JP5199163B2 - 液圧制御装置 - Google Patents

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本発明は、タンク内に貯留された液体をノズルから所定の圧力で吐出するための液圧制御装置に関する。
液圧制御装置は、タンク内に貯留された液体をノズルから所定の圧力、すなわち安定した吐出量で滴下するようにしたものである。ノズルから吐出される液体の吐出圧力を一定に維持するためには、タンク内の液面を一定に維持して、液面とノズル先端との高低差を一定とする手法が採用されている。そして、タンク内の液面を一定に維持するために、密封されたタンク内の圧力を、大気圧より低い真空圧に維持する手法が採用されている。
特許文献1には、タンク(プロセスチャンバ)内を所定の真空圧に維持する技術としてプロセスチャンバ内真空圧力制御システムが開示されている。このプロセスチャンバ内真空圧力制御システムは、プロセスチャンバにガスを供給するための燃焼ガストーチと、プロセスチャンバ内を所定の真空圧に維持するために、プロセスチャンバに配管を介して接続されたエジェクタとを有する。また、このプロセスチャンバ内真空圧力制御システムは、エジェクタへ供給する圧力ガス供給圧力を制御してエジェクタの吸引流量を制御するエジェクタ制御手段と、プロセスチャンバの圧力を計測する圧力センサとを有する。
そして、エジェクタ制御手段は、予め設定された目標真空圧力値と、圧力センサの計測値(真空圧)を比較演算処理し、エジェクタへ供給する圧力ガスの圧力を制御することによってエジェクタの吸引流量が制御される結果、プロセスチャンバ内が目標真空圧に維持されるようになっている。
特許第3935924号公報
ところが、プロセスチャンバ内真空圧力制御システムにおいて、プロセスチャンバとエジェクタとを接続する配管は、プロセスチャンバの配置位置に応じて長さが変更されたり、曲げられたりする。このため、配管の長さや曲げ箇所の数等の配管条件によって真空圧が変動してしまうという問題があった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、タンク内の圧力を真空圧に精度良く制御しつつ配管条件による真空圧の変動を抑えることができる液圧制御装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、タンク内に貯留された液体をノズルから所定の圧力で吐出するための液圧制御装置であって、圧縮流体供給源から供給された圧縮流体の圧力又は流量を制御する流体制御手段と、前記流体制御手段によって圧力又は流量が制御された圧縮流体が供給され前記タンク内を減圧して真空圧にするエジェクタと、前記タンク内の真空圧を検出する真空圧検出手段と、前記真空圧検出手段の検出結果に基づき前記流体制御手段を制御するため該流体制御手段に内蔵されたコントローラと、前記エジェクタの出力ポートに設けられたエジェクタ用可変絞りと、を備えることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の液圧制御装置において、前記真空圧検出手段の入力ポートには真空圧検出手段用可変絞りが設けられていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の液圧制御装置において、前記流体制御手段と、前記エジェクタと、前記真空圧検出手段とはマニホールドブロックによって一体化されていることを要旨とする。
本発明によれば、タンク内の圧力を真空圧に精度良く制御しつつ配管条件による真空圧の変動を抑えることができる。
実施形態の液圧制御装置を模式的に示す図。 電空レギュレータ、エジェクタ、及び圧力トランスジューサを一体化したものを示す図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図2にしたがって説明する。
図1は、液圧制御装置10を模式的に示す図であって、図1の実線は圧縮流体又は液体としてのインクが流れる経路を示し、破線は信号を示す。図1に示すように、液圧制御装置10は、インクジェット技術を用いた液晶用配向膜印刷装置に適用されるものであり、タンク50内に貯留されたインクをノズル52から所定の圧力、すなわち安定した吐出量で滴下するようにしたものである。液圧制御装置10は、正圧の圧縮流体を供給する圧縮流体供給源11を備える。また、液圧制御装置10は、圧縮流体供給源11から供給された圧縮流体の圧力を制御する流体制御手段としての電空レギュレータ30を備えるとともに、この電空レギュレータ30は、パイロット式圧力比例制御弁31と、供給用電磁弁32と、排気用電磁弁33とを備えている。
パイロット式圧力比例制御弁31のボディ(図示せず)には、供給ポート31aと、排気ポート31bと、出力ポート31cが形成されている。また、パイロット式圧力比例制御弁31はダイヤフラム構造のパイロット弁31dを備えるとともに、ボディ内にパイロット弁31dにより区画される第1ダイヤフラム室31eと第2ダイヤフラム室31fとを備える。
また、供給用電磁弁32のボディ(図示せず)には入力ポート32aと、出力ポート32bが形成されるとともに、排気用電磁弁33のボディ(図示せず)には入力ポート33aと、出力ポート33bが形成されている。供給用電磁弁32及び排気用電磁弁33それぞれは、パルス式電磁弁であり、電空レギュレータ30に内蔵されたコントローラ34によりデューティ制御される。
そして、パイロット式圧力比例制御弁31の供給ポート31aには、圧縮流体供給源11が接続されている。また、パイロット式圧力比例制御弁31の第1ダイヤフラム室31eには、供給用電磁弁32の出力ポート32bと、排気用電磁弁33の入力ポート33aが接続されている。さらに、供給用電磁弁32の入力ポート32aは、圧縮流体供給源11に接続されるとともに、排気用電磁弁の出力ポート33bは排気口10aに接続されている。また、パイロット式圧力比例制御弁31の排気ポート31bは排気口10aに接続されている。
また、第2ダイヤフラム室31fと、パイロット式圧力比例制御弁31の出力ポート31cとが連通路12により接続され、第2ダイヤフラム室31fには連通路12を介してパイロット式圧力比例制御弁31の出力圧が作用するようになっている。
電空レギュレータ30において、パイロット式圧力比例制御弁31の出力ポート31cには、エジェクタ40の供給ポート40aが接続されるとともに、エジェクタ40の排気ポート40bは図示しない排気ダクトに接続されるとともに、排気ポート40bにはバルブ42が設けられている。さらに、エジェクタ40の出力ポート40cは、接続配管53を介してタンク50の出力ポート50aに接続されている。エジェクタ40の出力ポート40cには、エジェクタ用可変絞りとして、ニードル弁よりなる第1絞り41が設けられている。また、タンク50の吐出ポート50bには、吐出配管51を介してノズル52が接続されている。吐出配管51にはバルブ54が設けられている。
密封されたタンク50内には液体としてのインクが貯留されている。タンク50内に貯留されたインクは、ノズル52から吐出されるようになっている。ノズル52は、タンク50内の液面よりも低い位置に固定されている。そして、ノズル52の吐出端(先端)からタンク50内の液面までの高さである水頭差Hが一定に維持されるように、タンク50内の圧力が一定に維持されるようになっている。
タンク50の出力ポート50aには、タンク50内の圧力を検出する真空圧検出手段としての圧力トランスジューサ60が接続されている。この圧力トランスジューサ60の入力ポート60aには、真空圧検出手段用可変絞りとして、ニードル弁よりなる第2絞り弁61が設けられている。そして、圧力トランスジューサ60は、タンク50内の真空圧を検出するとともに、その検出結果を電気信号に変換してコントローラ34に出力する。
図2に示すように、電空レギュレータ30と、エジェクタ40と、圧力トランスジューサ60とは、マニホールドブロック20に組付けられてモジュール化されている。なお、圧縮流体供給源11からの圧縮流体は、マニホールドブロック20の入力ポート20aを介して電空レギュレータ30に供給されるようになっている。また、エジェクタ40の排気ポート40bから排出された圧縮流体は、マニホールドブロック20の出力ポート(図示せず)から排出されるようになっている。
図1に示すように、電空レギュレータ30に内蔵されたコントローラ34は、マイコン34aを備える。このマイコン34aはさらに、CPU34bを備えるとともにアナログ・デジタル変換回路34cを備える。そして、コントローラ34には、圧力トランスジューサ60によって検出されたタンク50内の真空圧に係る電気信号が入力されるようになっている。また、電空レギュレータ30には外部接続端子30b(図2参照)が設けられ、この外部接続端子30bを介してコントローラ34には、液圧制御装置10の主制御装置35からの外部信号たる指令信号が入力されるようになっている。コントローラ34は、主制御装置35からの指令信号と圧力トランスジューサ60からの電気信号との差を増幅してコントローラ34のアナログ・デジタル変換回路34cに入力する作動増幅回路36を備える。そして、コントローラ34は、作動増幅回路36から得られた信号を演算処理して電気信号として供給用電磁弁32及び排気用電磁弁33に出力して電空レギュレータ30を制御する。
次に、液圧制御装置10により、タンク50内を真空圧に維持する方法について説明する。
まず、主制御装置35から、電空レギュレータ30のコントローラ34に対し、タンク50内を所定の真空圧にするための指令信号が入力されると、コントローラ34は供給用電磁弁32を開くように制御する。すると、圧縮流体供給源11が駆動するとともに、圧縮流体供給源11から供給された圧縮空気が第1ダイヤフラム室31eにパイロット圧として供給される。なお、供給用電磁弁32が開かれる前の状態では、第1ダイヤフラム室31eと第2ダイヤフラム室31fとの圧力が等しく、パイロット弁31dが中立位置にあり、パイロット式圧力比例制御弁31の出力ポート31cは、供給ポート31aと排気ポート31bとも連通していない。
そして、コントローラ34による制御によって供給用電磁弁32が開かれるとともに排気用電磁弁33が閉じたままにされると、圧縮流体供給源11からのパイロット圧が第1ダイヤフラム室31eに作用する。このとき、パイロット式圧力比例制御弁31の出力ポート31cにおける出力圧は低いため、第1ダイヤフラム室31eの圧力が第2ダイヤフラム室31fの圧力より高くなり、パイロット弁31dが第1ダイヤフラム室31e側よりも第2ダイヤフラム室31f側に変位する。その結果、パイロット式圧力比例制御弁31においては、供給ポート31aと出力ポート31cとが連通して、圧縮流体がエジェクタ40に供給される。すると、エジェクタ40によってタンク50内の圧力が減圧されるとともに、エジェクタ40の出力ポート40cに真空圧が発生する。このとき、出力ポート40cに設けられた第1絞り41により、出力ポート40cの真空圧を調節することができる。
そして、出力ポート40cに発生した真空圧、すなわちタンク50内の真空圧は、圧力トランスジューサ60によって検出されるとともに、真空圧の検出結果を変換した電気信号は圧力トランスジューサ60から作動増幅回路36に入力される。そして、作動増幅回路36で、主制御装置35からの指令信号と圧力トランスジューサ60からの電気信号との差が増幅され、その増幅された信号がアナログ・デジタル変換回路34cで変換されてコントローラ34に入力される。このとき、圧力トランスジューサ60の入力ポート60aに設けられた第2絞り弁61により、圧力トランスジューサ60に入力される圧力を調節することができる。そして、コントローラ34は、圧力トランスジューサ60からの電気信号に基づき、タンク50内の圧力が、指令信号によって指令された真空圧になるように、供給用電磁弁32又は排気用電磁弁33を制御する。
例えば、タンク50内の圧力が、指令信号によって指令された真空圧に達していない場合には、コントローラ34は供給用電磁弁32をさらに開く制御を行い、出力ポート31cからエジェクタ40に供給される圧縮流体の量を増加させ、真空圧を高める。一方、タンク50内の圧力が、指令信号によって指令された真空圧を超えた場合には、コントローラ34は供給用電磁弁32を閉じる制御を行うとともに排気用電磁弁33を開く制御を行う。すると、第1ダイヤフラム室31eのパイロット圧が排気口10aから排出されるとともに、パイロット式圧力比例制御弁31の出力ポート31cにおける出力圧が高くなっていることから、第1ダイヤフラム室31eの圧力が第2ダイヤフラム室31fの圧力より低くなる。その結果、パイロット弁31dが第2ダイヤフラム室31f側から第1ダイヤフラム室31e側に変位する。このため、パイロット式圧力比例制御弁31においては、排気ポート31bと出力ポート31cとが連通して、電空レギュレータ30から出力された圧縮流体が排気ポート31bから排気口10aへ排出される。すると、エジェクタ40に供給される圧縮流体の量が減少し、真空圧が低下する。その結果として、電空レギュレータ30、エジェクタ40、第1絞り41、及び圧力トランスジューサ60を用いることで、タンク50内の圧力を真空圧に精度良く制御することができる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)液圧制御装置10において、エジェクタ40の出力ポート40cに第1絞り41を設けた。そして、第1絞り41により、出力ポート40cにおける真空圧の振れ幅が小さくなるようにエジェクタ40からの出力圧の制御を行うことができる。このため、第1絞り41を設けることで、エジェクタ40とタンク50とを接続する接続配管53の長さや、屈曲箇所の数に影響されることなく、配管条件による真空圧の変動を抑えることができるとともに、タンク50内の真空圧を精度良く制御することができる。
(2)液圧制御装置10において、圧力トランスジューサ60の入力ポート60aに第2絞り弁61を設けた。そして、第2絞り弁61によって、圧力トランスジューサ60に入力される圧力の振れ幅を小さくし、圧力トランスジューサ60から出力される電気信号の偏差のふらつきを抑えることができる。
(3)電空レギュレータ30と、エジェクタ40と、圧力トランスジューサ60は、マニホールドブロック20によって一体化されている。また、マニホールドブロック20には、入力ポート20aと出力ポートが設けられている。よって、マニホールドブロック20の入力ポート20aに圧縮流体供給源11を接続し、出力ポートに排気ダクトを接続するだけで、液圧制御装置10を形成することができ、液圧制御装置10の設置が容易になる。
(4)液圧制御装置10は、圧力トランスジューサ60によってタンク50内の真空圧を検出し、その検出された真空圧を変換した電気信号に基づいてコントローラ34が直接電空レギュレータ30を制御して、真空圧を一定に維持するようにしている。よって、液圧制御装置10は、エジェクタ40から出力された圧縮流体の出力圧(正圧)を検出する必要がなく、出力圧を検出するセンサも必要とせず、液圧制御装置10をコンパクトにすることができる。
(5)液圧制御装置10は、圧力トランスジューサ60によってタンク50内の真空圧を検出し、その検出された真空圧を変換した電気信号に基づいてコントローラ34が直接電空レギュレータ30を制御して、真空圧を一定に維持するようにしている。よって、液圧制御装置10は、エジェクタ40から出力された圧縮流体の出力圧を検出する必要がなく、さらに、この出力圧が指令信号によって指令された出力圧となっているか否かを判断する判断手段を必要とせず、液圧制御装置10をコンパクトにすることができる。
(6)エジェクタ40の排気ポート40bにはバルブ42が設けられている。そして、このバルブ42を閉じることでタンク50内を加圧してノズル52からインクを吐出することができる。よって、バルブ42を設けることで、正圧の圧縮流体供給源11のみを使用しつつ正圧と真空圧の両方の制御が可能になる。
(7)正圧の圧縮流体を供給する圧縮流体供給源11を用いるとともに、電空レギュレータ30とエジェクタ40と圧力トランスジューサ60を用いてタンク50内の真空圧を一定に維持するようにした。そして、タンク50内の気体は、エジェクタ40によって吸引されてエジェクタ40の排気ポート40bから排気される。このため、タンク50内の気体が腐食性のものであっても、電空レギュレータ30には腐食性の気体は到達しない。よって、電空レギュレータ30として耐腐食性のものを使用する必要がなく、汎用の電空レギュレータ30を使用することができ、液圧制御装置10のコスト上昇を防止することができる。
(8)コントローラ34は、マイコン34a(アナログ・デジタル変換回路34c)の性能により精度(分解能)が決定されてしまう。しかし、作動増幅回路36を備えることにより、主制御装置35からの指令信号と圧力トランスジューサ60からの電気信号との差が増幅され、その増幅された信号がコントローラ34に入力されるため、コントローラ34による精度(分解能)を向上させることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 真空圧検出手段として、圧力トランスジューサ60の代わりに液面レベル計や液圧トランスジューサを用いてもよい。
○ 流体制御手段として、電空レギュレータ30の代わりに流量コントローラを用い、圧縮流体供給源11から供給された圧縮流体の流量を制御してもよい。
○ 液圧制御装置10を、有機EL製造装置、プリント基板製造装置、太陽電池製造装置に適用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)前記流体制御手段は電空レギュレータである請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の液圧制御装置。
(2)前記真空圧検出手段は圧力トランスジューサである請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の液圧制御装置。
10…液圧制御装置、11…圧縮流体供給源、20…マニホールドブロック、30…流体制御手段としての電空レギュレータ、34…コントローラ、40…エジェクタ、40c…出力ポート、41…エジェクタ用可変絞りとしての第1絞り、50…タンク、52…ノズル、60…真空圧検出手段としての圧力トランスジューサ、60a…入力ポート、61…真空圧検出手段用可変絞りとしての第2絞り弁。

Claims (3)

  1. タンク内に貯留された液体をノズルから所定の圧力で吐出するための液圧制御装置であって、
    圧縮流体供給源から供給された圧縮流体の圧力又は流量を制御する流体制御手段と、
    前記流体制御手段によって圧力又は流量が制御された圧縮流体が供給され前記タンク内を減圧して真空圧にするエジェクタと、
    前記タンク内の真空圧を検出する真空圧検出手段と、
    前記真空圧検出手段の検出結果に基づき前記流体制御手段を制御するため該流体制御手段に内蔵されたコントローラと、
    前記エジェクタの出力ポートに設けられたエジェクタ用可変絞りと、を備えることを特徴とする液圧制御装置。
  2. 前記真空圧検出手段の入力ポートには真空圧検出手段用可変絞りが設けられている請求項1に記載の液圧制御装置。
  3. 前記流体制御手段と、前記エジェクタと、前記真空圧検出手段とはマニホールドブロックによって一体化されている請求項1又は請求項2に記載の液圧制御装置。
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