JP5220682B2 - 電力変換器の過熱保護装置 - Google Patents

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Description

この発明は、強制風冷盤内に収納された電力変換器の過熱保護装置に関する。
各種電源装置において、内部部品の温度を監視し、装置の異常を早急に発見することは、装置故障を未然に防止することにつながる。しかし、強制風冷盤内においては、一般的な煙検知器および熱検知器では、冷却風で煙および熱が拡散してしまい、正確な検出ができない恐れがある。
特許文献1には、気中断路器の接触部の過熱診断において、3相それぞれの温度を検出し、最大値と最小値の差から過熱の有無を判断する技術が開示されている。
また、特許文献2にも、遮断器の上下段の断路部の上方に、絶縁距離が離れた位置で空気温度を常時検出し、上下段の温度差が大きい場合に異常過熱と判断する技術が開示されている。
一方、特許文献3には、半導体スイッチング素子で構成される電力変換器の各相上アームの素子(FET)に温度センサを配置し、検出温度が上限値を超えた場合に、過熱保護動作を行う技術が開示されている。
特開平8−83544号公報 特開平11−299021号公報 特開2007−228775号公報
半導体電力変換器を構成する多数の半導体スイッチング素子及びその周辺回路部品を収納した強制風冷盤において、過熱保護を行う場合、一般的な煙検知器および熱検知器では、冷却風で煙および熱が拡散してしまい、正確な検出ができない恐れがある。一方、このために、全ての半導体スイッチング素子及び構成部品に温度センサを取り付けたのでは、経済的でなく、また、設置スペースが過大となるという問題点がある。
さらに、大容量の電力変換器においては、半導体スイッチング素子及び周辺回路部品が高電位にあることが多く、主回路と制御回路間の絶縁上、半導体スイッチング素子及び周辺回路部品に直接的に温度センサを取り付けることは難しい。
本発明の目的は、多数の半導体スイッチング素子によって構成される電力変換器の過熱保護装置を、経済的でかつ比較的小さな設置スペースで実現することである。
また、本発明の他の目的は、多数の半導体スイッチング素子を並列接続して3相の各アームを構成する大電力の電力変換器において、多数の半導体スイッチング素子あるいは周辺回路部品中の局部的な過熱を、経済的でかつ比較的小さな設置スペースで検出し、大事故を未然に防止することである。
本発明の主特徴とするところは、複数の半導体スイッチング素子を含み、多相の正負側各アームを構成する電力変換器と、冷却ファンを持ち、前記半導体スイッチング素子を収納した強制風冷盤を備えた電力変換器の過熱保護装置において、前記電力変換器の多相の正負側の各アームを構成するように並列接続され、強制風冷盤内に、上下方向に積層して収納された複数の前記半導体スイッチング素子と、上下方向に積層された複数の前記半導体スイッチング素子の近傍に上下方向に間隔を置いて配置され、前記半導体スイッチング素子の数よりも少ない複数の温度センサと、複数の前記温度センサの出力の最大値と最小値の差が所定値を超えたとき前記電力変換器の動作を停止させる保護手段を備えたことを特徴とする。
本発明の望ましい実施態様においては、前記強制風冷盤内で、正極側と負極側の前記半導体スイッチング素子を分離するように立設された絶縁板を備え、複数の前記温度センサを、前記絶縁板に沿って上下方向に間隔を置いて取り付ける。
また、本発明の望ましい実施態様においては、複数の前記温度センサは、上下方向に積層された前記半導体スイッチング素子の1つ置きに隣接して配置する。
さらに、本発明の望ましい実施態様においては、各相毎でかつ正極側と負極側アームとに分けて、それぞれ過熱を検出する手段を構成する。
本発明の望ましい実施態様によれば、電力変換器を構成する強制風冷盤内の半導体スイッチング素子あるいは周辺回路部品の局部過熱を、強制風冷による冷却風に影響を受けず、経済的な装置で、スペース効率よく、正確に検知することができる。
本発明のその他の目的と特徴は、以下に述べる実施例の説明の中で明らかにする。
本発明を適用して好適な電力変換器の主回路構成の一例図である。 本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における強制風例盤の概略構造を示す正面配置図である。 本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における強制風例盤の概略構造を示す左側面配置図である。 本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における強制風例盤の概略構造を示す右側面配置図である。 本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における過熱検知方法の動作を説明する処理フロー図である。 本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における局部過熱の検知回路図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
図1は、本発明を適用して好適な電力変換器の主回路構成の一例図である。
この例は、3相交流を入力して可逆・可変電圧の直流に変換し、大容量の直流電動機を駆動する大電力の順・逆両方向の電力変換器を示している。図1において、3相交流電源101から、交流遮断器102および変圧器103を介して、順変換・逆変換を行う大容量のサイリスタ電力変換器104に給電している。この電力変換器104の直流側には、大容量の直流電動機105が、開閉器106を介して接続されている。
電力変換器104の左半分が順変換部、右半分が逆変換部である。順変換部と逆変換部ともに、各相のサイリスタアームUp−Wp,Un-Wnを備えている。この電力変換器104の順−逆変換部の両極端子間には、それぞれ直流リアクトル107と直流遮断器108が接続されている。
大容量の直流電動機105に給電するために、逆変換部Unアームのみの詳細を図示するように、この例では、例えば、A−Gの7つのサイリスタアームを並列接続して主回路各相アーム109が構成されている。もちろん、並列数はいくつであっても構わない。110はサイリスタスタック、111はサイリスタ、112はリアクトル、113はヒューズである。
以上の電力変換器104の各相主回路アームが、強制風冷盤に収納される。
図2−4は、本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における強制風冷盤の順変換部の概略構造を示す正面配置図,左側面配置図,および右側面配置図である。
図に示すように、7つ並列接続されたサイリスタアームA−Gの7つが、盤の高さ方向に並べられ、図2の左からUp,Vp,およびWpアームの順で順変換部の正極p側のサイリスタスタック(Up−Wp)201が配置される。また、図3および4から明らかなように、盤背面には、同様に順変換部の負極n側のサイリスタスタック(Un−Wn)202が配置される。203(図2,3)は順変換部の正極p側ブスバーであり、204(図3)は順変換部の負極n側ブスバーである。また、205−207(図2,4)は、交流U−W相ブスバーであり、これらのブスバーは、垂直に立設され、図1の主回路を構成するようにサイリスタ群と接続されている。
ここで、風冷ユニットおよび温度検出ユニットと発熱体の位置関係を説明する。
強制風冷盤には、その内部を前後の正極側と負極側に仕切る絶縁板208が立設されている。強制風冷盤の頂部には、冷却ファン209が配置され、風冷盤の下方から入気風を吸い込み、天井へ排気風として排出する強制風冷構造を採用している。
サイリスタスタックの過熱を検出するために、サイリスタスタック近傍の温度を電気信号に変換する温度センサ210群が、絶縁板208の両面に取り付けられている。これらの温度センサ210は、各相の正負極側のサイリスタスタックUp,Un,Vp,Vn,Wp,及びWnのそれぞれ7つの並列サイリスタ当たり4個が配置されている。すなわち、図から明らかなように、上下方向に列設された奇数1,3,5,および7番目のサイリスタスタックに隣接して配置されている。各温度センサ210の出力信号は、配線211を介して天井部に配置された温度検出ユニット212に伝達される。
サイリスタスタック(発熱体)201が高い電位にあり、直接に温度センサを取り付けることができない場合であっても、サイリスタスタックから所定の間隔を置いて、絶縁板208に固定設置することができ、素子の温度を測定可能である。この温度センサ210群で電気信号に変換し、温度検出ユニット212にそれぞれ温度信号を伝達する。
図5は、本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における過熱検知方法の動作を説明する処理フロー図である。
先ず、ステップ501では、温度センサ210群により、各部の温度を電気信号に変換する。温度センサ210の特性が、温度に対し非線形特性であるため、ステップ502において、線形に変換する回路を用いて、線形特性に変換する。線形に変換した値から、ステップ503と504で、最大値と最小値をそれぞれ検出し、ステップ505で最大値と最小値の差分を判定し、ステップ506で差分が設定値を超過したと判定すると、ステップ507で操作回路を用いて装置を停止させる。
図6は、本発明の一実施例による電力変換器の加熱保護装置における局部過熱の検知回路図である。
図において、601は電源正極、602はコモン(アース)、603は電源負極であり、図示するように、4個の演算増幅器で、図1の任意相片アームのサイリスタスタック、例えばWn当たりの過熱検知回路を構成している。
温度センサ210の出力は、変換回路604によって、温度センサの出力特性を線形に変換する。これらの変換回路604が、各相片アーム毎に、それぞれ4個づつ設けられている。これら4つの変換回路604の出力は、それぞれ、最大値検出回路605と最小値検出回路606に入力され、得られた最大値と最小値を比較回路607で比較し、最大値と最小値の差分が規定値を超過したら、操作回路608を操作して装置を停止させる。
このようにして、各相片アーム毎に、異常過熱の有無を検出し、保護動作を行うとともに、異常と判断された任意の相の片アーム毎に補修が行われる。
以上の本発明の一実施例によれば、強制風冷盤内の半導体電力変換器の局部過熱を安価でスペース効率良く、正確に検知し、重大事故に至る機会を軽減することができる。
101:3相交流電源、104:電力変換器、105:大容量直流電動機、109:主回路各相片アーム、110:サイリスタスタック、111:サイリスタ、112:リアクトル、113:ヒューズ、201:正極側サイリスタスタック(Up−Wp)、202:負極側サイリスタスタック(Un−Wn)、203:順変換部の正極p側ブスバー、204:順変換部の負極n側ブスバー、205−207:交流U−W相ブスバー、208:絶縁板、209:冷却ファン、210:温度センサ、211:配線、212:温度検出ユニット、601:電源正極、602:コモン(アース)、603:電源負極、604:変換回路、605:最大値検出回路、606:最小値検出回路、607:比較回路、608:操作回路。

Claims (4)

  1. 複数のサイリスタを含み、多相の正負側各アームを構成する電力変換器と、冷却ファンを持ち、前記サイリスタを収納した強制風冷盤を備えた電力変換器の過熱保護装置において、
    前記電力変換器の多相の正負側の各アームを構成するように並列接続され、強制風冷盤内に、各相の正負各アーム毎に上下方向に積層して収納された複数の前記サイリスタと、
    前記強制風冷盤内で、正極側と負極側の前記サイリスタを間隔を置いて分離するように立設された絶縁板と、
    前記強制風冷盤内の、前記絶縁板によって分離された一方の空間に立設され、各相正極側の前記サイリスタの一端子に接続された直流正極側ブスバーと、
    前記強制風冷盤内の、前記絶縁板によって分離された他方の空間に立設され、各相負極側の前記サイリスタの一端子に接続された直流負極側ブスバーと、
    前記強制風冷盤内の、前記絶縁板によって分離された2つの空間にそれぞれ立設され、各相正負側の前記サイリスタの他端子にそれぞれ接続された交流各相ブスバーと、
    上下方向に積層された正極側及び負極側の複数の前記サイリスタに間隔を置いてそれぞれ対面する前記絶縁板の両面に、上下方向に間隔を置いて取付けられ、前記サイリスタ上下方向積層数よりも少ない複数の温度センサと、
    各相の正負各アーム毎に、上下方向に配置された複数の前記温度センサの出力の最大値を検出する最大値検出手段と、
    各相の正負各アーム毎に、上下方向に配置された複数の前記温度センサの出力の最小値を検出する最小値検出手段と、
    各相の正負各アーム毎に、前記最大値検出手段の出力と前記最小値検出手段の出力を比較しその差が所定値を超えたとき前記電力変換器の動作を停止させる保護手段
    を備えたことを特徴とする電力変換器の保護装置。
  2. 請求項において、複数の前記温度センサは、上下方向に積層された前記サイリスタの1つ置きに隣接して配置されたことを特徴とする電力変換器の保護装置。
  3. 請求項において、上下方向に積層された7つの前記サイリスタの1つ置きに隣接して4個の温度センサを配置したことを特徴とする電力変換器の保護装置。
  4. 請求項1〜のいずれかにおいて、前記最大値検出手段と、前記最小値検出手段と、前記最大値検出手段の出力と前記最小値検出手段の出力を比較しその差が所定値を超えたとき前記電力変換器の動作を停止させる温度検出ユニットを、前記強制風冷盤の天井部に配置したことを特徴とする電力変換器の保護装置。
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