JP5200745B2 - 三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡 - Google Patents
三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5200745B2 JP5200745B2 JP2008201776A JP2008201776A JP5200745B2 JP 5200745 B2 JP5200745 B2 JP 5200745B2 JP 2008201776 A JP2008201776 A JP 2008201776A JP 2008201776 A JP2008201776 A JP 2008201776A JP 5200745 B2 JP5200745 B2 JP 5200745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- reference plane
- plate
- along
- positioning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
本発明の目的は、上記事実を考慮して、装置寸法を拡大することなく、Zテーブルが搭載されたガイドプレートの定盤の基準平面からの浮上量が圧縮空気の圧力変動やベースプレートに作用する外力等の外乱の影響により変化することを効果的に抑制できる三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡を提供することにある。
また、本発明の請求項2に係る三次元位置決め装置は、請求項1記載の三次元位置決め装置において、前記浮上バランス手段は、前記ガイドプレートと前記XYテーブルとの間に圧縮変形状態で配置されるコイルバネを有し、該コイルバネの復元力を前記反浮上力として、前記ガイドプレートを定盤の基準平面側へ付勢することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る三次元位置決め装置は、請求項1記載の三次元位置決め装置において、前記浮上バランス手段は、前記ガイドプレートに取り付けられる第1の磁石と、前記XYテーブルに取り付けられると共に、前記Z軸方向に沿って前記第1の磁石に対向するように配置された第2の磁石とを有し、前記第1の磁石と前記第2の磁石との磁気反発力を前記反浮上力として、前記ガイドプレートを定盤の基準平面側へ付勢することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る三次元位置決め装置は、請求項1乃至5の何れか1項記載の三次元位置決め装置において、前記ガイドプレートと前記XYテーブルとの間に、前記XYテーブルの前記Z軸方向に沿った移動範囲を制限する移動制限手段を設けたことを特徴とする。
更に、本発明の請求項7に係る原子間力顕微鏡は、請求項1乃至6の何れか1項記載の三次元位置決め装置を備えたことを特徴とする。
図1は本発明の実施形態に係る三次元位置決め装置の平面図、図2は図1に示される三次元位置決め装置の正面図、図3は図1に示される三次元位置決め装置の側面図である。この三次元位置決め装置10は、探針を試料表面に沿って移動させることにより、試料の表面を観察する原子間力顕微鏡に用いられるものである。具体的には、三次元位置決め装置10は、装置の基台となる定盤12の基準平面14上に配置されており、後述するZテーブル82上に配置された試料台83を基準平面14に沿って任意の位置へ移動させると共に、この試料台を基準平面14に直交するZ軸方向に沿って任意の位置へ移動させる。このとき、試料台上には観察試料が装填されている。
図1及び図2に示されるように、三次元位置決め装置10は、定盤12の基準平面14上に配置されている。定盤12は肉厚プレート状に形成されており、その上面側に基準平面14が長方形に形成されている。ここで、便宜上、基準平面14の長手方向と一致する方向を装置のY方向、長手直角方向と一致する方向を装置のX方向として以下の説明を行う。なお、基準平面14と直交する方向(法線方向)を装置のZ軸方向とする。
一方、ガイドプレート78の上端面には側面部90に面してガイドレール98が立設されている。このガイドレール98はZ方向に沿って直線的に延在する細長い角柱状に形成されており、このガイドレール98には、昇降ブロック86のスライダ96が摺動可能に係合している。これにより、昇降ブロック86は、ガイドレール98及びスライダ96により移動方向がZ方向のみに制限される。
また、Zリニアフィード機構84では、斜面部92、106のY方向に対する傾斜角θ(図4参照)を適宜設定することにより、スライドブロック100の移動量に対するZテーブル82の昇降量の比が設定可能になる。すなわち、傾斜角θを小さく設定するに従って、スライドブロック100の単位移動量に対するZテーブル82の昇降量を小さいものにすることができ、また傾斜角θを小さく設定するに従って、スライドブロック100の単位移動量に対するZテーブル82の昇降量を大きいものにすることができる。
複数個のコイルスプリング150は、静圧パッド130と同様に、Zテーブル82が搭載されたガイドプレート78の力学的な重心点に対して互いに対称的な位置関係となるように配置されている。これにより、複数個のコイルスプリング150がそれぞれ発生する復元力によりガイドプレート78に対してY軸及びX軸回りのモーメントが発生しなくなり、このようなモーメントによりガイドプレート78が基準平面14に対して傾くことが防止される。
図6(A)に示されるように、三次元位置決め装置10は、ガイドプレート78の上面部とXYテーブル22における上側キャリアプレート26の下面部との間に配置される複数個のメッカロック機構160(図6(A)では、1個のメッカロック機構160のみを示す。)を備えている。
一方、ロックレバー164の上端部には、ストッパレバー162には、その下端部及び中間部にそれぞれストッパ部166とは反対側へ突出する上側ロック部168及び下側ロック部170が一体的に形成されている。ここで、上側ロック部168と下側ロック部170との間には、Z方向に沿って所定幅Gの制限溝172が矩形凹状に形成されている。
メッカロック機構160では、図6(A)に示されるように、ガイドプレート78が基準平面14から、装置設計上、予め設定された浮上量Rだけ浮上している状態で、ストッパ部166の上端と上側ロック部168との間及びストッパ部166の下端と下側ロック部170との間にそれぞれ互いに等しい隙間が形成される。これにより、ガイドプレート78が基準平面14から浮上量Rだけ浮上しているときに、その位置からのガイドプレート78のZ方向に沿った変移量(上昇量及び下降量)がそれぞれ(G−R)/2の可動範囲内に確実に制限される。
すなわち、上側ロック部168及び下側ロック部170には、それぞれZ方向へ貫通するねじ穴178、180が穿設されており、これらのねじ穴178、180には、それぞれ調整ねじ174が上側ロック部168の上方及び下側ロック部170の下方から捩じ込まれている。
この結果、外部からガイドプレート78にZ軸方向に沿った外力が作用した場合及び、静圧パッド130を通して供給される圧縮空気の圧力が変動した場合にも、ガイドプレート78に搭載されたZテーブル82のZ軸方向に沿った浮上量の変化を小さくできる。
従って、本実施形態に係る三次元位置決め装置10によれば、装置寸法を拡大することなく、Zテーブル82が搭載されたガイドプレート78の基準平面14からの浮上量が圧縮空気の圧力変動やガイドプレート78に作用する外力等の外乱の影響により変化することを効果的に抑制できる。
次に、ガイドプレート78に対する浮上バランス手段の変形例について説明する。
図5(B)には、本実施形態に係る三次元位置決め装置10における浮上バランス手段の第1変形例が示されている。この第1変形例に係る浮上バランス手段は、ガイドプレート78の上面部とXYテーブル22における上側キャリアプレート26の下面部との間(隙間内)に配置される複数個のコイルスプリング182(図5(B)では、1個のコイルスプリング182のみを示す。)、コイルスプリング182の下端部を上側キャリアプレート26に連結する上側ブラケット184及び、コイルスプリング182の上端部をガイドプレート78に連結する下側ブラケット186を備えている。
一方、ガイドプレート78の上面部における外周側にも、下側ブラケット186の下端部が連結固定されており、この下側ブラケット186の上端部には、上側ブラケット184の屈曲部188とは反対方向へ突出する屈曲部192が形成されると共に、この屈曲部192の下面側には円柱状に形成された嵌挿部194が一体的に形成されている。ここで、嵌挿部194と嵌挿部190とはX−Y平面上で同一位置にある。
但し、複数個のコイルスプリング182が発生する反浮上力F1は、複数個の静圧パッド130からそれぞれ供給される圧縮空気により生じるガイドプレート78の浮上力よりも、常に小さくなるように設定される。
図7(A)には、本実施形態に係る三次元位置決め装置10における浮上バランス手段の第2変形例が示されている。この第2の変形例に係る浮上バランス手段は、ガイドプレート78の上面部とXYテーブル22における上側キャリアプレート26の下面部との間(隙間内)に配置される一対一組の永久磁石196、198及び、上側の永久磁石196を上側キャリアプレート26に連結するスペーサ200を備えている。
但し、複数組の永久磁石196、198が発生する反浮上力F2は、複数個の静圧パッド130からそれぞれ供給される圧縮空気により生じるガイドプレート78の浮上力よりも、常に小さくなるように設定される。
図7(B)には、本実施形態に係る三次元位置決め装置10における浮上バランス手段の第3変形例が示されている。この第3の変形例に係る浮上バランス手段は、ガイドプレート78の上面部とXYテーブル22における上側キャリアプレート26の下面部との間(隙間内)に配置される一対一組の永久磁石202、204、永久磁石202を上側キャリアプレート26に連結する上側ブラケット206及び、永久磁石204をガイドプレート78に連結する下側ブラケット208を備えている。
上側キャリアプレート26の下面部における外周側には、上側ブラケット206の上端部が連結固定されており、この上側ブラケット206の下端部には、Y方向又はX方向に沿ってガイドプレート78の中心側へ突出する屈曲部210が形成されている。
上側ブラケット206には、その屈曲部210の上面側に永久磁石202が固着されており、下側ブラケット208には、その屈曲部212の下面側に永久磁石204が固着されている。また永久磁石202、204は、それぞれZ方向に沿った一端面の極性がN極及びS極の一方とされると共に、他端面の極性がN極及びS極の他方とされている。
但し、複数組の永久磁石202、204が発生する反浮上力F3は、複数個の静圧パッド130からそれぞれ供給される圧縮空気により生じるガイドプレート78の浮上力よりも、常に小さくなるように設定される。
なお、本実施形態では、三次元位置決め装置10を原子間力顕微鏡に適用する場合について説明したが、以上説明した三次元位置決め装置10は、三次元方向(X、Y及びZ方向)へ高精度な位置決めが要求とされるレーザ露光装置等の各種の産業機械に適用可能であることはいうまでもない。
12 定盤
14 基準平面
16、18 レールベース
20 ガイドレール
22 テーブル
24 下側キャリアプレート
26 上側キャリアプレート
28 スライダ
30 Yリニアガイド機構
32 Yリニアフィード機構
34 スクリュー軸
36 軸受部材
38 サーボモータ
40 ボールナット
42 挿通穴
44 開口部
50 ガイドレール
52 スライダ
54 Xリニアガイド機構
56 Xリニアフィード機構
58 スクリュー軸
60 軸受部材
62 サーボモータ
64 ボールナット
66 挿通穴
68 開口部
75 テーブルフレーム
76 上側フレーム部
77 下側フレーム部
78 ガイドプレート
79 嵌挿凹部
80 収納空間
82 Zテーブル
83 試料台
84 Zリニアフィード機構
86 昇降ブロック
96 スライダ
98 ガイドレール
100 スライドブロック
102 摺動面
102 摺動面部
103 軸受部材
104 ストッパ面部
104 ストップ面部
106 斜面部
108 直動軸受
110 ガイドフレーム
112 スライダ
114 ガイド溝
116 ストッパプレート
118 ストッパボルト
120 切欠部
122 ボールナット
124 挿通穴
126 スクリュー軸
128 サーボモータ
130 静圧パッド
131 給気孔
132 空気供給路
134 連結口
136 ニップル
138 圧力配管
140 電磁開閉弁
142 直動軸受
144 ガイドレール
146 スライダ
150 コイルスプリング
152 座受部材
154 座受部材
156 嵌挿部
158 嵌挿部
160 メッカロック機構
162 ストッパレバー
164 ロックレバー
166 ストッパ部
168 上側ロック部
170 下側ロック部
172 制限溝
176 ロックナット
178 ねじ穴
182 コイルスプリング
184 上側ブラケット
186 下側ブラケット
188 屈曲部
190 嵌挿部
192 屈曲部
194 嵌挿部
196 永久磁石
198 永久磁石
200 スペーサ
202 永久磁石
204 永久磁石
206 上側ブラケット
208 下側ブラケット
210 屈曲部
212 屈曲部
F、F1、F2、F3 反浮上力
Claims (7)
- 基準平面を具備する定盤に連結されたベース部材と、
前記ベース部材を介して定盤の基準平面上に配置されたXYテーブルと、
前記ベース部材と前記XYテーブルとの間に設けられ、該XYテーブルを、定盤の基準平面に沿った所定のX方向及び、該X方向と直交するY方向に沿って任意の位置へ移動させるXY移動手段と、
前記XYテーブルに、Zテーブルを定盤の基準平面と直交するZ軸方向に沿って移動可能になるように連結されたガイドプレートと、
前記ガイドプレート上に搭載された前記Zテーブルと、
前記Zテーブルと前記ガイドプレートとの間に設けられ、前記Zテーブルを定盤の基準平面と直交するZ軸方向に沿って任意の位置へ移動させるZ移動手段と、
定盤の基準平面と前記ガイドプレートの下面部との間に圧縮空気を供給し、該圧縮空気により前記ガイドプレートを定盤の基準平面から浮上させる空気軸受手段と、
前記ガイドプレートと前記XYテーブルとの隙間内に配置され、前記ガイドプレートを、前記圧縮空気の浮上力よりも小さい反浮上力により定盤の基準平面側へ付勢する浮上バランス手段と、
を有することを特徴とする三次元位置決め装置。 - 前記浮上バランス手段は、前記ガイドプレートと前記XYテーブルとの間に圧縮変形状態で配置されるコイルバネを有し、該コイルバネの復元力を前記反浮上力として、前記ガイドプレートを定盤の基準平面側へ付勢することを特徴とする請求項1記載の三次元位置決め装置。
- 前記浮上バランス手段は、前記ガイドプレートと前記XYテーブルとの間に引張り変形状態で配置されるコイルバネを有し、該コイルバネの復元力を前記反浮上力として、前記ガイドプレートを定盤の基準平面側へ付勢することを特徴とする請求項1記載の三次元位置決め装置。
- 前記浮上バランス手段は、前記ガイドプレートに取り付けられる第1の磁石と、前記XYテーブルに取り付けられると共に、前記Z軸方向に沿って前記第1の磁石に対向するように配置された第2の磁石とを有し、前記第1の磁石と前記第2の磁石との磁気反発力を前記反浮上力として、前記ガイドプレートを定盤の基準平面側へ付勢することを特徴とする請求項1記載の三次元位置決め装置。
- 前記浮上バランス手段は、前記ガイドプレートに取り付けられる第1の磁石と、前記XYテーブル側に取り付けられると共に、前記Z軸方向に沿って前記第1の磁石に対向するように配置された第2の磁石とを有し、前記第1の磁石と前記第2の磁石との磁気吸引力を前記反浮上力として、前記ガイドプレートを定盤の基準平面側へ付勢することを特徴とする請求項1記載の三次元位置決め装置。
- 前記ガイドプレートと前記XYテーブルとの間に、前記XYテーブルの前記Z軸方向に沿った移動範囲を制限する移動制限手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の三次元位置決め装置。
- 請求項1乃至6の何れか1項記載の三次元位置決め装置を備えたことを特徴とする原子間力顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008201776A JP5200745B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008201776A JP5200745B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010038239A JP2010038239A (ja) | 2010-02-18 |
JP5200745B2 true JP5200745B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=42011007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008201776A Active JP5200745B2 (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | 三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5200745B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110006461B (zh) * | 2019-05-20 | 2024-01-30 | 四川航浩科技有限公司 | 一种标定工装 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517447Y2 (ja) * | 1987-04-28 | 1993-05-11 | ||
JPH08229759A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-10 | Canon Inc | 位置決め装置並びにデバイス製造装置及び方法 |
JP3634530B2 (ja) * | 1996-02-29 | 2005-03-30 | キヤノン株式会社 | 位置決め装置および露光装置 |
JP2001297968A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Canon Inc | ステージ装置およびこれを用いた露光装置ならびにデバイス製造方法 |
JP2001296926A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-26 | Canon Inc | 位置決め装置 |
JP2002014187A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-18 | Canon Inc | 送り装置 |
JP2002323584A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-11-08 | Nikon Corp | アクチュエータ、ステージ、露光装置、デバイスの製造方法、及び免震装置 |
JP2003148522A (ja) * | 2001-11-14 | 2003-05-21 | Mitsutoyo Corp | 滑動部材の制動装置およびこれを用いた測定機 |
JP2005093637A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Canon Inc | 位置決め装置 |
KR20070039926A (ko) * | 2004-07-23 | 2007-04-13 | 가부시키가이샤 니콘 | 지지 장치, 스테이지 장치, 노광 장치, 및 디바이스의 제조방법 |
JP2006165363A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Nikon Corp | 支持装置、ステージ装置及び露光装置 |
JP2006229029A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Nikon Corp | ステージ装置、露光装置及びデバイスの製造方法 |
-
2008
- 2008-08-05 JP JP2008201776A patent/JP5200745B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010038239A (ja) | 2010-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI267090B (en) | Stage device | |
US5760564A (en) | Dual guide beam stage mechanism with yaw control | |
US5228358A (en) | Motion guiding device | |
TWI457193B (zh) | Stage device | |
CN100580545C (zh) | 用于样本检测和处理的高分辨率动态定位机构 | |
JP2007266585A (ja) | ステージ装置 | |
KR101076950B1 (ko) | 평면 스테이지 장치 | |
EP0443831B1 (en) | Motion guiding device | |
US7624661B2 (en) | Supporting unit, and moving table device and linear-motion guiding device that use the supporting unit | |
JP5200745B2 (ja) | 三次元位置決め装置及びそれを備えた原子間力顕微鏡 | |
JP4877925B2 (ja) | ステージ装置 | |
JP2010025224A (ja) | 案内装置 | |
JP2007232648A (ja) | ステージ装置 | |
JP5919733B2 (ja) | 移動テーブル装置、露光装置、及びエアパッド | |
US6260285B1 (en) | Precision workpiece positioning device | |
JP4051881B2 (ja) | 制動機構および電子顕微鏡用試料ステージ | |
US20110290161A1 (en) | Stage with magnetic loading | |
EP3921598B1 (en) | Positioning system for positioning an object | |
CN108614395B (zh) | 基于双轴柔性铰链的平行运动机构调整装置 | |
CN100590389C (zh) | 一种立式直线基准方法与装置 | |
EP2584223A1 (en) | Drive screw system comprising slide bearing and slide bearing | |
JP4358385B2 (ja) | 工作機械における移動体の案内装置 | |
Tsumura et al. | Magnetically preloaded aerostatic guideway for high speed nanometer positioning | |
JP2007054953A (ja) | 位置決め装置 | |
US6307284B1 (en) | Positioning apparatus, information recording/reproducing apparatus, and inspection apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5200745 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222 Year of fee payment: 3 |