JP5207059B2 - スタッド溶接装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一端に溶接部を有する棒状のスタッドを被溶接部材に溶接するスタッド溶接装置に関し、特に、スタッドを複数収容してスタッドを溶接部を先頭にして1つずつ出口から送り出す送給装置と、送給装置の出口から延びる送給パイプが連結されて送給装置から送り出されるスタッドを受取ってスタッドを溶接部を先頭にして先端に保持して溶接部を被溶接部材に溶接する溶接ガンとを備える、スタッド溶接装置に関する。
特許文献1には、一端に溶接部を有する棒状のスタッドを複数収容してスタッドを溶接部を先頭にして1つずつ出口から送り出す送給装置と、送給装置の出口から延びる送給パイプが連結されて送給装置から送り出されるスタッドを受取ってスタッドを溶接部を先頭にして先端に保持して溶接部を被溶接部材に溶接する溶接ガンとを備える、スタッド溶接装置の1例が記載されている。このスタッド溶接装置は、送給装置に、2つのエスケープすなわちスタッド整列装置が設けられ、これにより、スタッドの送給を速やかにする。
特開平7−171683号公報
特許文献1に記載のスタッド溶接装置や、他の従来のスタッド溶接装置においては、スタッドの送給において、スタッドが、送給パイプや溶接ガンのスタッド通路で転倒しない長さ以上であることを必要としている。スタッドが、送給パイプや溶接ガンのスタッド通路の中で転倒するような短い場合には、適正な姿勢でのスタッドの送りが阻害され、送給パイプや溶接ガンのスタッド通路の中でジャム(詰まり)を生じるおそれがある。
従って、本発明の目的は、スタッドが、送給パイプや溶接ガンのスタッド通路の中で転倒するような短い場合であっても、適正な姿勢でスタッドを送ることができ、送給パイプや溶接ガンのスタッド通路の中でのジャムを生じるおそれを無くする、スタッド溶接装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、一端に溶接部を有する棒状のスタッドを複数収容してスタッドを溶接部を先頭にして1つずつ出口から送り出す送給装置と、送給装置の出口から延びる送給パイプが連結されて送給装置から送り出されるスタッドを受取ってスタッドを溶接部を先頭にして先端に保持して溶接部を被溶接部材に溶接する溶接ガンとを備える、スタッド溶接装置であって、送給装置の出口部分に、スタッドの長さを延長するようにスタッドの棒状本体を受入れる中空のシャトルを、スタッドの棒状本体に装着するシャトル装着装置が設けられ、シャトルが装着されたスタッドの全長が、送給パイプ及び溶接ガンのスタッド通路において転倒しない所定の長さにされる、ことを特徴とするスタッド溶接装置が提供される。
上記のように、スタッドが送給パイプや溶接ガンのスタッド通路の中で転倒するような短い場合であっても、シャトルがスタッドとの全長を送給パイプ及び溶接ガンのスタッド通路において転倒しない所定長さに延長するので、送給パイプ及び溶接ガンのスタッド通路において適正な姿勢でスタッドを送ることができ、送給パイプや溶接ガンのスタッド通路の中でのジャムを生じるおそれを無くすることができる。更に、種々の長さ及び形状の違うスタッドであっても、シャトルに装着した場合には、同一外径で同一長さにできるため、溶接設備の共通化が図れる(同じ溶接設備で、種々の長さ及び形状の違うスタッドを取扱うことができる)。そして、装着装置を複数備えて、装着装置毎に形状の違うスタッドであっても、同じ外径及び長さのシャトルに装着すれば、同一の溶接ガンによって、形状の違うスタッドを順次又はランダムに、選択しながら溶接することが可能になる。
上記スタッド溶接装置において、溶接ガンは、シャトルを保持した状態でスタッドを被溶接部材に溶接し、スタッドの溶接後、溶接されたスタッドからシャトルを分離するように保持したまま被溶接部材から離れ、溶接ガンに保持されたシャトルは、その後、溶接ガンとシャトル装着装置との間に設けられたリターンパイプを通してシャトル装着装置に戻される。これによって、シャトルを溶接スタッドから取外しでき、使用済みのシャトルを再使用できる。シャトルは、スタッドを受入れて保持する中空の棒状体で成り、且つ、送給パイプ及び溶接ガンのスタッド通路において転倒しない長さに形成されている。そのため、スタッドが送給に好ましくない短いものであっても、溶接ガンへ適正な姿勢で送給できる。そのシャトルは、中空部に受入れたスタッドの大径の溶接部が接面する入口部と、受入れたスタッドの他端を受入れる中空部を塞ぐ端末部とを有し、端末部には、受入れたスタッドの他端に当接できる長さのねじ部材が設けられ、受入れるスタッドの長さに合わせて端末部から延び出し長さを変えることができる。これによって、シャトルに受入れたスタッドをがたつきなく保持することができる。その場合、シャトルは、入口部から端末部に向けて長手方向に延びるスリットが周方向に複数形成されており、シャトルのスタッド受入れ中空部の内径がスタッドの外径に等しいかやや小さく形成されている。このスリットによって、シャトルの入口部から端末部に向かう部分が長手方向に延びる複数の弾性片に形成され、中空部に受入れられたスタッドの棒状本体がその弾性片によって、挿入が容易で且つ受入れたスタッドをがたつきなく保持する。送給装置には、スタッド整列装置すなわちエスケープが設けられ、シャトル装着装置は、スタッド整列装置と出口との間に設けられている。これによって、スタッドへシャトルを装着するとき、スタッドが整列しているので装着が容易であり、更に、使用済みのシャトルを再使用するのが容易になる。
以下、本発明の1実施形態に係るスタッド溶接装置1について、図面を参照して説明する。図1は、スタッド溶接装置1を示しており、スタッド溶接装置1は、一端に溶接部2を有する棒状のスタッド3を複数収容し、スタッド3を溶接部2を先頭にして1つずつ出口から送り出す送給装置5と、送給装置5の出口から延びる送給パイプ6が連結されて送給装置から送り出されるスタッド3を受取ってスタッド3を溶接部2を先頭にして先端に保持して溶接部2を被溶接部材7に溶接する溶接ガン9とを備える。送給装置5の出口には、スタッド3を溶接部2を先頭にして1つずつ出口から送り出すようにスタッド3を整列させるスタッド整列装置(エスケープ)10が設けられている。更に、溶接ガン9は、送給パイプ6から送られるスタッド3を受入れて先端に送るスタッド通路11を有する。なお、溶接ガン9は、任意のスタッド溶接ガンであってよいが、図示の実施形態においては、スタッドをアーク溶接するものであって、溶接ガン9の先端に保持したスタッド3の溶接部2と被溶接部材7の溶接位置との間でアークを生成して当該部分を溶融し、その溶融部分を押圧によって当接させて、スタッド3を被溶接部材7に溶接する溶接ガンであるとして説明する。他の溶接ガンであってもよく、例えば、抵抗溶接を行う溶接ガンであってもよい。また、図示しないが、スタッド溶接装置1には、コントローラが設けられており、溶接ガン9を、図1のステージ(I)〜(IV)に示す、溶接動作を行うように制御する。先ず、溶接ガン9が、図1のステージ(I)において初期位置に置かれ、次に、溶接ガン9が、図1のステージ(II)で示す溶接作動位置に移されて溶接が行われ、溶接後、溶接ガン9が、図1のステージ(III)で示す引上げ位置に引上げられ、更に、溶接ガン9は、図1のステージ(IV)において溶接を完了する。
図1に図示のように、送給装置5の出口側に設けられたスタッド整列装置10の出口と送給パイプ6の入口との間に、スタッド3の長さを延長するようにスタッド3の棒状本体を受入れる中空のシャトル13を、スタッド3の棒状本体に装着する、シャトル装着装置14が設けられている。シャトル装着装置14は、整列したスタッド3を第1部分15で受取ってそのまま保持し、そのスタッド3に向けて、第2部分17に所定の向きに保持されたシャトル13を移動させ、スタッド3の棒状本体をシャトル13の中空部に収容して保持する(図1のシャトル装着装置14の第1部分15の図を参照されたい)。シャトル13が装着されたスタッド3の全長は、送給パイプ6及び溶接ガン9のスタッド通路11において転倒しない所定の長さに延長される。なお、スタッド3にシャトル13を装着するやり方は、上記に限らず、他の方法であってもよく、整列して送られてくるスタッド3に、棒状本体を受入れるようにシャトル13を装着できる限り、任意の構造でよい。
次に、シャトル13付きのスタッド3は、送給パイプ6を通って溶接ガン9のスタッド通路11に送られる。この送給のやり方は、従来公知のやり方でよく、例えば、加圧空気による圧送等で行われる。溶接ガン9のスタッド通路11に送られたシャトル13付きのスタッド3は、そのまま、溶接ガン9の先端に送られて、溶接部2を先頭にして溶接ガン9の先端に保持される。上記のように、シャトル13が装着されたスタッド3の全長は、送給パイプ6及び溶接ガン9のスタッド通路11において転倒しない所定の長さに延長される。シャトル13によって、短い長さのスタッド3の長さを延長できるので、スタッド3単独では、送給パイプ6や溶接ガン9のスタッド通路11の中で転倒するような短い場合であっても、送給パイプ6やスタッド通路11において適正な姿勢でスタッド3が送られ、送給パイプ6やスタッド通路11の中でのジャム(詰まり)を生じるおそれを無くすることができる。
図1において、シャトル13付きのスタッド3を先端に保持した溶接ガン9は、ステージ(I)の初期位置において被溶接部材7の所定の溶接位置に位置決めされる。矢印18に示すように、溶接ガン9が被溶接部材7に近づくように移されて、ステージ(II)の溶接動作位置に移される。溶接動作において、被溶接部材7とスタッド3の溶接部2の間にアークが生成されてその部分が溶融され、ステージ(II)の矢印19で示すように、溶接ガン9の先端に保持されたシャトル13付きのスタッド3の溶接部2が被溶接部材7に押付けられて、スタッド3が被溶接部材7に溶接される。スタッド3を被溶接部材7に溶接した後、ステージ(III)に示すように、矢印21の方向に溶接ガン9が、溶接されたスタッド3から離れるように引上げられる。このとき、溶接ガン9は、溶接されたスタッド3からシャトル13を分離するように保持したまま被溶接部材7から離れる。従って、シャトル13は単独で溶接ガン9に保持された状態になる。
溶接ガン9に保持されたシャトル13は、その後、溶接ガン9のリターン通路22及びシャトル装着装置14との間に設けられたリターンパイプ23を通してシャトル装着装置14の第2部分17に戻される。これによって、溶接後のスタッド3から取外したシャトル13を再使用できる。図示のように、シャトル13の姿勢は、第2部分17に収容されたシャトル13と同じ姿勢で戻されるため、もどされたシャトル13は、そのまま再使用できる。なお、既述のように、シャトル装着装置14は、スタッド整列装置10と送給装置の出口との間に設けられているので、スタッド3へシャトル13を装着するとき、スタッド3が既に整列した状態にあり、シャトル13を装着するのが容易であり、更に、使用済みのシャトルを再使用する場合にも取扱いが容易になる。
図2〜図4を参照して、スタッド3及びシャトル13について説明する。スタッド3は公知のものであり、図2の(A)及び(B)に図示のように、直径dの大径の溶接部2と溶接部2より小径で長さLの棒状本体25とから成り、図示の例においては、棒状本体25には、ねじが形成された、ボルトスタッドに形成されている。他の公知の棒状スタッドであってもよい。
図3の(A)及び(B)に図示のように、シャトル13は、スタッド3を受入れて保持する中空の棒状体で成る。実施形態において、溶接ガン9はアーク溶接を行うので、シャトル13は導電材料で形成されている。一般的には、導電性金属で成るが、導電性プラスチック製であってもよい。シャトル13は、また、送給パイプ6及び溶接ガンのスタッド通路11において転倒しない長さに形成されている。従って、スタッド3が溶接ガン9の先端への送給に好ましくない短いものであっても、溶接ガン9の先端へ適正な姿勢で送給できる。そのシャトル13は、中空部26に受入れたスタッド3の大径の溶接部2が接面する入口部27と、受入れたスタッド3の他端を受入れる中空部26を塞ぐ端末部29とを有する。端末部29には、受入れたスタッド3の他端に当接できる長さのねじ部材30が設けられ、受入れるスタッド3の長さに合わせて端末部29から中空部26に延び出す長さを変えることができる。これによって、シャトル13の中空部26に受入れたスタッド3をがたつきなく保持することができる。ねじ部材30には、端末部29の外側にロックナット31が設けられ、ねじ部材30の端末部29から中空部26に延び出す長さを固定できるようにする。更に、シャトル13には、入口部27から端末部29に向けて長手方向に延びるスリット33が周方向に複数(図示の例では6個)形成されている。また、シャトル3のスタッド受入れ用の中空部26の内径は、スタッド3の外径に等しいかやや小さく形成されている。スリット33によって、シャトル13の入口部27から端末部29に向かう部分が長手方向に延びる複数の弾性片に形成され、中空部26に受入れられたスタッド3の棒状本体25がその弾性片によって、スタッド3の挿入が容易になり、挿入後は摩擦係合して受入れたスタッド3をがたつきなく保持する。なお、入口部27は、スタッド3の棒状本体25を受入れ易いようにラッパ形状に形成されている。
図4において、短い長さのスタッド3に、シャトル13が装着されて、その全長が長さ34に延長された状態が示されている。全長34は、送給パイプ6及び溶接ガンのスタッド通路11において転倒しない長さに設定されている。スタッド3とシャトル13とが組合された状態での全長34が、送給パイプ6及び溶接ガンのスタッド通路11において転倒しない長さに設定されるが、図5に示すように、スタッド3の溶接部2の直径が、ラッパ形状のシャトル入口部27の端部に入り込む場合もあるので、シャトル13の全長を送給パイプ6及び溶接ガンのスタッド通路11において転倒しない長さに設定してもよい。
図5は、種々のスタッドにシャトル13を装着した例を示している。図5の(A)では溶接部2Aが大径で長さが短いスタッド3Aにシャトル13が装着された様子が示され、図5の(B)では、溶接部2Bが大径で長さがやや長いスタッド3Bにシャトル13が装着された様子が示されている。スタッド3Bは長いので、シャトル13の中空部にはねじ部材30は延び出ていない。図5の(C)では、溶接部2Cが小径で長さが短いスタッド3Cにシャトル13が装着された様子が示され、図5の(D)では、溶接部2Dが小径で長さが長いスタッド3Dにシャトル13が装着された様子が示されている。これらの図から明らかなように、シャトル13が装着されたスタッドの全長は、送給パイプ6及び溶接ガン9のスタッド通路11において転倒しない所定の長さ34に延長され、且つ、いずれのシャトル13付きスタッド3A〜3Dも一定の長さ34にされる。なお、図示の実施形態において、ねじ部材30がシャトル13の端末部29から長く延び出すが、送給において支障はなく、また溶接ガン9においても送給及び保持には支障はない。
本発明の1実施形態に係るスタッド溶接装置の構成図を示しており、また、溶接ガンの動作の初期ステージ(I)、溶接ステージ(II)、引上げステージ(III)及びシャトルリターンステージ(IV)を示す図である。 (A)及び(B)は、スタッドの正面図及び右側面図である。 (A)及び(B)は、シャトルの入口部側から見た図及び縦断面図である。 図2のスタッドに図3のシャトルを装着したシャトルの縦断面図である。 (A)〜(D)は、種々のスタッドに図3のシャトルを装着したシャトルの縦断面図である。
符号の説明
1 スタッド溶接装置
2 スタッドの溶接部
3 スタッド
5 送給装置
6 送給パイプ
7 被溶接部材
9 溶接ガン
10 スタッド整列装置
11 溶接ガンのスタッド通路
13 シャトル
14 シャトル装着装置
15 シャトル装着装置の第1部分
17 シャトル装着装置の第2部分
22 溶接ガンのリターン通路
23 リターンパイプ
25 スタッドの棒状本体
26 シャトルの中空部
27 シャトルの入口部
29 シャトルの端末部
30 ねじ部材
31 ロックナット
33 スリット

Claims (6)

  1. 一端に溶接部を有する棒状のスタッドを複数収容してスタッドを前記溶接部を先頭にして1つずつ出口から送り出す送給装置と、前記送給装置の出口から延びる送給パイプが連結されて前記送給装置から送り出されるスタッドを受取って該スタッドを前記溶接部を先頭にして先端に保持して前記溶接部を被溶接部材に溶接する溶接ガンとを備える、スタッド溶接装置であって、
    前記送給装置の出口部分に、前記スタッドの長さを延長するようにスタッドの棒状本体を受入れる中空のシャトルを、該スタッドの棒状本体に装着するシャトル装着装置が設けられ、前記シャトルが装着されたスタッドの全長が、前記送給パイプ及び前記溶接ガンのスタッド通路において転倒しない所定の長さにされる、
    ことを特徴とするスタッド溶接装置。
  2. 請求項1に記載のスタッド溶接装置において、前記溶接ガンは、前記シャトルを保持した状態でスタッドを被溶接部材に溶接し、該スタッドの溶接後、該溶接されたスタッドから前記シャトルを分離するように保持したまま前記被溶接部材から離れ、該溶接ガンに保持された前記シャトルは、その後、前記溶接ガンと前記シャトル装着装置との間に設けられたリターンパイプを通して前記シャトル装着装置に戻される、ことを特徴とするスタッド溶接装置。
  3. 請求項1又は2に記載のスタッド溶接装置において、前記シャトルは、前記スタッドを受入れて保持する中空の棒状体で成り、且つ、前記送給パイプ及び前記溶接ガンのスタッド通路において転倒しない長さに形成されている、ことを特徴とするスタッド溶接装置。
  4. 請求項3に記載のスタッド溶接装置において、前記シャトルは、受入れたスタッドの大径の溶接部が接面する入口部と、受入れたスタッドの他端を受入れる中空部を塞ぐ端末部とを有し、前記端末部には、前記受入れたスタッドの他端に当接できる長さのねじ部材が設けられ、受入れるスタッドの長さに合わせて前記端末部から延び出し長さを変えることができる、ことを特徴とするスタッド溶接装置。
  5. 請求項4に記載のスタッド溶接装置において、前記シャトルは、前記入口部から前記端末部に向けて長手方向に延びるスリットが周方向に複数形成されており、該シャトルのスタッド受入れ中空部の内径が前記スタッドの外径に等しいかやや小さく形成されている、ことを特徴とするスタッド溶接装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のスタッド溶接装置において、前記送給装置には、スタッド整列装置が設けられ、前記シャトル装着装置は、前記スタッド整列装置と前記出口との間に設けられている、ことを特徴とするスタッド溶接装置。
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