JP5213420B2 - 液中分散性および耐食性に優れた銅粉並びにその製造法 - Google Patents
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この銅粉は以下のようにして製造できる。
出発原料である銅化合物は、アルコールに可溶の物質である必要がある。そのような物質として各種銅塩や酸化銅があるが、例えば安価でかつ工業的に安定した供給が可能な銅塩として、塩化銅CuCl2が好適な対象となる。硫酸銅はアルコールへの溶解性があまり良好ではなく、また電子部品の腐食の原因となりうる硫黄を含むことから本発明の原料としては利用しにくい。
アルコールは、銅化合物の溶媒であるとともに、還元剤として機能する。沸点が80〜200℃程度のアルコールであれば特に制限はないが、イソブタノール、1−ヘプタノール、2−オクタノールが好適に使用できる。これらを単独で使用するか、2種以上混合して使用すればよい。
保護剤である有機ポリマーは、溶媒のアルコールに可溶の物質であることが必要である。また、このポリマーは生成した銅粒子を取り囲むようにして保護し、その後も銅粒子に付着した状態をとる。すなわちこの有機ポリマーは本発明の銅粉に付随して存在し、銅粉の液中分散性と耐食性を維持する機能を担う。水系の種々の液に対する分散性を確保するために、このポリマーは水にも可溶な物質であることが重要である。また、非イオン性であることが望ましい。
溶媒であるアルコール中に、出発物質である銅化合物と保護剤である有機ポリマーを入れて充分に溶解させる。銅化合物の仕込み濃度(溶液1リットル当たりに存在する銅原子のモル数)は30mmol/L以上とすれば良く、30〜80mmol/L程度とすることが好ましい。有機ポリマーと銅化合物の量比は、1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーを使用する場合、[ビニルピロリドン基の数]/[銅化合物中の銅原子の数]の比で、約1〜20程度とすることができ、3〜14の範囲がより好ましい。銅化合物と有機ポリマーが溶媒中に溶解した後、還元電位を上げるために苛性ソーダ等のアルカリを添加することができる。
得られたスラリーを固液分離することにより「ポリマー/銅粒子複合体」を固形分として回収する。次いで、この固形分に洗浄液を加え、超音波分散機などを用いて洗浄することが望ましい。洗浄後には再度、固液分離することによりポリマー/銅粒子複合体を固形分として回収する。固液分離には遠心分離機を使用することができる。このような「洗浄→固液分離」の操作を複数回繰り返すことが好ましい。洗浄液にはアセトンやメチルアルコールが使用できるが、最終的に回収されたポリマー/銅粒子複合体を水系の溶媒に分散させて保存する場合は、少なくとも最終の洗浄を水によって行うことが好ましい。この操作により、ポリマー/銅粒子複合体中に含まれるNaClを除去することができる。
高濃度インクを作成する場合など、銅粉の液中分散性を重視する場合には、本発明の銅粉を非極性または極性の小さい液状媒体に分散させることが有利である。「非極性または極性の小さい」というのは25℃での比誘電率が15以下であることを意味する。比誘電率がこれより大きいと、銅粒子の分散性が悪化し沈降することがあり、好ましくない。25℃での比誘電率が5以下の液状媒体を使用することがより好ましい。
極性の大きい液状媒体は表面張力が大きいので、使用時に液だれを防止したい場合などに有利である。透明電磁波シールド材の製造のように、スピンコート法でインク溶媒を塗布し乾燥させる操作を繰り返すことにより層を積んでいく場合には、極性の大きい液状媒体のうち沸点の低いものを用いると、乾燥時間が短縮でき効率的である。「極性の大きい」というのは25℃での比誘電率が15を超えることを意味する。本発明の銅粉は保護剤として付着している有機ポリマーの働きで極めて分散性が良く、このような極性の大きい液状媒体中でも良好な分散性を示す。極性の大きい液状媒体の代表的なものとして、アセトン、メチルアルコール、水が挙げられる。これらは、ハンドリングも比較的容易である。
溶媒兼還元剤であるアルコールとしてイソヘプタノール(和光純薬株式会社製の特級)200mL、出発原料である銅化合物として無水塩化銅(CuCl2)1.0g、保護剤である有機ポリマーとして1−ビニル−2−ピロリドンのポリマー(和光純薬株式会社製、PVP K30、数平均分子量40000)8.48gをそれぞれ用意した。上記イソヘプタノールに、上記無水塩化銅と1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーを添加し、マグネットスターラーにより撹拌して室温で溶解させた。この場合、銅化合物の仕込み濃度(溶液1リットル当たりに存在する銅原子のモル数)は35mmol/Lとなる。また、有機ポリマーと銅化合物の量比は、[ビニルピロリドン基の数]/[銅化合物中の銅原子の数]の比で10となる。
1.反応後のスラリー5mLに、アセトン(和光純薬株式会社製)25mLを添加し、超音波分散機に10minかけて分散させる。
2.この分散液を日立工機(株)製の遠心分離機CF7D2を用いて3000rpmで20min処理することにより固液分離し、固形分を回収する。上澄みは廃棄する。
3.前記の1〜2の工程を繰返す。
4.得られたスラリーに水を8mL、アセトン32mLを添加し、超音波分散機に10minかけて分散させる。
5.次に上記遠心分離機を用いて3000rpmで20min処理することにより固液分離し、固形分を回収する。上澄みは廃棄する。
6.回収されたペースト状の固形分にメタノールを添加して分散液とし、その分散液を上記遠心分離機にかけることにより粗粒子および凝集粒子を分離除去した分散液を得る。
7.上記5で得た分散液を無反射板に塗布し、室温で乾燥させることにより、溶媒を揮発させた乾燥膜を得る。
その後、以下のようにしてTEM粒径DTEM、そのCV値、およびX線回折パターンを求めた。
前記6で得た分散液を対象に、TEM(透過電子顕微鏡)観察を行った。60万倍に拡大した画像から重なっていない独立した銅粒子300個を無作為に選んでその径を測定し、その平均値をDTEMとした。銅粒子は球状であるが、個々の粒子の「径」の値は画像上で粒子の最も長い部分の直径を測定して求めた。また、個々の粒子の粒子径の測定値からDTEMの標準偏差σDを求め、下記(1)式によりCV値を算出した。
CV値(%)=σD/DTEM×100 ……(1)
CV値が小さいほど銅粒子の粒径は均一化されていることになる。このCV値が50%以下であれば、導電性ペーストや導電性インクのフィラー用として充分に均一化された粒度分布を有していると評価される。
前記7で得られた乾燥膜について、理学電気社製のRAD−rBを用いてX線回折を行いX線回折パターンを得た。CuKα線を使用し、管電圧50kV、管電流100mAとし、回折角2θが30〜90°の範囲を3000ステップに分割し、1ステップ0.6secで試料を走査する方法で測定した。
保護剤である有機ポリマーとして1−ビニル−2−ピロリドンのポリマー(純正化学株式会社製、PVP−K15、数平均分子量10,000)8.48gを用いた以外、実施例1と同様の条件で実験を行った。この場合も、銅化合物の仕込み濃度、および有機ポリマーと銅化合物の量比は実施例1と同じになる。
有機ポリマーの替わりに1−ビニル−2−ピロリドンのモノマー(和光純薬株式会社製、分子量111.11)8.48gを用いた以外、実施例1と同様の条件で実験を行った(ただしTEM観察は未実施)。
保護剤である有機ポリマーとして1−ビニル−2−ピロリドンのポリマー(Aldrich社製、数平均分子量1300000)8.48gを用いた以外、実施例1と同様の条件での実験を試みた。しかしながら、有機ポリマーの分子量が大きすぎたことにより、還元反応後の有機溶媒が常温で固化し、固液分離の操作ができなかった。
溶媒兼還元剤であるアルコールとして1−ヘプタノール(和光純薬株式会社製の特級)100mL、出発原料である銅化合物として酸化銅(CuO)0.5g、保護剤である有機ポリマーとして1−ビニル−2−ピロリドンのポリマー(和光純薬株式会社製、PVP K30、数平均分子量40000)1.56gをそれぞれ用意した。上記1−ヘプタノールに、上記酸化銅と1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーを添加し、マグネットスターラーにより撹拌して室温で溶解させた。有機ポリマーと銅化合物の量比は、[ビニルピロリドン基の数]/[銅化合物中の銅原子の数]の比で3.8となる。
苛性ソーダの添加量を0.2g(0.005mol)に増量して還元電位をさらに高めたことを除き、実施例3と同様の実験を行った。図1中に示すように金属Cuに対応する回折パターンが観測され、銅粉が得られたことが確認された。この銅粉はポリマー/銅粒子複合体の中に存在する銅粒子によって構成されており、液中への分散性も極めて良好であった(例えば上記6の分散液)。すなわち、上記1〜5、7の処理を経ても、銅粒子表面が酸化されておらず、極めて優れた耐食性を呈することが確かめられた。
苛性ソーダの添加量を0.4g(0.01mol)に増量して還元電位をさらに高めたことを除き、実施例3と同様の実験を行った。図1中に示すように金属Cuに対応する回折パターンが観測され、銅粉が得られたことが確認された。この銅粉はポリマー/銅粒子複合体の中に存在する銅粒子によって構成されており、液中への分散性も極めて良好であった(例えば上記6の分散液)。すなわち、上記1〜5、7の処理を経ても、銅粒子表面が酸化されておらず、極めて優れた耐食性を呈することが確かめられた。
苛性ソーダの添加量を0.8g(0.02mol)に増量して還元電位をさらに高めたことを除き、実施例3と同様の実験を行った。図1中に示すように金属Cuに対応する回折パターンが観測され、銅粉が得られたことが確認された。この銅粉はポリマー/銅粒子複合体の中に存在する銅粒子によって構成されており、液中への分散性も極めて良好であった(例えば上記6の分散液)。すなわち、上記1〜5、7の処理を経ても、銅粒子表面が酸化されておらず、極めて優れた耐食性を呈することが確かめられた。
苛性ソーダを添加しなかったことを除き、実施例3と同様の条件で実験を行った。この場合も、銅化合物の仕込み濃度、および有機ポリマーと銅化合物の量比は実施例3と同じになる。
Claims (2)
- 銅化合物を、イソブタノール、1−ヘプタノール、2−オクタノール、イソヘプタノールの少なくとも1種のアルコール溶媒中で、1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーの共存下において、アルカリを添加し80℃以上かつ溶媒の沸点以下の温度域で還元処理することにより、前記ポリマー中に銅粒子が存在する「ポリマー/銅粒子複合体」を形成させ、その後、「ポリマー/銅粒子複合体」を含むスラリーを固液分離することにより「ポリマー/銅粒子複合体」を固形分として回収する操作を少なくとも1回行う、1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーが金属銅相表面に付着し表面が酸化されていない平均粒径200nm以下の銅粒子からなる銅粉の製造法。
- 銅化合物を、イソブタノール、1−ヘプタノール、2−オクタノール、イソヘプタノールの少なくとも1種のアルコール溶媒中で、1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーの共存下において、アルカリを添加し80℃以上かつ溶媒の沸点以下の温度域で還元処理することにより、前記ポリマー中に銅粒子が存在する「ポリマー/銅粒子複合体」を形成させ、その後、「ポリマー/銅粒子複合体」を含むスラリーを洗浄液を加えて超音波分散させた後に固液分離することにより「ポリマー/銅粒子複合体」を固形分として回収する操作を少なくとも1回行う、1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーが金属銅相表面に付着し表面が酸化されていない平均粒径200nm以下の銅粒子からなる銅粉の製造法。
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