JP5200874B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理時の騒音を抑え、静音化を図る誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、加熱出力に応じて冷却ファンの回転数を変化させて騒音を低減している(例えば、特許文献1参照)。
図5は、従来の加熱調理器のブロック図を示すものである。
図示はしないが、加熱調理器の外郭を構成する本体の上部には、トッププレートと吸気部を備えている。また、トッププレートの上面には鍋を誘導加熱する加熱コイル、インバータからなる誘導加熱手段が設けられている。また、吸気部の下方には冷却ファンを備え、冷却ファンの送風方向にはインバータが配されている。さらに、インバータなどの回路ユニットの左側で、加熱コイルの下には加熱庫内にあるロースタヒータを加熱する手段が設けられている。
前記構成において、図5に示すように加熱出力に応じてファン速度が定められており、冷却ファン速度制御手段25により、設定された加熱出力に応じて前記冷却ファンの回転数が変化する構成とすることにより、機器の冷却を十分維持しながら、冷却ファンの回転数を必要最小限に抑えて、騒音を低減している。
特開2004−47305号公報
しかしながら、前記従来の構成では、インバータ回路の出力に応じて冷却ファンの回転数を変更し、商品の静音化を図るものであり、冷却ファンの回転数の設定は、加熱コイルやインバータ回路の発熱は加熱する負荷により異なるので、最悪の負荷を踏まえたインバータ回路の出力に応じた冷却ファンの回転数にしている。よって、発熱の少ない負荷を加熱している場合には冷却ファンは必要以上の回転数で回転し冷却していることになり、不要な騒音が発生するという課題を有していた。
また、冷却ファンの回転を停止する第1の設定加熱出力よりも加熱コイルの加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択して使用いる状態で、加熱出力が小さい第1の設定加熱出力を選択し切替えた際、第1の設定加熱出力で動作させると同時に、冷却ファンの回転を停止するので、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度が下がりきらない状態で冷却ファンが停止して、機器の冷却が十分に行えないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、冷却ファンの回転を停止させることで、過冷却により発生する騒音を抑え、静音化を図るとともに、加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択している状態で、加熱出力のが小さい第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定の時間は、冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、加熱コイルまたはインバータ回路の損失が冷却の不要となる程度の加熱出力の小さい第1の設定加熱出力の場合、冷却ファンの回転を停止させるとともに、加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択
している状態で、加熱出力が小さい第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、所定時間冷却ファンを回転させた後冷却ファンを停止させるとともに、複数の温度検知素子ごとに予め決められた値を設定し、前記複数の温度検知素子全てが各々の設定値を下回るときは冷却ファンの回転を停止させる構成としたものである。
これによって、加熱コイルまたはインバータ回路の損失が冷却の不要となる程度の加熱出力の小さい第1の設定加熱出力の場合、冷却ファンの回転を停止させることにより、騒音を低減することができる。したがって、不必要な騒音を発生することがなく快適性を向上させることができる。また、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定時間冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができる。
本発明の誘導加熱調理器は、加熱コイルまたはインバータ回路の損失が冷却の不要となる程度に加熱出力の小さい第1の設定加熱出力の場合、冷却ファンの回転を停止させることにより、騒音を低減することができる。したがって、不必要な騒音を発生することがなく快適性を向上させることができる。また、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定時間冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができる。
第1の発明は、機体上面に載置された被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、複数の温度検知素子と、前記加熱コイルの加熱出力を複数段階に設定する操作設定部と、前記操作設定部の設定内容を表示する操作表示部と、前記操作設定部の設定内容に基づき前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記加熱コイルと前記インバータ回路と機体内部を冷却する冷却ファンと、前記冷却ファンの回転数を可変する冷却ファン速度制御手段を備え、前記制御手段は遅延設定部を有し、前記遅延設定部は、前記操作設定部の設定内容が、第1の設定加熱出力以下であると、前記冷却ファンの回転を停止し、前記操作設定部の設定内容が、前記第1の設定加熱出力よりも前記加熱コイルの加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択している状態で、前記第1の設定加熱出力を選択した際、前記第1の設定加熱出力で動作させた状態で、前記遅延設定部で前記冷却ファンを停止しても機体内部の温度低下が十分見込めるように設定された所定時間、前記冷却ファン速度制御手段を駆動して前記冷却ファンを回転させた後、前記冷却ファンを停止させるとともに、前記複数の温度検知素子ごとに予め決められた値を設定し、前記複数の温度検知素子全てが各々の設定値を下回るときは前記冷却ファンの回転を停止させることにより、加熱コイルまたはインバータ回路の損失が冷却の不要となる程度に加熱出力の小さい第1の設定加熱出力の場合、冷却ファンの回転を停止させることで、騒音を低減することができる。
したがって、不必要な騒音を発生することがなく快適性を向上させることができる。また、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させると同時に、冷却ファンの回転を停止すると、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度が下がりきらない状態で冷却ファンが停止するので、機器の冷却が十分に行えないが、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定時間冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができる。また、異なる発熱容量の発熱素子の温度を検知することができるので、冷却ファンを回転させる時間がより効率よく、複数の発熱素子に対して安全に設定でき、騒音を低減することにより快適性を向上させることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の遅延設定部を、第2の設定加熱出力を選択している状態で第1の設定加熱出力を選択した際、第2の設定加熱出力が大きいほど、冷却ファンを停止するまでの時間を長く設定することにより、各設定加熱出力において第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定時間の間は、冷却ファンを回転させた後、冷却ファンを停止するので、必要な
時間だけ冷却ファンを回転させることができ、更に効率よく、冷却条件の変更を行うことができ、騒音を低減することにより快適性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図である。
図1において、機体上面に載置された被加熱物を誘導加熱する加熱コイル21、加熱コイル21に高周波電流を供給するインバータ回路22、加熱コイル21の加熱出力を複数段階に設定する操作設定部26、操作設定部26の設定内容を表示する操作表示部27、操作設定部26の設定内容に基づきインバータ回路22の出力を制御する制御手段23、加熱コイル21とインバータ回路22と機体内部を冷却する冷却ファン24、冷却ファン24の回転数を可変する冷却ファン速度制御手段25、操作設定部26の設定内容が、第1の設定加熱出力以下であると、冷却ファン24の回転を停止し、操作設定部26の設定内容が、第1の設定加熱出力よりも加熱コイル21の加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、設定された所定時間、前記冷却ファン速度制御手段を駆動して冷却ファンを回転させた後、冷却ファンを停止する遅延設定部28で構成してる。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、加熱を開始するとインバータ回路22は加熱コイル21に高周波電流を供給して、機体上面に載置された被加熱物を誘導加熱する。
また、加熱を開始すると同時に、冷却ファン速度制御手段25は加熱コイル21とインバータ回路22と機体内部を冷却するため、冷却ファン24を駆動する。
冷却ファン速度制御手段25は、操作設定部26において、所定の設定加熱出力以下にて、冷却ファンの回転を停止し、操作設定部26において、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、制御手段23により加熱コイル21の加熱出力を選択された加熱出力に設定し、遅延設定部28により冷却ファン速度制御手段25を駆動し、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定時間冷却ファンを回転させた後、冷却ファンを停止する。
以上のように、冷却ファンの回転を停止させることで、過冷却により発生する騒音を抑え、静音化を図るとともに、加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択している状態で、加熱出力の小さい第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定の時間の間は、冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができる必要な時間だけ冷却ファンを回転させることができ、更に効率よく、騒音を低減することにより快適性を向上させることができる。
図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の加熱経過時間と、設定加熱出力および冷却ファン回転数との関係を示すものである。
図2において、冷却ファンの回転を停止する遅延時間は、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した時刻t1、冷却ファンの回転を停止する時刻t2、第1の設定加熱出力を選択した時刻t1から冷却ファンの回転を停止する時刻t2までの遅延時間Δt2となる。
操作表示部27において時刻t1のとき、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、遅延時間Δtの間、冷却ファンを回転させた後、時刻t2のとき冷却ファンの回転を停止する。
例えば、第1の設定加熱出力を選択した時刻t1が加熱開始から2分後であり、冷却ファンの回転を停止する時刻t2が加熱開始から2分30秒後であれば、遅延時間Δtは30秒となり、30秒の間、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、冷却ファンを回転させる。
このように、加熱コイルまたはインバータ回路の損失が冷却の不要となる程度に加熱出力の小さい第1の設定加熱出力の場合、冷却ファンの回転を停止させることにより、騒音を低減することができる。したがって、不必要な騒音を発生することがなく快適性を向上させることができる。
また、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させると同時に、冷却ファンの回転を停止すると、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度が下がりきらない状態で冷却ファンが停止するので、機器の冷却が十分に行えないが、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、加熱コイル、インバータ回路、機体内部の温度低下が十分見込める所定時間冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の選択された設定加熱出力と遅延時間Δtの関係を示した図である。
図3において、第1の設定加熱出力を選択する前の設定加熱出力は、A,B,C,D,Eで表し、横軸は各設定加熱出力のときの遅延時間Δt1、縦軸は各設定加熱出力の大きさを表している。
本実施の形態の誘導加熱調理器は、遅延設定部28が、第2の設定加熱出力が大きいほど、冷却ファンを停止するまでの時間を長く設定する点が実施の形態1と異なる。
操作設定部26において、設定加熱出力Aを選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、遅延時間Δの間ファンを回転させた後、ファンの回転を停止する。設定加熱出力Aよりも大きい設定加熱出力Bを選択している状態で、第1の設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、設定加熱出力Aを選択していたときよりも長い遅延時間Δtの間ファンを回転させた後、ファンの回転を停止する。
例えば、加熱出力が1.0KWの設定加熱出力Cのとき、遅延時間Δtが30秒とすると、加熱出力が2.0KWの設定加熱出力Dのとき、遅延時間Δtは1分と長くなる。
このように、遅延設定部28が、第2の設定加熱出力が大きいほど、冷却ファンを停止するまでの時間を長く設定することによって、各設定加熱出力において必要な時間だけ冷却ファンを回転させることができ、更に効率よく、冷却条件の変更を行うことができ、騒音を低減することにより快適性を向上させることができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図である。
図4において、温度検知素子aは41、温度検知素子bは42、温度検知素子cは43である。複数の温度検知素子を設けた点が実施の形態1と異なるだけで、それ以外の同一構成及び作用効果を表す部分には同一符号を付して詳細な説明を省略し、異なる点を中心に説明する。
複数の温度検知素子41、42、43を備え、複数の温度検知素子ごとに予め決められた値を設定し、前記の複数の温度検知素子すべてが、設定値を下まわるとき、冷却ファンの回転を停止する設定を設けることで、異なる発熱容量の発熱素子の温度を検知することができるので、操作設定部26において、冷却ファン24の回転を停止する設定加熱出力よりも加熱コイル21の加熱出力が大きい設定加熱出力を選択している状態で、冷却ファン24の回転を停止する設定加熱出力を選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、冷却ファンを回転させる時間がより効率よく、複数の発熱素子に対して安全に設定でき、騒音を低減することにより快適性を向上させることができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、加熱コイルまたはインバータ回路の損失が冷却の不要となる程度に加熱出力の小さい第1の設定加熱出力の場合、冷却ファンの回転を停止させ、騒音を低減し、不必要な騒音を発生することがなく快適性を向上させることができ、また、第2の設定加熱出力を選択している状態で、第1の設定加熱出力を
選択した際、第1の設定加熱出力で動作させた状態で、所定時間冷却ファンを回転させることにより、機器の冷却を十分に行うことができるので、誘導加熱調理器に限らず、他の加熱源を含んだ家庭用、業務用のあらゆる形態の加熱調理器にも有効である。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の加熱経過時間と、設定加熱出力および冷却ファン回転数との関係を示す図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の選択された設定加熱出力と遅延時間Δtの関係を示した図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図 従来の加熱調理器のブロック図
符号の説明
21 加熱コイル
22 インバータ回路
23 制御手段
24 冷却ファン
25 冷却ファン速度制御手段
26 操作設定部
27 操作表示部
28 遅延設定部
41 温度検知素子a
42 温度検知素子b
43 温度検知素子c
t1 第1の設定加熱出力を選択した時刻
t2 冷却ファンの回転を停止する時刻
Δt 遅延時間

Claims (2)

  1. 機体上面に載置された被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、複数の温度検知素子と、前記加熱コイルの加熱出力を複数段階に設定する操作設定部と、前記操作設定部の設定内容を表示する操作表示部と、前記操作設定部の設定内容に基づき前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記加熱コイルと前記インバータ回路と機体内部を冷却する冷却ファンと、前記冷却ファンの回転数を可変する冷却ファン速度制御手段を備え、前記制御手段は遅延設定部を有し、前記遅延設定部は、前記操作設定部の設定内容が、第1の設定加熱出力以下であると、前記冷却ファンの回転を停止し、前記操作設定部の設定内容が、前記第1の設定加熱出力よりも前記加熱コイルの加熱出力が大きい第2の設定加熱出力を選択している状態で、前記第1の設定加熱出力を選択した際、前記第1の設定加熱出力で動作させた状態で、前記遅延設定部で前記冷却ファンを停止しても機体内部の温度低下が十分見込めるように設定された所定時間、前記冷却ファン速度制御手段を駆動して前記冷却ファンを回転させた後、前記冷却ファンを停止させるとともに、前記複数の温度検知素子ごとに予め決められた値を設定し、前記複数の温度検知素子全てが各々の設定値を下回るときは前記冷却ファンの回転を停止させる誘導加熱調理器。
  2. 前記遅延設定部は、前記第2の設定加熱出力を選択している状態で、前記第1の設定加熱出力を選択した際、前記第2の設定加熱出力が大きいほど、前記冷却ファンを停止するまでの時間を長く設定する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
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