JP2004111090A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Tadaaki Ito
伊東 忠明
Hiroshi Tominaga
富永 博
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】冷却ファンを複数備え、動作する冷却ファンの数や回転数を変えることで誘導加熱調理器の低騒音化を図る。
【解決手段】加熱コイル13と、加熱コイル13に高周波電流を流すインバータ回路14と、インバータ回路14の出力を制御する制御手段15と、第1の冷却ファン16と、第1の冷却ファン16の回転速度を調整する第1速度調整手段17と、第2の冷却ファン19と、第2の冷却ファン19の回転速度を調整する第2速度調整手段20を備え、第1速度調整手段17と第2速度調整手段20は独立してそれぞれ第1の冷却ファン16および第2の冷却ファン19の回転数を制御する誘導加熱調理器。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般キッチンや業務用等に用いられる誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、誘導加熱調理器は安全・清潔・高効率という優れた特徴が認知され、一般家庭のキッチンや業務用等に広く普及されている。
【0003】
以下、従来構成の誘導加熱調理器について図6を参照して説明する。図において、41は商用電源、42は商用電源41を直流に変換する整流回路、43は加熱コイル、44は加熱コイル43に高周波電流を供給するインバータ回路、45はインバータ回路44による加熱出力を制御する制御手段、46は冷却ファン、47は冷却ファン46の回転速度を調整する速度調整手段、48は加熱のオン・オフや火力を設定する操作手段である。
【0004】
以上のように構成された誘導加熱調理器では、操作手段47にて加熱が開始されるとインバータ回路44の出力に応じて制御手段45は速度調整手段47より冷却ファン47を駆動し、加熱コイル43やインバータ回路44の部品が熱破壊に至らないよう強制空冷により冷却していた。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−267054号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、インバータ回路44動作時の出力に応じて速度調整手段47により冷却ファン47の回転数を変更し、商品の静音化を図ることがなされていたが、加熱コイル43やインバータ回路44の部品の発熱は加熱する負荷により異なり、最悪の負荷を踏まえてインバータ回路44の出力に応じた冷却ファン47の回転数が決まっている。よって、発熱の少ない負荷を加熱しているときには、冷却ファン47は必要以上の回転数で回転し冷却していることになり、不要な騒音が発生するという課題があった。
【0007】
本発明は上記課題を解決するもので、複数の冷却ファンを備え、独立してそれぞれの冷却ファンの回転数を制御し過冷却により発生する騒音を抑え静音化を図る誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の誘導加熱調理器は、第1の冷却ファンと、前記第1の冷却ファンの回転速度を調整する第1速度調整手段と、第2の冷却ファンと、前記第2の冷却ファンの回転速度を調整する第2速度調整手段を備え、前記第1速度調整手段と前記第2速度調整手段は独立してそれぞれ前記第1の冷却ファンおよび前記第2の冷却ファンの回転数を制御するものである。
【0009】
これにより、冷却ファンを複数備えることで冷却に必要な場所に効率よく冷却風を当てることが可能となり、単独の冷却ファンによる回転数制御の時よりも静音化を図ることが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を流すインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記インバータ回路を冷却する第1の冷却ファンと、前記第1の冷却ファンの回転速度を調整する第1速度調整手段と、前記インバータ回路を冷却する第2の冷却ファンと、前記第2の冷却ファンの回転速度を調整する第2速度調整手段を備え、前記第1速度調整手段と前記第2速度調整手段は独立してそれぞれ前記第1の冷却ファンおよび前記第2の冷却ファンの回転数を制御する構成とするものである。
【0011】
これにより、冷却ファンを複数備えることで冷却に必要な場所に効率よく冷却風を当てることが可能となり、単独の冷却ファンの回転数制御の時よりも静音化を図ることができる。
【0012】
本発明の請求項2に記載の発明は、特に請求項1の構成において調理モード選択手段を備え、前記調理モード選択手段により選択されたモードにより第1速度調整手段と第2速度調整手段は、それぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を変えて制御するとしたものである。
【0013】
これにより、特に調理モードに影響を受けて発熱しやすい場所を集中して冷却できるとともに、全体の冷却風は抑えることができ単独の冷却ファンの回転数制御の時よりも静音化を図ることができる。
【0014】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1、2の構成において更にインバータ回路の温度を検知するインバータ温度検知手段を備え、第1速度調整手段と第2速度調整手段は、前記インバータ温度検知手段により検知した温度に応じてそれぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を変えて制御するとしたものである。
【0015】
これにより、特に冷却の必要なインバータ回路の構成部品の冷却においても最小限の風量での冷却ができ静音化を図ることができる。
【0016】
本発明の請求項4に記載の発明は、特に請求項3の構成において第1速度調整手段と第2速度調整手段の少なくとも一方は、インバータ温度検知手段により検知した温度の温度上昇勾配が所定値以上の時、回転数を制御する冷却ファンの回転数を大きくするものである。
【0017】
特に温度上昇勾配にて回転数を制御するので異常時などにおいて温度検知手段のばらつきなどに影響を受けずに冷却風を増加させることができ、構成部品の熱破壊を防ぐことが可能である。
【0018】
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかの構成において加熱コイルの温度を検知する加熱コイル温度検知手段を備え、第1速度調整手段と第2速度調整手段は、前記加熱コイル温度検知手段により検知した温度に応じてそれぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を制御するものである。
【0019】
これにより、通常時の過冷却による発生する騒音の低下を図るとともに、加熱コイルの温度が上がりすぎる場合には、冷却風を増加させ加熱コイルが絶縁破壊することを防ぐことが可能となる。
【0020】
本発明の請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれかの構成において更に加熱コイルに流れる電流を検知する加熱コイル電流検知手段を備え、前記加熱コイル電流検知手段により検知した電流が所定値以上の時は、第2速度調整手段により第2の冷却ファンを回転するとともに、前記第2速度調整手段は前記加熱コイル電流検知手段により検知した電流に応じた複数の回転数で前記第2の冷却ファンの回転数を制御するとするものである。
【0021】
これにより、通常時の過冷却による発生する騒音の低下を図るとともに、加熱コイルに電流が多く流れることで温度が上がりすぎる場合には、冷却風を増加させ加熱コイルが絶縁破壊することを防ぐことが可能となる。
【0022】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の実施例について、図1、2を参照しながら説明する。
【0023】
図1において、11は商用電源、12は商用電源11を直流に変換する整流回路、13は加熱コイル、14は加熱コイル13に高周波電流を供給するインバータ回路、15はインバータ回路14による加熱出力を制御する制御手段、16は前記インバータ回路14やその周辺を冷却する第1の冷却ファン、17は第1の冷却ファン16の回転速度を調整する第1速度調整手段、18aは加熱のオン・オフや火力を設定する操作手段、18bは調理モードを選択する調理モード選択手段、19は前記インバータ回路14やその周辺を冷却する第2の冷却ファン、20は第2の冷却ファン19の回転速度を調整する第2速度調整手段、21はインバータ回路14の構成部品であるスイッチング素子(図示せず)の近傍の温度を検知するインバータ温度検知手段、22はインバータ温度検知手段21で検知した温度の傾きを検知する傾き検知手段である。
【0024】
以上のように構成された誘導加熱調理器についてその動作を説明する。操作手段18により加熱が開始されると加熱コイル13上方に載置された負荷鍋を加熱するために制御手段15がインバータ回路14の出力を制御する。また、第1速度調整手段17により第1の冷却ファン16を回転させて調理器内の冷却を行う。
【0025】
ここで図2で示すように、加熱中にインバータ温度検知手段21にて検知した温度がしきい値(a)より高くなったことを検知すると、第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数がA(rpm)で回るように制御する。更に、インバータ温度検知手段21にて検知した温度がしきい値(b)より高くなると、第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数をB(rpm)に、検知温度がしきい値(c)より高くなると回転数をC(rpm)で回るように制御する。
【0026】
また、傾き検知手段22にてインバータ温度検知手段21にて検知した温度の温度上昇勾配がd(℃/min)以上の変化であれば第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数をD(rpm)で回るように制御する。
【0027】
以上のようにインバータ温度検知手段21により第2の冷却ファン19の回転数を制御することにより過冷却による発生する騒音の低下を図るとともに、冷却ファンを複数備えることで冷却に必要な場所に効率よく冷却風を当てることが可能なり、単独の冷却ファンによる回転数制御の時よりも静音化を図ることができる。また、急激にインバータ回路14の温度が上昇するような負荷鍋を加熱している時には冷却風を増加させることができ、構成部品の熱破壊を防ぐことが可能である。
【0028】
尚、本実施例では第1の冷却ファン16の回転数は一定としたが、第2の冷却ファン19同様に回転数を制御するようにしても良い。
【0029】
(実施例2)
以下本発明の実施例について、図3〜5を参照しながら説明する。
【0030】
図3において実施例1と同じ符号のものは同じ機能を有しており説明は省略する。23は加熱コイル13の近傍の温度を検知する加熱コイル温度検知手段、24は加熱コイルに流れる電流を検知する加熱コイル電流検知手段である。
【0031】
以上のように構成された誘導加熱調理器において、操作手段18により加熱が開始されると加熱コイル13上方に載置された負荷鍋を加熱するために制御手段15がインバータ回路14の出力を制御する。また、第1速度調整手段17により第1の冷却ファン16を回転させて調理器内の冷却を行う。
【0032】
ここで図4で示すように、加熱中に加熱コイル温度検知手段23にて検知した温度がしきい値(e)より高くなったことを検知すると、第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数がE(rpm)で回るように制御する。
【0033】
更に、加熱コイル温度検知手段23にて検知した温度がしきい値(f)より高くなると、第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数をF(rpm)に、検知温度がしきい値(g)より高くなると回転数をG(rpm)で回るように制御する。これにより通常時の過冷却による発生する騒音の低下を図るとともに、加熱コイルの温度が上がりすぎる場合には、冷却風を増加させ加熱コイルが絶縁破壊することを防ぐことが可能となる。
【0034】
また図5で示すように、加熱中に加熱コイル電流検知手段24にて検知した電流値がしきい値(h)より大きいことを検知すると、第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数がH(rpm)で回るように制御する。更に、加熱コイル電流検知手段24にて検知した電流値がしきい値(j)より大きい場合は、第2速度調整手段20は第2の冷却ファン19の回転数をJ(rpm)に、検知電流値がしきい値(k)より大きい場合は回転数をK(rpm)で回るように制御する。これにより通常時の過冷却による発生する騒音の低下を図るとともに、加熱コイルに電流が多く流れることで温度が上がりすぎる場合には、冷却風を増加させ加熱コイルが絶縁破壊することを防ぐことが可能となる。
【0035】
更に第1の冷却ファン16は主にインバータ回路14の冷却、第2の冷却ファン19は加熱コイル13の冷却を行うように設置すれば、冷却に必要な場所に効率よく冷却風を当てることが可能なり、単独の冷却ファンによる回転数制御の時よりも静音化を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明は、複数の冷却ファンを備え、それぞれ独立して冷却ファンの回転数を制御するものである。
【0037】
これにより、冷却ファンを複数備えることで冷却に必要な場所に効率よく冷却風を当てることが可能となり、単独の冷却ファンによる回転数制御の時よりも静音化を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における誘導加熱調理器のブロック図
【図2】同インバータ温度検知手段による検知温度と第2の冷却ファンの回転数の関係を示す図
【図3】本発明の第2の実施例における誘導加熱調理器のブロック図
【図4】同加熱コイル温度検知手段による検知温度と第2の冷却ファンの回転数の関係を示す図
【図5】同加熱コイル電流検知手段による検知電流と第2の冷却ファンの回転数の関係を示す図
【図6】従来例における誘導加熱調理器のブロック図
【符号の説明】
13 加熱コイル
14 インバータ回路
15 制御手段
16 第1の冷却ファン
17 第1速度調整手段
18b 調理モード選択手段
19 第2の冷却ファン
20 第2速度調整手段
21 インバータ温度検知手段
23 加熱コイル温度検知手段
24 加熱コイル電流検知手段

Claims (6)

  1. 加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を流すインバータ回路と、前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記インバータ回路を冷却する第1の冷却ファンと、前記第1の冷却ファンの回転速度を調整する第1速度調整手段と、前記インバータ回路を冷却する第2の冷却ファンと、前記第2の冷却ファンの回転速度を調整する第2速度調整手段とを備え、前記第1速度調整手段と前記第2速度調整手段は独立してそれぞれ前記第1の冷却ファンおよび前記第2の冷却ファンの回転数を制御する誘導加熱調理器。
  2. 調理モード選択手段を備え、前記調理モード選択手段により選択されたモードにより第1速度調整手段と第2速度調整手段は、それぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を変えて制御する請求項1記載の誘導加熱調理器。
  3. インバータ回路の温度を検知するインバータ温度検知手段を備え、第1速度調整手段と第2速度調整手段は、前記インバータ温度検知手段により検知した温度に応じてそれぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を変えて制御する請求項1または2記載の誘導加熱調理器。
  4. 第1速度調整手段と第2速度調整手段の少なくとも一方は、インバータ温度検知手段により検知した温度の温度上昇勾配が所定値以上の時、回転数を制御する冷却ファンの回転数を大きくする請求項3記載の誘導加熱調理器。
  5. 加熱コイルの温度を検知する加熱コイル温度検知手段を備え、第1速度調整手段と第2速度調整手段は、前記加熱コイル温度検知手段により検知した温度に応じてそれぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を制御する請求項1〜4のいずれか1項記載の誘導加熱調理器。
  6. 加熱コイルに流れる電流を検知する加熱コイル電流検知手段を備え、第1速度調整手段と第2速度調整手段は、前記加熱コイル電流検知手段により検知した電流に応じてそれぞれ第1の冷却ファンと第2の冷却ファンの回転数を制御する請求項1〜5のいずれか1項記載の誘導加熱調理器。
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