JP5218342B2 - 固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は固体撮像素子の駆動方法に関する。詳しくは、フレーム読み出し方式を採用する固体撮像素子の駆動方法に係るものである。
従来、ビデオカメラやデジタルスチルカメラにおいて、電荷転送部にCCDレジスタを用いたCCD型固体撮像素子が使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
このCCD型固体撮像素子は、光電変換手段(フォトダイオード;PD)を設けた複数の画素を半導体基板上の撮像領域(イメージエリア)内に2次元配列のマトリクス状に配置したものであり、各画素に入射した光をフォトダイオードによって光電変換して電荷を生成し、この電荷を垂直転送部及び水平転送部を介して出力アンプ部に設けたフローティングディフュージョン(FD)部に転送し、このFD部の電位変動をMOSトランジスタによって検出し、これを電気信号に変換、増幅することにより映像信号として出力するものである。
図5は従来のCCD型固体撮像素子を説明するための模式図であり、ここで示すCCD型固体撮像素子101は、撮像部104a、オプティカルブラック領域104b、水平転送部105及び出力部107によって概略構成されている。また、撮像部はマトリクス状に配列された受光部108と各受光部の垂直列毎に設けられ各受光部から電荷を転送する垂直転送部109とにより構成されている。
上記の様に構成されたCCD型固体撮像素子では、タイミング信号発生回路103から垂直転送クロックVφを垂直転送部に印加することによって、受光部から垂直転送部に読み出された電荷が垂直方向に転送され、タイミング信号発生回路から水平転送クロックHφを水平転送部に印加することによって、水平転送部に転送された電荷が水平方向に転送され、FD部によって電圧に変換されて受光信号として出力部から読み出される。
ここで、CCD型固体撮像素子で静止画を撮像する際には高解像度が要求されるため、全画素の信号を混合しないで独立に出力する必要があり、CCD型固体撮像素子の出力方式として、(1)同一時刻に全画素を読み出して各画素を独立に転送する方式(全画素読み出し方式)或いは(2)奇数ラインと偶数ラインの電荷をフィールド毎に交互に読み出して各画素を独立して転送する方式(フレーム読み出し方式:ここでは2フィールド読み出し方式を意味する)が用いられていた。
なお、フレーム読み出し方式は垂直転送部の取り扱い電荷量の確保が全画素読み出し方式よりも有利であるために、セルサイズ(1画素当たりのサイズ)の縮小を容易に行なうことができ、特に小型化或いは多画素化が求められるCCD型固体撮像素子に用いられていた。即ち、全画素読み出し方式では各画素に対して垂直転送部のパケットを構成する必要があるものの、フレーム読み出し方式では1つのフィールドで2画素中の1画素の読み出しを行なうために2画素に対して垂直転送部のパケットを構成すれば良いので、フレーム読み出し方式は垂直転送部の取り扱い電荷量の確保が全画素読み出し方式よりも有利となるために、セルサイズの縮小を容易に行なうことができるのである。
図6は高解像度の静止画を得るためのフレーム読み出し(2フィールド読み出し)を説明するための模式図であり、図6(a)は第1のフィールドと第2のフィールドの2つのフィールドに分けて出力(読み出し)を行なうフレーム読み出し(2フィールド読み出し)の概略図を示し、図6(b)は垂直同期タイミングチャートを示し、図6(c)は水平同期タイミングチャートを示し、図6(d)は垂直転送部の電荷の転送状態を示している。
ここで、垂直転送部には受光部に蓄積された電荷を読み出すための読み出しクロックや垂直転送部を駆動して垂直転送を行なうための垂直転送クロックを印加するために転送電極が設けられており、2フィールド読み出し方式では第1のフィールドで2画素中の1画素(図6(a)中の1列、3列、5列、7列、9列、・・・の画素)の読み出しを行い、第2のフィールドで2画素中の残りの1画素(図6(a)中の2列、4列、6列、8列、・・・の画素)の読み出しを行なうといった駆動を実現するために、第1のフィールドで読み出しを行なう画素と第2のフィールドで読み出しを行なう画素とは別個の読み出しクロックを印加する必要があり、また、混色を防止するためには読み出しクロックを印加する転送電極同士の間にも別の転送電極を設ける必要がある。従って、2フィールド読み出し方式では、4本(V1〜V4)の転送電極が必要となる。
なお、図6(a)では読み出しクロックが印加される転送電極(V1及びV3)のみを表記しているが、2列目と3列目の間,4列目と5列目の間,6列目と7列目の間,8列目と9列目の間には転送電極(V2)が設けられており、1列目と2列目の間,3列目と4列目の間,5列目と6列目の間,7列目と8列目の間には転送電極(V4)が設けられている。
ところで、近年、高解像度化(多画素化)或いは小型化のためにセルサイズがより一層縮小化される傾向にあり、フレーム読み出し方式においても、2つのフィールドに分けて出力(読み出し)を行なう2フィールド読み出し方式以外に、図7(図7(a)は3フィールド読み出し方式の概略図、図7(b)は垂直同期タイミングチャート、図7(c)は水平同期タイミングチャート(1)、図7(d)は水平同期タイミングチャート(2)、図7(e)は水平同期タイミングチャート(1)に対応した垂直転送部の電荷の転送状態、図7(f)は水平同期タイミングチャート(2)に対応した垂直転送部の電荷の転送状態を示している。)で示す3フィールド読み出し方式、図8(図8(a)は4フィールド読み出し方式の概略図、図8(b)は垂直同期タイミングチャート、図8(c)は水平同期タイミングチャート、図8(d)は垂直転送部の電荷の転送状態を示している。)で示す4フィールド読み出し方式、図示は省略しているが5フィールド読み出し方式、図9(図9(a)は6フィールド読み出し方式の概略図、図9(b)は垂直同期タイミングチャート、図9(c)は読み出し部及び垂直転送部タイミングチャート、図9(d)は垂直転送部の電荷の転送状態を示している。)で示す6フィールド読み出し方式が実用化されている。
ここで、3フィールド読み出し方式では第1のフィールドで3画素中の1画素(図7(a)中の2列、5列、8列、・・・の画素)の読み出しを行い、第2フィールドで3画素中の残りの2画素の中の1画素(図7(a)中の3列、6列、9列、・・・の画素)の読み出しを行い、第3フィールドで3画素中の残りの1画素(図7(a)中の1列、4列、7列、・・・の画素)の読み出しを行なうといった駆動を実現するために、第1のフィールドで読み出しを行なう画素と第2のフィールドで読み出しを行なう画素と第3のフィールドで読み出しを行なう画素とは別個の読み出しクロックを印加する必要があり、また、混色を防止するためには読み出しクロックを印加する転送電極同士の間にも別の転送電極を設ける必要がある。従って、3フィールド読み出し方式では、6本(V1〜V6)の転送電極が必要となる。
なお、図7(a)では読み出しクロックが印加される転送電極(V1、V3及びV5)のみを表記しているが、2列目と3列目の間,5列目と6列目の間,8列目と9列目の間には転送電極(V2)が設けられており、1列目と2列目の間,4列目と5列目の間,7列目と8列目の間には転送電極(V4)が設けられており、3列目と4列目の間,6列目と7列目の間には転送電極(V6)が設けられている。
また、4フィールド読み出し方式では第1のフィールドで4画素中の1画素(図8(a)中の2列、6列、・・・の画素)の読み出しを行い、第2フィールドで4画素中の残りの3画素の中の1画素(図8(a)中の3列、7列、・・・の画素)の読み出しを行い、第3フィールドで4画素中の残りの2画素の中の1画素(図8(a)中の4列、8列、・・・の画素)の読み出しを行い、第4フィールドで4画素中の残りの1画素(図8(a)中の1列、5列、9列、・・・の画素)の読み出しを行なうといった駆動を実現するために、第1のフィールドで読み出しを行なう画素と第2のフィールドで読み出しを行なう画素と第3のフィールドで読み出しを行なう画素と第4のフィールドで読み出しを行なう画素とは別個の読み出しクロックを印加する必要があり、また、混色を防止するためには読み出しクロックを印加する転送電極同士の間にも別の転送電極を設ける必要がある。従って、4フィールド読み出し方式では、8本(V1〜V8)の転送電極が必要となる。
なお、図8(a)では読み出しクロックが印加される転送電極(V1、V3、V5及びV7)のみを表記しているが、3列目と4列目の間,7列目と8列目の間には転送電極(V2)が設けられており、2列目と3列目の間,6列目と7列目の間には転送電極(V4)が設けられており、1列目と2列目の間,5列目と6列目の間には転送電極(V6)が設けられており、4列目と5列目,8列目と9列目の間には転送電極(V8)が設けられている。
また、6フィールド読み出し方式では第1のフィールドで6画素中の1画素(図9(a)中の2列、8列、・・・の画素)の読み出しを行い、第2フィールドで6画素中の残りの5画素の中の1画素(図9(a)中の3列、9列、・・・の画素)の読み出しを行い、第3フィールドで6画素中の残りの4画素の中の1画素(図9(a)中の4列、10列、・・・の画素)の読み出しを行い、第4フィールドで6画素中の残りの3画素の中の1画素(図9(a)中の5列、11列、・・・の画素)の読み出しを行い、第5フィールドで6画素中の残りの2画素の中の1画素(図9(a)中の6列、12列、・・・の画素)の読み出しを行い、第6フィールドで6画素中の残りの1画素(図9(a)中の1列、7列、13列、・・・の画素)の読み出しを行なうといった駆動を実現するために、第1のフィールドで読み出しを行なう画素と第2のフィールドで読み出しを行なう画素と第3のフィールドで読み出しを行なう画素と第4のフィールドで読み出しを行なう画素と第5のフィールドで読み出しを行なう画素と第6のフィールドで読み出しを行なう画素とは別個の読み出しクロックを印加する必要があり、また、混色を防止するためには読み出しクロックを印加する転送電極同士の間にも別の転送電極を設ける必要がある。従って、6フィールド読み出し方式では、12本(V1〜V12)の転送電極が必要となる。
なお、図9(a)では読み出しクロックが印加される転送電極(V1、V3、V5、V7、V9及びV11)のみを表記しているが、5列目と6列目の間,11列目と12列目の間には転送電極(V2)が設けられており、4列目と5列目の間,10列目と11列目の間には転送電極(V4)が設けられており、3列目と4列目の間,9列目と10列目の間には転送電極(V6)が設けられており、2列目と3列目の間,8列目と9列目の間には転送電極(V8)が設けられており、1列目と2列目の間,7列目と8列目の間には転送電極(V10)が設けられており、6列目と7列目の間,12列目と13列目の間には転送電極(V12)が設けられている。
上記した様な、多フィールド読み出し方式(3フィールド読み出し方式、4フィールド読み出し方式、5フィールド読み出し方式及び6フィールド読み出し方式)は、従来の2フィールド読み出し方式よりも垂直転送部の取り扱い電荷量を増加させることが可能となる。
即ち、従来の2フィールド読み出し方式では1つのフィールドで2画素中の1画素の読み出しを行なうために(図6(a)参照)、2画素(V1〜V4)に対して垂直転送部のパケットを構成しているのに対して(図6(b)参照。)、3フィールド読み出し方式では1つのフィールドで3画素中の1画素しか読み出しを行なわないために(図7(a)参照)、3画素(V1〜V6)に対して垂直転送部のパケットを構成すれば良いので(図7(b)参照)、垂直転送部のオンゲート数(高レベル電位が印加されているゲート数)が2フィールド読み出し方式が2ゲートであるのに対して、3フィールド読み出し方式では4ゲートとなるために、垂直転送部の取り扱い電荷量を増加させることが可能となるのである。同様に、4フィールド読み出し方式では1つのフィールドで4画素中の1画素しか読み出しを行なわないために(図8(a)参照)、4画素(V1〜V8)に対して垂直転送部のパケットを構成すれば良いので(図8(b)参照)、垂直転送部のオンゲート数が6ゲートとなり、6フィールド読み出し方式では1つのフィールドで6画素中の1画素しか読み出しを行なわないために(図9(a)参照)、6画素(V1〜V12)に対して垂直転送部のパケットを構成すれば良いので(図9(b)参照)、垂直転送部のオンゲート数が8ゲートとなり、垂直転送部の取り扱い電荷量をより増加させることが可能となるのである。
従って、多フィールド読み出し方式は、セルサイズを縮小したとしても垂直転送部の取り扱い電荷量を確保することができ、高解像度或いは小型化が求められるCCD型固体撮像素子に用いられている。
なお、図7で示す3フィールド読み出し方式(V1〜V6の6相転送)において、水平同期タイミングチャート(1)(図7(c)参照)に対応する垂直転送部の電荷の転送状態のポテンシャルを示しているのが図7(e)であり、水平同期タイミングチャート(2)(図7(d)参照)に対応する垂直転送部の電荷の転送状態のポテンシャルを示しているのが図7(f)であるが、水平同期タイミングチャート次第でいずれの動作も可能であるものの、図7(d)及び(f)の方が図7(c)及び(e)と比べて、電荷の転送方向の前方のゲートをオンの状態(高レベル電位が印加されている状態)とすると同時に後方のゲートをオフの状態(低レベル電位が印加されている状態)とすることで、クロック変化点及び転送サイクル数を減らすことができ、特に転送スピードを優先したり、同一期間において垂直転送クロックのオーバーラップ期間(垂直転送クロックの変化点から変化点までの時間)を長くしたりしたい場合に用いられる。更に、読み出し方式として4フィールド読み出し方式以上を採用する場合には、クロックの変化点が多くなりすぎてしまうので、積極的に転送方向の前方のゲートをオンすると同時に後方のゲートをオフする転送方式を採用している。
特開2004−96546号公報
上記した様に、多フィールド読み出し方式においては垂直転送部の取り扱い電荷量を増加させることができるものの、その反面、垂直転送部の転送電極数が増加してしまう。即ち、2フィールド読み出し方式では垂直転送部の転送電極は4本(V1〜V4)であるのに対して、3フィールド読み出し方式では垂直転送部の転送電極は6本(V1〜V6)、4フィールド読み出し方式では垂直転送部の転送電極は8本(V1〜V8)、6フィールド読み出し方式では垂直転送部の転送電極は12本(V1〜V12)と増加してしまう。
また、近年のデジタルスチルカメラでは、液晶モニタ等での表示用、オートフォーカス(AF)、自動露光(AE)といった自動制御用に静止画よりも応答速度(フレームレート)の早い動作モードも備えており、この応答速度の高速化のためにライン間引き動作が一般的に行なわれているが、こうした間引き動作を実現するためには、電荷の読み出し電極として機能する電極を複数の電極に分割する必要があり、より一層垂直転送部の転送電極が増加することとなる。
例えば、図10に6フィールド読み出し方式におけるライン間引きモードを説明するための模式図を示しているが、ライン間引きを行なわない場合(図9(a)参照)と比較すると、読み出し用の電極(図中符合V5、符合V7、符合V9及び符合V11で示す電極)を各々2つの電極(図中符合V5A,V5B、V7A,V7B、V9A,V9B、V11A,V11Bで示す電極)に分ける必要が生じるために、垂直転送部の転送電極が12本(V1〜V12)から16本(V1、V2、V3、V4、V5A、V5B、V6、V7A、V7B、V8、V9A、V9B、V10、V11A、V11B、V12)に増加するのである。
そして、垂直転送部の転送電極の増加は、CCD型固体撮像素子のサイズ増加に伴うコストアップや、パッケージのピン数増加によるパッケージの大型化、垂直ドライバのチャンネル数の増加に伴うコストアップ等を招いてしまう。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、垂直転送部の転送電極数の低減を実現することができる固体撮像素子の駆動方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る固体撮像素子の駆動方法は、マトリクス状に配列された受光部から、該受光部の垂直列毎に設けられると共に、1つの前記受光部に対応して垂直転送クロックが印加される転送電極が2本配されて構成された垂直転送部に複数フィールドに分けて電荷を読み出す工程と、読み出した電荷の平坦化を行う工程と、各フィールドで前記受光部から前記垂直転送部に読み出された電荷を前記垂直転送部で分割し、分割された状態の電荷を垂直方向に転送する工程と、分割した状態で前記垂直転送部が転送した電荷を水平転送部で混合した状態で水平方向に転送する工程とを備え、前記受光部から前記垂直転送部への電荷の読み出しをn(n≧4)フィールドに分けて行うと共に、垂直方向に隣接するn個の前記受光部を単位グループとし、第N(1≦N≦n)フィールドでは、第1の単位グループと、該第1の単位グループと垂直方向に隣接する第2の単位グループで、単位グループ内の異なる位置に配置された前記受光部から前記垂直転送部への電荷の読み出しを行う、若しくは、前記第1の単位グループと前記第2の単位グループのいずれか一方に属する2つの前記受光部から前記垂直転送部への電荷の読み出しを行うことで前記垂直転送部はn相駆動により電荷を垂直方向に転送し、前記垂直転送部は、該垂直転送部に転送された電荷を略均等に2分割すべく、前記電荷を読み出す工程により同垂直転送部に電荷が読み出されてから前記平坦化を行う工程により5μs経過した後に電荷を分割する。
ここで、垂直転送部が、同垂直転送部に読み出された電荷を分割して垂直方向に転送することによって、垂直転送部の垂直転送相数を低減することができるために、垂直転送部の転送電極数の低減が実現することとなる。
また、水平転送部が、分割された電荷を混合した状態で水平転送することによって、水平転送部の駆動周波数を増大させる必要が無くなる。
即ち、分割された状態の電荷を、電荷を分割しなかった場合と同等の応答速度(フレームレート)で水平転送しようとすると水平転送部の転送速度を増大させる必要があり、そのために水平転送部の駆動周波数を増大させる必要があるものの、分割された電荷を混合した状態で水平転送を行なうことによって、電荷を分割しなかった場合と同等の応答速度(フレームレート)を実現するにあたって水平転送部の転送速度を増大させる必要が無いために、水平転送部の駆動周波数を増大させる必要が無いのである。
上記した本発明の固体撮像素子の駆動方法では、垂直転送部の取り扱い電荷量の増大が実現する多フィールド読み出しを達成しながら、垂直転送部の転送電極数の低減を実現することができる。
本発明を適用した固体撮像素子の駆動方法の一例である6フィールド読み出し方式を採用するCCD型固体撮像素子を説明するための模式図である。 第1のフィールド〜第6のフィールドの6つのフィールドに分けて出力(読み出し)を行なう概略図である。 垂直同期タイミングチャートである。 水平同期タイミングチャートである。 垂直転送部の電荷の転送状態を示す模式図である。 「電荷の読み出し完了から電荷の分割までの時間」と「分割した電荷の出力比率」との関係を示すグラフである。 本発明を適用したCCD型固体撮像素子におけるライン間引きを説明するための模式図である。 従来のCCD型固体撮像素子を説明するための模式図である。 第1のフィールドと第2のフィールドの2つのフィールドに分けて出力(読み出し)を行なうフレーム読み出し(2フィールド読み出し)の概略図である。 垂直同期タイミングチャートである。 水平同期タイミングチャートである。 垂直転送部の電荷の転送状態を示す模式図である。 3フィールド読み出し方式の概略図である。 垂直同期タイミングチャートである。 水平同期タイミングチャート(1)である。 水平同期タイミングチャート(2)である。 水平同期タイミングチャート(1)に対応した垂直転送部の電荷の転送状態を示す模式図である。 水平同期タイミングチャート(2)に対応した垂直転送部の電荷の転送状態を示す模式図である。 4フィールド読み出し方式の概略図である。 垂直同期タイミングチャートである。 水平同期タイミングチャートである。 垂直転送部の電荷の転送状態を示す模式図である。 6フィールド読み出し方式の概略図である。 垂直同期タイミングチャートである。 読み出し部及び垂直転送部タイミングチャートである。 垂直転送部の電荷の転送状態を示す模式図である。 6フィールド読み出し方式におけるライン間引きモードを説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した固体撮像素子の一例である6フィールド読み出し方式を採用するCCD型固体撮像素子を説明するための模式図であり、ここで示すCCD型固体撮像素子1は、上記した従来のCCD型固体撮像素子と同様に、撮像部4a、オプティカルブラック領域4b、水平転送部5及び出力部7によって概略構成されている。また、撮像部はマトリクス状に配列された受光部8と各受光部の垂直列毎に設けられて各受光部から電荷を転送する垂直転送部9とにより構成されている。
上記の様に構成されたCCD型固体撮像素子では、タイミング信号発生回路3から垂直転送クロックVφ(Vφ1A、Vφ1B、Vφ2、Vφ3A、Vφ3B、Vφ4、Vφ5A、Vφ5B、Vφ6S1、Vφ6S2)を垂直転送部に印加することによって、受光部から垂直転送部に読み出された電荷が垂直方向に転送され、タイミング信号発生回路から水平転送クロックHφ(Hφ1、Hφ2)を水平転送部に印加することによって、水平転送部に転送された電荷が転送され、FD部によって電圧に変換されて受光信号として出力部から読み出される。
図2は本発明を適用したCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出しを説明するための模式図であり、図2(a)は第1のフィールド〜第6のフィールドの6つのフィールドに分けて出力(読み出し)を行なう概略図を示し、図2(b)は垂直同期タイミングチャートを示し、図2(c)は水平同期タイミングチャートを示し、図2(d)は垂直転送部の電荷の転送状態を示している。
ここで、本実施例では読み出しクロックを印加する転送電極としてV1A,V1B,V3A,V3B,V5A,V5Bを設けて、1列目の画素は転送電極(V5B)、2列目の画素は転送電極(V3A)、3列目の画素は転送電極(V1B)、4列目の画素は転送電極(V5A)、5列目の画素は転送電極(V3B)、6列目の画素は転送電極(V1B)、7列目の画素は転送電極(V5A)、8列目の画素は転送電極(V3B)、9列目の画素は転送電極(V1A)、10列目の画素は転送電極(V5B)、11列目の画素は転送電極(V3A)、12列目の画素は転送電極(V1A)、13列目の画素は転送電極(V5B)、・・・、によって読み出しクロックが印加できる様に構成されている。
なお、図2(a)では読み出しクロックが印加される転送電極(V1A、V1B、V3A、V3B、V5A及びV5B)のみを表記しているが、2列目と3列目の間,5列目と6列目の間,8列目と9列目の間,11列目と12列目の間には転送電極(V2)が設けられており、1列目と2列目の間,4列目と5列目の間,7列目と8列目の間,10列目と11列目の間には転送電極(V4)が設けられており、6列目と7列目の間,12列目と13列目の間には転送電極(V6S1)が設けられており、3列目と4列目の間,9列目と10列目の間には転送電極(V6S2)が設けられている。
即ち、6フィールド読み出し方式を採用している従来のCCD型固体撮像素子では、垂直転送部の転送電極を12本(V1〜V12)使用した12相転送であったのに対して(図9(a)参照。)、本実施例のCCD型固体撮像素子は、垂直転送部の転送電極を6本(V1〜V6)使用した6相転送とすると共に、12画素中の2画素の読み出しを行なう6フィールド読み出しを実現するために、転送電極(V1)を転送電極(V1A)と転送電極(V1B)に、転送電極(V3)を転送電極(V3A)と転送電極(V3B)、転送電極(V5)を転送電極(V5A)と転送電極(V5B)とにそれぞれ分け、更には、後述する分割転送を可能とすべく転送電極(V6)を2つの転送電極(V6S1)と転送電極(V6S2)に分けている。
以下、上記の様に構成されたCCD型固体撮像素子における垂直転送部の電荷転送について説明を行なう。なお、比較のために、先ずは、従来のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出しについて説明を行なう。
[従来のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出し方式](図9(c)(d)参照)
従来のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出しでは、先ず、図中符合t0で示すタイミングから図中符合t1で示すタイミングへ移行することで、受光部に蓄積された電荷(Qs)の読み出しを行なう。
次に、図中符合t2で示すタイミングから図中符合t3で示すタイミングの期間を経て、図中符合t4で示すタイミングで読み出しを完了すると共に、垂直転送の待機状態となる。
続いて、図中符合t5で示すタイミングから図中符合t15で示すタイミングの期間にて順次、電荷の転送方向前方の転送電極に高レベル電位を印加(オンの状態)すると同時に電荷の転送方向後方の転送電極に低レベル電位を印加(オフの状態)することで電荷の垂直転送を行なう。
以上の様にして、従来のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出し方式では、12本の転送電極(V1〜V12)を用いた12相転送によって電荷の垂直転送を実現している。
[本実施例のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出し方式](図2(c)(d)参照)
本実施例のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出しでは、先ず、図中符合t0で示すタイミングから図中符合t1で示すタイミングへ移行することで、受光部に蓄積された電荷(Qs)の読み出しを行なう。
次に、図中符合t2で示すタイミングを経て図中符合t3で示すタイミングへと移行するのであるが、この際に、転送電極(V6S2)を電荷の分離用のゲートとして低レベル電位を印加(オフの状態)し、転送電極(V6S1),転送電極(V1A)及び転送電極(V1B)に高レベル電位を印加(オンの状態)することで、転送電極(V6S2)以外の11本の転送電極に高レベル電位を印加(オンの状態)した状態とする。続いて、図中符合t4で示すタイミングで、電荷の読み出しを完了すると共に、転送電極(V6S2)以外の11本の転送電極に関しての電荷の平坦化を行なう。
次に、図中符合t5で示すタイミングで、転送電極(V6S1)に低レベル電位を印加(オフの状態)することで、電荷の2分割(Qs/2)を行なう。
続いて、図中符合t6で示すタイミングで、上記した図中符合t0で示すタイミングと同様の初期状態へと戻り、垂直転送の待機状態となる。
次に、図中符合t7で示すタイミングから図中符合t18で示すタイミングの期間にて順次、電荷の転送方向前方の転送電極の高レベル電位を印加(オンの状態)すると同時に電荷の転送方向後方の転送電極に低レベル電位を印加(オフの状態)することで電荷の垂直転送を行なう。
以上の様にして、本実施例のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出し方式では、10本の転送電極(V1A,V1B,V2,V3A,V3B,V4,V5A,V5B,V6S1,V6S2)を用いた6相転送によって電荷の垂直転送を実現している。
上記の様にして垂直転送された電荷(Qs/2)は、水平転送部によって2つ分が混合されて(Qs/2+Qs/2=Qs)、水平転送部によって水平転送が行なわれることとなる。
ここで、上記した本実施例のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出しにおける電荷の分割の際には、電荷の読み出しが完了した後に所定の時間が経過した後に電荷を分割する必要がある。具体的には、図中符合t4で示すタイミングから図中符合t5で示すタイミングまでの期間(図中符合xで示す期間)を概ね5μs程度確保する必要がある。
これは、「電荷の読み出し完了から電荷の分割までの時間」と「分割した電荷の出力比率」が図3で示す様な関係を有するために、電荷の読み出し完了から電荷の分割までの時間を概ね5μs程度確保しなければ、電荷の分割が不均一となってしまうからである。そして、電荷の分割が不均一となった場合には、分割後の一方の電荷(電荷量の大きな方の電荷)が垂直転送部の取り扱い電荷量を律速してしまう恐れがあるために、電荷を略均等に2分割すべく、電荷の読み出し完了から電荷の分割までの時間を概ね5μs程度確保する必要がある。
また、本実施例のCCD型固体撮像素子では、水平転送部によって垂直転送された電荷(Qs/2)を混合する場合を例に挙げて説明を行なったが、電荷の混合は水平転送を行なう前段階までに行なえば充分であり、換言すれば、水平転送部が電荷を混合した状態で水平転送を行なえば充分であり、必ずしも水平転送部で電荷の混合を行なう必要は無く、例えば、垂直転送部と水平転送部との間に電荷蓄積部を設けて、この電荷蓄積部で電荷の混合を行なった後に水平転送部に電荷を転送しても良い。
上記した本発明を適用したCCD型固体撮像素子では、6フィールド読み出し方式を6相転送で実現することができ、垂直転送部の転送電極数の低減が実現する。具体的には、従来のCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出し方式では12相転送を行なっており、12本の転送電極(V1〜V12)が必要であったのに対して、本発明を適用したCCD型固体撮像素子の6フィールド読み出し方式では6相転送を行なっており、10本の転送電極(V1A,V1B,V2,V3A,V3B,V4,V5A,V5B,V6S1,V6S2)で実現可能となり、垂直転送部の転送電極数を2本低減することができる。
そして、垂直転送部の転送電極数の低減により、チップサイズの増大に伴うコストアップやパッケージのピン数増大によるパッケージサイズの大型化、垂直ドライバのチャネル数増加に伴うコストアップといった問題を解消することが可能となる。
また、デジタルスチルカメラにおいて、液晶モニタ等での表示、自動制御(AF、AE)等のためのライン間引きを行なう場合において、従来のCCD型固体撮像素子においては16本の転送電極が必要であったが、本発明を適用したCCD型固体撮像素子においては12本の転送電極で実現可能となり、垂直転送部の転送電極数を4本低減することができる(図4参照。)。
なお、本実施例では、6フィールドの読み出し方式を例に挙げて説明を行なっているが、8フィールドの読み出し方式等についても同様に垂直転送部の転送電極数の低減が実現する。なお、8フィールド読み出しに関しては、従来のCCD型固体撮像素子では16相転送を行なっているのに対して、本発明を適用したCCD型固体撮像素子では8相転送が可能であり、4フィールド読み出しに関しては、従来のCCD型固体撮像素子では8相転送を行なっているのに対して、本発明を適用したCCD型固体撮像素子では4相転送が可能である。
更に、図4や図10で示すライン間引きは間引きモード数が2種類の場合を例に挙げて説明を行なっているが、間引きモード数が3種類或いは4種類と増加するに従って、必要とされる垂直転送部の転送電極数も増加することとなり、本発明による転送電極数の低減の効果が顕著になってくる。
1 CCD型固体撮像素子
3 タイミング信号発生回路
4a 撮像部
4b オプティカルブラック領域
5 水平転送部
7 出力部
8 受光部
9 垂直転送部

Claims (1)

  1. マトリクス状に配列された受光部から、該受光部の垂直列毎に設けられると共に、1つの前記受光部に対応して垂直転送クロックが印加される転送電極が2本配されて構成された垂直転送部に複数フィールドに分けて電荷を読み出す工程と、
    読み出した電荷の平坦化を行う工程と、
    各フィールドで前記受光部から前記垂直転送部に読み出され平坦化された電荷を前記垂直転送部で分割し、分割された状態の電荷を垂直方向に転送する工程と、
    分割した状態で前記垂直転送部が転送した電荷を水平転送部で混合した状態で水平方向に転送する工程とを備え、
    前記受光部から前記垂直転送部への電荷の読み出しをn(n≧4)フィールドに分けて行うと共に、垂直方向に隣接するn個の前記受光部を単位グループとし、
    第N(1≦N≦n)フィールドでは、第1の単位グループと、該第1の単位グループと垂直方向に隣接する第2の単位グループで、単位グループ内の異なる位置に配置された前記受光部から前記垂直転送部への電荷の読み出しを行う、若しくは、前記第1の単位グループと前記第2の単位グループのいずれか一方に属する2つの前記受光部から前記垂直転送部への電荷の読み出しを行うことで前記垂直転送部はn相駆動により電荷を垂直方向に転送し、
    前記垂直転送部は、該垂直転送部に転送された電荷を略均等に2分割すべく、前記電荷を読み出す工程により同垂直転送部に電荷が読み出されてから前記平坦化を行う工程により5μs経過した後に電荷を分割する
    固体撮像素子の駆動方法。
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