JP3992153B2 - 気泡式液面計 - Google Patents

気泡式液面計 Download PDF

Info

Publication number
JP3992153B2
JP3992153B2 JP2004283394A JP2004283394A JP3992153B2 JP 3992153 B2 JP3992153 B2 JP 3992153B2 JP 2004283394 A JP2004283394 A JP 2004283394A JP 2004283394 A JP2004283394 A JP 2004283394A JP 3992153 B2 JP3992153 B2 JP 3992153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air supply
electromagnetic valve
compressed air
supply pipe
liquid level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004283394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006098172A (ja
Inventor
巖 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Musasino Co Ltd
Original Assignee
Musasino Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Musasino Co Ltd filed Critical Musasino Co Ltd
Priority to JP2004283394A priority Critical patent/JP3992153B2/ja
Priority to JP2004303463A priority patent/JP3983240B2/ja
Priority to KR1020050006880A priority patent/KR100828697B1/ko
Priority to CNB2005100088704A priority patent/CN100365395C/zh
Publication of JP2006098172A publication Critical patent/JP2006098172A/ja
Priority to HK06106863A priority patent/HK1086880A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP3992153B2 publication Critical patent/JP3992153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/14Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
    • G01F23/16Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid
    • G01F23/165Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid of bubbler type
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/14Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
    • G01F23/16Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid
    • G01F23/164Indicating, recording, or alarm devices being actuated by mechanical or fluid means, e.g. using gas, mercury, or a diaphragm as transmitting element, or by a column of liquid using a diaphragm, bellow as transmitting element

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

本発明は、船舶等のタンクに貯留されている液面のレベルを測定するための気泡式液面計に関するものである。
コンテナ船やタンカーのような船舶におけるバラストタンクや油タンク、水タンク等には、貯留されている液体のレベルを検出するための液面計が設置されている。このような液面計の計測方式としては、フロート式、気泡式等が従来から知られている。従来の気泡式液面計の多くは、複数配置されたタンクごとに給気管を設置し、タンクに貯留された液中に没した上記給気管に、機械室または他の区画に設置されたコンプレッサでつくられた圧縮空気を、配管を通して配送するようになっている。
液体を入れるタンク内に、下端部が自由開口となったパイプからなる給気管を鉛直方向に配し、タンク内に液体が入っているときに、給気管の下端部より気泡となって排出されるように、上記配管を通じて給気管に圧縮空気を供給する。そのときの給気管の内圧Pは、液体の深さHに液体の密度ρを乗じたヘッドρHに、液体上部のガス圧を加えたもの、すなわち「全圧」と等しいので、検出された全圧から液体上部のガス圧を差し引いたものを液体のレベルとして指示計に表示する。圧縮空気は機関室のコンプレッサでつくられ、甲板上に敷設された主管から枝管を経て各タンクのレベル検出部に供給されるか、または独立の配管を経て各タンクのレベル検出部に供給されるようになっている。
パイプからなる給気管内の圧力は液体のヘッド(液体の深さ)により異なるとともに、液体のヘッドは個々のタンクごとに異なる。しかし、従来型の気泡式液面計は、圧縮空気は一つのコンプレッサから供給されるため、圧縮空気の気圧は、計測しようとする最大液体ヘッドに見合った最大圧を保つ必要があり、タンク深さやそのときどきの液体ヘッドに対しては気圧が高すぎることとなって、計測値が微妙に変化する欠点があった。
そこで本出願人は、タンク内の液中に没入する給気管と、給気管内に圧縮気体を供給可能なポンプと、ポンプと給気管との間に設けられたチェック弁と、給気管内の気圧を計測する圧力センサと、圧力センサから送られてきた圧力データによりポンプを制御する制御手段とを有してなる気圧式液面計であって、上記給気管とポンプとチェック弁と圧力センサが、タンクごとに設けられていることを特徴とする気圧式液面計に関して特許権を取得した(特許文献1参照)。特許文献1でいう「気圧式液面計」は、「気泡式液面計」のことである。
特許文献1記載の発明によれば、
1.繁雑な配管が不要となり、単独に作動する電気機器として簡便に取り扱うことができる。
2.計測部の給気管を充たすだけの圧縮気体があれば足りるため、小容量のポンプの装着で十分である。
3.計測部の至近距離から圧縮気体を供給するので、外部温度の影響がほとんどない。
4.計測部の至近距離から圧縮気体を供給するので、簡便な制御でよく、計測部は検出部端子箱の中に収まっているので、保守点検が簡単である。
というような効果を得ることができる。
特許第2951954号公報
最近、液面計の簡略化を図って経費を節減するために、タンカーやケミカル船、あるいはLNG船の防爆区画で、低価格の割には故障が少なく、安全性の高い気泡式液面計が、それほど高い計測精度を必要としないタンクに採用されるようになってきている。
そこで、最近の気泡式液面計の例を説明する。図11、図12において、船舶のタンク10には、油、水などの液体14が貯留される。タンク10の天井上面側にはスタンドピース16を介してエアパージヘッド20が取り付けられていて、エアパージヘッド20からは、タンク10の底面に向かって給気管12が、垂下した形で取り付けられている。エアパージヘッド20には、配管30と配管32が接続されている。配管30は圧縮空気を供給するための配管であり、配管32はシグナルエアを取り出すための配管である。
図12に示すように、エアパージヘッド20はカップを上下反転したような形で、その内部は隔壁21で上下に二分されるとともに、隔壁21にダイアフラム22が取り付けられている。隔壁21で分けられた上側の部屋はパイプを介して上記配管30に連通している。配管30はまたオリフィス26を経て、また、流量制御バルブ28を経て給気管12に連通している。給気管12は、流量制御バルブ28とパイプを介して上記配管32に連通している。給気管12はまた、適宜のパイプを介して上記ダイアフラム22の内部空間に連通している。したがって、ダイアフラム22の内部の空気圧と給気管12内の空気圧は同じである。ダイアフラム22の内部にはコイル状のばね24が配置されていて、ダイアフラム22を図12において上方に向かい、したがって、隔壁21で区画された上側の空間を狭める向きに付勢している。上記流量制御バルブ28はダイアフラム22の天井から垂下したロッドと一体に連結されている。
エアパージヘッド20は次のように動作する。給気管12の下端部がタンク10内の液体14に没している状態で配管30から圧縮空気が供給されると、上側の空間の気圧すなわちダイアフラム22の外側の気圧が、ダイアフラム22内部の気圧すなわち給気管12内の気圧よりも高くなり、ダイアフラム22がばね24の弾力に抗して圧縮される。このダイアフラム22の作動により流量制御バルブ28が押し下げられてバルブが開かれ、オリフィス26を経て給気管12内に圧縮空気が一定の流量で供給される。この圧縮空気によって給気管12内の液面が押し下げられ、やがて給気管12の下端から圧縮空気が放出され、液体14内を泡となって上昇し、大気中に放出される。給気管12内の液体14のレベルが低くなるにしたがって給気管12内の空気圧は高くなるので、給気管12内の空気圧を測定することによって液体14のレベルを測定することができる。給気管12に圧縮空気を供給し始めた当初は流量制御バルブ28が大きく押し下げられて圧縮空気の流量が多く、給気管12内の液面が押し下げられるにしたがって流量制御バルブ28の開口量が小さくなって流量が少なくなる。気泡が放出されて液面レベルを測定しているときは、給気管12の下端から一定量ずつ圧縮空気が放出される。このように、エアパージヘッド20は定流量メカニズムを構成している。
図11において、上記配管30には、コンプレッサ34から圧縮空気が供給される。コンプレッサ34と配管30との間には、船内レギュレータ36とエアサプライユニット40が介在している。船内レギュレータ36は、コンプレッサ34から送り出される圧縮空気の圧力を例えば7kg/cm程度に調整する。エアサプライユニット40はコントロールルーム38に配置されていて、コンプレッサ34側から順に、ストップバルブ42、フィルタ44、レギュレータ46、圧力計48を有している。コントロールルーム38には、切換弁50、空電変換器52、指示計58が配置されている。空電変換器52は空気圧を検出して電気信号に変換するもので、圧力センサ54とこの圧力センサ54の出力に応じて指示計58による気圧指示値を制御する制御基板56を有してなる。切り替え弁50は、図示のように給気管12内の気圧を空電変換器40に導く態様と、図示の状態から時計方向に90度回転操作することによって、空電変換器40にかかる気圧を大気中に開放するゼロ補正態様に切り換えることができるようになっている。
切換弁50が図11に示されている切換態様にあるときは、給気管12内の気圧が圧力センサ54にかかる。この気圧は、前述のとおり、タンク10に貯留されている液体14のレベルに依存する。圧力センサ54はこれにかかる気圧に応じた電気信号を出力する。この電気信号は制御基板56において指示計58による液体レベル表示に必要な処理がなされ、指示計58によって液体レベルが表示される。
以上説明した従来の気泡式液面計によれば、給気管に圧縮空気を一定量ずつ供給するために、ダイアフラム、ばね、流量制御バルブを備えたエアパージヘッドを有しており、構造が複雑で、故障しやすく、コスト高になる難点がある。また、圧縮空気供給源から常時給気管に圧縮空気を供給する必要があるため、圧縮空気の消費量が多くなり、加えて、圧縮空気の放出による脈動があり、これが圧力センサに伝わって、表示値がふらついて不安定になる難点がある。
本発明は、上記従来の気泡式液面計の問題点を解消するためになされたもので、構造が簡単で故障が少なく、コストの安い気泡式液面計を提供することを目的とする。
本発明はまた、圧縮空気の消費量を少なくすることができ、圧縮空気の脈動が無く、指示値のふらつきが無く安定した表示が可能な気泡式液面計を提供することを目的とする。
本発明はまた、検出プロセスの切換、圧縮空気の供給量の調整を、あらかじめタンクの積荷パターンあるいは揚げ荷パターンを想定して設定した自動制御プログラムの実行により測定することが可能な気泡式液面計を提供することを目的とする。
本発明はまた、上記自動制御プログラムの実行および信号処理などの電気的処理ないしは制御は制御室内において行うことができ、甲板上では電気機器が存在せず、本質安全防爆型の条件を満たす気泡式液面計を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも下端部がタンク内の液体中に没入する給気管と、給気管内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源と、給気管内の気圧を計測する圧力センサと、圧力センサの検出信号に基づいて上記タンク内の液体レベルを表示する表示部と、を有する気泡式液面計であって、圧縮空気供給源から給気管への圧縮空気供給経路を開閉する第1の電磁バルブと、給気管から圧力センサへの気圧検出経路を開閉する第2の電磁バルブを有し、第1の電磁バルブと第2の電磁バルブは、第1の電磁バルブが圧縮空気供給経路を開く給気モードでは第2の電磁バルブが気圧検出経路を閉じ、第2の電磁バルブが気圧検出経路を開く測定モードでは第1の電磁バルブが圧縮空気供給経路を閉じるように制御されることを最も主要な特徴とする。
第1の電磁バルブを開くことによって圧縮空気供給源から給気管へ圧縮空気が供給され、給気管内の気圧が上昇する。給気管内の液面が給気管の下端部まで下がると吸気管内の圧縮空気が液中に泡状に漏れ、吸気管内の気圧が液面レベルに対応した気圧になる。第1の電磁バルブを閉じ、第2の電磁バルブを開くことによって給気管内の空気圧を圧力センサで検出し、検出信号に基づいて表示部にタンク内の液体レベルを表示する。従来の気泡式液面計で用いられている流量制御バルブに代わって電磁バルブを用いたことによって、全体の構成が簡単になり、故障が少なく、コストの安い気泡式液面計を得ることができる。
電磁バルブは、その動作を自動制御プログラムで制御することができ、手動的な操作は不要となる。また、自動制御プログラムによる制御は制御室内において行うことができ、甲板上に電気機器を設置する必要がないから、本質安全防爆型の条件を満たすことができる。加えて、圧縮空気の供給量の調整を、あらかじめタンクの積荷パターンあるいは揚げ荷パターンを想定して設定した自動制御プログラムを実行することにより測定することができる。
圧縮空気の消費量を少なくすることができ、圧縮空気の脈動が無く、表示値のふらつきが無く安定した表示を行うことができる。
以下、本発明にかかる気泡式液面計の実施例を、図面を参照しながら説明する。なお、図11に示す従来例の構成と同じ構成部分には同じ符号を付した。
図1において、船舶のタンク10には、油、水などの液体14が貯留される。タンク10の天井上面側にはスタンドピース16とフランジ60を介して配管30がつながれている。前述の従来例と異なって、エアパージヘッドは設置されていない。しかし、ここに、必要に応じて逆支弁を設けることもある。配管30は、例えば船舶のデッキ上の配管であって、コントロールルーム38内に配置されたマニホルド64につながれている。配管30は、第1、第2の電磁バルブ65,66の開閉制御によって、圧縮空気供給用配管としても機能し、また、シグナルエアを取り出すための配管としても機能する。上記スタンドピース16からは、給気管12がタンク10の底面に向かって垂下した形で取り付けられ、給気管12はその下端部からタンク10内の液体14中に没入するようになっている。
上記マニホルド64はあらかじめ複数の電磁バルブを装着するための穴と装着された電磁バルブ相互間および外部の配管につながる空気流通穴が形成されている。この実施例においてはマニホルド64に3個の電磁バルブ65,66,67が装着されている。各電磁バルブは、空電変換器52が有している制御基板56によって動作が制御されるようになっている。各電磁バルブは、駆動コイルが励磁されることにより一方向に移動して空気の流入側と出口側を連通させ、駆動コイルが非励磁のときは付勢力で移動して空気の流入側と出口側を遮断するように構成された、比較的簡単な構造のものである。マニホルド64は、各電磁バルブ65,66,67を直列的につなぐ空気流通穴と、電磁バルブ65,66間の空気流通穴を分岐させて上記配管30につながる空気流通穴と、電磁バルブ66,67間の空気流通穴を分岐させ、空電変換器52内の圧力センサ54に至る配管につながる空気流通穴を有している。また、電磁バルブ65の空気流入側とエアサプライユニット40からの配管につながる空気流通穴と、電磁バルブ67の空気の出口側を大気中に開放するための空気流通穴を有している。
図11に示す従来例と同様に、圧縮空気供給源であるコンプレッサ34を有し、コンプレッサ34とマニホルド64との間には、船内レギュレータ36とエアサプライユニット40が介在している。船内レギュレータ36は、コンプレッサ34から送り出される圧縮空気の圧力を例えば7kg/cm程度に調整する。エアサプライユニット40はコントロールルーム38に配置されていて、コンプレッサ34側から順に、ストップバルブ42、フィルタ44、レギュレータ46、圧力計48を有している。コントロールルーム38には、空電変換器52、指示計58が配置されている。空電変換器52は空気圧を検出して電気信号に変換するもので、圧力センサ54とこの圧力センサ54の出力に応じて指示計58による気圧指示値を制御する制御基板56を有してなる。前述のように、電磁バルブ66,67間の空気流通穴が分岐し、配管を介して圧力センサ54につながっている。制御基板56は、圧力センサ54の検出出力を演算してタンク10内の液面レベルに変換し、液面レベルを指示計58に表示させる演算機能を有している。制御基板56はまた、各電磁バルブ65,66,67の開閉動作を制御するソフトウエアがインストールされている。
次に、上記実施例1の動作を説明する。3個の電磁バルブ65,66,67の開閉作動態様によって、図3に示すように、エア供給モード、エア停止モード、測定圧大気放出モードの三つの動作モードがある。「エア供給モード」とは圧縮空気供給源から給気管12に圧縮空気を供給するモードすなわち「給気モード」であり、「エア停止モード」とは、エアの給気を停止して液面レベルを測定するモードすなわち「測定モード」のことである。「測定圧大気放出モード」とは、圧力センサにかかる圧縮空気を大気に開放して大気圧とし、このときの指示計58の指示値をゼロとするゼロ点調整を行うための動作モードである。図3において、SV1は第1の電磁バルブ65、SV2は第2の電磁バルブ66、SV3は第3の電磁バルブ67を指している。
「給気モード」では、第1の電磁バルブ65が圧縮空気供給経路を開き、第2の電磁バルブ66は圧力センサにつながる気圧検出経路を閉じ、圧縮空気が給気管12に供給される。「エア停止モード」では、第1の電磁バルブ65は圧縮空気供給経路を閉じ、第2の電磁バルブ66のみがバルブが開いて上記気圧検出経路を開き、給気管12内の気圧が空電変換器52の圧力センサ54にかかるようにする。「測定圧大気放出モード」では、第3の電磁バルブ67のみがバルブを開き、圧力センサ54にかかる気圧を大気圧と同じにする。
第1の電磁バルブのみを開く「給気モード」と、第2の電磁バルブのみを開く「測定モード」は、図2に示すように、間歇的に交互に切り換え制御される。図2(a)において、「a1」は最初の給気モードを示し、この給気モードa1の次の測定モードを「b1」で示している。「an」はn回目の給気モード、「bn」はn回目の測定モードを示している。給気モードの開始直前までは、給気管12内の液面はタンクに貯留されている液体の液面と同じレベルにあり、給気モードが実行されることによって給気管12内の気圧が上昇し、給気管12内の液面のレベルが図2(c)に示すように降下する。給気モードと測定モードは交互に実行されるので、給気開始当初は、図2(b)の左側に示すように、給気管12内の気圧が段階的に上昇する。
給気管12内の気圧が上昇して、給気管12内の液面が給気管12の下端部まで達すると、図2(d)に示すように給気管12の下端部から圧縮空気が漏れ、タンク10内の液体14内を泡となって上昇し、大気に開放される。したがって、給気管12内の気圧は、タンク10内の液体14のレベル(深さ)に対応した気圧となり、液体14のレベルが変動しない限り、給気管12内の気圧も変動しない。そこで、測定モードにおいて測定値が変動しなくなった時点での測定値を読むことによって、そのときの液面14のレベルを測定することができる。図2(b)における記号「I」は、給気管12内の液面降下運転中であることを示しており、記号「II」は給気管12からの泡放出運転中、すなわち液面14のレベルを測定可能な運転中であることを示している。また、前記記号「an」は泡放出運転に切り替わった直後の給気モードを示し、記号「bn」は泡放出運転に切り替わった直後の測定モードを示している。
給気開始当初の液面降下運転Iは短時間で完了し、なるべく早く泡放出運転IIに切り替わるようにするのが望ましい。そこで、図2(a)のa1,b1で示すように、給気モードでの運転時間が、これと交互に行われる測定モードの運転時間よりも長くなるように、前記第1、第2の電磁バルブ65,66の動作が制御される。そして、泡放出運転に切り替わったあとは、給気管12内の気圧を維持できる程度に圧縮空気を供給できればよいので、記号「an」「bn」で示すように、測定モードでの運転時間が、給気モードでの運転時間よりも長くなるように、第1、第2の電磁バルブ65,66の動作が制御される。さらに、測定値が安定してくると、図2(a)(b)の右半分に示すように、測定モードでの運転時間が、給気モードでの運転時間よりも長くなるばかりでなく、給気モードと測定モードの周期を長くして、無駄な給気が行われないように考慮されている。
いま、タンク10内の液体14の実際の深さをHmとする。船舶のデッキ上の配管は長いため、この配管の中を通過する圧縮空気には圧力損失ΔPが生じる。したがって、給気モードでの運転中における前記マニホルド64での圧力を考えると、第2の電磁バルブ66の上流側、A1,P2ポートでの圧力は高くなり、
(H×0.1+ΔP)[kg/cm
となる。したがって、給気モードから測定モードに切り換えたとき、圧力センサ54につながるPsポートでの圧力が安定するまでに時間がかかる。図2(b)に示す波形図において、測定モードに切り換えられるたびに、圧力がΔPだけ上昇し、その後なだらかに低下して安定しているのは、このことを示している。
そこで、図4に示すように、Psポートでの圧力が、許容精度範囲、例えば、±1.0%FS相当の圧力
H×0.1+ΔPo
より降下したときに、Psポートでの圧力を指示計58に水深で表示するようにする。例えば、H=3の場合、3+0.03=3.03(kg/cm)より降下したとき指示計58に表示する。換言すれば、測定モードでは、あらかじめ、制御室からレベル検出部までの距離により増減する圧力損失およびレベル検出部の液面深さに関係した要因に配慮した実験値により、圧力変動を予測し、その修正を加えた「読み」を表示することで、測定モードへの移行時点から、許容誤差に収まる正確な液面レベルを表示するようになっている。液面計の運用開始後、すなわち本船就航後は、実測値に基づき自動的に補正することができる学習能力を持たせるとよい。図4において、T1は給気モードでの作動時間、T2は測定モードへの移行時点から測定を許容できるまでに要する時間、T3は完全安定に至るまでに要する時間を示す。
なお、第1、第2の電磁バルブ65,66を閉じ、第3の電磁バルブ67を開いた「測定圧大気放出モード」では、圧力センサ54にかかる気圧が大気圧と同じになるので、このときの表示計58の指示値をゼロにする。すなわち、測定圧大気放出モードは、ゼロ点調整のためのモードである。
以上説明した実施例1によれば、圧縮空気の流量調整は電磁バルブのオン・オフで制御するだけでよく、流量調整バルブのような微妙な開閉制御を必要とする部材を設ける必要がないため、構成が簡単で、安価で、故障の少ない気泡式液面計を得ることができる。給気モードから測定モードに切り換えて測定するため、圧縮空気の消費量が少なく、加えて、高精度の液面測定を行うことができる。
上記実施例にかかる気泡式液面計は一つ一つのタンクごとに設けられ、各液面計のエアサプライユニット40、マニホルド68、空電変換器52、表示計58は、コントロールルーム38に一括して配置され、集中制御および集中監視が行われる。各電磁バルブ65,66,67の自動制御プログラムは、タンクの積荷パターンあるいは揚げ荷パターンを想定してあらかじめ設定され、自動制御プログラムの実行によって、検出プロセスの切換、圧縮空気の供給量の調整が行われる。
次に、図5に示す実施例2について説明する。実施例2が実施例1と異なる点は、圧縮空気供給源であるコンプレッサ34から、船内レギュレータ36とエアサプライユニット40を経て第1の電磁バルブ65に至る圧縮空気供給経路に、圧縮空気の流量を制限するオリフィス69が配置されている点である。オリフィス69は、マニホルド68内に、第1の電磁バルブ65の圧縮空気入り口側に配置されている。その他の構成および電磁バルブ65,66,67の制御は実施例1と同じであるから説明は省略する。
実施例2の気泡式液面計によれば、オリフィス69によって第1の電磁バルブ65に流入する圧縮空気の流量が制限されて少なくなるため、船舶のデッキ上に配置された配管内を通過する圧縮空気の前記圧力損失ΔPが少なくなる。したがって、給気モードから、給気を停止して測定モードに切り換えた後、Psポートの気圧が短時間で安定し、長い時間待つことなく給気管12内の気圧を測定することができる利点がある。また、実施例1と同様に、制御部の演算処理により計測値の読み精度が向上する。
図6は本発明にかかる気泡式液面計の実施例3を示す。実施例3は、実施例2における第1の電磁弁65と並列的に第4の電磁バルブ70が配置されていることを特徴としている。より正確には、オリフィス69と第1の電磁バルブ65とが直列的につながれた部分に第4の電磁バルブ70が並列的につながれている。実施例1に第4の電磁バルブ70を付加するとすれば、第1の電磁バルブ65と直接的に第4の電磁バルブ70をつなげばよい。図7に示すように、第4の電磁バルブ70は、制御基板56によって第1の電磁バルブ65と同時にかつ第1の電磁バルブ65と同様に開閉制御される。もっとも、給気管12内の液面を降下させる場合にのみ第1の電磁バルブ65とともに第4の電磁バルブ70を開閉し、給気管12内の液面が降下して給気管12の下端部から圧縮空気が漏れ始めたら、第4の電磁バルブ70は閉じたままになるように制御するとよい。その他の構成および制御は実施例1、実施例2と同じであるから説明は省略する。
実施例3の気泡式液面計によれば、第4の電磁バルブ70が存在することにより、第1の電磁バルブの流量が2倍になったのと実質的に同じとなる。したがって、給気管12内の液面を迅速に降下させることができ、気泡式液面計の作動開始からタンク内の液体のレベルを測定可能となるまでの時間を短縮することができる。また、船舶の揺動等によって給気管12内に液体14が侵入したときなどに、給気管12内の液体14を迅速に排出することができるという効果を得ることができる。また、実施例1と同様に、制御部の演算処理により計測値の読み精度が向上する。
図8は本発明にかかる気泡式液面計の実施例4を示す。この実施例は、実施例1に配管を追加した構成になっている。すなわち、第1の電磁バルブ65の圧縮空気出口側ポートA1は圧縮空気供給経路30を介して給気管12につながれ、第2の電磁バルブ66の空気入口側ポートP2は気圧検出経路32を介して給気管12につながれている。実施例1では第1、第2の電磁バルブ65,66が直結され、その途中が分岐して一つの配管によって給気管12につながれていたのに対し、実施例4では、上記のように、第1、第2の電磁バルブ65,66間が分断され、それぞれ圧縮空気供給経路30を介して、また、気圧検出経路32を介して給気管12につながれている。それ以外は実施例1の構成と同じである。
実施例4によれば、気圧検出経路32には常時給気管12内の気圧がかかっていて、圧縮空気は流れていない。そのため、気圧検出経路32が長くても、気圧検出経路32内の前記圧力損失ΔPは発生せず、図9に示すように、給気モードから測定モードに切り替わったとき、気圧検出経路32内の圧力には圧力損失ΔPに相当する脈動状の立ち上がりが存在しない。図10に示すように、エア供給モードすなわち「給気モード」で運転中に、給気管から圧縮空気が気泡となって漏れるときに、給気管内の気圧が波上に変動するだけで、エア停止モードすなわち「測定モード」に切り替わると、給気管12内の圧力および気圧検出経路32内の圧力は直ちに安定する。
実施例4にかかる気泡式液面計によれば、マニホルド68と給気管12との間の配管が一つ増える難点があるが、「給気モード」から「測定モード」に切り替わると直ちに給気管12内の圧力を圧力センサ54で検出して、表示計58に液体のレベルを表示させることができるため、待ち時間がなく迅速な測定が可能である。また、「測定モード」に切り替わると直ちに給気管12内の圧力が安定するので、精度のよい液面測定が可能になる。
本発明にかかる気泡式液面計は、タンカー、LNG船、貨物船などの船舶における積荷貯留タンク、バラストタンク、清水タンクなどの諸タンクの液面レベル計測や、喫水計として適用することができるとともに、船舶以外の輸送手段のタンク、地上に設置される各種用途のタンクに適用することができる。
なお、給気管に供給される気体は、各実施例においては空気として説明したが、積荷の種類によっては、空気以外のガスである場合もある。
本発明にかかる気泡式液面計の実施例1を示す系統図である。 実施例1の動作を示すもので、(a)は動作モードを示すタイミングチャート、(b)は圧力変化を示すタイミングチャート、(c)は液面降下運転での給気管の概念図、(d)は泡放出運転での給気管の概念図である。 実施例1の各電磁バルブの各動作モードでの開閉動作を示す図である。 実施例1において給気モードから測定モードに切り換えたときの圧力変化の様子を示すグラフである。 本発明にかかる気泡式液面計の実施例2を示す系統図である。 本発明にかかる気泡式液面計の実施例3を示す系統図である。 実施例3の各電磁バルブの各動作モードでの開閉動作を示す図である。 本発明にかかる気泡式液面計の実施例4を示す系統図である。 実施例4の動作を示すもので、(a)は動作モードを示すタイミングチャート、(b)は圧力変化を示すタイミングチャート、(c)は液面降下運転での給気管の概念図、(d)は泡放出運転での給気管の概念図である。 実施例4において給気モードから測定モードに切り換えたときの圧力変化の様子を示すグラフである。 従来の気泡式液面計の例を示す系統図である。 上記従来の気泡式液面計中のエアパージヘッドの内部構成を示す縦断面図である。
符号の説明
10 タンク
12 給気管
14 液体
30 配管
34 圧縮空気供給源としてのコンプレッサ
38 コントロールルーム
52 空電変換器
54 圧力センサ
64 マニホルド
65 第1の電磁バルブ
66 第2の電磁バルブ
67 第3の電磁バルブ

Claims (8)

  1. 少なくとも下端部がタンク内の液体中に没入する給気管と、給気管内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源と、給気管内の気圧を計測する圧力センサと、圧力センサの検出信号に基づいて上記タンク内の液体レベルを表示する表示部と、を有する気泡式液面計であって、
    圧縮空気供給源から給気管への圧縮空気供給経路を開閉する第1の電磁バルブと、
    給気管から圧力センサへの気圧検出経路を開閉する第2の電磁バルブを有し、
    第1の電磁バルブと第2の電磁バルブは、第1の電磁バルブが圧縮空気供給経路を開く給気モードでは第2の電磁バルブが気圧検出経路を閉じ、第2の電磁バルブが気圧検出経路を開く測定モードでは第1の電磁バルブが圧縮空気供給経路を閉じるように制御されることを特徴とする気泡式液面計。
  2. 給気管から圧力センサへの気圧検出経路を開放することができる第3の電磁バルブを有する請求項1記載の気泡式液面計。
  3. 第1の電磁バルブと第2の電磁バルブは、給気モードと測定モードが交互に行われるように制御される請求項1記載の気泡式液面計。
  4. 給気管への圧縮空気供給開始当初は測定モードの時間に対して給気モードの時間が長く、測定値が安定した後は測定モードの時間に対して給気モードの時間が短くなるように第1の電磁バルブと第2の電磁バルブが制御される請求項記載の気泡式液面計。
  5. 圧縮空気供給源から第1の電磁バルブに至る圧縮空気供給経路に、圧縮空気の流量を制限するオリフィスが配置されている請求項1記載の気泡式液面計。
  6. 第1の電磁バルブと並列的に第4の電磁バルブが配置され、計測モードが定常的に作動するまでの圧縮空気供給開始当初は第4の電磁バルブと第1の電磁バルブが同時に開閉され、計測モードが定常的に作動しているときは第4の電磁バルブは閉じ、第1の電磁バルブと第2の電磁バルブが交互に開閉するように上記各電磁バルブが制御される請求項記載の気泡式液面計。
  7. 第1の電磁バルブと第2の電磁バルブは直列に接続され、第1の電磁バルブと第2の電磁バルブの中間が分岐して給気管に配管されている請求項記載の気泡式液面計。
  8. 第1の電磁バルブの圧縮空気出口側は圧縮空気供給経路を介して給気管につながれ、第2の電磁バルブの空気入口側は気圧検出経路を介して給気管につながれている請求項1記載の気泡式液面計。
JP2004283394A 2004-09-29 2004-09-29 気泡式液面計 Active JP3992153B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004283394A JP3992153B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 気泡式液面計
JP2004303463A JP3983240B2 (ja) 2004-09-29 2004-10-18 気泡式液面計
KR1020050006880A KR100828697B1 (ko) 2004-09-29 2005-01-25 기포식 액면계
CNB2005100088704A CN100365395C (zh) 2004-09-29 2005-02-24 气泡式液位计
HK06106863A HK1086880A1 (en) 2004-09-29 2006-06-15 Air bubble gague

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004283394A JP3992153B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 気泡式液面計
JP2004303463A JP3983240B2 (ja) 2004-09-29 2004-10-18 気泡式液面計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006098172A JP2006098172A (ja) 2006-04-13
JP3992153B2 true JP3992153B2 (ja) 2007-10-17

Family

ID=37139343

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004283394A Active JP3992153B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 気泡式液面計
JP2004303463A Active JP3983240B2 (ja) 2004-09-29 2004-10-18 気泡式液面計

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004303463A Active JP3983240B2 (ja) 2004-09-29 2004-10-18 気泡式液面計

Country Status (4)

Country Link
JP (2) JP3992153B2 (ja)
KR (1) KR100828697B1 (ja)
CN (1) CN100365395C (ja)
HK (1) HK1086880A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5918458B1 (ja) * 2016-02-17 2016-05-18 ムサシノ機器株式会社 液圧測定ユニットおよび液面計

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4536680B2 (ja) * 2006-04-24 2010-09-01 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 船舶におけるバラストタンクのレベルおよびガス検知装置および方法
CN100432676C (zh) * 2006-06-15 2008-11-12 王东升 流体传感器
JP4995287B2 (ja) * 2010-01-14 2012-08-08 ムサシノ機器株式会社 気泡式液面計
CN101858769B (zh) * 2010-05-19 2012-01-04 河海大学 称重式水位计
CN102012247B (zh) * 2010-10-27 2012-07-04 江苏科技大学 具有流量和温度补偿功能的吹泡式液位计
CN104176007A (zh) * 2014-07-07 2014-12-03 江苏名和集团有限公司 油箱燃油异常变化监测方法和监测系统
CN104568051B (zh) * 2014-12-31 2018-07-13 东莞市海川博通信息科技有限公司 一种防结露的气泡式水位计
CN105021253A (zh) * 2015-07-17 2015-11-04 烟台东泽电气科技有限公司 一种气泡式液位遥测系统
CN105300471A (zh) * 2015-12-04 2016-02-03 重庆多邦科技股份有限公司 一种工业液位控制系统的气泡液位检测装置
CN105526988A (zh) * 2016-02-16 2016-04-27 唐山现代工控技术有限公司 一种气泡式水位计的用法及装置
CN106525193B (zh) * 2016-12-26 2023-09-29 重庆美科华仪科技有限公司 一种气泡式水位计
CN110455372A (zh) * 2019-08-12 2019-11-15 深圳市宏电技术股份有限公司 一种气泡式液位计检测装置、系统及方法
KR102243337B1 (ko) * 2020-08-26 2021-04-22 주식회사 티엔에스 공기 게이트홀 개방 면적 조절식 레벨 게이지
CN113431980B (zh) * 2021-07-02 2022-09-06 中国核电工程有限公司 吹气管路防结晶装置、吹气测量系统及乏燃料后处理系统

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59163522A (ja) 1983-03-09 1984-09-14 Toshiba Corp 液面測定装置
JPS63173923A (ja) 1987-01-14 1988-07-18 Toshiba Corp パ−ジ式液面計
JP3076893B2 (ja) * 1994-04-20 2000-08-14 東京エレクトロン株式会社 液面検出装置及び圧力検出装置
JPH1090038A (ja) * 1996-09-12 1998-04-10 Sony Corp 液面検出装置
JPH10318818A (ja) 1997-05-21 1998-12-04 Sony Corp 液面検出器及び液面制御装置
JP3954713B2 (ja) * 1998-02-23 2007-08-08 株式会社キーエンス 圧力計、移動装置、密着確認装置、及び液体噴射装置
JP2002054972A (ja) * 2000-08-09 2002-02-20 Semuko Kk 圧力式液面計
JP2002148095A (ja) 2000-11-07 2002-05-22 Nissan Motor Co Ltd 液面レベル検出方法および検出装置
JP3511374B2 (ja) * 2001-03-06 2004-03-29 日野自動車株式会社 排気圧力測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5918458B1 (ja) * 2016-02-17 2016-05-18 ムサシノ機器株式会社 液圧測定ユニットおよび液面計
KR20170096927A (ko) 2016-02-17 2017-08-25 무사시노 컴퍼니 리미티드 액압 측정 유닛 및 액면계

Also Published As

Publication number Publication date
HK1086880A1 (en) 2006-09-29
KR100828697B1 (ko) 2008-05-09
JP2006098172A (ja) 2006-04-13
CN100365395C (zh) 2008-01-30
KR20060028755A (ko) 2006-04-03
JP3983240B2 (ja) 2007-09-26
CN1755333A (zh) 2006-04-05
JP2006113030A (ja) 2006-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100828697B1 (ko) 기포식 액면계
KR101961978B1 (ko) 누설 검출 수단을 구비한 연료 공급 시스템
US8621913B2 (en) Use of hydrogen sensor to detect hydrogen storage system pressure regulator failure
US10060779B2 (en) Device and method for continuous measurement of the dynamic fuel consumption of an internal combustion engine
JP4995287B2 (ja) 気泡式液面計
JP6577267B2 (ja) ガス検知システム
CN109162910B (zh) 一种货油泵性能的测试装置及测试方法
JP4913379B2 (ja) 気圧式液面検出装置
KR102044264B1 (ko) 선박용 고압 펌프의 흡입조 레벨 제어장치 및 이것을 운용하는 방법
JP7228909B2 (ja) 気泡式液面計および浸水検出装置
JP2010174912A (ja) ガス容器内の残圧測定方法および残圧測定装置。
JP2007182242A (ja) 液体供給システム
JP6741312B1 (ja) 気泡式液面計および浸水検出装置
CN220773458U (zh) 一种气柜液位控制装置
KR101732381B1 (ko) 해상 구조물의 부력제어시스템
JP2649576B2 (ja) エンジンオイル消費量測定装置
US8229687B2 (en) System and method for measuring a level of a liquid in a container
CN216243565U (zh) 一种液氨储罐装置
CN215611113U (zh) 自动气液分离供酸系统
JPH0736061U (ja) 液体検知センサー
JP2010236433A (ja) 液圧制御装置
JPH0754282Y2 (ja) 熱処理炉へのアルコール供給装置
JP2007114082A (ja) 地下タンクの漏洩検知装置
JPH10274597A (ja) エンジン試験用燃料供給装置
CN117249882A (zh) 一种满足防火要求的燃油舱液位计

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070611

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3992153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170803

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250