JP5199827B2 - 画像形成装置、印刷システム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置のネットワーク接続設定を簡略化する技術に関する。
特許文献1に記載されているように、複数個のネットワークインタフェースを備えている画像形成装置が知られている。このような画像形成装置をネットワークに接続するためには、それぞれのネットワークインタフェースに個別のアドレスを設定する必要がある。
ところで、画像形成装置の中には、ポストスクリプト等のページ記述言語をラスタライズする機能部(RIP:Raster Image Processor)を持たない機種がある。このような画像形成装置をLANに接続し、ポストスクリプト等で記述されたデータを印刷するためには、以下のような構成とする。すなわち、ポストスクリプト等のページ記述言語をラスタライズする装置(RIP装置)を用意し、画像形成装置とRIP装置とを接続する。そして、ポストスクリプト等で記述されたデータをLAN経由でRIP装置に入力し、RIP装置において展開されたビットマップデータを画像形成装置に入力する。画像形成装置は、入力されたビットマップデータに基づいて印刷を実行する。
このため、画像形成装置は、LAN経由で通常の印刷データを入力するためのネットワークインタフェースと、RIP装置と接続するためのネットワークインタフェースとが必要になる。同様に、RIP装置は、LAN経由でポストスクリプト等で記述されたデータを入力するためのネットワークインタフェースと、画像形成装置と接続するためのネットワークインタフェースとが必要になる。
特開2006−319644号公報
画像形成装置とRIP装置との接続をLANと同じプロトコルで行なう場合には、画像形成装置がRIP装置と接続するためのネットワークインタフェースと、RIP装置が画像形成装置と接続するためのネットワークインタフェースとは、LANに接続されている他のネットワークインタフェースと異なるアドレスを設定しなければならない。さらには、画像形成装置がLANに接続するためのネットワークインタフェースおよびRIP装置がLANに接続するためのネットワークインタフェースともアドレスが異なっていなければならない。また、画像形成装置とRIP装置とが通信するために、互いに通信相手のアドレスが設定されていなければならない。
このため、画像形成装置とRIP装置とをLANに接続するネットワーク管理者の負担が大きかった。そこで、本発明は、複数のネットワークインタフェースを備え、ネットワークおよび他の処理装置と接続する画像形成装置のネットワーク接続設定を簡略化することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様である画像形成装置は、自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶し、いずれかのアドレスセットが設定された処理装置およびネットワークと接続される画像形成装置であって、前記処理装置に記憶されたアドレスセットに対応した自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶し、前記記憶されたいずれかのアドレスセットを用いて前記処理装置との接続を順次試みて、接続可能となったアドレスセットを用いて前記処理装置との通信を行なう通信制御手段を備え、前記第1種アドレスは、IPアドレスであり、前記通信制御手段に記憶されたアドレスセットは、アドレスクラスがクラスAのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスBのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスCのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせとが含まれることを特徴とする。
ここで、第1種アドレスは、通信先を特定するアドレスであって、ユーザが割当て規則に従って設定変更でき、重複設定されてしまう可能性があるアドレスであり、代表的にはIPアドレスとすることができる。
ネットワーク管理者は、処理装置においてアドレスセットの設定を選択することで、画像形成装置と処理装置の接続を行なうことができるようになる。したがって、ネットワークおよび他の装置と接続する画像形成装置のネットワーク接続設定が簡略化される。ここで、処理装置は、例えば、ポストスクリプト等のページ記述言語をラスタライズする機能を備えたRIP装置とすることができる。また、前記通信制御手段は、前記画像形成装置の起動時に前記処理装置との接続を順次試みることができる。
前記通信制御手段は、前記処理装置との通信が可能となると、前記処理装置から機器固有の第2種アドレスを取得して不揮発的に記憶し、前記画像形成装置の起動時に、前記記憶した第2種アドレスを含むWOL信号を前記処理装置に出力することができる。これにより、画像形成装置の起動に連動させて処理装置を起動させることができるようになる。
ここで、第2種アドレスは、機器固有の値でユーザが設定変更不可のアドレスであり、代表的にはMACアドレスとすることができる。
前記通信制御手段は、前記処理装置との接続が可能となると、前記処理装置と接続済である旨および接続可能となったアドレスセットの識別情報を不揮発的に記憶し、前記画像形成装置の起動時に、前記処理装置と接続済である旨を記憶している場合には、前記記憶された識別情報で特定されるアドレスセットを最初に用いて前記処理装置との接続を試みることが望ましい。
また、前記第1種アドレスは、IPアドレスであり、前記通信制御手段に記憶されたアドレスセットは、アドレスクラスがクラスAのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスBのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスCのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせとが含まれことが望ましい。
上記課題を解決するため、本発明の第2の態様である印刷システムは、自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶した処理装置と、前記処理装置とネットワークと接続される画像形成装置とを備えた印刷システムであって、前記処理装置は、いずれかのアドレスセットの選択を受け付ける設定受付手段を備え、前記画像形成装置は、前記処理装置に記憶されたアドレスセットに対応した自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶し、前記記憶されたいずれかのアドレスセットを用いて前記処理装置との接続を順次試みて、接続可能となったアドレスセットを用いて前記処理装置との通信を行なう通信制御手段を備え、前記第1種アドレスは、IPアドレスであり、前記処理装置に記憶されたアドレスセットは、アドレスクラスがクラスAのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスBのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスCのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせとが含まれることを特徴とする
このとき、前記処理装置は、電源オフ時に自身の第2種アドレスを含むWOL信号を出力すると前記処理装置を自動起動させるWOL処理手段をさらに備え、前記画像形成装置の通信制御手段は、前記処理装置との通信が可能となると、前記処理装置から第2種アドレスを取得して不揮発的に記憶し、前記画像形成装置の起動時に、前記記憶した第2種アドレスを含むWOL信号を前記処理装置に出力することができる。
本発明によれば、複数のネットワークインタフェースを備え、ネットワークおよび他の処理装置と接続する画像形成装置のネットワーク接続設定を簡略化することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態であるネットワーク印刷システムの構成を示すブロック図である。本図に示すようにネットワーク印刷システムは、画像形成装置として機能するプリンタ10と、処理装置として機能するRIP装置20と、複数台のPC30(PC30a、PC30b…)とがネットワーク40に接続されて構成される。ネットワーク40は、代表的には、IPネットワークで構成されたLANとすることができる。ただし、ネットワーク40は、TCP/IPで構成されるネットワークであれば、LANやWANであってもインターネットであってもよい。ここでは、TCP/IPネットワークで構成されるLANの場合を例にして説明する。IPネットワークでは、LANに接続されるネットワークインタフェースをIPアドレスで識別する。このため、各ネットワークインタフェースで異なるIPアドレスを設定する必要がある。
プリンタ10は、あらかじめ定められた形式の印刷データを入力し、入力した印刷データに基づいて印刷を行なう。ただし、プリンタ10は、ポストスクリプト等のページ記述言語をラスタライズする機能は備えていない。プリンタ10は、ネットワークインタフェースとしてLANポートCとLANポートXとを備えている。LANポートCは、ネットワーク40と接続するためのLANポートであり、ネットワーク管理者があらかじめIPアドレスを設定しておく。LANポートXは、RIP装置20と接続するためのLANポートであり、後述する手順によってIPアドレスが設定される。
RIP装置20は、ポストスクリプト等のページ記述言語をラスタライズする機能を備えた処理装置であり、ネットワークインタフェースとしてLANポートDとLANポートYとを備えている。LANポートDは、ネットワーク40と接続するためのLANポートであり、ネットワーク管理者があらかじめIPアドレスを設定しておく。LANポートYは、プリンタ10と接続するためのLANポートであり、後述する手順によってIPアドレスが設定される。
複数台のPC30は、それぞれネットワークインタフェースとしてネットワーク40と接続するためのLANポートを備えており、ネットワーク管理者があらかじめIPアドレスを設定しておく。ただし、ネットワーク40に接続する際にダイナミックにIPアドレスを定めるようにしてもよい。
本ネットワーク印刷システムにおいて、例えば、PC30aからプリンタ10が解釈可能な通常の印刷データによる印刷を行なう場合には、ネットワーク40を介して、プリンタ10のLANポートCに印刷データを出力する。プリンタ10は、この印刷データに基づいて印刷を行なうことができる。
一方、プリンタ10が解釈できないポストスクリプト等のページ記述言語による印刷を行なう場合には、ネットワーク40を介して、RIP装置20のLANポートDにポストスクリプト等で記述されたデータを出力する。RIP装置20は、入力されたポストスクリプト等で記述されたデータを展開し、ビットマップデータに変換してプリンタ10のLANポートXに出力する。プリンタ10は、この印刷データに基づいて印刷を行なうことができる。
次に、プリンタ10のLANポートXと、RIP装置20のLANポートYのIPアドレスの設定手順について説明する。まず、第1実施例について説明する。
図2は、第1実施例におけるプリンタ10とRIP装置20の機能構成を示すブロック図である。本図に示すように、プリンタ10は、プリント処理部110とネットワーク処理部120とを備えている。プリント処理部110は、あらかじめ定められた形式の印刷データおよびビットマップデータに基づく印刷処理を実行する機能部である。
ネットワーク処理部120は、LANポートCおよびLANポートXを介したネットワーク通信処理を行なう機能部である。本実施例では、特に、LANポートXのIPアドレスを設定する処理を行なう。このため、ネットワーク処理部120は、IP設定受付部121とアドレスセット記憶部122とを備えている。IP設定受付部121は、プリンタが備える操作パネル(不図示)等を介して、ネットワーク管理者から後述するアドレスセットの選択を受け付ける。アドレスセット記憶部122は、不揮発性の記憶装置を用いて構成することができ、LANポートX自身のIPアドレスと、通信先となるLANポートYのIPアドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶する。
RIP装置20は、RIP処理部210とネットワーク処理部220とを備えている。RIP処理部210は、ポストスクリプト等で記述されたデータを展開し、ビットマップデータに変換する処理を実行する機能部である。
ネットワーク処理部220は、LANポートDおよびLANポートYを介したネットワーク通信処理を行なう機能部である。本実施例では、特に、LANポートYのIPアドレスを設定する処理を行なう。このため、ネットワーク処理部220は、IP設定受付部221とアドレスセット記憶部222とを備えている。IP設定受付部221は、RIP装置20が備える操作パネル(不図示)あるいはローカル接続された他装置等を介して、ネットワーク管理者から後述するアドレスセットの選択を受け付ける。アドレスセット記憶部222は、不揮発性の記憶装置を用いて構成することができ、LANポートY自身のIPアドレスと、通信先となるLANポートXのIPアドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶する。このアドレスセットは、プリンタ10のネットワーク処理部120のアドレスセット記憶部122に記憶されたアドレスセットと対になるように設定されている。
図3は、プリンタ10側に記憶されているアドレスセットと、RIP装置20側に記憶されているアドレスセットの例を示す図である。本図の例では、アドレスセットは、「設定1」「設定2」「設定3」の3種類用意されているものとする。
「設定1」のアドレスセットは、プリンタ10側では自身(LANポートX)のアドレスとしてP1が設定され、通信先(LANポートY)のアドレスとしてR1が設定されている。一方、RIP装置20側では自身(LANポートY)のアドレスとしてR1が設定され、通信先(LANポートX)のアドレスとしてP1が設定されている。すなわち、プリンタ10とRIP装置20とがいずれも「設定1」のアドレスセットを用いることにより、互いに相手を認識することができ、接続が確立し通信が可能となる。ただし、ネットワーク40に接続されている各LANポートがP1、R1以外のIPアドレスが設定されていることが必要である。
「設定2」のアドレスセットは、プリンタ10側では自身(LANポートX)のアドレスとしてP2が設定され、通信先(LANポートY)のアドレスとしてR2が設定されている。一方、RIP装置20側では自身(LANポートY)のアドレスとしてR2が設定され、通信先(LANポートX)のアドレスとしてP2が設定されている。すなわち、プリンタ10とRIP装置20とがいずれも「設定2」のアドレスセットを用いることにより、互いに相手を認識することができ、接続が確立し通信が可能となる。ただし、ネットワーク40に接続されている各LANポートがP2、R2以外のIPアドレスが設定されていることが必要である。
「設定3」のアドレスセットは、プリンタ10側では自身(LANポートX)のアドレスとしてP3が設定され、通信先(LANポートY)のアドレスとしてR3が設定されている。一方、RIP装置20側では自身(LANポートY)のアドレスとしてR3が設定され、通信先(LANポートX)のアドレスとしてP3が設定されている。すなわち、プリンタ10とRIP装置20とがいずれも「設定3」のアドレスセットを用いることにより、互いに相手を認識することができ、接続が確立し通信が可能となる。ただし、ネットワーク40に接続されている各LANポートがP3、R3以外のIPアドレスが設定されていることが必要である。
以上に示したように、ネットワーク管理者は、プリンタ10で設定したアドレスセットに対応したアドレスセットをRIP装置20に設定することで、プリンタ10とRIP装置20との接続を行なうことができる。具体的には、図4に示すような、プリンタ10のIP設定受付部121が提供する設定受付画面上で「設定1」を選択した場合には、図5に示すような、RIP装置20のIP設定受付部221が提供する設定受付画面上で「設定1」を選択すればよい。
ここで、図3に例を示すように、「設定1」で指定されるP1とR1は、いずれもクラスCに含まれるプライベートアドレス範囲(192.168.0.0〜192.168.255.255)のいずれかのIPアドレスとすることが好ましい。また、「設定2」で指定されるP2とR2は、いずれもクラスBに含まれるプライベートアドレス範囲(172.16.0.0〜172.31.255.255)のいずれかのIPアドレスとすることが好ましい。また、「設定3」で指定されるP3とR3は、いずれもクラスAに含まれるプライベートアドレス範囲(10.0.0.0〜10.255.255.255)のいずれかのIPアドレスとすることが好ましい。なお、各アドレスセットには、必要に応じて、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの設定もそれぞれ含めるようにしてもよい。
このようなクラス対応にアドレスセットを設定しておくことにより、例えば、ネットワーク管理者は、自身が管理するLAN等のコンピュータネットワークがクラスCであれば、上記ネットワーク40内のPC等には、クラスCのIPアドレスが割り振られているので、「設定2」「設定3」のいずれかを選択することで、ネットワーク40に接続されている他のLANポートに設定されているIPアドレスと重複する可能性が低くなる。同様に、自身が管理するコンピュータネットワークがクラスBであれば、「設定1」「設定3」のいずれかを選択することで、ネットワーク40に接続されている他のLANポートに設定されているIPアドレスと重複する可能性が低くなる。
以上説明したように、第1実施例によれば、ネットワーク管理者は、プリンタ10とRIP装置20とに対して、相互に対応するアドレスセットの設定を選択することで、プリンタ10とRIP装置20の接続を行なうことができる。したがって、ネットワークおよび他の装置と接続する画像形成装置のネットワーク接続設定が簡略化される。
次に、第2実施例について説明する。第1実施例と重複する部分は説明を簡略化する。図6は、第2実施例におけるプリンタ10とRIP装置20の機能構成を示すブロック図である。
本図に示すように、プリンタ10は、プリント処理部110とネットワーク処理部130とを備えている。プリント処理部110は、あらかじめ定められた形式の印刷データおよびビットマップデータに基づく印刷処理を実行する機能部である。
ネットワーク処理部130は、LANポートCおよびLANポートXを介したネットワーク通信処理を行なう機能部である。本実施例では、特に、LANポートXのIPアドレスを自動設定する処理を行なう。このため、ネットワーク処理部130は、IP自動設定部131を備えている。
IP自動設定部131は、RIP装置20に設定されたアドレスセットに対応して、プリンタ10で用いるアドレスセットを自動設定する。また、IP自動設定部131は、RIP装置20との接続が一度行なわれると、以降において、プリンタ10の電源がオンになると、連動させてRIP装置20を自動起動させる。プリンタ10の起動に連動させるRIP装置20の自動起動は、WakeOnLAN(WOL)の既存の技術を用いるものとする。WOLでは、ネットワーク接続された対象装置のMACアドレスを含むWOL信号を出力することで対象装置を自動起動させる。
このため、IP自動設定部131は、接続設定記憶部132、IP設定記憶部133、MACアドレス記憶部134、アドレスセット記憶部135を備えている。いずれも不揮発性の記憶装置を用いて構成することができる。
アドレスセット記憶部135は、第1実施例のアドレスセット記憶部122と同様である。接続設定記憶部132は、RIP装置20が接続されたかどうかを記憶する記憶部であり、初期状態では「未接続」を示している。後述の手順によりRIP装置20との接続が1度でも行なわれると、IP自動設定部131により接続設定が「接続」に更新される。
IP設定記憶部133は、前回、RIP装置20と接続を行なった時に用いたアドレスセットを記憶する。MACアドレス記憶部134は、RIP装置20と接続を行なった時にRIP装置20から取得したMACアドレスを記憶する。
RIP装置20は、RIP処理部210とネットワーク処理部220とWOL処理部230とを備えている。RIP処理部210およびネットワーク処理部220は、第1実施例と同様である。すなわち、ネットワーク処理部220は、IP設定受付部221とアドレスセット記憶部222とを備えている。
WOL処理部230は、RIP装置20の電源オフ時に、ネットワークを介して、自身のMACアドレスを含むWOL信号を受信すると、RIP装置20を自動起動させる処理を行なう。WOL処理部230は、既知の構成を用いることができる。
次に、第2実施例におけるプリンタ10のネットワーク自動設定処理について図7および図8のフローチャートを参照して説明する。なお、RIP装置20では、ネットワーク管理者により、図5に示した設定画面等を通じて、いずれかの設定が選択されており、アドレスセットが設定されているものとする。ここで、ネットワーク管理者は、実施例1に示した基準で「設定1」「設定2」「設定3」のいずれかを選択しておくようにする。また、RIP装置20の初回接続時には、RIP装置20の電源を手動でオンにしておく。
最初に、プリンタ10が起動すると、IP自動設定部131は、接続設定記憶部132を参照して、RIP装置20との接続設定が「接続」になっているかどうかを判断する(S101)。
接続設定が「接続」になっていない場合(S101:No)、すなわち、まだRIP装置20が接続されたことがない場合には、IPアドレス設定として、まず「設定1」のアドレスセットを用いて、RIP装置20との接続を試みる(S102)。
この結果、接続できなかった場合は、起動から所定の時間を経過したかどうかを判定し(S108)、所定時間が経過してない場合(S108:No)は、IPアドレス設定として、次の設定を用いて、RIP装置20との接続を試みる(S110)。ここで、次の設定は、「設定1」「設定2」「設定3」「設定1」「設定2」…の順序とする。
以上の接続の試みを、アドレスセットを順次変更して行なった結果、接続できないまま所定の時間が経過した場合(S108:Yes)は、RIP装置20が接続されていないものとして、未接続状態でプリンタ10が稼働する(S109)。
一方、いずれかのアドレスセットでRIP装置20との接続が成功した場合(S103:Yes)は、RIP装置20からMACアドレスを取得する(S104)。このMACアドレスは、次回以降のプリンタ10の起動時にRIP装置20を連動起動させるために用いる。そして、接続に成功した時のアドレスセットをIP設定記憶部133に記録し、取得したMACアドレスをMACアドレス記憶部134に記録する(S105)。
接続設定記憶部132に「未接続」が記録されている状態でRIP装置20との接続が成功した場合は、RIP装置20の初回接続時に該当するため、「未接続」が記録されていた接続設定記憶部132を「接続」に更新する(S106)。そして、プリンタ10は、RIP装置20が接続された状態で稼働する(S107)。なお、稼働中は定期的にRIP装置20との接続状態を監視することが望ましい。
プリンタ10が起動して、接続設定記憶部132を参照してRIP装置20との接続設定が「接続」になっているかどうかを判断した結果、「接続」になっていた場合(S101:Yes)は、MACアドレス記憶部134に記録されているMACアドレスを含むWOL信号をLANポートXから出力する(図8:S201)。このWOL信号を受信したRIP装置20のWOL処理部230は、RIP装置20を自動起動させる。これにより、プリンタ10に連動してRIP装置20が起動することになる。
なお、RIP装置20が別の個体に交換されていた場合には、MACアドレスが異なるため自動起動が行なわれない。このため、ネットワーク管理者は、RIP装置20を交換した際の初回接続時には手動でRIP装置20の電源をオンにする。
そして、IPアドレス設定として、IP設定記憶部133に記録されているアドレスセットを用いて、RIP装置20との接続を試みる(S202)。IP設定記憶部133に記録されているアドレスセットは、前回の接続成功時に用いたアドレスセットであるから、RIP装置20でアドレスセットを変更していなければ接続は成功する。
接続できなかった場合(S203:No)は、起動から所定の時間を経過したかどうかを判定し(S208)、所定時間が経過してない場合(S208:No)は、IPアドレス設定として、次の設定を用いて、RIP装置20との接続を試みる(S210)。ここで、次の設定は、「設定1」「設定2」「設定3」「設定1」「設定2」…の順序とする。
以上の接続の試みを、アドレスセットを順次変更して行なった結果、接続できないまま所定の時間が経過した場合(S208:Yes)は、RIP装置20との接続が解除されたものとして、今回は未接続状態としてプリンタ10が稼働する(S209)。ただし、接続設定記憶部132は「接続」のままとする。
一方、いずれかのアドレスセットでRIP装置20との接続が成功した場合(S203:Yes)は、RIP装置20からMACアドレスを取得する(S204)。そして、接続に成功した時のアドレスセットが、IP設定記憶部133に記憶されているアドレスセットと異なる場合、あるいは、取得したMACアドレスがMACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレスと異なる場合(S205:Yes)は、最新の内容で更新を行なう(S206)。接続に成功した時のアドレスセットがIP設定記憶部133に記憶されているアドレスセットと異なる場合は、RIP装置20でアドレスセットが変更された場合に該当し、取得したMACアドレスがMACアドレス記憶部134に記憶されているMACアドレスと異なる場合は、RIP装置20が交換された場合に該当する。
そして、プリンタ10は、RIP装置20が接続された状態で稼働する(S207)。なお、稼働中は定期的にRIP装置20との接続状態を監視することが望ましい。
以上説明したように、第2実施例によれば、ネットワーク管理者は、RIP装置20においてアドレスセットの設定を選択することで、プリンタ10とRIP装置20の接続を行なうことができる。したがって、ネットワークおよび他の装置と接続する画像形成装置のネットワーク接続設定が簡略化される。また、プリンタ10の起動に連動させてRIP装置20を起動させることができるようになる。
ネットワーク印刷システムの構成を示すブロック図である。 第1実施例におけるプリンタとRIP装置の機能構成を示すブロック図である。 プリンタ側に記憶されているアドレスセットと、RIP装置側に記憶されているアドレスセットの例を示す図である。 プリンタのIP設定受付部が提供する設定受付画面の一例を示す図である。 RIP装置のIP設定受付部が提供する設定受付画面の一例を示す図である。 第2実施例におけるプリンタとRIP装置の機能構成を示すブロック図である。 プリンタのネットワーク自動設定処理について説明するフローチャートである。 プリンタのネットワーク自動設定処理について説明するフローチャートである。
符号の説明
10…プリンタ、20…RIP装置、40…ネットワーク、110…プリント処理部、120…ネットワーク処理部、121…IP設定受付部、122…アドレスセット記憶部、130…ネットワーク処理部、131…IP自動設定部、132…接続設定記憶部、133…IP設定記憶部、134…MACアドレス記憶部、135…アドレスセット記憶部、210…RIP処理部、220…ネットワーク処理部、221…IP設定受付部、222…アドレスセット記憶部、230…WOL処理部

Claims (6)

  1. 自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶し、いずれかのアドレスセットが設定された処理装置およびネットワークと接続される画像形成装置であって、
    前記処理装置に記憶されたアドレスセットに対応した自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶し、
    前記記憶されたいずれかのアドレスセットを用いて前記処理装置との接続を順次試みて、接続可能となったアドレスセットを用いて前記処理装置との通信を行なう通信制御手段を備え
    前記第1種アドレスは、IPアドレスであり、
    前記通信制御手段に記憶されたアドレスセットは、アドレスクラスがクラスAのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスBのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスCのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせとが含まれることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記通信制御手段は、前記処理装置との通信が可能となると、前記処理装置から機器固有の第2種アドレスを取得して不揮発的に記憶し、前記画像形成装置の起動時に、前記記憶した第2種アドレスを含むWOL信号を前記処理装置に出力することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記通信制御手段は、前記画像形成装置の起動時に前記処理装置との接続を順次試みることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記通信制御手段は、前記処理装置との接続が可能となると、前記処理装置と接続済である旨および接続可能となったアドレスセットの識別情報を不揮発的に記憶し、
    前記画像形成装置の起動時に、前記処理装置と接続済である旨を記憶している場合には、前記記憶された識別情報で特定されるアドレスセットを最初に用いて前記処理装置との接続を試みることを特徴とする画像形成装置。
  5. 自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶した処理装置と、前記処理装置とネットワークと接続される画像形成装置とを備えた印刷システムであって、
    前記処理装置は、いずれかのアドレスセットの選択を受け付ける設定受付手段を備え、
    前記画像形成装置は、
    前記処理装置に記憶されたアドレスセットに対応した自身の第1種アドレスと通信先の第1種アドレスとを組み合わせたアドレスセットを複数個記憶し、
    前記記憶されたいずれかのアドレスセットを用いて前記処理装置との接続を順次試みて、接続可能となったアドレスセットを用いて前記処理装置との通信を行なう通信制御手段を備え、
    前記第1種アドレスは、IPアドレスであり、
    前記処理装置に記憶されたアドレスセットは、アドレスクラスがクラスAのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスBのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせと、アドレスクラスがクラスCのプライベートアドレス範囲に含まれるIPアドレス同士の組み合わせとが含まれることを特徴とする印刷システム
  6. 請求項に記載の印刷システムであって、
    前記処理装置は、電源オフ時に自身の第2種アドレスを含むWOL信号を出力すると前記処理装置を自動起動させるWOL処理手段をさらに備え、
    前記画像形成装置の通信制御手段は、前記処理装置との通信が可能となると、前記処理装置から第2種アドレスを取得して不揮発的に記憶し、前記画像形成装置の起動時に、前記記憶した第2種アドレスを含むWOL信号を前記処理装置に出力することを特徴とする印刷システム。
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