JP5199535B2 - 平面型表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、液晶表示装置、プラズマ表示装置、電子放出型表示装置、有機ELを用いた表示装置など平面型表示装置に関するものであり、特に色画素に対して色信号を供給する技術を改善したものである。
例えば、カラーデジタル信号を入力とする平面型表示装置には、1系統の映像信号(R,G,Bの色信号)が、クロック信号(CLK)に基づいて供給されている。R,G,Bの色信号は、画像位相が同じである。つまり、カラー画素の1つを見た場合、1点の画像が色分解されて、R,G,Bの色信号として作成されている。
一方平面型表示装置の画素配列を見た場合、1点で3原色を表現できないので、R,G,Bの画素が走査線(行)方向へ順番に配列され、この3色の画素の配列が繰り替えされている(例えば特許文献1を参照)。
特開平5−108032号公報
上記した3つの色信号と画素配列の関係は、空間周波数から見ると、各色信号の位相が120度ずれた画像として表示していることになる。また平面型表示装置では、1水平走査期間分のデータを、一括して1行の各画素に書き込んでいる。つまり、各画素に対応する画素画像データを、それぞれの画素の画素電極部にチャージしている。したがって、上述した120度のずれは、画像全体の解像度のずれとしても現れてくる。
このような平面型表示装置では、画面上で水平方向へ動く画像を表示した場合、色のにじみ等の画質劣化が生じる。またこの現象は、パネルサイズが大きくなるほど顕著となる。
そこでこの発明は、画素の配列に適合した色信号を得ることができ、画質向上を得られる平面型表示装置を提供することを目的とする。また画素の配列に適合したデジタル信号が入力した場合にも、このデジタル入力信号に対して、適切に対処することができる平面型表示装置を提供することを目的とする。
この発明に係る一実施の形態は、表示領域に2次元配列され、行方向に緑(G)を中心としてその両側に赤(R)、青(B)用の画素が繰り返し配列された画素群と、前記画素群の各行に配線された走査線群と、前記走査線群の各走査線を走査期間単位で選択するゲートドライブ回路と、前記画素群の各列に配線された信号線群と、前記信号線群に走査期間単位で信号を出力し、且つ対応する前記赤(R)、緑(G)、青(B)用の画素に供給するソースドライブ回路と、を有した平面型表示装置において、
並列赤(R),緑(G),青(B)の入力映像信号のG信号を基準の第1の色信号とし、他の2つの入力映像信号を第2と第3の色信号とし、前記第1の色信号に対してフィルタ処理を施し、前記第2の色信号の時間的にずれた複数のサンプルにそれぞれ係数を掛けて合成して第1の補間色信号を生成し、前記第3の色信号の時間的にずれた複数のサンプルにそれぞれ係数を掛けて合成して第2の補間色信号を生成する色信号補間回路と、前記色信号補間回路の入力側に前記色信号補間回路に入力される前記入力映像信号の入力配置を切り換える切換手段と、前記色信号補間回路から得られたフィルタ処理を施した前記第1の色信号、前記第1の補間色信号、前記第2の補間色信号を前記ソースドライブ回路に配列変更を行って供給する信号出力回路とを具備し、前記切換手段によって左右方向へのスキャンに対応させるように構成している。
上記の手段により、各画素には、その配列に対応した色信号が与えられるために、画像品位を向上することができる。画像全体の解像度が良好に維持される。画面上で水平方向へ動く画像を表示した場合、色のにじみ等の画質劣化を抑制できる。また画素の配列に適合したデジタル信号が入力した場合にも柔軟に対応できる。
また、G信号が高域で減衰されないとすると、映像は、映像信号が高域周波数になるほど、グリーンに近づく傾向が見られる。しかしG信号の高域特性もR,B信号の高域と同様な特性とすることで、映像信号の高域において、緑がかるような画質劣化を抑制している。
以下図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。
図1において、100は液晶パネルであり、この液晶パネル100のガラス基板105上には表示領域110が構築されている。表示領域110には、行方向に赤(R)、緑(G)、青(B)用の画素が繰り返し配列されている。複数の行が設けられており画素群を成している。さらに、画素群の各行には走査線L1,L2,L3,…が配線され、走査線群を構成している。さらに前記画素群の各列には信号線S1,S2,S3…が配線され、信号線群を構成している。
また配線基板(図示せず)には、走査線群の各走査線を走査期間単位で選択するゲートドライブ回路120、信号線群に走査期間単位で信号を出力するソースドライブ回路130が設けられている。
また表示領域110内には、走査線群の各走査線と信号線群の各信号線との各交差部に位置する画素に対して、走査線からの選択信号に応答して、信号線からの信号を与えるための画素スイッチ回路が設けられている。一部拡大図に示すように、符号140、141で示す部分が画素スイッチ回路を構成している。
ゲートドライブ回路120には、タイミング信号として水平同期信号H、垂直同期信号Vが供給されている。ソースドライブ回路130には、データを転送するためのクロック及び水平同期信号H、及びデータが供給されている。データは、データ出力回路200から出力されたデジタル色信号である。
データ出力回路200について説明する。このデータ出力回路200は、色信号を補間する補間回路212を有する。この補間回路212は、赤(R),緑(G),青(B)の入力映像信号のいずれか1つの入力映像信号を基準の第1の色信号とし、他の2つの入力映像信号を第2と第3の色信号とし、前記第2の色信号の時間的にずれた複数のサンプルにそれぞれ係数を掛けて合成して第1の補間色信号を生成し、前記第3の色信号の時間的にずれた複数のサンプルにそれぞれ係数を掛けて合成して第2の補間色信号を生成する回路である。
入力端子211R,211G,211Bには、R,G,Bの入力映像信号が供給される。この入力映像信号は、補間回路212に供給される。補間回路212は、上記した第1の色信号(例えばG)と、第1の補間色信号(例えばB')と、第2の補間色信号(例えばR')とを出力する。この第1の色信号(G)、第1の補間色信号(B')と、第2の補間色信号(R')は信号選択回路213に供給され、順番に出力される。信号選択回路213から出力された、第1の色信号(G)、第1の補間色信号(B')と、第2の補間色信号(R')は、出力選択回路214に入力される。
出力選択回路214には、画素配列に対応した入力映像信号R,G,Bが遅延回路216を介して入力することも可能である。この系統は、表示領域のカラー画素配列に対応した入力映像信号が入力された場合を考慮して、融通性を得るために設けている。遅延回路216を介して入力された入力映像信号R,G,Bは、シリーズ変換器216−1を介して、出力選択回路214に入力される。
出力選択回路214は、シリーズ変換器216−1からの信号、あるいは信号選択回路213からの出力信号のいずれか一方を選択して、ソースドライブ回路130に供給する。端子215に与えられる選択信号は、ユーザが必要に応じて入力するようにしてもよいし、また、自動的に入力されるようにしてもよい。自動の場合は、入力映像信号が画素対応タイプのものかどうかを判別する回路が設けられる。
220は、入力映像信号に同期した同期信号に同期してクロックCK1,CK2を生成する位相ロックループ回路であり、ここでは、各種のタイミングパルスが生成されており、各回路で利用される。
後で別の実施の形態を説明するが、信号選択回路213、シリーズ変換器216−1は必ずしも必要ではない。したがって、本明細書では、信号選択回路213と、シリーズ変換器216−1と、出力選択回路214を含む大きな概念の回路を信号出力回路として定義する。
図2(A)は、上記の補間回路212の動作例を説明するために示した説明図である。入力端子211R,211G,211Bには、並列RGB信号が入力する。図2(A)では、第1クロックCK1で転送される並列RGB信号311、312を(R0,G0,B0,)、(R1,G1,B1)、…として示している。
ここで、表示領域における画素配列が水平方向へR、G、B、R、G、B、…とシリーズに配列されているものとする。Gを基準にして、並列RGB信号を、シリーズに配列すると、図2(A)に示すように、シリーズRGB信号313は、R'0、G0、B'0、R'1、G1、B'1、…の配列となる。ただし、並列RGB信号の各R,G,Bがそのままの利得でシリーズ配列されることはなく、この点は、後で説明する。また、この並列−シリーズ変換は物理的な画素配置に応じて行われる。
ここで、並列RGB信号311,312からシリーズGBR信号313に配列変更を行った場合、以下の点が分かる。つまりG信号は基準であるから、各Gサンプルはそのままの利得を維持してもよい。しかし、R信号は、本来の位置からずれた位置で表示され、B信号も本来の位置からずれた位置で表示されることになる。この結果、並列RGB信号時代のR信号、B信号をそのまま対応するシリーズ配列の画素に供給した場合、RGB信号で表現される本来の色信号とは異なる色信号に変化する。 また、この並列シリーズ変換は、物理的な画素配置によって行われる。
そこで、なんらかの形でR信号、B信号の補正が必要となる。図2(B)は、その補正を行う回路であり、この回路が、図1の補間回路212の基本構成である。R信号は、遅延素子D11、D12の直列回路に入力され、G信号は遅延素子D21,D22の直列回路に入力され、B信号は遅延素子D31,D32の直列回路に入力される。遅延素子D12の入力側と出力側のR信号は、それぞれ1/3係数器21、2/3係数器22に入力されて利得制御され、加算器25で加算され、R'信号となる。遅延素子D32の入力側と出力側のB信号は、それぞれ2/3係数器23、1/3係数器24に入力されて利得制御され、加算器26で加算され、B'信号となる。G信号は、遅延素子D21,D22の直列回路からそのまま出力される。
G信号、R'信号、B'信号は、それぞれ利得制御回路を有したバランス調整回路27で色バランスを調整され、セレクタ28に入力される。このセレクタ28は、図2(A)に示したシリーズRGB信号313の配列を行うために、各G信号、R'信号、B'信号を選択導出する回路である。
図3には、上記した補間回路212でシリーズRGB信号を得る場合の計算式の例を示している。G信号の場合は、これが基準となるために(1×G0)、(1×G1)、…として得られる。R信号の場合は、{(2/3)R0 + (1/3)R1}、{(2/3)R1 + (1/3)R2}、…として得られる。B信号の場合は、{(1/3)B0 + (2/3)B1}、{(1/3)B1 + (2/3)B2}、…として得られる。このように、R信号、B信号に対しては、シリーズ配列された場合、物理的な配置位置が変更されたので、隣の画素の成分の影響を考慮している。
上記の処理は、補間演算処理であるが、フィルタリング処理により、上記したシリーズRGB信号を得ることも可能である。
図4は、上記補間回路212の他の例である。R信号処理回路401、G信号処理回路402、B信号処理回路403は、それぞれ同じ構成である。R信号処理回路401の構成から説明する。R信号は、0挿入回路1aに供給される。ここではR信号のサンプル間に2つの0挿入が行われる。したがってここでのクロック周波数は、入力したR信号のためのクロック周波数より大きく、3倍のクロック周波数となる。0挿入回路1aから出力された信号は、遅延素子1b、1c、1d、1e、1fの直列回路に入力される。遅延素子1b、1c、1d、1e、1fの出力は、それぞれ乗算器1g、1h、1i、1j、1kにて係数メモリ1mからの係数と乗算される。乗算結果は、合成回路1lにて合成され、サンプル回路1nに入力される。サンプル回路1nは、R’信号が存在すべき位相で、R'信号を出力する。
G信号処理回路402、B信号処理回路403も上記したR信号処理回路401と構成は同じであるから、具体的な説明は省略する。G信号処理回路402においては、合成回路2lからの合成出力は、サンプル回路2nに入力される。そしてサンプル回路2nは、G信号が存在すべき位相でG信号を出力する。B信号処理回路403においては、合成回路3lからの合成出力は、サンプル回路3nに入力される。そしてサンプル回路3nは、B'信号が存在すべき位相でB'信号を出力する。
図5には、上記した各信号処理回路401,402,403のフィルタリング処理を説明するために、サンプルデータが処理される様子を示している。R信号のサンプルの間には、120度位相間隔で、0が挿入されている。このR信号が上記したフィルタリング処理を受けると、係数値の設定により、ゲイン制御を受けるとともに、位相も制御されることになる。G信号、B信号も同様にゲイン制御及び位相制御を受ける。そして、サンプル回路1n、2n、3nにおいて、R’信号、G信号、B'信号の出力タイミング(位相)を設定することにより、先の実施形態と同様なシリーズRGB信号を得ることができる。
このフィルタ出力に対しても、RGB間のバランスを得るために、利得制御回路を設けてもよい。
図6には、さらにこの発明の他の実施の形態を示している。図2は、G,R,B,G,R,B、…の画素配列の順序に対応する回路であるが、図6は、R,G,B、R,G,B,…の画素配列の順序に対応する回路である。
R信号は、遅延素子611,612,613の直列回路に入力される。G信号は遅延素子614、615の直列回路に入力される。B信号が遅延素子616、617の直列回路に入力される。遅延素子613の入力側と出力側の信号が、それぞれ係数器621、622で利得制御された後、加算器623で加算され、バランス調整回路27に入力される。遅延素子615の出力は直接バランス調整回路27に入力されている。又遅延素子617の入力側と出力側の信号が、それぞれ係数器624、625で利得制御された後、加算器626で加算され、バランス調整回路27に入力される。
3つの信号R',G’,B'は、セレクタ28により順番に選択出力されシリーズRGB信号となり出力される。この回路においても図2、図3で説明した処理と同様な結果を得ることができる。
この発明では上記の実施形態に限定されるものではない。R',B'信号を得るときの係数値は、上記に限定されない。表示領域の画素配列に応じて係数値は、任意に変更してもよい。さらにまた、画素配列やスキャン方向に応じて係数値を切換られるようにしてもよい。また上記の説明ではG信号を基準として考えたが、これに限定されるものではなく、R或いはB信号を基準にしてもよいことは勿論のことである。
図3の例は、左から右にスキャンが行われ、B、G、Rの順序で画素が配列されている例を示した。しかし右から左にスキャンが行われる場合もある。このときは、R、G、Bの画素配置となる。この場合は、図7に示すような演算が各画素に施されることになる。
図3と図7に示した計算式を比べると、左から右方向へのスキャンと、右から左方向へスキャンの両方に対応できる装置を構築することが可能である。
その1つの手法として、画素に対する係数を切換ら得るようにする方法がある。つまり図7と図3の計算式の両方が得られるように構成するのである。
第2の手法としては、補間回路212に入力する画素の配置を切換えられるようにする。そのために例えば、図2(B)に示した回路の入力部に切換回路を設けるのである。そして、図8(A)に示すR系列と、B系列の配置状態を、図8(B)に示すような状態にR系列とB系列を入れ替えることができるようにする。このようにすると、左から右方向スキャンのパネルでも、右方向から左方向へスキャンするパネルでも対応できる回路を得ることができる。
さらにスキャン方向の両方に必要な複数回路を持ち、その複数回路の出力を任意に選択する第3の手法であってもよい。
この発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
図9以後は、さらにこの発明の他の実施の形態を説明する図である。以下に説明する実施の形態はさらに上述した実施の形態に対して優れた機能を含む構成である。まず、以下に説明する実施形態の技術的な背景について説明する。
先の実施形態(図2、図3、図4)に示した例では、線形補間により得た画素(映像と称してもよい)は、高域では減衰しているが、補間しない画素(映像)は高域で減衰していない。つまり、R’、B’信号は、高域で減衰を受けているが、G信号は、高域で減衰されていない。この結果、映像は、映像信号が高域周波数になるほど、グリーンに近づく傾向が見られる。つまり、高域周波数において、色再現性が劣ってくる。
そこで、以下の実施形態では、R,G,B信号のそれぞれが、平等に高域制限を受けた信号となるように処理する。つまり、R信号およびB信号が線形補間により受けた高域減衰と同じように、G信号にも高域減衰を与える。つまり、補間回路212内において、G信号が低域通過フィルタを介して取り出される構成とする。
図9を参照して、R,G,B信号が線形補間される際の状態を説明する。図9には、上段に入力信号を示し、下段に補間信号を示している。3色同時入力信号(R0,G0,B0)、(R1,G1,B1)、(R2,G2,B2)、……、は、それぞれの色信号が、下段に示すように、3倍の周波数のサンプル信号に変換される。即ちR信号は、時間方向へ、R0,R0a,R0b,R1,R1a,R1b,R2,R2a,R2b,…と変換され、G信号は、時間方向へ、G0,G0a,G0b,G1,G1a,G1b,G2,G2a,G2b,…と変換され、B信号は、時間方向へ、B0,B0a,B0b,B1,B1a,B1b,B2,B2a,B2b,…と変換される。ここで、図の点線で囲む位置のR,G,B信号は、それぞれ、
Rna=(2×Rn+R(n+1))/3
Gna=(2×Gn+G(n+1))/3
Bna=(2×Bn+B(n+1))/3
Rnb=(Rn+2×R(n+1))/3
Gnb=(Gn+2×G(n+1))/3
Bnb=(Bn+2×B(n+1))/3
と表される。第1の実施の形態では、図3で示したように、
R’0=(2×R0+R(0+1))/3
G’0=G0
B’0=(B0+2×B(0+1))/3
R’1=(2×R1+R(1+1))/3
G’1=G1
B’1=(B1+2×B(1+1))/3
R’2=(2×R2+R(2+1))/3
G’2=G2
B’2=(B2+2×B(2+1))/3
のように、選択された。したがって、G信号に関しては高域成分がそのまま維持されている。
そこで、この実施の形態では、色信号に対してさらにフィルタリングを行うもので、図10に示すように実施する。即ち、上段は、図9の下段の補間信号と同じである。この補間信号に対して係数をかけて、第2次の補間信号を得る場合以下のように演算する。
即ち、図10のR’0b、G’0b,B’0bの信号を得る場合、
R’0b=((R0a)/4)+((R0b)/2)+(R1)/4
G’0b=((G0a)/4)+((G0b)/2)+(G1)/4
B’0b=((B0a)/4)+((B0b)/2)+(B1)/4
の計算が行われる。
また図10のR’1、G’1,B’1の信号を得る場合、
R’1=((R0b)/4)+((R1)/2)+(R1a)/4
G’1=((G0b)/4)+((G1)/2)+(G1a)/4
B’1=((B0b)/4)+((B1)/2)+(B1a)/4
の計算が行われる。
また図10のR’1a、G’1a,B’1aの信号を得る場合、
R’1a=((R1)/4)+((R1a)/2)+(R1b)/4
G’1a=((G1)/4)+((G1a)/2)+(G1b)/4
B’1a=((B1)/4)+((B1a)/2)+(B1b)/4
の計算が行われる。
上記の計算結果の中で、B’0b、G’1、R’1aが採用されるものとする。すると、これらの信号は、
B’0b=(4×B0+8×B1)/12
G’1 =(10×G1+G0+G2)/12
R’1a=(8×R1+4×R2)/12
である。この式に注目した場合、
B’0bは、
B’0b=((B0+2×B1)/3)となり、これは、図3、図9で説明した
Bnb=(Bn+2×B(n+1))/3と同じ内容である。
また、R’1aは、
R’1a=(2×R1+R2)/3となり、これは、図3、図9で説明した
Rna=(2×Rn+R(n+1))/3と同じ内容である。
一方、G’1 は、図3、図9で説明したG71=G1に対して、
G’1 =(10×G1+G0+G2)/12であり、フィルタリングされている。
したがって、補間出力に対して、図10に示したような第2次のフィルタリング処理を行うことで、G信号の高域特性もR,B信号の高域と同様な特性とすることができる。つまり、映像信号の高域において、緑がかるような画質劣化が抑制される。
図11(A)には、図10で説明した補間処理を実現するための回路構成例を示している。
R信号処理回路11−R、G信号処理回路11−G、B信号処理回路11−Bは同じ構成であるから、R信号処理回路11−Rのみを代表して詳しく示している。
R信号は、遅延素子D11、D12の直列回路に入力される。遅延素子D11の出力と遅延素子D12の出力とはそれぞれ係数器41、42で増幅されたあと、加算器43で加算され、位相調整機能付きサンプリング回路(パラレルシリアル変換器)47に入力される。また遅延素子D11の出力と遅延素子D12の出力とはそれぞれ係数器44、45で増幅されたあと、加算器46で加算され、位相調整機能付きサンプリング回路(パラレルシリアル変換器)47に入力される。位相調整機能付きサンプリング回路47の出力は、フィルタ回路30に入力される。
位相調整機能付きサンプリング回路47の出力は、図11(B)に示すような配列となり、フィルタ回路30に入力される。フィルタ回路30では、例えば、3つのサンプル出力に対して、係数(1/4),(1/2),(1/4)を乗算し、乗算出力を加算することで最終出力を得ている。このフィルタ回路30から得られるデータが、図10で説明したようなデータとなる。各R信号処理回路11−R、G信号処理回路11−G、B信号処理回路11−Bの出力がセレクタ49に入力される。
図12はさらにこの発明の他の実施の形態である。図4に示した実施の形態に比べてフィルタ部R−Fの遅延素子が増大した点と、図4の例に比べて係数が異なる点である。つまり遅延素子1b、1c、1d、1k、1m、1n、1oが直列接続されている。各遅延素子1b、1c、1d、1k、1m、1n、1oの出力が、乗算器1e,1f,1g,1p,1q,1r,1sに供給される。そして乗算器1e,1f,1g,1p,1q,1r,1sには、それぞれ、係数(1/12)、(4/12)、(8/12)、(10/12)、(8/12)、(4/12)、(1/12)が入力されている。乗算器1e,1f,1g,1p,1q,1r,1sの出力は、合成回路1hに入力されて合成される。合成回路1hの出力は、サンプル回路1jに入力される。サンプル回路1jでは、R信号のデータがサンプルされて導出される。
G信号の処理系統においても、0挿入回路2aの後段に、上記したフィルタ部R−Fと同じ構成のフィルタ部G−Fが設けられ、またB信号の処理系統においても、0挿入回路3aの後段に、上記したフィルタ部R−Fと同じ構成のフィルタ部B−Fが設けられている。
図13は上記した図12の実施形態の動作を説明するために示した図である。R0,R1,R2、…の間には、ゼロ挿入が行われ、時間方向へ、R0,0,0,R1,0,0,R2,0,0,R3,0,0、…の配列となる。またG信号は、時間方向へ、G0,0,0,G1,0,0,G2,0,0,G3,0,0、…の配列となる。またB信号は、時間方向へ、B0,0,0,B1,0,0,B2,0,0,B3,0,0、…の配列となる。
ここで、G信号を中心の位相として、1クロック前の位相位置の信号としてB信号、1クロック後の位相位置の信号としてR信号を利用するものとする。各信号のフィルタリング結果は、図13に示す太線で囲む信号とその対応数式のようになる。この数式から明らかなように、R,B信号に対するフィルタリング結果は、先に説明した演算結果と同じ結果が得られる。またG信号に関しては、G’1の場合、(10×G1+G0+G2)/12という結果が得られる。上記の実施形態においても、図11で示した実施の形態と同じ効果が得られる。
図14には、図1で示した構成のさらにまた他の実施の形態を示している。図1に示した回路構成と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。図1で用いた信号選択回路213、シリーズ変換器216−1を必要としない構成である。
入力端子211R、211G、211Bには、R,G,Bの入力映像信号が供給される。この入力映像信号は補間回路212に供給される。補間回路212は、上記した第1の色信号(例えばG)と、第1の補間色信号(例えばB')と、第2の補間色信号(例えばR')とを出力する。この第1の色信号(G)、第1の補間色信号(B')と、第2の補間色信号(R')は出力選択回路214に入力される。
出力選択回路214には、画素配列に対応した入力映像信号R,G,Bが遅延回路216を介して直接入力することも可能である。この系統は、表示領域のカラー画素配列に対応した入力映像信号が入力された場合を考慮して、融通性を得るために設けている。
出力選択回路214は、遅延回路214からの直接信号、あるいは補間回路212からの出力信号のいずれか一方を選択して、ソースドライブ回路130に供給する。端子215の選択信号は、ユーザが必要に応じて入力するようにしてもよいし、また、自動的に入力されるようにしてもよい。自動の場合は、入力映像信号が画素対応タイプのものかどうかを判別する回路が設けられる。
出力選択回路214から出力された、第1の色信号(G)、第1の補間色信号(B')と、第2の補間色信号(R')は、それぞれソースドライブ回路130の対応するR,G,B用のシフトレジスタに入力される。
220は、入力映像信号に同期した同期信号に同期してクロックCK1,CK2を生成する位相ロックループ回路であり、ここでは、各種のタイミングパルスが生成されており、各回路で利用される。
図15(A)は、この発明のさらにまた他の実施の形態を説明するための画素配列処理の様子を示している。そして、図15(B)は、この画素配列処理を実現するための回路であり、図6で示した構成の変形例である。図6に示した回路構成と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。図6においては、G信号、R'信号、B'信号は、セレクタに入力されシリーズRGB信号の配列を行っていた。しかし、必ずしもシリーズRGBにする必要がないので、セレクタを削除してもよい。
この場合、G信号、R'信号、B'信号はそれぞれ利得制御回路を有したバランス調整回路27で色バランスを調整され、並列でR’、G、B’信号が出力される。このR’、G、B’信号は、それぞれ、ソースドライブ回路130の対応するR,G,B用レジスタに入力される。
図16には、この発明のさらにまた他の実施の形態を示している。セレクタ1611は、並列に入力するRGB信号を、クロックCK2によりシリーズのRGB信号に変換する。セレクタ1611の出力は、遅延素子1612−1616の直列回路に入力される。遅延素子1612の出力と、遅延素子1615の出力は、係数器1619、1620により増幅されて、加算器1621に入力される。この加算器1621の出力は、タイミング調整用の遅延素子1622を介して、ラッチ回路1627に入力される。
また遅延素子1613の出力と、遅延素子1616の出力は、係数器1623、1624により増幅されて、加算器1625に入力される。この加算器1625の出力は、タイミング調整用の遅延素子1626を介して、ラッチ回路1627に入力される。
また遅延素子1614の出力は、係数器1617を介して、遅延素子1618に入力され、この遅延素子1618の出力がラッチ回路1627に入力される。
図17には、図16の回路の動作を説明するために、各部の信号の状態を示している。セレクタ1611から出力されたRGB信号は、遅延素子1612−1616で順次遅延されている。各遅延素子の出力において、図において、点線で囲む信号が、それぞれ係数器で増幅された後、加算される。そして、クロックCK1のサンプリングレートで、RGBの補正信号が、ラッチ回路1627を介して取り出される。
図11で示した回路は、最終的に出力するRGB信号がシリーズに変換された。しかし、図18の実施の形態では、最終的に出力するRGB信号が並列である。位相調整機能付きサンプリング回路50は、RGB信号を並列に出力するために、各信号の位相調整を行なう回路である。他の部分は、図11と同じ構成であるから、図11と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図19には、図18に示した並列シリアル変換器47の入力信号と、出力信号の様子を示している。係数器と加算器により演算処理された、3つの信号が並列シリアル変換器47に入力する。この3つの信号は、シリーズに変換されて出力される。そして、フィルタ回路30でフィルタリング処理を受けて、位相調整機能付きサンプリング回路50に入力される。位相調整機能付きサンプリング回路50では、並列入力した各信号の中から、適切なサンプル信号を取り出し、ソースドライブ回路に供給する。
図20は、さらにこの発明の他の実施の形態である。この実施の形態は、図4に示した実施形態の変形である。図4の実施の形態では、RGB信号が、それぞれR信号処理回路401、G信号処理回路402、B信号処理回路403内で適切な位相となるように位相調整した。しかし、図20の例では、R信号処理回路401、G信号処理回路402、B信号処理回路403の外に、位相調整機能付きサンプリング回路50−1を設けている。そして、並列RGB信号を取り出している。
図21は、さらにこの発明の他の実施の形態である。この実施の形態は、図12に示した実施形態の変形である。図12の実施の形態ではフィルタ部R−F,G−F,B−Fにそれぞれ出力信号の位相を整えるサンプル回路が設けられていた。しかし図21の実施の形態では、フィルタ部R−F,G−F,B−F内のサンプル回路は省略されている。そして、位相調整機能付きサンプリング回路50−2を設け、並列RGB信号を取り出している。図22には、位相調整機能付きサンプリング回路50−2内の信号の様子を示している。位相調整機能付きサンプリング回路50−2に入力した各色信号は、位相調整を受ける。位相調整を受けた各色信号は、必要とする3色信号が、同じ位相となるように配置される。同じ位相の3つの信号がサンプルして取り出される。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明が適用された平面型表示装置の構成を示す説明図。 図1の補間回路の動作説明と具体的構成例を示す図。 図2の演算処理部の動作を説明するために示した動作説明図。 図1の補間回路の他の実施形態の構成例を示す図。 図4の回路の動作を説明するために示した動作説明図。 図2の補間回路のさらに他の実施形態の構成例を示す図。 図2の補間回路のさらにまた他の実施形態の構成例を示す図。 この発明の装置のさらに他の実施の形態を説明するために示した説明図。 この発明の装置のまた他の実施の形態における補間処理を説明するために示した説明図。 図9の続きを示す説明図。 図9、図10の補間処理を実行するこの発明の装置の他の実施の形態を説明するために示した説明図。 この発明の装置のさらにまた他の実施の形態を説明するために示した説明図。 図12の装置の補間処理の動作を説明するために示した説明図。 この発明のさらにまた他の実施の形態における平面型表示装置の構成例を説明するために示した説明図。 この発明の装置のさらにまた他の実施の形態における補間回路の動作説明と具体的構成例を説明するために示した説明図。 この発明の装置のさらにまた他の実施の形態における補間回路の構成例を説明するために示した説明図。 図16の回路の動作を説明するために示した説明図。 この発明の装置のさらにまた他の実施の形態における補間回路の動作説明と具体的構成例を説明するために示した説明図。 図18の回路の動作を説明するために示した説明図。 この発明の装置のさらにまた他の実施の形態における補間回路の構成例を説明するために示した説明図。 この発明の装置のさらにまた他の実施の形態における補間回路の構成例を説明するために示した説明図。 図21の回路の動作を説明するために示した説明図。
符号の説明
110…表示領域、120…ゲートドライブ回路、130…ソースドライブ回路、212…補間回路、213…信号選択回路、214…出力選択回路。

Claims (4)

  1. 表示領域に2次元配列され、行方向に緑(G)を中心としてその両側に赤(R)、青(B)用の画素が繰り返し配列された画素群と、
    前記画素群の各行に配線された走査線群と、
    前記走査線群の各走査線を走査期間単位で選択するゲートドライブ回路と、
    前記画素群の各列に配線された信号線群と、
    前記信号線群に走査期間単位で信号を出力し、且つ対応する前記赤(R)、緑(G)、青(B)用の画素に供給するソースドライブ回路と、
    を有した平面型表示装置において、
    並列赤(R),緑(G),青(B)の入力映像信号のG信号を基準の第1の色信号とし、他の2つの入力映像信号を第2と第3の色信号とし、前記第1の色信号に対してフィルタ処理を施し、前記第2の色信号の時間的にずれた複数のサンプルにそれぞれ係数を掛けて合成して第1の補間色信号を生成し、前記第3の色信号の時間的にずれた複数のサンプルにそれぞれ係数を掛けて合成して第2の補間色信号を生成する色信号補間回路と、
    前記色信号補間回路の入力側に前記色信号補間回路に入力される前記入力映像信号の入力配置を切り換える切換手段と、
    前記色信号補間回路から得られたフィルタ処理を施した前記第1の色信号、前記第1の補間色信号、前記第2の補間色信号を前記ソースドライブ回路に配列変更を行って供給する信号出力回路と
    を具備し、前記切換手段によって左右方向へのスキャンに対応させるように構成した平面型表示装置。
  2. 前記R,G,Bの入力映像信号の各サンプルの間に2つの補間サンプルを得るために、Gn信号を位相の中心とし,nを整数として、
    Gnより1クロック遅れた位相の位置に
    Rna=(2/3)×Rn+(1/3)R(n+1)
    Gna=(2/3)×Gn+(1/3)G(n+1)
    Bna=(2/3)×Bn+(1/3)B(n+1)
    の演算出力を得る手段と、
    Gnより1クロック進んだ位相の位置に、
    R(n−1)b=(1/3)R(n−1)+(2/3)Rn
    G(n−1)b=(1/3)G(n−1)+(2/3)Gn
    B(n−1)b=(1/3)B(n−1)+(2/3)Bn
    の演算出力を得る手段と、
    Gnの位相位置に
    Gn=Gnを得る手段と、
    前記Gnの位相の信号に対して
    (1/4)G(n−1)b+(1/2)Gn+(1/4)Gnaのフィルタリング処理を行い、((10×Gn+G(nー1)+G(n+1))/12)の演算出力を得る手段を少なくとも具備した請求項1記載の平面型表示装置。
  3. 前記信号出力回路は、この信号出力回路の状態により、前記赤(R),緑(G),青(B)の入力映像信号を直接的に前記ソースドライブ回路に供給する
    請求項1記載の平面型表示装置。
  4. 前記信号出力回路には、入力選択切換え端子が設けられている請求項3記載の平面型表示装置。
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