する。しかし、以下の説明は本発明の請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。
先ず図1、図2を参照して、本発明の替え刃式鋸は、鋸刃10と、グリップ20と、両者を結合する結合手段30とを備えている。
図3〜図6も参照して、前記鋸刃10は、例えばその厚みが1.4mm、全長が400mm程度、幅が25mm〜40mm程度の扁平で細長い形状をしており、歯が付いた鋸刃本体11と、その基部側に連続して設けられる差込柄部12を備えている(図3参照)。
差込柄部12は前記グリップ20への差し込みを行うための柄部である。この差込柄部12は、扁平で、帯状且つ長手方向に湾曲した形状を呈している。差込柄部12は、例えばその厚みが1.5mm程度、全長が110〜120mm程度、幅が25mm程度の寸法を有している。
前記差込柄部12には、長手方向に沿って通孔13が設けられている。図1、図2に示すものでは、通孔13は、差込柄部12の中央部に長手方向に沿って4個設けられており、4個の通孔13のうち両端の2個の通孔13、13に対しては、実際に結合手段30としてのボルト・ナットが通されて、結合される構成となっている。残る中央の2個の通孔13、13には、本実施形態では実際には何も通されておらず、軽量化或いはグリップ20との組み合わせにデザインを構成するものとして利用されている。
鋸刃10はステンレススチール製とするが、その他の金属製とすることができる。またセラミック製とすることも可能である。
一方、グリップ20は、例えばその厚みが22mm程度、全長が130〜140mm程度、幅が34mm程度の寸法を有し、前記差込柄部12の湾曲形状に対応して長手方向に湾曲した形状を呈している。
グリップの材質はゴム製、樹脂製エラストマー、その他の弾性体とすることができる。勿論、他の材質のものも可能である。
グリップ20には、その厚みの中心部に、前記鋸刃10の差込柄部12を差し込むための扁平な挿入穴22が設けられている。
またグリップ20には、長手方向に沿って貫通孔23が設けられている。図1、図2に示す実施形態では、貫通孔23は、グリップ20の中央部に長手方向に沿って4個設けられており、4個の貫通孔23のうち両端の2個の貫通孔23、23には、結合手段30としてボルト・ナットが通され、グリップ20と鋸刃10との結合を行う構成になされている。残る中央の2個の貫通孔23、23には、実際には何も通されておらず、既述したように、デザイン化、軽量化のための存在となっている。勿論、必要に応じて、それら不使用の貫通孔23にも結合手段30を通し、より強固な結合に供することができる。
前記グリップ20の厚みの中心部に設けられる挿入穴22は、グリップ20の長手方向の全長に近い寸法長さ、具体的にはグリップ20の末端付近に設けられる紐通孔21の領域部分を除く全長長さを有している。
この挿入穴22の長手方向の寸法(以下、長手方向寸法とする)は、少なくともグリップ20の長手方向寸法の半分以上の寸法を備えたものとするのが好ましい。
このように挿入穴22の長手方向寸法を、挿入穴22の差込口近傍にとどまらず、十分に長くすることで、従来の替え刃式鋸でよく用いられていた背金と呼ばれる特別な金具を設けなくとも、鋸刃10とグリップ20との確実で且つガタツキのない安定した結合を可能とすることができる。
また同様な理由で、挿入穴22の短手方向の寸法(以下、幅寸法とする)は、グリップ20の短手方向の全幅に近い寸法幅、例えばグリップ20の幅寸法が34mmであるのに対して挿入穴22の幅寸法は27mmとしている。
挿入穴22の幅寸法は、少なくともグリップ20の幅寸法の2/3以上の寸法を備えたものとするのが好ましい。グリップ20の挿入穴22の幅寸法を、十分に幅広にすることで、鋸刃10の差込柄部12の幅も十分に幅広として、両者間でのガタツキの少ない安定した結合を確保することができる。
図3〜6を参照して、挿入穴22内の構成を説明する。
挿入穴22の内壁面は、前記鋸刃10の扁平な差込柄部12の表裏両側面に対向する両内壁面22a、22aと、前記扁平な差込柄部12の厚み面に対向する両内壁面22b、22bとからなる。
前記差込柄部12の表裏両側面に対向する挿入穴22の両内壁面22a、22aには、挿入穴22の長手方向に沿って、それぞれ細長いリブ状突起24が一対で設けられている。
リブ状突起24はグリップ20及び差込柄部12の湾曲具合に合わせて湾曲した状態に形成されている。
一対のリブ状突起24、24は、内壁面22aの挿入穴22の短手方向(幅方向)の両側に離間して設けられている。
リブ状突起24のリブの断面形状は台形状としている。台形の上面の幅は、例えばグリップ20の幅34mm、内壁面22aの幅27mmに対して、1mm程度である。勿論、リブ状突起24の断面形状そのものは特に限定されるものではない。
リブ状突起24の第1の役割は、前記鋸刃10の扁平な差込柄部12の表裏両側面と、これに対向するグリップ20挿入穴22の両内壁面22aとが、べったりと全面的に接面するのを防ぎ、両者が相互に接触した場合の接触面積を十分に小さく低減することである。
長手方向に延びるリブ状突起24によって、差込柄部12と内壁面22aとの長手方向に亘る全面的な接触を確実に防止し、長手方向に亘っての接触の際の接触面積を十分に低減したものとすることができる。接触面積を低減することで、鋸刃10の差し込み、抜き出しが容易となる。
勿論、リブ状突起24に関しては、後述する結合手段30によって鋸刃10の差込柄部12とグリップ20とが相互に締め付けられた際には、リブ状突起24の周りの部分も差込柄部12の表面と接触する傾向となる。しかしリブ状突起24の周囲の領域の全てが接触状態となることはなく、必ず非接触のまま残る部分が生じる。この非接触の部分は、前記結合手段30を外して、グリップ20から鋸刃10を抜き出すに際して、差込柄部12とグリップ20との密着状態を開放する起点となり、速やかに密着状態の開放が進み、鋸刃10の抜き出しが容易となる。
リブ状突起24の第2の役割は、前記鋸刃10の扁平な差込柄部12の表裏両側面と、これに対向するグリップ20の挿入穴22の両内壁面22aとの隙間、言い換えれば接触隙間を低減し、これによって差込柄部12と挿入穴22との隙間によるガタツキを低減することである。
長手方向に延びるリブ状突起24によって、差込柄部12と内壁面22aとの長手方向に亘る大きな隙間を無くし、長手方向に亘ってのガタツキの発生を十分に低減したものとすることができる。
前記鋸刃10と、挿入穴22との実際の寸法的関係は、鋸刃10の差込柄部12の厚みが1.4mm、挿入穴22の厚みが1.8mm、リブ状突起24の高さが0.15mmである。従って挿入穴22内で、差込柄部12とその両側にあるリブ状突起24、24との総隙間は0.1mmとなっている。このような隙間であるので、差込柄部12の挿入穴22内でのガタツキが非常に少なくなっている。
挿入穴22の両内壁面22aには、前記リブ状突起24の代わりに、複数個の突起を分散して設けることができる。また多数の微小突起25を両内壁面22a設けることができる。
この場合、前記複数個の突起、或いは多数の微小突起25が前記リブ状突起24の代わりの役目を果し、差込柄部12が挿入穴22の内壁面22aに接触する接触面積を低減する第1の役割と、差込柄部12が挿入穴22の内壁面22aに接触する接触隙間を低減する第2の役割を果たす。
図4に示すように、前記多数の微小突起25は、前記リブ状突起24と共に設けることができる。この場合、多数の微小突起25は、前記リブ状突起24と前記貫通孔23を除く、内壁面22aの全面に設けることができる。
リブ状突起24と一緒に設ける微小突起25は、その高さをリブ状突起24よりも多少低くするのが好ましい。微小突起25の高さをリブ状突起24より低くすることで、リブ状突起24以外の部分で鋸刃10の差込柄部12がベッタリと挿入穴22の内壁面22aに接面するのを防止し、鋸刃10の抜き出し、差し込みが容易となる。
前記微小突起25は、これを設ける代わりに、放電加工、腐食シボ加工、サンドブラス加工、その他の粗面化加工の何れか1つ又はそれ以上の加工による粗面化を施してもよい。粗面化を施すとは、内壁面22aの表面に微細な凹凸模様を施すことである。
粗面化を施すことで、鋸刃10の差込柄部12の表裏両側面がグリップ20の挿入穴22の両内壁面22aに密着するのを効果的に防止することができる。
挿入穴22の内壁面のうち、前記鋸刃10の扁平な差込柄部12の厚み面に対向する内壁面22bにも、突起を設けている。この突起を第2突起26とする。
第2突起26は、挿入穴22の長手方向の入口近くと最奥近くに、それぞれ一対で設けられている。この第2突起26は、内壁面22bから僅かに突出し、これによって鋸刃10の差込柄部12の周囲の厚み面が挿入穴22の内壁面22bに全面接触するのを効果的に防止し、スムーズな鋸刃10の抜き差しを可能とすることがなる。また鋸刃10の差込柄部12の周囲の厚み面と挿入穴22の内壁面22bとの接触隙間を減らすこともできるので、その分、鋸刃のガタツキを減らすことが可能となる。
なお、前記鋸刃10の扁平な差込柄部12の厚み面に対向するグリップ20の挿入穴22の内壁面22bの挿入穴22の入口から入った直ぐの位置に、一対の挿入止段部27を設けている。この挿入止段部27は、鋸刃10がそれ以上グリップ20に入り込まないように止める段部である。
本発明の替え刃式鋸について、替え刃の仕方について説明する。
今、替え刃式鋸の構成部材として、鋸刃10と、グリップ20と、結合手段30とをそれぞれ用意する。
次に、鋸刃10の差込柄部12を、グリップ20の挿入穴22に差し込む。差込柄部12が挿入穴22の奥まで入ると、グリップ20の貫通孔23と鋸刃10の通孔13とが一致する。この状態で、鋸刃10の差込柄部12とグリップ20の挿入穴22との正確な嵌り合いが成立する。
作業者は結合手段30であるボルトをグリップ20の貫通孔23(鋸刃10の通孔13)に貫通させ、ナットで締め付ける。結合手段30による鋸刃10とグリップ20との結合を、少なくとも両端の2ヶ所の貫通孔23で行うことで、替え刃式鋸の組み立てが完了する。
一方、使用によって鋸刃10の切れ味が悪くなってきた場合等には、鋸刃10を新しいものに取り替えることになる。
鋸刃10の取り替えに際しては、先ず結合手段30であるボルト・ナットを外す。
そして鋸刃10を、その鋸刃本体11を持って、グリップ20の挿入穴22から抜き出す。このとき、グリップ20の挿入穴22内では、差込柄部12が挿入穴22の内壁面22a、22bに密着し易く、従来はこの密着状態が大きな引き抜き抵抗となってスムーズに引き抜くことができなかった。しかし本発明の構成とすることで、グリップ20の挿入穴22内での鋸刃10の差込柄部12との密着状態を十分に軽減することができ、引き抜き抵抗を減じて、スムーズな抜き出しができるようになった。
古い鋸刃10の引き抜きが終わると、用意した新しい鋸刃10をその差込柄部12でグリップ20の挿入穴22に差し込む。この場合も、本発明の構成では、差し込みが容易となる。
差込柄部22の差し込みが済むと、結合手段30であるボルト・ナットで鋸刃10とグリップ20とを結合する。これによって鋸刃10の替え刃が完了する。本発明の替え刃式鋸では、挿入穴22内における鋸刃10とグリップ20との隙間が小さく抑制されているので、ガタツキが生じ難い。
本発明は替え刃式鋸として、産業上の利用性が高い。
10 鋸刃
11 鋸刃本体
12 差込柄部
13 通孔
20 グリップ
21 紐通孔
22 挿入穴
22a 内壁面
22b 内壁面
23 貫通孔
24 リブ状突起
25 微小突起
26 第2突起
27 挿入止段部
30 結合手段

Claims (5)

  1. 鋸刃とグリップとを備え、前記鋸刃の基部側には前記グリップへの差し込みを行うための扁平な差込柄部を備え、前記グリップには前記鋸刃の差込柄部を受け入れるための扁平な挿入穴を備え、鋸刃を取り替えることができるようにした替え刃式鋸であって、
    前記鋸刃の扁平な差込柄部の表裏両側面に対向する前記グリップの扁平な挿入穴の内壁面に、前記鋸刃の扁平な差込柄部との接触面積を低減すると共に接触隙間を低減するための突起として、多数の微小突起を設けてあることを特徴とする替え刃式鋸。
  2. 鋸刃の差込柄部の表裏両側面に対向するグリップの挿入穴の両内壁面に設けられる突起として、多数の微小突起に加えて、挿入穴の長手方向に沿う細長いリブ状突起を設けてあることを特徴とする請求項1に記載の替え刃式鋸。
  3. 微小突起を設ける代りに、放電加工、腐食シボ加工、サンドブラスト加工、その他の粗面化加工の何れか1つ又はそれ以上の加工による粗面化を施していることを特徴とする請求項1又は2に記載の替え刃式鋸。
  4. グリップの扁平な挿入穴の内壁面の突起は、鋸刃の扁平な差込柄部の短手方向の両側の厚み面に対向する内壁面にも設けてあることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の替え刃式鋸。
  5. 鋸刃は金属製とし、グリップはゴム、樹脂、その他の弾性を有する材料で構成していることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の替え刃式鋸。
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