JP5207926B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
更には、このようなダークレベルの変動を補正する前の段階で、先述した増幅手段を用いて信号増幅を行ってしまうと、ダークレベルの変動もその増幅率に応じて拡大されてしまうことになる。よって撮像システムにおけるダイナミックレンジが大きく費やされてしまう。すなわち、信号処理経路全体のダイナミックレンジを確保するためにこれを大きくする必要がある。そうしないと場合によっては部分的な信号の欠落を発生させてしまう虞がある。
図9a)は均一な光を入射した時の、ある行のダークレベル及び信号レベルを示す。また図9b)は、図9a)に示す信号に対し、ダークレベルが均一になるように水平シェーディング補正を施した後の信号レベルを表した図である。入射光が比較的に均一であるため、補正後の出力信号も均一となっている。
即ち、ダークレベルの変動を抑えるために用いる上記「黒引き」動作を行う場合、通常の撮影画像とは別に、撮像素子を遮光した状態でダーク画像を撮影しなければならない。その結果、画像処理の時間も含めると、撮影に通常の2倍以上の時間を費やしてしまう。特に、暗電流が増大してダークシェーディングが大きくなる条件の一つである長秒撮影時には、撮影画像の場合と同じ時間をかけてダーク画像を取得しなければならない。このことは、次の撮影までの時間がかかってしまうことを意味し、撮影者の使い勝手を考えた場合に好ましくない。
本発明は、以上の問題を解決するためになされたもので、撮影環境の如何に依らずダイナミックレンジを圧迫することなく最適な撮影を行える撮像装置の提供を目的とする。
・暗時の信号レベルを均一にするダークシェーディング補正を行う補正手段。
・前記補正手段の前段及び後段に設けられた複数の増幅手段、すなわちダークシェーディング補正前における画像信号の増幅及びダークシェーディング補正後における画像信号の増幅を行うためにそれぞれ設けられた複数の増幅手段。
・撮影条件に応じて前記複数の増幅手段に係る増幅率の配分を切り替え又は変更する増幅率制御手段。
図1は、本発明に係る撮像装置の実施形態の構成例を示すブロック図である。
図1において、撮像装置は、レンズ及び絞りを含む光学系101と、メカニカルシャッタ(図にはメカシャッタと記す)102を備える。
CDS回路107は、相関二重サンプリングを行う回路である。その後段の信号増幅器108は、アナログ信号を増幅するために設けられており、アナログ信号増幅回路として機能する。そして、クランプ回路109は、水平OBクランプを行う回路であり、後段のA/D変換器110は、アナログ信号処理回路106の内部においてアナログ信号をデジタル信号に変換する。
デジタル信号処理回路113は、撮影した画像データに対して必要なデジタル信号処理を行う回路であり、画像補正回路114、信号増幅回路115、画像処理回路116を有する。
画像メモリ117は、デジタル信号処理回路113で処理された画像データを記憶するための情報記憶手段である。
表示処理部は、画像表示装置120及び表示回路121を備える。画像表示装置120は、信号処理された画像データを表示するデバイスであり、画像を表示する表示回路121からの信号が供給される。
また、撮像素子103の蓄積時間を設定するための蓄積時間設定部126が設けられており、その出力信号はシステム制御部122に送出される。蓄積時間設定部126は、露光時間を設定する露光時間設定手段としての機能を有する。
次に、上述のように構成した撮像装置における撮影動作を説明する。なお撮影動作に先立ち、撮像装置の電源投入時等の、システム制御部122の動作開始時には、不揮発性メモリ123から必要なプログラムや、制御データ及び補正データが読み出され、これらが揮発性メモリ124に転送された上で記憶されているものとする。また、システム制御部122は撮像装置を制御する際に、これらのプログラムやデータを使用する。システム制御部122は、必要に応じて追加のプログラムやデータを不揮発性メモリ123から揮発性メモリ124に転送し、またシステム制御部122が不揮発性メモリ123内のデータを直接読み出して使用し得るものとする。
次に、メカニカルシャッタ102には、システム制御部122からの制御信号が駆動回路112を介して送られる。例えば、静止画像の撮影時において、システム制御部122からの制御信号に従って、必要な露光時間が得られるように、メカニカルシャッタ102が撮像素子103の動作に合わせて撮像素子103を遮光すべく駆動される。この時、撮像素子103が電子シャッタ機能を有する場合には、該機能をメカニカルシャッタ102と併用して、必要な露光時間を確保することができる。またメカニカルシャッタ102については、動画像の撮影時において、システム制御部122からの制御信号に従い、撮影中は常に撮像素子103が露光されるように、開放状態を維持する。
光電変換部104では、被写体像を光電変換により電気信号に変換する。後段の信号増幅回路105は、入射光量に応じて設定された増幅率をもって電気信号を増幅した上で、アナログ画像信号として出力する。
アナログ信号処理回路106の内部において、CDS回路107ではクロック同期性ノイズを除去し、次段のPGA回路108では入射光量に応じて設定された増幅率のゲインが与えられて信号増幅が行われる。そしてクランプ(CLAMP)回路109では、水平方向に配置した画素領域(水平OB画素領域)の信号出力を基準電圧として電圧クランプを行い、次段のA/D変換器110においてアナログ画像信号からデジタル画像信号に変換する。
画像メモリ117は、デジタル信号処理回路113において信号処理中のデジタル画像信号を一時的に記憶したり、信号処理されたデジタル画像信号に係る画像データを記憶するために用いられる。デジタル信号処理回路113で信号処理された後の画像データや、画像メモリ117に記憶されている画像データは、記録回路119において画像記録媒体118に適したデータ(例えば階層構造を持つファイルシステムデータ)に変換される。該データは記録回路119を介して画像記録媒体118に記録される。あるいは該データはデジタル信号処理回路113で解像度変換処理を施した後で、表示回路121が画像表示装置120に適した信号(例えばNTSC方式のアナログ信号等)に変換してから画像表示装置120で表示する。
図2は本発明に係る撮像装置において、通常の撮像時に行われる一連の動作を示すフローチャートである。
撮影が開始されると、まず、感度、絞り値、露光時間等の撮影条件が初期設定される(S201参照)。これについては、撮影モード設定部127によって撮像装置の外部から受動的に撮影条件を設定する場合と、例えば入射光量等に応じて、撮像装置が自動的に状況を判断し、判断結果に基づいて決定された撮影条件を設定する場合がある。
S204での撮影によって得られた画像信号は、直ちにアナログ信号処理回路106内のクランプ回路109における水平OBクランプ機能により、垂直方向のダークシェーディング成分を補正された画像信号へと処理される。その後、デジタル信号処理回路113内の画像補正回路114における水平シェーディング補正手段等による補正処理、つまりダークレベルが画面内で一律になるように補正された画像信号を得る。
図3は本発明の実施形態に係る撮像装置に関して、設定感度と周囲温度に応じたゲイン配分の一例を説明するためのテーブル図である。
図4は水平OBクランプ動作を説明するためのブロック図であり、該動作はアナログ信号処理回路106内のクランプ回路109で行われる。以下では図4を用いて、クランプ回路109による水平OBクランプ動作と、この水平OBクランプ動作による、垂直ダークシェーディング補正について詳細に説明する。なお、垂直ダークシェーディング補正では、画像信号に対して予め撮影されたダーク画像をもとに垂直写像データを生成し、該データを用いて行毎にダークレベル補正を行う。
撮像素子103が出力する映像信号は、先ずアナログ信号処理回路106に入力される。アナログ信号処理回路106内において、入力された映像信号は、CDS回路107にてサンプルホールドされた後、信号増幅器108にて所定のゲインが与えられて信号増幅が行われる。そして信号増幅器108が出力する映像信号は、コンデンサ401を通すことによってその直流分が除去される。これにより交流的な映像信号が得られ、該信号がクランプ回路109に入力される。クランプ回路109に入力された映像信号は、クランプ回路109において、クランプ電圧生成回路402から出力されたクランプ制御電圧でクランプされる。クランプ後の映像信号は、A/D変換器110に送られ、ここでアナログ信号からデジタル信号に変換される。その後、該映像信号は2つに分岐し、その一方がアナログ信号処理回路106の出力信号として出力される。また、分岐した信号の他方はクランプ電圧生成回路402に入力される。クランプ電圧生成回路402では、撮像素子103における水平OB画素領域の出力信号(OB信号)を1水平ライン毎又は予め設定された間隔毎に積分し、その積分値が一定値になるように制御するためのクランプ制御電圧が生成される。
図5は、デジタル信号処理回路113内の画像補正回路114において行われる、水平ダークシェーディング補正の説明図である。以下では、図5を用いて画像補正回路114による水平ダークシェーディング補正方法を詳説する。なお、水平ダークシェーディング補正では、画像信号に対し予め撮影されたダーク画像をもとに水平写像データを生成し、該データを用いて列毎にダークレベル補正を行う
図6(a)において、符号601は有効画素領域を示す。図6の有効画素領域601の中における濃淡は、各画素における出力信号レベルを表している。本図では、いわゆるバスタブ状のグラフ曲線で示すように、出力画像において、画面左右の端部で出力信号のレベルが上昇傾向をもつ1次元シェーディングが存在していることが分かる。
105,108,115:増幅手段
106:アナログ信号処理回路
113:デジタル信号処理回路
114:補正手段
122:増幅率制御部
125:温度検出部
128:露光時間設定部
Claims (11)
- 撮像素子から出力された画像信号を記録し又は表示させるための撮像装置において、
暗時の信号レベルを均一にするダークシェーディング補正を行う補正手段と、
ダークシェーディング補正の前における画像信号の増幅及びダークシェーディング補正の後における画像信号の増幅を行うためにそれぞれ設けられた複数の増幅手段と、
撮影条件に応じて前記複数の増幅手段に係る増幅率の配分を切り替え又は変更する増幅率制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記複数の増幅手段が、
前記撮像素子からの画像信号を増幅する第一の増幅手段と、
前記第一の増幅手段により増幅された後で前記補正手段により補正された画像信号を増幅する第二の増幅手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第一の増幅手段が、前記撮像素子内に設けられた増幅回路であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記増幅回路が、前記撮像素子内において列毎に設けられた列増幅回路又は前記撮像素子内の出力部に設けられた増幅回路であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記撮像素子からの画像信号に対してアナログ信号処理を施すアナログ信号処理回路を有し、
前記第二の増幅手段が、前記アナログ信号処理回路の内部に設けられたアナログ信号増幅回路であることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 画像信号に対してデジタル信号処理を施すデジタル信号処理回路を有し、
前記第二の増幅手段が、前記デジタル信号処理回路の内部に設けられたデジタル信号増幅回路であることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記撮像素子又は該撮像素子の近傍の温度を検出する温度検出手段を有し、
前記増幅率制御手段が、前記温度検出手段による検出温度に応じて前記複数の増幅手段に係る増幅率の配分を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記増幅率制御手段は、前記検出温度が予め決められた温度よりも高い場合に、前記補正手段の前に設けられた増幅手段の増幅率を下げ、かつ前記補正手段の後段に設けられた増幅手段の増幅率を上げることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 露光時間を設定する露光時間設定手段を有し、
前記増幅率制御手段は、前記露光時間設定手段によって設定された露光時間に応じて前記複数の増幅手段に係る増幅率の配分を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記増幅率制御手段は、前記露光時間設定手段によって設定された露光時間が予め決められた時間よりも長い撮影条件の場合に、前記補正手段の前に設けられた増幅手段の増幅率を下げ、かつ前記補正手段の後段に設けられた増幅手段の増幅率を上げることを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
- 撮像素子から出力された画像信号を記録し又は表示させるための撮像装置の制御方法であって、
暗時の信号レベルを均一にするダークシェーディング補正を行うとともに、
前記ダークシェーディング補正の前又は後において画像信号の増幅を行う際の増幅率の配分を、撮影条件に応じて切り替え又は変更することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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